JPH0568196B2 - - Google Patents
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- JPH0568196B2 JPH0568196B2 JP61215246A JP21524686A JPH0568196B2 JP H0568196 B2 JPH0568196 B2 JP H0568196B2 JP 61215246 A JP61215246 A JP 61215246A JP 21524686 A JP21524686 A JP 21524686A JP H0568196 B2 JPH0568196 B2 JP H0568196B2
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- induction machine
- cycloconverter
- pump
- speed
- rotation speed
- Prior art date
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
- Y04S50/00—Market activities related to the operation of systems integrating technologies related to power network operation or related to communication or information technologies
- Y04S50/14—Marketing, i.e. market research and analysis, surveying, promotions, advertising, buyer profiling, customer management or rewards
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- Motor And Converter Starters (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は揚水発電プラントの交流可変速システ
ムにおいて、特に揚水運転を始動する際に、起動
して系統電源に同期並入して後、揚水負荷運転を
開始するまでの過程における揚水運転始動制御方
法に関するものである。
ムにおいて、特に揚水運転を始動する際に、起動
して系統電源に同期並入して後、揚水負荷運転を
開始するまでの過程における揚水運転始動制御方
法に関するものである。
(従来の技術)
近年の揚水発電プラントは、原子力発電プラン
トに対応してますます大容量化し、また立地条件
やポンプ水車の効率上からも高落差の傾向にあ
る。一般的に、落差変動の大きい揚水発電プラン
トでは、揚水負荷運転中の効率運転を目的とし
て、落差(揚程)に応じて適正なガイドベーン開
度に調整する水位差応動装置を適用しているが、
発電々動機が同期機であることから回転数は一定
となるために、その運転効率の向上を図るには限
界がある。そこで最近では、同期機に代えて誘導
機を適用し、その回転子側にサイクロコンバータ
を接続した交流可変速システムが提案されてい
る。
トに対応してますます大容量化し、また立地条件
やポンプ水車の効率上からも高落差の傾向にあ
る。一般的に、落差変動の大きい揚水発電プラン
トでは、揚水負荷運転中の効率運転を目的とし
て、落差(揚程)に応じて適正なガイドベーン開
度に調整する水位差応動装置を適用しているが、
発電々動機が同期機であることから回転数は一定
となるために、その運転効率の向上を図るには限
界がある。そこで最近では、同期機に代えて誘導
機を適用し、その回転子側にサイクロコンバータ
を接続した交流可変速システムが提案されてい
る。
第5図は、この種の揚水発電プラントの交流可
変速システムの主回路構成例を示したものであ
る。第5図において、1はポンプ水車、2は回転
子側が上記ポンプ水車1に機械的に直結されると
共に、固定子側が並列用しや断器3を介して系統
電源4に接続可能に設けられた誘導機である。ま
た、この誘導機2の固定子側には、始動用断路器
5が接続されている。一方、6はその入力側がサ
イクロコンバータ用しや断器7を介して上記系統
電源4に接続され、当該系統電源4周波数を所要
周波数に変換するためのサイリスタ等からなるサ
イクロコンバータ系統電源であり、その出力側は
上記誘導機2の回転子側に接続されている。
変速システムの主回路構成例を示したものであ
る。第5図において、1はポンプ水車、2は回転
子側が上記ポンプ水車1に機械的に直結されると
共に、固定子側が並列用しや断器3を介して系統
電源4に接続可能に設けられた誘導機である。ま
た、この誘導機2の固定子側には、始動用断路器
5が接続されている。一方、6はその入力側がサ
イクロコンバータ用しや断器7を介して上記系統
電源4に接続され、当該系統電源4周波数を所要
周波数に変換するためのサイリスタ等からなるサ
イクロコンバータ系統電源であり、その出力側は
上記誘導機2の回転子側に接続されている。
かかる交流可変速システムは、揚水負荷運転に
なると、サイクロコンバータ6によりポンプ水車
1のガイドベーン開度と回転数を、その時の落差
(揚程)に応じて適正値に調整制御することによ
つて高効率運転を可能ならしめると共に、特に夜
間の継続容量(余剰電力)に対して許容入力量に
なるように、ガイドベーン開度と回転数を調整制
御することもできる。
なると、サイクロコンバータ6によりポンプ水車
1のガイドベーン開度と回転数を、その時の落差
(揚程)に応じて適正値に調整制御することによ
つて高効率運転を可能ならしめると共に、特に夜
間の継続容量(余剰電力)に対して許容入力量に
なるように、ガイドベーン開度と回転数を調整制
御することもできる。
しかるに、このような交流可変速システムで
は、揚水運転の始動から負荷運転中の適正回転数
に制御する過程において、系統電源並入時から揚
水負荷運転開始までの回転数をいかにするかが問
題となる。そして一般的に、揚水運転の始動時に
は反抗トルクを軽減するために、ドラフトに圧縮
空気を給気してポンプ水車1を空転状態で昇速
し、系統電源並入後にドラフトの排気を行ない、
プライミング水圧確立でガイドバーンを開いて揚
水負荷運転を開始するようにしている。しかしな
がら、プライミング水圧が完全に確立するまでは
ポンプは締切状態となり、この時の回転数が高け
れば高い程ポンプ水車1に対して必要以上の締切
圧力がかかつて、振動発生や温度変化を与えるこ
とになり、始動−停止回数の非常に多い揚水発電
プラントにとつては、結果的にポンプ水車1の故
障の要因となつたり、また寿命にも影響すること
にもなり重要な問題である。
は、揚水運転の始動から負荷運転中の適正回転数
に制御する過程において、系統電源並入時から揚
水負荷運転開始までの回転数をいかにするかが問
題となる。そして一般的に、揚水運転の始動時に
は反抗トルクを軽減するために、ドラフトに圧縮
空気を給気してポンプ水車1を空転状態で昇速
し、系統電源並入後にドラフトの排気を行ない、
プライミング水圧確立でガイドバーンを開いて揚
水負荷運転を開始するようにしている。しかしな
がら、プライミング水圧が完全に確立するまでは
ポンプは締切状態となり、この時の回転数が高け
れば高い程ポンプ水車1に対して必要以上の締切
圧力がかかつて、振動発生や温度変化を与えるこ
とになり、始動−停止回数の非常に多い揚水発電
プラントにとつては、結果的にポンプ水車1の故
障の要因となつたり、また寿命にも影響すること
にもなり重要な問題である。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のように、従来の揚水発電プラントにおけ
る交流可変速システムの始動方法では、揚水運転
始動して、系統電源並入時から揚水負荷運転開始
までの間にポンプ水車に与える機械的負担が大き
く、ポンプ水車に対して必要以上の締切圧力がか
かり、ポンプ水車を故障させたり寿命を短かくし
てしまうというような問題があつた。
る交流可変速システムの始動方法では、揚水運転
始動して、系統電源並入時から揚水負荷運転開始
までの間にポンプ水車に与える機械的負担が大き
く、ポンプ水車に対して必要以上の締切圧力がか
かり、ポンプ水車を故障させたり寿命を短かくし
てしまうというような問題があつた。
そこで本発明では、揚水発電プラントの交流可
変速システムにおいて、陽水運転始動して、系統
電源並入時から揚水負荷運転開始までの間にポン
プ水車に与える機械的負担を軽減し、ポンプ水車
への機械的安全性を確保すると共に寿命を向上さ
せることが可能な可変速誘導機の揚水運転始動制
御方法を提供することを目的とするものである。
変速システムにおいて、陽水運転始動して、系統
電源並入時から揚水負荷運転開始までの間にポン
プ水車に与える機械的負担を軽減し、ポンプ水車
への機械的安全性を確保すると共に寿命を向上さ
せることが可能な可変速誘導機の揚水運転始動制
御方法を提供することを目的とするものである。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記の目的を達成するために本発明では、ポン
プ水車と、回転子側が上記ポンプ水車に機械的に
直結されると共に、固定子側が系統電源に接続可
能に設けられた誘導機と、この誘導機の回転子側
に接続され、上記系統電源周波数を所要周波数に
変換するサイクロコンバータとを備えて構成され
る揚水発電プラントの交流可変速システムにおい
て、上記揚水発電プラントの揚水運転を始動する
に際して、まずドラフト水面押下げが完了したこ
とを条件に起動して、上記サイクロコンバータか
ら誘導機に所要周波数の電源を供給して昇速し、
次にポンプ締切状態におけるプライミング水圧を
確立する最小回転数まで昇速した時点で、上記サ
イクロコンバータにより誘導機に交流励磁を与え
て当該誘導機を上記系統電源に同期並入し、その
後ドラフト排気を行ないプライミング水圧確立す
るまでの間、上記最小回転数一定制御を継続して
行なうようにしたことを特徴とする。
プ水車と、回転子側が上記ポンプ水車に機械的に
直結されると共に、固定子側が系統電源に接続可
能に設けられた誘導機と、この誘導機の回転子側
に接続され、上記系統電源周波数を所要周波数に
変換するサイクロコンバータとを備えて構成され
る揚水発電プラントの交流可変速システムにおい
て、上記揚水発電プラントの揚水運転を始動する
に際して、まずドラフト水面押下げが完了したこ
とを条件に起動して、上記サイクロコンバータか
ら誘導機に所要周波数の電源を供給して昇速し、
次にポンプ締切状態におけるプライミング水圧を
確立する最小回転数まで昇速した時点で、上記サ
イクロコンバータにより誘導機に交流励磁を与え
て当該誘導機を上記系統電源に同期並入し、その
後ドラフト排気を行ないプライミング水圧確立す
るまでの間、上記最小回転数一定制御を継続して
行なうようにしたことを特徴とする。
(作用)
上述した揚水運転始動制御方法においては、揚
水運転の始動時に、誘導機の系統電源同期並入の
後、揚水負荷運転を開始するまでの間は、適正な
最小回転数制御とすることができることから、プ
ライミング水圧が完全に確立するまでのポンプ締
切り状態では、ポンプ水車に対して必要以上の締
切り圧力がかからないようにすることができるこ
とになる。
水運転の始動時に、誘導機の系統電源同期並入の
後、揚水負荷運転を開始するまでの間は、適正な
最小回転数制御とすることができることから、プ
ライミング水圧が完全に確立するまでのポンプ締
切り状態では、ポンプ水車に対して必要以上の締
切り圧力がかからないようにすることができるこ
とになる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図は、本発明を適用した揚水発電プラント
の交流可変速のシステムの構成例を示すものであ
り、第5図と同一部分には同一符号を付して示し
ている。
の交流可変速のシステムの構成例を示すものであ
り、第5図と同一部分には同一符号を付して示し
ている。
第1図において、1はポンプ水車、2は回転子
側を上記ポンプ水車1に機械的に直結すると共
に、固定子側を並列用しや断器3および主変圧器
8を介して系統電源4に接続可能に設けた誘導機
である。また、この誘導機2の固定子側には始動
用断路器5を接続している。さらに、6はその入
力側をサイクロコンバータ用変圧器9およびサイ
クロコンバータ用しや断器7を介して上記系統電
源4に接続し、当該系統電源4周波数を所要周波
数に変換するためのサイリスタ等からなるサイク
ロコンバータ系統電源であり、その出力側を上記
誘導機2の回転子側に接続している。一方、10
は制御装置、11は上記並列用しや断器3の系統
電源4側に設けた計器用変圧器(PT)、12は上
記並列用しや断器3の誘導機2側に設けた計器用
変圧器(PT)、13は上記誘導機2の回転子側に
設けられその回転数を検出する回転数検出器、1
4は上記サイクロコンバータ6の出力電流を検出
する計器用変流器(CT)、15は落差(揚程)を
検出する落差検出器、16はプライミング水圧を
検出するプライミング水圧検出器である。なお、
図示実線の矢印は各検出器11,12,13,1
4,15,16から制御装置10への入力を表わ
し、点線の矢印は制御装置10からの各制御指令
を表わしている。また、IG2はサイクロコンバー
タ6の出力電流、VG2はサイクロコンバータ6の
出力電圧、IG1は誘導機2の入力電流、VG1は誘
導機2の入力電圧、fGは誘導機2の周波数、N
は誘導機2の回転数をそれぞれ表わしている。
側を上記ポンプ水車1に機械的に直結すると共
に、固定子側を並列用しや断器3および主変圧器
8を介して系統電源4に接続可能に設けた誘導機
である。また、この誘導機2の固定子側には始動
用断路器5を接続している。さらに、6はその入
力側をサイクロコンバータ用変圧器9およびサイ
クロコンバータ用しや断器7を介して上記系統電
源4に接続し、当該系統電源4周波数を所要周波
数に変換するためのサイリスタ等からなるサイク
ロコンバータ系統電源であり、その出力側を上記
誘導機2の回転子側に接続している。一方、10
は制御装置、11は上記並列用しや断器3の系統
電源4側に設けた計器用変圧器(PT)、12は上
記並列用しや断器3の誘導機2側に設けた計器用
変圧器(PT)、13は上記誘導機2の回転子側に
設けられその回転数を検出する回転数検出器、1
4は上記サイクロコンバータ6の出力電流を検出
する計器用変流器(CT)、15は落差(揚程)を
検出する落差検出器、16はプライミング水圧を
検出するプライミング水圧検出器である。なお、
図示実線の矢印は各検出器11,12,13,1
4,15,16から制御装置10への入力を表わ
し、点線の矢印は制御装置10からの各制御指令
を表わしている。また、IG2はサイクロコンバー
タ6の出力電流、VG2はサイクロコンバータ6の
出力電圧、IG1は誘導機2の入力電流、VG1は誘
導機2の入力電圧、fGは誘導機2の周波数、N
は誘導機2の回転数をそれぞれ表わしている。
次に、本実施例による揚水運転始動制御方法に
ついて、第2図に示す制御ブロツク図、および第
3図のフローチヤートを参照しながら説明する。
ついて、第2図に示す制御ブロツク図、および第
3図のフローチヤートを参照しながら説明する。
いま、図示しないプラント運転装置から揚水運
転指令が与えられ、ドラフト水面押下げが完了し
サイクロコンバータ用しや断器7が投入される
と、始動用断路器5を閉じて誘導機2の固定子側
を短絡する。この始動用断路器5が閉じると、サ
イクロコンバータ6から誘導機2の回転子に、低
周波電源を供給して誘導機2の昇速制御が開始さ
れる。この間は、サイクロコンバータ6の出力電
圧VG2は回転数に比例して上昇し、サイクロコン
バータ6の出力電流IG2と誘導機2の入力電流
IG1は、ほぼ一定の電流にそれぞれ制御される。
転指令が与えられ、ドラフト水面押下げが完了し
サイクロコンバータ用しや断器7が投入される
と、始動用断路器5を閉じて誘導機2の固定子側
を短絡する。この始動用断路器5が閉じると、サ
イクロコンバータ6から誘導機2の回転子に、低
周波電源を供給して誘導機2の昇速制御が開始さ
れる。この間は、サイクロコンバータ6の出力電
圧VG2は回転数に比例して上昇し、サイクロコン
バータ6の出力電流IG2と誘導機2の入力電流
IG1は、ほぼ一定の電流にそれぞれ制御される。
次に、その時の落差によつて決まるプライミン
グ水圧を確立する最小回転数にまで昇速した時点
で、サイクロコンバータ6を同期化切換制御する
ことによつて、サイクロコンバータ6の出力電流
IG2を“0”にする。この時の最小回転数は、落
差検出器15および回転数検出器13からの入力
に基づいて、第4図で与えられた最小回転数特性
から求められ、最小回転数は落差の平方根にほぼ
比例した値となる。またこの時、サイクロコンバ
ータ6の出力電圧VG2と、誘導機2の入力電流
IG1も“0”となる。
グ水圧を確立する最小回転数にまで昇速した時点
で、サイクロコンバータ6を同期化切換制御する
ことによつて、サイクロコンバータ6の出力電流
IG2を“0”にする。この時の最小回転数は、落
差検出器15および回転数検出器13からの入力
に基づいて、第4図で与えられた最小回転数特性
から求められ、最小回転数は落差の平方根にほぼ
比例した値となる。またこの時、サイクロコンバ
ータ6の出力電圧VG2と、誘導機2の入力電流
IG1も“0”となる。
次に、このようにしてサイクロコンバータ6の
出力電流IG2が“0”(サイクロコンバータ出力
電流用計器用変流器14からの出力が“0”)に
なつた時に、始動用断路器5を開く。そして、こ
の始動用断路器5が開いた時点で、サイクロコン
バータ6を交流励磁制御することによつて、誘導
機2の入力電圧VG1および周波数fGを系統電源
4に同期化する。このようにして、系統電源側計
器用変圧器11および誘導機側計器用変圧器12
からの出力に基づいて系統並入条件が検出される
と、並列用しや断器3を投入し、この並列用しや
断器3が投入されると図示しないプラント側でド
ラフト排気制御を行ない、プライミング水圧検出
器16からの出力に基づいてプライミング水圧確
立するまでの間、上記最小回転数一定制御を継続
して行なう。そして、プライミング水圧が確立し
た以後においては、揚水負荷運転による適正回転
数制御となる。
出力電流IG2が“0”(サイクロコンバータ出力
電流用計器用変流器14からの出力が“0”)に
なつた時に、始動用断路器5を開く。そして、こ
の始動用断路器5が開いた時点で、サイクロコン
バータ6を交流励磁制御することによつて、誘導
機2の入力電圧VG1および周波数fGを系統電源
4に同期化する。このようにして、系統電源側計
器用変圧器11および誘導機側計器用変圧器12
からの出力に基づいて系統並入条件が検出される
と、並列用しや断器3を投入し、この並列用しや
断器3が投入されると図示しないプラント側でド
ラフト排気制御を行ない、プライミング水圧検出
器16からの出力に基づいてプライミング水圧確
立するまでの間、上記最小回転数一定制御を継続
して行なう。そして、プライミング水圧が確立し
た以後においては、揚水負荷運転による適正回転
数制御となる。
上述したように本実施例では、揚水発電プラン
トの揚水運転を始動するに際して、まずドラフト
水面押下げが完了したことを条件に起動して、サ
イクロコンバータ6から誘導機2に所要周波数の
電源を供給して昇速し、次にポンプ締切状態にお
けるプライミング水圧を確立するその時の落差
(揚程)に応じた最小回転数まで昇速した時点で、
上記サイクロコンバータ6により誘導機2に交流
励磁を与えて当該誘導機2を系統電源4に同期並
入し、その後ドラフト排気を行ないプライミング
水圧確立するまでの間、上記最小回転数一定制御
を継続して行なうようにしたので、揚水運転始動
時に系統電源4に同期並入してから揚水負荷運転
を開始するまでの間は適正な最小回転数とするこ
とができる。これにより、ポンプ締切状態におけ
るポンプ水車1への機械的安全性を確保して、ポ
ンプ水車1の故障を無くすると共に寿命を向上さ
せ、しかもプラントの始動時間を短絡することに
よつ経済性の向上を図ることが可能となるもので
ある。
トの揚水運転を始動するに際して、まずドラフト
水面押下げが完了したことを条件に起動して、サ
イクロコンバータ6から誘導機2に所要周波数の
電源を供給して昇速し、次にポンプ締切状態にお
けるプライミング水圧を確立するその時の落差
(揚程)に応じた最小回転数まで昇速した時点で、
上記サイクロコンバータ6により誘導機2に交流
励磁を与えて当該誘導機2を系統電源4に同期並
入し、その後ドラフト排気を行ないプライミング
水圧確立するまでの間、上記最小回転数一定制御
を継続して行なうようにしたので、揚水運転始動
時に系統電源4に同期並入してから揚水負荷運転
を開始するまでの間は適正な最小回転数とするこ
とができる。これにより、ポンプ締切状態におけ
るポンプ水車1への機械的安全性を確保して、ポ
ンプ水車1の故障を無くすると共に寿命を向上さ
せ、しかもプラントの始動時間を短絡することに
よつ経済性の向上を図ることが可能となるもので
ある。
尚、上述の実施例では循環式サイクロコンバー
タ方式を適用したが、非循環式サイクロコンバー
タ方式を適用したり、あるいは誘導機2の固定子
側にサイクロコンバータ6を接続するようにして
も前述と同様の効果が得られることは言うまでも
ない。
タ方式を適用したが、非循環式サイクロコンバー
タ方式を適用したり、あるいは誘導機2の固定子
側にサイクロコンバータ6を接続するようにして
も前述と同様の効果が得られることは言うまでも
ない。
その他、本発明はその要旨を変更しない範囲
で、種々に変形して実施することができるもので
ある。
で、種々に変形して実施することができるもので
ある。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、揚水発電
プラントの交流可変速システムにおいて、揚水発
電プラントの揚水運転を始動するに際して、まず
ドラフト水面押下げが完了したことを条件に起動
して、サイクロコンバータから誘導機に所要周波
数の電源を供給して昇速し、次にポンプ締切状態
におけるプライミング水圧を確立する最小回転数
まで昇速した時点で、サイクロコンバータにより
誘導機に交流励磁を与えて当該誘導機を系統電源
に同期並入し、その後ドラフト排気を行ないプラ
イミング水圧確立するまでの間、上記最小回転数
一定制御を継続して行なうようにしたので、揚水
運転始動して、系統電源並入時から揚水負荷運転
開始までの間にポンプ水車に与える機械的負担を
軽減し、ポンプ水車への機械的安全性を確保する
と共に寿命を向上させることが可能な可変速誘導
機の揚水運転始動制御方法が提供できる。
プラントの交流可変速システムにおいて、揚水発
電プラントの揚水運転を始動するに際して、まず
ドラフト水面押下げが完了したことを条件に起動
して、サイクロコンバータから誘導機に所要周波
数の電源を供給して昇速し、次にポンプ締切状態
におけるプライミング水圧を確立する最小回転数
まで昇速した時点で、サイクロコンバータにより
誘導機に交流励磁を与えて当該誘導機を系統電源
に同期並入し、その後ドラフト排気を行ないプラ
イミング水圧確立するまでの間、上記最小回転数
一定制御を継続して行なうようにしたので、揚水
運転始動して、系統電源並入時から揚水負荷運転
開始までの間にポンプ水車に与える機械的負担を
軽減し、ポンプ水車への機械的安全性を確保する
と共に寿命を向上させることが可能な可変速誘導
機の揚水運転始動制御方法が提供できる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路構成図、
第2図は同実施例における揚水運転始動制御方法
を説明するための制御ブロツク図、第3図は同実
施例における揚水運転始動制御方法を説明するた
めのタイムチヤート図、第4図は同実施例におけ
る最小回転数特性を示す図、第5図は従来の揚水
発電プラントの交流可変速システムの主回路構成
図である。 1……ポンプ水車、2……誘導機、3……並列
用しや断器、4……系統電源、5……始動用断路
器、6……サイクロコンバータ、7……サイクロ
コンバータ用しや断器、8……主変圧器、9……
サイクロコンバータ用変圧器、10……制御装
置、11……系統電源側計器用変圧器、12……
誘導機側計器用変圧器、13……回転数検出器、
14……サイクロコンバータ出力電流用計器用変
流器、15……落差(揚程)検出器、16……プ
ライミング水圧検出器。
第2図は同実施例における揚水運転始動制御方法
を説明するための制御ブロツク図、第3図は同実
施例における揚水運転始動制御方法を説明するた
めのタイムチヤート図、第4図は同実施例におけ
る最小回転数特性を示す図、第5図は従来の揚水
発電プラントの交流可変速システムの主回路構成
図である。 1……ポンプ水車、2……誘導機、3……並列
用しや断器、4……系統電源、5……始動用断路
器、6……サイクロコンバータ、7……サイクロ
コンバータ用しや断器、8……主変圧器、9……
サイクロコンバータ用変圧器、10……制御装
置、11……系統電源側計器用変圧器、12……
誘導機側計器用変圧器、13……回転数検出器、
14……サイクロコンバータ出力電流用計器用変
流器、15……落差(揚程)検出器、16……プ
ライミング水圧検出器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ポンプ水車と、回転子側が前記ポンプ水車に
機械的に直結されると共に、固定子側が系統電源
に接続可能に設けられた誘導機と、この誘導機の
回転子側に接続され、前記系統電源周波数を所要
周波数に変換するサイクロコンバータとを備えて
構成される揚水発電プラントの交流可変速システ
ムにおいて、前記揚水発電プラントの揚水運転を
始動するに際して、まずドラフト水面押下げが完
了したことを条件に起動して、前記サイクロコン
バータから誘導機に所要周波数の電源を供給して
昇速し、次にポンプ締切状態におけるプライミン
グ水圧を確立する最小回転数まで昇速した時点
で、前記サイクロコンバータにより誘導機に交流
励磁を与えて当該誘導機を前記系統電源に同期並
入し、その後ドラフト排気を行ないプライミング
水圧確立するまでの間、前記最小回転数一定制御
を継続して行なうようにしたことを特徴とする可
変速誘導機の揚水運転始動制御方法。 2 最小回転数としては、その時の落差(揚程)
に応じた値とするようにしたことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の可変速誘導機の揚水運
転始動制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61215246A JPS6373889A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 可変速誘導機の揚水運転始動制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61215246A JPS6373889A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 可変速誘導機の揚水運転始動制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6373889A JPS6373889A (ja) | 1988-04-04 |
| JPH0568196B2 true JPH0568196B2 (ja) | 1993-09-28 |
Family
ID=16669135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61215246A Granted JPS6373889A (ja) | 1986-09-12 | 1986-09-12 | 可変速誘導機の揚水運転始動制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6373889A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5713788B2 (ja) * | 2011-04-28 | 2015-05-07 | 株式会社東芝 | 制御装置および可変速発電電動機始動方法 |
-
1986
- 1986-09-12 JP JP61215246A patent/JPS6373889A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6373889A (ja) | 1988-04-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |