JPH0568354A - 小型電動機 - Google Patents
小型電動機Info
- Publication number
- JPH0568354A JPH0568354A JP3230027A JP23002791A JPH0568354A JP H0568354 A JPH0568354 A JP H0568354A JP 3230027 A JP3230027 A JP 3230027A JP 23002791 A JP23002791 A JP 23002791A JP H0568354 A JPH0568354 A JP H0568354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- seal member
- rubber seal
- bearing
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2380/00—Electrical apparatus
- F16C2380/26—Dynamo-electric machines or combinations therewith, e.g. electro-motors and generators
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】回転軸に軸受油シールと軸受油飛散防止構造を
具備するゴム製シール部材を圧入構成している。又、前
記ゴム製シール部材は、回転軸とゴム製シール部材間に
油溜め部を形成しないように、ゴム製シール部材の径方
向に段付部が形成されている。さらに、前記回転軸に
は、油止め及びゴム製シール部材抜け止め用溝が形成さ
れている。 【効果】軸受油飛散防止部は、ゴム製シール部材を組付
けるのみで構成でき、部品数2点以上で構成されている
ものに較べ、加工工数,部品費が約1/2以下になる。
具備するゴム製シール部材を圧入構成している。又、前
記ゴム製シール部材は、回転軸とゴム製シール部材間に
油溜め部を形成しないように、ゴム製シール部材の径方
向に段付部が形成されている。さらに、前記回転軸に
は、油止め及びゴム製シール部材抜け止め用溝が形成さ
れている。 【効果】軸受油飛散防止部は、ゴム製シール部材を組付
けるのみで構成でき、部品数2点以上で構成されている
ものに較べ、加工工数,部品費が約1/2以下になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型電動機に係り、特に
信頼性,経済性に優れた軸受オイルシール構造を有する
小型電動機に関する。
信頼性,経済性に優れた軸受オイルシール構造を有する
小型電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】小型電動機の軸受油の整流子面への流出
防止構造は、実開昭62−98459 号記載のように、含油軸
受の下端面とエンドブラケットの挿通孔の周縁部との間
に油用のシール部材を具備し、前記含油軸受の下端面と
前記整流子との間に位置する油止め用の溝が形成され、
前記整流子は、含油軸受の下端面に対向する凹部が設け
られ、該凹部内に油残着部材を設置する構造としてい
る。
防止構造は、実開昭62−98459 号記載のように、含油軸
受の下端面とエンドブラケットの挿通孔の周縁部との間
に油用のシール部材を具備し、前記含油軸受の下端面と
前記整流子との間に位置する油止め用の溝が形成され、
前記整流子は、含油軸受の下端面に対向する凹部が設け
られ、該凹部内に油残着部材を設置する構造としてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、軸受
周りが密閉に近い状態になるため、軸受の温度上昇に対
する配慮に欠けている。又、油用シール部材及び油吸着
部材にて軸受オイル飛散防止部を構成しているが、該油
吸着部材は、コンミモールド壁面に放置され、該油吸着
材に浸透した軸受オイルは遠心力によりコンバー面には
い回り、コンミバーの目詰まり及びコンミモールドへの
浸透によるコンミモールド材の膨潤に対する配慮に欠け
ている。又、2部材で軸受オイル飛散防止部を構成して
おり、生産性,部品コストで割高となる。
周りが密閉に近い状態になるため、軸受の温度上昇に対
する配慮に欠けている。又、油用シール部材及び油吸着
部材にて軸受オイル飛散防止部を構成しているが、該油
吸着部材は、コンミモールド壁面に放置され、該油吸着
材に浸透した軸受オイルは遠心力によりコンバー面には
い回り、コンミバーの目詰まり及びコンミモールドへの
浸透によるコンミモールド材の膨潤に対する配慮に欠け
ている。又、2部材で軸受オイル飛散防止部を構成して
おり、生産性,部品コストで割高となる。
【0004】本発明は、これらの問題を解消することを
目的とする。
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、回転子に該含油軸受に近接又は、回転
子が垂直姿勢で該含油軸受の下流側に配設された整流子
を有する小型電動機において、前記回転軸に軸受油シー
ルと、軸受油飛散防止構造を具備するゴム製シール部材
を圧入構成している。又、前記ゴム製シール部材は、回
転軸とゴム製シール部材間に油溜め部を形成しないよう
に、ゴム製シール部材の径方向に段付部が形成されてい
る。さらに、前記回転軸には、油止め及びゴム製シール
部材抜け止め用溝が形成されている。
に、本発明では、回転子に該含油軸受に近接又は、回転
子が垂直姿勢で該含油軸受の下流側に配設された整流子
を有する小型電動機において、前記回転軸に軸受油シー
ルと、軸受油飛散防止構造を具備するゴム製シール部材
を圧入構成している。又、前記ゴム製シール部材は、回
転軸とゴム製シール部材間に油溜め部を形成しないよう
に、ゴム製シール部材の径方向に段付部が形成されてい
る。さらに、前記回転軸には、油止め及びゴム製シール
部材抜け止め用溝が形成されている。
【0006】
【作用】本発明の構成によると、ゴム製シール部材を回
転軸に形成された溝に圧入固定することにより、下流側
への軸受油流出をシールする。該ゴム製シール部材の回
転軸への圧入部は、該回転軸外径より小さい円輪状の小
突起が形成され、全周圧入より確実なシール性を確保し
ている。又、該ゴム製シール部材は更にシール性向上の
ため、該回転軸と該ゴム製シール部材間に長期にわたり
油溜まりを形成しないように、該ゴム製シール部材の径
方向に段付部を形成し、該ゴム製シール部材に油溜まり
を形成している。又、該ゴム製シール部材に溜まった油
は回転により周方向に飛散しようとするが、該ゴム製シ
ール部材には返りが形成され、飛散を防止している。以
上のように、軸受より流出した油は確実に該ゴム製アブ
ラキリでシールされ、コンミテータバー間の目詰まり,
コンミモールド材のオイル吸湿による膨潤等の問題がな
くなる。
転軸に形成された溝に圧入固定することにより、下流側
への軸受油流出をシールする。該ゴム製シール部材の回
転軸への圧入部は、該回転軸外径より小さい円輪状の小
突起が形成され、全周圧入より確実なシール性を確保し
ている。又、該ゴム製シール部材は更にシール性向上の
ため、該回転軸と該ゴム製シール部材間に長期にわたり
油溜まりを形成しないように、該ゴム製シール部材の径
方向に段付部を形成し、該ゴム製シール部材に油溜まり
を形成している。又、該ゴム製シール部材に溜まった油
は回転により周方向に飛散しようとするが、該ゴム製シ
ール部材には返りが形成され、飛散を防止している。以
上のように、軸受より流出した油は確実に該ゴム製アブ
ラキリでシールされ、コンミテータバー間の目詰まり,
コンミモールド材のオイル吸湿による膨潤等の問題がな
くなる。
【0007】更に該ゴム製アブラキリのみで軸受油飛散
防止構造を形成しており、部品点数の削減による加工工
数の低減,部品コストの低減が図れ、低コスト化に有利
である。
防止構造を形成しており、部品点数の削減による加工工
数の低減,部品コストの低減が図れ、低コスト化に有利
である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1,図2及び図
3を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例の小型
電動機断面図であり、内部に回転子9を配設し、上端開
口部にエンドブラケット4が取付けられたヨーク1と前
記エンドブラケット4の中央にヨーク1と同芯位置に取
付けられた含油軸受5と前記含油軸受5の外周面に接触
状態に配置され、該含油軸受5に油を補給する含油部材
6と、前記回転子9に該含油軸受5に近接する位置、又
は下流側に配設された整流子7と前記含油軸受5に支持
された回転子9を構成する回転軸3を有し、前記回転軸
3に軸受油シールと軸受油飛散防止構造を具備するゴム
製シール部材8が圧入保持される。ゴム製シール部材の
オイル侵入側入口径は、該含油軸受5を支持するエンド
ブラケット4の軸受支持部外径より大きくし、又、図2
に示すように、ゴム製シール部材8は、該回転軸3との
圧入内径面側に該回転軸3の溝部外径より小さい径の円
輪状の小突起を形成し、圧入時の気密を保つ。更にゴム
製シール部材8は、油溜め部を形成するように段付部1
1が形成されている。また、図3はゴム製シール材組付
要部断面図を示す。回転軸3には、油止めと、ゴム製シ
ール部材抜け止め用溝が形成されている。
3を用いて説明する。図1は、本発明の一実施例の小型
電動機断面図であり、内部に回転子9を配設し、上端開
口部にエンドブラケット4が取付けられたヨーク1と前
記エンドブラケット4の中央にヨーク1と同芯位置に取
付けられた含油軸受5と前記含油軸受5の外周面に接触
状態に配置され、該含油軸受5に油を補給する含油部材
6と、前記回転子9に該含油軸受5に近接する位置、又
は下流側に配設された整流子7と前記含油軸受5に支持
された回転子9を構成する回転軸3を有し、前記回転軸
3に軸受油シールと軸受油飛散防止構造を具備するゴム
製シール部材8が圧入保持される。ゴム製シール部材の
オイル侵入側入口径は、該含油軸受5を支持するエンド
ブラケット4の軸受支持部外径より大きくし、又、図2
に示すように、ゴム製シール部材8は、該回転軸3との
圧入内径面側に該回転軸3の溝部外径より小さい径の円
輪状の小突起を形成し、圧入時の気密を保つ。更にゴム
製シール部材8は、油溜め部を形成するように段付部1
1が形成されている。また、図3はゴム製シール材組付
要部断面図を示す。回転軸3には、油止めと、ゴム製シ
ール部材抜け止め用溝が形成されている。
【0009】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載されるような効果を秦する。
ているので以下に記載されるような効果を秦する。
【0010】軸受油飛散防止部は、ゴム製シール部材を
組付けるのみで構成でき、部品数2点以上で構成されて
いるものに較べ、加工工数,部品費が約1/2以下にな
る。又、前記シール構造により、下流側への軸受油流出
が防止でき、コンミテータバー間の軸受油流出による目
詰まり,コンミモールド材の軸受油吸湿による膨潤変形
が防止でき、車輌側のヒューズ切れ,異音発生等の問題
が防止でき信頼性の向上が図れる。
組付けるのみで構成でき、部品数2点以上で構成されて
いるものに較べ、加工工数,部品費が約1/2以下にな
る。又、前記シール構造により、下流側への軸受油流出
が防止でき、コンミテータバー間の軸受油流出による目
詰まり,コンミモールド材の軸受油吸湿による膨潤変形
が防止でき、車輌側のヒューズ切れ,異音発生等の問題
が防止でき信頼性の向上が図れる。
【図1】本発明の一実施例の側面縦断面図である。
【図2】ゴム製シール材の縦断面図である。
【図3】ゴム製シール材組付要部断面図である。
【図4】他の実施例のゴム製シール材の縦断面図であ
る。
る。
1…ヨーク、2…固定子、3…回転軸、4…エンドブラ
ケット,5…含油軸受、6…含油部材、7…整流子、8
…ゴム製シール部材、9…回転子、10…円輪状小突
起、11…段付部、12…返り部、13…溝部。
ケット,5…含油軸受、6…含油部材、7…整流子、8
…ゴム製シール部材、9…回転子、10…円輪状小突
起、11…段付部、12…返り部、13…溝部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深作 良範 茨城県勝田市大字高場2520番地 株式会社 日立製作所自動車機器事業部内
Claims (4)
- 【請求項1】内部に回転子を配設し、上端開口部にエン
ドブラケットが取付けられたヨークと、前記エンドブラ
ケットの中央にヨークと同芯位置に取付けられた含油軸
受と、前記含油軸受の外周面に接触状態に配置され、該
含油軸受に油を補給する含油部材と、前記回転子に該含
油軸受に近接する位置に配設された整流子と、前記含油
軸受に支持された回転子を構成する回転軸を有し、前記
回転軸に軸受油シールと軸受油飛散防止構造の両者を具
備するゴム製シール部材を圧入構成したことを特徴とす
る小型電動機。 - 【請求項2】前記回転軸には、油止めと、ゴム製シール
部材抜け止め用溝が形成されていることを特徴とする請
求項1記載の小型電動機。 - 【請求項3】前記ゴム製シール部材は、回転軸とゴム製
シール部材間に油溜め部を形成しないように、ゴム製シ
ール部材の径方向に段付部が形成され該段付凹部が油溜
部を成していることを特徴とする請求項1記載の小型電
動機。 - 【請求項4】前記ゴム製シール部材が、前記小型電動機
使用時において、軸方向の上流側に配設した事を特徴と
する請求項1記載の小型電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3230027A JPH0568354A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 小型電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3230027A JPH0568354A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 小型電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568354A true JPH0568354A (ja) | 1993-03-19 |
Family
ID=16901425
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3230027A Pending JPH0568354A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 小型電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568354A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006098389A1 (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-21 | Suzuki Press Kogyosho, Co. Ltd. | フライホイール電源装置 |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP3230027A patent/JPH0568354A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006098389A1 (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-21 | Suzuki Press Kogyosho, Co. Ltd. | フライホイール電源装置 |
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