JPH056839Y2 - - Google Patents

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JPH056839Y2
JPH056839Y2 JP1987014690U JP1469087U JPH056839Y2 JP H056839 Y2 JPH056839 Y2 JP H056839Y2 JP 1987014690 U JP1987014690 U JP 1987014690U JP 1469087 U JP1469087 U JP 1469087U JP H056839 Y2 JPH056839 Y2 JP H056839Y2
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frame
armrest
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arm
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、たとえば、自動車シートのシート
バツクに基端部が回動可能に取り付けられたアー
ムレストに関するものである。
[従来の技術とその問題点] 従来の自動車シートに取り付けられるアームレ
ストは、たとえば、第5図に示すように、シート
バツクフレーム(図示せず)に回動自在に取り付
けられる剛性のフレーム1を、合成樹脂発泡体の
パツド材2で被覆して構成されたものが用いられ
ている(実開昭57−203853号公報参照)。
ところが、上記アームレストでは、フレーム1
の長さがパツド材2の全長に延びているので、全
体的に柔軟性がなく、アームレスト3に腕を載せ
た場合、腕に硬い感触を与え、満足なフイーリン
グが得られない欠点がある。また、アームレスト
3の強度を得るためには上記フレーム1の剛性を
高める必要があり、このため、材料費がかかりコ
ストアツプを招く。しかも、フレーム1の重量の
増加により、アームレスト3をシートに組み付け
る際にその取り扱いが困難となり、作業性の低下
を招く欠点がある。
この考案は上記従来の問題点を解消するために
なされたもので、柔らかい感触が得られ、安価
で、しかも、作業性の向上を図ることができるア
ームレストを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この考案によるアームレストは、シートバツク
に基端部が回動可能に取り付けられる剛性をもつ
たフレームと、このフレームの先端部に固定され
かつ上記フレームの長手方向前方へ延びるばね部
材と、上記フレームおよびばね部材を被覆する柔
軟なパツド材とを具備したことを特徴とする。
〔作用〕
上記構成によれば、パツド材を介してフレーム
により、腕の肘の部分を支持させるから、腕の荷
重を充分に保持することができる。
他方、パツド材を介してばね部材により、下腕
の手首側を弾性変形自在に支持させるから、腕に
柔らかな感触を与えることができる。
また、上記ばね部材は、たとえば線ばねにより
構成することができるから、フレームに比較して
軽量化できるとともに、この軽量化によつて、製
造組み立てが容易である。
[実施例] 以下、この考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
第1図はこの考案の一実施例を示す斜視図であ
り、図において、2はアームレスト3のパツド材
であり、その内部にはフレーム1とばね部材4と
が収容されている。5はシートバツク14に固定
されるブラケツトであり、このブラケツト5に上
記アームレスト3の基端部3aが回動自在に支持
されている。
上記フレーム1は、アームレスト3の基端部3
aから中央部3bに至る第1の領域M1に収容さ
れ、その領域M1の長さは、たとえば、アームレ
スト3の全長Lの約1/2に設定されている。上記
フレーム1の両側壁6,6には、挿通孔6aがそ
れぞれ形成され、各挿通孔6aの裏面側には溶接
ナツト8が設けられている。一方、上記ブラケツ
ト5の両側部9,9にも挿通孔9aがそれぞれ形
成され、ボルト7は上記ブラケツト5の挿通孔9
aおよびワツシヤ10に挿通され、さらに、上記
挿通孔6aを挿通して上記溶接ナツト8に螺合さ
れている。これにより、フレーム1は、上記ボル
ト7を軸として矢印AまたはBで示す方向へ回動
自在に支持されている。
また、上記ブラケツト5には、フレーム1の係
止面11に当接可能である係止板12が設けられ
ており、この係止板12によつてフレーム1の一
定角度以上の回動が阻止され、アームレスト3の
姿勢をシートクツシヨン(図示せず)に対して水
平に保持できるようになつている。
一方、ばね部材4は、アームレスト3の中央部
3bから先端部3cに至る第2の領域M2に収容
されている。ばね部材4は、アームレスト3の先
端部3c側に配置された直線状部分20と、上記
直線状部分20の両端部に連らなつてフレーム1
側に延びた左右一対のジクザグ状部分21,21
とから成る。上記ジクザグ状部分21,21の各
U字状端部21a,21aは、第2図に示すフレ
ーム1の先端に設けた取付部15に個別に取り付
けられている。上記取付部15は、第3図のよう
に、フレーム1の平坦部1bから逆U字状に切り
起こされ、これにより生じた上記取付部15と平
坦部1bとの隙間16に上記U字状端部21aを
それぞれ挿入することによつて、ばね部材4をフ
レーム1に固定している。
上記構成において、第1図に示すアームレスト
3を組み立てるにあたつては、まず、ばね部材4
のジクザグ状部分21,21の端部側を互いに離
反する方向へ押し広げて、各U字状端部21a,
21aをフレーム1の取付部15,15に外側か
らそれぞれ挿入する。このとき、ジクザグ状部分
21,21には互いに近接する方向へ向かう復帰
力が付加されるため、U字状端部21a,21a
は取付部15,15からそれぞれ抜け止めされた
状態となる。その後、第4図のように、取付部1
5を平坦部1b側へ締め付けることにより上記U
字状端部21a,21aを取付部15,15にそ
れぞれ固定する。そして、上記フレーム1の係止
面11を露出した状態で、フレーム1およびばね
部材4をパツド材2で覆う。
ここで、アームレスト3の先端部3c側がばね
部材4で弾性支持されるので、アームレスト3に
加わる荷重に応じて上記先端部3c側が矢印A,
Bで示す方向へ弾性変形自在となる。これによ
り、上記先端部3c側で柔らかい感触を得ること
ができる。なお、アームレスト3全体に柔軟性を
もたせると、腕の肘の部分からの力が受けられな
くなり、アームレスト3の先端部3c側のみを柔
らかくすることで、アームレスト3の感触を良く
している。
また、アームレスト3全体に強度をもたせる構
成としないので、従来のようにフレーム1の剛性
を高める必要がなくなる。したがつて、材料費が
かからず、コストアツプを防止することができ
る。しかも、フレーム1が軽量化できるので、ア
ームレスト3のシートへの組み付けも容易とな
り、作業性が著しく向上する。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、アー
ムレストの中央部から先端部に至る領域で充分な
柔軟性を得ることができるので、腕を載せた場合
に柔らかい感触が得られ、着座員に満足すべきフ
イーリングを与えることができる。また、フレー
ムの剛性を高める必要がなくなるので、コストダ
ウンが図られる。また、フレームの軽量化によ
り、アームレストの取り扱いも容易となり、作業
性の向上が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す分解斜視
図、第2図は上記実施例の平面図、第3図は取付
部付近の拡大斜視図、第4図は第2図の左側面
図、第5図は従来のアームレストを示す概略図で
ある。 1……フレーム、2……パツド材、3……アー
ムレスト、3a……基端部、3b……中央部、3
c……先端部、4……ばね部材、14……シート
バツク、M1……第1の領域、M2……第2の領
域。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シートバツクに基端部が回動可能に取り付けら
    れる剛性をもつたフレームと、このフレームの先
    端部に固定されかつ上記フレームの長手方向前方
    へ延びるばね部材と、上記フレームおよびばね部
    材を被覆する柔軟なパツド材とを具備し、このパ
    ツド材を介して上記フレームにより腕の肘の部分
    を支持するとともに、上記ばね部材により下腕の
    手首側を弾性変形自在に支持するように構成した
    ことを特徴とするアームレスト。
JP1987014690U 1987-02-02 1987-02-02 Expired - Lifetime JPH056839Y2 (ja)

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JP1987014690U JPH056839Y2 (ja) 1987-02-02 1987-02-02

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JP1987014690U JPH056839Y2 (ja) 1987-02-02 1987-02-02

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JPS63123162U JPS63123162U (ja) 1988-08-10
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JPS63123162U (ja) 1988-08-10

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