JPH0568637U - 紙押え装置 - Google Patents
紙押え装置Info
- Publication number
- JPH0568637U JPH0568637U JP870692U JP870692U JPH0568637U JP H0568637 U JPH0568637 U JP H0568637U JP 870692 U JP870692 U JP 870692U JP 870692 U JP870692 U JP 870692U JP H0568637 U JPH0568637 U JP H0568637U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roller
- paper pressing
- web
- cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 印刷速度より速い周速を有するクーリングロ
ーラに巻き掛けられる巻取紙の紙継ぎ部が紙押えローラ
を通過して紙押えローラが跳ね上がっても巻取紙にスリ
ップが生じないようにする。 【構成】 クーリングローラ6c,6dにそれぞれ紙押
えローラ7a,7bを付属させ、紙搬送中紙押えローラ
7a,7bで紙2をクーリングローラ6c,6dに押し
付ける。紙継ぎ部が紙押えローラ7aを通過する際、こ
のローラ7aが跳ね上がっても、もう一つの紙押えロー
ラ7bが紙2をクーリングローラ6dに押し付け、スリ
ップを防止する。
ーラに巻き掛けられる巻取紙の紙継ぎ部が紙押えローラ
を通過して紙押えローラが跳ね上がっても巻取紙にスリ
ップが生じないようにする。 【構成】 クーリングローラ6c,6dにそれぞれ紙押
えローラ7a,7bを付属させ、紙搬送中紙押えローラ
7a,7bで紙2をクーリングローラ6c,6dに押し
付ける。紙継ぎ部が紙押えローラ7aを通過する際、こ
のローラ7aが跳ね上がっても、もう一つの紙押えロー
ラ7bが紙2をクーリングローラ6dに押し付け、スリ
ップを防止する。
Description
【0001】
本考案は、ローラやシリンダ等の回転体に巻き掛けられる紙を回転体に押し付 ける紙押え装置に関する。
【0002】
例えば図5に示すような輪転印刷機において、印刷ユニット1により印刷され たウェブ(巻取紙)2は乾燥機3によってインキが乾燥され、次いでクーリング 装置4によってウェブ2が冷却され、ドラッグ装置5を経て折機へ至る。クーリ ング装置4においては、図6にも示すように、図示しない輪転印刷機の駆動源に より駆動される複数のクーリングローラ6にウェブ2が巻き掛けられる。
【0003】 クーリング装置4前のウェブ2の速度、即ち印刷機の速度はクーリングローラ 6の周速度より遅くし、ウェブ2にテンションをかけるようにしている。そして 、ウェブ2のスリップを防止するため、一つのクーリングローラ6上においてウ ェブ2は紙押えローラ7により押えられる。
【0004】 ところで、輪転印刷機では巻取紙を使用しているため、給紙装置にセットした 巻取紙が少なくなったら、用意されている新巻取紙を継ぎ合わせて連続して紙を 供給することができるようになっている。このウェブ2同士の継ぎ合わせは、図 7に示すようにウェブ端同士を接着テープ8で接着することによりなされている 。
【0005】
紙端同士を重ね、接着テープ8で接着するので、紙継ぎ部9の厚さは、紙2の 厚さの3倍程度となってしまう。したがって、この部分がクーリングローラ6と 紙押えローラ7との間を通過する際、紙押えローラ7が跳ね上がり、クーリング ローラ6とウェブ2のスリップが発生し、紙搬送の安定状態がくずれてしまう。
【0006】 また、紙押えローラ7が浮いた状態となると、ウェブ2にかかるテンションが 変動し、折り位置、断裁位置にずれが発生し、適性テンションへの復帰に時間が かかり、損紙が増えてしまう。場合によっては、折り位置を制御するためのマー ク位置がセンサーより外れ、制御不能になることがある。
【0007】
本考案は、上記状況にかんがみ、紙継ぎ部が押えローラを通過するときも、紙 搬送の安定状態がくずれないようにすることを目的としてなされたもので、その 構成は、印刷ユニットの速度と異なる周速で回転する回転体に紙を押し付ける紙 押えローラを、一つの回転体に対し複数、又は少なくとも二つの回転体に分けて 複数設けたことを特徴とするものである。
【0008】
上記紙押え装置によれば、紙継ぎ部が一つの紙押えローラを通過したときに当 該紙押えローラが跳ね上がったとしても、他の紙押えローラが回転体に紙を押し 付けるので、紙は常にどこかの紙押えローラによって回転体に押し付けられるこ とになり、紙にスリップは生じない。
【0009】
図1には一実施例に係る紙押え装置を備えたクーリング装置4の概略を示して あり、図2,図3には具体的な構造を示してある。6a,6b,6c,6dはク ーリング装置4の入側から出側へ配置されたクーリングローラで、印刷ユニット の速度よりも速い周速度で回転される。クーリングローラ6a〜6dにはウェブ 2が巻き掛けられる。本実施例では、入側から3番目と4番目のクーリングロー ラ6cと6dに紙押えローラ7a,7bが設けられ、これらの紙押えローラ7a ,7bによってウェブ2はそれぞれの箇所でクーリングローラ6c,6d表面に 押し付けられる。
【0010】 具体的には、図2,図3に示すように、クーリング装置4の左右のフレーム1 1の内側面にそれぞれレバー12がピン軸13により枢支され、これらのレバー 12の一端部間に、クーリングローラ6cあるいは6dと平行な紙押えローラ7 aあるいは7bが支持されている。レバー12の他端部には、フレーム11に取 付けられたエアシリンダ14が連結されている。エアシリンダ14が伸長作動さ れると、レバー12はクーリングローラ6c,6d側に回動し、紙押えローラ7 a,7bはクーリングローラ6c,6dの表面に押し付けられる。したがって、 ウェブ2は押え付けられることになる。エアシリンダ14が短縮作動されると、 レバー12は逆方向に回動し、紙押えローラ7a,7bはクーリングローラ6c ,6d表面から離される。
【0011】 ウェブ2の搬送中、紙押えローラ7a,7bはクーリングローラ6c,6d表 面にエア圧により弾力的に押し付けられる。つまり、ウェブ2は紙押えローラ7 a,7bによってクーリングローラ6c,6d表面に押し付けられ、スリップは 防止されるのである。
【0012】 紙継ぎ部9(図7参照、以下同じ)が紙押えローラ7aを通過するときには、 紙押えローラ7aは跳ね上がり、一瞬間ウェブ2を押え付けることができなくな る。しかし、位置を異にするもう一方の紙押えローラ7bはウェブ2を押え付け ているので、ウェブ2のスリップは防止される。紙継ぎ部9が紙押えローラ7b を通過するときには、紙押えローラ7aはすでに復帰しており、紙押えローラ7 bが跳ね上がっても、ウェブ2は紙押えローラ7aによりクーリングローラ6c に対し押え付けられ、スリップが発生することはない。このように、常にいずれ かの紙押えローラ7a,7bがウェブ2を押え付けるのである。なお、クーリン グ装置4にウェブ2を通す紙通し時には、紙押えローラ7a,7bはクーリング ローラ6c,6dから離される。
【0013】 図4には他の実施例の概略構成を示す。これは一つのクーリングローラ6dに 対し二つの紙押えローラ7a,7bを設けたもので、その作用は先の実施例と同 じである。つまり、紙継ぎ部9の通過時においても、紙押えローラ7aか7bの いずれかが常にウェブ2をクーリングローラ6dに対し押し付けるのである。
【0014】 上記実施例は、いずれも二つの紙押えローラ7a,7bを設けたものであるが 、紙押えローラの数は二つに限られるものではなく、三つ以上を、一つ又は複数 のクーリングローラに対し設けてもよい。また、紙押えローラ7a,7bのクー リングローラに対する着脱方式としても、揺動するものでなく、直線的に進退す るものであってもよい。さらに、本押え装置はクーリング装置に付属させるもの に限られるものではなく、印刷ユニットから折機に至る間のローラまたはシリン ダに対し構成してもよい。ただし、ローラ,シリンダ等の回転体の周速は、印刷 ユニット速度と異なる周速を有するものでなければ意義はない。
【0015】
本考案に係る紙押え装置によれば、紙継ぎ部が通過する際、常にいずれかの紙 押えローラがウェブをローラ,シリンダ等の回転体に押し付けるので、ウェブに スリップは発生せず、常に安定した状態で搬送することができる。したがって、 従来、スリップに起因して発生していた折位置、断裁位置ずれ等が防止される。
【図1】一実施例に係る紙押え装置の概略図である。
【図2】一実施例の具体的構造の側面図である。
【図3】図2中の一部の展開図である。
【図4】他の実施例の概略図である。
【図5】印刷装置の概略図である。
【図6】従来の紙押え装置の概略図である。
【図7】紙押えローラが跳ね上がる状態の説明図であ
る。
る。
1 印刷ユニット 2 ウェブ(巻取紙) 3 乾燥機 4 クーリング装置 6,6a,6b,6c,6d クーリングローラ 7,7a,7b 紙押えローラ 9 紙継ぎ部 12 レバー 14 エアシリンダ
Claims (2)
- 【請求項1】 印刷ユニットの速度と異なる周速で回転
する回転体に紙を押し付ける紙押えローラを、一つの回
転体に対し複数設けたことを特徴とする紙押え装置。 - 【請求項2】 印刷ユニットの速度と異なる周速で回転
する回転体に紙を押し付ける紙押えローラを、少なくと
も二つの回転体に分けて複数設けたことを特徴とする紙
押え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992008706U JP2576112Y2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 紙押え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992008706U JP2576112Y2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 紙押え装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568637U true JPH0568637U (ja) | 1993-09-17 |
| JP2576112Y2 JP2576112Y2 (ja) | 1998-07-09 |
Family
ID=11700386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992008706U Expired - Lifetime JP2576112Y2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | 紙押え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2576112Y2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4418253Y1 (ja) * | 1966-04-23 | 1969-08-07 | ||
| JPS5329260A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Device for penetrating plate of tension bridle |
| JPS6311106U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-25 | ||
| JPS6384343U (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-02 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP1992008706U patent/JP2576112Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4418253Y1 (ja) * | 1966-04-23 | 1969-08-07 | ||
| JPS5329260A (en) * | 1976-08-31 | 1978-03-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Device for penetrating plate of tension bridle |
| JPS6311106U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-25 | ||
| JPS6384343U (ja) * | 1986-11-21 | 1988-06-02 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2576112Y2 (ja) | 1998-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980331 |