JPH0568650A - 補強材の圧着方法及び装置 - Google Patents

補強材の圧着方法及び装置

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Publication number
JPH0568650A
JPH0568650A JP3234605A JP23460591A JPH0568650A JP H0568650 A JPH0568650 A JP H0568650A JP 3234605 A JP3234605 A JP 3234605A JP 23460591 A JP23460591 A JP 23460591A JP H0568650 A JPH0568650 A JP H0568650A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcing material
pressure plate
compression coil
cylinder
adhesive
Prior art date
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Pending
Application number
JP3234605A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Sugiura
洋 杉浦
Hiroshi Ono
宏 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP3234605A priority Critical patent/JPH0568650A/ja
Publication of JPH0568650A publication Critical patent/JPH0568650A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 勾配のある略平面状の部材に補強材を接着す
るに際し、作業者の負担を軽減し、作業能率を向上し、
不良品の発生を防止すること。 【構成】 被補強材であるFRP成形の浴槽1の底面1
aに接着剤2を塗布し、その上に補強材3を載置し、補
強材3の上面に複数個の圧縮コイルばね5を相互に間隔
をおいて配置した後に、シリンダ7を作動して加圧板6
により、圧縮コイルばねを加圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、勾配のある略平面状の
部材に補強材を接着剤で圧着する方法及びその方法に使
用する圧着装置に関するものであり、特に、FRP成形
の浴槽の製造において、浴槽の底部に補強材を圧着する
のに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】通常、FRP成形の浴槽を使用するに
は、強度上浴槽の底面に補強材を接着剤で圧着する(例
えば、特公昭55-8163 号公報参照)。
【0003】従来、FRP成形の浴槽の底面に接着剤で
補強材を圧着する際には、浴槽の底面に接着剤を塗布し
て補強材を載置し、作業者がこの補強材の上に10Kg程度
の複数個の錘を分散して載せ、浴槽の底面には勾配がつ
いているため、更に、作業者が圧着中にずれてくる補強
材を支えていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の圧着方法
は、作業者が重い錘を補強材の上に載せたり降ろしたり
しなければならず、重労働であり、また作業に時間がか
かり能率が悪いという問題があった。
【0005】特に、接着剤が固まるまで、作業者が重い
錘を載せた補強板を支えなければならないため、補強材
がずれ、不良品が発生することがあり、改善が要請され
ていた。
【0006】本発明は、勾配のある略平面状の部材に補
強材を接着するに際し、作業者の負担を軽減し、作業能
率を向上し、不良品の発生を防止することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の方法は、勾配の
ある略平面状の部材に接着剤により補強材を圧着する方
法において、前記略平面状の部材に接着剤層を介在させ
て補強材を載置し、前記補強材の上面に複数個の圧縮コ
イルばねを相互に間隔をおいて配置した後に、前記複数
個の圧縮コイルばねの頂部を加圧板により加圧するよう
にしたものである。
【0008】そして、本発明の装置は、下面に複数個の
圧縮コイルばねが相互に間隔をおいて取付けられた加圧
板と、前記加圧板を回動自在に支持するとともに加圧板
を加圧するシリンダと、前記加圧板とシリンダ間に装着
されたバランサとからなる請求項1に記載した方法に使
用されるようにしたものである。
【0009】
【作用】図3により、本発明の作用を説明する。シリン
ダ8により垂直方向の力Fを加圧板6に加えると、相互
に間隔をおいて配置した複数個の圧縮コイルばね5によ
り力Fが分散され、補強材3にほぼ均一の圧力が加わ
る。
【0010】これにより、ほぼ均一の接着剤層厚みで補
強材3を被補強部材1aに圧着することとができるとと
もに、下記のように、補強材3が被補強部材1a上でず
れるのを防止することができる。
【0011】いま、被補強材1aの勾配をθとすると、
シリンダ8による垂直方向の荷重Fは、補強材3に対し
縦方向にFcos θ、横方向にFsinθとして働く。Fsin
θが補強材3をずらす力であり、Fsin θが摩擦力μ
Fcos θよりも大であると、補強材3がずれることにな
る。
【0012】同時に、シリンダ8による垂直方向の力F
は、圧縮コイルばね5に対して斜荷重として働き、圧縮
コイルばね5はコイル中心線の縦方向とこれに直角な横
方向にt変位する。
【0013】即ち、シリンダ8による補強材3の横方向
に働く力Fsin θの一部は、圧縮コイルばね5にひずみ
エネルギとして蓄積される。このひずみエネルギとして
蓄積される力をF’とすると、補強材3の横方向に加わ
る力はFsin θ−F’であり、補強材3をずらす力Fsi
n θを低減する作用をする。
【0014】従って、圧縮コイルばね5として、強力ば
ねを用いることにより、F’を大きな値として、Fsin
θ−F’の値を補強材3に働く摩擦力μFcos θより極
めて小さい値とすることができ、その結果、補強材3の
ずれを防止することができる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。この実施例は、本発明をFRP成形浴槽の底面の補
強に適用した例である。図1は本発明の装置の一実施例
の正面図、図2は図1のI-I 線断面図である。
【0016】図1、2において、1はFRP成形浴槽で
あり、勾配のある底面1aが被補強面である。底面1a
に接着剤2が塗布され、その上に補強材3が載置され
る。
【0017】4は圧着装置である。圧着装置4の加圧板
6の下面には、複数個(この実施例では9個)の軽量強
力の圧縮コイルばね5が、相互に間隔をおいて複数個取
付けられている。7は、加圧板6をピン8により回動自
在に支持するとともに加圧板6を加圧するシリンダであ
る。7aはシリンダのピストンである。9は、加圧板6
とシリンダ7間に装着されたバランサである。10は浴
槽1を搬送するコンベアである。
【0018】しかして、底面1aに補強材3を圧着する
には、底面1aに接着剤2を塗布し、その上に補強材3
を載置した後に、シリンダ7を作動させて、加圧板6を
加圧すればよい。
【0019】即ち、本実施例によれば、シリンダ8によ
り垂直方向の力Fを加圧板6に加えると、相互に間隔を
おいて配置した複数個の圧縮コイルばね5により力Fが
分散され、補強材3にほぼ均一の圧力が加わる。
【0020】これにより、ほぼ均一の接着剤層厚みで補
強材3を被補強部材1aに圧着することとができるとと
もに、補強材3が被補強部材1a上でずれるのを防止す
ることができる。
【0021】従って、従来のように作業者が重い錘を補
強材3の上に載せたり降ろしたりする必要がなくなり、
軽量のコイルばね5の載せ降し作業となるか或いはこの
作業も無くすことができる。これにより、作業者の負担
を軽減でき、作業能率も向上する。更に、圧着中の補強
材3のずれを防止することができ、これにより不良品の
発生がなくなる。
【0022】尚、本実施例において、上述の圧縮コイル
ばね5は外径35mm、内径19mm、素線断面が矩形、ばね定
数1.54kg/mm のものを、25cm間隔で20個/m2 用いること
にて、好適結果を得た。
【0023】また、上記の実施例では、圧縮コイルばね
5が加圧板の下面に取付けられている例について説明し
たが、被補強材の形状が種々変わる場合には、圧縮コイ
ルばね5を加圧板に取付けず、作業者が被補強材の形状
に合せてその都度配置するのが便利である。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、勾配のあ
る略平面状の部材に補強材を接着するに際し、作業者の
負担を軽減し、作業能率を向上し、不良品の発生を防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の一実施例を示す正面図である。
【図2】図1のI-I 線に沿う断面図である。
【図3】本発明の作用を説明する模式図である。
【符号の説明】
1 浴槽 1a 底面(被補強部材) 2 接着剤 3 補強材 4 圧着装置 5 圧縮コイルばね 6 加圧板 7 シリンダ 9 バランサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 勾配のある略平面状の部材に接着剤によ
    り補強材を圧着する方法において、前記略平面状の部材
    に接着剤層を介在させて補強材を載置し、前記補強材の
    上面に複数個の圧縮コイルばねを相互に間隔をおいて配
    置した後に、前記複数個の圧縮コイルばねの頂部を加圧
    板により加圧することを特徴とする補強材の圧着方法。
  2. 【請求項2】 下面に複数個の圧縮コイルばねが相互に
    間隔をおいて取付けられた加圧板と、前記加圧板を回動
    自在に支持するとともに加圧板を加圧するシリンダと、
    前記加圧板とシリンダ間に装着されたバランサとからな
    る請求項1に記載した方法に使用される補強材の圧着装
    置。
JP3234605A 1991-09-13 1991-09-13 補強材の圧着方法及び装置 Pending JPH0568650A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3234605A JPH0568650A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 補強材の圧着方法及び装置

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JPH0568650A true JPH0568650A (ja) 1993-03-23

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ID=16973657

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JP3234605A Pending JPH0568650A (ja) 1991-09-13 1991-09-13 補強材の圧着方法及び装置

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JP (1) JPH0568650A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4827178A (en) * 1984-09-21 1989-05-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Image display tube

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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