JPH0568709U - 自動車用空調装置 - Google Patents

自動車用空調装置

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JPH0568709U
JPH0568709U JP1831492U JP1831492U JPH0568709U JP H0568709 U JPH0568709 U JP H0568709U JP 1831492 U JP1831492 U JP 1831492U JP 1831492 U JP1831492 U JP 1831492U JP H0568709 U JPH0568709 U JP H0568709U
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JP
Japan
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evaporator
case
condensed water
wall
connecting pipe
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Pending
Application number
JP1831492U
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English (en)
Inventor
健司 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 冷房運転中にエバポレータ表面に生じた凝縮
水がヒータブロアの回転によりヒータケース内に吸い込
まれるのを防止し、凝縮水の車内への飛散を防止する。 【構成】 エバポレータコア5下流側のエバポレータケ
ース3の内壁面に、連結管13の管内下部を覆う第1遮蔽
壁14を設け、また、ヒータケース3の入口に連結管13の
半径方向に延び、かつ連結管13の内壁に向けて折曲した
第2遮蔽壁17を設ける。これにより、まず、第1遮蔽壁
14でエバポレータコア5表面に生じた凝縮水のヒータケ
ース2内への吸込を防止し、さらに、第2遮蔽壁17によ
り、第1遮蔽壁14を乗り越え、連結管13内壁を伝ってき
た凝縮水のヒータケース2内への吸込を防止する。した
がって、凝縮水の車内への飛散を防止することができ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車用空調装置に関し、特にエバポレータコアの表面に生じる凝 縮水の車室への浸入を防止する自動車用空調装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に自動車用空調装置に使用されるエバポレータは、図5に示すように、内 外気箱1とヒータケース2との間に配置されたエバポレータケース3の内部に取 付けられている。内外気箱1に設けられたダンパ4の回動により選択的に導入さ れる外気または内気は、エバポレータケース3内を通過し、ヒータケース2から 図面に示さない複数のダクトを介して車室内に供給される。冷房運転中はエバポ レータケース3内で内外気箱1からの空気がエバポレータコア5により冷媒との 間で熱交換され冷却される。このとき、エバポレータコア5の表面に結露が生じ 、時間の経過と共にエバポレータケース3の底部に溜る。この凝縮水を車外に排 出するためエバポレータケース3の下部にドレンホース6が連結されている。な お、ヒータケース2内にはブロアモータ7により回転されるヒータブロア8が設 けられている。
【0003】 しかしながら、上記のように冷房運転中において、ヒータブロア8による風量 が多い時にはエバポレータコア5の下流部が負圧となり、このため凝縮水の1部 が空気と共にヒータ側に吸い込まれダクトを介して車室内に至るという問題が生 じていた。
【0004】 この問題を解決するため、たとえば、実公昭第58-28893号公報において、図6 に示すようにエバポレータケース3の空気流出口部に衝立部9を設け、この衝立 部9にフィルタ10を装着した構成のものがあり、この衝立部9に装着したフィル タ10により、ヒータ側に吸い込まれようとする凝縮水を捕捉しようとするもので ある。また、実公昭第63-487号公報において、図7に示すようにエバポレータケ ース3のエバポレータコア5より風下側の底部の上方に波状断面の吹き上げ防止 傾斜板11を設けると共に、この傾斜板11の下方の空間部に仕切壁12を設けた構成 のものがあり、傾斜板11及び仕切壁12により凝縮水の飛散を防止しようとするも のである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、両者の構成において、凝縮水の、いわゆる水飛びの防止はある 程度の効果はあるが、前者においては、フィルタ10が抵抗となるため風量低下の 原因なるため好ましくなく、後者においては、傾斜板11及び仕切壁12の構成が複 雑であり、製造コストが掛かるという問題があった。
【0006】 したがって、本考案の目的は、簡単な構造で、製造コストが掛からず、また、 風量を低下させることなく、エバポレータ表面に生じた凝縮水の飛散を防止する 自動車用空調装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記課題を解決するための手段として、外気及び内気を選択的に導 入する内外気箱と、モータにより駆動されるヒータブロアを内装したヒータケー スとの間に、エバポレータコアを内蔵したエバポレータケースを配設した自動車 用空調装置において、前記エバポレータコア下流側の前記エバポレータケースの 内壁面に、前記エバポレータケースと前記ヒータケースとを連結する連結管の管 内下部を覆う第1遮蔽壁を設け、さらに、前記ヒータケースの入口に前記連結管 の半径方向に延び、かつ前記連結管の内壁に向けて折曲した第2遮蔽壁、または 、前記連結管の中間部に下方に向けて突出した凝縮水溜りを設けたことを特徴と する構成とした。
【0008】
【作用】
以上のように構成することにより、冷房運転中にエバポレータコアの表面に結 露が生じて落下し、凝縮水としてエバポレータケース下部に溜るが、このとき、 凝縮水の一部が、ヒータブロアの回転によりヒータケース内に吸い込まれようと するが、第1遮蔽壁によりそれが防止される。もし凝縮水の一部が第1遮蔽壁を 越えたとしても、第2の遮蔽壁、または、凝縮溜りが設けられていることにより 、凝縮水のヒータケース内へ吸込を効果的に防止することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を添付図にもとづいて説明する。なお、前出の図と同 一の部材については同一の符号を付すものとする。
【0010】 図1において、エバポレータコア5を内蔵したエバポレータケース3は、ブロ アモータ7により回転されるヒータブロア8を内蔵したヒータケース2と連結管 13により連結されている。エバポレータケース3の出口部分の下側には第1遮蔽 壁14が設けられている。第1遮蔽壁14は、図1に加えて図2を参照すると明らか なように、連結管13が形成する円孔15の下部分を覆うように横長に形成されてい る。また、この第1遮蔽壁14は、凝縮水のヒータケース2側への吸込をより効果 的に防止するため、その上半分14a がエバポレータコア5側に向けて、かつその 先端が略下方に向くように折曲されている。なお、残りの下半分14b はエバポレ ータケース3の出口部分の構成部材に適宜溶接等の手段により固定されている。
【0011】 また、図1において、ヒータケース2のエバポレータコア5側の壁部材16には 第2遮蔽壁17が設けられている。第2遮蔽壁17は、壁部材16の、連結管13との直 角連結部に連結管13の半径方向中心に向けて適宜長さだけ延設され、かつその先 端は連結管13の内壁に向けて折曲されている。このとき、第2遮蔽壁17は、ヒー タケース2のブロア吸入口を形成することになるため、空気吸入効率を上昇させ る形状に形成されると共に、連結管13の内壁を伝わってくる可能性のある凝縮水 がヒーターケース2内に吸入されるのを防止する形状に形成されている。
【0012】 上述の実施例における冷房運転中において、エバポレータケース3内で内外気 箱1からの空気がエバポレータコア5により冷媒との間で熱交換され冷却される 。このとき、エバポレータコア5の表面に結露が生じ、エバポレータケース3下 方に落下し、時間の経過と共に凝縮水としてエバポレータケース3の底部に溜る 。大部分の凝縮水はドレンホース6から車外に排出されるが、一部の凝縮水は、 ヒータブロア8の回転によりエバポレータコア5の下流に生じた負圧によってヒ ータケース2内に吸い込まれそうになる。しかしながら、この一部の凝縮水は、 第1遮蔽壁14に遮られるためヒータケース2内に吸い込まれることはない。また 、もし、第1遮蔽壁14を越えて、連結管13の内壁面を伝わってくる凝縮水があっ たとしても、第2遮蔽壁17により凝縮水のヒータケース2内への浸入を防止する ことができる。
【0013】 このように本実施例においてはエバポレータコア5とヒータケース2内部との 間に簡単な構造の第1および第2の遮蔽壁を設けることにより、凝縮水のヒータ ケース2内への浸入を確実に防止することができる。
【0014】 つぎに、図3および図4により、他の実施例について説明する。なお、図3に おいて、エバポレータケース3内に取付けられた遮蔽壁14は、前述の実施例にお ける第1遮蔽壁と同一構造なので、その説明を省略する。本実施例において、エ バポレータケース3からヒータケース2側に向けて円筒状延出管18が形成され、 ヒータケース2のエバポレータコア5側の壁部材15から延出管18に対向して円筒 状延出部15a が形成され、これら両者は相互に嵌合されて連結管19を構成してい る。図4により明らかなように、この連結管19の、エバポレータケース3とヒー タケース2との中間に、下方に向けて突出した凝縮水溜り20が形成されている。 この凝縮水溜り20の底部には吸水用フェルト21が収納されている。
【0015】 このように構成することにより、もし、凝縮水が遮蔽壁14を越え、連結管19を 伝わってヒータケース2内に浸入しようとしても、連結管19に設けられた凝縮水 溜り20に入ることになるので、凝縮水がヒータケース2に浸入することを防止で き、さらに、凝縮水溜り20の中のフェルト21により吸収されるので、凝縮水の凝 縮水溜り20からヒータケース2への浸入を効率よく防止することができる。
【0016】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、エバポレータコア下流側のエバポレータケー スの内壁面に、エバポレータケースとヒータケースとを連結する連結管の管内下 部を覆う第1遮蔽壁を設け、さらに、ヒータケースの入口に連結管の半径方向に 延び、かつ連結管の内壁に向けて折曲した第2遮蔽壁、または、連結管の中間部 に下方に向けて突出した凝縮水溜りを設けたことにより、凝縮水がヒータケース 内に吸い込まれることを効果的に防止することができる。したがって、凝縮水が ヒータケースからダクトを介して室内に飛散することを防止でき、室内および乗 員の衣服等を汚すことがない。さらに、第1遮蔽壁及び、第2遮蔽壁または凝縮 水溜りによる風量の低下がないので、空調装置の効率を低下させることなく、凝 縮水の飛散防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1の線A−Aの面についての断面図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す断面図である。
【図4】図3の線B−Bの面についての断面図である。
【図5】従来の自動車用空調装置を示す断面図である。
【図6】従来のエバポレータ構造を示す断面図である。
【図7】従来の他のエバポレータ構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 内外気箱 2 ヒータケース 3 エバポレータケース 5 エバポレータコア 8 ヒータブロア 13 連結管 14 第1遮蔽壁 16 壁部材 17 第2遮蔽壁 19 連結管 20 凝縮水溜り 21 フェルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外気及び内気を選択的に導入する内外気
    箱と、モータにより駆動されるヒータブロアを内装した
    ヒータケースとの間に、エバポレータコアを内蔵したエ
    バポレータケースを配設した自動車用空調装置におい
    て、前記エバポレータコア下流側の前記エバポレータケ
    ースの内壁面に、前記エバポレータケースと前記ヒータ
    ケースとを連結する連結管の管内下部を覆う第1遮蔽壁
    を設け、さらに、前記ヒータケースの入口に前記連結管
    の半径方向に延び、かつ前記連結管の内壁に向けて折曲
    した第2遮蔽壁、または、前記連結管の中間部に下方に
    向けて突出した凝縮水溜りを設けたことを特徴とする自
    動車用空調装置。
JP1831492U 1992-02-27 1992-02-27 自動車用空調装置 Pending JPH0568709U (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2020040561A1 (ko) * 2018-08-24 2020-02-27 한온시스템 주식회사 차량용 공조장치
KR20200107346A (ko) * 2019-03-07 2020-09-16 한온시스템 주식회사 차량용 공조장치
KR20210047461A (ko) * 2019-10-22 2021-04-30 한온시스템 주식회사 차량용 공조장치
KR20220034285A (ko) * 2020-09-10 2022-03-18 주식회사 두원공조 차량용 공조장치
CN117445622A (zh) * 2023-12-04 2024-01-26 张家港赛克汽车空调有限公司 一种新能源汽车空调主机
CN117628604A (zh) * 2023-12-04 2024-03-01 张家港赛克汽车空调有限公司 一种缆车用空调系统

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