JPH0568711A - 超音波霧化吸入器 - Google Patents
超音波霧化吸入器Info
- Publication number
- JPH0568711A JPH0568711A JP22995191A JP22995191A JPH0568711A JP H0568711 A JPH0568711 A JP H0568711A JP 22995191 A JP22995191 A JP 22995191A JP 22995191 A JP22995191 A JP 22995191A JP H0568711 A JPH0568711 A JP H0568711A
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- JP
- Japan
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- cylinder
- atomization
- liquid
- ultrasonic
- atomizing
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 微細で均一な薬液粒子のみを吸入筒へ送出で
き、噴霧効率の良い超音波霧化吸入器を提供することを
目的とする。 【構成】 底部に振動子32を備えた水槽部31と、こ
の水槽部31の振動子32に対応して配備された薬液槽
4と、この薬液槽4の開口上部に閉成状に配備される霧
化室筒1と、この霧化室筒1の霧化液送出口部14に接
続され霧化室筒内の霧化液を外部に噴射する吸入筒9と
から成る超音波霧化吸入器において、前記霧化室筒1に
は、内部を吸入筒9に連通する噴霧通路部1Bと霧化液
充満室部1Aとに区切る仕切り板2を配備したことを特
徴としている。
き、噴霧効率の良い超音波霧化吸入器を提供することを
目的とする。 【構成】 底部に振動子32を備えた水槽部31と、こ
の水槽部31の振動子32に対応して配備された薬液槽
4と、この薬液槽4の開口上部に閉成状に配備される霧
化室筒1と、この霧化室筒1の霧化液送出口部14に接
続され霧化室筒内の霧化液を外部に噴射する吸入筒9と
から成る超音波霧化吸入器において、前記霧化室筒1に
は、内部を吸入筒9に連通する噴霧通路部1Bと霧化液
充満室部1Aとに区切る仕切り板2を配備したことを特
徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、超音波霧化吸入器に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来の超音波霧化吸入器を示す
断面図である。この超音波霧化吸入器は、内部に水Aを
充填した水槽部31を備えたケース本体3と、水槽部3
1の底部に配備される超音波振動子32と、水槽部31
内に嵌合状に配備される薬液槽4と、この薬液槽4の開
口上部を閉成状に覆う霧化室筒1とから成る。この霧化
室筒1の上部一端側には、ファン6aからの送風を霧化
室筒1内に導入する開口部16を設け、他端側には吸入
筒9の開口端部を嵌着する取付け孔17が開口してあ
る。また、ケース本体3の上開口面には、カバー体7が
嵌着され、このカバー体7により吸入筒9及び霧化室筒
1が固定されている。
断面図である。この超音波霧化吸入器は、内部に水Aを
充填した水槽部31を備えたケース本体3と、水槽部3
1の底部に配備される超音波振動子32と、水槽部31
内に嵌合状に配備される薬液槽4と、この薬液槽4の開
口上部を閉成状に覆う霧化室筒1とから成る。この霧化
室筒1の上部一端側には、ファン6aからの送風を霧化
室筒1内に導入する開口部16を設け、他端側には吸入
筒9の開口端部を嵌着する取付け孔17が開口してあ
る。また、ケース本体3の上開口面には、カバー体7が
嵌着され、このカバー体7により吸入筒9及び霧化室筒
1が固定されている。
【0003】超音波振動子32を駆動させると、超音波
エネルギにより薬液槽4内の薬液Bが、霧化室筒1内へ
液柱Cとなって立ち上がり、霧化室筒1内に霧化液(エ
アロゾル)が充満する。一方、モータ6を駆動すること
でファン6aからの送風が霧化室筒1内へ進入し、この
送風により霧化液が吸入筒9より外方へ噴射する。
エネルギにより薬液槽4内の薬液Bが、霧化室筒1内へ
液柱Cとなって立ち上がり、霧化室筒1内に霧化液(エ
アロゾル)が充満する。一方、モータ6を駆動すること
でファン6aからの送風が霧化室筒1内へ進入し、この
送風により霧化液が吸入筒9より外方へ噴射する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記、従来の超音波霧
化吸入器では、霧化室筒内に直接、吸入筒の基端部が嵌
着してある。従って、霧化室筒内は発生する霧化液が充
満する部分と、吸入筒とが直接、連通している。このた
め、霧化室筒内に立ち上がる液柱から発生する大粒の薬
液粒子が微細な薬液粒子と共に、送風により吸入筒へ送
出され、大粒の薬液粒子が吸入筒より外部へ噴射される
不利がある。また、大粒の薬液粒子は吸入筒の内壁に付
着し、薬液槽内に戻らず噴霧効率が悪い等の欠点があっ
た。
化吸入器では、霧化室筒内に直接、吸入筒の基端部が嵌
着してある。従って、霧化室筒内は発生する霧化液が充
満する部分と、吸入筒とが直接、連通している。このた
め、霧化室筒内に立ち上がる液柱から発生する大粒の薬
液粒子が微細な薬液粒子と共に、送風により吸入筒へ送
出され、大粒の薬液粒子が吸入筒より外部へ噴射される
不利がある。また、大粒の薬液粒子は吸入筒の内壁に付
着し、薬液槽内に戻らず噴霧効率が悪い等の欠点があっ
た。
【0005】この発明は、以上のような課題を解消さ
せ、微細で均一な薬液粒子のみを吸入筒へ送出でき、噴
霧効率の良い超音波霧化吸入器を提供することを目的と
する。
せ、微細で均一な薬液粒子のみを吸入筒へ送出でき、噴
霧効率の良い超音波霧化吸入器を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段及び作用】この目的を達成
させるために、この発明の超音波霧化吸入器では、次の
ような構成としている。超音波霧化吸入器は、底部に超
音波振動子を備えた水槽部と、この水槽部の超音波振動
子に対応して配備される薬液槽と、この薬液槽の開口上
部に閉成状に配備される霧化室筒と、この霧化室筒の送
出口部に接続され霧化室筒内の霧化液を外部に噴射する
吸入筒とから成る超音波霧化吸入器において、前記霧化
室筒には、内部を吸入筒に連通する噴霧通路部と霧化液
充満室部とに区切る仕切り板を配備したことを特徴とし
ている。
させるために、この発明の超音波霧化吸入器では、次の
ような構成としている。超音波霧化吸入器は、底部に超
音波振動子を備えた水槽部と、この水槽部の超音波振動
子に対応して配備される薬液槽と、この薬液槽の開口上
部に閉成状に配備される霧化室筒と、この霧化室筒の送
出口部に接続され霧化室筒内の霧化液を外部に噴射する
吸入筒とから成る超音波霧化吸入器において、前記霧化
室筒には、内部を吸入筒に連通する噴霧通路部と霧化液
充満室部とに区切る仕切り板を配備したことを特徴とし
ている。
【0007】このような構成を有する超音波霧化吸入器
では、霧化室筒を仕切り板により噴霧通路部と霧化液充
満室部とに仕切る。この仕切り板は、吸入筒に連通する
霧化室筒の天板部の霧化液送出口部に対応して、天板か
ら下方へ突出するもので、下端が薬液の立ち上がる液柱
頂部よりも、下方(薬液液面方向)へ位置する長さに設
定してある。従って、霧化室筒は下方の薬液液面側で
は、噴霧通路部と霧化液充満室部とは連通しているが、
上部は仕切り板により区画されている。これにより、超
音波振動エネルギにより立ち上がる液柱は、霧化液充満
室部側に位置し、液柱から発生する大粒の薬液粒子は、
仕切り板により邪魔され、噴霧通路側へは流入しない。
また、霧化液充満室部の内壁に付着する大粒の薬液粒子
は、下方の薬液槽内へ落下する。従って、ファンより送
風されたエアにより、霧化室充満室部内の均一で微細な
薬液粒子のみが、噴霧通路部を経て吸入筒に吐出され
る。
では、霧化室筒を仕切り板により噴霧通路部と霧化液充
満室部とに仕切る。この仕切り板は、吸入筒に連通する
霧化室筒の天板部の霧化液送出口部に対応して、天板か
ら下方へ突出するもので、下端が薬液の立ち上がる液柱
頂部よりも、下方(薬液液面方向)へ位置する長さに設
定してある。従って、霧化室筒は下方の薬液液面側で
は、噴霧通路部と霧化液充満室部とは連通しているが、
上部は仕切り板により区画されている。これにより、超
音波振動エネルギにより立ち上がる液柱は、霧化液充満
室部側に位置し、液柱から発生する大粒の薬液粒子は、
仕切り板により邪魔され、噴霧通路側へは流入しない。
また、霧化液充満室部の内壁に付着する大粒の薬液粒子
は、下方の薬液槽内へ落下する。従って、ファンより送
風されたエアにより、霧化室充満室部内の均一で微細な
薬液粒子のみが、噴霧通路部を経て吸入筒に吐出され
る。
【0008】この霧化室筒には、筒体外周面適所に外方
へ膨出する弯曲板部を取付け送風案内路を設けると共
に、筒体の下部には送風案内路に連通する送風進入用切
り欠き口を開口している。この送風進入用切り欠き口
は、霧化液充満室部側に設けてある。これにより、ファ
ンからの風は、筒体外周面の送風案内路の上部入り口か
ら進入し、筒体下部の切り欠き口を介して下方から霧化
液充満室内へ進入して上昇し、霧化液充満室内の微細な
薬液粒子を混合した状態で、再び下方から噴霧通路部へ
進入して吸入筒から外部へ噴霧される。
へ膨出する弯曲板部を取付け送風案内路を設けると共
に、筒体の下部には送風案内路に連通する送風進入用切
り欠き口を開口している。この送風進入用切り欠き口
は、霧化液充満室部側に設けてある。これにより、ファ
ンからの風は、筒体外周面の送風案内路の上部入り口か
ら進入し、筒体下部の切り欠き口を介して下方から霧化
液充満室内へ進入して上昇し、霧化液充満室内の微細な
薬液粒子を混合した状態で、再び下方から噴霧通路部へ
進入して吸入筒から外部へ噴霧される。
【0009】
【実施例】図1は、この発明に係る超音波霧化吸入器の
具体的な一実施例を示す断面図である。
具体的な一実施例を示す断面図である。
【0010】超音波霧化吸入器は、底部に超音波振動子
32を備えた水槽部31と、この水槽部31の超音波振
動子32に対応して配備された薬液槽4と、この薬液槽
4の開口上部に対し配備される霧化室筒1と、この霧化
室筒1の霧化液送出口に接続される吸入筒9とから成
る。水槽部31は、ケース本体3の上面部に凹状に形成
され、底面に超音波振動子32が取付けてある。この水
槽部31の開口上周縁には、薬液槽受け筒5が取付けて
ある。薬液槽受け筒5は、上下面開口の筒体で、鍔板状
のフランジ51を水槽部31の上部外周面に嵌着して取
付けてある。従って、仮にケース本体3が倒伏した場合
であっても、水槽部31内の水Aは外部へこぼれ出すこ
とはない。また、薬液槽4は、上面開口の半球状で、上
周縁部が上記薬液槽受け筒5の上周縁に引っ掛け状に取
付けてある。
32を備えた水槽部31と、この水槽部31の超音波振
動子32に対応して配備された薬液槽4と、この薬液槽
4の開口上部に対し配備される霧化室筒1と、この霧化
室筒1の霧化液送出口に接続される吸入筒9とから成
る。水槽部31は、ケース本体3の上面部に凹状に形成
され、底面に超音波振動子32が取付けてある。この水
槽部31の開口上周縁には、薬液槽受け筒5が取付けて
ある。薬液槽受け筒5は、上下面開口の筒体で、鍔板状
のフランジ51を水槽部31の上部外周面に嵌着して取
付けてある。従って、仮にケース本体3が倒伏した場合
であっても、水槽部31内の水Aは外部へこぼれ出すこ
とはない。また、薬液槽4は、上面開口の半球状で、上
周縁部が上記薬液槽受け筒5の上周縁に引っ掛け状に取
付けてある。
【0011】前記霧化室筒1は、図2及び図3で示すよ
うに、下面開口有底の筒体11で、この筒体11の上壁
(天板)の一端側に霧化液送出口14を開口すると共
に、筒体11の高さ中央に鍔板状のフランジ13を突設
し、このフランジ13の先端に折り曲げ部13aを設け
ている。このフランジ13の折り曲げ部13aを、前記
薬液槽受け筒5の上周縁の外面に嵌着することで、上記
受け筒5との間で薬液槽4の上周縁を挟着している。従
って、仮にケース本体3が倒伏した場合でも、薬液Bが
外部へこぼれ出すことがない。更に、この霧化室筒1の
上面(上壁)は、ケース本体3の上面に対し嵌着される
カバー体7の裏面に脱着可能に取付けられ、この取付け
状態において、カバー体7の接続用開口71に吸入筒9
が取付けてある。従って、霧化室筒1の霧化液送出口
(及び後述する噴霧通路部1B)14と吸入筒9とが連
通している。また、カバー体7には、水槽部31と反対
側にファン6aが取付けられ、このファン6aはケース
本体3のモータ6に接続してある。
うに、下面開口有底の筒体11で、この筒体11の上壁
(天板)の一端側に霧化液送出口14を開口すると共
に、筒体11の高さ中央に鍔板状のフランジ13を突設
し、このフランジ13の先端に折り曲げ部13aを設け
ている。このフランジ13の折り曲げ部13aを、前記
薬液槽受け筒5の上周縁の外面に嵌着することで、上記
受け筒5との間で薬液槽4の上周縁を挟着している。従
って、仮にケース本体3が倒伏した場合でも、薬液Bが
外部へこぼれ出すことがない。更に、この霧化室筒1の
上面(上壁)は、ケース本体3の上面に対し嵌着される
カバー体7の裏面に脱着可能に取付けられ、この取付け
状態において、カバー体7の接続用開口71に吸入筒9
が取付けてある。従って、霧化室筒1の霧化液送出口
(及び後述する噴霧通路部1B)14と吸入筒9とが連
通している。また、カバー体7には、水槽部31と反対
側にファン6aが取付けられ、このファン6aはケース
本体3のモータ6に接続してある。
【0012】この発明の特徴は、上記霧化室筒1の内部
に平板状の仕切り板2を設け、霧化室筒1内を霧化液充
満室部1Aと、噴霧通路部1Bとに仕切るようにした点
にある。仕切り板2は、上記筒体11の天板に設けた霧
化液送出口14の一端側に、天板から下方向へ垂下状に
取付けられている。この仕切り板2は、薬液槽4の薬液
Bに超音波振動エネルギが作用することで薬液Bから立
ち上がる液柱Cの頂部よりも、下端が薬液B液面方向に
位置する長さに設定してある。この仕切り板2により霧
化室筒1内は、下部、つまり薬液B液面側は連通してい
るが、上部が霧化液送出口14に連通する噴霧通路部1
Bと霧化液充満室部1Aとに仕切られる。薬液Bの液柱
Cは、霧化液充満室部1aのほぼ中央に立ち上がるよう
になっている。
に平板状の仕切り板2を設け、霧化室筒1内を霧化液充
満室部1Aと、噴霧通路部1Bとに仕切るようにした点
にある。仕切り板2は、上記筒体11の天板に設けた霧
化液送出口14の一端側に、天板から下方向へ垂下状に
取付けられている。この仕切り板2は、薬液槽4の薬液
Bに超音波振動エネルギが作用することで薬液Bから立
ち上がる液柱Cの頂部よりも、下端が薬液B液面方向に
位置する長さに設定してある。この仕切り板2により霧
化室筒1内は、下部、つまり薬液B液面側は連通してい
るが、上部が霧化液送出口14に連通する噴霧通路部1
Bと霧化液充満室部1Aとに仕切られる。薬液Bの液柱
Cは、霧化液充満室部1aのほぼ中央に立ち上がるよう
になっている。
【0013】また、霧化室筒1の上記筒体11には、霧
化液充満室部1a側の外面に、外方向へ膨出する弯曲板
15を取付け、弯曲板15と筒体11外面との間の隙間
を送風案内路15aとしている。つまり、弯曲板15は
フランジ13を貫通状に取付けられ、カバー体7に取付
けられたファン6aからの送風が、送風案内路15aか
ら進入するように設定してある。一方、筒体11の下部
であって、弯曲板15に対応する位置には、送風進入用
切り欠き口11aが開口してある。つまり、カバー体7
に取付けられたファン6aからの送風が、送風案内路1
5aの上部入り口から送風案内路(弯曲板15と筒体1
1外面との間の隙間)15a内に入り、下部の切り欠き
口11aから霧化室筒(霧化液充満室部1A)1内に進
入するように設定してある。
化液充満室部1a側の外面に、外方向へ膨出する弯曲板
15を取付け、弯曲板15と筒体11外面との間の隙間
を送風案内路15aとしている。つまり、弯曲板15は
フランジ13を貫通状に取付けられ、カバー体7に取付
けられたファン6aからの送風が、送風案内路15aか
ら進入するように設定してある。一方、筒体11の下部
であって、弯曲板15に対応する位置には、送風進入用
切り欠き口11aが開口してある。つまり、カバー体7
に取付けられたファン6aからの送風が、送風案内路1
5aの上部入り口から送風案内路(弯曲板15と筒体1
1外面との間の隙間)15a内に入り、下部の切り欠き
口11aから霧化室筒(霧化液充満室部1A)1内に進
入するように設定してある。
【0014】このような構成を有する超音波霧化吸入器
では、超音波振動子32を駆動させる時、薬液槽4内の
薬液Bが超音波エネルギにより霧化液充満室部1A側へ
液柱Cとして立ち上がる。仕切り板2は、下端が液柱B
頂部よりもっと下方、つまり薬液Bの液面方向へ位置す
るように設定してある。従って、液柱Cから発生する大
粒の薬液粒子は、仕切り板2により邪魔され、噴霧通路
部1B側へは流入せず、霧化液充満室部1Aの内壁に付
着した後、下方の薬液B内へ落下する。また、ファン6
aからの送風が送風案内路15aの上部入り口から送風
案内路15a(弯曲板15と筒体11外面との間の隙
間)に沿って下方へ進入し、下部の切り欠き口11aか
ら霧化室筒(霧化液充満室部1A)1内へ上昇状に進入
し、霧化液充満室部1A内に充満する均一で粒径の小さ
い霧化薬液を、噴霧通路部1Bを介して吸入筒9へ吐出
させる。つまり、ファン6aからの送風は、霧化室筒1
の下部から内部に進入し、内部で上昇した後、更に微小
な霧化薬液のみを混合した状態で、噴霧通路部1aの下
部から上昇し、吸入筒9へと流入する。
では、超音波振動子32を駆動させる時、薬液槽4内の
薬液Bが超音波エネルギにより霧化液充満室部1A側へ
液柱Cとして立ち上がる。仕切り板2は、下端が液柱B
頂部よりもっと下方、つまり薬液Bの液面方向へ位置す
るように設定してある。従って、液柱Cから発生する大
粒の薬液粒子は、仕切り板2により邪魔され、噴霧通路
部1B側へは流入せず、霧化液充満室部1Aの内壁に付
着した後、下方の薬液B内へ落下する。また、ファン6
aからの送風が送風案内路15aの上部入り口から送風
案内路15a(弯曲板15と筒体11外面との間の隙
間)に沿って下方へ進入し、下部の切り欠き口11aか
ら霧化室筒(霧化液充満室部1A)1内へ上昇状に進入
し、霧化液充満室部1A内に充満する均一で粒径の小さ
い霧化薬液を、噴霧通路部1Bを介して吸入筒9へ吐出
させる。つまり、ファン6aからの送風は、霧化室筒1
の下部から内部に進入し、内部で上昇した後、更に微小
な霧化薬液のみを混合した状態で、噴霧通路部1aの下
部から上昇し、吸入筒9へと流入する。
【0015】
【発明の効果】この発明では、以上のように、霧化室筒
には、内部を吸入筒に連通する噴霧通路部と霧化液充満
室部とに区切る仕切り板を配備することとしたから、超
音波エネルギにより発生する液柱は霧化液充満室部にの
み立ち上がり、液柱から発生する大粒の液粒子は仕切り
板に邪魔され、噴霧通路部側へは送出されない。従っ
て、吸入筒からは均一で微細な霧化薬液粒子のみが噴霧
され、吸入効率が向上する。更に、大粒の液粒子は霧化
液充満室部の内壁に衝突した後、直ちに下方の薬液槽内
へ滴下する結果、噴霧効率が向上する等、発明目的を達
成した優れた効果を有する。
には、内部を吸入筒に連通する噴霧通路部と霧化液充満
室部とに区切る仕切り板を配備することとしたから、超
音波エネルギにより発生する液柱は霧化液充満室部にの
み立ち上がり、液柱から発生する大粒の液粒子は仕切り
板に邪魔され、噴霧通路部側へは送出されない。従っ
て、吸入筒からは均一で微細な霧化薬液粒子のみが噴霧
され、吸入効率が向上する。更に、大粒の液粒子は霧化
液充満室部の内壁に衝突した後、直ちに下方の薬液槽内
へ滴下する結果、噴霧効率が向上する等、発明目的を達
成した優れた効果を有する。
【図1】実施例超音波霧化吸入器を示す断面図である。
【図2】実施例超音波霧化吸入器の霧化室筒を示す斜視
図である。
図である。
【図3】実施例超音波霧化吸入器の霧化室筒を示す裏側
から見た斜視図である。
から見た斜視図である。
【図4】従来の超音波霧化吸入器を示す断面図である。
1 霧化室筒 2 仕切り板 4 薬液槽 31 水槽部 32 超音波振動子
Claims (2)
- 【請求項1】底部に超音波振動子を備えた水槽部と、こ
の水槽部の超音波振動子に対応して配備された薬液槽
と、この薬液槽の開口上部に閉成状に配備される霧化室
筒と、この霧化室筒の送出口部に接続され霧化室筒内の
霧化液を外部に噴射する吸入筒とから成る超音波霧化吸
入器において、 前記霧化室筒には、内部を吸入筒に連通する噴霧通路部
と霧化液充満室部とに区切る仕切り板を配備したことを
特徴とする超音波霧化吸入器。 - 【請求項2】内部に仕切り板を配備した霧化室筒は、下
部適所に送風進入用切り欠き口を備えた下開口有底の筒
部と、この筒部の外周適所に上記切り欠き口に連通する
送風案内路を設け、ファンからの送風を送風案内路より
切り欠き口を介して霧化室筒内へ導入するようにしたこ
とを特徴とする請求項1記載の超音波霧化吸入器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22995191A JPH0568711A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 超音波霧化吸入器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22995191A JPH0568711A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 超音波霧化吸入器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568711A true JPH0568711A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=16900273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22995191A Pending JPH0568711A (ja) | 1991-09-10 | 1991-09-10 | 超音波霧化吸入器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568711A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8156933B2 (en) | 2006-06-21 | 2012-04-17 | Puthalath Koroth Raghuprasad | Cloud nebulizer |
-
1991
- 1991-09-10 JP JP22995191A patent/JPH0568711A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8156933B2 (en) | 2006-06-21 | 2012-04-17 | Puthalath Koroth Raghuprasad | Cloud nebulizer |
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|---|---|---|---|
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