JPH0568754U - エアーバッグモジュールの取り付け構造 - Google Patents

エアーバッグモジュールの取り付け構造

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JPH0568754U
JPH0568754U JP1837492U JP1837492U JPH0568754U JP H0568754 U JPH0568754 U JP H0568754U JP 1837492 U JP1837492 U JP 1837492U JP 1837492 U JP1837492 U JP 1837492U JP H0568754 U JPH0568754 U JP H0568754U
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bracket
lid
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JP1837492U
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賢一 青木
貞夫 寺西
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Mitsuboshi Belting Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エアーバッグモジュールと蓋体との取り付け
精度、エアーバッグモジュールと車体メンバーとの取り
付け精度あるいはそれらの単品精度等に影響されずにイ
ンストルメントパネルと蓋体の合わせ部の品質を確保で
きる取り付け構造を提供する。 【構成】 インストルメントパネル4に開口14を設
け、該開口14に嵌合し該インストルメントパネル4と
略同一平面を形成する蓋体3を有するエアーバッグモジ
ュール2を前記インストルメントパネル4の背面に配設
し、該エアーバッグモジュール2を車体メンバー8に設
けられたメンバーブラケット27に調整ブラケット5を
介して取り付けるエアーバッグモジュール2の取り付け
構造において、前記メンバーブラケット27又は調整ブ
ラケット5を角度可変としたことを特徴とするものであ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車の助手席側に搭載されるエアーバッグ装置の取り付け構造に 係わり、特にインストルメントパネルの開口に嵌合する蓋体を有するエアーバッ グモジュールの車体への取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
まず、エアーバッグモジュールについて説明する。この種のエアーバッグ装置 は膨張可能なエアーバッグ、膨張用ガス発生器及びガス発生剤点火手段から成る エアーバッグユニットと、衝突センサと、コンデンサー等の電源や作動回路とか ら成るが、エアーバッグモジュールはこれらを一体的に備えたものである。次に 蓋体の取り付けについて説明する。助手席用のエアーバッグ装置はインストルメ ントパネルの背面に配設され、インストルメントパネルにはエアーバッグ膨出用 の開口と該開口に嵌める蓋体(エアーバッグドアー)が設けられる。この蓋体は インストルメントパネルに取り付けられる場合とエアーバッグモジュールに取り 付けられる場合とがあるが、蓋体の着脱作業性、作業スペース制約、エアーバッ グ膨出時の取り付け強度確保の点からエアーバッグモジュールに取り付けられる 場合が多い。
【0003】 次に、従来のエアーバッグモジュールの取り付け構造の具体例を図4に基づき 説明する。図4は従来のエアーバッグモジュールの取り付け構造を示す断面図で ある。図4において、エアーバッグモジュール2は、蓋体3、クリップ18及び 取り付け部6を有し、インストルメントパネル4の開口14に嵌入され、調整ブ ラケット5を介して、車体メンバー8に設けられたメンバーブラケット7に取り 付けられている。開口14の断面には段15が設けられ、この段付き開口面に蓋 体3が嵌合するようになっている。クリップ18はバネ状でありエアーバッグモ ジュール2の位置を開口14に対して保持するものである。そして、エアーバッ グモジュール2の取り付けに際しては、まずエアーバッグモジュール2をインス トルメントパネル4の開口14に挿入し、その後クリップ18などによりインス トルメントパネル4と蓋体3との隙間16の合わせが行われ所定の状態に調整さ れる。さらに、蓋体3のフランジ3aの4辺のうち2辺が高精度に成形された突 出部3bを有しており、この突出部3bが段15に当接することによって表面段 差17が所定精度に維持されつつ仮り止めされる。この合わせ作業に続いて次に 述べる取り付け作業が行われる。
【0004】 この取り付け作業においては、合わせ作業で調整された隙間16及び表面段差 17が狂わないことが求められる。ところが、車体メンバー8への取り付けに際 して、この隙間16及び表面段差17は、インストルメントパネル4と蓋体3そ れぞれの精度のみならず、エアーバッグモジュール2と蓋体3との取り付け精度 、エアーバッグモジュール2と車体メンバー8との取り付け精度、及びエアーバ ッグモジュール2、車体メンバー8それぞれの単品精度と多くの精度の積み重ね の影響を受ける。そのため、エアーバッグモジュール2と車体メンバー8との位 置関係を設計的に押さえることは困難である。そこで、エアーバッグモジュール 2とメンバーブラケット7間に調整ブラケット5を介在させエアーバッグモジュ ール2の位置を調整可能としている。すなわち、調整ブラケット5は高さ調整部 5aと水平位置調整部5bとを有するくの字形板状体であり、高さ調整部5aに は取り付け穴9が設けられ、ボルト12によってエアーバッグモジュールの取り 付け部6と締結されている。そして、該取り付け穴9は長穴になっており、高さ 方向に位置調整可能である。また、水平位置調整部5bには取り付け穴10が設 けられメンバーブラケット7とボルト13で締結されているが、該取り付け穴1 0はボルト13の径に対してバカ穴となっており、水平方向に位置調整可能であ る。そして、メンバーブラケット7は板状体であり、溶接11により車体メンバ ー8に固着されている。これらの構造により、前記状態でのエアーバッグモジュ ール2とメンバーブラケット7の取り付け穴位置、取り付け面角度等のバラツキ によるアンマッチを調整ブラケット5で高さ及び水平位置を調整して吸収し、イ ンストルメントパネル4と蓋体3の良好な合わせを維持した状態でエアーバッグ モジュール2とメンバーブラケット7が固定される。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図4の調整ブラケット5を用いる取り付け構造ではインストル メントパネル4と蓋体3の良好な合わせが維持できない場合がある。このような 場合を図5により説明する。図5はエアーバッグモジュール2とメンバーブラケ ット7の角度が合わない場合を示す。部品及び取り付けの精度に起因して角度も バラツき、このような場合には、上述のように水平方向及び高さ方向に位置調整 しても調整できない。これを強引に締結すると2点鎖線で示すように蓋体3が傾 きインストルメントパネル4と蓋体3の合わせが狂ってしまう。すなわち、図4 に示す従来の取り付け構造では角度のバラツキに対応できないという問題点を有 する。
【0006】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、インストルメントパネルと蓋体の合わせがエアーバ ッグモジュールの取り付けに際して狂わない取り付け構造を提供することにある 。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本考案におけるエアーバッグモジュールの取り付 け構造は、インストルメントパネルに開口を設け、該開口に嵌合し該インストル メントパネルと略同一平面を形成する蓋体を有するエアーバッグモジュールを前 記インストルメントパネルの背面に配設し、該エアーバッグモジュールを車体メ ンバーに設けられたメンバーブラケットに調整ブラケットを介して取り付けるエ アーバッグモジュールの取り付け構造において、前記メンバーブラケット又は調 整ブラケットを角度可変としたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
エアーバッグモジュールと蓋体との取り付け精度、エアーバッグモジュールと 車体メンバーとの取り付け精度あるいはそれらの単品精度等に起因する角度のバ ラツキを角度可変のメンバーブラケット又は調整ブラケットが吸収する。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照しつつ説明する。図1は本考案のエ アーバッグモジュールの取り付け構造を示す断面図、図2は図1のA−A断面図 、図3は他の実施例を示す断面図である。なお、図4で説明したものと同一構成 部分については同じ符号を付してその説明を省略する。
【0010】 図1において、メンバーブラケット27は板状であり、溶接11によりカラー 28に固着されている。そして、カラー28は車体メンバー8と0.5mm程度 のクリアランス37を有して回動可能に嵌合され、車体メンバー8とメンバーブ ラケット27との角度が調整できるようになっている。そして、虫ネジ30を締 めることにより角度を固定できるようになっている。ここで、図2に示すように 虫ネジ30が当接する部分に溝38を設けてもよく、これによりメンバーブラケ ット27の軸方向の位置安定が図れる。これらの結果、図5に示すようにエアー バッグモジュール2とメンバーブラケット7との間で角度が合わない場合でも調 整可能となる。
【0011】 図3は図1において、メンバーブラケット27を回動自在とすることに代えて 調整ブラケット25を回動自在としたものである。すなわち図3において、調整 ブラケット25は板状の高さ調整部25a及び水平位置調整部25bとの間をヒ ンジ継ぎ手31とし、両者の角度が調整できるようになっている。そして、該ヒ ンジ継ぎ手31にネジ26を設け、該ネジ26を締めることにより角度を固定で きるようになっている。この結果、上述の図1のものと同様の作用効果を奏する 。
【0012】 図1において、角度固定用のネジ30に代わりその他の固定手段を用いること ができる。また、高さ及び水平位置調整は長穴(バカ穴)とボルト締付で行って いるが、他の公知手段、例えばスライド式等にしてももちろん構わない。
【0013】
【考案の効果】
本考案のエアーバッグモジュールの取り付け構造は、上述のように、メンバー ブラケット又は調整ブラケットを角度可変としたので、エアーバッグモジュール の取り付けに際して、部品及び取り付けの精度に起因する角度のバラツキがあっ てもインストルメントパネルと蓋体の合わせ部が狂わない。従って、エアーバッ グモジュールと蓋体との取り付け精度、エアーバッグモジュールと車体メンバー との取り付け精度あるいはそれらの単品精度等に影響されずにインストルメント パネルと蓋体の合わせ部の品質を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のエアーバッグモジュールの取り付け構
造を示す断面図である。
【図2】本考案の実施例を示す断面図である。
【図3】本考案の実施例を示す断面図である。
【図4】従来のエアーバッグモジュールの取り付け構造
を示す断面図である。
【図5】従来のエアーバッグモジュールの取り付け状態
を示す断面図である。
【符号の説明】
2 エアーバッグモジュール 3 蓋体 4 インストルメントパネル 27 メンバーブラケット 8 車体メンバー 14 開口 5 調整ブラケット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネルに開口を設け、
    該開口に嵌合し該インストルメントパネルと略同一平面
    を形成する蓋体を有するエアーバッグモジュールを前記
    インストルメントパネルの背面に配設し、該エアーバッ
    グモジュールを車体メンバーに設けられたメンバーブラ
    ケットに調整ブラケットを介して取り付けるエアーバッ
    グモジュールの取り付け構造において、前記メンバーブ
    ラケット又は調整ブラケットを角度可変としたことを特
    徴とするエアーバッグモジュールの取り付け構造。
JP1992018374U 1992-02-26 1992-02-26 エア―バッグモジュ―ルの取り付け構造 Expired - Lifetime JP2514327Y2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006315549A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Calsonic Kansei Corp エアバッグ装置取付部構造
JP2011031777A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Toyota Motor Corp 助手席用エアバッグ装置の配設構造
JP2011140284A (ja) * 2010-01-08 2011-07-21 Calsonic Kansei Corp エアバッグ取付部構造

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JPS6332364A (ja) * 1986-07-25 1988-02-12 Toshiba Corp 光・熱―周波数変換機能膜

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