JPH056893Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH056893Y2 JPH056893Y2 JP1989032705U JP3270589U JPH056893Y2 JP H056893 Y2 JPH056893 Y2 JP H056893Y2 JP 1989032705 U JP1989032705 U JP 1989032705U JP 3270589 U JP3270589 U JP 3270589U JP H056893 Y2 JPH056893 Y2 JP H056893Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- container
- brush
- applicator
- powder container
- Prior art date
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- Coating Apparatus (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は化粧料塗布具に係り、特にほお紅やボ
デイパウダー等のパウダーの塗布具に関する。
デイパウダー等のパウダーの塗布具に関する。
従来のこの種の塗布具としては、第7図に示さ
れるようなものが知られている。これは、パウダ
ーを充填したカートリツジ筒2を主筒体4内に収
容し、カートリツジ筒2の前端開口部にブラシ6
を取着するとともに、カートリツジ筒2の後端部
に蛇腹部材8を取着し、主筒体4に蛇腹部材8を
押圧するカバー9を組み付けた構造となつてい
る。そして、カバー9を矢印方向にノツクするこ
とによつて蛇腹部材8が押し縮められ、これによ
つてカートリツジ筒2内のパウダーがブラシ6内
に吐出されるというものである。なお符号3はキ
ヤツプである。
れるようなものが知られている。これは、パウダ
ーを充填したカートリツジ筒2を主筒体4内に収
容し、カートリツジ筒2の前端開口部にブラシ6
を取着するとともに、カートリツジ筒2の後端部
に蛇腹部材8を取着し、主筒体4に蛇腹部材8を
押圧するカバー9を組み付けた構造となつてい
る。そして、カバー9を矢印方向にノツクするこ
とによつて蛇腹部材8が押し縮められ、これによ
つてカートリツジ筒2内のパウダーがブラシ6内
に吐出されるというものである。なお符号3はキ
ヤツプである。
前記した従来技術では、少なくともカートリツ
ジ筒2、主筒体4、ブラシ6、蛇腹部材8及びカ
バー9の5部品から構成されており、部品点数が
多く構造が複雑である上に、コスト的にも高価と
なるという問題があつた。
ジ筒2、主筒体4、ブラシ6、蛇腹部材8及びカ
バー9の5部品から構成されており、部品点数が
多く構造が複雑である上に、コスト的にも高価と
なるという問題があつた。
また、パウダーを塗布する際には、主筒体4を
指で挾んで、吐出させたパウダーをブラシ6で広
げるようにして操作するが、パウダーを吐出させ
るには、カバー9をノツクすることが必要であ
る。このためカバー9をノツクしやすいように主
筒体4を持ち替えてやらねばならず、面倒である
という問題もあつた。
指で挾んで、吐出させたパウダーをブラシ6で広
げるようにして操作するが、パウダーを吐出させ
るには、カバー9をノツクすることが必要であ
る。このためカバー9をノツクしやすいように主
筒体4を持ち替えてやらねばならず、面倒である
という問題もあつた。
さらにシンプル化が好まれる現代においては流
行にそぐわないという問題もある。
行にそぐわないという問題もある。
本考案は前記従来技術の問題点に鑑みなされた
もので、その目的は簡潔な構成にして機能性にも
優れた安価なパウダー塗布具を提供することにあ
る。
もので、その目的は簡潔な構成にして機能性にも
優れた安価なパウダー塗布具を提供することにあ
る。
前記目的を達成するために、本考案に係るパウ
ダー塗布具においては、内部にパウダーが収容さ
れるとともに、側面を押圧することによつて弾性
変形して、小径開口部から空気とともにパウダー
を吐出させるボトル形状のパウダー容器と、ブラ
シ内に延出するパウダー吐出口を有し、前記パウ
ダー容器の小径開口部に取着されてパウダー吐出
口が小径開口部と連通されるブラシ部とからなる
パウダー塗布具であつて、前記パウダー容器の小
径開口部に、パウダーを保持するとともに、パウ
ダーの通過できる連続微小孔を有する多孔質部材
からなるパウダー吐出量調整部材を、後端部がパ
ウダー容器内に突出する状態に収容するようにし
たものである。
ダー塗布具においては、内部にパウダーが収容さ
れるとともに、側面を押圧することによつて弾性
変形して、小径開口部から空気とともにパウダー
を吐出させるボトル形状のパウダー容器と、ブラ
シ内に延出するパウダー吐出口を有し、前記パウ
ダー容器の小径開口部に取着されてパウダー吐出
口が小径開口部と連通されるブラシ部とからなる
パウダー塗布具であつて、前記パウダー容器の小
径開口部に、パウダーを保持するとともに、パウ
ダーの通過できる連続微小孔を有する多孔質部材
からなるパウダー吐出量調整部材を、後端部がパ
ウダー容器内に突出する状態に収容するようにし
たものである。
本考案のパウダー塗布具では、指でパウダー容
器の側面を押圧することにより、容器が内側に弾
性変形し、容器内の圧力が高まつて、内部のパウ
ダーが開口部から空気とともにブラシ部へ向かつ
て吐出される。パウダーは多孔質部材からなるパ
ウダー吐出量調整部材の連続した微小孔を通るこ
とによつて吐出量が抑制されるが、パウダー吐出
量調整部材の後端部はパウダー容器内に突出して
おり、このため容器内のパウダーと接触するパウ
ダー吐出量調整部材の面積が増大して、パウダー
吐出量調整部材の連続した微小孔内へのパウダー
の導入が容易に行われ、吐出量調整部材内に多く
のパウダーを保持することができ、パウダーのス
ムーズにしてむらのない吐出及び吐出方向の制約
のない連続吐出が可能となる。
器の側面を押圧することにより、容器が内側に弾
性変形し、容器内の圧力が高まつて、内部のパウ
ダーが開口部から空気とともにブラシ部へ向かつ
て吐出される。パウダーは多孔質部材からなるパ
ウダー吐出量調整部材の連続した微小孔を通るこ
とによつて吐出量が抑制されるが、パウダー吐出
量調整部材の後端部はパウダー容器内に突出して
おり、このため容器内のパウダーと接触するパウ
ダー吐出量調整部材の面積が増大して、パウダー
吐出量調整部材の連続した微小孔内へのパウダー
の導入が容易に行われ、吐出量調整部材内に多く
のパウダーを保持することができ、パウダーのス
ムーズにしてむらのない吐出及び吐出方向の制約
のない連続吐出が可能となる。
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図〜第6図は、本考案の第1の一実施例を
示すもので、第1図はボデイパウダー塗布具の分
解斜視図、第2図はキヤツプを外した状態のボデ
イパウダー塗布具の斜視図、第3図および第4図
はボデイパウダー塗布具の縦断面図および水平断
面図、第4図aは第4図に示す要部拡大断面図、
第5図はブラシホルダーの背面図、第6図はブラ
シホルダーの一部を破断して示す斜視図である。
示すもので、第1図はボデイパウダー塗布具の分
解斜視図、第2図はキヤツプを外した状態のボデ
イパウダー塗布具の斜視図、第3図および第4図
はボデイパウダー塗布具の縦断面図および水平断
面図、第4図aは第4図に示す要部拡大断面図、
第5図はブラシホルダーの背面図、第6図はブラ
シホルダーの一部を破断して示す斜視図である。
これらの図において、符号10はボトル形状の
パウダー容器で、内部にボデイパウダーPが充填
された横断面楕円形のパウダー収容部10aと、
横断面円形の前端開口部13とからなる。またパ
ウダー容器10はポリプロピレン等の可撓性のあ
る合成樹脂製とされ、側面を押圧することによつ
て容易に弾性変形し、容器内部のパウダーPが空
気と一緒に開口部13から吐出されるようになつ
ている。
パウダー容器で、内部にボデイパウダーPが充填
された横断面楕円形のパウダー収容部10aと、
横断面円形の前端開口部13とからなる。またパ
ウダー容器10はポリプロピレン等の可撓性のあ
る合成樹脂製とされ、側面を押圧することによつ
て容易に弾性変形し、容器内部のパウダーPが空
気と一緒に開口部13から吐出されるようになつ
ている。
パウダー容器10の開口部13は、パウダー収
容部10aの横断面積に比べて小さくされ、パウ
ダー収容部10aと開口部13間には段差部1
1,11a,11b,11cが形成されている。
段差部11は、パウダー収容部10a側から順
に、第1段差部11a、第2段差部11b、第3
段差部11cの3段によつて構成されている。第
1段差部11aと第2段差部11b間には楕円パ
イプ形状の第1の水平延出部12aが、第2段差
部11bと第3段差部11c間には同じく楕円パ
イプ形状の第2の水平延出部12bが、第3段差
部11cより前方の領域には開口部13を形成す
る円パイプ形状の第3の水平延出部12cがそれ
ぞれ形成されている。
容部10aの横断面積に比べて小さくされ、パウ
ダー収容部10aと開口部13間には段差部1
1,11a,11b,11cが形成されている。
段差部11は、パウダー収容部10a側から順
に、第1段差部11a、第2段差部11b、第3
段差部11cの3段によつて構成されている。第
1段差部11aと第2段差部11b間には楕円パ
イプ形状の第1の水平延出部12aが、第2段差
部11bと第3段差部11c間には同じく楕円パ
イプ形状の第2の水平延出部12bが、第3段差
部11cより前方の領域には開口部13を形成す
る円パイプ形状の第3の水平延出部12cがそれ
ぞれ形成されている。
そしてパウダー容器の第2の水平延出部12b
および第3の水平延出部12cには、ブラシ22
が植毛された筒体形状のブラシホルダー14が取
着されている。ブラシホルダー14は筒体前後端
部に内外筒を突出させた形状とされ、外筒15の
後端側15aはパウダー容器10の第2の水平延
出部12bの外周に嵌合する楕円パイプ形状とさ
れている。後端側内筒16aはパウダー容器の第
3の水平延出部12cの外周に嵌合する円パイプ
形状とされている。また内筒16aは、第5図、
第6図に示されるように、後端側外筒15aの巾
方向中央部位置において、外筒15aと周壁を共
有する形状とされている。第6図符号16cは周
壁共有部を示す。そして後端側内筒16aの内周
面にはリブ17aが周設され、外筒15aの長辺
に沿つた内周面にはリブ17bが形成されてい
る。一方、第2,第3の水平延出部12b,12
cには、前記リブ17b,17aにそれぞれ係合
する係合凹部18b、リブ18aが形成されてい
る。
および第3の水平延出部12cには、ブラシ22
が植毛された筒体形状のブラシホルダー14が取
着されている。ブラシホルダー14は筒体前後端
部に内外筒を突出させた形状とされ、外筒15の
後端側15aはパウダー容器10の第2の水平延
出部12bの外周に嵌合する楕円パイプ形状とさ
れている。後端側内筒16aはパウダー容器の第
3の水平延出部12cの外周に嵌合する円パイプ
形状とされている。また内筒16aは、第5図、
第6図に示されるように、後端側外筒15aの巾
方向中央部位置において、外筒15aと周壁を共
有する形状とされている。第6図符号16cは周
壁共有部を示す。そして後端側内筒16aの内周
面にはリブ17aが周設され、外筒15aの長辺
に沿つた内周面にはリブ17bが形成されてい
る。一方、第2,第3の水平延出部12b,12
cには、前記リブ17b,17aにそれぞれ係合
する係合凹部18b、リブ18aが形成されてい
る。
そして、後端側の内外筒16a,15aを第3
の水平延出部12c、第2の水平延出部12bの
外周面にそれぞれ嵌着することにより、ブラシホ
ルダー14の内筒16aとパウダー容器10の開
口部13間の気密性が確保されている。特にパウ
ダー容器10はブロー成形により、ブラシホルダ
ー14は射出成形により成形されるが、パウダー
容器側の水平延出部12c及びブラシホルダー側
の内筒16aはいずれも円パイプ形状である。円
パイプの成形は楕円パイプの成形に比べて精度よ
くできることから、外周面、内周面にそれぞれ突
出形成するリブ18a,17aともども、これら
12c,16aを正確な大きさとすることができ
る。したがつて水平延出部12cと内筒16a間
の気密性は確実なものとなつており、ここから空
気漏れが発生する等の不具合はない。
の水平延出部12c、第2の水平延出部12bの
外周面にそれぞれ嵌着することにより、ブラシホ
ルダー14の内筒16aとパウダー容器10の開
口部13間の気密性が確保されている。特にパウ
ダー容器10はブロー成形により、ブラシホルダ
ー14は射出成形により成形されるが、パウダー
容器側の水平延出部12c及びブラシホルダー側
の内筒16aはいずれも円パイプ形状である。円
パイプの成形は楕円パイプの成形に比べて精度よ
くできることから、外周面、内周面にそれぞれ突
出形成するリブ18a,17aともども、これら
12c,16aを正確な大きさとすることができ
る。したがつて水平延出部12cと内筒16a間
の気密性は確実なものとなつており、ここから空
気漏れが発生する等の不具合はない。
ブラシホルダー14の前端側の横断面円パイプ
形状の内筒16bは、後端側内筒16aと連通す
る小径のパウダー吐出口19とされている。そし
てこの小径のパウダー吐出口19とパウダー容器
の開口部13との間には、連続した微小孔を有す
るスポンジ材20からなるパウダー吐出量調整部
材20Aが収容されている。スポンジ材20の連
続した微小孔は入り組んだ長いパウダー導出路を
構成しており、パウダーはパウダー導出路である
連続微小孔を通過してパウダー吐出口19に送ら
れる。このスポンジ材20は円柱体形状とされて
おり、開口部13内に係合する大きさの枠部材2
1を介して開口部13内に挿通され、端部はパウ
ダー容器10内に突出状態に配設されている。こ
のスポンジ材20はパウダー容器10の開口部1
3側を下向きとしても、内部のパウダーPがこぼ
れ出ることを防ぐ蓋として機能するとともに、パ
ウダー容器10から吐出されるパウダー量を調整
する働きもある。即ち、スポンジ材20の孔の大
きさを替えることにより、パウダーPの吐出量を
好みに応じたものとすることができる。さらにパ
ウダーの種類に応じたスポンジ材に取り替えて使
用することもできる。
形状の内筒16bは、後端側内筒16aと連通す
る小径のパウダー吐出口19とされている。そし
てこの小径のパウダー吐出口19とパウダー容器
の開口部13との間には、連続した微小孔を有す
るスポンジ材20からなるパウダー吐出量調整部
材20Aが収容されている。スポンジ材20の連
続した微小孔は入り組んだ長いパウダー導出路を
構成しており、パウダーはパウダー導出路である
連続微小孔を通過してパウダー吐出口19に送ら
れる。このスポンジ材20は円柱体形状とされて
おり、開口部13内に係合する大きさの枠部材2
1を介して開口部13内に挿通され、端部はパウ
ダー容器10内に突出状態に配設されている。こ
のスポンジ材20はパウダー容器10の開口部1
3側を下向きとしても、内部のパウダーPがこぼ
れ出ることを防ぐ蓋として機能するとともに、パ
ウダー容器10から吐出されるパウダー量を調整
する働きもある。即ち、スポンジ材20の孔の大
きさを替えることにより、パウダーPの吐出量を
好みに応じたものとすることができる。さらにパ
ウダーの種類に応じたスポンジ材に取り替えて使
用することもできる。
またスポンジ材20はパウダー容器10内に大
きく突出しており、これによつてスポンジ材20
内へのパウダーの侵入が容易となつている。また
開口部13の内周面とスポンジ材20の外周面間
には、第4図aに示すように、枠部材21の側フ
レーム21aの板厚相当のパウダー通路Sが形成
されており、このためスポンジ材20の長手方向
略全域の側面からもパウダーの侵入が容易となつ
ている。したがつてスポンジ材20内に多くのパ
ウダーを保持することができ、これによつてパウ
ダーをスムーズに、かつむらなく吐出することが
できる。なおパウダー吐出量の調整は、スポンジ
材20の孔径を代えること以外に、枠部材21の
側フレーム21aの周方向巾の大きさを変えるこ
とにより、開口部13の内周面とスポンジ材20
の外周面間に形成されるパウダー通路Sの横断面
積を変えて調整するようにしてもよい。
きく突出しており、これによつてスポンジ材20
内へのパウダーの侵入が容易となつている。また
開口部13の内周面とスポンジ材20の外周面間
には、第4図aに示すように、枠部材21の側フ
レーム21aの板厚相当のパウダー通路Sが形成
されており、このためスポンジ材20の長手方向
略全域の側面からもパウダーの侵入が容易となつ
ている。したがつてスポンジ材20内に多くのパ
ウダーを保持することができ、これによつてパウ
ダーをスムーズに、かつむらなく吐出することが
できる。なおパウダー吐出量の調整は、スポンジ
材20の孔径を代えること以外に、枠部材21の
側フレーム21aの周方向巾の大きさを変えるこ
とにより、開口部13の内周面とスポンジ材20
の外周面間に形成されるパウダー通路Sの横断面
積を変えて調整するようにしてもよい。
ブラシホルダー14の前端側の内外筒16b,
15b間には、内筒16bを取り囲むようにブラ
シ22が植毛されている。そしてブラシ22の先
端部は、第3図及び第4図に示されるように、内
筒16bの前方位置に延びており、パウダー吐出
口19から吐出されたパウダーPはこのブラシ先
端部に付着するようになつている。
15b間には、内筒16bを取り囲むようにブラ
シ22が植毛されている。そしてブラシ22の先
端部は、第3図及び第4図に示されるように、内
筒16bの前方位置に延びており、パウダー吐出
口19から吐出されたパウダーPはこのブラシ先
端部に付着するようになつている。
またブラシホルダー14の外筒15には、ブラ
シ22の逆毛化を防止するためのスライドカバー
24が組み付けられている。即ち、キヤツプ30
を装着する際に、ブラシ22の先端が第2図に示
すように拡がつた状態ではキヤツプ30を装着す
ることが困難なため、第3図,第4図に示すよう
に、このスライドカバー24によつてブラシ22
全体を覆つた状態として、ブラシ22を巻き込む
ことなくキヤツプ30をスムーズに装着できるよ
うにしている。このスライドカバー24は、指に
よつて外筒15の外周面上を、第3図,第4図仮
想線に示す位置までスライドさせることができ
る。
シ22の逆毛化を防止するためのスライドカバー
24が組み付けられている。即ち、キヤツプ30
を装着する際に、ブラシ22の先端が第2図に示
すように拡がつた状態ではキヤツプ30を装着す
ることが困難なため、第3図,第4図に示すよう
に、このスライドカバー24によつてブラシ22
全体を覆つた状態として、ブラシ22を巻き込む
ことなくキヤツプ30をスムーズに装着できるよ
うにしている。このスライドカバー24は、指に
よつて外筒15の外周面上を、第3図,第4図仮
想線に示す位置までスライドさせることができ
る。
なお符号17cは、ブラシホルダー14の外筒
15前端部に周設されているストツパー、符号1
7dはブラシホルダー14の前端側外筒15bの
長辺に沿つた外周面に形成されたリブ、符号25
はスライドカバー24の前端側の長辺に沿つた内
周面に形成されたリブで、これらのリブ形成領域
でのスライドカバー24とブラシホルダー14間
の摩擦力を高めて、スライドカバー24を最前端
位置(第3,4図参照)または最後端位置(第2
図参照)にとどまらせるためのものである。符号
18cはパウダー容器10の第1の水平延出部1
2aの長辺に沿つた外周面に形成されているリブ
で、キヤツプ30の装着を確保するためのもので
ある。
15前端部に周設されているストツパー、符号1
7dはブラシホルダー14の前端側外筒15bの
長辺に沿つた外周面に形成されたリブ、符号25
はスライドカバー24の前端側の長辺に沿つた内
周面に形成されたリブで、これらのリブ形成領域
でのスライドカバー24とブラシホルダー14間
の摩擦力を高めて、スライドカバー24を最前端
位置(第3,4図参照)または最後端位置(第2
図参照)にとどまらせるためのものである。符号
18cはパウダー容器10の第1の水平延出部1
2aの長辺に沿つた外周面に形成されているリブ
で、キヤツプ30の装着を確保するためのもので
ある。
次に、このパウダー塗布具の使用手順を説明す
る。
る。
まずキヤツプ30を外し、スライドカバー24
を後退させてブラシ22を露出させる。そして、
パウダーを塗布したい部位に塗布具を向ける。こ
の状態で、パウダー容器10を例えば親指と人さ
し指で挾んで強く押すと、パウダー容器10の壁
が内側に押圧されて変形し、容器10内の圧力が
高まつてパウダー吐出量調整部材20Aを通り、
パウダー吐出口19から空気と一緒にパウダーP
が吐出され、ブラシ22の先端部に付着する。ま
た指の押圧を止めると、パウダー容器10は弾性
で元に戻ろうとし、この時パウダー容器10内に
発生する負圧によつてパウダー吐出口19から容
器10内に空気が侵入し、パウダー容器10は元
の状態となる。そしてこの指によるパウダー容器
10への押圧動作を繰返しながら、パウダー塗布
具を動かせば、所定の領域にパウダーを簡単に塗
布することができる。
を後退させてブラシ22を露出させる。そして、
パウダーを塗布したい部位に塗布具を向ける。こ
の状態で、パウダー容器10を例えば親指と人さ
し指で挾んで強く押すと、パウダー容器10の壁
が内側に押圧されて変形し、容器10内の圧力が
高まつてパウダー吐出量調整部材20Aを通り、
パウダー吐出口19から空気と一緒にパウダーP
が吐出され、ブラシ22の先端部に付着する。ま
た指の押圧を止めると、パウダー容器10は弾性
で元に戻ろうとし、この時パウダー容器10内に
発生する負圧によつてパウダー吐出口19から容
器10内に空気が侵入し、パウダー容器10は元
の状態となる。そしてこの指によるパウダー容器
10への押圧動作を繰返しながら、パウダー塗布
具を動かせば、所定の領域にパウダーを簡単に塗
布することができる。
特に本実施例では、パウダー吐出量調整部材2
0Aであるスポンジ材20がパウダー容器10内
に大きく突出しているので、スポンジ材20への
パウダーの侵入が容易である。しかもスポンジ材
20には連続した微小孔によつて入りくんだ長く
て複雑なパウダー導出路が形成されているので、
多くのパウダーを保持でき、即ちパウダー保持能
力に優れている。したがつてスムーズにしかも均
一な量のパウダーを連続して吐出させることがで
きる。さらにスポンジ材20はパウダー保持能力
に優れているので、パウダー吐出口を上方に向け
た際にパウダーが吐出されない等の不具合がな
く、上方に向けて使用できることは勿論、パウダ
ー吐出方向の制限がない。即ち如何なる方向に向
けてもパウダーを連続的に吐出させることができ
る。
0Aであるスポンジ材20がパウダー容器10内
に大きく突出しているので、スポンジ材20への
パウダーの侵入が容易である。しかもスポンジ材
20には連続した微小孔によつて入りくんだ長く
て複雑なパウダー導出路が形成されているので、
多くのパウダーを保持でき、即ちパウダー保持能
力に優れている。したがつてスムーズにしかも均
一な量のパウダーを連続して吐出させることがで
きる。さらにスポンジ材20はパウダー保持能力
に優れているので、パウダー吐出口を上方に向け
た際にパウダーが吐出されない等の不具合がな
く、上方に向けて使用できることは勿論、パウダ
ー吐出方向の制限がない。即ち如何なる方向に向
けてもパウダーを連続的に吐出させることができ
る。
なお塗布具を使用していない状態で、誤つてパ
ウダー容器10を踏みつける等して、容器10を
押圧した場合には、パウダーPが吐出口19より
吐出されることになる。しかし塗布具の不使用時
におけるスライドカバー24は、第3図,第4図
に示されるように、ブラシホルダー14の最前端
位置までスライドされている。このためブラシ2
2の先端部はこのスライドカバー24によつて半
径方向に押し縮められ、パウダー吐出口19の前
方領域がブラシ22によつて閉塞された状態とな
つている。したがつてパウダー吐出口19から吐
出されたパウダーはブラシ22内に押しとどめら
れるので、パウダーが外部にこぼれ出るという問
題はない。
ウダー容器10を踏みつける等して、容器10を
押圧した場合には、パウダーPが吐出口19より
吐出されることになる。しかし塗布具の不使用時
におけるスライドカバー24は、第3図,第4図
に示されるように、ブラシホルダー14の最前端
位置までスライドされている。このためブラシ2
2の先端部はこのスライドカバー24によつて半
径方向に押し縮められ、パウダー吐出口19の前
方領域がブラシ22によつて閉塞された状態とな
つている。したがつてパウダー吐出口19から吐
出されたパウダーはブラシ22内に押しとどめら
れるので、パウダーが外部にこぼれ出るという問
題はない。
またパウダー容器10は、ブラシホルダー14
の後端部に圧入されて取着されているにすぎず、
着脱は容易である。そこでパウダーがなくなつた
場合には、パウダー容器10ごと新たなものに取
替えることができる。そしてパウダー容器10を
透明なものとすれば、パウダーの残量が一目でわ
かるという利点がある。
の後端部に圧入されて取着されているにすぎず、
着脱は容易である。そこでパウダーがなくなつた
場合には、パウダー容器10ごと新たなものに取
替えることができる。そしてパウダー容器10を
透明なものとすれば、パウダーの残量が一目でわ
かるという利点がある。
またパウダー容器10やキヤツプ30の表面に
転写等によつて装飾を施して、外観体裁を良好な
らしめるようにしてもよい。
転写等によつて装飾を施して、外観体裁を良好な
らしめるようにしてもよい。
さらにまた本実施例に示すパウダー塗布具の構
成部品はすべて樹脂製であり、金属製部品を使用
していないことから、それだけ軽量となつてい
る。
成部品はすべて樹脂製であり、金属製部品を使用
していないことから、それだけ軽量となつてい
る。
以上の説明から明かなように、本考案に係るパ
ウダー塗布具によれば、構成が極めて簡潔で、外
見もスマートで、安価なパウダー塗布具が得られ
る。特にパウダー塗布具を移動させながら、パウ
ダー容器を指で押圧してパウダーを簡単に吐出さ
せることができるので、非常に使いやすいという
大きな利点がある。
ウダー塗布具によれば、構成が極めて簡潔で、外
見もスマートで、安価なパウダー塗布具が得られ
る。特にパウダー塗布具を移動させながら、パウ
ダー容器を指で押圧してパウダーを簡単に吐出さ
せることができるので、非常に使いやすいという
大きな利点がある。
またパウダー容器の小径開口部に収容されてい
る、連続した微小孔を有する多孔質部材からなる
パウダー吐出量調整部材は、パウダー容器内に突
出しているので、容器内においてパウダーと接触
するパウダー吐出量調整部材の面積が増大して、
連続微小孔内へのパウダーの導入がスムーズとな
る。このため吐出量調整部材内に多くの量のパウ
ダーを保持でき、したがつてスムーズにかつむら
なく均一な量のパウダーを吐出することができ
る。また吐出量調整部材内に多くのパウダーを保
持できるので、上方や斜め上方は勿論、如何なる
方向に向けても継続して使用できるという効果が
ある。
る、連続した微小孔を有する多孔質部材からなる
パウダー吐出量調整部材は、パウダー容器内に突
出しているので、容器内においてパウダーと接触
するパウダー吐出量調整部材の面積が増大して、
連続微小孔内へのパウダーの導入がスムーズとな
る。このため吐出量調整部材内に多くの量のパウ
ダーを保持でき、したがつてスムーズにかつむら
なく均一な量のパウダーを吐出することができ
る。また吐出量調整部材内に多くのパウダーを保
持できるので、上方や斜め上方は勿論、如何なる
方向に向けても継続して使用できるという効果が
ある。
また、パウダー吐出量調整部材を容器内に突出
させているので、パウダー容器をコンパクトなま
までパウダー吐出量調整部材におけるパウダー保
持量を増加できるという効果もある。即ち、パウ
ダー吐出量調整部材におけるパウダー保持量を増
加するには吐出量調整部材の長さを大きくすれば
よいが、それだけパウダー容器全体の前後長さが
前方に長くなるが、本考案では、パウダー容器内
に吐出量調整部材を突出させた構造となつている
ので、そのようなことはない。
させているので、パウダー容器をコンパクトなま
までパウダー吐出量調整部材におけるパウダー保
持量を増加できるという効果もある。即ち、パウ
ダー吐出量調整部材におけるパウダー保持量を増
加するには吐出量調整部材の長さを大きくすれば
よいが、それだけパウダー容器全体の前後長さが
前方に長くなるが、本考案では、パウダー容器内
に吐出量調整部材を突出させた構造となつている
ので、そのようなことはない。
第1図は本考案の第1の一実施例であるボデイ
パウダー塗布具の分解斜視図、第2図はボデイパ
ウダー塗布具のキヤツプを外した状態の斜視図、
第3図はボデイパウダー塗布具の縦断面図、第4
図はボデイパウダー塗布具の水平断面図、第4図
aは要部拡大断面図、第5図はブラシホルダーの
背面図、第6図はブラシホルダーの一部を破断し
て示す斜視図、第7図は従来のパウダー塗布具の
縦断面図である。 P……ボデイパウダー、10……パウダー容
器、13……小径開口部、14……ブラシホルダ
ー、19……パウダー吐出口、20……スポンジ
材。
パウダー塗布具の分解斜視図、第2図はボデイパ
ウダー塗布具のキヤツプを外した状態の斜視図、
第3図はボデイパウダー塗布具の縦断面図、第4
図はボデイパウダー塗布具の水平断面図、第4図
aは要部拡大断面図、第5図はブラシホルダーの
背面図、第6図はブラシホルダーの一部を破断し
て示す斜視図、第7図は従来のパウダー塗布具の
縦断面図である。 P……ボデイパウダー、10……パウダー容
器、13……小径開口部、14……ブラシホルダ
ー、19……パウダー吐出口、20……スポンジ
材。
Claims (1)
- 内部にパウダーが収容されるとともに、側面を
押圧することによつて弾性変形して、小径開口部
から空気とともにパウダーを吐出させるボトル形
状のパウダー容器と、ブラシ内に延出するパウダ
ー吐出口を有し、前記パウダー容器の小径開口部
に取着されてパウダー吐出口が小径開口部と連通
されるブラシ部とからなるパウダー塗布具であつ
て、前記パウダー容器の小径開口部には、パウダ
ーを保持するとともに、パウダーの通過できる連
続した微小孔を有する多孔質部材からなるパウダ
ー吐出量調整部材が後端部をパウダー容器内に突
出させた状態に収容されてなることを特徴とする
パウダー塗布具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989032705U JPH056893Y2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989032705U JPH056893Y2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02126511U JPH02126511U (ja) | 1990-10-18 |
| JPH056893Y2 true JPH056893Y2 (ja) | 1993-02-22 |
Family
ID=31535838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989032705U Expired - Lifetime JPH056893Y2 (ja) | 1989-03-24 | 1989-03-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056893Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101081204B1 (ko) * | 2011-04-15 | 2011-11-07 | 황재광 | 브러쉬가 장착된 회전형 파우더 용기 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6247306A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-02 | 株式会社資生堂 | パウダ−容器 |
| JPS62231605A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-12 | ぺんてる株式会社 | 粉体供給具 |
-
1989
- 1989-03-24 JP JP1989032705U patent/JPH056893Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02126511U (ja) | 1990-10-18 |
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