JPH0568946A - 振動ふるい装置におけるふるい網固定装置 - Google Patents

振動ふるい装置におけるふるい網固定装置

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JPH0568946A
JPH0568946A JP25988191A JP25988191A JPH0568946A JP H0568946 A JPH0568946 A JP H0568946A JP 25988191 A JP25988191 A JP 25988191A JP 25988191 A JP25988191 A JP 25988191A JP H0568946 A JPH0568946 A JP H0568946A
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JP
Japan
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frame
trough
net
sieving
tension
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JP25988191A
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English (en)
Inventor
Takeyoshi Nonaka
丈義 野中
Teruo Horiuchi
輝男 堀内
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】トラフに対する着脱が容易であって、しかも被
選別材料のこぼれ出ない構造のふるい網固定装置を提供
することである。 【構成】方形枠8にふるい網9を所定の張力を付与して
取付けた枠張ふるい網7を形成しておく。この枠張ふる
い網7の方形枠8の4辺の上下面をそれぞれ上フレ−ム
15と下フレ−ム16とで挟み込んだ状態にして、トラ
フ4内に組込む。トラフ4の上端縁に取付けられた多数
の締付具17によって上フレ−ム15を押し付けて、ト
ラフ4に枠張ふるい網7を固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、材料のこぼれ落ちを防
止して、ふるい網の着脱を容易にした振動ふるい装置に
おけるふるい網固定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】振動ふるい装置において、ふるい網、特
に織網からなる細目のふるい網をトラフに組み込んで固
定するための装置としては種々あるが、使用頻度の高い
代表的なものとして以下の二つがある。図8に示される
ものは、張力を付与するための引張り代を見込んで、ト
ラフ30の幅よりも僅かに小さい幅であって、幅方向の
両端部に補強用の当板31を取付けたふるい網32を加
工して、このふるい網32の幅方向の両端部を内側に折
り曲げてフック33に引っ掛け、このフック33をトラ
フ30の側板30aの外側から引張ボルト34で引張り
込むことにより張力調整を行いながらふるい網32をト
ラフ30に組み込んで固定している。また、図9に示さ
れるものは、ふるい網32の幅方向の両端部を一組のフ
ック35a,35bで挟み込んで直角に折り曲げ、この
フック35a,35bをトラフ30の側板30aの外側
から引張ボルト34が引張り込んで固定している。
【0003】いずれの装置においても、固定時に張力調
整を行いながらふるい網を組み込んでいるので、以下の
ような諸問題があった。(1)トラフ30が製缶品であ
るために、上記フック33,35aとトラフ30の側板
30aとの間に部分的に隙間が生じて、この隙間を通っ
て被選別材料が下方にこぼれ出てしまうと共に、その途
中においてトラフ30の側板30aに設けた引張ボルト
34の挿通穴36を通って被選別材料がトラフ30の外
にこぼれ出てしまうこともあった。(2)引張ボルト3
4により張力調整を行いながら、トラフ30にふるい網
32を組み込んで固定する際に、この引張ボルト34の
「カジリ」により小金属片、又は金属粉が削り出され、
これが被選別材料に混入する恐れがある。(3)張力調
整を行いながらトラフ30にふるい網32を組み込んで
固定しているので、組み込み作業を行う個々の作業者に
よってふるい網の張力にばらつきが生ずると共に、ふる
い網の組み込みに長時間を要していた。ふるい網の張力
を均一にして、張りムラがないようにするには、作業者
に相当の経験と熟練を要求される。(4)ふるい網を一
定期間使用した場合には、清掃、メンテナンスなどのた
めに、トラフ30からふるい網32を取り外すことがあ
るが、この際にふるい網32を傷付け易い。また、ふる
い網32が大きくなると、着脱操作に多くの手間と時間
を要していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した諸
問題に鑑み、トラフに対する着脱が容易であって、しか
も被選別材料のこぼれ出ない構造のふるい網固定装置を
提供することを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の採用した手段は、方形枠にふるい網が所定の
張力を付与して取付けられた枠張ふるい網を形成し、ト
ラフの上下の各搬送路の側板として機能する上フレ−ム
と下フレ−ムとの間に前記枠張ふるい網の方形枠を挟み
込んだ状態にしてトラフに組み込み、トラフの上端縁に
取付けられた多数の締付具により前記上フレ−ムをトラ
フの底板部に押し付けて、上フレ−ムと下フレ−ムとの
間で枠張ふるい網の方形枠を挟み込むことにより、この
枠張ふるい網をトラフに固定することである。
【0006】
【発明の作用】上下の各フレ−ムの間に枠張ふるい網の
方形枠を挟み込んだ状態にしてトラフに組み込み、トラ
フの上縁部に取付けられた多数個の締付具により上フレ
−ムをトラフの底板部に押し付けることにより、トラフ
に枠張ふるい網が固定されるため、従来のようにトラフ
に対するふるい網の組込み時において、このふるい網の
張力調整を行う必要がない。このため、トラフに対する
ふるい網の着脱を迅速に行えると共に、ふるい網の張り
ムラが生ずることもない。枠張ふるい網の方形枠が上フ
レ−ムと下フレ−ムとの間に確実に挟み込まれ、上下の
各フレ−ムは、それぞれトラフの上下の各搬送路の側板
として機能し、従来のようにふるい網の幅方向の両端部
がトラフの側板に直接に接触しない構造であるので、ふ
るい網の幅方向の両端部に隙間が生じなくなって、搬送
中において被選別材料が選別されないままこぼれ出なく
なる。
【0007】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明する。図1は、本発明に係る振動ふるい装置の正面図
であり、図2は、同じく右側面図であり、図3は、図1
のX−X線拡大断面図であり、図4は、図3のY−Y線
断面図である。基板1に、前後1対ずつの計2対の支柱
2a,2bが立設され、各支柱2a,2bの上端部に防
振バネ3を介してトラフ4が前傾姿勢で装着されてい
る。このトラフ4の底板部4aには電動機取付板5が一
体に設けられ、図2に示されるように、この電動機取付
板5に、一対の振動電動機6がトラフ4の幅方向に沿っ
て所定の間隔をおいて装着されている。この一対の振動
電動機6は、トラフ4の後側(被選別材料の流れから見
るとその上流側)に装着されて、トラフ4全体を加振さ
せる。
【0008】図5ないし図7に、本発明に使用される枠
張ふるい網7が示されている。この枠張ふるい網7は、
方形枠8に織網から成るふるい網9が所定の張力を付与
されて一体に取付けられたものである。方形枠8の外周
部は、内周部に比較してその肉厚が小さくなっていて、
この部分にふるい網9の周縁部が多数のビス11及びナ
ット12を介して固定されている。この方形枠8には、
その長手方向に沿って所定間隔をおいて多数の補強板1
3が幅方向に取付けられており、長手方向の一端部に
は、網目を通らなかった材料を落下させるための落下口
14が形成されている。ふるい網9と方形枠8及び補強
板13とが接触する部分には、パッキン10が介装され
て、ふるい網9の損耗を防いでいる。
【0009】図1ないし図4に示されるように、上記し
た枠張ふるい網7の方形枠8の4辺の上下面をそれぞれ
断面コの字形の上フレ−ム15及び下フレ−ム16で挟
み込んだ状態にして、トラフ4内に組み込み、トラフ4
の側板部4bの上縁部に取付けられた多数の締付具17
により上フレ−ム15をトラフ4の底板部4aに押し付
けて、トラフ4に枠張ふるい網7を固定している。更に
詳しくは、トラフ4の側板部4bの上端に形成されたフ
ランジ部4c、及び上フレ−ム15のフランジ部15a
の各上面に、トラフ4全体を覆う蓋体18の下端面に設
けられたフランジ部18aが密着している。締付具17
は、トラフ4の側板部4bの外側面に水平方向に所定の
間隔をおいて一対の支持板17aが固定されて、この一
対の支持板17aの間にロッド17bが水平に支持さ
れ、押え板17cの一端部を一対の支持板17aの部分
に当接させると共に、その他端部を、蓋体18のフラン
ジ部18aと上フレ−ム15のフランジ部15aとが重
なっている部分に当接させ、締付ボルト17dを前記ロ
ッド17bの軸直角方向に形成された雌ねじにねじ込ん
で、上フレ−ム15をトラフ4の底板部4aに押し付け
ている。これにより、枠張ふるい網7を構成している方
形枠8の4辺の全てが、上下の各フレ−ム15,16の
各フランジ部15a,16aによって挟み込まれて、枠
張ふるい網7がトラフ4に組み込まれて固定される。こ
の枠張ふるい網7がトラフ4に組み込まれた状態におい
て、上フレ−ム15及び下フレ−ム16は、ふるい網9
によって仕切られたトラフ4の上搬送路20aと下搬送
路20bの各側板として機能する。枠張ふるい網7を構
成している方形枠8と、上下の各フレ−ム15,16の
各フランジ部15a,16aとの間には、パッキン19
が介装されていると共に、下フレ−ム16の下方のフラ
ンジ部16aとトラフ4の底板部4aとの間にもパッキ
ン19が介装されて、金属製部材どうしが直接に接触す
るのを避けている。
【0010】また、トラフ4の底板部4aの下面には、
ふるい網9を直接に振動させるための複数個のふるい網
用振動発生装置21が取付けられ、この装置21を構成
している加振ロッド22の上端部がふるい網9に固定さ
れている。前記振動電動機6とは別にふるい網用振動発
生装置21を設けて、ふるい網9を直接に振動させるこ
とにより、振動ふるい装置としての材料の選別能力が高
められる。
【0011】図1及び図4に示されるように、トラフ4
の底板部4aの前端部には、第1及び第2の各排出口2
3,24が設けられている。第1及び第2の各排出口2
3,24からは、ふるい網9を通過した材料、及び通過
しなかった材料がそれぞれ排出される。
【0012】そして、主振動発生装置である振動電動機
6を起動させてトラフ4全体に矢印Qの方向(図1参
照)の直線振動を加えると同時に、各ふるい網用振動発
生装置21の起動により、その加振ロッド22に軸方向
の直線振動を生じさせて、ふるい網9に直接に上下方向
の振動を加えると、蓋体18に設けられた投入口18b
からトラフ4の上搬送路20aに投入された被選別材料
は、ふるい網9の上を振動作用と傾斜作用の双方により
搬送されながら選別される。ふるい網9の編目を通って
トラフ4の下搬送路20bに落下した材料は、そのまま
搬送されて第1の排出口23から排出されると共に、ふ
るい網9の終端に至るまで編目から落下しなかった材料
は、このふるい網9の終端において方形枠8に設けられ
た落下口14から落下して、第2の排出口24から排出
され、これにより材料の選別が行われる。
【0013】上下の各フレ−ム15,16により枠張ふ
るい網7を構成している方形枠8を上下から挟み込むこ
とにより、ふるい網9の周縁部が上下の各フレ−ム1
5,16のフランジ部15a,16aで隙間なく挟み込
まれるため、上搬送路20aを搬送される材料がふるい
網9の両端部分からこぼれ落ちることはない。
【0014】また、清掃、メンテナンスなどのために枠
張ふるい網7を取り外したり、或いはこれを交換するた
めに取り外す場合には、前記締付具17を緩めて、トラ
フ4内から上フレ−ム15、枠張ふるい網7、下フレ−
ム16をこの順序で取り出せばよく、その取り外しは即
座に行える。
【0015】また、上記実施例では、枠張ふるい網7を
構成している方形枠8の4辺の全てを上下の各フレ−ム
15,16で挟み込んでいるために、枠張ふるい網7と
トラフ4とが強固に一体化されて、枠張ふるい網7の
「ガタツキ」が生じない利点があるが、枠張ふるい網7
の長手方向の2辺を上下の各フレ−ム15,16で挟み
込むのみで、枠張ふるい網7の「ガタツキ」が生じない
場合には、枠張ふるい網7の幅方向の2辺は開放してお
いてもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は、方形枠にふるい網が所定の張
力を付与して取付けられた枠張ふるい網を形成し、上フ
レ−ムと下フレ−ムとの間で枠張ふるい網の方形枠を挟
み込んで、この枠張ふるい網をトラフに固定する構造で
あるので、ふるい網の張力調整を行うことなくトラフに
対するふるい網の着脱を短時間に行えると共に、ふるい
網の両端部から被選別材料がこぼれ落ちることもなくな
って、振動ふるい装置としての選別精度の低下を防止で
きる。また、トラフに対するふるい網の固定に引張ボル
トを使用していないので、これが削られて生ずる小金属
片、或いは金属粉が被選別材料に混入される恐れもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る振動ふるい装置の正面図である。
【図2】同じく右側面図である。
【図3】図1のX−X線拡大断面図である。
【図4】図3のY−Y線断面図である。
【図5】枠張ふるい網7の平面図である。
【図6】図5のZ1 −Z1 線拡大断面図である。
【図7】図5のZ2 −Z2 線拡大断面図である。
【図8】従来のふるい網の固定装置の部分断面図であ
る。
【図9】従来の他のふるい網の固定装置の部分断面図で
ある。
【符号の説明】
4:トラフ 7:枠張ふるい網 8:方形枠 9:ふるい網 15:上フレ−ム 16:下フレ−ム 17:締付具 20a:トラフの上搬送路 20b:トラフの下搬送路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形枠にふるい網が所定の張力を付与し
    て取付けられた枠張ふるい網を形成し、トラフの上下の
    各搬送路の側板として機能する上フレ−ムと下フレ−ム
    との間に前記枠張ふるい網の方形枠を挟み込んだ状態に
    してトラフに組み込み、トラフの上端縁に取付けられた
    多数の締付具により前記上フレ−ムをトラフの底板部に
    押し付けて、上フレ−ムと下フレ−ムとの間で枠張ふる
    い網の方形枠を挟み込むことにより、この枠張ふるい網
    をトラフに固定することを特徴とする振動ふるい装置に
    おけるふるい網固定装置。
JP25988191A 1991-09-11 1991-09-11 振動ふるい装置におけるふるい網固定装置 Pending JPH0568946A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108993873A (zh) * 2018-09-05 2018-12-14 唐山陆凯科技有限公司 一种高强度的物料分级大型香蕉筛
CN119838861A (zh) * 2025-03-20 2025-04-18 福建省铁拓机械股份有限公司 一种再生沥青混合料的细集料筛分设备及筛分方法

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CN108993873B (zh) * 2018-09-05 2024-01-26 唐山陆凯科技有限公司 一种高强度的物料分级大型香蕉筛
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