JPH056906Y2 - - Google Patents

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JPH056906Y2
JPH056906Y2 JP7903490U JP7903490U JPH056906Y2 JP H056906 Y2 JPH056906 Y2 JP H056906Y2 JP 7903490 U JP7903490 U JP 7903490U JP 7903490 U JP7903490 U JP 7903490U JP H056906 Y2 JPH056906 Y2 JP H056906Y2
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cape
water
hair
collar
washing
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、一般家庭等において、洗髪者が衣服
を着用したままで自分で洗髪する場合に使用する
のに適した洗髪用ケープに関するものである。
〔従来の技術〕
従来、一般家庭等において、洗髪者が衣服を着
用したままで自分で洗髪する場合、衣服が水で濡
れないように、肩、背等をタオルで覆つて洗髪
し、かつ、拭髪していた。
〔考案が解決しようとする課題〕 従来のように、洗髪者の肩、背等をタオルで覆
うと、洗髪時、あるいは拭髪時にタオルに吸水さ
れた水分が時間の経過とともにタオルを透過し、
衣服がその水分によつて濡れるという問題があつ
た。
本考案は、上記問題点に鑑み提案されたもの
で、洗髪時、あるいは拭髪時に衣服が濡れるのを
確実に防止し得る洗髪用ケープを提供することを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本考案の第1の考案
は、略中心部分に首回り部を有し、かつ、開放可
能な前合せ部を有すると共に、首回り部の両側に
おいて外縁部に切欠部を形成した防水布からなる
ケープ本体と、ケープ本体の首回り部に一体に重
合縫着した吸水布からなる襟部とで構成したもの
である。
第2の考案は、略中心部分に首回り部を有し、
かつ、基布上に防水層および吸水層を積層形成し
た保水布からなる襟部と、襟部の外周縁に一体に
縫着され、かつ、襟部の首回り部の両側において
外縁部に切欠部を形成した防水布からかるケープ
本体とで構成し、一体に縫着された襟部とケープ
本体とで開放可能な前合せ部を形成したものであ
る。
〔作用〕 洗髪時、あるいは拭髪時に飛散した水は、襟部
で吸水され、かつ、保水される。襟部より外周域
に飛散した水はケープ本体の表面に付着する。
〔実施例〕
以下本考案に係る洗髪用ケープの実施例を第1
図乃至第5図を参照しながら説明すると次の通り
である。
第1図乃至第3図は洗髪用ケープの第1の実施
例を示したものである。本実施例に係る洗髪用ケ
ープaは、洗髪者1の上半身、すなわち、肩、背
および胸を被覆可能な所定形状のケープ本体2
と、このケープ本体2に縫着された襟部3とで構
成されていう。上記ケープ本体2は、化学繊維織
物、例えば、ナイロンタフタに防水加工を施した
防水布を素材としたもので、略中心部分に首回り
部4を有し、かつ、開放可能で、かつ、重ね合せ
可能な前合せ部5a,5bを有すると共に、首回
り部4の両側において外縁部に凹状の切欠部6,
6を形成してある。上記襟部3は、吸水性および
速乾性の良好な吸水布、例えば、極細糸の化学繊
維織物や吸水加工したアクリル繊維を素材とした
ループ状のパイル層7を有するパイル編物からな
るもので、周縁部等をケープ本体2に縫合して、
ケープ本体2の首回り部4に重合縫着し、洗髪者
1によるケープaの着用時、洗髪者1の首回りの
肩、背および胸を覆うようにしてある。上記ケー
プ本体2の周縁には縁取りテープ8,9,10を
夫々縫着してあると共に、重ね合せ可能な前合せ
部5a,5bの内端および外端、すなわち、前合
せ部5a,5bのコーナ部5c,5d,5e,5
fの対向面に止着自在の止着テープ11a,11
b,11a′,11b′を縫着してある。上記縁取り
テープ8,9,10には吸水テープを使用しても
よい。
上記洗髪用ケープaを使用する場合は、第3図
に示すように、ケープ本体2の首回り部4を洗髪
者1の首部にそわせて、かつ、襟部3を外に出し
た状態で、ケープaを着用して、衣服を着用した
ままの洗髪者1の肩、背、胸を覆うと共に、止着
テープ11a,11b,11a′,11b′を止着し
て前合せ部5a,5bを重ね合わせる。このとき
洗髪者1の両腕1a,1aは、ケープ本体2の切
欠部6,6を介して外部へ出すことができるの
で、両腕1a,1aの動作が容易となる。この状
態で洗髪者1が自分で洗髪し、かつ、タオルbで
拭髪すると、水が周囲に飛散し、この飛散水がケ
ープaにふりかかる。そして、上記ケープaの襟
部3に飛散水がふりかかると、襟部3はパイル編
物からなる吸水布で作成されているので、飛散水
は吸水布のループ状パイル層7に毛細管現象によ
り吸水される。上記襟部3は、防水布からなるケ
ープ本体2上に配設してあるので、襟部3で吸水
された飛散水は、ケープ本体2で防水される。上
記飛散水が、襟部3の外周域に位置するケープ本
体2の外部露出面2aにふりかかると、ケープ本
体2は防水布からなるので、飛散水はケープ本体
2の外部露出面2aに付着し、裏面側に浸透する
ことがない。また、上記ケープaの周縁には縁取
りテープ8,9,10を縫着してあるので、仮
に、飛散水が、ケープaの表面上、あるいは、洗
髪者1の首筋を伝つて流れても、この飛散水は上
記縁取りケープ8,9,10で塞き止められ、か
つ、吸水されるので、ケープaより落下したり、
ケープa内に浸入するのを防止することができ
る。このように洗髪時、および拭髪時に周囲に飛
散した飛散水はケープaにより吸水され、かつ、
防水されるので、洗髪者1の衣服が濡れるのを確
実に防止することができる。
尚、上記実施例では、ケープ本体2の外部露出
面2aとの境界部に位置する襟部3の周縁には縁
取りテープ10を縫着したが、この縁取りテープ
は廃止してもよい。
第4図および第5図は洗髪用ケープの第2の実
施例を示したものである。本実施例に係る洗髪用
ケープcは、開放可能な前合せ構造であつて、洗
髪者1の首回りの肩、背、および胸を覆う襟部1
2とこの首回りの肩等より外側の上半身を覆うケ
ープ本体13とで構成されている。上記襟部12
は、略中心部分に首回り部14を有しており、第
5図に示すように、肌ざわりのよいトリコツト等
を素材とした基布15上に、発泡ポリエチレン、
EVAフイルム、ウレタンフイルム等を素材とし
たシートフイルム16を第1の接着剤17により
接着して防止層18を形成し、上記シートフイル
ム16上に、吸水性および速乾性の良好な極細糸
の化学繊維織物や吸水加工したアクリル繊維を素
材としたループ状のパイル層19aを有するパイ
ル編物19を第2の接着剤20により接着して吸
水層21を形成したものである。上記ケープ本体
13は、第1の実施例と同一の防水布を素材とし
たもので、上記襟部12の外側周縁に縫着され、
かつ、襟部12の首回り部14の両側において外
縁部に凹状の切欠部22,22を形成してある。
上記の一体に縫着された襟部12とケープ本体1
3の周縁、および襟部12とケープ本体13との
縫合部には、縁取りテープ23a,23b,24
を夫々縫着してあると共に、重合可能な前合せ部
25a,25bの内端および外端、すなわち、前
合せ部25a,25bのコーナ部25c,25
d,25e,25fの対向面に、止着自在の止着
テープ26a,26b,26a′,26b′を縫着し
てある。上記縁取りテープ23a,23b,24
には、例えば、上記襟部12と同一構成等の水を
吸収可能な吸水テープを使用してもよい。
上記洗髪用ケープcを使用する場合は、第1の
実施例と同様に、ケープcの襟部12の首回り部
14を洗髪者1の首回りにそわせて、かつ、襟部
12の吸水層21を外側に出した状態で、ケープ
cにより衣服を着たままの洗髪者1の肩、背、胸
を覆うと共に、止着テープ26a,26b,26
a′,26b′を止着して前合せ部25a,25bを
重ね合わせる。このとき洗髪者1の両腕1a,1
aはケープcの切欠部22,22を介してケープ
cより外部へ出すことができるので、両腕1a,
1aの動作が容易となる。この状態で洗髪者1が
自分で洗髪し、かつ、タオルbで拭髪すると、水
が周囲に飛散し、この飛散水がケープcにふりか
かる。そして、上記ケープcの襟部12に飛散水
がふりかかると、この飛散水は、襟部12の表面
に形成された吸水層21のループ状のパイル層1
9aに毛細管現象により吸水される。上記吸水層
21の下層にはシートフイルム16により防水層
18を形成してあるので、吸水層21に吸水され
た飛散水は該吸水層21で保水される。上記飛散
水がケープcのケープ本体13にふりかかると、
ケープ本体13は防水布からなるので、飛散水は
ケープ本体13の表面に付着し、裏面側に浸透す
ることがない。また、上記の一体に縫着された襟
部12とケープ本体13の周縁、および襟部12
とケープ本体13との縫合部には縁取りテープ2
3a,23b,24を縫着してあるので、仮に、
飛散水が襟部12およびケープ本体13の表面
上、あるいは、洗髪者1の首筋を伝つて流れて
も、この飛散水は上記縁取りテープ23a,23
b,24で塞き止められる。上記縁取りテープ2
3a,23b,24に吸水テープを使用すると、
襟部12およびケープ本体13の表面上、あるい
は、洗髪者1の首筋を伝つて流れた飛散水は、吸
水テープで吸水され、ケープcより落下したり、
ケープc内に浸入するのを防止することができ
る。このように洗髪時、および拭髪時に周囲に飛
散した飛散水はケープcにより保水されるので、
洗髪者1の衣服が濡れるのを確実に防止すること
ができる。
第6図はケープを構成する襟部の他の具体例を
示したものである。尚、第5図に示したものと同
一物には同一符号を付して説明を省略する。本具
体例の特徴は、ケープcを構成する襟部27の防
水層18を形成するシートフイルム16上に、パ
イル編物28と生地29とをキルテイング加工し
た吸水布30を第2の接着剤20により接着して
吸水層31を形成したことである。上記襟部27
は、第2の実施例と同様に、ケープ本体18に縫
着される。上記吸水布30のパイル編物28に
は、化学繊維を使用すればよいが、コスト面、吸
水性および速乾性を考慮すれば、吸水加工したア
クリル繊維が好ましい。このように吸水層31に
不織布等をキルテイング加工した吸水布30を使
用すれば、飛散水の吸水量ならびに保水量が増大
する。尚、保水性能は綿糸がすぐれているが、綿
糸は洗濯後の収縮が大きいため、同時縫着の生地
と収縮率が異なり、商品化できない。
〔考案の効果〕
本考案によれば、洗髪時、あるいは拭髪時に飛
散した水は、襟部で吸収されて保水され、かつ、
ケープ本体の表面に付着するので、洗髪者が衣服
を着用したまま自分で洗髪しても、衣服が飛散水
で濡れるのを確実に防止することができる。ま
た、ケープ本体の両側外縁部には切欠部を形成し
てあるので、洗髪者は両腕を上記切欠部を介して
ケープより外部へ出すことができるので、両腕の
動作が容易となり、洗髪者は洗髪、および拭髪を
きわめて行いやすい。しかも、構造が簡単であ
り、製作が容易であつてコストが安い。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案に係る洗髪用ケープ
の第1の実施例を示すもので、第1図は平面図、
第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は洗髪
用ケープの着用状態を示す斜視説明図、第4図お
よび第5図は本考案の第2の実施例を示すもの
で、第4図は平面図、第5図は襟部の縦断面図、
第6図は襟部の他の具体例を示す縦断面図であ
る。 a,c……洗髪用ケープ、2,13……ケープ
本体、3,12……襟、4,14……首回り部、
5a,5b,25a,25b……前合せ部、6,
6,22,22……切欠部、15……基布、18
……防水層、21……吸水層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 略中心部分に首回り部を有し、かつ、開放可
    能な前合せ部分を有すると共に、首回り部の両
    側において外縁部に切欠部を形成した防水布か
    らなるケープ本体と、ケープ本体の首回り部に
    一体に重合縫着した吸水布からなる襟部とで構
    成したことを特徴とする洗髪用ケープ。 (2) 略中心部分に首回り部を有し、かつ、基布上
    に防水層および吸水層を積層形成した保水布か
    らなる襟部と、襟部の外周縁に一体に縫着さ
    れ、かつ、襟部の首回り部の両側において外縁
    部に切欠部を形成した防水布からなるケープ本
    体とで構成し、一体に縫着された襟部とケープ
    本体とで開放可能な前合せ部を形成したことを
    特徴とする洗髪用ケープ。
JP7903490U 1990-07-24 1990-07-24 Expired - Lifetime JPH056906Y2 (ja)

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