JPH0569265U - 鍵拘束ボックス装置 - Google Patents
鍵拘束ボックス装置Info
- Publication number
- JPH0569265U JPH0569265U JP634392U JP634392U JPH0569265U JP H0569265 U JPH0569265 U JP H0569265U JP 634392 U JP634392 U JP 634392U JP 634392 U JP634392 U JP 634392U JP H0569265 U JPH0569265 U JP H0569265U
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- slider
- key
- pin hole
- distance
- outer pin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 前段の機器の運転管理用錠前装置の鍵と後段
の機器の運転管理用錠前装置の鍵を交互に拘束または釈
放することによって、インターロック装置を簡単に構成
できる鍵拘束ボックス装置を提供する。 【構成】 ボックス本体1にスライダ2を距離D1 だけ
摺動可能に嵌め合わせ、スライダ2に第1鍵溝3と第2
鍵溝4を相互間に距離D2 を置いて設け、スライダ2に
第1内ピン孔5と第2内ピン孔6を第1鍵溝3と第2鍵
溝4の延長線上に設け、ボックス本体1に設けた第1外
ピン孔7と第2外ピン孔8の相互間に前記距離D1 と距
離D2 の和に等しい距離D3 を置き、スライダ2を距離
D1 だけ摺動させることによって、第1鍵15と第2鍵
17をスライダ2に対して交互に拘束または釈放させ
る。
の機器の運転管理用錠前装置の鍵を交互に拘束または釈
放することによって、インターロック装置を簡単に構成
できる鍵拘束ボックス装置を提供する。 【構成】 ボックス本体1にスライダ2を距離D1 だけ
摺動可能に嵌め合わせ、スライダ2に第1鍵溝3と第2
鍵溝4を相互間に距離D2 を置いて設け、スライダ2に
第1内ピン孔5と第2内ピン孔6を第1鍵溝3と第2鍵
溝4の延長線上に設け、ボックス本体1に設けた第1外
ピン孔7と第2外ピン孔8の相互間に前記距離D1 と距
離D2 の和に等しい距離D3 を置き、スライダ2を距離
D1 だけ摺動させることによって、第1鍵15と第2鍵
17をスライダ2に対して交互に拘束または釈放させ
る。
Description
【0001】
本考案は、各種機器の運転停止と運転開始を所定順序で安全に実行するために 、各機器の運転管理を錠前装置で行なうインターロック装置に使用される鍵拘束 ボックス装置に関するものである。
【0002】 従来のインターロック装置では、特公昭54−44071号公報に開示された ように、複数の機器を運転順序に従って前後に系統づけて配列し、先に運転停止 されるべき前段の機器の運転管理用錠前装置と、該前段の機器の運転停止後に運 転開始されるべき後段の機器の運転管理用錠前装置との間で、鍵を共用すること によって、各機器を所定順序で安全運転するようにしている。
【0003】 このインターロック装置は管理用錠前装置の鍵を前段の機器と後段の機器が共 用しているため、前段の1台の機器と後段の1台の機器が一対一に対応している 必要があり、後段の機器が1台なのに前段の機器が2台以上ある場合や前段と後 段の機器がいずれも2台以上ある場合等には、適用することができない。
【0004】
従って本考案の目的は、前段の機器の運転管理用錠前装置の鍵と後段の機器の 運転管理用錠前装置の鍵を交互に拘束または釈放することによって、前段と後段 の機器が複数台ある運転系統においても、インターロック装置を簡単に構成でき る鍵拘束ボックス装置を提供することである。
【0005】
以下、添付図面中の参照符号を用いて説明すると、鍵拘束ボックス装置では、 ボックス本体1にスライダ2を距離D1 だけ摺動可能に嵌め合わせ、スライダ2 に第1鍵溝3と第2鍵溝4をスライダ2の摺動方向と交差する方向に相互間に距 離D2 を置いて設け、第1鍵溝3に開口した第1内ピン孔5をスライダ2に第1 鍵溝3の延長線上に設け、第2鍵溝4に開口した第2内ピン孔6をスライダ2に 第2鍵溝4の延長線上に設け、第1内ピン孔5に連通する第1外ピン孔7と第2 内ピン孔6に連通する第2外ピン孔8をボックス本体1に設け、第1外ピン孔7 と第2外ピン孔8の相互間に前記距離D1 と距離D2 の和に等しい距離D3 を置 く。
【0006】 第1内ピン孔5と第2内ピン孔6に第1内ピン9と第2内ピン11を収容し、 第1外ピン孔7と第2外ピン孔8に第1外ピン10と第22外ピン12を収容し 、第1バネ13で第1外ピン10をスライダ2の方向に付勢して、第1内ピン9 と第1外ピン10の当接点をスライダ2の摺接側面2aより内側に設定し、第2 バネ14で第2外ピン12をスライダ2の方向に付勢して、第2内ピン11と第 2外ピン12の当接点をスライダ2の摺接側面2aより内側に設定する。
【0007】 第1鍵溝3に抜き差しされる第1鍵15に第1内ピン9と第1外ピン10の当 接点をスライダ2の摺接側面2a上に移動させるピン操作部16を設け、第2鍵 溝4に抜き差しされる第2鍵17に第2内ピン11と第2外ピン12の当接点を スライダ2の摺接側面2a上に移動させるピン操作部18を設ける。
【0008】
図1から図6に示したように前段の機器の運転停止の操作後、前段の機器の運 転管理用錠前装置(図示していない)から第1鍵15が抜き取られ、スライダ2 の第1鍵溝3に挿入される。第1鍵15の挿入によって、ピン操作部16が第1 内ピン9と第1外ピン10の当接点を図5に示したようにスライダ2の摺接側面 2a上に移動させるため、ボックス本体1に対するスライダ2の錠止が解除され る。第1鍵15によってスライダ2を左方向に距離D1 だけ摺動させると、図7 に示したようにスライダ2の第2内ピン孔6がボックス本体1の第2外ピン孔8 に対面する位置に来る。
【0009】 そのため、第2鍵17を手前に引くと、ピン操作部18に押された第2内ピン 11と第2外ピン12は、連通した第2内ピン孔6と第2外ピン孔8内で若干上 下動することができ、図8に示したように第2鍵17は第2鍵溝4から抜き取ら れる。このようにしてスライダ2から釈放された第2鍵17は、後段の機器の運 転管理用錠前装置(図示していない)に挿入され、後段の機器の運転開始の操作 がなされる。
【0010】 他方、前記摺動によってスライダ2の第1内ピン孔5は、図7に示したように ボックス本体1の第1外ピン孔7に対面しない位置に来ており、第1内ピン孔5 と第1外ピン孔7が連通していないため、第1鍵15を手前に引いても、第1内 ピン9が第1内ピン孔5内で上下動する余裕はなく、第1鍵15は第1鍵溝3か ら抜き取ることはできない。
【0011】 この段階では、前記第2鍵17の抜き取り後、直ちに第2バネ14の付勢によ って第2外ピン12と第2内ピン11の当接点がスライダ2の摺接側面2aより 内側に設定されているため、スライダ2を距離D1 だけ右側に戻し摺動すること もできないから、第1鍵15はスライダ2に抜き取り不能に拘束される。
【0012】 後段の機器の運転停止の操作後、第2鍵17を第2鍵溝4に挿入すると、ピン 操作部18が第2内ピン11と第2外ピン12の当接点を図7に示したようにス ライダ2の摺接側面2a上に移動させるため、ボックス本体1に対するスライダ 2の錠止が解除される。第2鍵17によってスライダ2を右方向に距離D1 だけ 戻し摺動させると、図2と図5に示したようにスライダ2の第1内ピン孔5がボ ックス本体1の第1外ピン孔7に対面する位置に来る。
【0013】 そのため、第1鍵15を手前に引くと、ピン操作部16に押された第1内ピン 9と第1外ピン10は、連通した第1内ピン孔5と第1外ピン孔7内で若干上下 動することができ、図6に示したように第1鍵15は第1鍵溝3から抜き取られ る。このようにしてスライダ2から釈放された第1鍵15は、前段の機器の運転 管理用錠前装置に挿入され、前段の機器の運転開始の操作がなされる。
【0014】 一方、前記摺動によってスライダ2の第2内ピン孔6は、図2に示したように ボックス本体1の第2外ピン孔8に対面しない位置に来ており、第2内ピン孔6 と第2外ピン孔8が連通していないため、第2鍵17を手前に引いても、第2内 ピン11が第2内ピン孔6内で上下動する余裕はなく、第2鍵17は第2鍵溝4 から抜き取ることはできない。
【0015】 この段階では、前記第1鍵15の抜き取り後、直ちに第1バネ13の付勢によ って第1外ピン10と第1内ピン9の当接点がスライダ2の摺接側面2aより内 側に設定されているため、スライダ2を距離D1 だけ左側に摺動することもでき ないから、第2鍵17はスライダ2に抜き取り不能に拘束される。
【0016】
図示した実施例では、運転管理の対象となる前段の機器と後段の機器がいずれ も2台であるため、スライダ2の第1鍵溝3と第2鍵溝4はいずれも2個設けら れており、第1内ピン孔5と第2内ピン孔6及び第1外ピン孔7と第2外ピン孔 8は左右2列に設けられている。左側の第1内ピン孔5と左側の第2内ピン孔6 間の距離がD2 であり、右側の第1内ピン孔5と右側の第2内ピン孔6間の距離 がD2 である。左側の第1外ピン孔7と左側の第2外ピン孔8間の距離がD3 で あり、右側の第1外ピン孔7と右側の第2外ピン孔8間の距離がD3 である。
【0017】 直方体形のスライダ2は上面側の摺接側面2aがボックス本体1の上側壁面1 aに摺接するようにボックス本体1の矩形空洞部19に嵌められている。スライ ダ2の左右方向の案内溝30,32には、ボックス本体1に固設した案内ピン2 9,31が嵌挿されており、スライダ2は前方向へ抜脱を阻止されている。スラ イダ2の摺動距離D1 は、スライダ2の右端面2cがボックス本体1の右内壁面 1cに当接したときにおける、スライダ2の左端面2bとボックス本体1の左内 壁面1bとの間の距離である。
【0018】 第1鍵15と第2鍵17はいずれも板鍵形であり、ピン操作部16とピン操作 部18は上側の縁端部に形成され、前端部に摘み板部22,23を設けてある。 第1内ピン孔5と第2内ピン孔6の直径は、それぞれ第1鍵溝3と第2鍵溝4の 幅より大きくなっている。多数の鍵違いを得るために、各列複数本の第1内ピン 9と各列複数本の第2内ピン11の長さには差を設定してあり、これに対応して 、各ピン操作部16と各ピン操作部18の深さを変えてある。
【0019】 第1バネ13と第2バネ14はいずれも圧縮コイルバネで構成され、それぞれ 第1外ピン孔7と第2外ピン孔8の外方端部に収容されている。第1バネ13の 一端は第1ピン孔7の端部に加締め固定した第1バネ受板20に当接し、他端は 第1外ピン10の外端面に当接している。第2バネ14の一端は第2ピン孔8の 端部に加締め固定した第2バネ受板21に当接し、他端は第2外ピン12の外端 面に当接している。
【0020】
以上のように本考案の鍵拘束ボックス装置は、ボックス本体1にスライダ2を 距離D1 だけ摺動可能に嵌め合わせ、スライダ2に第1鍵溝3と第2鍵溝4を相 互間に距離D2 を置いて設け、スライダ2に第1内ピン孔5と第2内ピン孔6を 第1鍵溝3と第2鍵溝4の延長線上に設け、ボックス本体1に設けた第1外ピン 孔7と第2外ピン孔8の相互間に前記距離D1 と距離D2 の和に等しい距離D3 を置いたので、スライダ2を距離D1 だけ摺動させることによって、第1鍵15 と第2鍵17をスライダ2に対して交互に拘束または釈放することができるため 、前段と後段の機器が複数台ある運転系統においても、インターロック装置を簡 単に構成することができる。
【図1】本考案の一実施例に係る鍵拘束ボックス装置の
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図2のB−B線断面図である。
【図4】図2のC−C線断面図である。
【図5】図2のD−D線断面図である。
【図6】図2のE−E線断面図である。
【図7】前記鍵拘束ボックス装置のスライダを左方向に
摺動したときの図2に対応した断面図である。
摺動したときの図2に対応した断面図である。
【図8】前記鍵拘束ボックス装置のスライダから第2鍵
を抜き取ったときの断面図であ
を抜き取ったときの断面図であ
1 固定本体 2 ロータ 3 第1鍵溝 4 第2鍵溝 5 第1内ピン孔 6 第2内ピン孔 7 第1外ピン孔 8 第2外ピン孔 9 第1内ピン 10 第1外ピン 11 第2内ピン 12 第2外ピン 13 第1バネ 14 第2バネ 15 第1鍵 16 ピン操作部 17 第2鍵 18 ピン操作部 19 矩形空洞部 20 第1バネ受板 21 第2バネ受板 22 摘み板部 23 摘み板部
Claims (1)
- 【請求項1】 ボックス本体1にスライダ2を距離D1
だけ摺動可能に嵌め合わせ、スライダ2に第1鍵溝3と
第2鍵溝4をスライダ2の摺動方向と交差する方向に相
互間に距離D2 を置いて設け、第1鍵溝3に開口した第
1内ピン孔5をスライダ2に第1鍵溝3の延長線上に設
け、第2鍵溝4に開口した第2内ピン孔6をスライダ2
に第2鍵溝4の延長線上に設け、第1内ピン孔5に連通
する第1外ピン孔7と第2内ピン孔6に連通する第2外
ピン孔8をボックス本体1に設け、第1外ピン孔7と第
2外ピン孔8の相互間に前記距離D1 と距離D2 の和に
等しい距離D3 を置き、第1内ピン孔5と第2内ピン孔
6に第1内ピン9と第2内ピン11を収容し、第1外ピ
ン孔7と第2外ピン孔8に第1外ピン10と第2外ピン
12を収容し、第1バネ13で第1外ピン10をスライ
ダ2の方向に付勢して、第1内ピン9と第1外ピン10
の当接点をスライダ2の摺接側面2aより内側に設定
し、第2バネ14で第2外ピン12をスライダ2の方向
に付勢して、第2内ピン11と第2外ピン12の当接点
をスライダ2の摺接側面2aより内側に設定し、第1鍵
溝3に抜き差しされる第1鍵15に第1内ピン9と第1
外ピン10の当接点をスライダ2の摺接側面2a上に移
動させるピン操作部16を設け、第2鍵溝4に抜き差し
される第2鍵17に第2内ピン11と第2外ピン12の
当接点をスライダ2の摺接側面2a上に移動させるピン
操作部18を設けた鍵拘束ボックス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992006343U JPH0752303Y2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 鍵拘束ボックス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992006343U JPH0752303Y2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 鍵拘束ボックス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569265U true JPH0569265U (ja) | 1993-09-21 |
| JPH0752303Y2 JPH0752303Y2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=11635727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992006343U Expired - Lifetime JPH0752303Y2 (ja) | 1992-01-21 | 1992-01-21 | 鍵拘束ボックス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752303Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006283338A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Sogo Keibi Hosho Co Ltd | 物品を保管管理するための連結具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62135756U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-26 |
-
1992
- 1992-01-21 JP JP1992006343U patent/JPH0752303Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62135756U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-26 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006283338A (ja) * | 2005-03-31 | 2006-10-19 | Sogo Keibi Hosho Co Ltd | 物品を保管管理するための連結具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0752303Y2 (ja) | 1995-11-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |