JPH0569365U - 気化器付エンジンの混合気供給装置 - Google Patents
気化器付エンジンの混合気供給装置Info
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- JPH0569365U JPH0569365U JP1716892U JP1716892U JPH0569365U JP H0569365 U JPH0569365 U JP H0569365U JP 1716892 U JP1716892 U JP 1716892U JP 1716892 U JP1716892 U JP 1716892U JP H0569365 U JPH0569365 U JP H0569365U
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- intake
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- carburetor
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- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸気管の内周面に付着した燃料の霧化を促進
して、燃焼性能を向上させる。 【構成】 気化器付エンジンEのエンジン本体1内の燃焼
室3に、吸気ポート4と吸気管11とを介して、気化器13を連
通させ、その吸気ポート4のポート入口部4aの管取付座4b
に上記吸気管11の管取付部11aを固定する。前記吸気ポ
ート4のポート入口部4aから先窄まり管15の小径先端部1
5aを挿入し、その大径基端部15bを前記管取付座4bと前記
管取付部11aとの間に固定する。これにより、吸気管11の
内周面に付着した付着燃料膜は、先窄まり管15の小径先
端部15aより混合気で吹き飛ばされて霧化促進される。
して、燃焼性能を向上させる。 【構成】 気化器付エンジンEのエンジン本体1内の燃焼
室3に、吸気ポート4と吸気管11とを介して、気化器13を連
通させ、その吸気ポート4のポート入口部4aの管取付座4b
に上記吸気管11の管取付部11aを固定する。前記吸気ポ
ート4のポート入口部4aから先窄まり管15の小径先端部1
5aを挿入し、その大径基端部15bを前記管取付座4bと前記
管取付部11aとの間に固定する。これにより、吸気管11の
内周面に付着した付着燃料膜は、先窄まり管15の小径先
端部15aより混合気で吹き飛ばされて霧化促進される。
Description
【0001】
この考案は、気化器付エンジンの混合気供給装置に関し、特に吸気通路の形状 に関するものである。
【0002】
この種の混合気供給装置として、従来技術では図4に示すものがある。 (基本構造) エンジン本体1内の燃焼室3に吸気ポート4と吸気管11とを介して気化器1 3及びエアクリーナ14を順に連通する。 (吸気通路部分の構造) 吸気管11の始端から吸気ポート4の終端に亘る吸気通路12の内周面12a は、その全長に亙って滑らかに連続している。なお、同図中の符号2はシリンダ ヘッド、20は排気ポート、21は排気管、22はマフラーである。
【0003】
上記従来技術では、以下のような不都合が生じていた。 (基本構造) 気化器13でつくられた混合気が、吸気通路12内を通過する間に、その燃料 粒子の一部が、重力落下や折れ曲がり通路内での慣性直進などにより、吸気通路 12の内周面に付着して、付着燃料膜となる。この付着燃料膜は、混合気の流れ で押されて、吸気通路12の内周面を伝って流れて行く。 エンジンの低速高負荷運転時には、気化器13で形成される混合気の燃料粒子 の大きさが非常に大きくなり、例えば低速低負荷運転時の10倍程度になること もあるため、上記付着燃料膜の発生量が特に多くなる。
【0004】 (吸気通路部分の構造) その付着燃料膜は、全長に亙って滑らかに連続する吸気通路12の内周面を伝 って、液膜状のまま燃焼室3に流れ込み、微粒化されないため、不完全燃焼を起 こし、HC・COの増加、燃費の上昇、加速性能の低下をもたらす。 本考案はこのような事情を考慮してなされたもので、吸気通路の内周面部分に 付着した燃料の霧化を促進して、燃焼性能を向上させることを技術課題とする。
【0005】
本考案は、上記従来技術の基本構造において、上記課題を解決するものとして 例えば図1で示すように構成される。 即ち、前記吸気ポート4のポート入口部4aから先窄まり管15の小径先端部 15aを挿入するとともに、その大径基端部15bを前記管取付座4bと前記管 取付部(11a)との間に固定したことを特徴とするものである。
【0006】
本考案は、以下のような作用・効果を奏する。 上記吸気通路12の内周面部分12aに混合気中の燃料粒子の一部が付着して 付着燃料膜が形成され、この付着燃料膜が混合気の流れで押されて、吸気通路1 2の内周面を伝って流れて行く。この付着燃料膜は、その流れの途中で先窄まり 管15の内周面を伝って流れ、その小径先端部15aを乗り越えるときに、混合 気で吹き飛ばされて微粒化され、混合気に混入されて燃焼室3へ流れ込む。 これにより燃焼が促進され、HC・COが低減し、燃費が低減し、加速性能が 向上する。
【0007】 また、燃焼性能を向上するための構造として、前記吸気ポート4の管取付座4 bと上記吸気管11の管取付部11aとの間に先窄まり管15を固定するだけで あり、吸気ポート及び吸気管は、従来の標準形状のもので良い。これにより、従 来の標準型エンジンと本考案の高速高出力型エンジンの吸気ポート及び吸気管を 共通化して、量産性を高めることができる。
【0008】
【実施例】 以下本考案の実施例を図面に基づいてさらに詳しく説明する。図1は本考案の 実施例を示し、同図(A)はエンジンヘッド2の一部を破断して示す平面図、同図 (B)はその要部の拡大図、図3は本考案の混合気供給装置を具備して成る気化器 付エンジンの正面図である。 この気化器付エンジンEは、空冷式頭上弁エンジンとして構成され、図1・図 3で示すように、エンジン本体1の正面に冷却ファン6とファンカバー7を、エ ンジン本体1の上側に燃料タンク8をそれぞれ設け、エンジンヘッド2の正面側 に混合気供給装置10を、エンジンヘッド2の背面側に排気装置20をそれぞれ 接続して構成されている。
【0009】 上記混合気供給装置10は、エンジン本体1内の燃焼室3に、吸気ポート4と 吸気管11とを介して気化器12及びエアクリーナ13を順に連通させて構成さ れており、本考案では吸気ポート4のポート入口部4aの管取付座4bと上記吸 気管11の管取付部11aとの間に先窄まり管15を介在させてある。 上記先窄まり管15は、大径基端部15bから先窄まり状に小径先端部15a が突設されており、前記吸気ポート4のポート入口部4aから小径先端部15a を挿入するとともに、その大径基端部15bを前記管取付座4bと管取付部11 aとの間に固定して構成されている。
【0010】 この先窄まり管15の小径先端部15aは、図1(A)のように平坦状のもので も良いが、図1(B)のように、ジグザグ状のものが好ましい。、燃料霧化が一層 促進されるからである。 上記先窄まり管15は、適宜振動付与手段で振動させ、燃料霧化を一層促進さ せるように構成するのが好ましい。例えば、圧電素子により超音波振動を発生さ せるように構成してもよく、電磁式バイブレータ等を用いることもできる。 なお、接続部の気密性を確保するための、モールド部材17で先窄まり管15 の大径基端部15bをモールドする。
【0011】 上記実施例によれば、吸気通路12の内周面部分12aに混合気中の燃料粒子 の一部が付着して付着燃料膜が形成され、この付着燃料膜が混合気の流れで押さ れて、吸気通路12の内周面を伝って流れて行く。この付着燃料膜は、その流れ の途中で先窄まり管15の内周面を伝って流れ、その小径先端部15aを乗り越 えるときに、混合気で吹き飛ばされて微粒化され、混合気に混入されて燃焼室3 へ流れ込む。これにより燃焼が促進され、HC・COが低減し、燃費が低減し、 加速性能が向上する。 図2は空燃混合比(A/F)とHC濃度との関係を示すグラフである。 このグラフは、本考案によれば空燃混合比(A/F)のリッチからリーンの全域に わたり、従来例に比較してHC濃度が一層低下することを示している。
【0012】 なお、本考案は前記実施例には限らず、先窄まり管15の小径先端部15aの 形状についても、適宜変更を加えて実施し得ることは多言を要しない。
【図1】本考案の実施例を示し、同図(A)はエンジンヘ
ッド2の一部を破断して示す平面図、同図(B)はその要
部の拡大図である。
ッド2の一部を破断して示す平面図、同図(B)はその要
部の拡大図である。
【図2】空燃混合比(A/F)とHC濃度との関係を示すグ
ラフである。
ラフである。
【図3】本考案の混合気供給装置を具備して成る気化器
付エンジンの正面図である。
付エンジンの正面図である。
【図4】従来例に係るエンジンヘッド2の一部を破断し
て示す平面図である。
て示す平面図である。
E…気化器付エンジン、 1…エンジン本体、
3…燃焼室、4…吸気ポート、 4a…ポー
ト入口部、 4b…管取付座、10…混合気供給
装置、 11…吸気管、 11a…管取付
部、13…気化器、 15…先窄まり管、
15a…小径先端部、15b…大径基端部。
3…燃焼室、4…吸気ポート、 4a…ポー
ト入口部、 4b…管取付座、10…混合気供給
装置、 11…吸気管、 11a…管取付
部、13…気化器、 15…先窄まり管、
15a…小径先端部、15b…大径基端部。
Claims (1)
- 【請求項1】 気化器付エンジン(E)のエンジン本体
(1)内の燃焼室(3)に、吸気ポート(4)と吸気管(11)と
を介して、気化器(13)を連通させ、 その吸気ポート(4)のポート入口部(4a)の管取付座(4b)
に上記吸気管(11)の管取付部(11a)を固定し、 て構成した気化器付エンジンの混合気供給装置におい
て、 前記吸気ポート(4)のポート入口部(4a)から先窄まり管
(15)の小径先端部(15a)を挿入するとともに、その大径
基端部(15b)を前記管取付座(4b)と前記管取付部(11a)と
の間に固定したことを特徴とする気化器付エンジンの混
合気供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1716892U JPH0569365U (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 気化器付エンジンの混合気供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1716892U JPH0569365U (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 気化器付エンジンの混合気供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569365U true JPH0569365U (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=11936434
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1716892U Pending JPH0569365U (ja) | 1992-02-21 | 1992-02-21 | 気化器付エンジンの混合気供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0569365U (ja) |
-
1992
- 1992-02-21 JP JP1716892U patent/JPH0569365U/ja active Pending
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