JPH05693U - 高含水泥土類の排出装置 - Google Patents

高含水泥土類の排出装置

Info

Publication number
JPH05693U
JPH05693U JP4493191U JP4493191U JPH05693U JP H05693 U JPH05693 U JP H05693U JP 4493191 U JP4493191 U JP 4493191U JP 4493191 U JP4493191 U JP 4493191U JP H05693 U JPH05693 U JP H05693U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gate
mud
discharge
hole
hopper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4493191U
Other languages
English (en)
Other versions
JP2542108Y2 (ja
Inventor
淳雄 中嶋
和之 谷口
健一 福岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sato Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sato Kogyo Co Ltd filed Critical Sato Kogyo Co Ltd
Priority to JP1991044931U priority Critical patent/JP2542108Y2/ja
Publication of JPH05693U publication Critical patent/JPH05693U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2542108Y2 publication Critical patent/JP2542108Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】ホッパ内に貯留された高含水泥土類を定量排出
制御する。また、排出泥土類の噛み込みを無くし、ゲー
ト部における閉鎖性および水密性を確保する。 【構成】ホッパの排出口部近傍に、上下二段のゲートバ
ルブ2、3を設ける。ゲート板20、30には、その先
端側に通孔20a、30aが形成されており、ゲート板
20、30の往復動により高含水泥土類の排出制御を行
う。また、前記通孔20a、30aが連通路の外部に位
置する際の通孔側ゲート板部を包囲するゲート板収容部
を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、シールド工事、地中連続壁工事現場等から排出される高含水泥土類 を定量排出するとともに、閉鎖性および水密性に優れた排出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種の排出装置としては、図7または図8に示されるようなもの が一般的に利用に供されている。 図7に示される排出装置は、ホッパ50の底部排出口に回転軸51a、52a を回転中心として回動自在のホッパゲート51、52を設け、このホッパゲート 51、52をホッパ50の外周面に取り付けた油圧シリンダ53、54により回 動操作することにより、ホッパ内の貯留物を排出するものである。 また、図8に示される排出装置は、ホッパ60の底部排出口に図示しない油圧 シリンダ等により移動自在のゲート板61を設け、このゲート板61のスライド 制御によりホッパ60内の貯留物を排出するものである。さらに、気密性等の保 持のために、前記ゲート板61を上下方向に二重に設ける場合もある。
【0003】 一方、近年のシールド工事においては、たとえば掘削土砂に塑性流動化を促進 させる添加材を混入することにより切羽の安定を図る泥土圧式シールド工法の採 用が増加しており、掘削残土を土砂圧送ポンプ等を用いてシールド切羽から坑外 の土砂ホッパまでパイプ輸送する場合が多くなっている。この工法においては、 前述したように、掘削残土の中に粘度鉱物を主体とした作泥土材を滑材として添 加しているため、掘削残土は高含水で、かつ流動化し易い状態にある。 また、この掘削泥土は、その後の処理工程において、プレス処理または化学的 に固化されて排土処理されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、先ず第1に、前述した排出装置の場合には、その排出量を制御 できない、または困難なために、排出残土量の管理ができない、固化装置への供 給量が一定せずに固化材混入率が変動し固化材の物性が均一にならない、さらに はトラック積込み時のオーバーフローにより作業環境が悪化するなどの問題が発 生していた。
【0005】 また、第2に前記排出装置は、主に粉体・粒体を排出対象としたものであり、 本考案で排出対象とする高含水泥土類の場合には、ホッパゲート51、52の隙 間から泥水・泥土が流出し作業環境が悪化するため、高含水泥土類に対しては好 適に使用することはできない。また、図8のスライドゲート式の場合にも、スラ イドゲート61の先端部が嵌合する凹条溝60a部分に、泥土類が噛み込み、ス ライドゲート61による閉鎖が不十分となるため閉鎖性および水密性を確保でき なくなるなどの問題がある。
【0006】 そこで本考案の主たる課題は、特にシールド切羽からの掘削泥土のように高含 水比の泥土類の排出に係り、ホッパからの排出量を定量制御できるとともに、閉 鎖・水密性に優れた排出装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題は、ホッパの排出口近傍に、上下二段のゲート板を有し、このゲート 板の往復動により前記排出口への連通路を開閉制御する排出装置であって、 前記ゲート板には、移動方向線上の一方寄りに通孔が形成されるとともに、他 方寄りに通孔の形成されない閉鎖面を有し、ゲート板の往復動に伴って前記通孔 または閉鎖面を前記連通路部分にそれぞれ位置させて高含水泥土類の排出制御を 行うとともに、前記通孔が連通路の外部に位置する際の通孔側ゲート板部を包囲 するゲート板収容部を設けたことで解決できる。
【0008】
【作用】
本考案におけるゲート板には、通孔部と閉鎖部とを有し、ゲート板の往復動に より前記通孔部と閉鎖部とを、それぞれホッパ排出口の連通路に位置させること により排出制御を行うとともに、前記通孔が連通路の外部に位置する際の通孔側 ゲート板部を包囲するゲート板収容部を設ける。したがって、連通路の開路状態 から閉路状態に至る際の噛み込み泥土は、前記ゲート板の通孔部とゲート板収容 部間の閉鎖空間に一旦収容されるが、次の開路動作時にゲート板の移動とともに 、連通路側に移動して排出されるため、泥土類の噛み込みがなくなり、ゲートの 閉鎖性および水密性が確保されるとともに、泥水等の飛散もなくなる。 また、排出方向に上下二段のゲート部を有しており、これら二つのゲート間で の連係した開閉制御により、定量排出することができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づき詳説する。 図2において、ホッパ1の下方の排出ダクト1aには、上下2段のゲートバル ブ2、3が設けられている。前記ゲートバルブ2、3は、詳細には図3に示され るように、前記排出ダクト1aの通路を開口・閉鎖するゲート板20、30が設 けられている。前記ゲート板20、30は、その基端側に連結された油圧シリン ダ4、5の伸縮操作により往復動するようになっている。また、前記ゲート板2 0、30は、図4に示されるように、平面的に板体の基端側半分には、通孔の形 成されない閉鎖部(非加工部)を有するとともに、先端側に通孔20aとが形成 されており、ゲート板20、30のスライドに従って、前記閉鎖部が排出ダクト 1aの連通路と重なり合うときには、泥土類の排出を閉鎖し、前記通孔20aが 排出ダクト1aの連通路と重なり合うときに、上下方向の連通部を形成し、泥土 類を排出する。なお、前記通孔20aのab辺は、ダクト通路のgh片に対して 傾斜するテーパ状に形成されており、泥土類のせん断性を高めている。
【0010】 前記ゲート板20、30は、図1に示されるように、排出ダクト1aを貫き、 排出ダクト1aの反対側に突出する範囲内で往復動するが、前記ゲート板20、 30の通孔20aの形成側ゲート部分を包囲するゲート板収容部が設けられてい る。前記ゲート板収容部は、図6の断面図にも示されるように、押え上板21、 31と押え下板22、33と、これら両板の間の側方部分に介在された側板23 、33とによって、排出ダクト1aの連通路と連続する板状空間が形成されたも ので、この板状空間内を前記ゲート板20、30が摺動しながら往復動するよう になっている。 また、前記ゲート板20、30が挿入する前記ゲート板収容部の口部には、ゲ ート板20、30を挟むようにして、押え上板21、31と押え下板22、32 側に固着されたグランドパッキン24、34により水密性が保持されている。さ らに本実施例においては、図3および図5に示されるように、ゲート板20、3 0の往復動に伴う圧力により収納ケースの先端部より漏れる泥水に備えて受け樋 8を設けて、漏れた泥水を直接スクリューコンベア7に導流している。
【0011】 かかる排出装置の下で、高含水泥土の排出に当たっては、先ず下段側ゲートバ ルブ3を閉としたまま、油圧シリンダ4の操作により上段側ゲートバルブ2を開 の状態としホッパ1から前記下段側ゲートバルブ3位置まで高含水泥土類を流下 させた後、上段側ゲートバルブ2を閉じる。次に下段側ゲートバルブ3を開くこ とにより、前記ゲートバルブ2、3で仕切られた空間内の高含水泥土類がスクリ ューコンベア7上に落下する。落下を確認したならば、下段側ゲートバルブ3を 閉じて1サイクルの泥土排出を終える。以上の操作を繰り返すことによって、ホ ッパ1内から常に一定量毎の排出を行うことができる。また、この排出サイクル の回数をカウントすることによって、排出土量を計量することができる。なお、 ホッパ1からの排出能力は、油圧シリンダ4、5の作動サイクルタイムを変更す ることにより適宜調整することができる。
【0012】 前記排出ダクト1aから排出された高含水泥土類は、スクリューコンベア7上 に落下した後、コンベア7により泥土固化装置12に搬送される。また、この高 含水泥土類の泥土固化装置12への供給とともに、固化材ホッパ9内の固化材が スクリューフィーダ10により切り出され、固化材シュート11を経由して前記 高含水泥土類に混入される。そして高含水泥土類と固化材とは、泥土固化装置1 2内で混合されて化学反応により脱水・固化された後、トラック14に積み込ま れ搬出される。 ところで、前記固化材としては、セメント系、石灰系などの固化材を使用する ことができる。
【0013】
【考案の効果】
以上詳説のとおり、本考案によれば、ホッパ内に貯留された高含水泥土類を定 量排出制御できる。また、排出泥土類の噛み込みを無くし、ゲート部において確 実に高含水泥土類を閉鎖することができ、水密性も確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案排出装置の切り出し部の縦断面図であ
る。
【図2】本考案排出装置を用いた泥土固化システムの概
略図である。
【図3】本考案排出装置の要部拡大図である。
【図4】図3のA−A線矢視図である。
【図5】図3のB−B線矢視図である。
【図6】図3のC−C線矢視図である。
【図7】従来の排出装置の側面図である。
【図8】従来の排出装置の縦断面図である。
【符号の説明】
1…ホッパ、2…上段ゲートバルブ、3…下段ゲートバ
ルブ、4・5…油圧シリンダ、7…スクリューコンベ
ア、8…泥水受け樋、9…固化材ホッパ、12…泥土固
化装置

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】ホッパの排出口近傍に、上下二段のゲート
    板を有し、このゲート板の往復動により前記排出口への
    連通路を開閉制御する排出装置であって、前記ゲート板
    には、移動方向線上の一方寄りに通孔が形成されるとと
    もに、他方寄りに通孔の形成されない閉鎖面を有し、ゲ
    ート板の往復動に伴って前記通孔または閉鎖面を前記連
    通路部分にそれぞれ位置させて高含水泥土類の排出制御
    を行うとともに、前記通孔が連通路の外部に位置する際
    の通孔側ゲート板部を包囲するゲート板収容部を設けた
    ことを特徴とする高含水泥土類の排出装置。
JP1991044931U 1991-06-14 1991-06-14 高含水泥土類の排出装置 Expired - Lifetime JP2542108Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991044931U JP2542108Y2 (ja) 1991-06-14 1991-06-14 高含水泥土類の排出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991044931U JP2542108Y2 (ja) 1991-06-14 1991-06-14 高含水泥土類の排出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05693U true JPH05693U (ja) 1993-01-08
JP2542108Y2 JP2542108Y2 (ja) 1997-07-23

Family

ID=12705225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1991044931U Expired - Lifetime JP2542108Y2 (ja) 1991-06-14 1991-06-14 高含水泥土類の排出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2542108Y2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5154960A (en) * 1974-09-17 1976-05-14 Union Carbide Corp Fumiryoo kyokuteionkanioite funmatsukashiatoshorisuruhoho
JPS58100880A (ja) * 1981-12-12 1983-06-15 Olympus Optical Co Ltd 除電ロ−ラ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5154960A (en) * 1974-09-17 1976-05-14 Union Carbide Corp Fumiryoo kyokuteionkanioite funmatsukashiatoshorisuruhoho
JPS58100880A (ja) * 1981-12-12 1983-06-15 Olympus Optical Co Ltd 除電ロ−ラ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2542108Y2 (ja) 1997-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05693U (ja) 高含水泥土類の排出装置
EP0470253B1 (en) Earth pressure system shield process
US20100221090A1 (en) Cutter dome for reclaim system
DE69015947T2 (de) Vorrichtung zum Handhaben von Schüttgut.
US3414241A (en) Tender for highway resurfacing equipment
IT1297755B1 (it) Attrezzatura e metodo per alimentare con materiale in polvere o granulare, la cavita' dello stampo, nella fabbricazine di piastrelle
JPH04237695A (ja) ばら積み船のアンローディング・システム
US4163582A (en) Pneumatic stowing apparatus
CN206034517U (zh) 一种新型装载机
CN208746989U (zh) 一种砂石加工系统用集料仓
DE3225281C1 (de) Vorrichtung zum Beschicken eines Ofens,insbesondere eines Drehrohrofens,mit zu verbrennendem Gut,insbesondere Abfaelfen
KR100374212B1 (ko) 하역기 호퍼게이트의 개폐상태 확인장치
CA1161360A (en) Arrangement for feeding packing and grouting materials to and their processing within a pre-set interval of a well
DE3616077A1 (de) Einrichtung zur bereitung von moertel und estrich
RU2046958C1 (ru) Бункер-перегружатель н.и.герцена
LU500766B1 (en) Monitoring system and method for urban mine tunnel backfilling
SU1355677A1 (ru) Шлюзовой питатель гидротранспортной системы землесосного снар да
JP2589170B2 (ja) 高含水ズリ処理剤を使用した土圧シールド残土処理方法
JP4131442B2 (ja) 圧送ポンプ装置
SU1622247A1 (ru) Распределительное устройство
SU1216105A1 (ru) Устройство дл перегрузки сыпучих материалов
JP4088450B2 (ja) 骨材貯蔵設備における骨材の排出装置
JPH0238490B2 (ja)
SU1558797A1 (ru) Клапанный затвор дл выпуска сыпучих материалов
JPH0435301Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term