JPH056943Y2 - - Google Patents

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JPH056943Y2
JPH056943Y2 JP1985103430U JP10343085U JPH056943Y2 JP H056943 Y2 JPH056943 Y2 JP H056943Y2 JP 1985103430 U JP1985103430 U JP 1985103430U JP 10343085 U JP10343085 U JP 10343085U JP H056943 Y2 JPH056943 Y2 JP H056943Y2
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case
rib
flange
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、主体ケースとダスト蓋および上部ボ
デーの間に、主体ケース端面と嵌合したバンパー
を配置したタイプの電気掃除機に関するものであ
る。
従来の技術 一般にこの種の電気掃除機は第4図のように本
体ケース3a、ダクト蓋3b、上部ボデー3cお
よびバンパー1よりなり、第5図aで示すように
電気掃除機外周全体をチユービング成形により中
空部2を設けた全断面が同形状となるバンパー1
を配置したもの、あるいは、第5図b,cに示す
ように、主体ケース3の断面形状の変化にともな
う形状変化の可能な射出成形によるバンパー1′
を配置したものが一般的であつた。
考案が解決しようとする問題点 ところが、第5図aで示すようなチユービング
成形によるバンパー1においては、中空部2の付
根4の箇所が、凸部5の矢印イ方向よりの衝撃に
対して座くつを生じ、付根4部が烈火し、バンパ
ー1にひび割れが発生する。
またチユービング成形のため、バンパーの全断
面が同形状となり、主体ケース3の形状が限定さ
れてしまい、かつ全周を完全に連結できないとい
う問題があつた。
また、第5図b,cのような全断面が同形状と
ならないようにした射出成形バンパー1′におい
ては、中空部2が設けられないため、バンパー
1′が主体ケース3と全周にわたつて接触するた
め、外部よりの衝撃を主体ケース3に伝えやす
く、耐衝撃性が劣るという問題があつた。
本考案はこのような従来の問題点を解消するも
のであり、チユービング成形を用いることなし
に、バンパー外周部に衝撃吸収性と、手でふれた
ときのソフト感を出すことを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するための、本考案の技術的手
段は、集塵室およびモーター室を有し、かつ上端
外周面より外方向へ凸状のフランジを形成した主
体ケースと、前記集塵室を上部より覆うダスト蓋
と、モーター室を上部より覆う上部ボデーと、主
体ケースとダスト蓋および上部ボデーとの間に配
置されたゴム、塩化ビニールなどからなるバンパ
ーとを具備し、前記バンパーは、その上部に形成
した凹部を主体ケースの上端部に嵌合するととも
に、同凹部に近設したリブをフランジの下面に係
合させることにより前記主体ケースに取着させ、
さらにこのリブと主体ケース外側面に接する下方
遊端との間は内側より薄肉状として、同主体ケー
ス外側面との間に中空部を形成したものである。
作 用 上記本考案の技術的手段による作用は、外部よ
りバンパー外周面に衝撃が加わつたときには、バ
ンパーに設けた断面凹状の肉薄部がたわむことに
より衝撃を吸収し、主体ケース等の剛体部分に直
接衝撃を伝えることはない。また、チユービング
成形することなしにバンパーに中空の肉薄部を設
けたことにより、手ざわり等によるソフト感を有
するとともに、バンパーの断面形状が同一形状に
限定されないため、主体ケースの上端部の断面形
状が限定されない。
さらに、肉薄部の下端部がバンパーの全周にわ
たつて嵌合等により保持固定されていないため、
肉薄部が衝撃を吸収し、本体側に変形しても、バ
ンパー下端部が下方に摺動するため、バンパーの
屈曲による劣化が生じない。
実施例 以下、本考案の一実施例を第1図〜第3図に基
づき説明する。
第2図に示すように、主体ケース6は前該に上
方開放状の集塵室(図示せず)を、後側にフアン
モータ(図示せず)を内蔵するモーター室(図示
せず)を有しており、前記主体ケース6の上方開
放部には集塵室を覆うようにダスト蓋7が回動自
在に装着されている。また、主体ケース6の後部
モーター室上部にはこれを覆うように上部ボデー
8が固定されている。
前記主体ケース6とダスト蓋7および上部ボデ
ー8との間には、ゴム、塩化ビニール等でなるバ
ンパー9を配設し、主体ケース6の上端部に嵌合
するとともに、上部ボデー8およびダスト蓋7に
より上部より押えられて固定され、電気掃除機の
全周を囲んでいる。前記バンパー6の後部には、
たてた状態で使用するときに本体の安定性を保つ
レフト部10がバンパー9と一体的に構成されて
いる。
さらにまた、前記バンパー9の前部には、ゴ
ム、塩化ビニール等で全周を囲んだ把手部11が
バンパー9と一体的に取付けてある。図中の1
2,13は主体ケース6の下部に配設した移動用
の前輪と後輪である。
次に、主体ケース6とバンパー9の構成につい
て説明する。
第1図は第2図における局部断面c−cを示し
ており、9は主体ケース6と上部ボデー8の間に
配設されたバンパーである。前記主体ケース6の
上端部外周面には凸状のフランジ部14があり、
これがバンパー9の内側の凹右15と嵌合し、し
たがつて主体ケース6にバンパー9が保持固定さ
れている。
前記バンパー9には、主体ケース6のフランジ
部14の下部を押えるリブ16が設けられてお
り、それより下方において、主体ケース6外側面
の接触部を全周にわたり肉薄としたことにより中
空部17が形成されている。さらにまた、バンパ
ー9の外周面は第3図aに示すように、下部が上
部より口寸法だけ突出しており、外部よりの衝撃
を肉薄部18の下部に受けるようになつている。
次に、バンパー9の作用について説明する。
第3図aに示すようにバンパー9の外周面に壁
や柱等の剛体が矢印D方向より衝突したとき、バ
ンパー9は第3図bに示すように、中空部17を
有する肉薄部18が主体ケース側にたわみ、これ
と同時にバンパー9の下部が矢印E方向に主体ケ
ース6外側面を摺動する。これにより、外部から
の衝突に対する衝撃をバンパー9の中空部17と
肉薄部18とで吸収し、主体ケース6等に衝撃を
伝えない。
また、バンパー9の下部が矢印E方向に摺動す
ることにより、リブ16と肉薄部18の付近に屈
曲による劣化が生じにくく、ヒビ割れや、クラツ
クの発生を防止する。さらにこのときバンパー9
には矢印E方向と逆の上方向への力も作用する
が、この力はリブ16が係合しているフランジの
下面で受止められる。したがつて、主体ケース6
からのバンパー9の不用意な離脱がない。
さらにまた第3図cに示すように、バンパー9
の下部を矢印方向に回動させたとき、リブ16は
主体ケース6のフランジ部14と嵌合しており、
かつ肉薄部17がリブ16近接部で屈曲するた
め、指等によりバンパー9がめくれ上がつても、
主体ケース6の上端部より外れることはない。
考案の効果 本考案は、前記実施例の説明より明らかなよう
に主体ケースダスト蓋および上部ボデーの間に配
設したバンパーに部分的に肉薄部を設け、バンパ
ー内側面に中空部を形成することにより、外部よ
りの衝撃吸収性の向上と、電気掃除機全周にソフ
ト感をもたせるものであり次のような効果があ
る。
1 チユービング成形を用いずに、バンパーに中
空部を形成できるため、バンパーの断面形状が
限定されず組立性が向上する。
2 バンパーに設けた中空部の下端部が摺動でき
るため、屈曲によるザクツやクラツク等の劣化
が生じない。
3 主体ケース上端部外周のフランジ部とバンパ
ーの凹部が嵌合するとともに、同凹部に近設し
たリブがフランジ部の下面に係合し、しかもこ
のリブより下方を肉薄としているために、バン
パーが変形による緩衝作用をしている場合で
も、その変形の反作用で主体ケースから外れる
ことがなく、またバンパーが下方からめくれ上
がつても、その肉薄部が屈曲するだけで、バン
パー全体が離脱することがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す部分断面図、
第2図は同正面図、第3図a,b,cはそれぞれ
要部拡大図、第4図は従来例を示す正面図、第5
図a,b,cはそれぞれ部分断面図である。 6……主体ケース、7……ダクト蓋、8……上
部ボデー、14……フランジ部、9……バンパ
ー、15……凹部(凹状)、17……中空部、1
8……肉薄部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 集塵室およびモーター室を有し、かつ上端外周
    面より外方向へ凸状のフランジを形成した主体ケ
    ースと、前記集塵室を上部より覆うダスト蓋と、
    モーター室を上部より覆う上部ボデーと、主体ケ
    ースとダスト蓋および上部ボデーとの間に配置さ
    れたゴム、塩化ビニールなどからなるバンパーと
    を具備し、前記バンパーは、その上部に形成した
    凹部を主体ケースの上端部に嵌合するとともに、
    同凹部に近設したリブをフランジの下面に係合さ
    せることにより前記主体ケースに取着させ、さら
    にこのリブと主体ケース外側面に接する下方遊端
    との間は内側より薄肉状として、同主体ケース外
    側面との間に中空部を形成した電気掃除機。
JP1985103430U 1985-07-05 1985-07-05 Expired - Lifetime JPH056943Y2 (ja)

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JPS6210854U JPS6210854U (ja) 1987-01-23
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JPS56134269A (en) * 1980-03-18 1981-10-20 Nippon Synthetic Chem Ind Warp yarn sizing composition and method
JPS58157424A (ja) * 1982-03-16 1983-09-19 松下電器産業株式会社 電気掃除機のバンパ−取付装置
JPS6097555U (ja) * 1983-12-08 1985-07-03 三洋電機株式会社 電気掃除機

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JPS6210854U (ja) 1987-01-23

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