JPH0569686A - 製本用フアイル及びその製本機 - Google Patents
製本用フアイル及びその製本機Info
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- JPH0569686A JPH0569686A JP26135791A JP26135791A JPH0569686A JP H0569686 A JPH0569686 A JP H0569686A JP 26135791 A JP26135791 A JP 26135791A JP 26135791 A JP26135791 A JP 26135791A JP H0569686 A JPH0569686 A JP H0569686A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】紫外線硬化型接着剤を塗布するファイルの製本
作業の能率性を高めると共に、安全面の向上を図る。 【構成】紫外線透過性部材にて形成される背表紙4に紫
外線硬化型接着剤6を塗布して製本用ファイル1を形成
する。製本機10を、紫外線透過性部材にて形成される
ファイル設置用基板13と、この基板13に関して対峙
するファイル支持部17と、基板13に関してファイル
設置側と反対側に配置される紫外線照射手段14とで構
成する。これにより、紫外線照射手段14から照射する
紫外線が基板13及びファイル1の紫外線透過性部材を
通って接着剤6に照射され、接着剤6が硬化することに
よって資料Aをファイル1内に接着することができる。
作業の能率性を高めると共に、安全面の向上を図る。 【構成】紫外線透過性部材にて形成される背表紙4に紫
外線硬化型接着剤6を塗布して製本用ファイル1を形成
する。製本機10を、紫外線透過性部材にて形成される
ファイル設置用基板13と、この基板13に関して対峙
するファイル支持部17と、基板13に関してファイル
設置側と反対側に配置される紫外線照射手段14とで構
成する。これにより、紫外線照射手段14から照射する
紫外線が基板13及びファイル1の紫外線透過性部材を
通って接着剤6に照射され、接着剤6が硬化することに
よって資料Aをファイル1内に接着することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は製本用ファイル及びそ
の製本機に関するもので、更に詳細には、例えば紙類、
書類等の資料を紫外線硬化型接着剤にて接着して綴じ込
めるようにした製本用ファイル及びその製本機に関する
ものである。
の製本機に関するもので、更に詳細には、例えば紙類、
書類等の資料を紫外線硬化型接着剤にて接着して綴じ込
めるようにした製本用ファイル及びその製本機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の製本用ファイルとして、
背表紙に熱可塑性接着剤を塗布したものが知られてお
り、このファイルを製本する製本機として、加熱手段
と、この加熱手段の加熱面側に製本用ファイルを支持す
るファイル支持部とを有し、製本用ファイルの背部に塗
布された熱可塑性接着剤を加熱手段にて加熱することに
より、製本用ファイル内に資料を綴じるようにした構造
のものが知られている(実開昭60−102960号公
報参照)。
背表紙に熱可塑性接着剤を塗布したものが知られてお
り、このファイルを製本する製本機として、加熱手段
と、この加熱手段の加熱面側に製本用ファイルを支持す
るファイル支持部とを有し、製本用ファイルの背部に塗
布された熱可塑性接着剤を加熱手段にて加熱することに
より、製本用ファイル内に資料を綴じるようにした構造
のものが知られている(実開昭60−102960号公
報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の製本機においては、加熱手段としてヒーターを
用い、このヒーターによって熱可塑性接着剤を溶融さ
せ、その後、冷却して接着剤を硬化させて製本を行うも
のであるため、接着剤を溶融する製本可能な温度になる
までの時間がかかり、しかも溶融した接着剤が硬化する
まで製本材料を放置しておかなければならないという問
題があった。また、ファイルの基材によってヒーターか
らの熱が阻害されるため、熱可塑性接着剤を溶融させる
のに時間がかかり、製本能率が悪いという問題もあっ
た。更には、加熱部分が高温になるため、安全性の面に
おいても問題があった。
この種の製本機においては、加熱手段としてヒーターを
用い、このヒーターによって熱可塑性接着剤を溶融さ
せ、その後、冷却して接着剤を硬化させて製本を行うも
のであるため、接着剤を溶融する製本可能な温度になる
までの時間がかかり、しかも溶融した接着剤が硬化する
まで製本材料を放置しておかなければならないという問
題があった。また、ファイルの基材によってヒーターか
らの熱が阻害されるため、熱可塑性接着剤を溶融させる
のに時間がかかり、製本能率が悪いという問題もあっ
た。更には、加熱部分が高温になるため、安全性の面に
おいても問題があった。
【0004】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、加熱手段の加熱源を必要以上に高温化させることな
く、かつ短時間に接着剤を硬化して製本を行えるように
した製本用ファイル及びその製本機を提供することを目
的とするものである。
で、加熱手段の加熱源を必要以上に高温化させることな
く、かつ短時間に接着剤を硬化して製本を行えるように
した製本用ファイル及びその製本機を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明の製本用ファイルは、背表紙に塗布され
た接着剤によって資料を綴じるようにした製本用ファイ
ルを前提とし、上記背表紙における少なくとも上記接着
剤を塗布する部位を紫外線透過性部材にて形成し、上記
接着剤を紫外線硬化型接着剤としたことを特徴とするも
のである。
に、第1の発明の製本用ファイルは、背表紙に塗布され
た接着剤によって資料を綴じるようにした製本用ファイ
ルを前提とし、上記背表紙における少なくとも上記接着
剤を塗布する部位を紫外線透過性部材にて形成し、上記
接着剤を紫外線硬化型接着剤としたことを特徴とするも
のである。
【0006】この第1の発明において、上記紫外線透過
性部材としては、例えば比較的紫外線透過性の良い透明
なプラスチックフィルムや無機質フィルム(例えばマイ
カフィルム)や有機質フィルム(例えばセロハンのよう
に熱可塑性でないフィルム等を含む)等が使用できる。
性部材としては、例えば比較的紫外線透過性の良い透明
なプラスチックフィルムや無機質フィルム(例えばマイ
カフィルム)や有機質フィルム(例えばセロハンのよう
に熱可塑性でないフィルム等を含む)等が使用できる。
【0007】上記紫外線硬化型接着剤としては、例えば
(メタ)アクリルモノマー、ウレタン(メタ)アクリレ
ートオリコマー、(メタ)アクリロイル化ポリマーある
いは各種ポリマー等からなる紫外線硬化接着剤を使用す
ることができる。
(メタ)アクリルモノマー、ウレタン(メタ)アクリレ
ートオリコマー、(メタ)アクリロイル化ポリマーある
いは各種ポリマー等からなる紫外線硬化接着剤を使用す
ることができる。
【0008】上記紫外線不透過性部材としては、例えば
紙、不透明なプラスチックフィルム、布、不織布、セラ
ミック、金属あるいはこれらの複合材料等を使用するこ
とができる。
紙、不透明なプラスチックフィルム、布、不織布、セラ
ミック、金属あるいはこれらの複合材料等を使用するこ
とができる。
【0009】また、第2の発明の製本機は、上記請求項
1又は2記載の製本用ファイルに資料を綴じ込む製本機
を前提とするもので、紫外線透過性部材にて形成される
ファイル設置用基板と、上記ファイル設置用基板に関し
て対峙するファイル支持部と、上記ファイル設置用基板
に関してファイル設置側と反対側に配置される紫外線照
射手段とを具備してなるものである。
1又は2記載の製本用ファイルに資料を綴じ込む製本機
を前提とするもので、紫外線透過性部材にて形成される
ファイル設置用基板と、上記ファイル設置用基板に関し
て対峙するファイル支持部と、上記ファイル設置用基板
に関してファイル設置側と反対側に配置される紫外線照
射手段とを具備してなるものである。
【0010】この第2の発明において、上記ファイル設
置用基板は紫外線透過性部材にて形成されるものであれ
ば任意のものでよく、例えば高透過性の透明なガラスに
て形成することができる。
置用基板は紫外線透過性部材にて形成されるものであれ
ば任意のものでよく、例えば高透過性の透明なガラスに
て形成することができる。
【0011】上記紫外線照射手段としては、例えば高圧
水銀灯、メタルハイランドランプ等の紫外線ランプや無
電極放電管等を使用することができる。
水銀灯、メタルハイランドランプ等の紫外線ランプや無
電極放電管等を使用することができる。
【0012】また、上記ファイル支持部は製本用ファイ
ルを設置用基板側に支持するものであれば、固定された
ものであってもよいが、好ましくは少なくとも一方が他
方に対して進退移動可能な一対の支持体によって構成す
る方がよい。更に好ましくはファイル支持部のファイル
支持側面にファイルの有無等を検知する検知手段を配設
し、この検知手段からの信号を制御手段にて制御処理し
て、その出力信号を紫外線照射手段及び表示手段に伝達
する方がよい。
ルを設置用基板側に支持するものであれば、固定された
ものであってもよいが、好ましくは少なくとも一方が他
方に対して進退移動可能な一対の支持体によって構成す
る方がよい。更に好ましくはファイル支持部のファイル
支持側面にファイルの有無等を検知する検知手段を配設
し、この検知手段からの信号を制御手段にて制御処理し
て、その出力信号を紫外線照射手段及び表示手段に伝達
する方がよい。
【0013】
【作用】上記のように構成されるこの発明によれば、紫
外線照射手段から照射される紫外線がファイル設置用基
板及びファイルの紫外線透過性部材を通って紫外線硬化
型接着剤に照射されることにより、紫外線硬化型接着剤
が硬化して資料をファイル内に接着することができる。
また、紫外線による硬化方式であるため、加熱温度を必
要以上に高くすることがないので、安全性の向上を図る
ことができる。
外線照射手段から照射される紫外線がファイル設置用基
板及びファイルの紫外線透過性部材を通って紫外線硬化
型接着剤に照射されることにより、紫外線硬化型接着剤
が硬化して資料をファイル内に接着することができる。
また、紫外線による硬化方式であるため、加熱温度を必
要以上に高くすることがないので、安全性の向上を図る
ことができる。
【0014】
【実施例】以下にこの発明の実施例を図面に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
【0015】図1はこの発明の製本用ファイルと製本機
を用いて資料を製本する状態の断面図、図2は製本用フ
ァイルの一部断面斜視図が示されいる。
を用いて資料を製本する状態の断面図、図2は製本用フ
ァイルの一部断面斜視図が示されいる。
【0016】この発明の製本用ファイル1は、表紙2と
裏表紙3とを背表紙4を介して折畳み可能とした例えば
高透過性の透明なプラスチック製の紫外線透過性部材に
て形成されるファイル基部5と、このファイル基部5の
背表紙4の内側に塗布される紫外線硬化型接着剤6と、
この接着剤6の表面に剥離可能に貼着される紫外線不透
過性の第1の保護シート7と、背表紙4の表面すなわち
背表紙4の接着剤塗布側と反対側面に剥離可能に貼着さ
れる紫外線不透過性部材にて形成される第2の保護シー
ト8とで構成されている。この場合、第1及び第2の保
護シート7,8は不透明なプラスチック製シート部材に
て形成されている。このように、接着剤6の表面及び背
表紙4の表面に第1及び第2の保護シート7,8を貼着
した理由は、不使用時に接着剤6が光によって自然劣化
するのを防止するためである。
裏表紙3とを背表紙4を介して折畳み可能とした例えば
高透過性の透明なプラスチック製の紫外線透過性部材に
て形成されるファイル基部5と、このファイル基部5の
背表紙4の内側に塗布される紫外線硬化型接着剤6と、
この接着剤6の表面に剥離可能に貼着される紫外線不透
過性の第1の保護シート7と、背表紙4の表面すなわち
背表紙4の接着剤塗布側と反対側面に剥離可能に貼着さ
れる紫外線不透過性部材にて形成される第2の保護シー
ト8とで構成されている。この場合、第1及び第2の保
護シート7,8は不透明なプラスチック製シート部材に
て形成されている。このように、接着剤6の表面及び背
表紙4の表面に第1及び第2の保護シート7,8を貼着
した理由は、不使用時に接着剤6が光によって自然劣化
するのを防止するためである。
【0017】なお、上記説明ではファイル基部5自体が
紫外線透過性部材にて形成される場合について説明した
が必ずしもこのような構造である必要はなく、例えば図
3に示すように、ファイル1の背表紙4のみを紫外線透
過性部材9にて形成してもよく、あるいは、図4及び図
5に示すように、背表紙4に接着剤6を塗布する部位に
相当する領域の開口4aを設け、この開口4aを被覆す
る紫外線透過性部材9を貼着するようにしてもよい。
紫外線透過性部材にて形成される場合について説明した
が必ずしもこのような構造である必要はなく、例えば図
3に示すように、ファイル1の背表紙4のみを紫外線透
過性部材9にて形成してもよく、あるいは、図4及び図
5に示すように、背表紙4に接着剤6を塗布する部位に
相当する領域の開口4aを設け、この開口4aを被覆す
る紫外線透過性部材9を貼着するようにしてもよい。
【0018】また、第2の保護シート8は必ずしも使用
時に剥離するものに限定されるものではなく、例えば図
4及び図5に示すように、紫外線透過性部材9に対して
開閉可能な蓋部材にて形成することができ、使用時に開
放して紫外線を接着剤6に照射した後、再び第2の保護
シート8を閉じてファイル1の一部を構成することによ
り、ファイル1の強度を高めることができると共に、材
料の無駄を防止することができる。なおこの場合、第2
の保護シート8は上記のような開閉式のものに限定され
るものではなく、図2に示した背表紙4及び紫外線透過
性部材9に対して着脱可能なものであれば任意のもので
よい。
時に剥離するものに限定されるものではなく、例えば図
4及び図5に示すように、紫外線透過性部材9に対して
開閉可能な蓋部材にて形成することができ、使用時に開
放して紫外線を接着剤6に照射した後、再び第2の保護
シート8を閉じてファイル1の一部を構成することによ
り、ファイル1の強度を高めることができると共に、材
料の無駄を防止することができる。なおこの場合、第2
の保護シート8は上記のような開閉式のものに限定され
るものではなく、図2に示した背表紙4及び紫外線透過
性部材9に対して着脱可能なものであれば任意のもので
よい。
【0019】一方、この発明の製本機10は、図1及び
図6に示すように、箱状の製本機本体11の上面に開設
された矩形状の開口部12にファイル1を設置する例え
ば透明なガラス製のファイル設置用基板13を取付け、
製本機本体11内に、基板13側に向って紫外線を照射
する紫外線ランプ15と発光駆動部16とからなる紫外
線照射手段14が配置してなる。また、開口部12の上
方にファイル1を立設支持するファイル支持部17を設
けた構造となっている。なお、製本機本体11は、紫外
線不透過性部材にて形成されて、紫外線が機外に漏れる
のを防止している。
図6に示すように、箱状の製本機本体11の上面に開設
された矩形状の開口部12にファイル1を設置する例え
ば透明なガラス製のファイル設置用基板13を取付け、
製本機本体11内に、基板13側に向って紫外線を照射
する紫外線ランプ15と発光駆動部16とからなる紫外
線照射手段14が配置してなる。また、開口部12の上
方にファイル1を立設支持するファイル支持部17を設
けた構造となっている。なお、製本機本体11は、紫外
線不透過性部材にて形成されて、紫外線が機外に漏れる
のを防止している。
【0020】この場合、ファイル支持部17は、開口部
12の長辺側に対向配置される固定支持体17aと、こ
の固定支持体17aに対して進退移動可能に配設される
可動支持体17bとで構成されており、製本機本体11
に設けられてガイド溝18に沿って摺動可能な調節つま
み19をもってファイル支持部17の支持体17a,1
7b間の間隔をファイル1の厚さに応じて調節すること
ができるようになっている。なおこの場合、両支持体1
7a,17bの双方を互いに進退可能に形成してもよ
い。このように形成される固定支持体17a及び可動支
持体17bは対向面の上部側がそれぞれ外方に向って拡
開するテーパ状に形成されてファイル1の挿入を容易に
行えるようになっている。なおこの場合、ファイル支持
部17の固定支持体17a及び可動支持体17bは紫外
線不透過性部材にて形成されて、紫外線が機外に漏れる
のを防止している。また、別の紫外線の漏洩防止手段と
して、例えば開口部12に紫外線遮断用シャッターを設
けるか、あるいは、ファイル支持部17の上部側を紫外
線遮断用保護シートにて被覆するなどの手段が考えられ
る。
12の長辺側に対向配置される固定支持体17aと、こ
の固定支持体17aに対して進退移動可能に配設される
可動支持体17bとで構成されており、製本機本体11
に設けられてガイド溝18に沿って摺動可能な調節つま
み19をもってファイル支持部17の支持体17a,1
7b間の間隔をファイル1の厚さに応じて調節すること
ができるようになっている。なおこの場合、両支持体1
7a,17bの双方を互いに進退可能に形成してもよ
い。このように形成される固定支持体17a及び可動支
持体17bは対向面の上部側がそれぞれ外方に向って拡
開するテーパ状に形成されてファイル1の挿入を容易に
行えるようになっている。なおこの場合、ファイル支持
部17の固定支持体17a及び可動支持体17bは紫外
線不透過性部材にて形成されて、紫外線が機外に漏れる
のを防止している。また、別の紫外線の漏洩防止手段と
して、例えば開口部12に紫外線遮断用シャッターを設
けるか、あるいは、ファイル支持部17の上部側を紫外
線遮断用保護シートにて被覆するなどの手段が考えられ
る。
【0021】また、支持体17a,17bの下部側の対
向面にはファイル1の有無を検知するセンサ20,20
が配設されており、このセンサ20,20からの信号が
制御部21に伝達され、制御部21で制御処理された信
号が発光駆動部16及びランプ22やブザー23等の表
示手段に伝達されるようになっている。なおこの場合、
センサ20,20によってファイル1の厚みを検知させ
るようにして、発光駆動部16の紫外線照射のための通
電時間等を制御させるようにしてもよい。なお、図1及
び図6において、符号24は主スイッチ、25は電源で
ある。
向面にはファイル1の有無を検知するセンサ20,20
が配設されており、このセンサ20,20からの信号が
制御部21に伝達され、制御部21で制御処理された信
号が発光駆動部16及びランプ22やブザー23等の表
示手段に伝達されるようになっている。なおこの場合、
センサ20,20によってファイル1の厚みを検知させ
るようにして、発光駆動部16の紫外線照射のための通
電時間等を制御させるようにしてもよい。なお、図1及
び図6において、符号24は主スイッチ、25は電源で
ある。
【0022】上記のように構成される製本用ファイル1
と製本機10を用いて紙類、書類等の資料Aを綴じるに
は、まず、第1の保護シート7を接着剤6から剥離して
ファイル1内に資料Aを揃えた状態で収納しておく。
と製本機10を用いて紙類、書類等の資料Aを綴じるに
は、まず、第1の保護シート7を接着剤6から剥離して
ファイル1内に資料Aを揃えた状態で収納しておく。
【0023】次に、第2の保護シート8を剥離又は開放
して、ファイル1の背表紙側から製本機10のファイル
支持部17の支持体17a,17b間に向ってファイル
1を挿入してファイル1の背表紙4をファイル設置用基
板13上に載置し、可動支持体17bを移動させて固定
支持体17aと可動支持体17b間にファイル1を挾み
込んだ状態でファイル1を立設支持する。この際、主電
源25はON状態にセットされている。すると、センサ
20,20によってファイル1の挿入が確認され、制御
部21からの出力信号を受けて、ランプ22が点灯する
と共に、発光駆動部16から電流が紫外線ランプ15に
通電されて、紫外線ランプ15が発光する。
して、ファイル1の背表紙側から製本機10のファイル
支持部17の支持体17a,17b間に向ってファイル
1を挿入してファイル1の背表紙4をファイル設置用基
板13上に載置し、可動支持体17bを移動させて固定
支持体17aと可動支持体17b間にファイル1を挾み
込んだ状態でファイル1を立設支持する。この際、主電
源25はON状態にセットされている。すると、センサ
20,20によってファイル1の挿入が確認され、制御
部21からの出力信号を受けて、ランプ22が点灯する
と共に、発光駆動部16から電流が紫外線ランプ15に
通電されて、紫外線ランプ15が発光する。
【0024】紫外線ランプ15から照射される紫外線は
基板及びファイル1の紫外線透過性部材9(4)を通っ
て接着剤6に照射されると、接着剤6は紫外線によって
硬化し、資料Aをファイル1内に接着することができ
る。そして、接着剤6が完全に硬化したとき、ブザー2
3が鳴り、発光駆動部16からの印加電流の終了を知ら
せる。そこで、ファイル1をファイル支持部17から取
出して資料Aの綴じ込みが完了する。
基板及びファイル1の紫外線透過性部材9(4)を通っ
て接着剤6に照射されると、接着剤6は紫外線によって
硬化し、資料Aをファイル1内に接着することができ
る。そして、接着剤6が完全に硬化したとき、ブザー2
3が鳴り、発光駆動部16からの印加電流の終了を知ら
せる。そこで、ファイル1をファイル支持部17から取
出して資料Aの綴じ込みが完了する。
【0025】なお、上記実施例では製本機10の上面に
ファイル1を載置してファイル1内に資料Aを接着する
場合について説明したが、必ずしもこのような接着方法
である必要はなく、製本機10を立ててファイル1を側
方からファイル支持部17にセットすることもできる。
ファイル1を載置してファイル1内に資料Aを接着する
場合について説明したが、必ずしもこのような接着方法
である必要はなく、製本機10を立ててファイル1を側
方からファイル支持部17にセットすることもできる。
【0026】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、上記のように構成されているので、以下のような効
果が得られる。
ば、上記のように構成されているので、以下のような効
果が得られる。
【0027】1)請求項1記載の製本用ファイルによれ
ば、背表紙における少なくとも接着剤を塗布する部位を
紫外線透過性部材にて形成し、接着剤を紫外線硬化型接
着剤にて形成するので、短時間に紫外線硬化型接着剤を
硬化して製本作業の迅速化を図ることができる。
ば、背表紙における少なくとも接着剤を塗布する部位を
紫外線透過性部材にて形成し、接着剤を紫外線硬化型接
着剤にて形成するので、短時間に紫外線硬化型接着剤を
硬化して製本作業の迅速化を図ることができる。
【0028】2)請求項2記載の製本用ファイルによれ
ば、紫外線硬化型接着剤の表面及び紫外線透過性部材に
おける少なくとも接着剤塗布面と反対側面に紫外線不透
過性部材を剥離又は着脱可能に貼着してなるので、不使
用時における接着剤の劣化防止や保護することができる
と共に、ファイルの管理の容易化を図ることができる。
ば、紫外線硬化型接着剤の表面及び紫外線透過性部材に
おける少なくとも接着剤塗布面と反対側面に紫外線不透
過性部材を剥離又は着脱可能に貼着してなるので、不使
用時における接着剤の劣化防止や保護することができる
と共に、ファイルの管理の容易化を図ることができる。
【0029】3)請求項3記載の製本機によれば、紫外
線透過性部材にて形成されるファイル設置用基板と、フ
ァイル設置用基板に関して対峙するファイル支持部と、
ファイル設置用基板に関してファイル設置側と反対側に
配置される紫外線照射手段とを具備してなるので、従来
の熱可塑性接着剤用製本機に比較して加熱の必要がな
く、製本作業の迅速化が図れると共に、安全性の向上が
図れる。
線透過性部材にて形成されるファイル設置用基板と、フ
ァイル設置用基板に関して対峙するファイル支持部と、
ファイル設置用基板に関してファイル設置側と反対側に
配置される紫外線照射手段とを具備してなるので、従来
の熱可塑性接着剤用製本機に比較して加熱の必要がな
く、製本作業の迅速化が図れると共に、安全性の向上が
図れる。
【0030】4)請求項4記載の製本機によれば、ファ
イル支持部のファイル支持側面にファイルの検知手段を
配設し、この検知手段からの信号を制御手段にて制御処
理して、その出力信号を紫外線照射手段及び表示手段に
伝達するので、製本作業をより一層容易にすることがで
きると共に、製本作業の効率の向上を図ることができ
る。
イル支持部のファイル支持側面にファイルの検知手段を
配設し、この検知手段からの信号を制御手段にて制御処
理して、その出力信号を紫外線照射手段及び表示手段に
伝達するので、製本作業をより一層容易にすることがで
きると共に、製本作業の効率の向上を図ることができ
る。
【図1】この発明の製本用ファイルと製本機の製本状態
を示す概略断面図である。
を示す概略断面図である。
【図2】この発明の製本用ファイルの第一実施例の一部
を断面で示す斜視図である。
を断面で示す斜視図である。
【図3】製本用ファイルの別の実施例の一部を断面で示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】製本用ファイルの更に別の実施例の一部を断面
で示す斜視図である。
で示す斜視図である。
【図5】図4のV−V線に沿う断面図である。
【図6】この発明の製本機の一部を断面で示す概略斜視
図である。
図である。
1 製本用ファイル 4 背表紙 6 紫外線硬化型接着剤 7 第1の保護シート(紫外線不透過性部材) 8 第2の保護シート(紫外線不透過性部材) 9 紫外線透過性部材 10 製本機 13 ファイル設置用基板 14 紫外線照射手段 15 紫外線ランプ 16 発光駆動部 17 ファイル支持部 20 センサ(ファイル検知手段) 21 制御部 22 ランプ(表示手段) 23 ブザー(表示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高津 敏明 東京都千代田区九段南二丁目2番4号 ニ チバン株式会社内 (72)発明者 遠藤 幹大 東京都千代田区九段南二丁目2番4号 ニ チバン株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 背表紙に塗布された接着剤によって資料
を綴じるようにした製本用ファイルにおいて、 上記背表紙における少なくとも上記接着剤を塗布する部
位を紫外線透過性部材にて形成し、上記接着剤を紫外線
硬化型接着剤としたことを特徴とする製本用ファイル。 - 【請求項2】 紫外線硬化型接着剤の表面及び紫外線透
過性部材における少なくとも接着剤塗布面と反対側面に
紫外線不透過性部材を剥離又は着脱可能に貼着してなる
ことを特徴とする請求項1記載の製本用ファイル。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の製本用ファイルを
製本する製本機において、 紫外線透過性部材にて形成されるファイル設置用基板
と、上記ファイル設置用基板に関して対峙するファイル
支持部と、上記ファイル設置用基板に関してファイル設
置側と反対側に配置される紫外線照射手段とを具備して
なることを特徴とする製本機。 - 【請求項4】 ファイル支持部のファイル支持側面に配
設されるファイル検知手段と、上記検知手段からの信号
を制御処理して、その出力信号を紫外線照射手段及び表
示手段に伝達する制御手段とを具備することを特徴とす
る請求項3記載の製本機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26135791A JPH0569686A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 製本用フアイル及びその製本機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26135791A JPH0569686A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 製本用フアイル及びその製本機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569686A true JPH0569686A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17360722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26135791A Withdrawn JPH0569686A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 製本用フアイル及びその製本機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0569686A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998040225A1 (de) * | 1997-03-07 | 1998-09-17 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Atkien | Klebstoffsysteme für ein ein- oder mehrstufiges klebebindungsverfahren, verfahren zur klebebindung von druckschriften |
| JP2012031417A (ja) * | 2011-09-05 | 2012-02-16 | Mitsubishi Plastics Inc | 離型フィルム付中間膜用粘着シート及び透明積層体 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP26135791A patent/JPH0569686A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998040225A1 (de) * | 1997-03-07 | 1998-09-17 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Atkien | Klebstoffsysteme für ein ein- oder mehrstufiges klebebindungsverfahren, verfahren zur klebebindung von druckschriften |
| AU732760B2 (en) * | 1997-03-07 | 2001-04-26 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Adhesive systems for a one or multi step adhesive binding method, method for adhesive binding of printed matter |
| US6607629B2 (en) | 1997-03-07 | 2003-08-19 | Henkel Kommanditgesellschaft Auf Aktien | Process for the perfect binding of printed articles |
| JP2012031417A (ja) * | 2011-09-05 | 2012-02-16 | Mitsubishi Plastics Inc | 離型フィルム付中間膜用粘着シート及び透明積層体 |
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Legal Events
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