JPH0569687B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0569687B2 JPH0569687B2 JP2168564A JP16856490A JPH0569687B2 JP H0569687 B2 JPH0569687 B2 JP H0569687B2 JP 2168564 A JP2168564 A JP 2168564A JP 16856490 A JP16856490 A JP 16856490A JP H0569687 B2 JPH0569687 B2 JP H0569687B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixture
- preform
- preformed
- tetrafluoroethylene resin
- extrusion molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、四フツ化エチレン樹脂をラム型押
出機によつて走行線状体の周りに加圧押出し成形
するために用いられる予備成形体およびその製造
方法に関するものである。
出機によつて走行線状体の周りに加圧押出し成形
するために用いられる予備成形体およびその製造
方法に関するものである。
周知のように四フツ化エチレン樹脂(以下
PTFEと略記する)は、化学的安定性、耐熱性及
び電気的特性等が優れた材料である。ところが、
このPTFEは、その成形加工性に難があり、溶融
温度以上に加熱しても流動性をもたず、従つて、
電気ケーブルの絶縁体、あるいは長尺線条体の被
覆層等として利用する場合、他の樹脂絶縁材料の
ような溶融押出し被覆法の適用は困難である。こ
のため、PTFEを線状の導体に連続して被覆する
方法として、特開昭52−72765号公報に示される
ように、あらかじめ四フツ化エチレン樹脂粉末に
て予備成形体形成し、これをラム型押出機のシリ
ンダ内に装填した後、これを加圧押し出しする方
法が知られている。
PTFEと略記する)は、化学的安定性、耐熱性及
び電気的特性等が優れた材料である。ところが、
このPTFEは、その成形加工性に難があり、溶融
温度以上に加熱しても流動性をもたず、従つて、
電気ケーブルの絶縁体、あるいは長尺線条体の被
覆層等として利用する場合、他の樹脂絶縁材料の
ような溶融押出し被覆法の適用は困難である。こ
のため、PTFEを線状の導体に連続して被覆する
方法として、特開昭52−72765号公報に示される
ように、あらかじめ四フツ化エチレン樹脂粉末に
て予備成形体形成し、これをラム型押出機のシリ
ンダ内に装填した後、これを加圧押し出しする方
法が知られている。
ところで最近、PTFEを被覆した電線が広く使
用されるに至つている。たとえば電子通信機器用
配線ケーブル、発電所内の制御用ケーブル、同軸
ケーブルである。これらのケーブルは多数本、同
時に使用されることが多く従つて互いに隣接する
ケーブル同士を識別する必要がある。
用されるに至つている。たとえば電子通信機器用
配線ケーブル、発電所内の制御用ケーブル、同軸
ケーブルである。これらのケーブルは多数本、同
時に使用されることが多く従つて互いに隣接する
ケーブル同士を識別する必要がある。
識別手段としては、(1)各ケーブルの被覆全体の
色彩を互いに異ならしめる、(2)各ケーブル被覆の
表面に記号を印刷することが周知であるが、前者
(1)の手段においては、色彩の数に限りがあるし、
また色彩が変化するたびに押出し成形機の押出し
機構部の清掃をしなければならない。また後者(2)
の手段においては印刷インキが時間の経過ととも
に消えてしまうおそれがある。
色彩を互いに異ならしめる、(2)各ケーブル被覆の
表面に記号を印刷することが周知であるが、前者
(1)の手段においては、色彩の数に限りがあるし、
また色彩が変化するたびに押出し成形機の押出し
機構部の清掃をしなければならない。また後者(2)
の手段においては印刷インキが時間の経過ととも
に消えてしまうおそれがある。
これらの欠点を補う手段として最近、ケーブル
被覆を溶融押出し成形する際に、同時に色彩の異
なつた識別用のラインをスパイラル状または直線
状に押し出し成形する方法が提案されている。
被覆を溶融押出し成形する際に、同時に色彩の異
なつた識別用のラインをスパイラル状または直線
状に押し出し成形する方法が提案されている。
しかしながら、この方法は溶融押出しのできる
プラスチツク材料のみに適用可能であつて、この
発明の対象であるフツソ樹脂は溶融押出しは不可
能である。
プラスチツク材料のみに適用可能であつて、この
発明の対象であるフツソ樹脂は溶融押出しは不可
能である。
さらにまた、溶融押出し方法によれば前記色彩
の異なつた識別用のラインの厚さはケーブル被覆
の表面にごく薄く形成されるのみである。このた
め得られた電線ケーブルの横断面から見てこれを
識別することは困難である。
の異なつた識別用のラインの厚さはケーブル被覆
の表面にごく薄く形成されるのみである。このた
め得られた電線ケーブルの横断面から見てこれを
識別することは困難である。
この発明は、前述の欠点を有利に解消するため
に成されたものであつて、電線ケーブルの横断面
から容易に他の電線ケーブルと識別ができる四フ
ツ化エチレン樹脂被覆電線を製造するための予備
成形体およびその製造方法を提供することを目的
とする。
に成されたものであつて、電線ケーブルの横断面
から容易に他の電線ケーブルと識別ができる四フ
ツ化エチレン樹脂被覆電線を製造するための予備
成形体およびその製造方法を提供することを目的
とする。
そしてこの発明の要旨は、粉体状の四フツ化エ
チレン樹脂と潤滑剤とを含む混合物がほぼ円柱状
に予備成形されてなる四フツ化エチレン樹脂の加
圧押出し成形用予備成形体7において、前記予備
成形体の中心線に沿つて貫通孔7aが設けられ、
かつこの貫通孔から半径方向に延びる少なくとも
二つの面で区画されており、これらの区画のうち
少なくとも二つの区画が異なつた色彩をもつ混合
物で構成されて成ることを特徴とする四フツ化エ
チレン樹脂の加圧押出し成形用予備成形体および
中空円筒状の型枠9の内部に、中空パイプ部材1
0aとこの中空パイプ部材に対して放射状に固定
された少なくとも二枚の仕切り板10b,10c
とを備えた仕切り治具10を挿脱自在に配置した
後、前記型枠9と仕切り治具10とにより区画さ
れた空洞部分に、粉体状の四フツ化エチレン樹脂
と潤滑剤との混合物を充填するとともに何れか二
つの前記区画には異なつた色彩をもつ混合物が配
置されるようにし、次いで前記仕切り治具10を
型枠から静かに抜き出した後、型枠内で前記混合
物を加圧して圧縮成形することを特徴とする四フ
ツ化エチレン樹脂の加圧押出し成形用予備成形体
の製造方法である。
チレン樹脂と潤滑剤とを含む混合物がほぼ円柱状
に予備成形されてなる四フツ化エチレン樹脂の加
圧押出し成形用予備成形体7において、前記予備
成形体の中心線に沿つて貫通孔7aが設けられ、
かつこの貫通孔から半径方向に延びる少なくとも
二つの面で区画されており、これらの区画のうち
少なくとも二つの区画が異なつた色彩をもつ混合
物で構成されて成ることを特徴とする四フツ化エ
チレン樹脂の加圧押出し成形用予備成形体および
中空円筒状の型枠9の内部に、中空パイプ部材1
0aとこの中空パイプ部材に対して放射状に固定
された少なくとも二枚の仕切り板10b,10c
とを備えた仕切り治具10を挿脱自在に配置した
後、前記型枠9と仕切り治具10とにより区画さ
れた空洞部分に、粉体状の四フツ化エチレン樹脂
と潤滑剤との混合物を充填するとともに何れか二
つの前記区画には異なつた色彩をもつ混合物が配
置されるようにし、次いで前記仕切り治具10を
型枠から静かに抜き出した後、型枠内で前記混合
物を加圧して圧縮成形することを特徴とする四フ
ツ化エチレン樹脂の加圧押出し成形用予備成形体
の製造方法である。
第1図はこの発明を実施するための被覆装置の
一例を示している。この図に基いてこの発明の一
実施例について詳しく説明する。
一例を示している。この図に基いてこの発明の一
実施例について詳しく説明する。
供給リール1から線状の導体2が送り出され
る。この導体2は、まずラム型押出機3に導入さ
れる。このラム型押出機3は、シリンダ4の先端
部にダイ5を有すると共に、シリンダ4の基端部
側からプランジヤ6が嵌入されたもので、特にプ
ランジヤ6には、そのロツド6aの中心線に沿つ
て延び、プランジヤ6の内面の中央部に開口する
孔部6bが穿設されており、前記導体2は孔部6
bを通してシリンダ4内部に導びかれる。
る。この導体2は、まずラム型押出機3に導入さ
れる。このラム型押出機3は、シリンダ4の先端
部にダイ5を有すると共に、シリンダ4の基端部
側からプランジヤ6が嵌入されたもので、特にプ
ランジヤ6には、そのロツド6aの中心線に沿つ
て延び、プランジヤ6の内面の中央部に開口する
孔部6bが穿設されており、前記導体2は孔部6
bを通してシリンダ4内部に導びかれる。
シリンダ4内部には、被覆材料としてPTFEを
主成分とする混合物からなるこの発明に係る予備
成形体7が装填されている。この予備成形体7
は、粉体状のPTFEと、このPTFEに成形性を持
たせるための潤滑剤とを混合した混合物を、第2
図に示すように中心線に沿つた貫通孔7aを有す
る円柱状に成形してなるものである。この予備成
形体7に用いるPTFEとしては、その粒度が450
〜550μm程度のものが好ましく、また後に述べる
ように所望の色彩を持たせるために若干の顔料を
含んでいる。
主成分とする混合物からなるこの発明に係る予備
成形体7が装填されている。この予備成形体7
は、粉体状のPTFEと、このPTFEに成形性を持
たせるための潤滑剤とを混合した混合物を、第2
図に示すように中心線に沿つた貫通孔7aを有す
る円柱状に成形してなるものである。この予備成
形体7に用いるPTFEとしては、その粒度が450
〜550μm程度のものが好ましく、また後に述べる
ように所望の色彩を持たせるために若干の顔料を
含んでいる。
また、潤滑剤としては、ナフサや石油等が好適
である。この潤滑剤のPTFE100重量部に対する
混合割合は15〜25重量部が好ましい。
である。この潤滑剤のPTFE100重量部に対する
混合割合は15〜25重量部が好ましい。
そしてこの例においては、予備成形体7は第2
図に示すようにその貫通孔7aから半径方向外方
に延びる3個の面によつて3個の部分7b,7
c,7dに区画され、それぞれの部分7b,7
c,7dが異なつた色彩をもつ混合物からなつて
いる。
図に示すようにその貫通孔7aから半径方向外方
に延びる3個の面によつて3個の部分7b,7
c,7dに区画され、それぞれの部分7b,7
c,7dが異なつた色彩をもつ混合物からなつて
いる。
このような予備成形体7を得るには、例えば第
3図に示すように、まず中空円筒状の型枠9の内
部に、中空パイプ部材10aに対して放射状に3
枚の仕切り板10b,10c,10dが固定され
て成る仕切り治具10を挿脱自在に配置し、仕切
り板10b,10c,10dにより区画された部
分にそれぞれ所望の色彩をもつた混合物を充填
し、次いで静かに仕切り治具10を抜き去つて加
圧成形する。そして、この場合の成形圧力は10
Kg/cm2以下が好ましく、これを越えると押出し機
3による押出し時に要する力が大きくなり不利で
ある。
3図に示すように、まず中空円筒状の型枠9の内
部に、中空パイプ部材10aに対して放射状に3
枚の仕切り板10b,10c,10dが固定され
て成る仕切り治具10を挿脱自在に配置し、仕切
り板10b,10c,10dにより区画された部
分にそれぞれ所望の色彩をもつた混合物を充填
し、次いで静かに仕切り治具10を抜き去つて加
圧成形する。そして、この場合の成形圧力は10
Kg/cm2以下が好ましく、これを越えると押出し機
3による押出し時に要する力が大きくなり不利で
ある。
このようにして得られた予備成形体を用いて被
覆電線を製造するには次のようにして成される。
すなわち、加圧押出機3のシリンダー内に前記予
備成形体7を収納し、プランジヤ6の孔部6bか
ら導入された導体2が、この予備成形体7の貫通
孔7aを通過してダイ5から引き出される。
覆電線を製造するには次のようにして成される。
すなわち、加圧押出機3のシリンダー内に前記予
備成形体7を収納し、プランジヤ6の孔部6bか
ら導入された導体2が、この予備成形体7の貫通
孔7aを通過してダイ5から引き出される。
この導体2をダイ5側に一定の速度で引き出し
つつ、プランジヤ6により予備成形体7を押圧し
て混合物をダイ5の径により制限された外径をも
つて押し出す。これにより、導体2には、PTFE
と潤滑剤との混合物からなる被覆が施される。
つつ、プランジヤ6により予備成形体7を押圧し
て混合物をダイ5の径により制限された外径をも
つて押し出す。これにより、導体2には、PTFE
と潤滑剤との混合物からなる被覆が施される。
上記のようにして形成された被覆電線11がガ
イドローラ12,12,12により案内しつつ、
加熱雰囲気、例えば3個の乾燥炉13,13,1
3内を通過させ、被覆層中の潤滑剤を加熱、除去
する。この乾燥炉の温度は、通常200℃程度が適
当である。
イドローラ12,12,12により案内しつつ、
加熱雰囲気、例えば3個の乾燥炉13,13,1
3内を通過させ、被覆層中の潤滑剤を加熱、除去
する。この乾燥炉の温度は、通常200℃程度が適
当である。
乾燥炉13を経た被覆電線11を、次いで別の
加熱雰囲気、例えば焼成炉14に導き、PTFEの
焼成を行なう。焼成に要する温度は、PTFEの溶
融温度以上であつて、通常360〜450℃程度が適当
である。焼成によつて被覆電線11の被覆層を形
成するPTFEは、粉体粒子間が緻密に結合して均
一な被覆層となり、これを冷却することにより製
品としてのPTFE被覆電線が得られる。
加熱雰囲気、例えば焼成炉14に導き、PTFEの
焼成を行なう。焼成に要する温度は、PTFEの溶
融温度以上であつて、通常360〜450℃程度が適当
である。焼成によつて被覆電線11の被覆層を形
成するPTFEは、粉体粒子間が緻密に結合して均
一な被覆層となり、これを冷却することにより製
品としてのPTFE被覆電線が得られる。
焼成炉14を経た被覆電線11は、引き取り用
のキヤプスタン15及びガイドローラ16を経て
巻取機17に巻取られる。
のキヤプスタン15及びガイドローラ16を経て
巻取機17に巻取られる。
しかして、上記のような製造方法により製造さ
れたPTFE被覆電線11は、絶縁材料として優れ
たPTFEにより、化学的安全性、耐熱性及び電気
的特性に優れたものである。このとき、前記予備
成形体7は前述のように3色の混合物からなるも
のを用いているので、製造された前記電線11
は、第4図に示すように絶縁層18が、周方すな
わち前記電線11の半径方向に向けて放射状に複
数部分18a,18b,18cに区画されてお
り、少なくとも二つの区画には互いに異なつた色
彩が配置されている。
れたPTFE被覆電線11は、絶縁材料として優れ
たPTFEにより、化学的安全性、耐熱性及び電気
的特性に優れたものである。このとき、前記予備
成形体7は前述のように3色の混合物からなるも
のを用いているので、製造された前記電線11
は、第4図に示すように絶縁層18が、周方すな
わち前記電線11の半径方向に向けて放射状に複
数部分18a,18b,18cに区画されてお
り、少なくとも二つの区画には互いに異なつた色
彩が配置されている。
そして各区画の絶縁絶縁層はその内側の導体2
に接触している。
に接触している。
なお前記実施例においては、線条体として電線
の導体が示されているが、これに代えて非金属の
線条体、あるいは中空パイプ状の線条体でもよ
い。さらにまたPTFEの乾燥行程と焼式行程とを
別々に行なうようになつているが、これに代えて
双方の行程を同時に行なつてもよい。
の導体が示されているが、これに代えて非金属の
線条体、あるいは中空パイプ状の線条体でもよ
い。さらにまたPTFEの乾燥行程と焼式行程とを
別々に行なうようになつているが、これに代えて
双方の行程を同時に行なつてもよい。
この発明の四フツ化エチレン樹脂の加圧押出し
成形用予備成形体は、粉体状の四フツ化エチレン
樹脂と潤滑剤とを含む混合物がほぼ円柱状に予備
成形されてなる四フツ化エチレン樹脂の加圧押出
し成形用予備成形体7において、前記予備成形体
の中心線に沿つて貫通孔7aが設けられ、かつこ
の貫通孔から半径方向に延びる少なくとも二つの
面で区画されており、これらの区画のうち少なく
とも二つの区画が異なつた色彩をもつ混合物で構
成され、またこの発明の四フツ化エチレン樹脂の
加圧押出し成形用予備成形体の製造方法は、中空
円柱状の型枠9の内部に、中空パイプ部材10a
とこの中空パイプ部材に対して放射状に固定され
た少なくとも二枚の仕切り板10b,10cとを
備えた仕切り治具10を挿脱自在に配置した後、
前記型枠9と仕切り治具10とにより区画された
空洞部分に、粉体状の四フツ化エチレン樹脂と潤
滑剤との混合物を充填するとともに何れか二つの
前記区画には異なつた色彩をもつ混合物が配置さ
れるようにし、次いで前記仕切り治具10を型枠
から静かに抜き出した後、型枠内で前記混合物を
加圧して圧縮成形するので、以下に記載する効果
を奏する。
成形用予備成形体は、粉体状の四フツ化エチレン
樹脂と潤滑剤とを含む混合物がほぼ円柱状に予備
成形されてなる四フツ化エチレン樹脂の加圧押出
し成形用予備成形体7において、前記予備成形体
の中心線に沿つて貫通孔7aが設けられ、かつこ
の貫通孔から半径方向に延びる少なくとも二つの
面で区画されており、これらの区画のうち少なく
とも二つの区画が異なつた色彩をもつ混合物で構
成され、またこの発明の四フツ化エチレン樹脂の
加圧押出し成形用予備成形体の製造方法は、中空
円柱状の型枠9の内部に、中空パイプ部材10a
とこの中空パイプ部材に対して放射状に固定され
た少なくとも二枚の仕切り板10b,10cとを
備えた仕切り治具10を挿脱自在に配置した後、
前記型枠9と仕切り治具10とにより区画された
空洞部分に、粉体状の四フツ化エチレン樹脂と潤
滑剤との混合物を充填するとともに何れか二つの
前記区画には異なつた色彩をもつ混合物が配置さ
れるようにし、次いで前記仕切り治具10を型枠
から静かに抜き出した後、型枠内で前記混合物を
加圧して圧縮成形するので、以下に記載する効果
を奏する。
(1) 各色彩の混合物がほぼ同一の厚みをもつて線
状体の上に被覆されるので、出来上がつた製品
の表面のみならずその横断面を見るだけでも識
別が出来る線条体を得ることができる。
状体の上に被覆されるので、出来上がつた製品
の表面のみならずその横断面を見るだけでも識
別が出来る線条体を得ることができる。
(2) 各色彩をもつた被覆の厚みは同一になるの
で、それぞれの被覆相互の間の密着性がきわめ
て良好となる。
で、それぞれの被覆相互の間の密着性がきわめ
て良好となる。
(3) 溶融押出し方法においては、被覆に2色以上
の色彩をもたせるには色彩の数だけの押出機、
または色彩の数だけの溶融樹脂流路をクロスヘ
ツド内に設ける必要があり加えて色彩を変更す
る場合はそのつどクロスヘツド内を清掃する必
要があつたが、この発明によれば予備成形体の
色の組み合わせを変えることにより従来からの
ラム型押出機をそのまま利用して多色の被覆を
得ることができる。
の色彩をもたせるには色彩の数だけの押出機、
または色彩の数だけの溶融樹脂流路をクロスヘ
ツド内に設ける必要があり加えて色彩を変更す
る場合はそのつどクロスヘツド内を清掃する必
要があつたが、この発明によれば予備成形体の
色の組み合わせを変えることにより従来からの
ラム型押出機をそのまま利用して多色の被覆を
得ることができる。
第1図はこの発明を実施するための装置の一例
を示す概略縦断側面図、第2図はこの発明に係る
予備成形体の一例を示す斜視図、第3図は第2図
に示す予備成形体を製造する方法を示す一部破断
視した斜視図、第4図は第2図に示す予備成形体
を用いて製造された多色被覆電線の切断斜視図で
ある。 2は導体、3はラム型押出機、4はシリンダ、
5はダイ、6はプランジヤ、6bは孔部、7は予
備成形体、7aは貫通孔、7c,7c,7dは予
備成形体の区画された部分、9は中空円筒状の型
枠、10は仕切り治具、10aは中空パイプ部
材、10b,10cは仕切り板、11は被覆電
線、13は乾燥炉、14は焼成炉、18は絶縁
層、18a,18b,18cは絶縁層の異なつた
色彩を持つ部分。
を示す概略縦断側面図、第2図はこの発明に係る
予備成形体の一例を示す斜視図、第3図は第2図
に示す予備成形体を製造する方法を示す一部破断
視した斜視図、第4図は第2図に示す予備成形体
を用いて製造された多色被覆電線の切断斜視図で
ある。 2は導体、3はラム型押出機、4はシリンダ、
5はダイ、6はプランジヤ、6bは孔部、7は予
備成形体、7aは貫通孔、7c,7c,7dは予
備成形体の区画された部分、9は中空円筒状の型
枠、10は仕切り治具、10aは中空パイプ部
材、10b,10cは仕切り板、11は被覆電
線、13は乾燥炉、14は焼成炉、18は絶縁
層、18a,18b,18cは絶縁層の異なつた
色彩を持つ部分。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 粉体状の四フツ化エチレン樹脂と潤滑剤とを
含む混合物がほぼ円柱状に予備成形されてなる四
フツ化エチレン樹脂の加圧押出し成形用予備成形
体7において、前記予備成形体の中心線に沿つて
貫通孔7aが設けられ、かつこの貫通孔から半径
方向に延びる少なくとも二つの面で区画されてお
り、これらの区画のうち少なくとも二つの区画が
異なつた色彩をもつ混合物で構成されて成ること
を特徴とする四フツ化エチレン樹脂の加圧押出し
成形用予備成形体。 2 中空円筒状の型枠9の内部に、中空パイプ部
材10aとこの中空パイプ部材に対して放射状に
固定された少なくとも二枚の仕切り板10b,1
0cとを備えた仕切り治具10を挿脱自在に配置
した後、前記型枠9と仕切り治具10とにより区
画された空洞部分に、粉体状の四フツ化エチレン
樹脂と潤滑剤との混合物を充填するとともに何れ
か二つの前記区画には異なつた色彩をもつ混合物
が配置されるようにし、次いで前記仕切り治具1
0を型枠から静かに抜き出した後、型枠内で前記
混合物を加圧して圧縮成形することを特徴とする
四フツ化エチレン樹脂の加圧押出し成形用予備成
形体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2168564A JPH03227604A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 四フツ化エチレン樹脂の加圧押出し成形用予備成形体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2168564A JPH03227604A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 四フツ化エチレン樹脂の加圧押出し成形用予備成形体およびその製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58107497A Division JPS59232838A (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | 四フツ化エチレン樹脂被覆線条体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03227604A JPH03227604A (ja) | 1991-10-08 |
| JPH0569687B2 true JPH0569687B2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=15870376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2168564A Granted JPH03227604A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 四フツ化エチレン樹脂の加圧押出し成形用予備成形体およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03227604A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8809682B2 (en) | 2011-04-18 | 2014-08-19 | Milliken & Company | Divided conduit |
| US9061448B2 (en) | 2011-04-18 | 2015-06-23 | Milliken & Company | Process for forming a divided conduit |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP2168564A patent/JPH03227604A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03227604A (ja) | 1991-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0793567B1 (en) | Method of extruding thermoplastic insulation on stator bars | |
| US6090319A (en) | Coated, long fiber reinforcing composite structure and process of preparation thereof | |
| US3378628A (en) | Dual insulated telephone wire | |
| EP0007814B1 (en) | Manufacture of extruded products | |
| US4391848A (en) | Method for manufacturing magnet wire | |
| US3649434A (en) | Encapsulating process and products of wire coated with poly(tetrafluoroethylene) | |
| EP1105277B1 (en) | Coated, long fiber reinforcing composite structure and process of preparation thereof | |
| CA1317734C (en) | Method of producing a sintered product | |
| JPH0315524B2 (ja) | ||
| JPH055652B2 (ja) | ||
| US4699579A (en) | Apparatus for making an extruded composite structure | |
| JPH0565963B2 (ja) | ||
| JPH03227604A (ja) | 四フツ化エチレン樹脂の加圧押出し成形用予備成形体およびその製造方法 | |
| US4378267A (en) | Apparatus for manufacturing coaxial cable | |
| JPS59501402A (ja) | 低密度焼成ポリテトラフルオロエチレン絶縁ケ−ブルの製造法 | |
| EP0271990A2 (en) | An insulated wire comprising a polytetrafluoroethylene coating | |
| JP4626014B2 (ja) | 高周波信号伝送用製品およびその製法 | |
| US4229238A (en) | Process for manufacturing coaxial cable | |
| US1582026A (en) | Method of and apparatus for producing plastic articles | |
| CN1144966A (zh) | 一种自承式通信电缆、制法及其专用挤压机头 | |
| US4590025A (en) | Impregnation of thread-covered wires and braided conductors by extrusion of thermoplastics | |
| JP3083888B2 (ja) | 被覆線の押出被覆方法 | |
| CA1219420A (en) | Method and apparatus for manufacturing magnet wire | |
| US2990582A (en) | Color striping of polytetrafluoroethylene resin | |
| JPS63147622A (ja) | 固形粉末などを分散して含む樹脂により連続的な繊維を被覆する装置 |