JPH0569801B2 - - Google Patents
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- JPH0569801B2 JPH0569801B2 JP63261617A JP26161788A JPH0569801B2 JP H0569801 B2 JPH0569801 B2 JP H0569801B2 JP 63261617 A JP63261617 A JP 63261617A JP 26161788 A JP26161788 A JP 26161788A JP H0569801 B2 JPH0569801 B2 JP H0569801B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- charcoal
- bacteria
- growth
- thermophilic
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、土壌病害防除・植物生長促進剤、特
に、炭粒に特定の微生物を固定させた土壌病害防
除・植物生長促進剤、ならびにその製造方法に関
するものである。 (従来の技術) 一般に、土壌病原菌に拮抗性を持つ有用微生物
を単離培養し、直接土壌に導入してもなかなか定
着しない。そこで従来から、有機物を原料として
拮抗微生物を固定しようとする試みがイナワラ堆
肥、オガクズ、フスマ、ピート等で行われてき
た。しかし、有用微生物の定着が不十分なため、
その効力は低く、持続期間も短かつた。また最近
の欧米では、有用微生物を種子に粉衣して定着さ
せる試みも行われているが、この方法でも植物が
大きくなるとそれに見合う有用微生物密度が保て
ず、効力は十分でない。 一方、有機物を原料とした植物生長促進剤、土
壌改良材ないし肥料としては、ワラ類を堆積した
り、家畜の糞や敷きワラ等を堆積腐植した堆肥も
しくはきゆう肥が知られているにすぎない「(植
物栄養・土壌・肥料大辞典」養賢堂(昭51−4−
1)p1234−1235)。 しかしながら、これらの堆きゆう肥が肥効が十
分でないばかりか肥効が持続せず、土壌改良効果
も低い。 本発明は炭粒を利用し、かつこれに高温性の拮
抗細菌や放線菌が固定していることを重要なポイ
ントとする土壌病害防除・植物生長促進剤に関す
るものである。炭とともに特定の細菌や放線菌を
利用することは新規であつて、本発明は従来の発
送を脱却した全く新らしい発明である。 (発明が解決しようとする問題点) 現在、農薬の多様、化学肥料の乱用によつて農
地の地力は低下し、連作障害が顕在化している。
その結果、農作物の品質低下や生産力の低下とな
り、産地崩壊や産地移動が多くなつている。この
連作障害の約60〜70%が土壌病原菌による土壌病
害である。これらの土壌病害に対する卓効ある農
薬は少なく、病原菌によつて重度に汚染された土
壌は、クロルピクリンや臭化メチルなどの土壌く
ん蒸剤で処理せざるを得ないのが実状である。土
壌くん蒸剤の大部分は、土壌中の微生物を有用有
害に拘らずすべて非選択的に殺滅するため、使用
後は微生物生態系を破壊する。また人蓄に毒性が
あり、刺激臭のため人家の密集しているところで
は使用が困難である。 他方、従来の有機物を利用した植物生長促進
剤、土壌改良剤は、上記したように、その効力は
低いだけでなく持続期間も短く、土壌の物理的性
質の改善はあまり期待できない。 また、これらの堆きゆう肥などはその製造に時
間がかかり、その間悪臭が大量に発生し、環境公
害ともなつている。このような悪臭を出す人間、
家畜、家禽の排泄物の有効処理システムの開発も
重大な関心事となつているが、これらの悪臭を断
ち、100%有効利用する工業的システムは開発さ
れていないのが技術の現状である。 上記したように、土壌病害による生産力の低下
や地力の低下は農作物を生産する農家にとつてき
わめて憂慮すべき事態であり、また排泄物の有効
利用も都市化のすすむ現在では重要な行政課題で
ある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、これらの技術の現状の鑑みてなされ
たものであつて、これらの既知の技術の欠点を一
挙に解決する目的でなされたものである。 この目的を達成するため鋭意検討の結果、従来
のシステムとは全く発想を異にする新規システム
開発の必要性を強く認めた。そこで発想を転換し
て木炭粒に着目し、これに拮抗微生物を接触させ
たところ、微生物の固定が速やかに行われ、この
木炭粒を施用すれば土壌中での有害微生物の生育
を抑制し、土壌病害の発病を完全に防除する。さ
らに、すぐれた肥効と植物生育促進作用がみら
れ、それらの効果も長時間持続する。またそれと
同時に、木炭粒自体による土壌改良効果も確認し
た。 本発明は、これらの新知識を基礎として、有用
菌の選択、固定システムの検討等さらに研究を行
い、ついに完成されたものである。 本発明においては、炭粒に、土壌病原菌に拮抗
し、植物の生育を促進させる高温性細菌及び放線
菌を固定させるのであるが、炭粒としては、いわ
ゆる木炭と称する木材を原料としこれを炭化させ
たもののほか、ヤシ殻炭(ココナツツヤシ、アブ
ラヤシ、その他全てのヤシ殻炭を利用することが
できる)、植皮炭、モミ殻炭(イネ、ムギ、ゴマ、
ソバ、ナタネ等各種のモミ殻炭が使用できる)、
鋸屑炭等も広く使用することができる。また、乾
溜程度の比較的弱い石炭やコークスも利用するこ
とができる。その粒度については、特別な限定は
なく、市販の木炭粒、ヤシ殻炭粒等で十分であ
る。これらの炭粒は、各種起源の炭粒を混合して
用いてもよいが、これらの炭粒はなるべく単用と
することが導入菌種の均一化と増殖上昇のために
望ましい。 これらの炭粒には各種の微生物を固定させる。
この固定微生物としては、高温性拮抗細菌や高温
性放線菌を単用または併用する。 種菌となる高温性細菌及び高温性放線菌は、発
酵コンポストからマルトース−粉末酵母エキス培
地やジヤガイモ寒天培地上を用いて分離した。そ
の結果、グラム陰性菌としてPseudomonas属菌、
Agrobacterium属菌やMoraxella属菌等が分離さ
れ、グラム陽性菌としてはCoryneform属菌等の
細菌の他に各種の高温性放線菌が、胞子形成菌と
しては芽胞を形成するBacillus属菌が優勢に分離
された。 分離した各菌株について土壌病原菌、Pythium
splendens、Rhizoctonia solaniおよびFusarium
oxysporum f.sp.cucumerinumの菌糸生育に及ぼ
す影響について検討、抑制作用のあるものを選抜
し、90菌株を得た。これらの菌株については改め
て80℃、5〜10分間の耐熱性試験を行つたとこ
ろ、全て耐熱性菌であつた。 そこでこれらの拮抗微生物の属や種について検
討した。 まず細菌について通常の分類体系に沿つて検討
したところ、選抜された菌株はすべてBacillus属
菌であつた。Bacillus属菌は34の種が存在するの
で本発明に供試した菌株32株について形態学的性
質や生理学的性質を調べ、種の同定を行つた。同
定結果を表1に示す。
に、炭粒に特定の微生物を固定させた土壌病害防
除・植物生長促進剤、ならびにその製造方法に関
するものである。 (従来の技術) 一般に、土壌病原菌に拮抗性を持つ有用微生物
を単離培養し、直接土壌に導入してもなかなか定
着しない。そこで従来から、有機物を原料として
拮抗微生物を固定しようとする試みがイナワラ堆
肥、オガクズ、フスマ、ピート等で行われてき
た。しかし、有用微生物の定着が不十分なため、
その効力は低く、持続期間も短かつた。また最近
の欧米では、有用微生物を種子に粉衣して定着さ
せる試みも行われているが、この方法でも植物が
大きくなるとそれに見合う有用微生物密度が保て
ず、効力は十分でない。 一方、有機物を原料とした植物生長促進剤、土
壌改良材ないし肥料としては、ワラ類を堆積した
り、家畜の糞や敷きワラ等を堆積腐植した堆肥も
しくはきゆう肥が知られているにすぎない「(植
物栄養・土壌・肥料大辞典」養賢堂(昭51−4−
1)p1234−1235)。 しかしながら、これらの堆きゆう肥が肥効が十
分でないばかりか肥効が持続せず、土壌改良効果
も低い。 本発明は炭粒を利用し、かつこれに高温性の拮
抗細菌や放線菌が固定していることを重要なポイ
ントとする土壌病害防除・植物生長促進剤に関す
るものである。炭とともに特定の細菌や放線菌を
利用することは新規であつて、本発明は従来の発
送を脱却した全く新らしい発明である。 (発明が解決しようとする問題点) 現在、農薬の多様、化学肥料の乱用によつて農
地の地力は低下し、連作障害が顕在化している。
その結果、農作物の品質低下や生産力の低下とな
り、産地崩壊や産地移動が多くなつている。この
連作障害の約60〜70%が土壌病原菌による土壌病
害である。これらの土壌病害に対する卓効ある農
薬は少なく、病原菌によつて重度に汚染された土
壌は、クロルピクリンや臭化メチルなどの土壌く
ん蒸剤で処理せざるを得ないのが実状である。土
壌くん蒸剤の大部分は、土壌中の微生物を有用有
害に拘らずすべて非選択的に殺滅するため、使用
後は微生物生態系を破壊する。また人蓄に毒性が
あり、刺激臭のため人家の密集しているところで
は使用が困難である。 他方、従来の有機物を利用した植物生長促進
剤、土壌改良剤は、上記したように、その効力は
低いだけでなく持続期間も短く、土壌の物理的性
質の改善はあまり期待できない。 また、これらの堆きゆう肥などはその製造に時
間がかかり、その間悪臭が大量に発生し、環境公
害ともなつている。このような悪臭を出す人間、
家畜、家禽の排泄物の有効処理システムの開発も
重大な関心事となつているが、これらの悪臭を断
ち、100%有効利用する工業的システムは開発さ
れていないのが技術の現状である。 上記したように、土壌病害による生産力の低下
や地力の低下は農作物を生産する農家にとつてき
わめて憂慮すべき事態であり、また排泄物の有効
利用も都市化のすすむ現在では重要な行政課題で
ある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、これらの技術の現状の鑑みてなされ
たものであつて、これらの既知の技術の欠点を一
挙に解決する目的でなされたものである。 この目的を達成するため鋭意検討の結果、従来
のシステムとは全く発想を異にする新規システム
開発の必要性を強く認めた。そこで発想を転換し
て木炭粒に着目し、これに拮抗微生物を接触させ
たところ、微生物の固定が速やかに行われ、この
木炭粒を施用すれば土壌中での有害微生物の生育
を抑制し、土壌病害の発病を完全に防除する。さ
らに、すぐれた肥効と植物生育促進作用がみら
れ、それらの効果も長時間持続する。またそれと
同時に、木炭粒自体による土壌改良効果も確認し
た。 本発明は、これらの新知識を基礎として、有用
菌の選択、固定システムの検討等さらに研究を行
い、ついに完成されたものである。 本発明においては、炭粒に、土壌病原菌に拮抗
し、植物の生育を促進させる高温性細菌及び放線
菌を固定させるのであるが、炭粒としては、いわ
ゆる木炭と称する木材を原料としこれを炭化させ
たもののほか、ヤシ殻炭(ココナツツヤシ、アブ
ラヤシ、その他全てのヤシ殻炭を利用することが
できる)、植皮炭、モミ殻炭(イネ、ムギ、ゴマ、
ソバ、ナタネ等各種のモミ殻炭が使用できる)、
鋸屑炭等も広く使用することができる。また、乾
溜程度の比較的弱い石炭やコークスも利用するこ
とができる。その粒度については、特別な限定は
なく、市販の木炭粒、ヤシ殻炭粒等で十分であ
る。これらの炭粒は、各種起源の炭粒を混合して
用いてもよいが、これらの炭粒はなるべく単用と
することが導入菌種の均一化と増殖上昇のために
望ましい。 これらの炭粒には各種の微生物を固定させる。
この固定微生物としては、高温性拮抗細菌や高温
性放線菌を単用または併用する。 種菌となる高温性細菌及び高温性放線菌は、発
酵コンポストからマルトース−粉末酵母エキス培
地やジヤガイモ寒天培地上を用いて分離した。そ
の結果、グラム陰性菌としてPseudomonas属菌、
Agrobacterium属菌やMoraxella属菌等が分離さ
れ、グラム陽性菌としてはCoryneform属菌等の
細菌の他に各種の高温性放線菌が、胞子形成菌と
しては芽胞を形成するBacillus属菌が優勢に分離
された。 分離した各菌株について土壌病原菌、Pythium
splendens、Rhizoctonia solaniおよびFusarium
oxysporum f.sp.cucumerinumの菌糸生育に及ぼ
す影響について検討、抑制作用のあるものを選抜
し、90菌株を得た。これらの菌株については改め
て80℃、5〜10分間の耐熱性試験を行つたとこ
ろ、全て耐熱性菌であつた。 そこでこれらの拮抗微生物の属や種について検
討した。 まず細菌について通常の分類体系に沿つて検討
したところ、選抜された菌株はすべてBacillus属
菌であつた。Bacillus属菌は34の種が存在するの
で本発明に供試した菌株32株について形態学的性
質や生理学的性質を調べ、種の同定を行つた。同
定結果を表1に示す。
【表】
供試菌株の細胞の大きさは0.8μmであり、
Bergey′sの分類体系での第1項目は−となる。
また胞子は円でなく楕円形なので、第2項目も−
となる。さらにスポランギウムは膨れないので第
3項目も−となり、これらの形態的性質をもつ種
は、34種のBacillus属菌のうち、菌系によつて、
形質の発現が不安定な種も含めて7種に限定され
る。すなわち、表1に示すように、B.subtilis、
B.badius、B.coagulans、B.firmus、B.lentus、
B.licheniformis、B.pumilusである。 つぎに、生理的性質をみると供試株は嫌気条件
で生育しないことから、B.coagulansやB.
licheniformisでないことがわかる。スターチは
分解されるので、B.subtilis、B.firmus、B.
lentusのどれかに属することとなる。供試菌はPH
5.7で生育することから、該当する種はB.subtilis
のみが残り、供試菌株はこの種となる。念のた
め、さらに2つの生理的性質を調べた。その1つ
は7%NaClでの生育で、他の1つは50℃での生
育である。両条件下でも供試菌は生育することか
らBacillus subtilisの性質と一致し、供試菌株は
すべてBacillus subtilisであることが判明した。 一方、高温性放線菌としては、
Thermoactinomyces属、Thermonospora属、
Actinobifida属、Thermopolyspora属菌等が例
挙される。 高温性放線菌の具体例は次のとおりである。 Thermoactinomyces属:T.glaucus IFO12530、
T.vulgaris IFO13606、T.sp.CH−53、T.
intermedius、T.candidas、T.sacchari、T.
potonophilus、 Thermonospora属:T.chromogena、T.viridis
IFO12207、T.curvata IFO12384、 Actinobifida属:A.dichotomica IFO12466、A.
chromogena IFO12465。 Thermopolyspora属:Thermopolyspora
flexuosa IFO12463、Thehmopolyspora HP
−2。 Thermoactinomycesの菌学的性質は、次のと
おりである。すなわち、高温(例えば32〜80℃程
度)によく生育し、胞子は基生菌糸または気中菌
糸に1個づつ生じ、グラム陽性の好気性菌であ
り、胞子内生胞子を生ずる。 T.glaucusの気中菌糸はわずかで、白色から青
緑色を呈し、溶解性色素はもつていない。本属に
関する他の性質もとりまとめて表2に示す。
Bergey′sの分類体系での第1項目は−となる。
また胞子は円でなく楕円形なので、第2項目も−
となる。さらにスポランギウムは膨れないので第
3項目も−となり、これらの形態的性質をもつ種
は、34種のBacillus属菌のうち、菌系によつて、
形質の発現が不安定な種も含めて7種に限定され
る。すなわち、表1に示すように、B.subtilis、
B.badius、B.coagulans、B.firmus、B.lentus、
B.licheniformis、B.pumilusである。 つぎに、生理的性質をみると供試株は嫌気条件
で生育しないことから、B.coagulansやB.
licheniformisでないことがわかる。スターチは
分解されるので、B.subtilis、B.firmus、B.
lentusのどれかに属することとなる。供試菌はPH
5.7で生育することから、該当する種はB.subtilis
のみが残り、供試菌株はこの種となる。念のた
め、さらに2つの生理的性質を調べた。その1つ
は7%NaClでの生育で、他の1つは50℃での生
育である。両条件下でも供試菌は生育することか
らBacillus subtilisの性質と一致し、供試菌株は
すべてBacillus subtilisであることが判明した。 一方、高温性放線菌としては、
Thermoactinomyces属、Thermonospora属、
Actinobifida属、Thermopolyspora属菌等が例
挙される。 高温性放線菌の具体例は次のとおりである。 Thermoactinomyces属:T.glaucus IFO12530、
T.vulgaris IFO13606、T.sp.CH−53、T.
intermedius、T.candidas、T.sacchari、T.
potonophilus、 Thermonospora属:T.chromogena、T.viridis
IFO12207、T.curvata IFO12384、 Actinobifida属:A.dichotomica IFO12466、A.
chromogena IFO12465。 Thermopolyspora属:Thermopolyspora
flexuosa IFO12463、Thehmopolyspora HP
−2。 Thermoactinomycesの菌学的性質は、次のと
おりである。すなわち、高温(例えば32〜80℃程
度)によく生育し、胞子は基生菌糸または気中菌
糸に1個づつ生じ、グラム陽性の好気性菌であ
り、胞子内生胞子を生ずる。 T.glaucusの気中菌糸はわずかで、白色から青
緑色を呈し、溶解性色素はもつていない。本属に
関する他の性質もとりまとめて表2に示す。
【表】
Thermonospora属のT.curvataの菌学的特徴
は培地中の菌糸は隔壁を作らず、胞子は気菌糸の
みに着生し、単純な、あるいは分枝した胞子柄に
単独で形成される。T.viridisはT.glaucusと同
様、気中菌糸はわずかで白色から青緑色を呈する
が、緑色の溶解性色素をもつている。 また、Thermopolyspora HP−2菌の菌学的
性質は次のとおりである。すなわち、豚尿エキス
寒天培地の50℃培養で旺盛な増殖を示し、灰白色
の胞子を着生する。その他の一般培地では50℃培
養でも全く生育しないか、ごくわずか増殖する程
度である。菌糸は幅0.5μ程度で、隔壁を作らず、
胞子は気中菌糸にみられる胞子柄に独立して、1
〜5個着生する。豚尿エキス寒天培地で37〜60
℃、増殖PH範囲は7〜10である。ブリダム・ゴツ
ドリープ基礎培地には全く増殖しないので、通常
の方法で糖の資化性を検定することはできない。 本菌の一般培地における50℃、3週間培養の結
果を表3に示した。
は培地中の菌糸は隔壁を作らず、胞子は気菌糸の
みに着生し、単純な、あるいは分枝した胞子柄に
単独で形成される。T.viridisはT.glaucusと同
様、気中菌糸はわずかで白色から青緑色を呈する
が、緑色の溶解性色素をもつている。 また、Thermopolyspora HP−2菌の菌学的
性質は次のとおりである。すなわち、豚尿エキス
寒天培地の50℃培養で旺盛な増殖を示し、灰白色
の胞子を着生する。その他の一般培地では50℃培
養でも全く生育しないか、ごくわずか増殖する程
度である。菌糸は幅0.5μ程度で、隔壁を作らず、
胞子は気中菌糸にみられる胞子柄に独立して、1
〜5個着生する。豚尿エキス寒天培地で37〜60
℃、増殖PH範囲は7〜10である。ブリダム・ゴツ
ドリープ基礎培地には全く増殖しないので、通常
の方法で糖の資化性を検定することはできない。 本菌の一般培地における50℃、3週間培養の結
果を表3に示した。
【表】
【表】
以上によつて同定された各菌株につき、土壌病
原菌Pythium splendens、Rhizoctonia solaniお
よびFusarium oxysporum F.sp.cucumerinum
の菌糸生育阻害作用の確認試験を行つたので、そ
の結果を表4に示す。本試験では、高温性放線菌
のうちT.curvataのみを供試した。
原菌Pythium splendens、Rhizoctonia solaniお
よびFusarium oxysporum F.sp.cucumerinum
の菌糸生育阻害作用の確認試験を行つたので、そ
の結果を表4に示す。本試験では、高温性放線菌
のうちT.curvataのみを供試した。
【表】
++++ 菌糸の生育を完全に阻害、 菌糸の
生育貧弱 ± 菌糸の生育やや阻害 − 菌糸
の生育全く阻害せず
表4に示したように、供試した
Thermonosporacurvataの5菌株のうち3菌株は
P.splendensのみの菌糸生育を強く抑制し、B.
subtilisの17菌株はR.solaniのみ生育を抑制した
のに対し、B.subtilisのBi−1〜Bi−15の15菌株
は供試した3種の土壌病原菌全部に強い抑制作用
を示した。 これらの高温性細菌や高温性放線菌は、糞尿の
存在下、炭粒と接触、培養して固定させる。例え
ば、糞尿の存在下において、細菌、放線菌の懸濁
液や培養液と炭粒とを単に混合してもよいし、さ
らにこれを循環し、または循環せずに培養しても
よい。必要ある場合には、菌体と炭粒とを直接接
触せしめてもよい。 固定方法としては、上記のほか、し尿またはそ
れを含有した液体と炭粒に高温性細菌、高温性放
線菌を混合接種し、培養する方法が特に有利であ
る。 例えば、高温性細菌や高温性放線菌を豚や牛の
し尿、鶏糞等を20〜30%含む培地、またはペプト
ンや肉汁を含む一般培地で50℃で通気撹拌下で培
養し、得られた種菌培養液、もしくはこれから菌
体だけ分離して懸濁液を混入したり、散布したり
して豚し尿、牛し尿、人し尿、鶏糞に接種され
る。また、ふすま等の固体培地に豚尿抽出液、牛
尿抽出液、酵母エキス、ペプトン等を添加して、
これに種菌を接種し、50℃、7日間好気培養した
固体培養物を散布して豚し尿、牛し尿、人し尿、
鶏糞に接種される。これらのし尿には炭粒をあら
かじめ混入しておく。 豚し尿、牛し尿、人し尿、鶏糞は直接もしくは
その他の堆肥原料及び炭粒を混入して培地が調整
される。直接培地とする場合は、強化プラスチツ
ク容器やコンクリート容器等に新鮮な豚し尿、牛
し尿、人し尿または鶏糞を直接投入し、これに菌
と炭粒が接種される。 また、その他の堆肥原料と混入する場合は、乾
燥、鋸屑、切り藁、炭酸カルシウム、燐酸カルシ
ウム等を新鮮な豚し尿、牛し尿もしくは人し尿及
び炭粒と混合して強化プラスチツク容器やコンク
リート容器に入れて種菌を接種する。 このように調整された豚し尿、牛し尿、人し
尿、鶏糞は約1〜4週間培養される。 本発明においては、培養開始後約6時間で品温
が50℃に上昇し、10時間後には60℃にも達し、20
時間後は全面菌体で覆われるようになる。一方、
水分は急激に蒸発するとともに糞体(動物糞)等
は内部まで好気状態となり、菌体は内部まで侵入
し、分解が促進される。その後さらに細菌や放線
菌が大繁殖し、品温が70℃以上にまで上昇するの
で、これを1週間〜10日間程度継続すると、各種
雑菌、有害菌、昆虫やその幼虫や卵、さらに種子
等が死滅する。2週間で水分は20〜30%になる。
菌が生育しだした培養初期において悪臭は急激に
減少し、15日間培養後はほとんど臭いもなく、土
壌に施用して土壌病害防除に効果ある成分や肥効
成分が効果的に固定した物質が得られる。このよ
うに、し尿を利用して高温性拮抗細菌や放線菌を
炭粒に固定させると、固定が効率よく行われるの
みでなく、土壌施用後もそれらの菌の活動が持続
する衛生的な病害防除・植物生長促進剤が得られ
る。 高温性細菌や高温性放線菌は、各種のし尿と有
利に共同作用をするが、例えば、鶏糞、豚し尿に
は、Thermonospora viridis IFO12207が有利で
あるし、豚糞には、Thermoactinomyces
vulgaris IFO13606が有利である。また鶏糞専用
としては、Thermoactinomyces属CH−53は生
育適温が50℃であり、生鶏糞に好んで増殖し、尿
酸資化性が大きく、尿酸を炭一炭素源または窒素
源として旺盛に増殖するため、特に有利である。
bacillus subtilisは、各系統とも有効である。し
尿と炭粒の混合比は、水分含量、し尿や炭粒の種
類等によつて幅広く変えることができるが、1:
10〜10:1程度である。 以下、本発明の実施例について述べる。 実施例 1 (鶏糞利用による菌体入り木炭製造) 10m3反応タンク内に、市販ヤシ殻と生鶏糞(春
季)の1:1(v/v)混合物を収容した。一方、 Bacillus subtilis ATCC6051、 B.subtilis Bi−1〜Bi−32、 Thermoactinomyces glaucus IFO12530、 Thermonospora viridis IFO12207 T.curvata Hi−2、Hi−5、Hi−6をあらか
じめマルトース−粉末酵母エキス培地や鶏糞含有
ペプトン培地で培養しておき、この培養物を上記
タンクに添加混合した。 接種して1日目にはすでに鶏糞に由来する悪臭
は消失した。悪臭、アンモニアガス等は、まず炭
に吸着され、次に、菌によつて分解されたものと
推定される。 鶏糞は、絶乾に近い炭粒の混合により水分が50
%以下に減少するが、発酵によりさらに急速に乾
燥し、70℃程度の高温が1週間程度続いて水分は
30〜20%となる。 さらに培養を続けると、品温が70℃以下にさが
るのでこれを1週間〜10日間維持して製品(菌体
入り木炭)とした。 実施例 2 (豚糞作用による菌体入り木炭製造) 生鶏糞の代りに豚し尿を用い、高温性放線菌と
してはThermopolyspora HP−2を用いたほか
は実施例1と同様の処理を行つて豚糞系の病害防
除・植物生長促進剤の製品(菌体入り木炭)を得
た。 実施例 3 (Pythium splendens菌によるキユウリ苗立枯
病の防除) (1) 実施例1で示した方法により製造した土壌病
害防除・植物生長促進剤(菌体入り木炭)を、
殺菌土に15%添加して、プラスチツクコンテナ
ー(38.0×26.0×16.0cm)に詰め、コンテナー
の中央線から6及び12cmの所にそれぞれ溝を作
り、その前陣の溝には2粒、後陣の溝には3粒
キユウリ種子(品種、ときわ新1号)を、コン
テナー当り計10粒の種子を播種した。播種後3
週間目に、コンテナーの中央に溝を作り、病原
菌Pythium splendensの胞子嚢胞子を20個/g
生土の割合で潅注し、キユウリ苗立枯病の発病
経過を調査した。 その結果を第1図に示す。 第1図の結果からも明らかなように、無処理
区は病原菌接種後の27日で100%の枯死株率を
示すのに対し、本剤施用区は発病が完全に抑制
された。 (2) 病害防除・植物成長促進剤(菌体入り木炭)
の土壌添加濃度を3%にしてプラスチツクトレ
イ(53.5×34.5×10.0cm)に詰め、上記と同様
トレイの中央線から8及び16cmの所にそれぞれ
溝を作り、5粒づつ、コンテナー当り計20粒の
キユウリ種子を播種した。播種後、2週間目と
3週間目にトレイの中央に溝を作り、病原菌
Pythium splendensの胞子嚢胞子を15個/gの
生土の割合で潅注しキユウリ苗立枯病の発病経
過を調査した。 この試験においても、第2図に示すように、
2、3週間苗ともに完全な発病抑制効果が認め
られた。 実施例 4 Rhizoctonia solani菌によるキユウリ苗立枯病
の防除 実施例1の方法により製造した土壌病害防除・
植物生長促進剤(菌体入り木炭)を、殺菌土に15
%添加して、プラスチツクコンテナー(38.0×
26.0×16.0cm)に詰め、Pythium菌の場合と同様
コンテナーの中央から6及び12cmの所にそれぞれ
溝を作り、キユウリ種子を2粒及び3粒づつ、コ
ンテナー当り、計10粒播種した。播種後3週間目
に、 表 5 ジヤガイモ含有土壌倍地 ジヤガイモ(細切り) 50g 殺菌土壌 500g ジヤガイモ−土壌倍地(表5)で培養した病原
菌Rhizoctonia solaniの接種源を0.4%になるよ
うに調整し、コンテナー中央の溝に土壌接種し
て、キユウリ苗立枯病の発病経過を調査した。 この結果を第3図に示す。 第3図の結果から明らかなように、本剤施用区
はRhizoctonia solaniにより苗立枯病は全くみら
れず、顕著な発病抑制効果を示した。 実施例 5 1/5000のポツトに砂土を詰め、普通化成肥料
(13:13:13)3gを上部鉢土1Kgと混合した。
これに、純木炭(ヤシ殻炭)10、20%、実施例2
で得られた菌体入り木炭10、20%を混合し、高麗
芝を植えて3反復テストを4月〜10月の期間に行
つた。 地上部茎葉の生重(g)を測定し、表6の結果
を得た。
生育貧弱 ± 菌糸の生育やや阻害 − 菌糸
の生育全く阻害せず
表4に示したように、供試した
Thermonosporacurvataの5菌株のうち3菌株は
P.splendensのみの菌糸生育を強く抑制し、B.
subtilisの17菌株はR.solaniのみ生育を抑制した
のに対し、B.subtilisのBi−1〜Bi−15の15菌株
は供試した3種の土壌病原菌全部に強い抑制作用
を示した。 これらの高温性細菌や高温性放線菌は、糞尿の
存在下、炭粒と接触、培養して固定させる。例え
ば、糞尿の存在下において、細菌、放線菌の懸濁
液や培養液と炭粒とを単に混合してもよいし、さ
らにこれを循環し、または循環せずに培養しても
よい。必要ある場合には、菌体と炭粒とを直接接
触せしめてもよい。 固定方法としては、上記のほか、し尿またはそ
れを含有した液体と炭粒に高温性細菌、高温性放
線菌を混合接種し、培養する方法が特に有利であ
る。 例えば、高温性細菌や高温性放線菌を豚や牛の
し尿、鶏糞等を20〜30%含む培地、またはペプト
ンや肉汁を含む一般培地で50℃で通気撹拌下で培
養し、得られた種菌培養液、もしくはこれから菌
体だけ分離して懸濁液を混入したり、散布したり
して豚し尿、牛し尿、人し尿、鶏糞に接種され
る。また、ふすま等の固体培地に豚尿抽出液、牛
尿抽出液、酵母エキス、ペプトン等を添加して、
これに種菌を接種し、50℃、7日間好気培養した
固体培養物を散布して豚し尿、牛し尿、人し尿、
鶏糞に接種される。これらのし尿には炭粒をあら
かじめ混入しておく。 豚し尿、牛し尿、人し尿、鶏糞は直接もしくは
その他の堆肥原料及び炭粒を混入して培地が調整
される。直接培地とする場合は、強化プラスチツ
ク容器やコンクリート容器等に新鮮な豚し尿、牛
し尿、人し尿または鶏糞を直接投入し、これに菌
と炭粒が接種される。 また、その他の堆肥原料と混入する場合は、乾
燥、鋸屑、切り藁、炭酸カルシウム、燐酸カルシ
ウム等を新鮮な豚し尿、牛し尿もしくは人し尿及
び炭粒と混合して強化プラスチツク容器やコンク
リート容器に入れて種菌を接種する。 このように調整された豚し尿、牛し尿、人し
尿、鶏糞は約1〜4週間培養される。 本発明においては、培養開始後約6時間で品温
が50℃に上昇し、10時間後には60℃にも達し、20
時間後は全面菌体で覆われるようになる。一方、
水分は急激に蒸発するとともに糞体(動物糞)等
は内部まで好気状態となり、菌体は内部まで侵入
し、分解が促進される。その後さらに細菌や放線
菌が大繁殖し、品温が70℃以上にまで上昇するの
で、これを1週間〜10日間程度継続すると、各種
雑菌、有害菌、昆虫やその幼虫や卵、さらに種子
等が死滅する。2週間で水分は20〜30%になる。
菌が生育しだした培養初期において悪臭は急激に
減少し、15日間培養後はほとんど臭いもなく、土
壌に施用して土壌病害防除に効果ある成分や肥効
成分が効果的に固定した物質が得られる。このよ
うに、し尿を利用して高温性拮抗細菌や放線菌を
炭粒に固定させると、固定が効率よく行われるの
みでなく、土壌施用後もそれらの菌の活動が持続
する衛生的な病害防除・植物生長促進剤が得られ
る。 高温性細菌や高温性放線菌は、各種のし尿と有
利に共同作用をするが、例えば、鶏糞、豚し尿に
は、Thermonospora viridis IFO12207が有利で
あるし、豚糞には、Thermoactinomyces
vulgaris IFO13606が有利である。また鶏糞専用
としては、Thermoactinomyces属CH−53は生
育適温が50℃であり、生鶏糞に好んで増殖し、尿
酸資化性が大きく、尿酸を炭一炭素源または窒素
源として旺盛に増殖するため、特に有利である。
bacillus subtilisは、各系統とも有効である。し
尿と炭粒の混合比は、水分含量、し尿や炭粒の種
類等によつて幅広く変えることができるが、1:
10〜10:1程度である。 以下、本発明の実施例について述べる。 実施例 1 (鶏糞利用による菌体入り木炭製造) 10m3反応タンク内に、市販ヤシ殻と生鶏糞(春
季)の1:1(v/v)混合物を収容した。一方、 Bacillus subtilis ATCC6051、 B.subtilis Bi−1〜Bi−32、 Thermoactinomyces glaucus IFO12530、 Thermonospora viridis IFO12207 T.curvata Hi−2、Hi−5、Hi−6をあらか
じめマルトース−粉末酵母エキス培地や鶏糞含有
ペプトン培地で培養しておき、この培養物を上記
タンクに添加混合した。 接種して1日目にはすでに鶏糞に由来する悪臭
は消失した。悪臭、アンモニアガス等は、まず炭
に吸着され、次に、菌によつて分解されたものと
推定される。 鶏糞は、絶乾に近い炭粒の混合により水分が50
%以下に減少するが、発酵によりさらに急速に乾
燥し、70℃程度の高温が1週間程度続いて水分は
30〜20%となる。 さらに培養を続けると、品温が70℃以下にさが
るのでこれを1週間〜10日間維持して製品(菌体
入り木炭)とした。 実施例 2 (豚糞作用による菌体入り木炭製造) 生鶏糞の代りに豚し尿を用い、高温性放線菌と
してはThermopolyspora HP−2を用いたほか
は実施例1と同様の処理を行つて豚糞系の病害防
除・植物生長促進剤の製品(菌体入り木炭)を得
た。 実施例 3 (Pythium splendens菌によるキユウリ苗立枯
病の防除) (1) 実施例1で示した方法により製造した土壌病
害防除・植物生長促進剤(菌体入り木炭)を、
殺菌土に15%添加して、プラスチツクコンテナ
ー(38.0×26.0×16.0cm)に詰め、コンテナー
の中央線から6及び12cmの所にそれぞれ溝を作
り、その前陣の溝には2粒、後陣の溝には3粒
キユウリ種子(品種、ときわ新1号)を、コン
テナー当り計10粒の種子を播種した。播種後3
週間目に、コンテナーの中央に溝を作り、病原
菌Pythium splendensの胞子嚢胞子を20個/g
生土の割合で潅注し、キユウリ苗立枯病の発病
経過を調査した。 その結果を第1図に示す。 第1図の結果からも明らかなように、無処理
区は病原菌接種後の27日で100%の枯死株率を
示すのに対し、本剤施用区は発病が完全に抑制
された。 (2) 病害防除・植物成長促進剤(菌体入り木炭)
の土壌添加濃度を3%にしてプラスチツクトレ
イ(53.5×34.5×10.0cm)に詰め、上記と同様
トレイの中央線から8及び16cmの所にそれぞれ
溝を作り、5粒づつ、コンテナー当り計20粒の
キユウリ種子を播種した。播種後、2週間目と
3週間目にトレイの中央に溝を作り、病原菌
Pythium splendensの胞子嚢胞子を15個/gの
生土の割合で潅注しキユウリ苗立枯病の発病経
過を調査した。 この試験においても、第2図に示すように、
2、3週間苗ともに完全な発病抑制効果が認め
られた。 実施例 4 Rhizoctonia solani菌によるキユウリ苗立枯病
の防除 実施例1の方法により製造した土壌病害防除・
植物生長促進剤(菌体入り木炭)を、殺菌土に15
%添加して、プラスチツクコンテナー(38.0×
26.0×16.0cm)に詰め、Pythium菌の場合と同様
コンテナーの中央から6及び12cmの所にそれぞれ
溝を作り、キユウリ種子を2粒及び3粒づつ、コ
ンテナー当り、計10粒播種した。播種後3週間目
に、 表 5 ジヤガイモ含有土壌倍地 ジヤガイモ(細切り) 50g 殺菌土壌 500g ジヤガイモ−土壌倍地(表5)で培養した病原
菌Rhizoctonia solaniの接種源を0.4%になるよ
うに調整し、コンテナー中央の溝に土壌接種し
て、キユウリ苗立枯病の発病経過を調査した。 この結果を第3図に示す。 第3図の結果から明らかなように、本剤施用区
はRhizoctonia solaniにより苗立枯病は全くみら
れず、顕著な発病抑制効果を示した。 実施例 5 1/5000のポツトに砂土を詰め、普通化成肥料
(13:13:13)3gを上部鉢土1Kgと混合した。
これに、純木炭(ヤシ殻炭)10、20%、実施例2
で得られた菌体入り木炭10、20%を混合し、高麗
芝を植えて3反復テストを4月〜10月の期間に行
つた。 地上部茎葉の生重(g)を測定し、表6の結果
を得た。
【表】
【表】
カツコ内の数字は対照区との比率を示す。
表6で明らかなように、菌体入り木炭の混合に
より高麗芝の生育は生育初期から後期まで顕著な
促進を示し、また、その地上部生重は本剤の20%
混合区で無処理に比べ約3倍となつた。 実施例 6 (高麗芝に対する生育促進効果2) 高麗芝の生育試験を1/50m3ポツト(砂質土
壌)で3反復で行つた。試験期間は5〜10月と
し、普通化成肥料(15−6−6)の100倍希釈液
を50ml/ポツトで5月20日、7月21日、8月11日
に施肥した。 試験区としては、(a)対照、(b)ピート20%区、(c)
ゼオライト20%区、(d)実施例1で得た菌体入り木
炭20%区、(e)菌体入り木炭10%+ピート10%区、
(f)菌体入り木炭10%+ゼオライト10%区を設け、
芝の生育を比較した。 結果は表7に示したように、土壌改良剤、ピー
ト20%、ゼオライト20%の混合で高麗芝の生育は
やや促進されるが、それに菌体入り木炭を混合す
るとさらに生育促進効果は助長された。 菌体入り木炭単用区の地上部茎葉重は対象区に
比べ2倍以上となり、また根重も1.5倍で顕著な
生育促進効果を示した。
より高麗芝の生育は生育初期から後期まで顕著な
促進を示し、また、その地上部生重は本剤の20%
混合区で無処理に比べ約3倍となつた。 実施例 6 (高麗芝に対する生育促進効果2) 高麗芝の生育試験を1/50m3ポツト(砂質土
壌)で3反復で行つた。試験期間は5〜10月と
し、普通化成肥料(15−6−6)の100倍希釈液
を50ml/ポツトで5月20日、7月21日、8月11日
に施肥した。 試験区としては、(a)対照、(b)ピート20%区、(c)
ゼオライト20%区、(d)実施例1で得た菌体入り木
炭20%区、(e)菌体入り木炭10%+ピート10%区、
(f)菌体入り木炭10%+ゼオライト10%区を設け、
芝の生育を比較した。 結果は表7に示したように、土壌改良剤、ピー
ト20%、ゼオライト20%の混合で高麗芝の生育は
やや促進されるが、それに菌体入り木炭を混合す
るとさらに生育促進効果は助長された。 菌体入り木炭単用区の地上部茎葉重は対象区に
比べ2倍以上となり、また根重も1.5倍で顕著な
生育促進効果を示した。
【表】
【表】
実施例 7
(鶏糞)
実施例2及び1が得た菌体入り木炭を用いて、
ペチユニア及びシクラメンの生育、開花テストを
行つた。 ペチユニアは、2月16日播種、2回仮植後、4
月9日にNo.4、5号の駄鉢に定植した。シクラメ
ンは10月1日播種、3月20日No.3号に鉢上げ、6
月20日にNo.4号に鉢替えし、さらに9月20日に同
様のコンポストを用いるNo.5鉢に定植した。 ペチユニアは定植時に、シクラメンはNo.4号鉢
に植え替えの時とNo.5号鉢への定植時に基本コン
ポスト(赤玉土、腐葉土7:3比で混合)と実施
例1で得た菌体入り木炭の混合土を用いた。 菌体木炭は、0、10、40、100%(v/v)の
水準で各々8反復でテストした。施肥は、ハイポ
ネツクス液肥(5−10−5)の500倍液として
各々定植2週間後より毎週1回、鉢底から流失す
る程度に潅水した。 その結果は表8、9に示す。
ペチユニア及びシクラメンの生育、開花テストを
行つた。 ペチユニアは、2月16日播種、2回仮植後、4
月9日にNo.4、5号の駄鉢に定植した。シクラメ
ンは10月1日播種、3月20日No.3号に鉢上げ、6
月20日にNo.4号に鉢替えし、さらに9月20日に同
様のコンポストを用いるNo.5鉢に定植した。 ペチユニアは定植時に、シクラメンはNo.4号鉢
に植え替えの時とNo.5号鉢への定植時に基本コン
ポスト(赤玉土、腐葉土7:3比で混合)と実施
例1で得た菌体入り木炭の混合土を用いた。 菌体木炭は、0、10、40、100%(v/v)の
水準で各々8反復でテストした。施肥は、ハイポ
ネツクス液肥(5−10−5)の500倍液として
各々定植2週間後より毎週1回、鉢底から流失す
る程度に潅水した。 その結果は表8、9に示す。
【表】
* 実施例1で示した菌体入り木炭
【表】
* 実施例1に示した菌体入り木炭
なお、シクラメンの品質評価は1:不良、3:
普通、5:優秀とした。 表8、9の結果から明らかなように、菌体入り
木炭の混合を増すにつれてペチユニアの分枝数、
茎数、花蕾数ならびに地上、地下部の生体重が増
加し、とくに菌体入り木炭100%区は顕著な生育
促進効果がみられた。また同様の生育促進効果は
シクラメンでもみられ、菌体入り木炭混合により
葉数、花蕾数、地上、地下部の生体重の増加がみ
られ、シクラメンの品質においても優れた良鉢が
生産できた。 実施例 8 (トマトの生育促進) 実施例1で得た菌体入り木炭ほか7種類の土壌
改良材を10〜20%(v/v)を用いて、トマト苗
の生育試験を次の要領で行つた(農林水産省野菜
試験場栽培研究室) 耕種概要 品種:ずいこう102 播種:3月25日、定植:4月11日、 調査:5月21日 液肥:大塚1号10 7.5g 5回 大塚2号10 5.0g 5回 その結果を表10に示した。 菌体入り木炭の混合はトマトの生育に対して他
の土壌改良剤に比べ著しい生育促進効果を示し、
茎長、葉数の顕著な増加にともない地上部の生重
が他の土壌改良剤の2.5〜5.0倍となつた。 また本剤の添加はトマトの生育にとつて好適な
土壌の化学性に改善されることが明らかとなつ
た。
なお、シクラメンの品質評価は1:不良、3:
普通、5:優秀とした。 表8、9の結果から明らかなように、菌体入り
木炭の混合を増すにつれてペチユニアの分枝数、
茎数、花蕾数ならびに地上、地下部の生体重が増
加し、とくに菌体入り木炭100%区は顕著な生育
促進効果がみられた。また同様の生育促進効果は
シクラメンでもみられ、菌体入り木炭混合により
葉数、花蕾数、地上、地下部の生体重の増加がみ
られ、シクラメンの品質においても優れた良鉢が
生産できた。 実施例 8 (トマトの生育促進) 実施例1で得た菌体入り木炭ほか7種類の土壌
改良材を10〜20%(v/v)を用いて、トマト苗
の生育試験を次の要領で行つた(農林水産省野菜
試験場栽培研究室) 耕種概要 品種:ずいこう102 播種:3月25日、定植:4月11日、 調査:5月21日 液肥:大塚1号10 7.5g 5回 大塚2号10 5.0g 5回 その結果を表10に示した。 菌体入り木炭の混合はトマトの生育に対して他
の土壌改良剤に比べ著しい生育促進効果を示し、
茎長、葉数の顕著な増加にともない地上部の生重
が他の土壌改良剤の2.5〜5.0倍となつた。 また本剤の添加はトマトの生育にとつて好適な
土壌の化学性に改善されることが明らかとなつ
た。
【表】
実施例 9
(リンゴの木の再生)
紋羽病にかかり、ほとんど枯れそうになつたリ
ンゴの20〜30年の成木62本につき、5月末に幹か
ら樹冠下の円内に直径15cm、深さ50cmの穴を20個
ずつあけ、実施例1で得た本発明の病害防除・植
物生長促進剤(菌体入り木炭)を土壌と50:50で
混合して埋め、梅雨を経過させ、60日後に調査し
たところ、リンゴの成木60本から新しい芽が出
て、再生しているのが確認された。 実施例 10 (トマトネコブセンチユウ防除と異質の改善) トマト畑の苗を植える穴に実施例1で得た本発
明の病害防除・植物生長促進剤(菌体入り木炭)
と土壌を50:50の混合でいれ、トマト苗30本を植
え、栽培して結実したところで、トマトの根を調
べたところ、本剤を施用しない対照区の根にはネ
コブセンチユウによる症状が全部の根に出ている
のに対して、本剤を処理した区の30本のトマトに
はすべてネコブセンチユウによるコブはみられ
ず、それらのトマトは果実が甘味を帯び、果質が
改善されているのがわかつた。 (本発明の効果) 本発明は、炭粒及び高温性細菌や高温性放線菌
を有効に結合利用することに成功したものであつ
て、特に次のような著効が奏される。 まず、炭粒自体が土壌改良材として有効であ
る。例えば、 1 保水性、保肥性の向上。 2 透水性の向上。 3 水、空気から有害物質の除去。 4 根の分泌する根酸等の分泌物の吸着、分解。 5 炭素の熱不伝導性と炭の多孔による空気量の
保持により、作物生育にとつて好適な環境を作
る。 さらに本発明においては高温性細菌や高温性
放線菌を固定して利用しているため、次のよう
な著効が奏される。 6 種菌の高温性細菌、Bacillus subtilisには、
土壌病原菌であるキユウリ苗立枯病菌の
Rhizoctonia solaniのみの菌糸生育を阻害する
ものと、同じくキユウリ苗立枯病菌である
Pythium splendensやキユウリ蔓割病菌である
Fusarium oxysporum f.sp.cucumerinumをも
含めて3種の土壌病原菌の菌糸生育を顕著に阻
害するものがある。 7 種菌の高温性放線菌も、Pythium splendens
の菌糸生長を抑制する。 8 本発明剤を土壌中に3〜15%添加し、2、3
週間育苗した後、キユウリ苗立枯病を引き起こ
すPythium splendensならびにRhizoctonia
solaniを別々に接種したが、いずれの場合も発
病は全くみられず、顕著な発病抑制効果が認め
られた。 9 封入賦存の有用菌の代謝物を根が有効に利用
し、根の伸長を誘う。 10 根の排泄物を菌が栄養源とする共生関係が成
立する。 11 実際的に作物への施肥量が従来の1/2〜1/3ま
たは1/10程度でよくなる。 12 効率のよい菌体肥料であり、しかも根圏に集
中的に施用できるので、畑10アール当り300Kg
の施肥量で20〜50%の作物増産可能となり、作
物の品質(糖度、鮮度、日もち性)等が顕著に
伸びる。 堆肥10アール当り2〜3tの現慣行を大幅に省
力、省資化できる。 13 1シーズン、1作で前述の効果を確認でき
る。 14 冬季には供試菌は耐久性胞子として存在し、
翌年発芽して再利用できる。また木炭は土中に
賦存してその組成、機能が10年以上維持できる
と思われる半永久耐品である。故に、本品を土
壌中に5年も継続使用すれば全耕地が格段の良
質土壌となることは明かである。従つて、連作
障害、土壌に基づく生理障害、土壌病害を長期
間にわたつて防げる。さらに、本剤は天然資源
を利用しているので人蓄に無害で、農業生態系
も崩さない優れた農業用微生物資材であり、即
座に農家に普及できる物質である。 15 また、本発明によれば、人蓄の排泄物を無臭
化、無毒化し、且つ有効利用することもできる
ので、公害防止上の著効も併せ奏される。
ンゴの20〜30年の成木62本につき、5月末に幹か
ら樹冠下の円内に直径15cm、深さ50cmの穴を20個
ずつあけ、実施例1で得た本発明の病害防除・植
物生長促進剤(菌体入り木炭)を土壌と50:50で
混合して埋め、梅雨を経過させ、60日後に調査し
たところ、リンゴの成木60本から新しい芽が出
て、再生しているのが確認された。 実施例 10 (トマトネコブセンチユウ防除と異質の改善) トマト畑の苗を植える穴に実施例1で得た本発
明の病害防除・植物生長促進剤(菌体入り木炭)
と土壌を50:50の混合でいれ、トマト苗30本を植
え、栽培して結実したところで、トマトの根を調
べたところ、本剤を施用しない対照区の根にはネ
コブセンチユウによる症状が全部の根に出ている
のに対して、本剤を処理した区の30本のトマトに
はすべてネコブセンチユウによるコブはみられ
ず、それらのトマトは果実が甘味を帯び、果質が
改善されているのがわかつた。 (本発明の効果) 本発明は、炭粒及び高温性細菌や高温性放線菌
を有効に結合利用することに成功したものであつ
て、特に次のような著効が奏される。 まず、炭粒自体が土壌改良材として有効であ
る。例えば、 1 保水性、保肥性の向上。 2 透水性の向上。 3 水、空気から有害物質の除去。 4 根の分泌する根酸等の分泌物の吸着、分解。 5 炭素の熱不伝導性と炭の多孔による空気量の
保持により、作物生育にとつて好適な環境を作
る。 さらに本発明においては高温性細菌や高温性
放線菌を固定して利用しているため、次のよう
な著効が奏される。 6 種菌の高温性細菌、Bacillus subtilisには、
土壌病原菌であるキユウリ苗立枯病菌の
Rhizoctonia solaniのみの菌糸生育を阻害する
ものと、同じくキユウリ苗立枯病菌である
Pythium splendensやキユウリ蔓割病菌である
Fusarium oxysporum f.sp.cucumerinumをも
含めて3種の土壌病原菌の菌糸生育を顕著に阻
害するものがある。 7 種菌の高温性放線菌も、Pythium splendens
の菌糸生長を抑制する。 8 本発明剤を土壌中に3〜15%添加し、2、3
週間育苗した後、キユウリ苗立枯病を引き起こ
すPythium splendensならびにRhizoctonia
solaniを別々に接種したが、いずれの場合も発
病は全くみられず、顕著な発病抑制効果が認め
られた。 9 封入賦存の有用菌の代謝物を根が有効に利用
し、根の伸長を誘う。 10 根の排泄物を菌が栄養源とする共生関係が成
立する。 11 実際的に作物への施肥量が従来の1/2〜1/3ま
たは1/10程度でよくなる。 12 効率のよい菌体肥料であり、しかも根圏に集
中的に施用できるので、畑10アール当り300Kg
の施肥量で20〜50%の作物増産可能となり、作
物の品質(糖度、鮮度、日もち性)等が顕著に
伸びる。 堆肥10アール当り2〜3tの現慣行を大幅に省
力、省資化できる。 13 1シーズン、1作で前述の効果を確認でき
る。 14 冬季には供試菌は耐久性胞子として存在し、
翌年発芽して再利用できる。また木炭は土中に
賦存してその組成、機能が10年以上維持できる
と思われる半永久耐品である。故に、本品を土
壌中に5年も継続使用すれば全耕地が格段の良
質土壌となることは明かである。従つて、連作
障害、土壌に基づく生理障害、土壌病害を長期
間にわたつて防げる。さらに、本剤は天然資源
を利用しているので人蓄に無害で、農業生態系
も崩さない優れた農業用微生物資材であり、即
座に農家に普及できる物質である。 15 また、本発明によれば、人蓄の排泄物を無臭
化、無毒化し、且つ有効利用することもできる
ので、公害防止上の著効も併せ奏される。
第1図〜3図は、本剤添加によるキユウリ苗立
枯病の発病抑制の結果を図示したものである。す
なわち第1〜3図は、キユウリ種子を播種して3
週間後にキユウリ苗立枯病(Pythium
splendens、Pythium splendens及びRhizoctonia
solani)を土壌に接種し、枯死株率の経日変化を
調査した結果を図示したものである。(但し、第
2図左側のグラフは、播種2週間後に病原菌を接
種した場合の結果を表わしたものである。) 図中、■−■……本剤施用区、●−●……無処
理区。
枯病の発病抑制の結果を図示したものである。す
なわち第1〜3図は、キユウリ種子を播種して3
週間後にキユウリ苗立枯病(Pythium
splendens、Pythium splendens及びRhizoctonia
solani)を土壌に接種し、枯死株率の経日変化を
調査した結果を図示したものである。(但し、第
2図左側のグラフは、播種2週間後に病原菌を接
種した場合の結果を表わしたものである。) 図中、■−■……本剤施用区、●−●……無処
理区。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炭粒と糞尿液との混合物に高温性細菌及び/
又は高温性放線菌を接種、培養し、固定させてな
ることを特徴とする土壌病害防除・植物生長促進
剤。 2 炭粒と糞尿液との混合物に高温性細菌及び/
又は高温性放線菌を接種、培養し、固定させるこ
とを特徴とする土壌病害防除・植物生長促進剤の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63261617A JPH02108609A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 土壌病害防除・植物生長促進剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63261617A JPH02108609A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 土壌病害防除・植物生長促進剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02108609A JPH02108609A (ja) | 1990-04-20 |
| JPH0569801B2 true JPH0569801B2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=17364385
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63261617A Granted JPH02108609A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 土壌病害防除・植物生長促進剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02108609A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0777991B2 (ja) * | 1991-01-23 | 1995-08-23 | 株式会社コーエー | 有機質醗酵肥料及びその製造方法 |
| JPH07108849B2 (ja) * | 1991-02-08 | 1995-11-22 | 奈良炭化工業株式会社 | 葉面散布用植物成育剤 |
| JP2581636B2 (ja) * | 1992-09-09 | 1997-02-12 | 株式会社東洋製作所 | 高濃度有機物処理方法 |
| JPH06287097A (ja) * | 1993-03-31 | 1994-10-11 | Towa Kagaku Kk | 土壌病害菌と拮抗する微生物の増殖を選択的に促進する土壌病害抑制剤およびその利用方法 |
| WO1999007226A1 (fr) * | 1997-08-11 | 1999-02-18 | Yugenkaisha Japan Social Medical Laboratory | Fongicides a base vegetale pour le sol, regulateurs des plantes myceliennes et procede de regulation des sols |
| JP2002284615A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-03 | Miroku Technology:Kk | 好熱性細菌を含む白紋羽病防除剤、及び白紋羽病防除方法 |
| EP1949789A1 (en) * | 2001-05-11 | 2008-07-30 | Naturize, Inc. | Biological-chemical fungicide compositions and methods of use |
| US20030068303A1 (en) * | 2001-05-11 | 2003-04-10 | Selvig Thomas A. | Biologic-chemical fungicide compositions and methods of use |
| JP4852205B2 (ja) * | 2001-09-26 | 2012-01-11 | 株式会社染谷 | 家きん糞尿発酵処理方法 |
| JP5537854B2 (ja) * | 2009-07-13 | 2014-07-02 | 株式会社森村運輸 | リン肥料の製造方法、および該方法で得られるリン肥料 |
| JP7274792B1 (ja) * | 2022-04-22 | 2023-05-17 | 株式会社キングコール | キャベンディッシュバナナのパナマ病の病原体に対して拮抗作用を有する防除剤及び該防除剤を用いた防除方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62234005A (ja) * | 1986-04-02 | 1987-10-14 | Seikaken:Kk | 農林水産業用微生物製剤 |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP63261617A patent/JPH02108609A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02108609A (ja) | 1990-04-20 |
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