JPH0569819B2 - - Google Patents
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- JPH0569819B2 JPH0569819B2 JP61255516A JP25551686A JPH0569819B2 JP H0569819 B2 JPH0569819 B2 JP H0569819B2 JP 61255516 A JP61255516 A JP 61255516A JP 25551686 A JP25551686 A JP 25551686A JP H0569819 B2 JPH0569819 B2 JP H0569819B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sodium
- phenolsulfonate
- sodium phenolsulfonate
- paraphenolsulfonate
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C309/00—Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
発明の背景
本発明は、フエノールスルホン酸ナトリウムの
製造に関する。さらに詳しくは、本発明は、実質
的に無水のフエノールスルホン酸ナトリウムの製
造方法に関する。 フエノールスルホン酸ナトリウムは、アルカノ
イルオキシベンゼンスルホネートの製造において
用いられる有用な中間体である。アルカノイルオ
キシベンゼンスルホン酸ナトリウムは、1970年3
月31日付R.O.Miller等に発行された米国特許第
3503888号明細書において化粧固形石けんに有用
であることが開示されている。アルカノイルオキ
シベンゼンスルホン酸ナトリウムの製造は、一般
に塩化アルカノイルオキシを、フエノールスルホ
ン酸ナトリウムと反応させることによつて行われ
る。前記反応体をジメチルホルムアミドのような
有機溶媒の存在下に一緒にする1つの製造方法
は、F.PuschelおよびO.Todorovのテンサイド
(Tenside)7(1970)249〜54、252によつて教示
されている。アルカノイルオキシベンゼンスルホ
ネートの他の製造方法は、実質的に固体の無水フ
エノールスルホン酸ナトリウムを、アルカノイル
オキイハロゲン化物と、温度約90℃〜約200℃範
囲内の温度において溶媒または不活性媒質の実質
的不存在下に反応させる、欧州特許公告第148148
号明細書に開示されている。 アルカノイルオキシベンゼンスルホネート、特
にナトリウム誘導体は、材料の色が商業的実用性
に重要である洗剤材料に利用されている。材料が
無色であるかまたは10%乾量溶液当たり
50APHAまたはそれ以下のようにできるだけ少
ない色を有するのが好ましい。しかしながら、実
質的に無水の材料を与えるフエノールスルホン酸
ナトリウムの製造において、市販二水和物結晶の
乾燥は、過度の加熱なしに、水分約2%未満には
起こらず、生成物の変色および望ましくない副生
物を形成する若干の分解を生じることが思いがけ
なくも分かつた。 洗剤実用性用の許容し得る色を有する実質的に
無水のフエノールスルホン酸ナトリウムの有効か
つ平易な製造方法が必要である。 発明の要約 本発明により、フエノールスルホン酸ナトリウ
ム水和物を、不活性雰囲気下に約140℃以上であ
るが約220℃以下の範囲内の温度に、水和水を除
くに十分な時間さらすことを特徴とする、無水フ
エノールスルホン酸ナトリウムの製造方法が提供
される。好ましくは、本発明の方法は、約170℃
〜約200℃の範囲内の温度において行われる。フ
エノールスルホン酸ナトリウムを、2時間より短
時間脱水処理にさらすならば、許容し得る色の、
しかも副生物のない実質的に無水の生成物が得ら
れることが分かつた。フエノールスルホン酸ナト
リウムを、2時間より長時間のような長時間水和
水を除去するに必要な高温にさらすことによつ
て、副生物形成の多いしかも一般に洗剤用途に許
容し得ない変色された物質が生じる。 代表的には、高真空を提供するかまたは容器を
窒素のような非反応性または不活性気体をもつて
フラツシングすることによるような任意の従来の
手段によつてフエノールスルホン酸ナトリウム上
に不活性雰囲気を提供する。非反応性雰囲気を与
える他の気体は、例えば二酸化炭素、アルゴン等
である。適当な不活性気体は、フエノールスルホ
ン酸ナトリウムと反応しない安定な材料でてあ
る。不活性雰囲気は、約5重量%より少量のよう
な低水準の酸素を含有し得る。雰囲気中に酸素約
5重量%より大量が存在すると、好ましい、すな
わち140℃〜220℃である乾燥条件においてフエノ
ールスルホン酸ナトリウムの劣化が生じる。 発明の詳細な説明 前記のように、フエノールスルホン酸ナトリウ
ムは、通常二水和物として提供される。この材料
を空気中で、約200℃のような高温において脱水
しようとすると、変色、フエノールの発生および
副生物形成が生じる。さらに、無水フエノールス
ルホン酸ナトリウムは、空気中で200℃またはそ
れ以上の温度にさらした場合に分解して水および
副生物を生じる。この材料を、一層低温において
脱水しようとすると、非能率的かつ不完全な脱水
となつた。 二水和物は、比較的容易に、1/4水和物組成に
略々等しい水分に乾燥できるが、発色、副生物形
成またはこの両者を生じることなく、空気雰囲気
中で低温において脱水された材料の水分をフエノ
ールスルホン酸ナトリウム約4モル対水1モルの
比未満に低下できないことが見いだされた。 本明細書において用いる「無水フエノールスル
ホン酸ナトリウム」の用語は、水の実質的不存在
を意味する。しかしながら、約0.1重量%まで少
量の水は、許容でき、しかもこのような少量を有
するフエノールスルホン酸ナトリウムは、本明細
書におい用いる「無水」の用語の範囲内にあるこ
とが分かる。フエノールスルホン酸ナトリウムの
オルト、メタおよびパラ異性体があるが、こでパ
ラ異性体のみが興味深い。なぜならば、パラ異性
体のみが、フエノールスルホン酸の中和された溶
液か高純度の二水和物中間体として容易に回収で
きるからである。従つて「フエノールスルホン酸
ナトリウム」の用語は、他の異性体約1重量%未
満を有するパラ異性体を意味する。また、硫酸ナ
トリウム、炭酸ナトリウム、リン酸ナトリウム等
のような不活性物質は、パラフエノールスルホン
酸ナトリウムに存在してもよいことにも留意され
たい。材料の少なくとも50%は、パラフエノール
スルホン酸ナトリウムであるのが好ましい。 本発明の方法において、任意の数の脱水容器を
使用できる。しかしながら、流動床、回転乾燥機
または間接加熱撹拌容器に存在するような攪拌床
室が好ましく、それによつて窒素雰囲気を用いて
フエノールスルホン酸ナトリウムか放出された水
蒸気を一掃できることが分かつた。床の深さは、
固定床において、約1/4インチのような任意の量
の厚さであり得る。一層厚い床の深さを使用でき
るが、一層厚い床の攪拌機構が必要である。内部
じやま板または管による加熱も、容器の外部加熱
より好ましく、それによつてフエノールスルホン
酸ナトリウムは前記に特定した範囲内の温度に昇
温する。 本発明の実施は、本発明の好ましい態様を与え
る種々の特別の例によつて今や具体的に説明およ
び詳述される。しかしながら、これらの例は、こ
こに記載されたもの以外の開示の精神および範囲
の限定を意図しない。 例 1 パラフエノールスルホン酸ナトリウム二水和物
を、中和されたフエノールスルホン酸溶液から製
造した。二水和物結晶は、ろ過し、次いで蒸溜水
をもつて洗浄することによつて得られた。高圧液
体クロマトグラフイー操作によつて分析した結晶
は、パラ部分99.7%およびオルト部分0.3%を含
有した。 湿潤結晶を、まずオーブン中の蒸発皿で120℃
において乾燥した。生成物温度が120℃に達した
時に、生成物は水分2.0%〜2.8%に乾燥した。水
分水準は長時間にわたつて何ら変化を示さなかつ
た。乾燥された中間体は、余りの発色のないパラ
フエノールスルホン酸ナトリウム1/4水和物の見
掛け組成を有した。 例 2 (先行技術) 水分約2.5%のパラフエノールスルホン酸ナト
リウムを、200℃の乾燥器において乾燥して、水
の最後に残つた量を除いた。2時間より少ない時
間で、生成物表面は帯褐色に変わつた。炭素−13
NMR分析を用いて、下記副生物を生じたことが
分かつた:
製造に関する。さらに詳しくは、本発明は、実質
的に無水のフエノールスルホン酸ナトリウムの製
造方法に関する。 フエノールスルホン酸ナトリウムは、アルカノ
イルオキシベンゼンスルホネートの製造において
用いられる有用な中間体である。アルカノイルオ
キシベンゼンスルホン酸ナトリウムは、1970年3
月31日付R.O.Miller等に発行された米国特許第
3503888号明細書において化粧固形石けんに有用
であることが開示されている。アルカノイルオキ
シベンゼンスルホン酸ナトリウムの製造は、一般
に塩化アルカノイルオキシを、フエノールスルホ
ン酸ナトリウムと反応させることによつて行われ
る。前記反応体をジメチルホルムアミドのような
有機溶媒の存在下に一緒にする1つの製造方法
は、F.PuschelおよびO.Todorovのテンサイド
(Tenside)7(1970)249〜54、252によつて教示
されている。アルカノイルオキシベンゼンスルホ
ネートの他の製造方法は、実質的に固体の無水フ
エノールスルホン酸ナトリウムを、アルカノイル
オキイハロゲン化物と、温度約90℃〜約200℃範
囲内の温度において溶媒または不活性媒質の実質
的不存在下に反応させる、欧州特許公告第148148
号明細書に開示されている。 アルカノイルオキシベンゼンスルホネート、特
にナトリウム誘導体は、材料の色が商業的実用性
に重要である洗剤材料に利用されている。材料が
無色であるかまたは10%乾量溶液当たり
50APHAまたはそれ以下のようにできるだけ少
ない色を有するのが好ましい。しかしながら、実
質的に無水の材料を与えるフエノールスルホン酸
ナトリウムの製造において、市販二水和物結晶の
乾燥は、過度の加熱なしに、水分約2%未満には
起こらず、生成物の変色および望ましくない副生
物を形成する若干の分解を生じることが思いがけ
なくも分かつた。 洗剤実用性用の許容し得る色を有する実質的に
無水のフエノールスルホン酸ナトリウムの有効か
つ平易な製造方法が必要である。 発明の要約 本発明により、フエノールスルホン酸ナトリウ
ム水和物を、不活性雰囲気下に約140℃以上であ
るが約220℃以下の範囲内の温度に、水和水を除
くに十分な時間さらすことを特徴とする、無水フ
エノールスルホン酸ナトリウムの製造方法が提供
される。好ましくは、本発明の方法は、約170℃
〜約200℃の範囲内の温度において行われる。フ
エノールスルホン酸ナトリウムを、2時間より短
時間脱水処理にさらすならば、許容し得る色の、
しかも副生物のない実質的に無水の生成物が得ら
れることが分かつた。フエノールスルホン酸ナト
リウムを、2時間より長時間のような長時間水和
水を除去するに必要な高温にさらすことによつ
て、副生物形成の多いしかも一般に洗剤用途に許
容し得ない変色された物質が生じる。 代表的には、高真空を提供するかまたは容器を
窒素のような非反応性または不活性気体をもつて
フラツシングすることによるような任意の従来の
手段によつてフエノールスルホン酸ナトリウム上
に不活性雰囲気を提供する。非反応性雰囲気を与
える他の気体は、例えば二酸化炭素、アルゴン等
である。適当な不活性気体は、フエノールスルホ
ン酸ナトリウムと反応しない安定な材料でてあ
る。不活性雰囲気は、約5重量%より少量のよう
な低水準の酸素を含有し得る。雰囲気中に酸素約
5重量%より大量が存在すると、好ましい、すな
わち140℃〜220℃である乾燥条件においてフエノ
ールスルホン酸ナトリウムの劣化が生じる。 発明の詳細な説明 前記のように、フエノールスルホン酸ナトリウ
ムは、通常二水和物として提供される。この材料
を空気中で、約200℃のような高温において脱水
しようとすると、変色、フエノールの発生および
副生物形成が生じる。さらに、無水フエノールス
ルホン酸ナトリウムは、空気中で200℃またはそ
れ以上の温度にさらした場合に分解して水および
副生物を生じる。この材料を、一層低温において
脱水しようとすると、非能率的かつ不完全な脱水
となつた。 二水和物は、比較的容易に、1/4水和物組成に
略々等しい水分に乾燥できるが、発色、副生物形
成またはこの両者を生じることなく、空気雰囲気
中で低温において脱水された材料の水分をフエノ
ールスルホン酸ナトリウム約4モル対水1モルの
比未満に低下できないことが見いだされた。 本明細書において用いる「無水フエノールスル
ホン酸ナトリウム」の用語は、水の実質的不存在
を意味する。しかしながら、約0.1重量%まで少
量の水は、許容でき、しかもこのような少量を有
するフエノールスルホン酸ナトリウムは、本明細
書におい用いる「無水」の用語の範囲内にあるこ
とが分かる。フエノールスルホン酸ナトリウムの
オルト、メタおよびパラ異性体があるが、こでパ
ラ異性体のみが興味深い。なぜならば、パラ異性
体のみが、フエノールスルホン酸の中和された溶
液か高純度の二水和物中間体として容易に回収で
きるからである。従つて「フエノールスルホン酸
ナトリウム」の用語は、他の異性体約1重量%未
満を有するパラ異性体を意味する。また、硫酸ナ
トリウム、炭酸ナトリウム、リン酸ナトリウム等
のような不活性物質は、パラフエノールスルホン
酸ナトリウムに存在してもよいことにも留意され
たい。材料の少なくとも50%は、パラフエノール
スルホン酸ナトリウムであるのが好ましい。 本発明の方法において、任意の数の脱水容器を
使用できる。しかしながら、流動床、回転乾燥機
または間接加熱撹拌容器に存在するような攪拌床
室が好ましく、それによつて窒素雰囲気を用いて
フエノールスルホン酸ナトリウムか放出された水
蒸気を一掃できることが分かつた。床の深さは、
固定床において、約1/4インチのような任意の量
の厚さであり得る。一層厚い床の深さを使用でき
るが、一層厚い床の攪拌機構が必要である。内部
じやま板または管による加熱も、容器の外部加熱
より好ましく、それによつてフエノールスルホン
酸ナトリウムは前記に特定した範囲内の温度に昇
温する。 本発明の実施は、本発明の好ましい態様を与え
る種々の特別の例によつて今や具体的に説明およ
び詳述される。しかしながら、これらの例は、こ
こに記載されたもの以外の開示の精神および範囲
の限定を意図しない。 例 1 パラフエノールスルホン酸ナトリウム二水和物
を、中和されたフエノールスルホン酸溶液から製
造した。二水和物結晶は、ろ過し、次いで蒸溜水
をもつて洗浄することによつて得られた。高圧液
体クロマトグラフイー操作によつて分析した結晶
は、パラ部分99.7%およびオルト部分0.3%を含
有した。 湿潤結晶を、まずオーブン中の蒸発皿で120℃
において乾燥した。生成物温度が120℃に達した
時に、生成物は水分2.0%〜2.8%に乾燥した。水
分水準は長時間にわたつて何ら変化を示さなかつ
た。乾燥された中間体は、余りの発色のないパラ
フエノールスルホン酸ナトリウム1/4水和物の見
掛け組成を有した。 例 2 (先行技術) 水分約2.5%のパラフエノールスルホン酸ナト
リウムを、200℃の乾燥器において乾燥して、水
の最後に残つた量を除いた。2時間より少ない時
間で、生成物表面は帯褐色に変わつた。炭素−13
NMR分析を用いて、下記副生物を生じたことが
分かつた:
【化】
【化】
【式】
この副生物で被覆されたパラフエノールスルホ
ン酸ナトリウムは、脂肪酸塩化物に対して非常に
低い反応性を有した。 例 3 平均寸法100ミクロンの、水分2.8%を有する乾
燥されたパラフエノールスルホン酸ナトリウム1/
4水和物の試料100g湯浴によつて間接加熱されて
いる攪拌された1エース(Ace)反応器に入れ
た。スルホネート床温度は、湯浴温度を調節する
ことによつて制御された。酸素の種類の量を有す
る乾燥窒素または環境空気を、速度1/分にお
いて床を通した。2時間後、試料の1部の残存水
分および10%固形分水溶液の色を分析した。酸素
の種々の量を有する窒素または環境空気を用いた
以外は、操作を何回も繰り返した。結果を、下表
にまとめる。
ン酸ナトリウムは、脂肪酸塩化物に対して非常に
低い反応性を有した。 例 3 平均寸法100ミクロンの、水分2.8%を有する乾
燥されたパラフエノールスルホン酸ナトリウム1/
4水和物の試料100g湯浴によつて間接加熱されて
いる攪拌された1エース(Ace)反応器に入れ
た。スルホネート床温度は、湯浴温度を調節する
ことによつて制御された。酸素の種類の量を有す
る乾燥窒素または環境空気を、速度1/分にお
いて床を通した。2時間後、試料の1部の残存水
分および10%固形分水溶液の色を分析した。酸素
の種々の量を有する窒素または環境空気を用いた
以外は、操作を何回も繰り返した。結果を、下表
にまとめる。
【表】
【表】
APHA色約50未満および水分0.1%未満を有す
る乾燥されたパラフエノールスルホン酸ナトリウ
ムを、塩化ノナノイルと反応させて、100APHA
未満の所望の色およびノナノイルオキシベンゼン
スルホン酸ナトリウムとして95%より大の分析結
果を得た。 例 4 厚さ1/4″(6.35mm)の固定床を有する竪形塔流
動床乾燥機に、水和水2.8%を含有する結晶質パ
ラフエノールスルホン酸ナトリウムを装入した。
床の流動化速度は、床密度31b./ft3 . 3(496.56
Kg/m3)において0.23ft./秒(9.34cm/秒)であ
つた。床温度は180℃に保たれた。供給材料は、
乾燥パラフエノールスルホン酸ナトリウム2.85
b./b.(2.85Kg/Kg)の速度において乾燥窒素を
含有し、しかも混合物を、滞留時間30分を与える
ように乾燥機に通した。乾燥されたパラフエノー
ルスルホン酸ナトリウムは、水0.1重量%を有す
ることが分かり、しかも実質的に変色しなかつ
た。 例 5 例3において用いられたと同じ装置および供試
材料を用いた。気体流を通して乾燥床の雰囲気を
制御する代りに、真空ポンプおよび制御弁をもつ
て真空を加えて、真空水準を調節する。残存水分
および10%溶液の色を、種々の時間間隔において
分析する。結果を下記にまとめる。高真空におい
て240℃にさらされた生成物は、分解の徴候を示
した。
る乾燥されたパラフエノールスルホン酸ナトリウ
ムを、塩化ノナノイルと反応させて、100APHA
未満の所望の色およびノナノイルオキシベンゼン
スルホン酸ナトリウムとして95%より大の分析結
果を得た。 例 4 厚さ1/4″(6.35mm)の固定床を有する竪形塔流
動床乾燥機に、水和水2.8%を含有する結晶質パ
ラフエノールスルホン酸ナトリウムを装入した。
床の流動化速度は、床密度31b./ft3 . 3(496.56
Kg/m3)において0.23ft./秒(9.34cm/秒)であ
つた。床温度は180℃に保たれた。供給材料は、
乾燥パラフエノールスルホン酸ナトリウム2.85
b./b.(2.85Kg/Kg)の速度において乾燥窒素を
含有し、しかも混合物を、滞留時間30分を与える
ように乾燥機に通した。乾燥されたパラフエノー
ルスルホン酸ナトリウムは、水0.1重量%を有す
ることが分かり、しかも実質的に変色しなかつ
た。 例 5 例3において用いられたと同じ装置および供試
材料を用いた。気体流を通して乾燥床の雰囲気を
制御する代りに、真空ポンプおよび制御弁をもつ
て真空を加えて、真空水準を調節する。残存水分
および10%溶液の色を、種々の時間間隔において
分析する。結果を下記にまとめる。高真空におい
て240℃にさらされた生成物は、分解の徴候を示
した。
【表】
例 6
(先行技術)
水分14.61%を有するパラフエニルスルホン酸
ナトリウム二水和物100gを、蒸発皿に入れ、次
いで真空乾燥器において120℃に加熱した。有効
な真空ポンプをもつて、真空乾燥器圧力を8mmH
g対に低下した。20時間後、試料を分析して水分
2.29重量%を有した。 本発明は、かなり詳細に示される特別の実施態
様に関して記載されたが、これは例示のためのみ
であり、しかも本発明は必らずしもこれに限定さ
れないと理解されたい。なぜならば、操作技術に
ついての別の実施態様は、本開示を考えて当業者
に明らかにならるからである。従つて、記載され
た発明の精神から逸脱することなく行い得る修正
を意図している。
ナトリウム二水和物100gを、蒸発皿に入れ、次
いで真空乾燥器において120℃に加熱した。有効
な真空ポンプをもつて、真空乾燥器圧力を8mmH
g対に低下した。20時間後、試料を分析して水分
2.29重量%を有した。 本発明は、かなり詳細に示される特別の実施態
様に関して記載されたが、これは例示のためのみ
であり、しかも本発明は必らずしもこれに限定さ
れないと理解されたい。なぜならば、操作技術に
ついての別の実施態様は、本開示を考えて当業者
に明らかにならるからである。従つて、記載され
た発明の精神から逸脱することなく行い得る修正
を意図している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 フエノールスルホン酸ナトリウム水和物を不
活性雰囲気下に約140℃以上であるが約220℃以下
の範囲内の温度に、水和水を実質的に除去するに
十分な時間をさらすことを特徴とする、無水フエ
ノールスルホン酸ナトリウムの製造方法。 2 時間が2時間未満である、特許請求の範囲第
1項の方法。 3 温度が約170℃〜約200℃の範囲内である、特
許請求の範囲第1項の方法。 4 不活性雰囲気が窒素を含む、特許請求の範囲
第1項の方法。 5 不活性雰囲気が真空である、特許請求の範囲
第1項の方法。 6 時間が約30分の範囲内である、特許請求の範
囲第1項の方法。 7 フエノールスルホン酸ナトリウムが流動床乾
燥機において加熱される、特許請求の範囲第1項
の方法。 8 床温度が約180℃である、特許請求の範囲第
7項の方法。 9 不活性雰囲気が窒素を含む、特許請求の範囲
第8項の方法。 10 床密度が、約30〜35ポンド/立方フート
(480.5〜560.6Kg/m3)の範囲内である、特許請
求の範囲第7項の方法。 11 フエノールスルホン酸ナトリウムがパラフ
エノールスルホン酸ナトリウム少なくとも50重量
%からなり、しかも残部が不活性物質である、特
許請求の範囲第9項の方法。 12 乾燥された無水パラフエノールスルホン酸
ナトリウムの色が約50APHA以下である、特許
請求の範囲第11項の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US791659 | 1985-10-28 | ||
| US06/791,659 US4666636A (en) | 1985-10-28 | 1985-10-28 | Production of sodium phenol sulfonate |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62106072A JPS62106072A (ja) | 1987-05-16 |
| JPH0569819B2 true JPH0569819B2 (ja) | 1993-10-01 |
Family
ID=25154392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61255516A Granted JPS62106072A (ja) | 1985-10-28 | 1986-10-27 | 無水フエノ−ルスルホン酸ナトリウムの製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4666636A (ja) |
| EP (1) | EP0221045B1 (ja) |
| JP (1) | JPS62106072A (ja) |
| DE (1) | DE3667783D1 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8712909D0 (en) * | 1987-06-02 | 1987-07-08 | Interox Chemicals Ltd | Preparation of esters |
| US5095132A (en) * | 1990-11-26 | 1992-03-10 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Use of surfactants in phenol sulfonate dehydration |
| US5370829A (en) * | 1993-10-15 | 1994-12-06 | Waterbury Companies, Inc. | Apparatus for inducing air flow past a cartridge containing a vaporizable substance |
| DE10139663A1 (de) | 2001-08-11 | 2003-02-20 | Clariant Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Acyloxybenzolsulfonaten |
| KR100423965B1 (ko) * | 2001-08-18 | 2004-03-22 | 미원상사주식회사 | 소디움 4-도데카노일 옥시벤젠 설포네이트의 제조방법 |
| DE10233827A1 (de) * | 2002-07-25 | 2004-02-12 | Clariant Gmbh | Verfahren zur Herstellung von Acyloxybenzolsulfonaten |
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