JPH0569853A - サブフレームの振動制御装置 - Google Patents
サブフレームの振動制御装置Info
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- JPH0569853A JPH0569853A JP3231855A JP23185591A JPH0569853A JP H0569853 A JPH0569853 A JP H0569853A JP 3231855 A JP3231855 A JP 3231855A JP 23185591 A JP23185591 A JP 23185591A JP H0569853 A JPH0569853 A JP H0569853A
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- JP
- Japan
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- vibration
- vehicle
- sub
- subframe
- frame
- Prior art date
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- Pending
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- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Soundproofing, Sound Blocking, And Sound Damping (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボディに発生する振動及び騒音を低減させる
ことができ、振動及び騒音が大きく悪化する周波数域が
生じることのないサブフレームの振動制御装置を得る。 【構成】 サブフレーム10の支持部58は車両前後方
向に伸び、車両前方側の連結部66及び車両後方側の連
結部68を介してボディ70に連結されている。支持部
58には支持部58の車両後方側の振動を検出する振動
検出器116が設けられており、制御回路は、支持部5
8の車両前方側が振動検出器116によって検出された
支持部58の車両後方側の振動に対して略逆相に振動す
るように、支持部58の車両前方側に設けられたピエゾ
アクチュエータ94を制御する。
ことができ、振動及び騒音が大きく悪化する周波数域が
生じることのないサブフレームの振動制御装置を得る。 【構成】 サブフレーム10の支持部58は車両前後方
向に伸び、車両前方側の連結部66及び車両後方側の連
結部68を介してボディ70に連結されている。支持部
58には支持部58の車両後方側の振動を検出する振動
検出器116が設けられており、制御回路は、支持部5
8の車両前方側が振動検出器116によって検出された
支持部58の車両後方側の振動に対して略逆相に振動す
るように、支持部58の車両前方側に設けられたピエゾ
アクチュエータ94を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサブフレームの振動制御
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、特にサスペンションが取付けられ
た部位の剛性を向上させることを目的として、ボディを
部分的に補強するサブフレームをボディに連結し、ボデ
ィの変形等を抑えるようにした車両が存在する。例とし
て図7に示すように、サブフレーム150は車両前後方
向に伸びる一対の支持部150A(一方の支持部は図示
省略)を備え、この一対の支持部150Aが連結されて
構成されている。支持部150Aにはサスペンション1
51を構成するアーム152、154、ラジアスロッド
156がブラケット等を介して連結されている。また支
持部150Aの車両前後方向に沿った両端にはゴムブッ
シュ等が取付けられた連結部158、160が設けられ
ており、各連結部158、160のゴムブッシュ等を介
して図示しないボディに連結されている。このような車
両では、路面の凹凸等によって発生する振動がタイヤ1
62、サスペンション151で緩衝され、減衰された後
にサブフレーム150に入力され、低周波の振動、騒音
として前記連結部を介してボディへ伝達されることにな
る。
た部位の剛性を向上させることを目的として、ボディを
部分的に補強するサブフレームをボディに連結し、ボデ
ィの変形等を抑えるようにした車両が存在する。例とし
て図7に示すように、サブフレーム150は車両前後方
向に伸びる一対の支持部150A(一方の支持部は図示
省略)を備え、この一対の支持部150Aが連結されて
構成されている。支持部150Aにはサスペンション1
51を構成するアーム152、154、ラジアスロッド
156がブラケット等を介して連結されている。また支
持部150Aの車両前後方向に沿った両端にはゴムブッ
シュ等が取付けられた連結部158、160が設けられ
ており、各連結部158、160のゴムブッシュ等を介
して図示しないボディに連結されている。このような車
両では、路面の凹凸等によって発生する振動がタイヤ1
62、サスペンション151で緩衝され、減衰された後
にサブフレーム150に入力され、低周波の振動、騒音
として前記連結部を介してボディへ伝達されることにな
る。
【0003】しかしながら、サブフレームの共振周波数
付近の周波数の振動がサブフレームに入力された場合に
は、サブフレームが共振することによりボディに伝達さ
れる振動、騒音が非常に大きくなるという問題があっ
た。例えば図7に示すサスペンション151が連結され
たサブフレーム150では、特にサブフレーム150の
共振周波数付近の周波数の振動が入力された場合に車両
前方側へ延びるラジアスロッド156の先端が連結され
た部分を支点として支持部150Aの車両後端側が浮き
上がり、かつ支持部150Aが大きな振幅で振動する。
これにより、連結部を介してボディに伝達される振動、
騒音が非常に大きくなり、乗員に不快感を与えることが
あった。
付近の周波数の振動がサブフレームに入力された場合に
は、サブフレームが共振することによりボディに伝達さ
れる振動、騒音が非常に大きくなるという問題があっ
た。例えば図7に示すサスペンション151が連結され
たサブフレーム150では、特にサブフレーム150の
共振周波数付近の周波数の振動が入力された場合に車両
前方側へ延びるラジアスロッド156の先端が連結され
た部分を支点として支持部150Aの車両後端側が浮き
上がり、かつ支持部150Aが大きな振幅で振動する。
これにより、連結部を介してボディに伝達される振動、
騒音が非常に大きくなり、乗員に不快感を与えることが
あった。
【0004】このため、サブフレームとボディとの連結
部分のゴムブッシュ等のばね定数を低くしてボディに伝
達される振動、騒音を低減させることが考えられる。し
かしながら、ゴムブッシュ等のばね定数を低くすると、
サブフレームとボディとの変位量が大きくなり前後のサ
スペンションのアライメントが狂う等の理由によって車
両の操縦安定性に悪影響を及ぼす。これを解決するため
に、サブフレームの共振周波数付近の周波数の振動が入
力されたときのサブフレームの振動を抑制するダイナミ
ックダンパをサブフレームに設けたもの(例として特開
昭61−183706号公報)が提案されている。これ
によれば、サブフレームの共振周波数が変化し従来の共
振周波数における振動の振幅が小さくなるので、車両の
乗り心地を向上させることができる。なお、共振周波数
fに対応するダイナミックダンパのばね定数及び質量は
次の(1)式から求められる。
部分のゴムブッシュ等のばね定数を低くしてボディに伝
達される振動、騒音を低減させることが考えられる。し
かしながら、ゴムブッシュ等のばね定数を低くすると、
サブフレームとボディとの変位量が大きくなり前後のサ
スペンションのアライメントが狂う等の理由によって車
両の操縦安定性に悪影響を及ぼす。これを解決するため
に、サブフレームの共振周波数付近の周波数の振動が入
力されたときのサブフレームの振動を抑制するダイナミ
ックダンパをサブフレームに設けたもの(例として特開
昭61−183706号公報)が提案されている。これ
によれば、サブフレームの共振周波数が変化し従来の共
振周波数における振動の振幅が小さくなるので、車両の
乗り心地を向上させることができる。なお、共振周波数
fに対応するダイナミックダンパのばね定数及び質量は
次の(1)式から求められる。
【0005】
【数1】 但し、k:ばね定数 m:ダイナミックダンパの質量
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ダイナ
ミックダンパは一般的に耐久性をもたせるためにばね定
数kを一定値とするが、サブフレームの振動のように低
周波の振動を対象とするダイナミックダンパは、(1)
式からも明らかなように質量を大きくする必要がある。
このため、ダイナミックダンパが大型になるので搭載ス
ペースを確保することが困難であり、さらに前記ダイナ
ミックダンパを搭載することによって車両重量が増加す
るという問題があった。
ミックダンパは一般的に耐久性をもたせるためにばね定
数kを一定値とするが、サブフレームの振動のように低
周波の振動を対象とするダイナミックダンパは、(1)
式からも明らかなように質量を大きくする必要がある。
このため、ダイナミックダンパが大型になるので搭載ス
ペースを確保することが困難であり、さらに前記ダイナ
ミックダンパを搭載することによって車両重量が増加す
るという問題があった。
【0007】また、サブフレームにダイナミックダンパ
を設けた場合、サブフレーム単体の共振周波数f0 にお
ける振動は減衰するが、共振周波数f0 と異なる複数の
周波数域で共振が発生しボディに伝達される振動及び騒
音が大きく悪化する。
を設けた場合、サブフレーム単体の共振周波数f0 にお
ける振動は減衰するが、共振周波数f0 と異なる複数の
周波数域で共振が発生しボディに伝達される振動及び騒
音が大きく悪化する。
【0008】本発明は上記事実を考慮して成されたもの
で、ボディに発生する振動及び騒音を低減させることが
でき、振動及び騒音が大きく悪化する周波数域が生じる
ことのないサブフレームの振動制御装置を得ることが目
的である。
で、ボディに発生する振動及び騒音を低減させることが
でき、振動及び騒音が大きく悪化する周波数域が生じる
ことのないサブフレームの振動制御装置を得ることが目
的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るサブフレームの振動制御装置は、車両前
後方向に伸び車両前方側及び車両後方側が各々ボディに
連結された支持部を備えたサブフレームの振動を制御す
るサブフレームの振動制御装置であって、前記支持部の
車両後方側の振動を検出する検出手段と、前記支持部の
車両前方側を変位させるアクチュエータと、支持部の車
両前方側が前記検出手段によって検出された支持部の車
両後方側の振動に対して略逆相に振動するように前記ア
クチュエータを制御する制御手段と、を有している。
に本発明に係るサブフレームの振動制御装置は、車両前
後方向に伸び車両前方側及び車両後方側が各々ボディに
連結された支持部を備えたサブフレームの振動を制御す
るサブフレームの振動制御装置であって、前記支持部の
車両後方側の振動を検出する検出手段と、前記支持部の
車両前方側を変位させるアクチュエータと、支持部の車
両前方側が前記検出手段によって検出された支持部の車
両後方側の振動に対して略逆相に振動するように前記ア
クチュエータを制御する制御手段と、を有している。
【0010】
【作用】本発明では、サブフレームの支持部の車両後方
側の振動を検出し、支持部の車両前方側が車両後方側の
振動に対して略逆相に振動するようにアクチュエータを
制御している。これにより、サブフレームの支持部にお
いて、ボディに連結された車両後方側よりボディへ伝達
される振動と、ボディに連結された車両前方側よりボデ
ィへ伝達される振動と、が逆相となって互いに打ち消し
合うので、ボディに発生する振動及び騒音を低減させる
ことができる。
側の振動を検出し、支持部の車両前方側が車両後方側の
振動に対して略逆相に振動するようにアクチュエータを
制御している。これにより、サブフレームの支持部にお
いて、ボディに連結された車両後方側よりボディへ伝達
される振動と、ボディに連結された車両前方側よりボデ
ィへ伝達される振動と、が逆相となって互いに打ち消し
合うので、ボディに発生する振動及び騒音を低減させる
ことができる。
【0011】また、サブフレームの共振周波数近傍の周
波数の振動が入力された場合にも振動及び騒音を低減す
ることができる。例えば図7に示すようなサスペンショ
ンにおいてサブフレームの共振周波数の振動が入力さ
れ、車両前端側のラジアスロッド156の先端を支点と
して支持部150Aの車両後端側が浮き上がりかつ大き
な振幅で振動する場合にも、本発明ではアクチュエータ
を支持部150Aの車両前方側に設けるので支持部15
0Aの車両前方側を車両後方側に対して逆相に振動させ
ることができる。これによりサブフレームの振動が、従
来のサブフレームの車両前端側を節とする振動からサブ
フレームの車両前後方向中間部を節とする振動、すなわ
ち高次の振動モードの振動となり、支持部の車両後方側
よりボディへ伝達される振動と、支持部の車両前方側よ
りボディへ伝達される振動と、が逆相となって互いに打
ち消し合うことになり、ボディに発生する振動及び騒音
を低減させることができる。このように本発明では、ボ
ディに発生する振動及び騒音を低減することができ、振
動及び騒音が大きく悪化する周波数域が生じることはな
い。
波数の振動が入力された場合にも振動及び騒音を低減す
ることができる。例えば図7に示すようなサスペンショ
ンにおいてサブフレームの共振周波数の振動が入力さ
れ、車両前端側のラジアスロッド156の先端を支点と
して支持部150Aの車両後端側が浮き上がりかつ大き
な振幅で振動する場合にも、本発明ではアクチュエータ
を支持部150Aの車両前方側に設けるので支持部15
0Aの車両前方側を車両後方側に対して逆相に振動させ
ることができる。これによりサブフレームの振動が、従
来のサブフレームの車両前端側を節とする振動からサブ
フレームの車両前後方向中間部を節とする振動、すなわ
ち高次の振動モードの振動となり、支持部の車両後方側
よりボディへ伝達される振動と、支持部の車両前方側よ
りボディへ伝達される振動と、が逆相となって互いに打
ち消し合うことになり、ボディに発生する振動及び騒音
を低減させることができる。このように本発明では、ボ
ディに発生する振動及び騒音を低減することができ、振
動及び騒音が大きく悪化する周波数域が生じることはな
い。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図1には、車両のリアサスペンションと、
このリアサスペンションに連結され本発明に係るサブフ
レームの振動制御装置によって振動が制御されるサブフ
レーム10と、が示されている。
に説明する。図1には、車両のリアサスペンションと、
このリアサスペンションに連結され本発明に係るサブフ
レームの振動制御装置によって振動が制御されるサブフ
レーム10と、が示されている。
【0013】リアサスペンションの一部を構成するリア
アクスル12、14は、ベース部としてのアクスルキャ
リアと、ブレーキのディスクロータ16、18が取付け
られ前記アクスルキャリアに回転可能に軸支された回転
部と、から構成されている。リアアクスル12、14の
回転部からはボルト20が突出しており、タイヤ122
が取付けられたホイール130(図2参照)の図示しな
い孔に前記ボルト20が挿入され、さらに図示しないナ
ットがボルト20に螺合され締め付けされることによ
り、前記タイヤ122及びホイール130がリアアクス
ル12、14の回転部に固定される。また、リアアクス
ル12、14の回転部には各々ドライブシャフト22ま
たは24の一端が連結されている。ドライブシャフト2
2、24の他端は図示しないディファレンシャルギアに
連結されており、図示しないエンジンの駆動力が伝達さ
れて回転部及び回転部に固定された前記タイヤ122、
ホイール130を回転させる。
アクスル12、14は、ベース部としてのアクスルキャ
リアと、ブレーキのディスクロータ16、18が取付け
られ前記アクスルキャリアに回転可能に軸支された回転
部と、から構成されている。リアアクスル12、14の
回転部からはボルト20が突出しており、タイヤ122
が取付けられたホイール130(図2参照)の図示しな
い孔に前記ボルト20が挿入され、さらに図示しないナ
ットがボルト20に螺合され締め付けされることによ
り、前記タイヤ122及びホイール130がリアアクス
ル12、14の回転部に固定される。また、リアアクス
ル12、14の回転部には各々ドライブシャフト22ま
たは24の一端が連結されている。ドライブシャフト2
2、24の他端は図示しないディファレンシャルギアに
連結されており、図示しないエンジンの駆動力が伝達さ
れて回転部及び回転部に固定された前記タイヤ122、
ホイール130を回転させる。
【0014】また、リアアクスル12のアクスルキャリ
アには、アッパーアーム26、ロアーアーム28、3
0、ラジアスロッド32の一端がボールジョイント等を
介して回動可能に連結されている。同様にリアアクスル
14のアクスルキャリアには、アッパーアーム34、2
本のロアーアーム(ロアーアーム36のみ図示)、ラジ
アスロッド(図示せず)の一端がボールジョイント等を
介して回動可能に連結されている。各アッパーアーム及
びロアーアームは平行リンクを形成するようにゴムブッ
シュ等を介してサブフレーム10の支持部(後述)に回
動可能に連結されている。従って、リアアクスル12、
14は各々略車両上下方向に沿ってサブフレーム10に
対して移動可能とされている。また各ラジアスロッドは
車両前方へ延長されており、各ラジアスロッドの他端も
ゴムブッシュ等を介してサブフレーム10の支持部に連
結されている。
アには、アッパーアーム26、ロアーアーム28、3
0、ラジアスロッド32の一端がボールジョイント等を
介して回動可能に連結されている。同様にリアアクスル
14のアクスルキャリアには、アッパーアーム34、2
本のロアーアーム(ロアーアーム36のみ図示)、ラジ
アスロッド(図示せず)の一端がボールジョイント等を
介して回動可能に連結されている。各アッパーアーム及
びロアーアームは平行リンクを形成するようにゴムブッ
シュ等を介してサブフレーム10の支持部(後述)に回
動可能に連結されている。従って、リアアクスル12、
14は各々略車両上下方向に沿ってサブフレーム10に
対して移動可能とされている。また各ラジアスロッドは
車両前方へ延長されており、各ラジアスロッドの他端も
ゴムブッシュ等を介してサブフレーム10の支持部に連
結されている。
【0015】また、リアアクスル12、14には各々シ
ョックアブソーバ42、44の一端が取付けられてい
る。ショックアブソーバ42、44の他端は図示しない
ボディに取付けられている。また、ショックアブソーバ
42、44の他端側には、圧縮コイルばね48、50が
取付けられている。リアアクスル12、14をショクア
ブソーバ42、44を圧縮させる力がタイヤ122、ホ
イール130を介して加わると、前記圧縮コイルばね4
8、50も圧縮変形されてこの変形に抗する付勢力を発
生し、前記圧縮力を減衰させる付勢力を発生する。また
ショックアブソーバ42、44も前記圧縮力を減衰させ
ると共に、圧縮変形後の伸び方向への力を減衰させ、圧
縮コイルばね48、50の変形及びリアアクスル12、
14の変位を短時間で収束させるようになっている。
ョックアブソーバ42、44の一端が取付けられてい
る。ショックアブソーバ42、44の他端は図示しない
ボディに取付けられている。また、ショックアブソーバ
42、44の他端側には、圧縮コイルばね48、50が
取付けられている。リアアクスル12、14をショクア
ブソーバ42、44を圧縮させる力がタイヤ122、ホ
イール130を介して加わると、前記圧縮コイルばね4
8、50も圧縮変形されてこの変形に抗する付勢力を発
生し、前記圧縮力を減衰させる付勢力を発生する。また
ショックアブソーバ42、44も前記圧縮力を減衰させ
ると共に、圧縮変形後の伸び方向への力を減衰させ、圧
縮コイルばね48、50の変形及びリアアクスル12、
14の変位を短時間で収束させるようになっている。
【0016】また、ロアアーム30の中間部にはリンク
を介してスタビライザー52の一端が取付けられてお
り、スタビライザー52の他端はリンクを介してリアア
クスル14側のロアーアームに取付けられている。スタ
ビライザー52の中間部はブラケット54、56を介し
て図示しないボディに取付けられており、リアアクスル
12、14の変位を抑制し、コーナリング時等における
車両のロールを低減させている。
を介してスタビライザー52の一端が取付けられてお
り、スタビライザー52の他端はリンクを介してリアア
クスル14側のロアーアームに取付けられている。スタ
ビライザー52の中間部はブラケット54、56を介し
て図示しないボディに取付けられており、リアアクスル
12、14の変位を抑制し、コーナリング時等における
車両のロールを低減させている。
【0017】サブフレーム10は、左右のリアサスペン
ションに対応して車両前後方向に沿って設けられ各ロッ
ドが連結された支持部58、60と、一対の支持部5
8、60間に掛け渡されたベース部62、64と、から
構成される。図2に示すようにサブフレーム10は、各
々の支持部58、60の車両前後方向に沿った2箇所に
配置された連結部66、68を介してボディ70に連結
されている。連結部66、68は図3に示すように構成
される。なお図3には例として連結部66を示すが、連
結部68も同様の構成である。
ションに対応して車両前後方向に沿って設けられ各ロッ
ドが連結された支持部58、60と、一対の支持部5
8、60間に掛け渡されたベース部62、64と、から
構成される。図2に示すようにサブフレーム10は、各
々の支持部58、60の車両前後方向に沿った2箇所に
配置された連結部66、68を介してボディ70に連結
されている。連結部66、68は図3に示すように構成
される。なお図3には例として連結部66を示すが、連
結部68も同様の構成である。
【0018】すなわち、ボディ70の連結部66に対応
する部位にはベースプレート72が取付けられており、
ボディ70とサブフレーム10との間には、前記ベース
プレート72に設けられたアッパストッパ74と、アッ
パストッパ74に対応してサブフレーム10に取付けら
れたフロントボディマウントゴム76と、が介在されて
いる。また、ベースプレート72からはロッド78が突
出しており、サブフレーム10にはロッド78に対応し
て孔80が設けられている。ロッド78は孔80を貫通
し、さらに支持プレート82及びワッシャ84の図示し
ない孔を貫通している。支持プレート82にはロアスト
ッパ86が設けられている。また、ロッド78の先端部
にはボルト88が設けられており、ボルト88に螺合す
るナット90は一定のトルクで締めつけられている。こ
れによって、ロアストッパ86はサブフレーム10に加
圧接触され、かつアッパストッパ74とフロントボディ
マウントゴム76とが加圧接触されることによって、サ
ブフレーム10がボディ70に連結されている。
する部位にはベースプレート72が取付けられており、
ボディ70とサブフレーム10との間には、前記ベース
プレート72に設けられたアッパストッパ74と、アッ
パストッパ74に対応してサブフレーム10に取付けら
れたフロントボディマウントゴム76と、が介在されて
いる。また、ベースプレート72からはロッド78が突
出しており、サブフレーム10にはロッド78に対応し
て孔80が設けられている。ロッド78は孔80を貫通
し、さらに支持プレート82及びワッシャ84の図示し
ない孔を貫通している。支持プレート82にはロアスト
ッパ86が設けられている。また、ロッド78の先端部
にはボルト88が設けられており、ボルト88に螺合す
るナット90は一定のトルクで締めつけられている。こ
れによって、ロアストッパ86はサブフレーム10に加
圧接触され、かつアッパストッパ74とフロントボディ
マウントゴム76とが加圧接触されることによって、サ
ブフレーム10がボディ70に連結されている。
【0019】また、連結部66よりも車両前端側には、
ボルト92を介してピエゾアクチュエータ94のピスト
ンロッド96の一端が設けられている。ピエゾアクチュ
エータ94のシリンダ98の上端はマウントゴム100
及びマウントゴム金具102を介してボディ70に連結
されている。ピエゾアクチュエータ94のシリンダ98
内にはブロック104とブロック106とが対向配置さ
れており、前記ピストンロッド96の他端はブロック1
06に取付けられている。ブロック106には皿ばね1
08が当接しており、ブロック106は皿ばね108に
よってブロック104と接近する方向へ付勢されてい
る。
ボルト92を介してピエゾアクチュエータ94のピスト
ンロッド96の一端が設けられている。ピエゾアクチュ
エータ94のシリンダ98の上端はマウントゴム100
及びマウントゴム金具102を介してボディ70に連結
されている。ピエゾアクチュエータ94のシリンダ98
内にはブロック104とブロック106とが対向配置さ
れており、前記ピストンロッド96の他端はブロック1
06に取付けられている。ブロック106には皿ばね1
08が当接しており、ブロック106は皿ばね108に
よってブロック104と接近する方向へ付勢されてい
る。
【0020】また、ブロック104とブロック106と
の間にはピエゾ素子が集積されて構成されたアクチュエ
ータ110が介在されている。アクチュエータ110は
ピエゾ素子の逆圧電効果を利用したもので、電圧を印加
すると変位して長手方向寸法が大きくされるようになっ
ている。アクチュエータ110は、図4に示されたサブ
フレームの振動制御装置93の制御回路112の一部を
構成する増幅回路114に接続されており、増幅回路1
14から供給された駆動信号の電圧レベルに応じて変位
する。これに伴ってブロック104、106間の寸法が
変更され、ピストンロッド96が移動される。なお支持
部60にも支持部58と同様の部位にピエゾアクチュエ
ータ94が設けられている。
の間にはピエゾ素子が集積されて構成されたアクチュエ
ータ110が介在されている。アクチュエータ110は
ピエゾ素子の逆圧電効果を利用したもので、電圧を印加
すると変位して長手方向寸法が大きくされるようになっ
ている。アクチュエータ110は、図4に示されたサブ
フレームの振動制御装置93の制御回路112の一部を
構成する増幅回路114に接続されており、増幅回路1
14から供給された駆動信号の電圧レベルに応じて変位
する。これに伴ってブロック104、106間の寸法が
変更され、ピストンロッド96が移動される。なお支持
部60にも支持部58と同様の部位にピエゾアクチュエ
ータ94が設けられている。
【0021】また、図2に示すようにサブフレーム10
の車両後端側には、圧電加速度計等によって構成される
振動検出器116が取付けられている。振動検出器11
6はサブフレーム10の車両後端側に入力される振動を
検知し、前記振動の振幅の大きさに応じて電圧レベルが
変動する検出信号を出力する。図4に示すように、振動
検出器116は制御回路112の共振周波数検出回路1
18に接続されている。共振周波数検出回路118は振
動検出器116から入力された検出信号の周波数、位
相、電圧レベルを検出する。共振周波数検出回路118
の出力端には位相補正回路120が接続されている。位
相補正回路120は、共振周波数検出回路118から出
力された信号の位相を180°変更し、逆相の信号を出
力する。位相補正回路120から出力された信号は増幅
回路114で増幅され、駆動信号として支持部58及び
支持部60の各々のピエゾアクチュエータ94のアクチ
ュエータ110に供給される。
の車両後端側には、圧電加速度計等によって構成される
振動検出器116が取付けられている。振動検出器11
6はサブフレーム10の車両後端側に入力される振動を
検知し、前記振動の振幅の大きさに応じて電圧レベルが
変動する検出信号を出力する。図4に示すように、振動
検出器116は制御回路112の共振周波数検出回路1
18に接続されている。共振周波数検出回路118は振
動検出器116から入力された検出信号の周波数、位
相、電圧レベルを検出する。共振周波数検出回路118
の出力端には位相補正回路120が接続されている。位
相補正回路120は、共振周波数検出回路118から出
力された信号の位相を180°変更し、逆相の信号を出
力する。位相補正回路120から出力された信号は増幅
回路114で増幅され、駆動信号として支持部58及び
支持部60の各々のピエゾアクチュエータ94のアクチ
ュエータ110に供給される。
【0022】次に本実施例の作用を説明する。車両走行
時、路面の凹凸等に起因してタイヤ122、ホイール1
30を介してサスペンションに振動が伝達される。リア
サスペンションではリアアクスル12、14を変位させ
てタイヤ122を路面の凹凸に追従させると共に、伝達
された振動を圧縮コイルばね48、50及びショックア
ブソーバ42、44によって減衰させる。サスペンショ
ンに伝達された振動の一部はアッパーアーム、ロアーア
ーム及びラジアスロッドの各々を介してサブフレーム1
0に伝達される。サブフレーム10に振動が伝達される
と、サブフレーム10の車両後方側における振動が、サ
ブフレームの振動制御装置93の振動検出器116で検
出され、振動に応じた検出信号が制御回路112に入力
される。
時、路面の凹凸等に起因してタイヤ122、ホイール1
30を介してサスペンションに振動が伝達される。リア
サスペンションではリアアクスル12、14を変位させ
てタイヤ122を路面の凹凸に追従させると共に、伝達
された振動を圧縮コイルばね48、50及びショックア
ブソーバ42、44によって減衰させる。サスペンショ
ンに伝達された振動の一部はアッパーアーム、ロアーア
ーム及びラジアスロッドの各々を介してサブフレーム1
0に伝達される。サブフレーム10に振動が伝達される
と、サブフレーム10の車両後方側における振動が、サ
ブフレームの振動制御装置93の振動検出器116で検
出され、振動に応じた検出信号が制御回路112に入力
される。
【0023】制御回路112では入力された信号の周波
数、位相及びレベルを共振周波数検出回路118によっ
て検出し、位相補正回路120で信号の位相を反転させ
て逆相とし、増幅回路114で増幅した駆動信号をピエ
ゾアクチュエータ94に供給する。これにより、駆動信
号の電圧レベルが高いときには、逆圧電効果によりピエ
ゾアクチュエータ94のアクチュエータ110の長手方
向寸法が皿ばね108の付勢力に抗して大きくなり、ピ
エゾアクチュエータ94の全長が伸長される。また、駆
動信号の電圧レベルが低いときには、皿ばね108の付
勢力によってピエゾアクチュエータ94の全長が縮小さ
れる。このように、ピエゾアクチュエータ94の全長が
伸縮されることにより、サブフレーム10の車両前方側
が振動される。
数、位相及びレベルを共振周波数検出回路118によっ
て検出し、位相補正回路120で信号の位相を反転させ
て逆相とし、増幅回路114で増幅した駆動信号をピエ
ゾアクチュエータ94に供給する。これにより、駆動信
号の電圧レベルが高いときには、逆圧電効果によりピエ
ゾアクチュエータ94のアクチュエータ110の長手方
向寸法が皿ばね108の付勢力に抗して大きくなり、ピ
エゾアクチュエータ94の全長が伸長される。また、駆
動信号の電圧レベルが低いときには、皿ばね108の付
勢力によってピエゾアクチュエータ94の全長が縮小さ
れる。このように、ピエゾアクチュエータ94の全長が
伸縮されることにより、サブフレーム10の車両前方側
が振動される。
【0024】また前述のように、駆動信号の位相はサブ
フレーム10の車両後方側の振動の位相に対して逆位相
とされているので、サブフレーム10の車両前方側は車
両後方側の振動に対して逆位相で振動する。これによ
り、サブフレーム10の支持部58、60において、車
両後方側の連結部68を介してボディ70へ伝達される
振動と、車両前方側の連結部66を介してボディ70へ
伝達される振動と、が逆相となって互いに打ち消し合う
ので、ボディ70に発生する振動及び騒音を低減させる
ことができる。
フレーム10の車両後方側の振動の位相に対して逆位相
とされているので、サブフレーム10の車両前方側は車
両後方側の振動に対して逆位相で振動する。これによ
り、サブフレーム10の支持部58、60において、車
両後方側の連結部68を介してボディ70へ伝達される
振動と、車両前方側の連結部66を介してボディ70へ
伝達される振動と、が逆相となって互いに打ち消し合う
ので、ボディ70に発生する振動及び騒音を低減させる
ことができる。
【0025】また、サブフレーム10の共振周波数近傍
の周波数の振動が入力され、サブフレームの支持部5
8、60が車両前端側のラジアスロッドとの連結部を支
点として車両後端側が浮き上がりかつ大きな振幅で振動
される場合にも、ピエゾアクチュエータ94によって支
持部58、60の車両前方側を車両後方側に対して逆相
に振動させるので、支持部58、60の振動が支持部5
8、60の車両前後方向中間部を節とする振動となり、
サブフレーム10から車両後方側の連結部68を介して
ボディ70へ伝達される振動と、サブフレーム10から
車両前方側の連結部66を介してボディ70へ伝達され
る振動と、が逆相となって互いに打ち消し合うので、ボ
ディ70に発生する振動及び騒音を低減させることがで
きる。
の周波数の振動が入力され、サブフレームの支持部5
8、60が車両前端側のラジアスロッドとの連結部を支
点として車両後端側が浮き上がりかつ大きな振幅で振動
される場合にも、ピエゾアクチュエータ94によって支
持部58、60の車両前方側を車両後方側に対して逆相
に振動させるので、支持部58、60の振動が支持部5
8、60の車両前後方向中間部を節とする振動となり、
サブフレーム10から車両後方側の連結部68を介して
ボディ70へ伝達される振動と、サブフレーム10から
車両前方側の連結部66を介してボディ70へ伝達され
る振動と、が逆相となって互いに打ち消し合うので、ボ
ディ70に発生する振動及び騒音を低減させることがで
きる。
【0026】このように本実施例では、サブフレーム1
0の車両後方側の振動を振動検出器116で検出し、振
動検出器116から出力される信号の位相を反転した後
に増幅して駆動信号としてピエゾアクチュエータ94に
供給し、サブフレーム10の車両後方側の振動に対して
逆相となるようにサブフレーム10の車両前方側を振動
させるようにしたので、ボディ70に発生する振動及び
騒音を低減させることができ、振動及び騒音が大きく悪
化する周波数域が生じることはない。
0の車両後方側の振動を振動検出器116で検出し、振
動検出器116から出力される信号の位相を反転した後
に増幅して駆動信号としてピエゾアクチュエータ94に
供給し、サブフレーム10の車両後方側の振動に対して
逆相となるようにサブフレーム10の車両前方側を振動
させるようにしたので、ボディ70に発生する振動及び
騒音を低減させることができ、振動及び騒音が大きく悪
化する周波数域が生じることはない。
【0027】次に、本発明と従来とでボディに発生する
騒音を比較した実験の実験結果を説明する。図5に示す
ように、本実験ではタイヤ122からサブフレーム10
に伝達される振動をシェーカ124によって発生させ、
ピエゾアクチュエータによる振動をシェーカ126よっ
て発生させている。また、シェーカ124とシェーカ1
26とを同期させ、シェーカ126によって発生させる
振動をシェーカ124によって発生させる振動と逆位相
としている(位相を180°異ならせている)。シェー
カ124のみを駆動してサブフレーム10に振動を入力
し、かつ入力する振動の周波数を変化させたときに、図
6に破線で示すようにサブフレーム10の共振周波数f
0 付近の振動がサブフレーム10に入力された場合、車
室内に大きな騒音が発生し、(A)に示すようにサブフ
レーム10が車両前端側を節として大きく振動する。
騒音を比較した実験の実験結果を説明する。図5に示す
ように、本実験ではタイヤ122からサブフレーム10
に伝達される振動をシェーカ124によって発生させ、
ピエゾアクチュエータによる振動をシェーカ126よっ
て発生させている。また、シェーカ124とシェーカ1
26とを同期させ、シェーカ126によって発生させる
振動をシェーカ124によって発生させる振動と逆位相
としている(位相を180°異ならせている)。シェー
カ124のみを駆動してサブフレーム10に振動を入力
し、かつ入力する振動の周波数を変化させたときに、図
6に破線で示すようにサブフレーム10の共振周波数f
0 付近の振動がサブフレーム10に入力された場合、車
室内に大きな騒音が発生し、(A)に示すようにサブフ
レーム10が車両前端側を節として大きく振動する。
【0028】しかしながら、シェーカ124を駆動して
サブフレーム10に振動を入力すると共に、シェーカ1
26を駆動して前記振動と逆位相の振動をサブフレーム
10に入力した場合には、図6の(B)に示すように、
サブフレーム10の振動が車両前後方向中間部を節とし
て振動する振動モードとなり、振幅のレベルも小さく抑
えられる。また図6に実線で示すように、共振周波数f
0 付近の振動がサブフレーム10に入力された場合の車
室内の騒音のレベルも低減される。図6では周波数f1
付近の振動が入力された場合に騒音のピークが生じてい
るが、その音圧レベルは従来と殆ど変わらないレベルま
で低く抑制されていることが明らかである。
サブフレーム10に振動を入力すると共に、シェーカ1
26を駆動して前記振動と逆位相の振動をサブフレーム
10に入力した場合には、図6の(B)に示すように、
サブフレーム10の振動が車両前後方向中間部を節とし
て振動する振動モードとなり、振幅のレベルも小さく抑
えられる。また図6に実線で示すように、共振周波数f
0 付近の振動がサブフレーム10に入力された場合の車
室内の騒音のレベルも低減される。図6では周波数f1
付近の振動が入力された場合に騒音のピークが生じてい
るが、その音圧レベルは従来と殆ど変わらないレベルま
で低く抑制されていることが明らかである。
【0029】なお、本発明は図1に示すような形式のサ
スペンションに連結されたサブフレームにのみ適用され
るものではなく、例えばラジアスロッドが省略されたサ
スペンションに連結されたサブフレームに適用すること
も可能である。
スペンションに連結されたサブフレームにのみ適用され
るものではなく、例えばラジアスロッドが省略されたサ
スペンションに連結されたサブフレームに適用すること
も可能である。
【0030】また、本実施例ではリアサスペンションに
連結されたサブフレーム10に本発明を適用した場合を
例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、フロントサスペンションに連結されたサブフレーム
に本発明を適用することも可能である。
連結されたサブフレーム10に本発明を適用した場合を
例に説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、フロントサスペンションに連結されたサブフレーム
に本発明を適用することも可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、サブフ
レームの支持部の車両後方側の振動を検出し、支持部の
車両前方側が車両後方側の振動に対して略逆相に振動す
るようにアクチュエータを制御したので、振動及び騒音
が大きく悪化する周波数域が生じることがない、という
優れた効果が得られる。
レームの支持部の車両後方側の振動を検出し、支持部の
車両前方側が車両後方側の振動に対して略逆相に振動す
るようにアクチュエータを制御したので、振動及び騒音
が大きく悪化する周波数域が生じることがない、という
優れた効果が得られる。
【図1】本実施例に係る振動制御装置によって振動が制
御されるサブフレーム及びサスペンションの概略構成を
示す斜視図である。
御されるサブフレーム及びサスペンションの概略構成を
示す斜視図である。
【図2】サブフレームとボディとの連結を示す概略側面
図である。
図である。
【図3】連結部及びピエゾアクチュエータを示す側面図
である。
である。
【図4】振動制御装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】音圧レベルを測定する実験における実験装置の
概略構成図である。
概略構成図である。
【図6】実験結果を説明する線図である。
【図7】サブフレームの振動を説明するためのサブフレ
ームの平面図である。
ームの平面図である。
10 サブフレーム 58 支持部 60 支持部 66 連結部 68 連結部 93 サブフレームの振動制御装置 94 ピエゾアクチュエータ 112 制御回路 116 振動検出器 120 位相補正回路
Claims (1)
- 【請求項1】 車両前後方向に伸び車両前方側及び車両
後方側が各々ボディに連結された支持部を備えたサブフ
レームの振動を制御するサブフレームの振動制御装置で
あって、前記支持部の車両後方側の振動を検出する検出
手段と、前記支持部の車両前方側を変位させるアクチュ
エータと、支持部の車両前方側が前記検出手段によって
検出された支持部の車両後方側の振動に対して略逆相に
振動するように前記アクチュエータを制御する制御手段
と、を有するサブフレームの振動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3231855A JPH0569853A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | サブフレームの振動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3231855A JPH0569853A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | サブフレームの振動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569853A true JPH0569853A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=16930078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3231855A Pending JPH0569853A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | サブフレームの振動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0569853A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010131539A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 高電圧出力ドライバーおよび圧電ポンプ |
| WO2010084842A1 (ja) | 2009-01-20 | 2010-07-29 | 本田技研工業株式会社 | 車載用能動型振動低減装置 |
| CN109281417A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-01-29 | 广州广日电梯工业有限公司 | 一种电梯自供能压电减震系统和方法 |
| CN116161117A (zh) * | 2021-11-25 | 2023-05-26 | 上海汽车集团股份有限公司 | 汽车副车架、汽车副车架系统及汽车 |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP3231855A patent/JPH0569853A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010131539A (ja) * | 2008-12-05 | 2010-06-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 高電圧出力ドライバーおよび圧電ポンプ |
| WO2010084842A1 (ja) | 2009-01-20 | 2010-07-29 | 本田技研工業株式会社 | 車載用能動型振動低減装置 |
| US8960390B2 (en) | 2009-01-20 | 2015-02-24 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle-mounted active vibration reducing device |
| CN109281417A (zh) * | 2018-11-13 | 2019-01-29 | 广州广日电梯工业有限公司 | 一种电梯自供能压电减震系统和方法 |
| CN109281417B (zh) * | 2018-11-13 | 2024-03-26 | 广州广日电梯工业有限公司 | 一种电梯自供能压电减震系统和方法 |
| CN116161117A (zh) * | 2021-11-25 | 2023-05-26 | 上海汽车集团股份有限公司 | 汽车副车架、汽车副车架系统及汽车 |
| CN116161117B (zh) * | 2021-11-25 | 2025-05-30 | 上海汽车集团股份有限公司 | 汽车副车架、汽车副车架系统及汽车 |
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