JPH0569979A - ベルトの蛇行制御装置 - Google Patents
ベルトの蛇行制御装置Info
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- JPH0569979A JPH0569979A JP23587991A JP23587991A JPH0569979A JP H0569979 A JPH0569979 A JP H0569979A JP 23587991 A JP23587991 A JP 23587991A JP 23587991 A JP23587991 A JP 23587991A JP H0569979 A JPH0569979 A JP H0569979A
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- roller
- meandering
- rotation
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- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ベルトの蛇行を簡単な構成にて制
御し、ベルトの安定走行を可能にする装置に関する。 【構成】 無端状ベルト22を少なくとも2本のローラ
23,24間に張架し、一方を駆動ローラ23とし、他
方を揺動可能な従動ローラ24とし、ベルト22の片寄
りにより応動する作動部材31を回転させることで、伝
達制御を行う手段であるスプリングクラッチ27にて、
上記駆動ローラ23の回転を駆動する駆動モータ26の
回転力を伝達し、この伝達された回転にて揺動レバー3
3を回転させ、この回転により上記揺動可能な従動ロー
ラ24をベルト22の片寄り方向と反対側にベルト22
を移動させる方向に揺動させることにより、ベルト22
の蛇行を制御してなるベルトの蛇行制御装置である。 【効果】 ベルト22の蛇行を制御するために駆動ロー
ラ23を駆動する駆動モータ26をそのまま利用でき、
非常に簡単で且つ部品点数を少なくして小型化及びコス
ト低減が可能になる。
御し、ベルトの安定走行を可能にする装置に関する。 【構成】 無端状ベルト22を少なくとも2本のローラ
23,24間に張架し、一方を駆動ローラ23とし、他
方を揺動可能な従動ローラ24とし、ベルト22の片寄
りにより応動する作動部材31を回転させることで、伝
達制御を行う手段であるスプリングクラッチ27にて、
上記駆動ローラ23の回転を駆動する駆動モータ26の
回転力を伝達し、この伝達された回転にて揺動レバー3
3を回転させ、この回転により上記揺動可能な従動ロー
ラ24をベルト22の片寄り方向と反対側にベルト22
を移動させる方向に揺動させることにより、ベルト22
の蛇行を制御してなるベルトの蛇行制御装置である。 【効果】 ベルト22の蛇行を制御するために駆動ロー
ラ23を駆動する駆動モータ26をそのまま利用でき、
非常に簡単で且つ部品点数を少なくして小型化及びコス
ト低減が可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば画像形成装置等
において、画像を形成する感光層を有する感光体ベル
ト、該感光体に形成されたトナー像を転写するための転
写ベルト、更にトナー像を定着するための耐熱性ベルト
等におけるベルトの蛇行制御を行うことにより、ベルト
の走行を安定させる装置に関する。
において、画像を形成する感光層を有する感光体ベル
ト、該感光体に形成されたトナー像を転写するための転
写ベルト、更にトナー像を定着するための耐熱性ベルト
等におけるベルトの蛇行制御を行うことにより、ベルト
の走行を安定させる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真方式を採用する画像形成装置に
おいては、感光体を一方向に定速で走行(回転/移動)
させ、光学情報を露光することでその表面に光学情報に
応じた静電潜像を形成している。ここで感光体として
は、円筒状のドラムを回転させるもの、シート状の無端
ベルトを走行させるもの等がある。
おいては、感光体を一方向に定速で走行(回転/移動)
させ、光学情報を露光することでその表面に光学情報に
応じた静電潜像を形成している。ここで感光体として
は、円筒状のドラムを回転させるもの、シート状の無端
ベルトを走行させるもの等がある。
【0003】上記円筒状のドラムの場合は、ドラムの中
心軸を回転軸として回転駆動する場合には問題にならな
いが、ベルト形状の感光体を走行させる場合には蛇行の
問題が生じ、蛇行をそのままにしておけば正規の画像が
形成できなくなり画像乱れ等の問題を発生する。
心軸を回転軸として回転駆動する場合には問題にならな
いが、ベルト形状の感光体を走行させる場合には蛇行の
問題が生じ、蛇行をそのままにしておけば正規の画像が
形成できなくなり画像乱れ等の問題を発生する。
【0004】そこで、特開昭54−69442号公報に
明記されいるようなベルトの蛇行制御装置が提案され
た。この蛇行制御装置は、ベルトを駆動及び従動ローラ
間に張架し、このベルトのほぼ中間部分にベルト内面に
接する揺動可能な揺動ローラを設け、ベルト両側端に配
置したベルトの片寄を検出する検知手段からの信号に応
じて上記揺動ローラをいずれかの方向へ揺動(軸を傾
斜)させる構成である。
明記されいるようなベルトの蛇行制御装置が提案され
た。この蛇行制御装置は、ベルトを駆動及び従動ローラ
間に張架し、このベルトのほぼ中間部分にベルト内面に
接する揺動可能な揺動ローラを設け、ベルト両側端に配
置したベルトの片寄を検出する検知手段からの信号に応
じて上記揺動ローラをいずれかの方向へ揺動(軸を傾
斜)させる構成である。
【0005】以上の構成によりベルトを安定して走行さ
せ、ベルトの一方への片寄り検知に応答して、ベルトが
他方へ片寄るべく揺動ローラを一方向に一定量回転軸に
対して傾斜するよう駆動し、ベルトの蛇行制御を行って
いる。
せ、ベルトの一方への片寄り検知に応答して、ベルトが
他方へ片寄るべく揺動ローラを一方向に一定量回転軸に
対して傾斜するよう駆動し、ベルトの蛇行制御を行って
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のベルト蛇行制御
装置においては、ベルトの両端に位置検知用の手段、揺
動ローラをいずれかの方向へ揺動させるための駆動手
段、及びそれを制御する制御部等が必要となり、部品点
数の増加、装置の大型化等によりコストアップとなって
いた。
装置においては、ベルトの両端に位置検知用の手段、揺
動ローラをいずれかの方向へ揺動させるための駆動手
段、及びそれを制御する制御部等が必要となり、部品点
数の増加、装置の大型化等によりコストアップとなって
いた。
【0007】また、従来の装置では大型化するため、耐
熱性ベルトを利用した小さな定着装置にはそのままでは
適用できない。
熱性ベルトを利用した小さな定着装置にはそのままでは
適用できない。
【0008】本発明は、上述の従来の欠点を解消すべ
く、部品点数の軽減により非常に簡単な構成による蛇行
制御装置を提供する。
く、部品点数の軽減により非常に簡単な構成による蛇行
制御装置を提供する。
【0009】また本発明は、定着装置におけるベルトの
蛇行制御としても利用できる装置を同時に提供するもの
である。
蛇行制御としても利用できる装置を同時に提供するもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のベルト蛇行制御
装置は、少なくとも2本ローラ間に無端状に形成された
ベルトを張架し、ローラを回転駆動することでベルトを
走行させ、且つ駆動回転されるローラと別のローラを揺
動可能に設け、該揺動ローラを必要に応じて揺動させる
ことにより蛇行を制御するものにおいて、上記揺動ロー
ラを上記回転駆動ローラを駆動する駆動源の回転力を利
用して上記ベルトの片寄りも応動して上記揺動ローラを
揺動させることを特徴とする。
装置は、少なくとも2本ローラ間に無端状に形成された
ベルトを張架し、ローラを回転駆動することでベルトを
走行させ、且つ駆動回転されるローラと別のローラを揺
動可能に設け、該揺動ローラを必要に応じて揺動させる
ことにより蛇行を制御するものにおいて、上記揺動ロー
ラを上記回転駆動ローラを駆動する駆動源の回転力を利
用して上記ベルトの片寄りも応動して上記揺動ローラを
揺動させることを特徴とする。
【0011】特に本発明のベルト蛇行制御装置は、駆動
ローラを回転駆動する駆動源の回転力を利用するため
に、ベルトの一方向への片寄りに応動して上記駆動源の
回転力を伝達可能にする伝達手段を設け、該伝達手段に
て伝達された回転により揺動ローラを揺動させてベルト
の蛇行を制御することを特徴とする。
ローラを回転駆動する駆動源の回転力を利用するため
に、ベルトの一方向への片寄りに応動して上記駆動源の
回転力を伝達可能にする伝達手段を設け、該伝達手段に
て伝達された回転により揺動ローラを揺動させてベルト
の蛇行を制御することを特徴とする。
【0012】また、上記伝達手段としてはスプリングク
ラッチにて回転力を伝達し、上記揺動ローラを揺動させ
ることを特徴とする。
ラッチにて回転力を伝達し、上記揺動ローラを揺動させ
ることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明のベルトの蛇行制御装置によれば、無端
状の感光体ベルト又は定着装置の耐熱性ベルトは、駆動
ローラが駆動源の回転力により駆動されることで一方向
に走行される。このベルトの走行中にベルトがいずれか
の方向に片寄れば、その片寄りに応動して駆動ローラを
駆動する駆動源の回転力を利用して揺動ローラが揺動さ
れる。つまり、ベルトが片寄った方向とは反対方向にベ
ルトを移動させるように揺動ローラが傾斜される。これ
により、走行中のベルトが反対方向へ移動し蛇行が制御
される。
状の感光体ベルト又は定着装置の耐熱性ベルトは、駆動
ローラが駆動源の回転力により駆動されることで一方向
に走行される。このベルトの走行中にベルトがいずれか
の方向に片寄れば、その片寄りに応動して駆動ローラを
駆動する駆動源の回転力を利用して揺動ローラが揺動さ
れる。つまり、ベルトが片寄った方向とは反対方向にベ
ルトを移動させるように揺動ローラが傾斜される。これ
により、走行中のベルトが反対方向へ移動し蛇行が制御
される。
【0014】特に、ベルトが片寄ることで、駆動ローラ
の駆動源からの回転力にて揺動ローラをいずれかの方向
へ揺動させるさせるために、回転力の伝達又は非伝達を
行う伝達手段、例えばスプリングクラッチを利用してお
り、このスプリングクラッチにてベルトの片寄りに応動
する作動部材が動作し、駆動源からの回転力をそのまま
伝達する。つまり、ベルトがいずれかの方向へ片寄れ
ば、スプリングクラッチにて駆動源からの回転力が伝達
される。この回転にて例えば回転する揺動制御手段が、
揺動ローラが片寄ったベルトを反対側へと片寄るように
傾斜すべく揺動される。
の駆動源からの回転力にて揺動ローラをいずれかの方向
へ揺動させるさせるために、回転力の伝達又は非伝達を
行う伝達手段、例えばスプリングクラッチを利用してお
り、このスプリングクラッチにてベルトの片寄りに応動
する作動部材が動作し、駆動源からの回転力をそのまま
伝達する。つまり、ベルトがいずれかの方向へ片寄れ
ば、スプリングクラッチにて駆動源からの回転力が伝達
される。この回転にて例えば回転する揺動制御手段が、
揺動ローラが片寄ったベルトを反対側へと片寄るように
傾斜すべく揺動される。
【0015】伝達手段としてスプリングクラッチを用い
ることで、ベルトの片寄りに機械的に応動する手段を介
して駆動源の回転力を揺動ローラへ伝達でき、構成を非
常に簡単にできコスト等の低減を行える。
ることで、ベルトの片寄りに機械的に応動する手段を介
して駆動源の回転力を揺動ローラへ伝達でき、構成を非
常に簡単にできコスト等の低減を行える。
【0016】
【実施例】図1は本発明におけるベルトの蛇行制御装置
を示す側面図であって、本実施例は加熱定着装置を示
す。図2は図1の本発明におけるベルト蛇行制御装置を
上部より見た上面図である。また、図3及び図4は本発
明の蛇行制御にかかる動作説明に図1及び図2に対応す
る側面図及び上面図、図5は本発明におけるベルトの蛇
行防止装置を定着装置に用いた電子写真方式におりる光
プリンタの全体構成を示す断面図である。
を示す側面図であって、本実施例は加熱定着装置を示
す。図2は図1の本発明におけるベルト蛇行制御装置を
上部より見た上面図である。また、図3及び図4は本発
明の蛇行制御にかかる動作説明に図1及び図2に対応す
る側面図及び上面図、図5は本発明におけるベルトの蛇
行防止装置を定着装置に用いた電子写真方式におりる光
プリンタの全体構成を示す断面図である。
【0017】図5において、1は感光体ドラム、2は帯
電器(帯電ローラ)、3はLEDアレイ、4は現像器、
5は転写器(転写ローラ)、6はクリーナ、7は給紙装
置、8は給紙トレイ、9は定着装置、10は排紙トレ
イ、11,12は用紙検知スイッチである。まず、暗所
において帯電器2で感光体ドラム1表面を均一に帯電す
る。次に、LEDアレイ3により画像パターンを露光
し、露光した部分の帯電電荷を除去し静電潜像を形成す
る。現像器4では感光体ドラム1上の帯電電荷と同極性
のトナーを前記帯電電荷を除去した部分に付着させ可視
像を形成する(反転現像)。次に転写紙13をこの可視
像に重ね、転写紙13の裏側より転写器5にてトナーと
逆極性の電圧を印加し感光体1表面のトナー像を静電的
に吸引し転写紙13に転写する。転写されたトナー像
は、定着装置9により転写紙に定着される。
電器(帯電ローラ)、3はLEDアレイ、4は現像器、
5は転写器(転写ローラ)、6はクリーナ、7は給紙装
置、8は給紙トレイ、9は定着装置、10は排紙トレ
イ、11,12は用紙検知スイッチである。まず、暗所
において帯電器2で感光体ドラム1表面を均一に帯電す
る。次に、LEDアレイ3により画像パターンを露光
し、露光した部分の帯電電荷を除去し静電潜像を形成す
る。現像器4では感光体ドラム1上の帯電電荷と同極性
のトナーを前記帯電電荷を除去した部分に付着させ可視
像を形成する(反転現像)。次に転写紙13をこの可視
像に重ね、転写紙13の裏側より転写器5にてトナーと
逆極性の電圧を印加し感光体1表面のトナー像を静電的
に吸引し転写紙13に転写する。転写されたトナー像
は、定着装置9により転写紙に定着される。
【0018】上記定着装置9は、図1及び図2に示す如
く、駆動ローラ23と従動ローラ24間に張架された例
えばポリイミド樹脂を主体とするフィルムからなる無端
状に形成された耐熱ベルト22と、適度に圧接される加
圧ローラ25とで構成されており、更に加圧ローラ25
と対向する部分のベルト22の内面に圧接するように加
熱部材21を設けている。加熱装置20は例えばセラミ
ックヒータよりなる加熱部材21と該加熱部材21を保
持しベルト22と対接する少なくとも反対面を熱的に遮
断する断熱材19とで構成されている。この加熱装置2
0はプリンタ本体の図示していないフレームに固定され
ている取付板(図示せず)等に断熱材19が固定され、
耐熱ベルト22を介して加圧ローラ25に圧接される。
く、駆動ローラ23と従動ローラ24間に張架された例
えばポリイミド樹脂を主体とするフィルムからなる無端
状に形成された耐熱ベルト22と、適度に圧接される加
圧ローラ25とで構成されており、更に加圧ローラ25
と対向する部分のベルト22の内面に圧接するように加
熱部材21を設けている。加熱装置20は例えばセラミ
ックヒータよりなる加熱部材21と該加熱部材21を保
持しベルト22と対接する少なくとも反対面を熱的に遮
断する断熱材19とで構成されている。この加熱装置2
0はプリンタ本体の図示していないフレームに固定され
ている取付板(図示せず)等に断熱材19が固定され、
耐熱ベルト22を介して加圧ローラ25に圧接される。
【0019】以上の構成の定着装置9によれば転写され
たトナー像を担持してなる転写紙13が図中右側より耐
熱ベルト22と加圧ローラ25の接点に搬送されてくる
と、耐熱ベルト22は駆動ローラ23により矢印方向に
走行されていることから、加圧ローラ25は耐熱ベルト
22の移動に伴い従動しているため、転写紙13を図中
左側に挟持しながら搬送して行く。耐熱ベルトの厚さは
約30μmと薄く熱容量が小さいため、加熱部材21よ
り発生した熱が瞬時に転写紙13に伝わりトナーを熔融
し定着を行う。この定着方法の特徴として従来の熱ロー
ラ定着方式に比べウォームアップ中の待ち時間が短いこ
とがあげられる。即ち、転写紙13が定着装置9に送ら
れてくる直前に加熱部材21を駆動することで、十分に
定着を行うことができる。
たトナー像を担持してなる転写紙13が図中右側より耐
熱ベルト22と加圧ローラ25の接点に搬送されてくる
と、耐熱ベルト22は駆動ローラ23により矢印方向に
走行されていることから、加圧ローラ25は耐熱ベルト
22の移動に伴い従動しているため、転写紙13を図中
左側に挟持しながら搬送して行く。耐熱ベルトの厚さは
約30μmと薄く熱容量が小さいため、加熱部材21よ
り発生した熱が瞬時に転写紙13に伝わりトナーを熔融
し定着を行う。この定着方法の特徴として従来の熱ロー
ラ定着方式に比べウォームアップ中の待ち時間が短いこ
とがあげられる。即ち、転写紙13が定着装置9に送ら
れてくる直前に加熱部材21を駆動することで、十分に
定着を行うことができる。
【0020】次に、耐熱性ベルト2の蛇行制御装置につ
いて説明する。図1において、従動ローラ24は蛇行を
制御するために揺動可能に設けられる揺動ローラであっ
て、回転軸24aが図示していない両側のフレームに回
転可能に支持されている。また、従動ローラ24は、図
1において上下方向に揺動可能なように構成するため
に、例えば回転軸24aの背面側をフレームに回転可能
に定位置に保持しておき、前面側のフレームに上下移動
できるように回転可能に支持しておく。
いて説明する。図1において、従動ローラ24は蛇行を
制御するために揺動可能に設けられる揺動ローラであっ
て、回転軸24aが図示していない両側のフレームに回
転可能に支持されている。また、従動ローラ24は、図
1において上下方向に揺動可能なように構成するため
に、例えば回転軸24aの背面側をフレームに回転可能
に定位置に保持しておき、前面側のフレームに上下移動
できるように回転可能に支持しておく。
【0021】従動ローラ24は、その回転軸24aの一
端部がL字形状の揺動レバー33に連結されており、該
揺動レバー33は軸33aを中心に回動可能に図示して
いない図1前面側の一方のフレームに支持されている。
従って、従動ローラ24は、揺動レバー33が回動する
ことで、回転軸24aが上下移動することで揺動し、駆
動ローラ23の軸に対し傾斜する。
端部がL字形状の揺動レバー33に連結されており、該
揺動レバー33は軸33aを中心に回動可能に図示して
いない図1前面側の一方のフレームに支持されている。
従って、従動ローラ24は、揺動レバー33が回動する
ことで、回転軸24aが上下移動することで揺動し、駆
動ローラ23の軸に対し傾斜する。
【0022】一方、耐熱ベルト22の蛇行を制御するた
めに、耐熱ベルト22の一側端に対接するように設けら
れた作動部材31が回転可能に設けられている。この作
動部材1は軸部31aを中心に回転可能に設けられてお
り、通常はスプリング32の付勢力により耐熱ベルト2
2の一側端に当接片31bが当接するように回動されて
いる。作動部材31の当接片31bと反対側の回転制御
片31cは、回転力を伝達又は非伝達制御するための伝
達手段であるスプリングクラッチ27を構成するスリー
ブ30に対向するように配置されている。
めに、耐熱ベルト22の一側端に対接するように設けら
れた作動部材31が回転可能に設けられている。この作
動部材1は軸部31aを中心に回転可能に設けられてお
り、通常はスプリング32の付勢力により耐熱ベルト2
2の一側端に当接片31bが当接するように回動されて
いる。作動部材31の当接片31bと反対側の回転制御
片31cは、回転力を伝達又は非伝達制御するための伝
達手段であるスプリングクラッチ27を構成するスリー
ブ30に対向するように配置されている。
【0023】スプリングクラッチ27は、図2に明記し
ている通り、スリーブ30の外周面に突出して爪30a
及び30bが形成されており、この爪30a,30bは
それぞれ回転角度にして180°ずれており、且つ軸方
向にもそれぞれずれて形成されている。従って上記作動
部材31の回転制御片31cは、スリーブ30の爪30
a又は30bと対向するように、耐熱ベルト22の片寄
りに応動して移動する。
ている通り、スリーブ30の外周面に突出して爪30a
及び30bが形成されており、この爪30a,30bは
それぞれ回転角度にして180°ずれており、且つ軸方
向にもそれぞれずれて形成されている。従って上記作動
部材31の回転制御片31cは、スリーブ30の爪30
a又は30bと対向するように、耐熱ベルト22の片寄
りに応動して移動する。
【0024】またスプリングクラッチ27は、その入力
側、つまり駆動ローラ23を回転駆動するための駆動モ
ータ26の回転力が伝達されている入力部28の回転
を、出力部29へ伝達するものである。つまり、スリー
ブ30の爪30aに作動部材31の回転制御片31c
が、係止している状態では入力部28の回転は、出力部
29に伝達されず、この爪30aより回転制御片31c
が外れた時(図2において上方へ移動した時)に、出力
部29に伝達され、180°回転(半回転)した状態
で、爪30bが回転制御片31cに係止して回転の伝達
か停止される。
側、つまり駆動ローラ23を回転駆動するための駆動モ
ータ26の回転力が伝達されている入力部28の回転
を、出力部29へ伝達するものである。つまり、スリー
ブ30の爪30aに作動部材31の回転制御片31c
が、係止している状態では入力部28の回転は、出力部
29に伝達されず、この爪30aより回転制御片31c
が外れた時(図2において上方へ移動した時)に、出力
部29に伝達され、180°回転(半回転)した状態
で、爪30bが回転制御片31cに係止して回転の伝達
か停止される。
【0025】上記スプリングクラッチ27は、図8に具
体的な構造を詳細に図示している通り、例えばフレーム
等に固定された固定軸27aに対し回転可能に入力部2
8及び出力部29を設けら、これたと一体的に形成され
た入力部のボズ部28bと出力部のボズ部29bの両周
面にスプリング40を巻装されており、更にそのスプリ
ング40の周囲に上記スリーブ30を配置した構成であ
る。各ボス部28b及び29bは、それぞれ別体であり
外周の径をほぼ同一径に形成されている。またスプリン
グ40は、入力部28の回転により内径を縮める方向に
巻方向が設定された状態で両ボス部28b,29bに巻
装されており、その一端は出力部29に係止され、他端
がスリーブ30に係止されている。
体的な構造を詳細に図示している通り、例えばフレーム
等に固定された固定軸27aに対し回転可能に入力部2
8及び出力部29を設けら、これたと一体的に形成され
た入力部のボズ部28bと出力部のボズ部29bの両周
面にスプリング40を巻装されており、更にそのスプリ
ング40の周囲に上記スリーブ30を配置した構成であ
る。各ボス部28b及び29bは、それぞれ別体であり
外周の径をほぼ同一径に形成されている。またスプリン
グ40は、入力部28の回転により内径を縮める方向に
巻方向が設定された状態で両ボス部28b,29bに巻
装されており、その一端は出力部29に係止され、他端
がスリーブ30に係止されている。
【0026】以上の構成であることから、スリーブ30
が回転制御片31cにて係止されておらず回転が規制さ
れていなければ、入力部28が回転することで、スプリ
ング40が入力部及び出力部の各ボス部28b,29b
に締め付けられ、入力部28の回転が出力部29に伝達
される。一方、スリーブ30の回転が規制されておれ
ば、入力部28が回転してもスプリング40が両ボス部
28b,29bに巻き付くことなく緩まるため、出力部
29に回転が伝達される非伝達状態となる。そのため、
スリーブ30の回転規制を行う回転制御片31cが爪3
0a又は30bに係止することなくスリーブ30が回転
が非規制状態の時に、スリーブ30が入力部28の回転
と同時に回転し、出力部29の回転を伝達し、爪30a
又は30bに回転制御片31cが係止することで回転規
制されれば、出力部29に回転は伝達されない。
が回転制御片31cにて係止されておらず回転が規制さ
れていなければ、入力部28が回転することで、スプリ
ング40が入力部及び出力部の各ボス部28b,29b
に締め付けられ、入力部28の回転が出力部29に伝達
される。一方、スリーブ30の回転が規制されておれ
ば、入力部28が回転してもスプリング40が両ボス部
28b,29bに巻き付くことなく緩まるため、出力部
29に回転が伝達される非伝達状態となる。そのため、
スリーブ30の回転規制を行う回転制御片31cが爪3
0a又は30bに係止することなくスリーブ30が回転
が非規制状態の時に、スリーブ30が入力部28の回転
と同時に回転し、出力部29の回転を伝達し、爪30a
又は30bに回転制御片31cが係止することで回転規
制されれば、出力部29に回転は伝達されない。
【0027】上記入力部28には駆動ローラ23を回転
駆動するための駆動モータ26の回転力がチャーン又は
歯車(ギヤ)等による伝達機構を介して伝達される例え
ばスプロケット又はギヤ28aが固定されており、駆動
モータ26が回転することで固定軸27aの回りを回転
している。この時、耐熱ベルト22も同時に回転され
る。
駆動するための駆動モータ26の回転力がチャーン又は
歯車(ギヤ)等による伝達機構を介して伝達される例え
ばスプロケット又はギヤ28aが固定されており、駆動
モータ26が回転することで固定軸27aの回りを回転
している。この時、耐熱ベルト22も同時に回転され
る。
【0028】上記スプリングクラッチ27は、駆動モー
タ26にて回転される入力部28から出力部29への回
転の伝達又は非伝達を行う。従って出力部29には、耐
熱ベルト22の蛇行を制御するための従動ローラ24の
揺動を行うための揺動レバー33を軸部33aを中心に
回動させるための偏心カム41が固定されている。偏心
カム41は、固定軸27aを中心に回転され、図1に示
すようにスリーブ30の爪30aに回転制御片31cが
係止している状態で、軸27aからの最長径面が揺動レ
バー33に当接し、爪30bに回転制御片31cが係止
している状態で、最小径面が揺動レバー33に当接す
る。特に揺動レバー33は、偏心カム41の周面に常に
当接するように、スプリング34にて図1において常に
反時計方向に回転付勢されている。
タ26にて回転される入力部28から出力部29への回
転の伝達又は非伝達を行う。従って出力部29には、耐
熱ベルト22の蛇行を制御するための従動ローラ24の
揺動を行うための揺動レバー33を軸部33aを中心に
回動させるための偏心カム41が固定されている。偏心
カム41は、固定軸27aを中心に回転され、図1に示
すようにスリーブ30の爪30aに回転制御片31cが
係止している状態で、軸27aからの最長径面が揺動レ
バー33に当接し、爪30bに回転制御片31cが係止
している状態で、最小径面が揺動レバー33に当接す
る。特に揺動レバー33は、偏心カム41の周面に常に
当接するように、スプリング34にて図1において常に
反時計方向に回転付勢されている。
【0029】以上のようにベルトの蛇行制御装置が構成
されており、以下にその作用を図1乃至図4、図6及び
図7に従って説明する。
されており、以下にその作用を図1乃至図4、図6及び
図7に従って説明する。
【0030】いま、耐熱性ベルト22が図2に示されて
いるように、矢印Aの位置で走行している状態におい
て、作動部材31の回転制御片31cがスプリングクラ
ッチ27を構成するスリーブ30の爪30aに係止して
おり、入力部28からの回転が出力部29に伝達されな
い。この時の揺動レバー33は、図2に明記されている
通り、偏心カム41の最長径面にてスプリング34に抗
して押され、時計方向に回動されている。このことか
ら、揺動レバー33に一端部を連結された従動ローラ2
4の回転軸24aが上方向に持ち上げられ、図1におい
て従動ローラ24が上方に傾斜(前面の揺動レバー33
が連結された側が、背面よりも上方向に傾斜)される。
この状態において、耐熱ベルト22が駆動ローラ23の
回転による走行される。
いるように、矢印Aの位置で走行している状態におい
て、作動部材31の回転制御片31cがスプリングクラ
ッチ27を構成するスリーブ30の爪30aに係止して
おり、入力部28からの回転が出力部29に伝達されな
い。この時の揺動レバー33は、図2に明記されている
通り、偏心カム41の最長径面にてスプリング34に抗
して押され、時計方向に回動されている。このことか
ら、揺動レバー33に一端部を連結された従動ローラ2
4の回転軸24aが上方向に持ち上げられ、図1におい
て従動ローラ24が上方に傾斜(前面の揺動レバー33
が連結された側が、背面よりも上方向に傾斜)される。
この状態において、耐熱ベルト22が駆動ローラ23の
回転による走行される。
【0031】そして、従動ローラ24が上方に傾斜して
いる状態において、耐熱ベルト22が走行されること
で、耐熱ベルト22は徐々に矢印Bに示す位置へと片寄
り始める。つまり、図1において右側より見た従動ロー
ラ24部分の模式図を図6にて図示したように、耐熱ベ
ルト22が矢印D方向に従動ローラ24に周面に沿って
走行され。そして従動ローラ24が図のように右下がり
に傾斜していることから、ベルト22が従動ローラ24
に接触し始めた点aを見ると、ベルト22と従動ローラ
24は密着しずれることがないため、この点aはベルト
22が走行されベルト22と従動ローラ24が離れ始め
るころには点bに移動する。これが連続して行われるこ
とで、ベルト22は徐々に矢印E方向に図2においては
下方向へと移動する。
いる状態において、耐熱ベルト22が走行されること
で、耐熱ベルト22は徐々に矢印Bに示す位置へと片寄
り始める。つまり、図1において右側より見た従動ロー
ラ24部分の模式図を図6にて図示したように、耐熱ベ
ルト22が矢印D方向に従動ローラ24に周面に沿って
走行され。そして従動ローラ24が図のように右下がり
に傾斜していることから、ベルト22が従動ローラ24
に接触し始めた点aを見ると、ベルト22と従動ローラ
24は密着しずれることがないため、この点aはベルト
22が走行されベルト22と従動ローラ24が離れ始め
るころには点bに移動する。これが連続して行われるこ
とで、ベルト22は徐々に矢印E方向に図2においては
下方向へと移動する。
【0032】上記耐熱ベルト22が図2において下方向
へ移動することで、ベルト22の一側端にて接触片31
bが押され、作動部材31は軸31aを中心に反時計方
向に回転される。そのため、回転制御片31cが上方へ
と移動し、耐熱ベルト22が矢印B位置まで移動し走行
することで、図4に示されるように回転制御片31cが
スプリングクラッチ27のスリーブ30の爪30aより
外れ、爪30bと対応する位置に移動する。これによ
り、スプリングクラッチ27による回転の伝達が可能と
なり、入力部28の回転が出力部29に伝達される。こ
れにより偏心カム41が回転され、偏心カム41の最小
径面が揺動レバー33に対向する。この状態で、スリー
ブ30の爪30bが回転制御片31cに係止され、出力
部29への回転伝達停止され、その位置の状態で維持さ
れる。
へ移動することで、ベルト22の一側端にて接触片31
bが押され、作動部材31は軸31aを中心に反時計方
向に回転される。そのため、回転制御片31cが上方へ
と移動し、耐熱ベルト22が矢印B位置まで移動し走行
することで、図4に示されるように回転制御片31cが
スプリングクラッチ27のスリーブ30の爪30aより
外れ、爪30bと対応する位置に移動する。これによ
り、スプリングクラッチ27による回転の伝達が可能と
なり、入力部28の回転が出力部29に伝達される。こ
れにより偏心カム41が回転され、偏心カム41の最小
径面が揺動レバー33に対向する。この状態で、スリー
ブ30の爪30bが回転制御片31cに係止され、出力
部29への回転伝達停止され、その位置の状態で維持さ
れる。
【0033】上述の状態において、揺動レバー33に連
結されている従動ローラ24は、図3に明記されている
通り、手前側が下方向に押し下げられ、下方向(図4に
おい前面の従動ローラ24の軸端が背面の軸端より下)
に傾斜する。この図4を右側から見た従動ローラ24部
分の模式図を図7に示すように、ベルト22と従動ロー
ラ24とが接触を開始する点cは、右上がりに傾斜した
従動ローラに沿ってベルトが走行されることで、ベルト
22が従動ローラより離れ始める点dに移動する。これ
が連続して行われることにより図6とは逆に、耐熱ベル
ト22は矢印F方向へと、図4において上方向へと移動
する。
結されている従動ローラ24は、図3に明記されている
通り、手前側が下方向に押し下げられ、下方向(図4に
おい前面の従動ローラ24の軸端が背面の軸端より下)
に傾斜する。この図4を右側から見た従動ローラ24部
分の模式図を図7に示すように、ベルト22と従動ロー
ラ24とが接触を開始する点cは、右上がりに傾斜した
従動ローラに沿ってベルトが走行されることで、ベルト
22が従動ローラより離れ始める点dに移動する。これ
が連続して行われることにより図6とは逆に、耐熱ベル
ト22は矢印F方向へと、図4において上方向へと移動
する。
【0034】以上の動作を繰り返すことにより、耐熱ベ
ルト22の蛇行を制御しベルトの安定走行を可能とする
ことができる。
ルト22の蛇行を制御しベルトの安定走行を可能とする
ことができる。
【0035】本実施例によれば、定着装置における無端
ベルトの蛇行制御について説明したが、この装置に限定
されるものではない。例えば、感光体をベルト状に構成
したものにおいて、少なくとも駆動ローラ及び従動ロー
ラ間に感光体ベルトを張架して設け、従動ローラを図1
に示す如き蛇行制御装置と同様の構成とすることで実施
できる。また、感光体上に形成されたトナー像を一旦中
間の中間転写媒体に転写した後に、更に用紙等の部材に
再転写してなるものにおいて、中間転写媒体としてベル
ト状に構成したものにおいても同様にして実施できる。
ベルトの蛇行制御について説明したが、この装置に限定
されるものではない。例えば、感光体をベルト状に構成
したものにおいて、少なくとも駆動ローラ及び従動ロー
ラ間に感光体ベルトを張架して設け、従動ローラを図1
に示す如き蛇行制御装置と同様の構成とすることで実施
できる。また、感光体上に形成されたトナー像を一旦中
間の中間転写媒体に転写した後に、更に用紙等の部材に
再転写してなるものにおいて、中間転写媒体としてベル
ト状に構成したものにおいても同様にして実施できる。
【0036】しかも、図1では耐熱性ベルト22を2本
のローラ23,24間に張架しているが、2本のローラ
に限らずより多くのローラを設けてベルトを駆動するも
のにおいても、本発明を適用できる。
のローラ23,24間に張架しているが、2本のローラ
に限らずより多くのローラを設けてベルトを駆動するも
のにおいても、本発明を適用できる。
【0037】また、本発明の実施例によれば、従動ロー
ラ24を揺動可能に支持するための構成として、揺動レ
バー33に従動ローラ24の回転軸24aを連結し、揺
動レバー33の回転を利用することで上下移動させてい
る。この場合、従動ローラ24の回転軸24aが揺動レ
バー33に連結された側と反対側の端部を定位置に保持
している。従って、その定位置に保持される側で回転軸
24aを回転可能に図示しないフレームに支持し、揺動
レバー33に連結される側の回転軸端部を揺動レバー3
3に回転可能に保持すればよい。これにより従動ローラ
24を駆動ローラ23の対し、回転軸をいずれかの方向
に傾斜するように揺動させることが可能となる。
ラ24を揺動可能に支持するための構成として、揺動レ
バー33に従動ローラ24の回転軸24aを連結し、揺
動レバー33の回転を利用することで上下移動させてい
る。この場合、従動ローラ24の回転軸24aが揺動レ
バー33に連結された側と反対側の端部を定位置に保持
している。従って、その定位置に保持される側で回転軸
24aを回転可能に図示しないフレームに支持し、揺動
レバー33に連結される側の回転軸端部を揺動レバー3
3に回転可能に保持すればよい。これにより従動ローラ
24を駆動ローラ23の対し、回転軸をいずれかの方向
に傾斜するように揺動させることが可能となる。
【0038】これに限らず、揺動レバー33に回転軸2
4aの一端部を回転可能に支持するように連結すること
なく、接触関係を維持するように、従動ローラ24の回
転軸24aが揺動レバー33に常に当接するようにスプ
リング等に付勢しておき、揺動レバー33の回転により
従動ローラ24を上下移動せるようにしてもよい。この
場合には、従動ローラ24の回転軸24aの揺動レバー
33と対応する側を、フレームに回転可能に軸受を介し
て保持すると共に、軸受がフレームに対し上下方向に移
動(スライド)ように設ければよい。特にフレームには
軸受を上下移動すべく長孔を形成し、この長孔内移動す
るようにする。そして、スプリングに抗して、上記揺動
レバー33に接触する回転軸24aを揺動レバー33の
回動により上下方向に移動さてもよい。
4aの一端部を回転可能に支持するように連結すること
なく、接触関係を維持するように、従動ローラ24の回
転軸24aが揺動レバー33に常に当接するようにスプ
リング等に付勢しておき、揺動レバー33の回転により
従動ローラ24を上下移動せるようにしてもよい。この
場合には、従動ローラ24の回転軸24aの揺動レバー
33と対応する側を、フレームに回転可能に軸受を介し
て保持すると共に、軸受がフレームに対し上下方向に移
動(スライド)ように設ければよい。特にフレームには
軸受を上下移動すべく長孔を形成し、この長孔内移動す
るようにする。そして、スプリングに抗して、上記揺動
レバー33に接触する回転軸24aを揺動レバー33の
回動により上下方向に移動さてもよい。
【0039】更に、従動ローラ24の回転軸24aの両
端を回転可能に支持した支持部材を設け、該支持部材を
例えば、図6において中心部(点a近傍の位置)を軸と
して時計方向又は反時計方向に回転可能に保持する構成
とし、通常状態においては揺動レバー33に軸24aが
当接すように回転付勢力を付与しておき、揺動レバー3
3の回動により従動ローラ34を上下に揺動させる構成
としてもよい。
端を回転可能に支持した支持部材を設け、該支持部材を
例えば、図6において中心部(点a近傍の位置)を軸と
して時計方向又は反時計方向に回転可能に保持する構成
とし、通常状態においては揺動レバー33に軸24aが
当接すように回転付勢力を付与しておき、揺動レバー3
3の回動により従動ローラ34を上下に揺動させる構成
としてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明の装置によれば、ベ
ルトの片寄りを検知する手段、該検知手段の検知に応答
してベルト蛇行を防止するローラを揺動させる手段等を
必要とすることなく、ベルトを駆動する駆動源をそのま
ま利用して簡単な手段にてベルトの蛇行を制御し、ベル
トを安定した状態で走行っせることができ、且つ部品点
数の削減により小型化できると共にコストダウンを図れ
る。
ルトの片寄りを検知する手段、該検知手段の検知に応答
してベルト蛇行を防止するローラを揺動させる手段等を
必要とすることなく、ベルトを駆動する駆動源をそのま
ま利用して簡単な手段にてベルトの蛇行を制御し、ベル
トを安定した状態で走行っせることができ、且つ部品点
数の削減により小型化できると共にコストダウンを図れ
る。
【0041】特にベルトを用いた定着装置にも適用でき
る。
る。
【図1】本発明によるベルトの蛇行を制御する装置の一
例を示す側面図
例を示す側面図
【図2】本発明による装置を図1において上部より見た
図
図
【図3】図1の装置においてベルトの逆の蛇行制御にお
ける動作説明のための側面図
ける動作説明のための側面図
【図4】図3を上部より見た状態を示す上面図
【図5】本発明によるベルトの蛇行制御装置を電子写真
プリンタの定着部に適用した状態を示す側断面図
プリンタの定着部に適用した状態を示す側断面図
【図6】本発明による蛇行制御の動作説明にかかる図1
の右側から見た従動ローラ部の模式図
の右側から見た従動ローラ部の模式図
【図7】本発明による蛇行制御の動作説明にかかる図3
の右側から見た従動ローラ部の模式図
の右側から見た従動ローラ部の模式図
【図8】本発明にかかる回転力の伝達手段を構成するス
プリングクラッチの一例を示す断面図
プリングクラッチの一例を示す断面図
1 感光体 9 定着装置 22 耐熱性ベルト 23 駆動ローラ 24 従動ローラ 27 スプリングクラッチ 28 回転入力部 29 回転出力部 30 スリーブ 31 作動部材 33 揺動レバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/16 7818−2H 21/00 119 6605−2H // G03G 15/20 101 6830−2H
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも2本のローラ間に無端状に形
成されたベルトを張架し、1つのローラを回転駆動する
ことでベルトをローラ間に走行させて、上記上記一方の
ローラを揺動可能に設け、該ローラをいずれかの方向に
交互に揺動させることによりベルトの蛇行を制御する装
置において、 上記ベルトを走行させるための駆動ローラを回転駆動さ
せる駆動源の回転力を利用し、上記駆動ローラの回転軸
に対し傾斜するように揺動可能に設けられたローラを揺
動させることを特徴とするベルトの蛇行制御装置。 - 【請求項2】 少なくとも2本のローラ間に無端状に形
成されたベルトを張架し、1つのローラを駆動ローラと
し、一方のローラを従動回転可能に設けると共に揺動可
能とした揺動ローラとし、該揺動ローラを必要に応じて
揺動させることで上記ベルトの蛇行を制御する装置にお
いて、 上記駆動ローラを回転駆動する駆動源の回転力の伝達を
制御する伝達手段と、 該伝達手段にて伝達された回転力により上記揺動ローラ
をいずれかの方向に傾斜させる揺動制御手段と、 上記ベルトの片寄りに応じて応動し、上記伝達手段の伝
達又は非伝達を行わせる作動手段と、 を備えたことを特徴とするベルトの蛇行制御装置。 - 【請求項3】 上記伝達手段はスプリングクラッチであ
る請求項2記載のベルトの蛇行制御装置。 - 【請求項4】 上記ベルトは加熱定着するための耐熱性
ベルトであることを特徴とする請求項1又は請求項2記
載のベルトの蛇行制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3235879A JP2788683B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | ベルトの蛇行制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3235879A JP2788683B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | ベルトの蛇行制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569979A true JPH0569979A (ja) | 1993-03-23 |
| JP2788683B2 JP2788683B2 (ja) | 1998-08-20 |
Family
ID=16992599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3235879A Expired - Fee Related JP2788683B2 (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | ベルトの蛇行制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2788683B2 (ja) |
Cited By (11)
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| US7239828B2 (en) | 2003-09-19 | 2007-07-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with adjustment of belt member |
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-
1991
- 1991-09-17 JP JP3235879A patent/JP2788683B2/ja not_active Expired - Fee Related
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