JPH057002Y2 - - Google Patents

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JPH057002Y2
JPH057002Y2 JP1988090320U JP9032088U JPH057002Y2 JP H057002 Y2 JPH057002 Y2 JP H057002Y2 JP 1988090320 U JP1988090320 U JP 1988090320U JP 9032088 U JP9032088 U JP 9032088U JP H057002 Y2 JPH057002 Y2 JP H057002Y2
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far
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house
infrared
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ゴルフやテニス、或いはゲートボ
ール等の種々のスポーツ開始前に、身体機能のウ
オーミング・アツプを図るのに好適なウオーミン
グ・アツプ用ハウスに関する。
(従来の技術) スポーツ前のウオーミング・アツプは、人体の
生理機能上及び運動機能上不可欠のものである。
特に最近では、健康増進を期して行われるアマチ
ユアスポーツが盛んになり、ゴルフやテニス、或
いはゲートボール等と、その種目も多岐に亘つて
おり、各個人の体調や運動種目に適したウオーミ
ング・アツプが必要になつている。
一方、遠赤外線を利用した装置として、実開昭
62−12363号公報に記載された健康器具や実開昭
62−66638号公報に記載されたサウナがある。
前者の健康器具は、密閉された折り畳み型の箱
体とスタンドに取り付けられた遠赤外線放射装置
からなるもので、狭い空間でも使用できるように
したものである。
また、後者のサウナは、複数人の入浴者それぞ
れに遠赤外線が効果的に照射できるように、複数
個の遠赤外線ヒーターを備えたものである。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、スポーツ人口の増加に伴つて、運動
障害も多発しており、これは、各個人の体調や運
動能力に見合つた運動が行われなかつたことや、
スポーツ種目に適したウオーミング・アツプが充
分に行われなかつたためと考えられている。
特に、ゴルフ等にあつては、高年令層や運動頻
度の少ない人などでも、手軽に参加できるさして
ハードなスポーツではないにも拘らず、不測の運
動障害や、時として死亡事故までも生じている。
これは、プレー当初のシヨツトや玉探し、駆け足
等の急激な運動量の増加や、緊張感が、日頃蓄積
された潜在的な疲労に加わつて生じるケースが極
めて多く、このようなケースは充分なウオーミン
グ・アツプを怠つたことを一因とするものといえ
る。
ところが、従来の健康器具やサウナでは、ゴル
フ前のウオーミング・アツプなどに使用するのに
多くの不都合があつた。
すなわち、前者の健康器具は、省スペースでも
使用できるコンパクトなものなので、ゴルフクラ
ブで多くの人員に順次使用することは困難であ
る。
また、後者のサウナは、多人数の入浴者に対応
する事は出来ても、各個人が夫々に個々の遠赤外
線放射装置を使用するものなので、人によつて照
射時間が異なつてしまう。したがつて、プレー後
に各人が勝手に使用するには適していても、プレ
ー前やプレー途中の限られた時間内に、多人員の
ウオーミング・アツプを効率良く行うには不都合
であつた。
そこでこの考案は、上述した問題点を解消すべ
く案出されたもので、各種のスポーツに適応した
ウオーミング・アツプが可能になり、特に、ゴル
フ・コースにおいては、プレー前やプレー途中の
限られた時間内に、多人員のウオーミング・アツ
プを効率良く行うことができるウオーミング・ア
ツプ用ハウスの提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成すべくこの考案は、一方の入
り口から他方の出口に通過できる通路を設けたハ
ウス本体と、遠赤外線を放射するセラミツクヒー
ターの前面に保護網を設けた遠赤外線照射ユニツ
トとから成り、通路の一方の側面に、身体の背面
部を暖める遠赤外線照射ユニツトを連設し、この
ユニツトの前に入り口から出口に至る係止杆を設
け、通路の他方の側面に、身体の前面部を暖める
遠赤外線照射ユニツトを連設すると共に、このユ
ニツトの上に前部窓部を配設したことを問題解決
のための手段とする。
(作用) この考案によると、ハウス本体の通路内側面に
配設した遠赤外線照射ユニツトが、通路の一方の
側面に向かつて立つた身体の背面と前面とを同時
に照射する。このとき、入浴者は、前部窓部に向
かつて立つ事で、背面用のユニツトと、前面用の
ユニツトを自然に利用することになる。
また、入浴者の腰の高さに設けた係止杆は、入
り口から出口に至つているので、通路の一方の入
り口からハウス本体内に入つて照射を受けたもの
は、この係止杆に沿つて出口から順次退出するこ
とになる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの考案の実施例を詳細
に説明する。
図中1は、ハウス本体で、このハウス本体1
は、平断面略長方形状の箱型に形成されており、
ハウス本体1の左右側面には、人が出入りする出
入り口2が設けられ、一方の入り口2から他方の
出口2に通過できる通路を設けてある(第6図参
照)。この出入口2には開閉自在な開閉扉15が
付設されている。
符号5,12,13は、ハウス本体1内部の通
路内側面に夫々配設され、遠赤外線を照射するセ
ラミツクヒーターで、このセラミツクヒーター
5,12,13の前面にはこれらを保護するよう
に保護網6が付設されている。このとき、セラミ
ツクヒーター5,12,は、通路の一方の側面に
向かつて立つた身体の背面を照射する位置の通路
内側面に遠赤外線照射ユニツトを配設してある。
図示例では、腰や肩を照射する位置や、大腿部や
下肢の裏側を照謝する位置に配設している。そし
て、このユニツトの前に入り口から出口に至る腰
掛け用の係止杆3を設けてある(第3図参照)。
また、セラミツクヒーター13は、身体の前面
を照射する位置に配設している。そして、このセ
ラミツクヒーター13の上部に前部窓部4を配設
してある(第3図参照)。この外、ハウス本体1
の背面に、後部窓部16も設けてある(第4図参
照)。
更に、セラミツクヒーター5,12,13は電
力調製装置9によつてその照射強度が自在に調節
できるように形成される(第8図参照)。
セラミツクヒーター5,12,13のセラミツ
クは、特に4μ乃至30μの波長域のものを用いるこ
とを予定している(第9図参照)。これは、赤外
吸収スペクトルの特性波長表に示される如く、水
や蛋白質・脂肪・糖分等の原子団は4μ乃至30μの
波長域で振動していることが観測されていること
による。すなわち、これ等の原子団に特定波長域
の遠赤外線が照射されると、同一振動数の電磁波
エネルギーは、(原子または原子団が電化を持つ
ている場合、つまり極性を持つ分子内結合である
とき)電磁波の振動と共鳴して激しい振動を生
じ、この機械的なエネルギーは、熱エネルギーと
して放出されて分子は安定な状態になろうとする
(特性吸収)。
そこで、この特定波長域の遠赤外線を、身体各
部に熱と共に放射することで、この遠赤外線の波
長内に特性吸収帯を持つている有機物や水分、及
び蛋白質等が、遠赤外線と共鳴し、筋肉各部のウ
オーミング・アツプができるものと考えられるこ
とによる。
前記ハウス本体1の天井部には排気孔17が設
けられ、この排気孔17には排気フアン7が付設
されている(第1図及び第3図参照)。この排気
フアン7は、ハウス本体1内の空気温度を調整す
る役目をなしており、しかも、温度調節装置10
に連繋され、温度調節装置10に設けられたセン
サーで温度を感知して、適宜設定温度を維持すべ
く排気フアン7の作動、停止が制御できるように
形成されている。また、排気フアン7は手動的に
制御して作動、停止できるようにしても良い。
尚、温度調節装置10はセラミツクヒーター5,
12,13や電力調整装置9とは連繋されておら
ず、独立して作動する。
18は配電盤で、これに漏電ブレーカー14、
電源スイツチ8、パイロツトランプ19、電力調
整装置9、温度調節装置10、タイマー11が
夫々配設されている。尚、図中20は電源差込で
ある。
本考案は、以上の如く構成され、次にその使用
について説明すると、通路の一方の出入り口から
ハウス本体内に入り、一定時間の照射を受けたも
のは、他方の出入り口から順次退出するものであ
る。
そして、電力調整装置9によつてセラミツクヒ
ーター5,12,13の照射強度を適宜自由に設
定し、また、これと無関係に空気温度を検知する
センサーを備えた温度調節装置10によつて上限
の空気温度を所定温度に設定する。そして、空気
温度が所定の設定温度を超えると排気フアン7が
作動してハウス本体1内の熱気を外に強制的に排
出すると共に、窓部4或いはハウス本体1壁面に
設けた吸気孔から外部の空気をハウス本体1内に
導き、ハウス本体1内の空気温度を適宜設定温度
に低下させると排気フアン7が停止する。
尚、エアロビクス用のフロアーや体育館等の設
備内にあつては、ハウス本体1を設けずに、遠赤
外線放射ユニツトのみを適位置に配しておくこと
で、同様の効果が得られるものになる。
(考案の効果) この考案は上述の如く構成したことにより、当
初の目的を達成する。
すなわち、一方の出入り口から他方の出入り口
に通過できる通路を設けたハウス本体1と、遠赤
外線を放射するセラミツクヒーター5の前面に保
護網6を設けた遠赤外線照射ユニツトとから成
り、通路の一方の側面に、身体の背面部を暖める
遠赤外線照射ユニツトを連設し、このユニツトの
前に入り口から出口に至る腰掛け用の係止杆を設
け、通路の他方の側面に、身体の前面部を暖める
遠赤外線照射ユニツトを連設すると共に、このユ
ニツトの上に前部窓部を配設したことにより、ハ
ウス本体1内部に一定時間いるだけで、ウオーミ
ング・アツプが可能になる。
しかも、身体の前面を照射する位置に配設して
いるセラミツクヒーター13の上部に前部窓部4
を配設してあるから、入浴者は自然に前部窓部4
の方向を見ることになり、身体の前面及び背面を
効果的に照射できる利点がある。
また、入り口から出口に至る腰掛け用の係止杆
3を設けているから、入浴者は、この係止杆3に
沿つて順次出口がわに移動することになる。この
結果、プレー前やプレー途中の限られた時間内
に、多人員のウオーミング・アツプを効率良く行
うことができる。
しかも、通路の一方の側面に向かつて立つた身
体の背面と前面とを同時に照射する位置の通路内
側面に遠赤外線照射ユニツトを配設したことによ
り、各種のスポーツに使用される主な筋肉を遠赤
外線の照射によつて効果的に温めることができ
る。したがつて、各種のスポーツに適応したウオ
ーミング・アツプが可能になり、特に、ゴルフ・
コースにおいては、スタート前のウオーミング・
アツプは勿論、待ち時間の多い途中の渋滞ホール
での精神ストレスを緩和し、身体の肩・腰・脚な
どを中心にして血行を促進させ、急激な運動から
くる心臓の負担に備えることができる。
このように、この考案によれば、各種のスポー
ツに適応したウオーミング・アツプが可能にな
り、特に、ゴルフ・コースにおいては、プレー前
やプレー途中の限られた時間内に、多人員のウオ
ーミング・アツプを効率良く行うことができるな
どといつた実用上有益な種々の効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は正面図、第2図は側面図、第3図は側断面図、
第4図は第3図で示す矢視−線断面図、第5
図は同じく第3図で示す矢視−線断面図、第
6図は使用状態を示す平断面図、第7図は設置例
を示す平面図、第8図は配線図、第9図はセラミ
ツク微粒子から放射された遠赤外線の波長データ
を示す図である。 1……ハウス本体、2……出入口、3……係止
杆、4……前部窓部、5……セラミツクヒータ
ー、6……保護網、7……排気フアン、8……電
源スイツチ、9……電力調整装置、10……温度
調節装置、11……タイマー、12……セラミツ
クヒーター、13……セラミツクヒーター、14
……漏電ブレーカー、15……開閉扉、16……
後部窓部、17……排気孔、18……配電盤、1
9……パイロツトランプ、20……電源差込。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一方の入り口から他方の出口に通過できる通路
    を設けたハウス本体と、遠赤外線を放射するセラ
    ミツクヒーターの前面に保護網を設けた遠赤外線
    照射ユニツトとから成り、通路の一方の側面に、
    身体の背面部を暖める遠赤外線照射ユニツトを連
    設し、このユニツトの前に入り口から出口に至る
    腰掛け用の係止杆を設け、通路の他方の側面に、
    身体の前面部を暖める遠赤外線照射ユニツトを連
    設すると共に、このユニツトの上に前部窓部を配
    設したことを特徴とするウオーミング・アツプ用
    ハウス。
JP1988090320U 1988-07-07 1988-07-07 Expired - Lifetime JPH057002Y2 (ja)

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JP1988090320U JPH057002Y2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988090320U JPH057002Y2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07

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Publication Number Publication Date
JPH0210862U JPH0210862U (ja) 1990-01-24
JPH057002Y2 true JPH057002Y2 (ja) 1993-02-23

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ID=31314845

Family Applications (1)

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6212363U (ja) * 1985-07-06 1987-01-26
JPS6266638U (ja) * 1985-10-18 1987-04-25

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0210862U (ja) 1990-01-24

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