JPH0570085A - 成形版建込み用クレーン - Google Patents
成形版建込み用クレーンInfo
- Publication number
- JPH0570085A JPH0570085A JP26255791A JP26255791A JPH0570085A JP H0570085 A JPH0570085 A JP H0570085A JP 26255791 A JP26255791 A JP 26255791A JP 26255791 A JP26255791 A JP 26255791A JP H0570085 A JPH0570085 A JP H0570085A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- vertical
- wire
- mast
- crane
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 19
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 8
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 4
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 3
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 構造が簡単で小型化され、且つ建物の躯体に
対する成形版の建込み作業能率を向上させることが出来
る成形版建込み用クレーンを提供する。 【構成】 台車Aに垂直マストBを立設し、この垂直マ
ストBに沿って昇降可能な垂直部材Cを設ける。垂直方
向に配置された2本のピン20,21を持し、これ等の
ピンを中心として水平方向に回動可能に構成したアーム
17〜19を垂直部材Cの上端に取り付ける。先端にフ
ック26を取り付けたワイヤ27をアーム19の先端か
ら該アームに沿い、且つ垂直部材Cの上端から張り渡し
て下端に設けたワイヤシーブ28a〜28fに巻き掛
け、更に垂直部材Cに沿って上方に張り渡して垂直マス
トBの上端に設けたワイヤシーブ28aに巻き掛けて台
車A上の巻上装置Eに張り渡すことで、ワイヤ27の巻
き上げによって垂直部材Cを昇降させる。
対する成形版の建込み作業能率を向上させることが出来
る成形版建込み用クレーンを提供する。 【構成】 台車Aに垂直マストBを立設し、この垂直マ
ストBに沿って昇降可能な垂直部材Cを設ける。垂直方
向に配置された2本のピン20,21を持し、これ等の
ピンを中心として水平方向に回動可能に構成したアーム
17〜19を垂直部材Cの上端に取り付ける。先端にフ
ック26を取り付けたワイヤ27をアーム19の先端か
ら該アームに沿い、且つ垂直部材Cの上端から張り渡し
て下端に設けたワイヤシーブ28a〜28fに巻き掛
け、更に垂直部材Cに沿って上方に張り渡して垂直マス
トBの上端に設けたワイヤシーブ28aに巻き掛けて台
車A上の巻上装置Eに張り渡すことで、ワイヤ27の巻
き上げによって垂直部材Cを昇降させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建物の躯体に成形版を建
込む際に用いられる成形版建込み用クレーンに関するも
のである。
込む際に用いられる成形版建込み用クレーンに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】建物の外壁或いは間仕切り壁として、A
LCパネル,押出セメント版等の成形版が利用されてい
る。外壁の建込み工事では、建物の外周に沿って足場を
構築すると共に、この足場にウィンチやチェンブロック
等を設置し、ナイロンベルトによって成形版を玉掛けし
て吊り上げることで所定位置にセットして建込むのが一
般である。また間仕切り壁の建込み工事では、成形版を
台車に搭載して建込み位置まで搬送し、該位置で成形版
をウィンチやチェンブロック等を利用して吊り上げて建
込むようにしている。
LCパネル,押出セメント版等の成形版が利用されてい
る。外壁の建込み工事では、建物の外周に沿って足場を
構築すると共に、この足場にウィンチやチェンブロック
等を設置し、ナイロンベルトによって成形版を玉掛けし
て吊り上げることで所定位置にセットして建込むのが一
般である。また間仕切り壁の建込み工事では、成形版を
台車に搭載して建込み位置まで搬送し、該位置で成形版
をウィンチやチェンブロック等を利用して吊り上げて建
込むようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来の成
形版の建込み工事、特に一般住宅に於ける建込み工事で
は、成形版をウィンチやチェンブロックによって吊り上
げて建込んでいる。然し、ウィンチやチェンブロック
は、一般に架台等に固定して設置されるものであり、成
形版の建込みの進行に伴って架台等の設置位置を移動さ
せなければならない。このため、建込み工事の段取りに
時間がかかり、作業能率が低いという問題がある。
形版の建込み工事、特に一般住宅に於ける建込み工事で
は、成形版をウィンチやチェンブロックによって吊り上
げて建込んでいる。然し、ウィンチやチェンブロック
は、一般に架台等に固定して設置されるものであり、成
形版の建込みの進行に伴って架台等の設置位置を移動さ
せなければならない。このため、建込み工事の段取りに
時間がかかり、作業能率が低いという問題がある。
【0004】本発明の目的は、小型で且つ建込み工事の
作業能率を向上させることが出来る成形版建込み用クレ
ーンを提供することにある。
作業能率を向上させることが出来る成形版建込み用クレ
ーンを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る成形版建込み用クレーンは、台車に垂直
方向に立設された垂直マストと、前記垂直マストに沿っ
て配設された垂直部材と、垂直方向に配置された2本の
ピンを有し且つ前記垂直部材の頂部に取り付けられたア
ームと、端部に成形版を吊るためのフックを有し且つ前
記アームの先端に巻き掛けられたワイヤと、前記ワイヤ
を巻き上げるための巻上装置とを有して構成されるもの
である。
に本発明に係る成形版建込み用クレーンは、台車に垂直
方向に立設された垂直マストと、前記垂直マストに沿っ
て配設された垂直部材と、垂直方向に配置された2本の
ピンを有し且つ前記垂直部材の頂部に取り付けられたア
ームと、端部に成形版を吊るためのフックを有し且つ前
記アームの先端に巻き掛けられたワイヤと、前記ワイヤ
を巻き上げるための巻上装置とを有して構成されるもの
である。
【0006】また上記成形版建込み用クレーンに於い
て、垂直部材を垂直マストに沿って移動可能に構成する
と共に該垂直部材を垂直マストに固定するための固定手
段を設け、且つアームの先端にフックと係合して該フッ
クの巻き上げを阻止するための規制部材を設け、更に、
ワイヤの巻上装置を台車に取り付けると共にワイヤをア
ームの先端から垂直部材の下端部及び垂直マストの上端
部に巻き掛けて構成することが好ましい。
て、垂直部材を垂直マストに沿って移動可能に構成する
と共に該垂直部材を垂直マストに固定するための固定手
段を設け、且つアームの先端にフックと係合して該フッ
クの巻き上げを阻止するための規制部材を設け、更に、
ワイヤの巻上装置を台車に取り付けると共にワイヤをア
ームの先端から垂直部材の下端部及び垂直マストの上端
部に巻き掛けて構成することが好ましい。
【0007】
【作用】上記成形版建込み用クレーン(以下『建込みク
レーン』という)によれば、該建込みクレーンを建物の
フロア上に設置して外壁用の成形版や間仕切り壁用の成
形版(以下総称して『パネル』という)を吊り上げて所
定位置に建込むことが出来る。即ち、台車に垂直マスト
を立設すると共に該垂直マストに沿って垂直部材を配設
し、この垂直部材の頂部に垂直方向に配置された2本の
ピンを有するアームを取り付け、更に、アームの先端に
フックを有するワイヤを巻き掛けると共にこのワイヤを
巻上装置によって巻き上げることで、前記フックにより
パネルを吊り上げて所定位置に建込むことが出来る。ま
たアームに垂直方向に2本のピンを設けたので、アーム
はこれ等のピンを中心として水平方向に屈曲することが
出来る。このため、外壁パネルを室内側から建込む際に
この外壁パネルの建込み位置が柱裏であっても、アーム
を屈曲させて容易に吊込むことが出来る。
レーン』という)によれば、該建込みクレーンを建物の
フロア上に設置して外壁用の成形版や間仕切り壁用の成
形版(以下総称して『パネル』という)を吊り上げて所
定位置に建込むことが出来る。即ち、台車に垂直マスト
を立設すると共に該垂直マストに沿って垂直部材を配設
し、この垂直部材の頂部に垂直方向に配置された2本の
ピンを有するアームを取り付け、更に、アームの先端に
フックを有するワイヤを巻き掛けると共にこのワイヤを
巻上装置によって巻き上げることで、前記フックにより
パネルを吊り上げて所定位置に建込むことが出来る。ま
たアームに垂直方向に2本のピンを設けたので、アーム
はこれ等のピンを中心として水平方向に屈曲することが
出来る。このため、外壁パネルを室内側から建込む際に
この外壁パネルの建込み位置が柱裏であっても、アーム
を屈曲させて容易に吊込むことが出来る。
【0008】上記建込みクレーンに於いて、垂直部材を
垂直マストに沿って移動可能に構成すると共に該垂直部
材を固定手段によって垂直マストに固定し得るように構
成し、且つアームの先端に設けた規制手段によってフッ
クの巻き上げを阻止し得るように構成し、更に巻上装置
を台車に取り付けると共にワイヤをアームの先端から垂
直部材の下端部及び垂直マストの上端部に巻き掛けて構
成した場合には、垂直部材を垂直マストに固定して巻上
装置を駆動することでフックを巻き上げることが出来
る。そしてフックが規制手段と当接した後、垂直マスト
に対する垂直部材の固定を解除して巻上装置を駆動する
ことで垂直部材を垂直マストに沿って昇降させることが
出来る。このため、例えばフロアから天井までの高さが
変化した場合には、垂直部材を昇降させて垂直マストに
固定することで、パネルの吊り上げ高さを天井の高さ等
に応じて変更することが出来る。
垂直マストに沿って移動可能に構成すると共に該垂直部
材を固定手段によって垂直マストに固定し得るように構
成し、且つアームの先端に設けた規制手段によってフッ
クの巻き上げを阻止し得るように構成し、更に巻上装置
を台車に取り付けると共にワイヤをアームの先端から垂
直部材の下端部及び垂直マストの上端部に巻き掛けて構
成した場合には、垂直部材を垂直マストに固定して巻上
装置を駆動することでフックを巻き上げることが出来
る。そしてフックが規制手段と当接した後、垂直マスト
に対する垂直部材の固定を解除して巻上装置を駆動する
ことで垂直部材を垂直マストに沿って昇降させることが
出来る。このため、例えばフロアから天井までの高さが
変化した場合には、垂直部材を昇降させて垂直マストに
固定することで、パネルの吊り上げ高さを天井の高さ等
に応じて変更することが出来る。
【0009】
【実施例】以下上記建込みクレーンの実施例について図
を用いて説明する。図1は建込みクレーンの側面図、図
2は建込みクレーンの平面図である。本発明に係る建込
みクレーンは、建物のフロア上を所定のパネル建込み位
置まで移送され、この位置でパネルを所定の高さまで吊
り上げるように構成したものであり、パネルの建込み工
事に於ける作業能率を向上させることを可能としたもの
である。
を用いて説明する。図1は建込みクレーンの側面図、図
2は建込みクレーンの平面図である。本発明に係る建込
みクレーンは、建物のフロア上を所定のパネル建込み位
置まで移送され、この位置でパネルを所定の高さまで吊
り上げるように構成したものであり、パネルの建込み工
事に於ける作業能率を向上させることを可能としたもの
である。
【0010】図に於いて、建込みクレーンは、台車A
と、台車Aに立設された垂直マストBと、垂直マストB
に沿って配設された垂直部材Cと、垂直部材Cの頂部に
取り付けられたアームDと、アームD,垂直部材C,垂
直マストBに沿って巻き掛けられた巻上機構Eとによっ
て構成されている。
と、台車Aに立設された垂直マストBと、垂直マストB
に沿って配設された垂直部材Cと、垂直部材Cの頂部に
取り付けられたアームDと、アームD,垂直部材C,垂
直マストBに沿って巻き掛けられた巻上機構Eとによっ
て構成されている。
【0011】台車Aは、ベースフレーム1の前方側(図
に於ける左側)であって、左右方向(図2に於ける上下
方向)両側に一対のアウトリガーとしての機能を有する
可動フレーム2を取り付けると共に、ベースフレーム1
及び可動フレーム2の下面所定位置に複数の車輪3を取
り付けて構成されている。即ち、ベースフレーム1の前
方側の左右両側には、垂直方向に配置された回動ピン
4,固定ピン5を有するブラケット1aが夫々形成され
ている。また可動フレーム2の一方の端部には、回動ピ
ン4を挿通するための孔及び固定ピン5を挿通するため
の複数の孔を形成した2枚のプレート2aが上下方向に
配置され、夫々溶接によって固着されている。そしてプ
レート2aをブラケット1aに対向させると共に、ブラ
ケット1a及びプレート2aを貫通して回動ピン4を挿
通することで、可動フレーム2を回動ピン4を中心とし
て回動可能にベースフレーム1に取り付けている。また
可動フレーム2を所望の位置まで回動させ、ブラケット
1a及びプレート2aを貫通して固定ピン5を挿通する
ことで、可動フレーム2をベースフレーム1に対し回動
不能に取り付けている。
に於ける左側)であって、左右方向(図2に於ける上下
方向)両側に一対のアウトリガーとしての機能を有する
可動フレーム2を取り付けると共に、ベースフレーム1
及び可動フレーム2の下面所定位置に複数の車輪3を取
り付けて構成されている。即ち、ベースフレーム1の前
方側の左右両側には、垂直方向に配置された回動ピン
4,固定ピン5を有するブラケット1aが夫々形成され
ている。また可動フレーム2の一方の端部には、回動ピ
ン4を挿通するための孔及び固定ピン5を挿通するため
の複数の孔を形成した2枚のプレート2aが上下方向に
配置され、夫々溶接によって固着されている。そしてプ
レート2aをブラケット1aに対向させると共に、ブラ
ケット1a及びプレート2aを貫通して回動ピン4を挿
通することで、可動フレーム2を回動ピン4を中心とし
て回動可能にベースフレーム1に取り付けている。また
可動フレーム2を所望の位置まで回動させ、ブラケット
1a及びプレート2aを貫通して固定ピン5を挿通する
ことで、可動フレーム2をベースフレーム1に対し回動
不能に取り付けている。
【0012】垂直マストBは、充分に高い剛性を持った
角筒状のマスト6からなり、このマスト6を台車Aのベ
ースフレーム1にボルト等によって垂直に取り付けるこ
とで構成されている。マスト6の上端には後述する巻上
機構Eのワイヤ27を巻き掛けるためのワイヤシーブ28a
が回転可能に取り付けられている。マスト6の前方側は
後述する垂直部材Cが該マスト6に沿って昇降する際の
ガイドとして形成されており、マスト6の前方側であっ
て高さ方向の所定位置には垂直部材Cの昇降を案内する
ための複数のガイドローラ7が設けられている。マスト
6の高さ方向には、複数の孔8が所定の間隔を持って且
つマスト6を前後方向に貫通して形成されている。この
孔8は垂直部材Cに設けた止めピン14を挿通して垂直部
材Cをマスト6に固定するためのものである。
角筒状のマスト6からなり、このマスト6を台車Aのベ
ースフレーム1にボルト等によって垂直に取り付けるこ
とで構成されている。マスト6の上端には後述する巻上
機構Eのワイヤ27を巻き掛けるためのワイヤシーブ28a
が回転可能に取り付けられている。マスト6の前方側は
後述する垂直部材Cが該マスト6に沿って昇降する際の
ガイドとして形成されており、マスト6の前方側であっ
て高さ方向の所定位置には垂直部材Cの昇降を案内する
ための複数のガイドローラ7が設けられている。マスト
6の高さ方向には、複数の孔8が所定の間隔を持って且
つマスト6を前後方向に貫通して形成されている。この
孔8は垂直部材Cに設けた止めピン14を挿通して垂直部
材Cをマスト6に固定するためのものである。
【0013】垂直部材Cは、前後方向及び左右方向に夫
々フランジ9a,9bを有するポスト9によって構成さ
れている。ポスト9の後方側(図に於ける右側)のフラ
ンジ9aは、マスト6に設けたガイドローラ7によって
前後方向を挟持されている。従って、ポスト9はマスト
6に沿って昇降することが可能である。ポスト9の前方
側のフランジ9bの下側所定位置にはブラケット10が固
着されている。このブラケット10には左右方向に一対の
レール11が設けられており、該レール11に作業台12が左
右方向に移動可能に載置されている。また台車Aのベー
スフレーム1には作業台12の昇降範囲の高さを持った梯
子13が取り付けられている。作業台12は、所定の高さに
吊り上げられて建物の躯体に建込まれたパネルからナイ
ロンベルト等を取り外す際に作業員が搭乗するためのも
のであり、従来の建込み作業に利用されている足場或い
は脚立等の機能を有するものである。ポスト9の下端に
は巻上機構Eのワイヤ27を巻き掛けるためのワイヤシー
ブ28bが回転可能に取り付けられている。
々フランジ9a,9bを有するポスト9によって構成さ
れている。ポスト9の後方側(図に於ける右側)のフラ
ンジ9aは、マスト6に設けたガイドローラ7によって
前後方向を挟持されている。従って、ポスト9はマスト
6に沿って昇降することが可能である。ポスト9の前方
側のフランジ9bの下側所定位置にはブラケット10が固
着されている。このブラケット10には左右方向に一対の
レール11が設けられており、該レール11に作業台12が左
右方向に移動可能に載置されている。また台車Aのベー
スフレーム1には作業台12の昇降範囲の高さを持った梯
子13が取り付けられている。作業台12は、所定の高さに
吊り上げられて建物の躯体に建込まれたパネルからナイ
ロンベルト等を取り外す際に作業員が搭乗するためのも
のであり、従来の建込み作業に利用されている足場或い
は脚立等の機能を有するものである。ポスト9の下端に
は巻上機構Eのワイヤ27を巻き掛けるためのワイヤシー
ブ28bが回転可能に取り付けられている。
【0014】ポスト9の下端側の所定位置にはマスト6
に形成された孔8と係合して固定手段となる止めピン14
が設けられている。この止めピン14はバネ14aによって
後方側に付勢されている。そしてバネ14aに抗して止め
ピン14を前方側に引き出すことで該止めピン14の孔8に
対する係合を解除したとき、ポスト9をマスト6に沿っ
て昇降させることが可能である。また止めピン14がマス
ト6に形成した何れかの孔8と対向したとき、該止めピ
ン14を孔8に挿通して係合させることで、ポスト9をマ
スト6に対し固定することが可能である。
に形成された孔8と係合して固定手段となる止めピン14
が設けられている。この止めピン14はバネ14aによって
後方側に付勢されている。そしてバネ14aに抗して止め
ピン14を前方側に引き出すことで該止めピン14の孔8に
対する係合を解除したとき、ポスト9をマスト6に沿っ
て昇降させることが可能である。また止めピン14がマス
ト6に形成した何れかの孔8と対向したとき、該止めピ
ン14を孔8に挿通して係合させることで、ポスト9をマ
スト6に対し固定することが可能である。
【0015】ポスト9の上端には、先端にフランジ15a
が固着され且つ長さ調整可能な支持バー15が取り付けら
れている。この支持バー15は、建込みクレーンを建物の
フロアに設置すると共に所定の建込み位置に配置したと
き、フランジ15aを天井に押圧させて該建込みクレーン
を安定して支持するための機能を有する。この支持バー
15は建込みクレーンの安定性を向上させるためのもので
あって、必要に応じて使用することが可能である。即
ち、パネルのサイズが小さく重量が小さい場合には使用
する必要がない場合があり、また後述するようにベース
フレーム1の後方側にカウンターウエイト29を連結させ
た場合にも使用する必要はない。ポスト9の上端であっ
て前方側には後述するアームDを取り付けるためのブラ
ケット16が形成されている。
が固着され且つ長さ調整可能な支持バー15が取り付けら
れている。この支持バー15は、建込みクレーンを建物の
フロアに設置すると共に所定の建込み位置に配置したと
き、フランジ15aを天井に押圧させて該建込みクレーン
を安定して支持するための機能を有する。この支持バー
15は建込みクレーンの安定性を向上させるためのもので
あって、必要に応じて使用することが可能である。即
ち、パネルのサイズが小さく重量が小さい場合には使用
する必要がない場合があり、また後述するようにベース
フレーム1の後方側にカウンターウエイト29を連結させ
た場合にも使用する必要はない。ポスト9の上端であっ
て前方側には後述するアームDを取り付けるためのブラ
ケット16が形成されている。
【0016】アームDは、第1アーム17〜第3アーム19
からなり、各アーム17〜19をピン20〜23によって接続し
て構成されている。第1アーム17はポスト9の上端前方
側に形成されたブラケット16に対し垂直方向に配置され
たピン20を介して取り付けられている。即ち、第1アー
ム17はピン20を中心としてポスト9に対し水平方向に回
動可能に取り付けられている。第2アーム18は、第1ア
ーム17に対し垂直方向に配置されたピン21を介して取り
付けられている。従って、第2アーム18は第1アーム17
に対しピン21を中心として水平方向に回動可能に構成さ
れている。第3アーム19は、第2アーム18に対し水平方
向に配置された2本のピン22,23を介して取り付けられ
ている。前記ピン22,23の中で、一方のピン22は挿脱可
能に構成されており、該ピン22を第2アーム18及び第3
アーム19に挿通したとき、第3アーム19は第2アーム18
に対し予め設定された角度を持って一体的に取り付けら
れる。またピン22を第2アーム18及び第3アーム19から
取り外したとき、第3アーム19はピン23を中心として第
2アーム18に対し上下方向の回動が可能となる。上記の
如く構成したアームDにあっては、建込み作業時にはピ
ン20,21を中心として第3アーム19を水平方向に回動さ
せることで、第3アーム19を図2に示す一点鎖線の範囲
内に於ける所望の位置に移動させることが可能である。
このように、アームDはポスト9と第1アーム17との
間、及び第1アーム17と第2アーム18との間がピン20,
21によって水平方向に回動可能に接続されているため、
第2アーム18はピン21を中心として第1アーム17に対し
L型に屈曲することが可能となり、パネルの建込み位置
が柱の裏側であっても、該位置にフック26を移動させて
パネルを建込むことが可能である。また建込みクレーン
の不使用時或いは移送時にはピン22を取り外すことで、
第3アーム19を図1の二点鎖線で示すように下方に折り
畳むことが可能となり該建込みクレーンの高さを低くす
ることが可能である。
からなり、各アーム17〜19をピン20〜23によって接続し
て構成されている。第1アーム17はポスト9の上端前方
側に形成されたブラケット16に対し垂直方向に配置され
たピン20を介して取り付けられている。即ち、第1アー
ム17はピン20を中心としてポスト9に対し水平方向に回
動可能に取り付けられている。第2アーム18は、第1ア
ーム17に対し垂直方向に配置されたピン21を介して取り
付けられている。従って、第2アーム18は第1アーム17
に対しピン21を中心として水平方向に回動可能に構成さ
れている。第3アーム19は、第2アーム18に対し水平方
向に配置された2本のピン22,23を介して取り付けられ
ている。前記ピン22,23の中で、一方のピン22は挿脱可
能に構成されており、該ピン22を第2アーム18及び第3
アーム19に挿通したとき、第3アーム19は第2アーム18
に対し予め設定された角度を持って一体的に取り付けら
れる。またピン22を第2アーム18及び第3アーム19から
取り外したとき、第3アーム19はピン23を中心として第
2アーム18に対し上下方向の回動が可能となる。上記の
如く構成したアームDにあっては、建込み作業時にはピ
ン20,21を中心として第3アーム19を水平方向に回動さ
せることで、第3アーム19を図2に示す一点鎖線の範囲
内に於ける所望の位置に移動させることが可能である。
このように、アームDはポスト9と第1アーム17との
間、及び第1アーム17と第2アーム18との間がピン20,
21によって水平方向に回動可能に接続されているため、
第2アーム18はピン21を中心として第1アーム17に対し
L型に屈曲することが可能となり、パネルの建込み位置
が柱の裏側であっても、該位置にフック26を移動させて
パネルを建込むことが可能である。また建込みクレーン
の不使用時或いは移送時にはピン22を取り外すことで、
第3アーム19を図1の二点鎖線で示すように下方に折り
畳むことが可能となり該建込みクレーンの高さを低くす
ることが可能である。
【0017】第3アーム19の先端には巻上機構Eのワイ
ヤ27を巻き掛けるワイヤシーブ28fが回転可能に取り付
けられており、且つ該アーム19の先端近傍にはワイヤ27
の先端に取り付けたフック26と当接して該フック26の上
昇を阻止する規制部材24が設けられている。第2アーム
18の上面及び第1アーム17の両端部の下面にワイヤ27を
巻き掛けるワイヤシーブ28c〜28eが夫々回転可能に取
り付けられている。
ヤ27を巻き掛けるワイヤシーブ28fが回転可能に取り付
けられており、且つ該アーム19の先端近傍にはワイヤ27
の先端に取り付けたフック26と当接して該フック26の上
昇を阻止する規制部材24が設けられている。第2アーム
18の上面及び第1アーム17の両端部の下面にワイヤ27を
巻き掛けるワイヤシーブ28c〜28eが夫々回転可能に取
り付けられている。
【0018】巻上機構Eは、台車Aのベースフレーム1
上に配置された巻上装置25と、一端が巻上装置25の巻胴
に巻き付けられ他端にフック26を取り付けたワイヤ27と
によって構成されている。ワイヤ27は、巻上装置25から
マスト6の上端に取り付けたワイヤシーブ28aに巻き掛
けられ、マスト6に沿って下方に張り渡されてポスト9
の下端に取り付けたワイヤシーブ28bに巻き掛けられ、
ポスト9に沿って上方に張り渡されて第1アーム17の下
面両端部に取り付けたワイヤシーブ28c,28dに巻き掛
けられ、更に、第2アーム18の上面に取り付けたワイヤ
シーブ28eを通って第3アーム19の先端に取り付けたワ
イヤシーブ28fに巻き掛けられ、その後、規制部材24を
貫通して張り渡されている。従って、巻上装置25によっ
てワイヤ27を巻き上げると、この巻き上げによってフッ
ク26を巻き上ることが可能である。即ち、パネルにナイ
ロンスリング等のベルトを巻き付けると共にこのベルト
をフック26に掛けることで、パネルを吊り上げることが
可能である。そしてフック26が規制部材24と当接する
と、フック26の上昇が阻止され、巻上装置25による巻上
力はワイヤ27に張力として作用する。
上に配置された巻上装置25と、一端が巻上装置25の巻胴
に巻き付けられ他端にフック26を取り付けたワイヤ27と
によって構成されている。ワイヤ27は、巻上装置25から
マスト6の上端に取り付けたワイヤシーブ28aに巻き掛
けられ、マスト6に沿って下方に張り渡されてポスト9
の下端に取り付けたワイヤシーブ28bに巻き掛けられ、
ポスト9に沿って上方に張り渡されて第1アーム17の下
面両端部に取り付けたワイヤシーブ28c,28dに巻き掛
けられ、更に、第2アーム18の上面に取り付けたワイヤ
シーブ28eを通って第3アーム19の先端に取り付けたワ
イヤシーブ28fに巻き掛けられ、その後、規制部材24を
貫通して張り渡されている。従って、巻上装置25によっ
てワイヤ27を巻き上げると、この巻き上げによってフッ
ク26を巻き上ることが可能である。即ち、パネルにナイ
ロンスリング等のベルトを巻き付けると共にこのベルト
をフック26に掛けることで、パネルを吊り上げることが
可能である。そしてフック26が規制部材24と当接する
と、フック26の上昇が阻止され、巻上装置25による巻上
力はワイヤ27に張力として作用する。
【0019】次に上記の如く構成された建込みクレーン
によりパネルを建込む際の作業手順について説明する。
先ず、建込みクレーンをパネルの建込み位置に移送す
る。この作業は作業員が建込みクレーンを押して移送す
ることで行われる。このとき、第3アーム19は図1の二
点鎖線で示すように折り畳んだ状態である。建込みクレ
ーンを建込み位置まで移送した後、第3アーム19をピン
23を中心として上方に回動させ、該アーム19及び第2ア
ーム18にピン22を挿通する。これにより、第3アーム19
は第2アーム18に対し一体的に固着される。
によりパネルを建込む際の作業手順について説明する。
先ず、建込みクレーンをパネルの建込み位置に移送す
る。この作業は作業員が建込みクレーンを押して移送す
ることで行われる。このとき、第3アーム19は図1の二
点鎖線で示すように折り畳んだ状態である。建込みクレ
ーンを建込み位置まで移送した後、第3アーム19をピン
23を中心として上方に回動させ、該アーム19及び第2ア
ーム18にピン22を挿通する。これにより、第3アーム19
は第2アーム18に対し一体的に固着される。
【0020】次に、巻上装置25を駆動してワイヤ27を巻
き上げてフック26を規制部材24に当接させる。次いで、
ポスト9に設けた止めピン14をマスト6に形成した孔8
から引抜き、更に巻上装置25を駆動してワイヤ27に張力
を作用させると、ワイヤ27に作用する張力によってポス
ト9が上昇する。そしてポスト9の上昇に伴って支持バ
ー15が上昇し、フランジ15aが建物の天井に接近する。
フランジ15aが天井に接近し、止めピン14が何れかの孔
8と対向したとき、巻上装置25を停止させると共に止め
ピン14を孔8に挿通してポスト9をマスト6に固定し、
更に、支持バー15を延長させて天井に押圧力を作用させ
る。上記操作により、所定の位置に移送された建込みク
レーンをフロア及び天井に押圧力を作用させて安定して
支持することが可能である。
き上げてフック26を規制部材24に当接させる。次いで、
ポスト9に設けた止めピン14をマスト6に形成した孔8
から引抜き、更に巻上装置25を駆動してワイヤ27に張力
を作用させると、ワイヤ27に作用する張力によってポス
ト9が上昇する。そしてポスト9の上昇に伴って支持バ
ー15が上昇し、フランジ15aが建物の天井に接近する。
フランジ15aが天井に接近し、止めピン14が何れかの孔
8と対向したとき、巻上装置25を停止させると共に止め
ピン14を孔8に挿通してポスト9をマスト6に固定し、
更に、支持バー15を延長させて天井に押圧力を作用させ
る。上記操作により、所定の位置に移送された建込みク
レーンをフロア及び天井に押圧力を作用させて安定して
支持することが可能である。
【0021】次に、巻上装置25を駆動してフック26を下
降させてパネルを吊り上げる。このとき、第1アーム1
7,第2アーム18をピン20,21を中心として水平方向に
回動させることで、第3アーム19をパネルの積み重ね位
置、或いはパネルの建込み位置に移動させることが可能
である。特に、パネルの建込み位置に建物の躯体を構成
する柱がある場合、第2アーム18を第1アーム17に対し
ピン21を中心としてL字状に屈曲させることで、フック
26を柱の裏側に移動させることが可能である。そして建
込みクレーンによって吊り上げたパネルを躯体に建込ん
だ後、作業員が作業台12に搭乗してパネルに巻き付けら
れたベルトを外す作業を行うことが可能である。上記の
如くして建物の所定位置にパネルを吊り上げると共に建
込むことが可能である。そしてパネルを建込んだ後、支
持バー15を縮小することで、フロア及び天井に対する押
圧を解除して建込みクレーンを他の所望の位置に移送す
ることが可能である。
降させてパネルを吊り上げる。このとき、第1アーム1
7,第2アーム18をピン20,21を中心として水平方向に
回動させることで、第3アーム19をパネルの積み重ね位
置、或いはパネルの建込み位置に移動させることが可能
である。特に、パネルの建込み位置に建物の躯体を構成
する柱がある場合、第2アーム18を第1アーム17に対し
ピン21を中心としてL字状に屈曲させることで、フック
26を柱の裏側に移動させることが可能である。そして建
込みクレーンによって吊り上げたパネルを躯体に建込ん
だ後、作業員が作業台12に搭乗してパネルに巻き付けら
れたベルトを外す作業を行うことが可能である。上記の
如くして建物の所定位置にパネルを吊り上げると共に建
込むことが可能である。そしてパネルを建込んだ後、支
持バー15を縮小することで、フロア及び天井に対する押
圧を解除して建込みクレーンを他の所望の位置に移送す
ることが可能である。
【0022】前述の実施例では、建込みクレーンの安定
化をはかるためにポスト9の上端に支持バー15を設け、
この支持バー15を天井に押圧させるように構成してい
る。然し、建込みクレーンを安定させるためには、図3
に示すように、台車Aを構成するベースフレーム1の後
方側にカウンターウエイト29を連結させても良い。この
場合、カウンターウエイト29に車輪30を取り付けること
で、建込みクレーンを所望の位置に移送する際には、カ
ウンターウエイト29を連結した状態で、或いは別個に移
送することが可能である。
化をはかるためにポスト9の上端に支持バー15を設け、
この支持バー15を天井に押圧させるように構成してい
る。然し、建込みクレーンを安定させるためには、図3
に示すように、台車Aを構成するベースフレーム1の後
方側にカウンターウエイト29を連結させても良い。この
場合、カウンターウエイト29に車輪30を取り付けること
で、建込みクレーンを所望の位置に移送する際には、カ
ウンターウエイト29を連結した状態で、或いは別個に移
送することが可能である。
【0023】上記の如く、本実施例では垂直部材Cを構
成するポスト9に作業員が搭乗し得る作業台12を設ける
と共に該作業台12を左右方向に移動可能に構成したの
で、パネルの建込みに際し、特別な足場や脚立を用いる
ことなくパネルに巻き付けたベルトの取外し作業等の作
業を容易に行うことが出来る。このため、広く且つ整然
とした作業環境を得ることが出来、作業能率を向上させ
ることが出来る。
成するポスト9に作業員が搭乗し得る作業台12を設ける
と共に該作業台12を左右方向に移動可能に構成したの
で、パネルの建込みに際し、特別な足場や脚立を用いる
ことなくパネルに巻き付けたベルトの取外し作業等の作
業を容易に行うことが出来る。このため、広く且つ整然
とした作業環境を得ることが出来、作業能率を向上させ
ることが出来る。
【0024】また本実施例では、垂直部材Cを構成する
ポスト9の上端に支持バー15を設け、この支持バー15に
よって天井或いは梁材を押圧し得るように構成してい
る。このため、簡単な構造で建込みクレーンの安定化を
はかることが出来、該建込みクレーンの総重量を軽減す
ることが出来る。従って、建込みクレーンを移送する際
の労力を低減させて作業能率を向上させることが出来
る。建込みクレーンの安定化をはかるために台車Aを構
成するベースフレーム1にカウンターウエイト29を連結
させても良い。この場合、建込みクレーンの総重量を軽
減することが出来、且つカウンターウエイト29の連結を
解除することで、建込みクレーンを容易に移送すること
が出来る。
ポスト9の上端に支持バー15を設け、この支持バー15に
よって天井或いは梁材を押圧し得るように構成してい
る。このため、簡単な構造で建込みクレーンの安定化を
はかることが出来、該建込みクレーンの総重量を軽減す
ることが出来る。従って、建込みクレーンを移送する際
の労力を低減させて作業能率を向上させることが出来
る。建込みクレーンの安定化をはかるために台車Aを構
成するベースフレーム1にカウンターウエイト29を連結
させても良い。この場合、建込みクレーンの総重量を軽
減することが出来、且つカウンターウエイト29の連結を
解除することで、建込みクレーンを容易に移送すること
が出来る。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
成形版建込み用クレーンによれば、該クレーンを建物の
フロア上に設置して外壁用の成形版や間仕切り壁用の成
形版を吊り上げると共に所定位置に建込むことが出来
る。アームに2本の垂直方向のピンが設けられているた
め、アームが根本部分と中間部分との2ヵ所で水平方向
に屈曲し、従来施工が困難であった柱裏等に対するパネ
ルの建込み或いは吊込みを容易に行うことが出来る。
成形版建込み用クレーンによれば、該クレーンを建物の
フロア上に設置して外壁用の成形版や間仕切り壁用の成
形版を吊り上げると共に所定位置に建込むことが出来
る。アームに2本の垂直方向のピンが設けられているた
め、アームが根本部分と中間部分との2ヵ所で水平方向
に屈曲し、従来施工が困難であった柱裏等に対するパネ
ルの建込み或いは吊込みを容易に行うことが出来る。
【0026】また上記成形版建込み用クレーンに於い
て、垂直部材を垂直マストに沿って移動可能に構成する
と共に該垂直部材を固定手段によって垂直マストに固定
し得るように構成し、且つアームの先端に設けた規制手
段によってフックの巻き上げを阻止し得るように構成
し、更に巻上装置を台車に取り付けると共にワイヤをア
ームの先端から垂直部材の下端部及び垂直マストの上端
部に巻き掛けて構成した場合には、規制手段によりフッ
クの上昇を阻止した後、垂直マストに対する垂直部材の
固定を解除して巻上装置を駆動することで垂直部材を垂
直マストに沿って昇降させることが出来る。このため、
垂直部材を昇降させて垂直マストに固定することで、パ
ネルの吊り上げ高さを天井の高さ等に応じて変更するこ
とが出来る等の特徴を有するものである。
て、垂直部材を垂直マストに沿って移動可能に構成する
と共に該垂直部材を固定手段によって垂直マストに固定
し得るように構成し、且つアームの先端に設けた規制手
段によってフックの巻き上げを阻止し得るように構成
し、更に巻上装置を台車に取り付けると共にワイヤをア
ームの先端から垂直部材の下端部及び垂直マストの上端
部に巻き掛けて構成した場合には、規制手段によりフッ
クの上昇を阻止した後、垂直マストに対する垂直部材の
固定を解除して巻上装置を駆動することで垂直部材を垂
直マストに沿って昇降させることが出来る。このため、
垂直部材を昇降させて垂直マストに固定することで、パ
ネルの吊り上げ高さを天井の高さ等に応じて変更するこ
とが出来る等の特徴を有するものである。
【図1】建込みクレーンの側面図である。
【図2】建込みクレーンの平面図である。
【図3】台車にカウンターウエイトを連結した場合の側
面図である。
面図である。
Aは台車、Bは垂直マスト、Cは垂直部材、Dはアー
ム、Eは巻上機構、1はベースフレーム、2は可動フレ
ーム、3は車輪、4は回動ピン、5は固定ピン、6はマ
スト、7はガイドローラ、8は孔、9はポスト、9a,
9bはフランジ、10はブラケット、11はレール、12は作
業台、13は梯子、14はピン、14aはバネ、15は支持バ
ー、16はブラケット、17は第1アーム、18は第2アー
ム、19は第3アーム、20〜23はピン、24は規制部材、25
は巻上装置、26はフック、27はワイヤ、28a〜28fはワ
イヤシーブ、29はカウンターウエイト、30は車輪であ
る。
ム、Eは巻上機構、1はベースフレーム、2は可動フレ
ーム、3は車輪、4は回動ピン、5は固定ピン、6はマ
スト、7はガイドローラ、8は孔、9はポスト、9a,
9bはフランジ、10はブラケット、11はレール、12は作
業台、13は梯子、14はピン、14aはバネ、15は支持バ
ー、16はブラケット、17は第1アーム、18は第2アー
ム、19は第3アーム、20〜23はピン、24は規制部材、25
は巻上装置、26はフック、27はワイヤ、28a〜28fはワ
イヤシーブ、29はカウンターウエイト、30は車輪であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 台車に垂直方向に立設された垂直マスト
と、前記垂直マストに沿って配設された垂直部材と、垂
直方向に配置された2本のピンを有し且つ前記垂直部材
の頂部に取り付けられたアームと、端部に成形版を吊る
ためのフックを有し且つ前記アームの先端に巻き掛けら
れたワイヤと、前記ワイヤを巻き上げるための巻上装置
とを有することを特徴とした成形版建込み用クレーン。 - 【請求項2】 前記垂直部材を垂直マストに沿って移動
可能に構成すると共に該垂直部材を垂直マストに固定す
るための固定手段を設け、且つアームの先端にフックと
係合して該フックの巻き上げを阻止するための規制部材
を設け、更に、ワイヤの巻上装置を台車に取り付けると
共にワイヤをアームの先端から垂直部材の下端部及び垂
直マストの上端部に巻き掛けたことを特徴とした請求項
1記載の成形版建込み用クレーン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26255791A JPH0570085A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 成形版建込み用クレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26255791A JPH0570085A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 成形版建込み用クレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570085A true JPH0570085A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17377466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26255791A Withdrawn JPH0570085A (ja) | 1991-09-17 | 1991-09-17 | 成形版建込み用クレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0570085A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620389U (ja) * | 1991-10-14 | 1994-03-15 | マツダエンジニヤリング株式会社 | 簡易クレーンのマスト伸縮装置 |
-
1991
- 1991-09-17 JP JP26255791A patent/JPH0570085A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0620389U (ja) * | 1991-10-14 | 1994-03-15 | マツダエンジニヤリング株式会社 | 簡易クレーンのマスト伸縮装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07259322A (ja) | 昇降足場 | |
| CN210598069U (zh) | 一种带有物料升降装置的脚手架 | |
| JP2021031234A (ja) | 盤起立治具及び当該治具を用いた盤起立方法 | |
| CN210032533U (zh) | 一种建筑设备脚手架 | |
| JP6605411B2 (ja) | 揚重ブラケット及び巻上機 | |
| KR20040097542A (ko) | 커튼월 설치용 이동대차 및 이를 이용한 커튼월 설치방법 | |
| US4378860A (en) | Movable staging scaffold system for building construction | |
| JP4067096B2 (ja) | 建屋外壁作業用の電動式バランスアーム装置 | |
| JPH11147690A (ja) | 低空頭鉄筋建込装置 | |
| JP2992504B2 (ja) | 昇降装置 | |
| CN217205212U (zh) | 一种侧墙施工伸缩式移动操作平台 | |
| JP2000086158A (ja) | 可搬式クレーン | |
| JPH04358698A (ja) | 台車式クレーン | |
| JP2989969B2 (ja) | 外装足場及び外装施工方法 | |
| CN210759347U (zh) | 一种安装设备 | |
| JP2002154800A (ja) | 長尺物起立装置 | |
| JP2901965B1 (ja) | 建物用のリフト装置 | |
| JPH0328066Y2 (ja) | ||
| CN221939958U (zh) | 一种建筑物吊装用的防掉落安全锁定装置 | |
| JP3517871B2 (ja) | 箱形重量物の運搬方法および装置 | |
| JPH0240076Y2 (ja) | ||
| CN220954726U (zh) | 一种悬挂施工作业工具 | |
| JP2513752Y2 (ja) | 壁パネル取付け装置 | |
| JPS6243989Y2 (ja) | ||
| JP2583652Y2 (ja) | パネルの吊り上げ移動装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19981203 |