JPH0570145A - ソフトフエライト用原料酸化物の製造方法 - Google Patents
ソフトフエライト用原料酸化物の製造方法Info
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- JPH0570145A JPH0570145A JP3293022A JP29302291A JPH0570145A JP H0570145 A JPH0570145 A JP H0570145A JP 3293022 A JP3293022 A JP 3293022A JP 29302291 A JP29302291 A JP 29302291A JP H0570145 A JPH0570145 A JP H0570145A
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- H01F1/36—Magnets or magnetic bodies characterised by the magnetic materials therefor; Selection of materials for their magnetic properties of inorganic materials characterised by their coercivity of soft-magnetic materials non-metallic substances, e.g. ferrites in the form of particles
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Abstract
(57)【要約】
【構成】酸化亜鉛又は加熱によって酸化亜鉛となる化合
物の非揮発性有機化合物水溶液によるスラリと、鉄の塩
化物とマンガン,ニッケル,マグネシウムよりなる群よ
り選ばれた1種又は2種以上の金属の塩化物との水溶液
とを、混合又は同時に酸化焙焼することを特徴とするソ
フトフェライト用原料酸化物の製造方法。 【効果】 フェライトを構成する金属の塩化物の酸化焙
焼工程で亜鉛を揮発させずに亜鉛源を混入することが可
能となり、酸化焙焼後の別工程にて亜鉛を酸化物の形態
にて混合する必要がなく、仮焼工程が省略され低コスト
で、均一分散性が向上し、その結果、焼結コアの磁気特
性が向上したフェライト用原料酸化物の製造が可能にな
った。
物の非揮発性有機化合物水溶液によるスラリと、鉄の塩
化物とマンガン,ニッケル,マグネシウムよりなる群よ
り選ばれた1種又は2種以上の金属の塩化物との水溶液
とを、混合又は同時に酸化焙焼することを特徴とするソ
フトフェライト用原料酸化物の製造方法。 【効果】 フェライトを構成する金属の塩化物の酸化焙
焼工程で亜鉛を揮発させずに亜鉛源を混入することが可
能となり、酸化焙焼後の別工程にて亜鉛を酸化物の形態
にて混合する必要がなく、仮焼工程が省略され低コスト
で、均一分散性が向上し、その結果、焼結コアの磁気特
性が向上したフェライト用原料酸化物の製造が可能にな
った。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトフェライト(以
下フェライトと略記する)用原料酸化物の製造方法に関
する。
下フェライトと略記する)用原料酸化物の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】フェライト製造工程は、通常、図4にM
n−Znフェライトの製造工程を示すように、マンガ
ン,ニッケル,マグネシウム,亜鉛等の個々の酸化物又
は加熱により酸化物に変化する炭酸塩等の化合物を所定
のモル比率で混合した後に、800〜1000℃の温度
で仮焼して原料酸化物とし、粉砕、造粒、焼成すること
により構成される。なお、添加物としてSiO2 ,Ca
CO3 等が、磁気特性の制御、焼成密度を上げる等のた
めに添加される。
n−Znフェライトの製造工程を示すように、マンガ
ン,ニッケル,マグネシウム,亜鉛等の個々の酸化物又
は加熱により酸化物に変化する炭酸塩等の化合物を所定
のモル比率で混合した後に、800〜1000℃の温度
で仮焼して原料酸化物とし、粉砕、造粒、焼成すること
により構成される。なお、添加物としてSiO2 ,Ca
CO3 等が、磁気特性の制御、焼成密度を上げる等のた
めに添加される。
【0003】しかし、この方法においては次の問題点が
ある。 (1) 0.1〜1μmの粒径の原料を混合・分散させ
るために、フェライトの組成の均一混合性が不十分とな
り製品の磁気特性を劣化させる。 (2) 800〜1000℃という高温での仮焼工程を
経るために、コスト高になる。
ある。 (1) 0.1〜1μmの粒径の原料を混合・分散させ
るために、フェライトの組成の均一混合性が不十分とな
り製品の磁気特性を劣化させる。 (2) 800〜1000℃という高温での仮焼工程を
経るために、コスト高になる。
【0004】(3) 仮焼で原料酸化物が2〜10μm
と粒成長を起こし、次工程において1μm程度に粉砕す
る際に、粉砕に長時間を要するうえに、混入する不純物
による汚染や組成のずれが避けられない。 上記従来技術の問題点である上記(2)及び(3)を改
善する原料酸化物の製造方法として、図5に示すよう
に、フェライトを構成する亜鉛以外の金属元素の塩化物
混合水溶液を出発原料として、これを酸化焙焼する製造
方法が提案されている(特公昭63−17776号)。
しかしこの方法によっても、フェライトを構成する金属
元素のうち、亜鉛は塩化物の蒸気圧が高いので、塩化
鉄、塩化マンガン等と同時に焙焼すると揮発して逸散す
るので、同時に酸化焙焼することができず、そのため後
工程において別途酸化物の形態で混合する必要があっ
た。つまり、亜鉛成分については0.1〜1μmの粒径
の酸化物を後工程において混合しなければならず工程数
が多く、かつこれらの成分については原料酸化物の均一
混合性が十分でなく組成の不均一を招き、製品の磁気特
性を劣化させるという上記(1)の問題点は解決されて
いなかった。
と粒成長を起こし、次工程において1μm程度に粉砕す
る際に、粉砕に長時間を要するうえに、混入する不純物
による汚染や組成のずれが避けられない。 上記従来技術の問題点である上記(2)及び(3)を改
善する原料酸化物の製造方法として、図5に示すよう
に、フェライトを構成する亜鉛以外の金属元素の塩化物
混合水溶液を出発原料として、これを酸化焙焼する製造
方法が提案されている(特公昭63−17776号)。
しかしこの方法によっても、フェライトを構成する金属
元素のうち、亜鉛は塩化物の蒸気圧が高いので、塩化
鉄、塩化マンガン等と同時に焙焼すると揮発して逸散す
るので、同時に酸化焙焼することができず、そのため後
工程において別途酸化物の形態で混合する必要があっ
た。つまり、亜鉛成分については0.1〜1μmの粒径
の酸化物を後工程において混合しなければならず工程数
が多く、かつこれらの成分については原料酸化物の均一
混合性が十分でなく組成の不均一を招き、製品の磁気特
性を劣化させるという上記(1)の問題点は解決されて
いなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解決し、塩化物を酸化焙焼して得られる酸
化物と酸化亜鉛とを、亜鉛の逸散を防止しながら一工程
で混合しようとするものである。
術の問題点を解決し、塩化物を酸化焙焼して得られる酸
化物と酸化亜鉛とを、亜鉛の逸散を防止しながら一工程
で混合しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、酸化亜鉛又は加熱によって酸化亜鉛とな
る化合物の非揮発性有機化合物水溶液によるスラリ
(a)と、鉄の塩化物とマンガン,ニッケル,マグネシ
ウムよりなる群より選ばれた1種又は2種以上の金属の
塩化物との水溶液(b)とを、混合して酸化焙焼するこ
とを特徴とするフェライト用原料酸化物の製造方法を提
供するもので、上記スラリ(a)と水溶液(b)とを同
時に酸化焙焼してもよい。
決するために、酸化亜鉛又は加熱によって酸化亜鉛とな
る化合物の非揮発性有機化合物水溶液によるスラリ
(a)と、鉄の塩化物とマンガン,ニッケル,マグネシ
ウムよりなる群より選ばれた1種又は2種以上の金属の
塩化物との水溶液(b)とを、混合して酸化焙焼するこ
とを特徴とするフェライト用原料酸化物の製造方法を提
供するもので、上記スラリ(a)と水溶液(b)とを同
時に酸化焙焼してもよい。
【0007】
【作用】本発明者らは、前記課題を解決し、低コストで
特性の優れたフェライトを製造することができる原料酸
化物の製造方法について鋭意研究を重ねた結果、本発明
を完成するに至った。亜鉛を含有するフェライト用原料
酸化物の製造において均一性を向上するには、主原料で
ある鉄の塩化物とマンガン、ニッケル、マグネシウム等
の塩化物のうちの1種以上とを含有する塩化物混合水溶
液と、酸化亜鉛又は炭酸亜鉛のような加熱によって酸化
亜鉛となる亜鉛源とを混合して酸化焙焼するか、又は塩
化物混合水溶液を酸化焙焼して酸化物を生成する過程に
おいて亜鉛源を均一混合させることが効果的な方法と考
えられる。
特性の優れたフェライトを製造することができる原料酸
化物の製造方法について鋭意研究を重ねた結果、本発明
を完成するに至った。亜鉛を含有するフェライト用原料
酸化物の製造において均一性を向上するには、主原料で
ある鉄の塩化物とマンガン、ニッケル、マグネシウム等
の塩化物のうちの1種以上とを含有する塩化物混合水溶
液と、酸化亜鉛又は炭酸亜鉛のような加熱によって酸化
亜鉛となる亜鉛源とを混合して酸化焙焼するか、又は塩
化物混合水溶液を酸化焙焼して酸化物を生成する過程に
おいて亜鉛源を均一混合させることが効果的な方法と考
えられる。
【0008】しかし、これらの亜鉛化合物は酸への溶解
度が高く容易に塩化物溶液に溶解したり、上記塩化物の
酸化焙焼により発生した塩酸ガスと反応して塩化亜鉛の
形態に変化してしまう。そのため酸化焙焼中に亜鉛は揮
発し組成のずれと不均一性を招いてしまう。以下、本発
明に至った基礎実験結果について述べる。
度が高く容易に塩化物溶液に溶解したり、上記塩化物の
酸化焙焼により発生した塩酸ガスと反応して塩化亜鉛の
形態に変化してしまう。そのため酸化焙焼中に亜鉛は揮
発し組成のずれと不均一性を招いてしまう。以下、本発
明に至った基礎実験結果について述べる。
【0009】水1リットルに塩化第一鉄(FeCl2 ・
4H2O)712gと塩化マンガン(MnCl2 ・4H2
O)240gとを混合した塩化物混合水溶液5.0g
と、下記に示す試料1又は2とを混合し、それぞれ別の
石英坩堝に入れ、炉を所定の温度(600〜900℃)
に保持した後に、炉内に即座に挿入した。 試料1:酸化亜鉛0.1gと0.4gの水を混合したス
ラリ(懸濁液) 試料2:酸化亜鉛0.1gと40%濃度のPVA(ポリ
ビニールアルコール)水溶液0.4gを混合したスラリ 測定結果を図1に示した。試料2では試料1よりも亜鉛
成分の減少の割合が小さい。これは水溶性有機化合物で
あるPVAが酸化亜鉛粒子の周囲を取り囲み、酸化亜鉛
との塩化物との反応を防いだことが原因と考えられる。
4H2O)712gと塩化マンガン(MnCl2 ・4H2
O)240gとを混合した塩化物混合水溶液5.0g
と、下記に示す試料1又は2とを混合し、それぞれ別の
石英坩堝に入れ、炉を所定の温度(600〜900℃)
に保持した後に、炉内に即座に挿入した。 試料1:酸化亜鉛0.1gと0.4gの水を混合したス
ラリ(懸濁液) 試料2:酸化亜鉛0.1gと40%濃度のPVA(ポリ
ビニールアルコール)水溶液0.4gを混合したスラリ 測定結果を図1に示した。試料2では試料1よりも亜鉛
成分の減少の割合が小さい。これは水溶性有機化合物で
あるPVAが酸化亜鉛粒子の周囲を取り囲み、酸化亜鉛
との塩化物との反応を防いだことが原因と考えられる。
【0010】この結果、亜鉛源は非揮発性有機化合物の
水溶液によるスラリとして用いることにより、塩化物と
の反応が抑制され、その結果、亜鉛の減少を抑制するこ
とができ、酸化焙焼炉中にて鉄の塩化物とマンガン,ニ
ッケル,マグネシウムのうちの1種以上を含有する混合
塩化物水溶液と混合又は同時に焙焼し、フェライト原料
用酸化物を製造することが可能であることがわかり、塩
化物の酸化焙焼による酸化物の生成と酸化亜鉛の混合と
を、亜鉛の逸散を防止しながら一工程で行うことができ
る。
水溶液によるスラリとして用いることにより、塩化物と
の反応が抑制され、その結果、亜鉛の減少を抑制するこ
とができ、酸化焙焼炉中にて鉄の塩化物とマンガン,ニ
ッケル,マグネシウムのうちの1種以上を含有する混合
塩化物水溶液と混合又は同時に焙焼し、フェライト原料
用酸化物を製造することが可能であることがわかり、塩
化物の酸化焙焼による酸化物の生成と酸化亜鉛の混合と
を、亜鉛の逸散を防止しながら一工程で行うことができ
る。
【0011】本発明に用いられる非揮発性有機化合物と
しては、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリビニル
ブチラール(PVB)、陰イオン性界面活性剤、水溶性
有機防錆剤等が使用可能で、本発明に係るフェライトの
構成金属として用いられる亜鉛,マンガン,ニッケル,
マグネシウムは、パワーロス、透磁率、飽和磁化、保持
力等の磁性の制御の効果を得るために用いられるもの
で、Cu,Li,Coも低温焼結、磁気異方性の制御、
マイクロ波特性制御等の効果を得るために、これ等の塩
化物として塩化物の水溶液に添加することができる。
しては、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリビニル
ブチラール(PVB)、陰イオン性界面活性剤、水溶性
有機防錆剤等が使用可能で、本発明に係るフェライトの
構成金属として用いられる亜鉛,マンガン,ニッケル,
マグネシウムは、パワーロス、透磁率、飽和磁化、保持
力等の磁性の制御の効果を得るために用いられるもの
で、Cu,Li,Coも低温焼結、磁気異方性の制御、
マイクロ波特性制御等の効果を得るために、これ等の塩
化物として塩化物の水溶液に添加することができる。
【0012】なお、本発明における酸化焙焼には噴霧焙
焼法が好適に用いられる。
焼法が好適に用いられる。
【0013】
〔実施例1〕鋼板の塩酸酸洗廃液を100mリットル中
に15gの鉄を含有する濃度まで濃縮し、この濃縮液5
00リットルに金属マンガン25kgを投入し、80℃
に加熱して、金属マンガンを完全に溶解させた(液Aと
する)。
に15gの鉄を含有する濃度まで濃縮し、この濃縮液5
00リットルに金属マンガン25kgを投入し、80℃
に加熱して、金属マンガンを完全に溶解させた(液Aと
する)。
【0014】ZnOは、12.5kgを20重量%濃度
のPVA溶液に消泡剤とともに混合分散させた(液Bと
する)。図2に示したように、上記液Aをタンク3に液
Bをタンク2に貯蔵し、送液ポンプにて混合用タンク4
で液Aと液Bとを混合後、噴霧装置5を通じて噴霧ノズ
ル6より液滴7として、810℃に保持した噴霧焙焼炉
1の炉頂より噴霧した。この液滴7は酸化焙焼され、炉
底に酸化焙焼生成物(フェライト用原料酸化物)8を得
た。
のPVA溶液に消泡剤とともに混合分散させた(液Bと
する)。図2に示したように、上記液Aをタンク3に液
Bをタンク2に貯蔵し、送液ポンプにて混合用タンク4
で液Aと液Bとを混合後、噴霧装置5を通じて噴霧ノズ
ル6より液滴7として、810℃に保持した噴霧焙焼炉
1の炉頂より噴霧した。この液滴7は酸化焙焼され、炉
底に酸化焙焼生成物(フェライト用原料酸化物)8を得
た。
【0015】生成物のX線回折定性分析を行ったとこ
ろ、生成酸化物はFe2 O3 とMn2O3 とスピネルで
あり、塩化物は認められなかった。化学分析により生成
酸化物のFe,Mn,Znの組成を求めた。組成はF
e,Mn,Znの合計が100重量%となるように求め
た。Fe,Mn,Znの組成ずれは表1に示した通りで
あり、組成のずれを生じることなくフェライト用原料酸
化物が得られていることがわかる。
ろ、生成酸化物はFe2 O3 とMn2O3 とスピネルで
あり、塩化物は認められなかった。化学分析により生成
酸化物のFe,Mn,Znの組成を求めた。組成はF
e,Mn,Znの合計が100重量%となるように求め
た。Fe,Mn,Znの組成ずれは表1に示した通りで
あり、組成のずれを生じることなくフェライト用原料酸
化物が得られていることがわかる。
【0016】この原料酸化物にSiO2 を0.01重量
%、CaCO3 を0.1重量%加え、純水を混ぜて混合
機(アトライタ)にて混合を行った。混合後にスラリを
乾燥し、この乾燥粉末にバインダとしてPVAを添加
し、造粒後、外径36mm、内径24mm、高さ10m
mのトロイダル形状に成形し、1340℃にて1%の酸
素を含む窒素雰囲気中で焼成した。
%、CaCO3 を0.1重量%加え、純水を混ぜて混合
機(アトライタ)にて混合を行った。混合後にスラリを
乾燥し、この乾燥粉末にバインダとしてPVAを添加
し、造粒後、外径36mm、内径24mm、高さ10m
mのトロイダル形状に成形し、1340℃にて1%の酸
素を含む窒素雰囲気中で焼成した。
【0017】得られた焼結コアの磁気特性として、10
0kHz、0.2T、100℃のコアロスを測定したと
ころ、表2に示したように280mW/cm3 という良
好な磁気特性を得た。 〔実施例2〕Zn源として19.3kgのZnCO3 を
用いた他は実施例1と同様とした。
0kHz、0.2T、100℃のコアロスを測定したと
ころ、表2に示したように280mW/cm3 という良
好な磁気特性を得た。 〔実施例2〕Zn源として19.3kgのZnCO3 を
用いた他は実施例1と同様とした。
【0018】生成酸化物はFe2 O3 とMn2 O3 とス
ピネルであり塩化物は認められず、Fe,Mn,Znの
組成は表1に示した通りであり、組成のずれを生じるこ
となくフェライト用原料酸化物が得られていることがわ
かる。この原料酸化物を用い実施例1と同様にコアロス
を測定したところ、表2に示したように290mW/c
m2 という良好な磁気特性を得た。
ピネルであり塩化物は認められず、Fe,Mn,Znの
組成は表1に示した通りであり、組成のずれを生じるこ
となくフェライト用原料酸化物が得られていることがわ
かる。この原料酸化物を用い実施例1と同様にコアロス
を測定したところ、表2に示したように290mW/c
m2 という良好な磁気特性を得た。
【0019】〔実施例3〕図3に示したように、実施例
1にて作成した液A及び液Bをタンク3及びタンク2に
各々貯蔵し、噴霧装置5により、液Aは噴霧ノズル6A
より、液Bは噴霧ノズル6Bより、各々液滴7A、液滴
7Bとして810℃に保持した噴霧焙焼炉1の炉内に同
時に噴霧して酸化焙焼し、炉底に酸化焙焼生成物8Aを
得た。
1にて作成した液A及び液Bをタンク3及びタンク2に
各々貯蔵し、噴霧装置5により、液Aは噴霧ノズル6A
より、液Bは噴霧ノズル6Bより、各々液滴7A、液滴
7Bとして810℃に保持した噴霧焙焼炉1の炉内に同
時に噴霧して酸化焙焼し、炉底に酸化焙焼生成物8Aを
得た。
【0020】生成物のX線回折定性分析を行ったとこ
ろ、生成酸化物はFe2 O3 とMn2O3 とスピネルで
あり塩化物は認められず、Fe,Mn,Znの組成は表
1に示した通りであり、組成のずれを生じることなくフ
ェライト用原料酸化物が得られていることがわかる。こ
の原料酸化物を用い実施例1と同様にコアロスを測定し
たところ、表2に示したように280mW/cm3 とい
う良好な磁気特性を得た。
ろ、生成酸化物はFe2 O3 とMn2O3 とスピネルで
あり塩化物は認められず、Fe,Mn,Znの組成は表
1に示した通りであり、組成のずれを生じることなくフ
ェライト用原料酸化物が得られていることがわかる。こ
の原料酸化物を用い実施例1と同様にコアロスを測定し
たところ、表2に示したように280mW/cm3 とい
う良好な磁気特性を得た。
【0021】〔実施例4〕実施例1におけるPVAの替
わりにPVBを用いた他は実施例1と同様とした。生成
酸化物はFe2 O3 とMn2 O3 とスピネルであり、塩
化物は認められず、Fe,Mn,Znの組成ずれは表1
に示した通りであり、組成のずれを生じることなくフェ
ライト用原料酸化物が得られていることがわかる。
わりにPVBを用いた他は実施例1と同様とした。生成
酸化物はFe2 O3 とMn2 O3 とスピネルであり、塩
化物は認められず、Fe,Mn,Znの組成ずれは表1
に示した通りであり、組成のずれを生じることなくフェ
ライト用原料酸化物が得られていることがわかる。
【0022】この原料酸化物を用い実施例1と同様にコ
アロスを測定したところ、表2に示したように290m
W/cm3 という良好な磁気特性を得た。 〔実施例5〕ZnO12.5kgを純水を混ぜ、このス
ラリに分散剤として陰イオン性界面活性剤を1重量%濃
度になるように添加し、混合した(液Cとする)。
アロスを測定したところ、表2に示したように290m
W/cm3 という良好な磁気特性を得た。 〔実施例5〕ZnO12.5kgを純水を混ぜ、このス
ラリに分散剤として陰イオン性界面活性剤を1重量%濃
度になるように添加し、混合した(液Cとする)。
【0023】実施例1と同様の方法にて液Aと液Cを使
用して噴霧焙焼し、炉底に酸化焙焼生成物を得た。生成
酸化物はFe2 O3 とMn2 O3 とスピネルであり塩化
物は認められなかった。Fe,Mn,Znの組成は表1
に示した通りであり、組成のずれを生じることなくフェ
ライト用原料酸化物が得られていることがわかる。この
原料酸化物を用い実施例1と同様にコアを作製し、コア
ロスを測定したところ表2に示したように295mW/
cm3 という良好な磁気特性を得た。
用して噴霧焙焼し、炉底に酸化焙焼生成物を得た。生成
酸化物はFe2 O3 とMn2 O3 とスピネルであり塩化
物は認められなかった。Fe,Mn,Znの組成は表1
に示した通りであり、組成のずれを生じることなくフェ
ライト用原料酸化物が得られていることがわかる。この
原料酸化物を用い実施例1と同様にコアを作製し、コア
ロスを測定したところ表2に示したように295mW/
cm3 という良好な磁気特性を得た。
【0024】〔実施例6〕ZnO12.5kgを純水を
混ぜ、このスラリに水溶性有機防錆剤を1重量%濃度に
なるように添加し、混合した(液Dとする)。実施例1
と同様の方法にて液Aと液Dを使用して噴霧焙焼し、炉
底に酸化焙焼生成物を得た。生成酸化物はFe2 O3 と
Mn2 O3 とスピネルであり、塩化物は認められなかっ
た。Fe,Mn,Znの組成は表1に示した通りであ
り、組成のずれを生じることなくフェライト用原料酸化
物が得られていることがわかる。
混ぜ、このスラリに水溶性有機防錆剤を1重量%濃度に
なるように添加し、混合した(液Dとする)。実施例1
と同様の方法にて液Aと液Dを使用して噴霧焙焼し、炉
底に酸化焙焼生成物を得た。生成酸化物はFe2 O3 と
Mn2 O3 とスピネルであり、塩化物は認められなかっ
た。Fe,Mn,Znの組成は表1に示した通りであ
り、組成のずれを生じることなくフェライト用原料酸化
物が得られていることがわかる。
【0025】この原料酸化物を用い実施例1と同様にコ
アを作製し、コアロスを測定したところ表2に示したよ
うに285mW/cm3 という良好な磁気特性を得た。 〔実施例7〕鋼板の塩酸酸洗廃液を100mリットル中
に15gの鉄を含有する濃度まで濃縮し、この濃縮液4
80リットルに金属マンガン2.2kgと金属マグネシ
ウム9.5kgとを投入し、80℃に加熱して完全に溶
解させた(溶液Eとする)。
アを作製し、コアロスを測定したところ表2に示したよ
うに285mW/cm3 という良好な磁気特性を得た。 〔実施例7〕鋼板の塩酸酸洗廃液を100mリットル中
に15gの鉄を含有する濃度まで濃縮し、この濃縮液4
80リットルに金属マンガン2.2kgと金属マグネシ
ウム9.5kgとを投入し、80℃に加熱して完全に溶
解させた(溶液Eとする)。
【0026】ZnO21.2kgを純水を混ぜ、このス
ラリに陰イオン界面活性剤を5重量%濃度になるように
添加し、混合した(液Fとする)。実施例1と同様の装
置にて液Eと液Fを使用して噴霧焙焼し、炉底に酸化焙
焼生成物を得た。生成酸化物はFe2 O3 とMn2 O3
とスピネルであり塩化物は認められず、Fe,Mn,M
g,Znの組成は表1に示した通りであり、組成のずれ
を生じることなくフェライト用原料酸化物が得られてい
ることがわかる。
ラリに陰イオン界面活性剤を5重量%濃度になるように
添加し、混合した(液Fとする)。実施例1と同様の装
置にて液Eと液Fを使用して噴霧焙焼し、炉底に酸化焙
焼生成物を得た。生成酸化物はFe2 O3 とMn2 O3
とスピネルであり塩化物は認められず、Fe,Mn,M
g,Znの組成は表1に示した通りであり、組成のずれ
を生じることなくフェライト用原料酸化物が得られてい
ることがわかる。
【0027】この原料酸化物にSiO2 を0.1重量
%、CaCO3 を0.35重量%加え、純水を混ぜて混
合機にて混合を行った。混合後にスラリを乾燥し、この
乾燥粉にバインダとしてPVAを添加し、造粒後、外形
36mm,内径24mm,高さ10mmのトロイダル形
状に成形し、1290℃にて空気中で焼成した。得られ
たコアの磁気特性として、15.75kHz,0.1
T,100℃のコアロスを測定したところ、表2に示す
ように110mW/cm3 という良好な磁気特性を得
た。
%、CaCO3 を0.35重量%加え、純水を混ぜて混
合機にて混合を行った。混合後にスラリを乾燥し、この
乾燥粉にバインダとしてPVAを添加し、造粒後、外形
36mm,内径24mm,高さ10mmのトロイダル形
状に成形し、1290℃にて空気中で焼成した。得られ
たコアの磁気特性として、15.75kHz,0.1
T,100℃のコアロスを測定したところ、表2に示す
ように110mW/cm3 という良好な磁気特性を得
た。
【0028】〔実施例8〕鋼板の塩酸酸洗廃液を100
mリットル中に15gの鉄を含有する濃度まで濃縮し、
この濃縮液450リットルに金属マンガン2.0kgと
金属ニッケル25.0kgと金属マグネシウム2.0k
gとを投入し、80℃に加熱して完全に溶解させた(液
Gとする)。
mリットル中に15gの鉄を含有する濃度まで濃縮し、
この濃縮液450リットルに金属マンガン2.0kgと
金属ニッケル25.0kgと金属マグネシウム2.0k
gとを投入し、80℃に加熱して完全に溶解させた(液
Gとする)。
【0029】ZnO5.0kgを純水を混ぜ、このスラ
リに陰イオン界面活性剤を5重量%濃度になるように添
加し、混合した(液Hとする)。実施例1と同様の装置
にて液Gと液Hを使用して噴霧焙焼し、炉底に酸化焙焼
生成物を得た。生成酸化物はFe2 O3 とスピネルであ
り塩化物は認められず、Fe,Mn,Mg,Znの組成
は表1に示した通りであり、組成のずれを生じることな
くフェライト用原料酸化物が得られていることがわか
る。
リに陰イオン界面活性剤を5重量%濃度になるように添
加し、混合した(液Hとする)。実施例1と同様の装置
にて液Gと液Hを使用して噴霧焙焼し、炉底に酸化焙焼
生成物を得た。生成酸化物はFe2 O3 とスピネルであ
り塩化物は認められず、Fe,Mn,Mg,Znの組成
は表1に示した通りであり、組成のずれを生じることな
くフェライト用原料酸化物が得られていることがわか
る。
【0030】この原料酸化物にSiO2 を2.0重量
%、Bi2 O3 を0.05重量%加え、純水を混ぜて混
合機にて混合を行った。混合後にスラリを乾燥し、この
乾燥粉にバインダとしてPVAを添加し、造粒後、外形
36mm,内径24mm,高さ10mmのトロイダル形
状に成形し、1200℃にて空気中で焼成した。得られ
たコアの磁気特性として、1MHzと40MHzにおい
て5mOe,25℃の初透磁率を測定したところ、表3
に示すように各々50,48という良好な磁気特性を得
た。
%、Bi2 O3 を0.05重量%加え、純水を混ぜて混
合機にて混合を行った。混合後にスラリを乾燥し、この
乾燥粉にバインダとしてPVAを添加し、造粒後、外形
36mm,内径24mm,高さ10mmのトロイダル形
状に成形し、1200℃にて空気中で焼成した。得られ
たコアの磁気特性として、1MHzと40MHzにおい
て5mOe,25℃の初透磁率を測定したところ、表3
に示すように各々50,48という良好な磁気特性を得
た。
【0031】〔比較例1〕PVAを用いなかった他は実
施例1と同様とした。生成酸化物はFe2 O3 とMn2
O3 とスピネルであり、塩化物は認められなかったが、
Fe,Mn,Znの組成ずれは表1に示した通りであ
り、亜鉛の組成が大幅に減少し、相対的に鉄とマンガン
の組成が増加している。
施例1と同様とした。生成酸化物はFe2 O3 とMn2
O3 とスピネルであり、塩化物は認められなかったが、
Fe,Mn,Znの組成ずれは表1に示した通りであ
り、亜鉛の組成が大幅に減少し、相対的に鉄とマンガン
の組成が増加している。
【0032】この原料酸化物に実施例1の組成と同じに
なるように酸化亜鉛を加えた後、実施例1と同様にコア
を作製しコアロスを測定したところ、表2に示したよう
に900mW/cm3 という高いコアロスとなった。
なるように酸化亜鉛を加えた後、実施例1と同様にコア
を作製しコアロスを測定したところ、表2に示したよう
に900mW/cm3 という高いコアロスとなった。
【0033】
【表1】 ─────────────────────────────────── 酸化焙焼生成物 分析結果(重量%) Fe Mn Mg Ni Zn 実施例1 68.5 22.5 9.0 実施例2 68.6 22.6 8.8 実施例3 68.5 22.8 8.7 実施例4 68.4 22.7 8.9 実施例5 68.6 22.3 9.1 実施例6 68.8 22.3 8.9 実施例7 71.5 2.2 9.4 16.9 実施例8 67.2 2.0 2.2 24.6 4.0 比較例1 74.9 24.8 0.3 ───────────────────────────────────
【0034】
【表2】 ────────────────────────────── コアロス(mW/cm3 ) 実施例1 280 実施例2 290 実施例3 280 実施例4 290 実施例5 295 実施例6 285 実施例7 110 比較例1 900 ──────────────────────────────
【0035】
【表3】 ────────────────────────────── 初透磁率 1MHz 40MHz 実施例8 50 48 ────────────────────────────── 実施例1〜8と比較例1より、本発明によれば、亜鉛の
組成ずれを伴うことなく成分の均一分散性の良好なフェ
ライト用原料酸化物を、酸化焙焼後の酸化亜鉛の混合工
程を要することなく製造することが可能となり、その結
果、磁気特性の良好な製品を製造することが可能になっ
た。
組成ずれを伴うことなく成分の均一分散性の良好なフェ
ライト用原料酸化物を、酸化焙焼後の酸化亜鉛の混合工
程を要することなく製造することが可能となり、その結
果、磁気特性の良好な製品を製造することが可能になっ
た。
【0036】
【発明の効果】本発明により、フェライトを構成する金
属の塩化物の酸化焙焼工程で亜鉛を逸散することなく亜
鉛源を混入することが可能となり、酸化焙焼後の別工程
にて亜鉛を酸化物の形態にて混合する必要がなく、仮焼
工程が省略され低コストで均一分散性が向上し、その結
果、焼結コアの磁気特性が向上したフェライト用原料酸
化物の製造が可能になった。
属の塩化物の酸化焙焼工程で亜鉛を逸散することなく亜
鉛源を混入することが可能となり、酸化焙焼後の別工程
にて亜鉛を酸化物の形態にて混合する必要がなく、仮焼
工程が省略され低コストで均一分散性が向上し、その結
果、焼結コアの磁気特性が向上したフェライト用原料酸
化物の製造が可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】基礎実験における炉内温度と残留したZnOと
の関係を示すグラフである。
の関係を示すグラフである。
【図2】実施例1、2、4、5、6、7、8及び比較例
1における酸化焙焼炉の模式図である。
1における酸化焙焼炉の模式図である。
【図3】実施例3における酸化焙焼炉の模式図である。
【図4】従来方法による工程のブロック図である。
【図5】他の従来方法による工程のブロック図である。
1 噴霧焙焼炉 2,3 貯蔵タンク 4 混合用タンク 5 噴霧装置 6,6A,6B 噴霧ノズル 7,7A,7B 噴霧された液滴 8,8A 炉底から得た生成酸化物
Claims (2)
- 【請求項1】 酸化亜鉛又は加熱によって酸化亜鉛とな
る化合物の非揮発性有機化合物水溶液によるスラリと、
鉄の塩化物とマンガン,ニッケル,マグネシウムよりな
る群より選ばれた1種又は2種以上の金属の塩化物との
水溶液とを、混合して酸化焙焼することを特徴とするソ
フトフェライト用原料酸化物の製造方法。 - 【請求項2】 酸化亜鉛又は加熱によって酸化亜鉛とな
る化合物の非揮発性有機化合物水溶液によるスラリと、
鉄の塩化物とマンガン,ニッケル,マグネシウムよりな
る群より選ばれた1種又は2種以上の金属の塩化物との
水溶液とを、同時に酸化焙焼することを特徴とするソフ
トフェライト用原料酸化物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03293022A JP3078626B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-11-08 | ソフトフェライト用原料酸化物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8000491 | 1991-04-12 | ||
| JP3-80004 | 1991-04-12 | ||
| JP03293022A JP3078626B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-11-08 | ソフトフェライト用原料酸化物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570145A true JPH0570145A (ja) | 1993-03-23 |
| JP3078626B2 JP3078626B2 (ja) | 2000-08-21 |
Family
ID=26421034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03293022A Expired - Fee Related JP3078626B2 (ja) | 1991-04-12 | 1991-11-08 | ソフトフェライト用原料酸化物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3078626B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110993309A (zh) * | 2019-12-24 | 2020-04-10 | 横店集团东磁股份有限公司 | 一种用铁氧体生片制备料浆的方法 |
| CN116459740A (zh) * | 2023-03-10 | 2023-07-21 | 华友新能源科技(衢州)有限公司 | 一种焙烧炉及制备锂电氧化物前驱体的系统 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2849207B2 (ja) | 1990-11-30 | 1999-01-20 | 川崎製鉄株式会社 | ソフトフェライト用原料酸化物の製造方法 |
-
1991
- 1991-11-08 JP JP03293022A patent/JP3078626B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110993309A (zh) * | 2019-12-24 | 2020-04-10 | 横店集团东磁股份有限公司 | 一种用铁氧体生片制备料浆的方法 |
| CN116459740A (zh) * | 2023-03-10 | 2023-07-21 | 华友新能源科技(衢州)有限公司 | 一种焙烧炉及制备锂电氧化物前驱体的系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3078626B2 (ja) | 2000-08-21 |
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|---|---|---|---|
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