JPH0570352U - カウンター - Google Patents

カウンター

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JPH0570352U
JPH0570352U JP1027292U JP1027292U JPH0570352U JP H0570352 U JPH0570352 U JP H0570352U JP 1027292 U JP1027292 U JP 1027292U JP 1027292 U JP1027292 U JP 1027292U JP H0570352 U JPH0570352 U JP H0570352U
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JP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 枠体の種類を減少させることができ、配線作
業が容易で、枠体端部と壁面との間隔を外観良く閉鎖で
きるカウンターを提供する。 【構成】 必要に応じて電源ボックス12等が取り付け
られる同一仕様の枠体1を複数個連結し、枠体1の上面
部に天板4を取着し、枠体1の下端部に脚部2を設け、
脚部2間の配線空間29を設け、この配線空間29を閉
塞する巾木32を脚部2に係脱自在にに設け、枠体1の
端部を覆い隠すように所定の位置にコーナー枠3を設け
たので、枠体1の種類を減少させることができ、配線作
業が容易で、枠体1端部と壁面との間隔を外観良く閉鎖
できる効果を奏するものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、コンビニエンスストア等で使用されるカウンターに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、コンビニエンスストア等で使用されるカウンターは、互いに異なる複数 の枠体を組み合わせたり、予め一体に結合された枠体にて構成されている。即ち 、カウンターに設置された冷凍庫あるいは食品保温庫に給電する電源ボックスを 取り付け専用とした枠体、パッケージ、クラフト用袋等を保管するための引出し を取り付け専用とした枠体或いは棚を取り付け専用とした枠体及び扉を取り付け 専用とした枠体等をそれぞれ製作し、これらの枠体をコンビニエンスストアの仕 様に合わせて連結し、上面部に天板を取り付けている。 そして、商品の納入期間を短縮する場合は、各種類の枠体を予め製作し、これら を在庫品としておく場合が多い。 一方、店によってカウンターと壁面との間に寸法上の余裕がある場合には、そ の間隔を塞ぐように適当な大きさのテーブルを別途配置している。又、これらの 枠体の前面(客側の面)は、外観を良くするために閉鎖されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上述のような構成のカウンターにおいては、次の問題点がある。即ち、 (1)枠体の種類が多く、従って、枠体1種類あたりの生産数量が少なくなるの でコストが高くなり且つ在庫のための経費がかかる。 (2)枠体の組合せが変わると全体の幅寸法が変化するので、端部に配置するテ ーブルは、その都度コンビニエンスストアの状態に合わせて、大きさの異なるも のを製作しなければならない。 (3)枠体の前面が閉鎖されているので、電源ボックスへの配線作業がやりにく い。
【0004】 本考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的は、共通の枠体を用い ることにより枠体の種類を減少させることができ、又、配線作業が容易であり、 さらに、枠体端部と壁面との間隔を店に応じて外観良く閉鎖できるカウンターを 提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1のカウンターは、互いに複数個連結し得るとともに、電源ボックス等 が必要に応じて取り付けられる同一仕様の枠体と、 当該枠体の上面部に取着される天板と、 前記枠体の下端部に前記電源ボックス等に対する配線を引き回すための配線空 間を形成すべく前記枠体の下端部両端に設けられた脚部と、 前記脚部の前面に設けられた係合部と、 前記係合部に対し係脱自在に係合する係合部材を位置調節自在に備え、前記脚 部間の配線空間を閉塞する巾木を備えたところに特徴を有する。
【0006】 請求項2のカウンターは、前記巾木の裏面側に長手方向に沿ったガイドレール 部を備え、そのガイドレール部にて前記係合部材を巾木の長手方向に位置調整自 在としたものであるところに特徴を有する。 請求項3のカウンターは、互いに複数個連結し得る同一仕様の枠体と、 当該枠体の上面部に取着される天板と、 前記枠体の端部を覆い隠すように所定の位置に配置固定され、前記天板を支持 する板材をほぼL字状に折曲形成したコーナー枠を備えたところに特徴を有する 。
【0007】
【作用】
請求項1のカウンターによれば、同一仕様の枠体を複数個連結すれば、必要に 応じて電源ボックス等が所望の位置にとりつけられるので、枠体は1種類で良い 。 枠体下端部の脚部間に配線空間を設けたので、配線作業が容易になる。 配線空間は、巾木により閉鎖されるので、配線を行なう場合には、その巾木を 外して簡単に配線を行なうことができ、又、カウンターの外観は良好となる。 巾木には、係合部材を位置調節自在に備えたので、脚の係合部の位置が変わっ た場合にも対応できる。 請求項2のカウンターは、巾木に取着された係合部材の位置をガイドレール部 に沿って長手方向に位置調整ができる。 請求項3のカウンターは、同一仕様の枠体を複数個連結するので、枠体は1種 類で良い。また、枠体の端部を覆い隠すようにコーナー枠を配置したので、壁面 との間の間隔が変わった場合にも対応でき、又、カウンターの長さを必要に応じ て任意に設定できる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例につき図面を参照して説明する。 先ず、図1及び図2において、カウンターを構成する標準の枠体1は、複数個 例えば3個連結されており、各枠体1の下端部に脚部2が取付けられ、端部にコ ーナー枠3が取付けられているとともに、上面部に天板4が取り付けられている 。コーナー枠3は、板材を折曲げて略L字状に形成されており、前側の端部は、 枠体1の前面を覆い隠すように重なっている。 尚、前記コーナー枠3は、カウンターの壁側に配置される場合には直角に(L 字状)に折曲げたものを用いてもよい。
【0009】 枠体1は、前側の上下の桟に各4個の扉取付用の孔5(図3に1個のみ図示) が形成され、内側面両側に上下に伸びる各2個の取付け部材6が取り付けられ、 底部には、配線挿通用の孔7aを備えた底板7が落し込まれて取り付けられてい る。また、取付け部材6には、複数段に係合孔8が形成されている。 この枠体1には、必要に応じて仕切り枠9を挿入することができる。この仕切 り枠9は、図3に示すように、上、下端部がL字状に折曲られており、上端部を 天板4に下端部を底板7に取り付けることにより、枠体1に固定される。この仕 切り枠9は、側面部に取付け部材10が取り付けられている。この取付け部材1 0は、取付け部材6と同一仕様であり、複数段に係合孔8と同一寸法の係合孔1 1が形成されている。
【0010】 つぎに、電源ボックス12について説明する。 枠体1に取着された仕切り枠9と枠体1の内側部との間に位置してL字状の取 付け枠13をねじ14により取付ける。これに前方より複数のコンセント15等 を取着した配電盤16をねじ17により取り付ける。そして、枠体1の上部に配 線挿入口18を形成するように、枠体1に支え19を取付け、この支え19と孔 5との間に扉20を開閉可能に装着すれば、電源ボックス12が構成される。 また、図1に示すように、扉20の代わりに、電源ボックス12の取付け部分 を完全に閉塞する扉21を取り付けることもできる。
【0011】 さらに、棚板及び引出しを装着する場合について説明する。 図4に示すように、枠体1の取付け部材6の係合孔8と仕切り枠9の取付け部 材10の係合孔11との間または枠体1の両側の取付け部材6の係合孔8間に棚 支え片22の爪部22aを係合させれば、これら棚支え片22の上に棚板23ま たは24を載置することができる。また、図5に示すように、棚支え片22に変 えて引出し用ブラケット25の爪部25aを係合させれば、これら引出し用ブラ ケット25に引出し26,27を装着することができる。 そして、枠体1に、棚板23,24或いは引出し26,27を装着しない場合 には、大形の扉28を、その枢支部を上下の孔5,5間に支承させることにより 、枠体1の前面に開閉可能に装着することもできる。
【0012】 つぎに図6において、枠体1下端部の脚部2,2間には、配線用空間29が形 成されている。脚部2の前面には、上下一対の弾性爪30aを有する係合部30 がねじ31により取り付けられている。長尺状の巾木32は、枠体1組付け個数 に応じて変更するカウンターの長さに合わせて切断され、カウンター下端部の配 線用空間29を閉鎖するもので、これは、上下端部にU字状のガイドレール部3 3が形成されており、ここに、複数個の摺動板34が摺動可能に挿入されている 。この摺動板34には、係合部30の両弾性爪30a間に挿入されて係合する係 合部材35が取着されており、摺動板34のねじ孔に螺合したねじ36を螺進さ せて、その先端を巾木32に当接させることにより、巾木32のガイドレール部 33の任意の位置に係合部材35を固定することができる。 この巾木32は、脚2の前方から配線用空間29を閉鎖するように進められ、 係合部材35を係合部30の弾性爪30aに係合することにより脚2の前面に装 着される。
【0013】 つぎに上記構成の作用について説明する。 (1)電源ボックス12,棚板23,24,引出し26,27の位置を変更する 場合。 仕切り枠9の挿入位置を変更し、位置変更後の仕切り枠9に、取付け枠13及 び配電盤16、棚支え片22または引出し用ブラケット25を取り付ければ良い 。 (2)配線作業を行なう場合。 巾木32を前側に引張り、係合部材35を係合部30から抜脱すると、巾木3 2が脚部2から取り外され、脚部2間に配線用空間29が形成される。電源と電 源ボックス12との間の配線は、配線用空間29及び底板7の孔7aを通して行 なうことができるので、作業が著しく容易になる。 (3)係合部材35の間隔を変える場合。 まず、店に応じて異なるカウンターの長さに合わせて巾木32を切断した後、 摺動板34のねじ36をねじ孔に対して螺退させる。これにより、摺動板34は 、長手方向に摺動可能になる。そこで、摺動板34をガイドレール部33に沿っ て所望の距離移動させ、係合部材35が係合部30と一致した位置で摺動板34 を固定する。
【0014】 (4)カウンターの長さ(天板4の長さ)が変更された場合。 枠体1と壁との間の間隔が大になったとき等は、カウンターの長さ(天板4の 長さ)を変更する必要があり、そのためには、コーナー枠3を壁方向へ移動して 枠体1との重なり量を少なくし、また、枠体1と壁との間の間隔が小になったと きは、コーナー枠3を壁と反対の方向へ移動して枠体1との重なり量を多くする ことにより対応できる。
【0015】 上記実施例によれば、つぎの効果を奏する。即ち、 (1)枠体1は、必要に応じて部品を追加することにより、所望の位置に電源ボ ックス12、棚板23,24、引出し26,27等が取り付けられるので、1種 類の枠体1で全ての用途(異なる店舗)に対応できる。 (2)枠体1は、生産数量が増加するので大量生産が可能となり、コストが低減 でき、更に、在庫のための経費が減少できる。 (3)電源ボックス12への配線は、配線空間29を通して行なうので、配線作 業が容易になる。 (4)配線空間29は、巾木32により閉鎖されるので、配線を行なう場合には 、その巾木32を外して簡単に配線を行なうことができ、又、カウンターの外観 は良好である。
【0016】 (5)係合部材35は、巾木32のガイドレール部27に沿って長手方向に位置 調整ができるので、カウンターの長さに変更が加えられて脚部2の係合部30の 位置が変わった場合にも簡単に対応できる。 (6)コーナー枠3を枠体1の端部に重なるように配置したので、壁面との間の 間隔等を体裁よく覆うことができ、さらに間隔が変わった場合にも重なり量を調 節することで対応できる。
【0017】
【考案の効果】
請求項1のカウンターは、必要に応じて電源ボックス等が取り付けられる同一 仕様の枠体を複数個連結し、当該枠体の上面部に天板を取着し、前記枠体の下端 部に両端に脚部を設け、前記脚部の前面に係合部を設け、前記脚部間の配線空間 を閉塞する巾木を設け、この巾木に、前記係合部に対し係脱自在に係合する係合 部材を位置調節自在に設けたので、枠体の種類を減少させることができ、配線作 業が容易で、配線空間を外観良く閉鎖できる効果を奏するものである。
【0018】 請求項2のカウンターにおける巾木は、その裏面側に長手方向に沿ったガイド レール部を備え、そのガイドレール部にて前記係合部材を巾木の長手方向に位置 調整自在としたので、前記請求項1の効果に加えて、脚部即ち係合部の位置が変 わった場合にも簡単に対応できる。 請求項3のカウンターは、必要に応じて電源ボックス等が取り付けられる同一 仕様の枠体を複数個連結し、当該枠体の上面部に天板を取着し、前記枠体の端部 を覆い隠すように所定の位置にコーナー枠を設けたので、枠体の種類を減少させ ることができ、壁面との間の間隔を体裁よく覆うことができ、カウンターの長さ が変わった場合にも取付位置を変更して枠体との重なり量を調節することで対応 できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】作業者側から見た分解斜視図である。
【図2】前面側から見た分解斜視図である。
【図3】電源ボックス部分の分解斜視図である。
【図4】棚板部分の縦断正面図である。
【図5】引出し部分の縦断正面図である。
【図6】巾木部分の拡大分解斜視図である。
【符号の説明】
1 枠体 2 脚部 3 コーナー枠 4 天板 12 電源ボックス 29 配線用空間 30 係合部 32 巾木 33 ガイドレール部 35 係合部材
フロントページの続き (72)考案者 竹腰 貢 岐阜県岐阜市芥見東山1番17号 棚橋工業 株式会社内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに複数個連結し得るとともに、電源
    ボックス等が必要に応じて取り付けられる同一仕様の枠
    体と、 当該枠体の上面部に取着される天板と、 前記枠体の下端部に前記電源ボックス等に対する配線を
    引き回すための配線空間を形成すべく前記枠体の下端部
    両端に設けられた脚部と、 前記脚部の前面に設けられた係合部と、 前記係合部に対し係脱自在に係合する係合部材を位置調
    節自在に備え、前記脚部間の配線空間を閉塞する巾木と
    を具備してなるカウンター。
  2. 【請求項2】 前記巾木は、その裏面側に長手方向に沿
    ったガイドレール部を備え、そのガイドレール部にて前
    記係合部材を巾木の長手方向に位置調整自在としたもの
    であることを特徴とする請求項1記載のカウンター。
  3. 【請求項3】 互いに複数個連結し得る同一仕様の枠体
    と、 当該枠体の上面部に取着される天板と、 前記枠体の端部を覆い隠すように所定の位置に配置固定
    され、前記天板を支持する板材を略L字状に折曲形成し
    たコーナー枠とを具備してなるカウンター。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5579248U (ja) * 1978-11-28 1980-05-31
JPH03141909A (ja) * 1989-10-28 1991-06-17 Kokuyo Co Ltd 店舗用カウンタ

Patent Citations (2)

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