JPH0570439A - 光学活性アゾール誘導体の製造方法 - Google Patents

光学活性アゾール誘導体の製造方法

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JPH0570439A
JPH0570439A JP23645991A JP23645991A JPH0570439A JP H0570439 A JPH0570439 A JP H0570439A JP 23645991 A JP23645991 A JP 23645991A JP 23645991 A JP23645991 A JP 23645991A JP H0570439 A JPH0570439 A JP H0570439A
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Kimihiko Hori
公彦 堀
Akira Sakaguchi
明 坂口
Koichi Ishida
耕一 石田
Michimasa Kudou
道誠 工藤
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 アルコール誘導体のラセミ化合物(4)と光
学活性o−アセチルマンデル酸を脱水剤の存在下に縮合
させ、得られるエステル体(5)をそれぞれのジアステ
レオマーに分離後加水分解して光学活性アルコール誘導
体(2)を得、次いでこれにハロゲン化アルケン(3)
を反応させて光学活性アゾール誘導体(1)を製造する
方法。 【化1】 【効果】 すぐれた抗真菌作用を有する光学活性アゾー
ル誘導体を簡便にかつ高収率で製造することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学活性アゾール誘導体
の製造方法に関し、更に詳しくはすぐれた抗真菌作用を
有する光学活性アゾール誘導体の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アゾール誘導体には抗真菌活性を
有するものがあることが知られており、例えばクロトリ
マゾール、ミコナゾール、スルコナゾール、ケトコナゾ
ール、フルコナゾール等が報告されている。
【0003】ところで、真菌感染症は、菌交代現象や日
和見感染等に見られるように、通常感染症を引き起こさ
ない真菌が原因となることが多いこと、また深部感染症
のように一度感染すると重篤な病状を呈することがある
ことなどから、その治療には、なるべく広い抗真菌スペ
クトルを有し、しかも全身に作用する薬剤を使用するこ
とが好ましいとされている。
【0004】一方、生体内の酵素、受容体タンパク質と
相互作用する生理活性物質は、光学活性体間において、
生理活性に差異がみられることが予想される。そこで、
医薬品等の分野においても光学活性体が注目されてきて
いる。従ってこれら光学活性体を簡便かつ高収率で得る
方法が強く望まれており、これまでにも多くの方法が検
討されてきている。例えば、特公昭55−396641
2号公報には、抗真菌作用を有する光学活性化合物合成
のための重要な中間体であるアルコール誘導体の製造方
法が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記方
法により得られるアルコール誘導体のうち(−)体の収
率は1.3%と低いため、前記方法を実用に供するには
問題がある。そこで、抗真菌作用を有する光学活性化合
物を簡便かつ高収率で得ることのできる方法の開発が望
まれていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、かかる実
状に鑑み鋭意検討した結果、アルコール類のラセミ化合
物に光学活性o−アセチルマンデル酸を反応させてエス
テル体を得、これをジアステレオマーに分離した後加水
分解すれば光学活性アルコール類が高収率で得られるこ
と、更にこの光学活性アルコール類を原料として用いれ
ば抗真菌作用を有する光学活性アゾール誘導体が効率よ
く得られることを見出し、本発明を完成した。
【0007】本発明は次の反応式で表わされる。
【化7】
【0008】(式中、Xは−CH又は窒素原子を示し、
Yは水素原子又はハロゲン原子を示し、nは1又は2を
示し、Zはハロゲン原子を示し、mは1又は2を示し、
波線はシス又はトランス配置のいずれもとりうることを
示す。)
【0009】すなわち、本発明は一般式(4)で表わさ
れるアルコール誘導体のラセミ化合物と光学活性o−ア
セチルマンデル酸を、脱水剤存在下に縮合させて得られ
る一般式(5)で表わされるo−アセチルマンデル酸誘
導体をそれぞれのジアステレオマーに分離後、加水分解
することを特徴とする一般式(2)で表わされる光学活
性アルコール誘導体の製造方法を提供するものである。
【0010】また、本発明は一般式(2)で表わされる
光学活性アルコール誘導体に一般式(3)で表わされる
ハロゲン化アルケンを反応させることを特徴とする一般
式(1)で表わされる光学活性アゾール誘導体の製造方
法をも提供するものである。
【0011】以下、上記反応式の各工程について説明す
る。まず、アルコール誘導体のラセミ化合物(4)と光
学活性o−アセチルマンデル酸との反応は、例えば1モ
ルのアルコール誘導体のラセミ化合物(4)に対して
1.0〜2.0モルのo−アセチルマンデル酸を用い−
10〜100℃、更に好ましくは10〜50℃の温度に
て数時間撹拌することによって実施される。溶媒として
は酢酸エチル、塩化メチレン、クロロホルム等が挙げら
れるが、その他上記反応に対し不活性なものであればい
かなる溶媒でも用いることができる。
【0012】脱水剤としては、ジシクロヘキシルカルボ
ジイミド、フェニルジクロロホスフェイト、クロロスル
ホニルイソシアネート、メタンスルホニルクロリド/ト
リエチルアミン、N,N′−カルボニルジイミダゾール
等を用いることができる。なかでもジシクロヘキシルカ
ルボジイミドがとくに好ましい。反応終了後溶媒を留去
し得られたジアステレオマーの混合物をクロマトグラフ
ィー、再結晶等の手段によって分離、必要に応じ精製す
ることによりジアステレオマー化合物(5)をそれぞれ
単離することができる。
【0013】単離されたジアステレオマー(5)の加水
分解は、酸又は塩基で作用させることにより実施され
る。例えば1モルの化合物(5)に対して1.0〜1
0.0モルの塩基を用い0〜80℃の温度にて数分から
数時間撹拌することにより実施される。塩基としては水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸
ナトリウム等が挙げられる。溶媒としては、水、メタノ
ール、エタノール、ジメチルスルホキシド、N,N−ジ
メチルホルムアミド等が挙げられるが反応に対し不活性
であればいかなる溶媒も用いることができる。反応終了
後溶媒を留去しクロマトグラフィー、再結晶等の手段に
より光学活性アルコール誘導体(2)を単離することが
できる。
【0014】次に、光学活性アルコール誘導体(2)と
ハロゲン化アルケン(3)との反応は、例えば1モルの
光学活性アルコール誘導体(2)に対して1.0〜3.
0モルのハロゲン化アルケン(3)を用い−78〜20
0℃好ましくは−20〜100℃にて数時間撹拌するこ
とによって実施される。塩基としては、反応に悪影響を
及ぼさなければいかなるものでも用いることができる。
例えば、水素化ナトリウム、ナトリウムアミド、炭酸カ
リウム、炭酸ナトリウム、水酸化カリウム等が好適に用
いられる。溶媒としては反応に対し不活性なものであれ
ばいかなるものでも用いることができる。例えば、N,
N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、エ
チレングリコールジエチルエーテル、テトラヒドロフラ
ン、エタノール、メタノール等が好適に用いられる。反
応終了後、溶媒を留去しクロマトグラフィー等の手段に
より精製することにより本発明の光学活性アゾール誘導
体(1)が単離される。
【0015】このようにして得られる本発明の光学活性
アゾール誘導体(1)は、更に必要に応じて、常法によ
り硝酸塩、塩酸塩等の無機酸塩、又はフマル酸、マレイ
ン酸、酒石酸、クエン酸等の有機酸塩とすることができ
る。
【0016】
【実施例】以下に実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0017】実施例1 (+)及び(−)−1−(2,
4−ジクロロフェニル)−2−(1H−イミダゾール−
1−イル)エタノールの製造 (±)−1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(1
H−イミダゾール−1−イル)エタノール33.10
g、(S)−(+)−o−アセチルマンデル酸25.0
gを酢酸エチル1200mlに溶解し、ジシクロヘキシル
カルボジイミド26.6gを添加した。1.5時間撹拌
した後沈澱を濾取し、有機層を飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液1000ml、飽和食塩水1000mlで洗浄し、硫
酸ナトリウムにより乾燥した。濃縮して得られた油状物
質63.42gをフラッシュカラムクロマトグラフィー
により分離して低極性成分16.42g(収率29.4
%)及び高極性成分22.60g(収率40.4%)を
得た。低極性成分はクロロホルム/エーテル/ヘキサン
により再結晶を行なった。
【0018】低極性成分について形状、m.p.、Rf値、
NMR、IR等に関するデータを下記に示す。 白色針状晶 m.p.101.6〜102.9℃ Rf値(Merck Art.5715,MeOH/CHCl3=1/30)0.511 HNMR(CDCl3,δ,ppm) 2.18(s,3H),4.17(dd,1H,J=14.9,5.9Hz),4.19(dd,1H,J=1
4.9,3.6Hz),5.97(s,1H),6.25(m,1H),6.32(s,1H),6.81
(s,1H),6.93(s,1H) 7.03(d,1H,J=8.4Hz),7.22(dd,1H,J=8.4,1.5Hz),7.42(d,
1H,J=1.5Hz),7.47(s,5H) IR(KBr,cm-1) 3132,3116,2944,1762,1744,1592,1510,1476,1446,1387,
1352,1334,1286,1283,1204,1182,1142,1106,1088,1072,
1062,1040,1002,880,834,820,788,748,694,664,622,56
2,530
【0019】高極性成分は、クロロホルム/エーテル/
ヘキサンにより再結晶を行なった。以下に形状、m.p.、
Rf値、NMR、IR等に関するデータを示す。 白色粉末状結晶 m.p.110.2〜111.1℃ Rf値(Merck Art.5715,MeOH/CHCl3=1/30)0.381 HNMR(CDCl3,δ,ppm) 2.22(s,3H),4.26(dd,1H,J=15.0,4.7Hz),4.42(dd,1H,J=1
5.0,3.2Hz),5.97(s,1H),6.19(d,1H,J=8.4Hz),6.28(m,1
H),6.74(s,1H),6.85(d,1H,J=8.4Hz),6.96(s,1H),7.23
(s,1H)7.30〜7.35(m,1H)7.40(s,5H) IR(KBr,cm-1) 3124,2956,1768,1594,1504,1476,1442,1384,1370,1272,
1228,1184,1170,1146,1104,1080,1060,1022,1006,926,9
08,896,822,810,764,740,706,696,660,630,594,500
【0020】次に高極性成分の結晶12.0gをメタノ
ール30mlに溶解し、メタノール性KOH−60mlを添
加した。30分間室温で撹拌した後水10mlを加え、メ
タノールを留去した。水100mlを加えクロロホルムで
抽出した。硫酸ナトリウムで乾燥し、濃縮して得られた
粗生成物をクロロホルム/ヘキサンで再結晶し、白色針
状結晶6.29gを得た。
【0021】ラセミ体からの収率は35.5%、反応の
収率は88%であった。以下にm.p.、比旋光度、NM
R、IR等に関するデータを示す。 m.p.109.6〜110.6℃ [α]D 20-98°(C;0.354、メタノール)1 HNMR(CDCl3,δ,ppm) 3.84(dd,1H,J=14.1,8.3Hz),4.19(dd,1H,J=14.1,2.1Hz),
5.21(dd,1H,J=8.3,2.1Hz),6.80(s,1H),6.88(s,1H),7.23
〜7.32(m,1H),7.35(s,1H),7.39(d,1H,J=2.0Hz) 7.60(d,1H,J=8.4Hz) IR(KBr,cm-1) 3120,2940,2852,2756,1588,1562,1516,1478,1448,1386,
1284,1238,1108,1078,1052,1028,924,896,862,830,818,
792,744,660,628,484
【0022】低極性成分の場合も高極性成分の場合と同
様にして低極性成分の結晶12.0gから白色針状結晶
6.23gを得た。ラセミ体からの収率は25.8%、
反応収率は88%であった。m.p.、及び比旋光度に関す
るデータを以下に示す。 m.p.109.4〜111.1℃ [α]D 2099°(C;0.320、メタノール) 以上より明らかなように本発明の光学活性アルコール誘
導体が簡単な工程を経るのみで、かつ高収率で得ること
ができた。
【0023】実施例2 (+)及び(−)−1−[2−
(2,4−ジクロロフェニル)−2−{(E)−3,7
−ジメチルオクタ−2,6−ジエニロキシ}エチル]−
1H−イミダゾール((−)体化合物を1、(+)体化
合物2とする)の製造 (−)−1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(1
H−イミダゾール−1−イル)エタノール2.5gのD
MF溶液をNaH0.42gのDMF懸濁液に室温で滴
下した。40℃で10分間撹拌した後、氷塩浴中で−1
0℃に冷却しゲラニルブロミド2.32gのDMF溶液
を滴下した。20分間そのまま撹拌した後室温まで昇温
し、室温で2.5時間撹拌した。DMFを留去して水1
50mlを加え酢酸エチル100mlで3回抽出した。硫酸
ナトリウムにより乾燥、濃縮して得られた粗生成物4.
33gをカラム分離し、淡黄色油状物(化合物1)2.
83g(収率74%)を得た。
【0024】比旋光度、NMR、及びIRに関するデー
タを下記に示す。 [α]D 20-88°(C;0.402、メタノール)1 HNMR(CDCl3,δ,ppm) 1.50(s,3H),1.60(s,3H),1.69(s,3H),1.87(m,4H),3.79(d
d,1H,J=11.7,7.3Hz),3.91(dd,1H,J=11.7,6.6Hz),3.99(d
d,1H,J=14.3,7.3Hz),4.15(dd,1H,J=14.3,2.7Hz),4.92(d
d,1H,J=7.3,2.7Hz),5.03〜5.12(m,1H),5.17〜5.24(m,1
H),6.93(s,1H),7.02(s,1H),7.22〜7.38(m,2H),7.38 〜
7.43(m,1H),7.48(s,1H) IR(ニート,cm-1) 2968,2932,2860,1590,1506,1473,1440,1386,1287,1233,
1218,1107,1095,1077,1044,1005,909,867,825,789,756,
663,627
【0025】この油状物質を、エタノールに溶解しフマ
ル酸1.25gのエタノール溶液を添加した。エタノー
ルを留去した後アセトンを加えヘキサンを添加して白色
粉末状結晶3.18gを得た。比旋光度は[α]D 20-57°
(C;0.268、メタノール) であった。次に(+)−1−
(2,4−ジクロロフェニル)−2−(1H−イミダゾ
ール−1−イル)エタノール2.5gを原料として上記
と同様にして(+)の旋光度をもつ淡黄色油状物質(化
合物2)2.85g(収率75%)を得た。比旋光度は
[α]D 2087°(C;0.504、メタノール) であった。また、
化合物1製造と同様にしてフマル酸を添加し白色粉末状
結晶(化合物2)3.04gを得た。比旋光度は[α]D
2056°(C;0.342、メタノール) であった。以上により明
らかなように本発明は光学活性アゾール誘導体を簡単な
工程により、しかも高収率で得ることができた。
【0026】以上により得られた化合物1及び2の抗真
菌作用について試験した。サブロー寒天培地(グルコー
ス2%、ペプトン1%、アガー1.5%)を用い、被験
物質の希釈系列平板を無菌的に作製した。これに被験菌
液1μlを定量白金等で接種し、酵母は37℃にて培養
し、2日後に生育状態を判定して最小発育阻止濃度(M
IC、μg/ml)を求めた。結果を表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】実施例3 (+)及び(−)−1−[2−
(2,4−ジクロロフェニル)−2−{(E,E)−
3,7,11−トリメチルドデカ−2,6,10−トリ
エニロキシ}−エチル]−1H−イミダゾール((−)
体化合物を3、(+)体化合物を4とする)の製造 (−)−1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−(1
H−イミダゾール−1−イル)エタノール0.50gの
DMF溶液にNaH0.08gを添加した。室温で2時
間撹拌後にファルネシルクロリド0.607gのDMF
溶液を室温で滴下した。15分間室温で撹拌した後、D
MFを留去し水100mlを加えて酢酸エチル70mlで3
回抽出した。硫酸ナトリウムにより乾燥、濃縮して10
0gの粗生成物を得た。この粗生成物をフラッシュカラ
ムクロマトグラフィーに付し、0.54gの、淡黄色油
状物(化合物3)を得た。
【0029】比旋光度、NMR、IR等に関するデータ
を以下に示す。 [α]D 20-72°(C;0.250、メタノール)1 HNMR(CDCl3,δ,ppm) 1.50(s,3H),1.60(s,6H),1.68(s,3H),1.84(m,8H),3.78(d
d,1H,J=11.6,7.5Hz),3.90(dd,1H,J=11.6,6.5Hz),3.98(d
d,1H,J=14.4,7.3Hz),4.16(dd,1H,J=14.4,2.8Hz),4.91(d
d,1H,J=7.3,2.8Hz),5.01〜5.29(m,3H),6.93(s,1H),7.02
(s,1H),7.26〜7.32(m,2H),7.38〜7.42(m,1H),7.45(s,1
H) IR(ニート,cm-1) 2928,2860,1592,1506,1472,1442,1386,1232,1108,1092,
1044,824,790,662
【0030】(+)−1−(2,4−ジクロロフェニ
ル)−2−(1H−イミダゾール−1−イル)エタノー
ル0.5gを用いて化合物3製造と同様に淡黄色油状物
(化合物4)0.45g(収率52%)を得た。比旋光
度は[α]D 2072°(C;0.234、メタノール) であった。
【0031】
【発明の効果】本発明により、すぐれた抗真菌作用を有
する光学活性アゾール誘導体ならびにその製造中間体で
ある光学活性アルコール誘導体を簡便かつ高収率で製造
することができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記一般式(2) 【化1】 (式中、Xは−CH又は窒素原子を示し、Yは水素原子
    又はハロゲン原子を示し、nは1又は2を示す。)で表
    わされる光学活性アルコール誘導体と、下記一般式
    (3) 【化2】 (式中、Zはハロゲン原子を示し、mは1又は2を示
    し、波線はシス又はトランス配置のいずれもとりうるこ
    とを示す。)で表わされるハロゲン化アルケンとを反応
    させることを特徴とする下記一般式(1) 【化3】 (式中、Xは−CH又は窒素原子を示し、Yは水素原子
    又はハロゲン原子を示し、m及びnはそれぞれ1又は2
    を示し、波線はシス又はトランス配置のいずれもとりう
    ることを示す。)で表わされる光学活性アゾール誘導体
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 下記一般式(4) 【化4】 (式中、Xは−CH又は窒素原子を示し、Yは水素原子
    又はハロゲン原子を示し、nは1又は2を示す。)で表
    わされるアルコール誘導体のラセミ化合物と光学活性o
    −アセチルマンデル酸とを脱水剤存在下に縮合させて得
    られる下記一般式(5) 【化5】 (式中、Xは−CH又は窒素原子を示し、Yは水素原子
    又はハロゲン原子を示し、nは1又は2を示す。)で表
    わされるo−アセチルマンデル酸誘導体をそれぞれのジ
    アステレオマーに分離後加水分解することを特徴とす
    る、下記一般式(2) 【化6】 (式中、Xは−CH又は窒素原子を示し、Yは水素原子
    又はハロゲン原子を示し、nは1又は2を示す。)で表
    わされる光学活性アルコール誘導体の製造方法。
  3. 【請求項3】 脱水剤がジシクロヘキシルカルボジイミ
    ドである請求項2記載の光学活性アルコールの製造方
    法。
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KR20010002012A (ko) * 1999-06-10 2001-01-05 오기봉 이형성 진균의 형태전환 제어용 약제학적 조성물 및 그를 이용한 이형성 진균의 형태전환 제어방법
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