JPH0570458B2 - - Google Patents

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JPH0570458B2
JPH0570458B2 JP1091936A JP9193689A JPH0570458B2 JP H0570458 B2 JPH0570458 B2 JP H0570458B2 JP 1091936 A JP1091936 A JP 1091936A JP 9193689 A JP9193689 A JP 9193689A JP H0570458 B2 JPH0570458 B2 JP H0570458B2
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JP
Japan
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coil
annular members
annular
imaging
support
Prior art date
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JP1091936A
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JPH02271832A (ja
Inventor
Hiromi Ino
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Toshiba Corp
Canon Medical Systems Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Medical Systems Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、被検体の様々な部位から磁気共鳴信
号(以下、MR信号という)を収集し診断に利用
する磁気共鳴診断装置に関し、特に、前記MR信
号を送信ないし受信するための高周波コイル(以
下、RFコイルという)の改良に関する。
(従来の技術) この種の磁気共鳴診断装置の代表的なものとし
て、磁気共鳴イメージング装置(以下、MRI装
置という)がある。このMRI装置においては、
患者等の被検体の任意の部位を撮影部位に設定
し、この撮影部位からのMR信号を収集し、この
収集した信号に画像再構成処理等の信号処理を施
すことにより、前記撮影部位の断面像等を得るこ
とが可能となされている。
この種のMRI装置においては、前記撮影部位
の鮮明な画像情報が得られるように、できるだけ
高いS/N比のMR信号収集が要求される。すな
わち、撮影部位のスピンをRFパルスで予定通り
励起し、そこから微量なMR信号を無駄なく検出
することが要求されている。そこで、原理的に
は、前記MR信号の収集を行うRFコイルを被検
体の撮影部位のできるだけ近傍に巻回すること、
現実的には、RFコイルを撮影部位のできるだけ
表面に近傍させて巻回すること、が必要とされて
いる。
また、高S/N比のMR信号を収集するための
別の方法として、受信コイルとしてクワドラチヤ
コイル(以下、QDコイルという)を用いる方法
がある。この方法においては、1巻コイル2個
を、これらそれぞれのコイルの磁場方向(以下、
コイル軸という)が静磁場の方向に対して直交し
ながら2個のコイルそれぞれのコイル軸が直交す
るように配設し、これらのコイルで互いに90°位
相のずれた同一周波数のMR信号を受信し検波
90°検波)するもので、一方向のコイル軸で受信
したMR信号を検波したものよりも、理論的には
S/N比が約1.4倍高い信号を得ることができる
利点がある。
この種のQDコイルの中のソレノイド型のQD
コイルとして、第9図に示すものが実用に供され
ている。このQDコイルは、片端が開放された円
筒状を呈するボビン体で、頭部等を撮影部位とし
ており、前記開放された片端より、頭部等が挿
入、排出される。このQDコイルとなる2つのコ
イルは、円筒状のボビン体の周側面等にこの曲面
に沿つて配設されている。そして、このQDコイ
ルのボビン体は、頭部の挿入、排出がし易い、す
なわち装着性が良いように余裕をもつたサイズ、
形状で形成されている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このQDコイルのボビン体にお
いては、頭部等が装着し易いようにサイズに余裕
をもたせると、QDコイルが頭部表面に近接しな
い、すなわち、S/N比が低下することになり、
また、このボビン体は円筒状に形が規制されてい
るため、それぞれコイル軸が静磁場と直交すると
ともに互いに直交するように作成しにくく、この
2つの直交状態が達成されないと、S/N比が
1.4倍得られないとともに、均一な感度領域が狭
いという結果になつてしまう。
本発明はこのような従来技術の課題に鑑みてな
されたものであり、撮影部位に対して装着し易い
とともに、撮影部位表面に極力近接し均一領域の
広いQDコイルでMR信号の高S/N比を図れる
磁気共鳴診断装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決しかつ目的を達成するために本
発明にかかる磁気共鳴診断装置においては、導電
性であるとともに一部が欠如された2個の環状部
材と、これらの環状部材を互いの成す角度を変化
自在に交差させて支持し得る支持部材と、前記2
個の環状部材が直交した状態で支持することので
きる支持部材とからなるコイル手段を有すること
を要旨としている。
(作用) このような手段を講じた構成によれば、次のよ
うな作用を奏する。すなわち、前記環状部材を互
いの成す角度を変化自在に交差させて支持し得る
か、あるいは、環状部材が着脱自在であるととも
に環状部材を互いに直交させて支持し得る支持部
材、および、被検体撮影部位の環状部材が形成す
る空間(以下、予定撮影空間という)への挿入可
能な方向と直交する方向での径にほぼ近い径を有
する環状部材を用意すれば、環状部材を重ね合わ
せるように交差させるあるいは平行にして、環状
部材の前記予定撮影空間に撮影部位を挿入し易い
状態にしたり、環状部材同士を開き直交させ支持
部材に支持しQDコイルとしてセツトしたりの切
換えが自在であり、撮影部位に対して装着し易い
とともに、撮影部位表面に極力近接し均一領域の
広いQDコイルでMR信号を収集できるため、
MR信号の高S/N比化を図れる。
(実施例) 以下、本発明にかかる磁気共鳴診断装置を
MRI装置に適用した一実施例について、第1図
ないし第8図を参照にしながら説明する。
第1図はMRI装置の概略構成を示している。
このMRI装置は、被検体Pを内部に収容できる
構成がとられるマグネツトアツセンブリとして、
常電導または超電導方式により静磁場コイル(静
磁場補正用シムコイルが付加されていることもあ
る。)1と、MR信号の誘起部位の位置情報付与
のための傾斜磁場を発生する傾斜磁場コイル2
と、励起用の回転高周波磁場を送信する図示しな
い送信コイルと、励起されたMR信号を検出する
後述のQDコイル部3とを具備している。
また、電気系としては、以下のような構成にな
つている。すなわち、静磁場コイル1が超電導方
式であれば冷媒の供給制御系を含むものであつ
て、主として静磁場電源の通電制御を行う静磁場
制御系4、X軸,Y軸,Z軸傾斜磁場電源5,
6,7、送信器8、受信器9、所定のパルスシー
ケンスを実施するシーケンサ10、これらを制御
することともに検出信号の信号処理およびその表
示を行うコンピユータシステム11およびデイス
プレイ12を具備している。
前記QDコイル部3は、このQDコイル部3の
上部を形成する2個の環状部材21a,21b
と、QDコイル部3の下部を形成するとともに、
前記環状部材を互いの成す角度を変化自在に交差
させて支持し得る支持部23と、前記2個の環状
部材21a,21b同士の交差部分を直交した状
態で固定し得る固定部材25と、を具備してい
る。
前記環状部材21a,21bはいずれも、第2
図に示すように、銅等の導電性体からなるパイプ
を一部が欠如された環状に作成されている。そし
て、この環の径は、被検体Pの撮影部位例えば頭
部PHの挿入方向に直交する方向の径に合わせて
設定される。すなわち、この環の径が違う複数個
の環状部材21a,21bが複数個用意されるも
のである。ここで環状部材21a,21bはその
コイル軸と直交する平面上に形成されているた
め、この環状部材21a,21b同士を直交させ
るということは、それぞれのコイル軸が直交する
ということと同等であり、以下、コイル軸が直交
するという記述は略す。
また、前記支持部23は、第3図に示すよう
に、偏平な円筒状を呈し、その高さ方向中間部に
は、円周側部全体にわたつて、環状部材21a,
21bの管径より僅かに大きい幅を有する開口2
9が設けられており、環状部材21a,21bは
支持部23の中心Oを中心に回転する際の環状部
材21a,21bの端部27のスライドを自在に
している。さらに、この開口29の上側および下
側には、環状部材21a,21bの端部の一部を
嵌入自在とする形状および大きさを有する複数の
溝31が設けられている。これらの溝31は支持
部23の中心Oを中心にした放射状に、この中心
O近傍まで設けられており、これらのうちの4本
は、そこに環状部材21a,21bが嵌入された
際に、その環状部材21a,21b同士が互いに
直交するように設けられている。
これらの溝31それぞれには、銅パイプまたは
銅薄等の導電体が敷設されている。そして、この
導電体は、図示しないPC板等に組み込まれたチ
ユーニング回路と電気的に接続されている。この
チユーニング回路は、環状部材21a,21bそ
れぞれ用として2組設けられるもので、第4図に
示すようなチユーニング回路の一部の構成要素を
含み、バイアブルコンデンサ32等からなる。そ
して、この図に示されるインダクタンスLが環状
部材21a,21bおよび前記導電体等を示して
いる。なお、このチユーニング回路等は、支持部
23内部に配設されるものであつても、支持部2
3の外部に配設されるものであつてもよい。ま
た、この支持部23は、被検体Pの頭部PHを撮
影部位とする際には、図示しない寝台天板取付部
材等に着脱自在な構成とするとよい。
また、前記固定部材25は、第5図に示すよう
に、一方の環状部材21aの管外周にスライド自
在に配設されるパイプ状の装着部33と、この装
着部33に付設されるとともに、もう一方の環状
部材21bを着脱自在とする着脱部材35とから
構成されている。そしてこの着脱部材35は、こ
の着脱部材35に環状部材21bが装着された際
に環状部材21a,21b同士が互いに直交した
状態となるように、その開口部35aの中心軸が
設定されている。なお、着脱部材35は、環状部
材21a,21b同士の交差部分を、直交した状
態で固定するだけでなく、様々な角度で固定でき
るものであつてもよい。また、前記装着部33
は、環状部材21aに対しスライド自在であつて
も、固定であつてもよく、着脱部材35は、環状
部材21bを着脱自在とせずに固定して保持する
ものあるいはスライド自在に保持するものであつ
てもよい。また、環状部材21a,21bを互い
に直交した状態で固定できる手段が環状部材自体
に何らか設けられるならば、固定部材25を具備
しない構成であつてもよく、例えば第6図に示す
ように、一方が他方の環状部材21bに対して直
交した状態で嵌合できる湾曲部を有する環状部材
21cを具備する構成としてもよい。
次に、本実施例の作用について説明する。
撮影予定の被検体P頭部PHにQDコイルをセ
ツトするに際し、第7図aに示すように、環状部
材21a,21bを、互いに交差させた状態で、
互いの成す角度θを狭くする方向すなわち図中矢
印に示す方向に向けて、交差する部分を中心に回
転させる。そして、この交差する部分が頭部PH
の中心部に位置するまで、頭部PHないし支持部
23を移動し、予定撮影空間頭部PHを挿入す
る。
次に、第7図bに示すように、環状部材21
a,21b端部27それぞれを、互いに直交する
まで図中矢印に示す方向に向けて回転し、互いが
直交したら適合する溝31にこれら環状部材21
a,21bを嵌入するとともに、固定部材25の
着脱部材35に環状部材21bを装着してこの直
交した状態を固定する。
したがつて、このような装着の際、環状部材2
1a,21bの直径が、頭部PHの挿入方向すな
わち体軸方向に直交する方向の径に極力近い値の
ものを用いれば、互いに成す角度θを小さくして
頭部PHを挿入し易い状態にしたり、角度θを直
角にしてQDコイルとしてセツトしたり切換えが
自在であり、撮影部位に対して装着し易いととも
に、均一領域が広く撮影部位表面に極力近接した
QDコイルでMR信号を収集できるため、ほぼ理
論に近い高いS/N比で撮影部位のMR信号を収
集でき、画像の分解能が向上する。また、固定サ
イズ、形状のボビンを使用しないため、被検体の
居住性が良好となる。また、支持部23の溝31
だけでなく開口29の上下面全体にわたつて導電
体を敷設したり、溝31を平行に設ける等すれ
ば、環状部材21a,21bを平行等にしてQD
コイル以外のRFコイルとして用いることもでき
る。
第8図は別の実施例を示している。すなわち、
この支持部37は、環状部材21a,21bが着
脱自在であるとともにこれらの環状部材21a,
21bを互いに直交させて支持し得る十字溝39
が上面に配設されている。したがつて、この支持
部37によれば、撮影の際、環状部材21a,2
1bをQDコイルにセツトできるとともに、撮影
部位への装着の際には環状部材21a,21bを
支持部37から外し、予定撮影空間に撮影部位が
挿入し易いように互いに平行に近く重ね合わせた
りが自在であつて、上記実施例と同様な効果が得
られるとともに、一端支持部37から外した環状
部材21a,21bに撮影部位を挿入できるた
め、撮影部位への装着を行い易い利点がある。
〔発明の効果〕 以上、詳細に説明したように、本発明にかかる
磁気共鳴診断装置においては、環状部材を互いの
成す角度を変化自在に交差させて支持し得るか、
あるいは環状部材が着脱自在であるとともに環状
部材を互いに直交させて支持し得る支持部材、お
よび、被検体撮影部位の予定撮影空間への挿入可
能な方向と直交する方向での径にほぼ近い径を有
する環状部材を用意すれば、環状部材を重ね合わ
せるように交差させるあるいは平行にして、環状
部材の前記予定撮影空間に撮影部位を挿入し易い
状態にしたり、環状部材同士を開き直交させ支持
部材に支持し、QDコイルとしてセツトしたりの
切換えが自在であり、撮影部位に対して装着し易
いとともに、撮影部位表面に極力接近したQDコ
イルでMR信号を収集できるため、MR信号の高
S/N比化を図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用し得るMRI装置の概略
構成説明図、第2図は環状部材の一実施例を示す
略外観図、第3図は支持部材(支持部)の一実施
例を示す略外観部、第4図は環状部材およびチユ
ーニング回路の一実施例を示す要部電気回路図、
第5図は環状部材の交差部分を固定する部材の一
実施例を示す略外観図、第6図は環状部材を直交
させる手段の第5図と別の一実施例を示す略外観
図、第7図a,bそれぞれは被検体撮影部位への
環状部材の装着過程を説明する図、第8図は第3
図と別の本発明にかかる支持部材の一実施例を示
す略外観図、第9図は従来のQDコイル例の要部
説明図である。 1……静磁場コイル、2……傾斜磁場コイル、
3……QDコイル部、21a,21b……環状部
材、23,37……支持部、25……固定部材、
31……溝、39……十字溝。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 導電性であるとともに一部が欠如された2個
    の環状部材と、これらの環状部材を互いの成す角
    度を変化自在に交差させて支持し得る支持部材
    と、前記2個の環状部材が直交した状態で支持す
    ることのできる支持部材とからなるコイル手段を
    有することを特徴とする磁気共鳴診断装置。
JP1091936A 1989-04-13 1989-04-13 磁気共鳴診断装置 Granted JPH02271832A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1091936A JPH02271832A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 磁気共鳴診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1091936A JPH02271832A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 磁気共鳴診断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02271832A JPH02271832A (ja) 1990-11-06
JPH0570458B2 true JPH0570458B2 (ja) 1993-10-05

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ID=14040484

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1091936A Granted JPH02271832A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 磁気共鳴診断装置

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JPH02271832A (ja) 1990-11-06

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