JPH0570496A - 組換え型サクラマス成長ホルモン、組換え型サクラマス成長ホルモン構造遺伝子、組換えプラスミド、組換えプラスミドを含む微生物、及び組換え型サクラマス成長ホルモン又は組換え型サクラマスプレ成長ホルモンの製造法 - Google Patents
組換え型サクラマス成長ホルモン、組換え型サクラマス成長ホルモン構造遺伝子、組換えプラスミド、組換えプラスミドを含む微生物、及び組換え型サクラマス成長ホルモン又は組換え型サクラマスプレ成長ホルモンの製造法Info
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- JPH0570496A JPH0570496A JP3260489A JP26048991A JPH0570496A JP H0570496 A JPH0570496 A JP H0570496A JP 3260489 A JP3260489 A JP 3260489A JP 26048991 A JP26048991 A JP 26048991A JP H0570496 A JPH0570496 A JP H0570496A
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- leu
- ser
- recombinant
- growth hormone
- asn
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 遺伝子組換え技術を利用したサクラマス成長
ホルモン又はサクラマスプレ成長ホルモンの構造解析を
行い、将来の大量供給を目的とする。 【構成】 サクラマス成長ホルモン構造遺伝子又はサク
ラマスプレ成長ホルモン構造遺伝子をクローニングし
て、塩基配列を決定するだけでなく、サクラマス成長ホ
ルモンのアミノ酸配列を解明し、サクラマス成長ホルモ
ン又はプレ成長ホルモンの大腸菌等の微生物による生産
が可能になり、多様な生理作用を持つサクラマス成長ホ
ルモンのさらに詳しい生理作用の研究に役立つととも
に、その応用範囲が広がる。
ホルモン又はサクラマスプレ成長ホルモンの構造解析を
行い、将来の大量供給を目的とする。 【構成】 サクラマス成長ホルモン構造遺伝子又はサク
ラマスプレ成長ホルモン構造遺伝子をクローニングし
て、塩基配列を決定するだけでなく、サクラマス成長ホ
ルモンのアミノ酸配列を解明し、サクラマス成長ホルモ
ン又はプレ成長ホルモンの大腸菌等の微生物による生産
が可能になり、多様な生理作用を持つサクラマス成長ホ
ルモンのさらに詳しい生理作用の研究に役立つととも
に、その応用範囲が広がる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、サクラマス成長ホルモ
ンに関するものであり、特に、組換え型サクラマス成長
ホルモン、組換え型サクラマス成長ホルモン構造遺伝
子、組換え型サクラマスプレ成長ホルモン、組換え型サ
クラマスプレ成長ホルモン構造遺伝子、組換えプラスミ
ド、組換え型サクラマス成長ホルモン又は組換え型サク
ラマスプレ成長ホルモンの製造法に関するものである。
ンに関するものであり、特に、組換え型サクラマス成長
ホルモン、組換え型サクラマス成長ホルモン構造遺伝
子、組換え型サクラマスプレ成長ホルモン、組換え型サ
クラマスプレ成長ホルモン構造遺伝子、組換えプラスミ
ド、組換え型サクラマス成長ホルモン又は組換え型サク
ラマスプレ成長ホルモンの製造法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】成長ホルモンは、脳下垂体好酸性細胞で
産生されるペプチドである。ホ乳類の成長ホルモンは脳
下垂体前葉において生産されるが、それらの活性ならび
に構造は、例えば、ヒト、ウシ、ブタ、ヒツジ等で既に
知られている。このホルモンの生物学的活性には著明な
種差があり、霊長類には霊長類のもののみが有効である
ことがわかっている。また、免疫学的にも種差があり、
ヒトの成長ホルモンに対する抗体はウシのものと交差反
応を示さない。
産生されるペプチドである。ホ乳類の成長ホルモンは脳
下垂体前葉において生産されるが、それらの活性ならび
に構造は、例えば、ヒト、ウシ、ブタ、ヒツジ等で既に
知られている。このホルモンの生物学的活性には著明な
種差があり、霊長類には霊長類のもののみが有効である
ことがわかっている。また、免疫学的にも種差があり、
ヒトの成長ホルモンに対する抗体はウシのものと交差反
応を示さない。
【0003】成長ホルモンの主な生理作用はその名前の
ごとく、身体の多くの生体組織・器官に作用して、成長
を促進することである。また、成長促進の他、タンパク
質同化促進作用、脂質代謝等の同化作用にも影響を与え
ることが知られている。
ごとく、身体の多くの生体組織・器官に作用して、成長
を促進することである。また、成長促進の他、タンパク
質同化促進作用、脂質代謝等の同化作用にも影響を与え
ることが知られている。
【0004】成長ホルモンを動物に投与した場合、動物
の成長速度、体重増加及び肉生産を著しく増大させるこ
とがかつてから知られていた。しかしながら、天然の成
長ホルモンは脳下垂体に極く微量にしか含まれておら
ず、遺伝子組換え技術の開発によってその構造決定及び
微生物における組換えホルモンの生産がヒト、ウシ等で
早くから試みられていた。
の成長速度、体重増加及び肉生産を著しく増大させるこ
とがかつてから知られていた。しかしながら、天然の成
長ホルモンは脳下垂体に極く微量にしか含まれておら
ず、遺伝子組換え技術の開発によってその構造決定及び
微生物における組換えホルモンの生産がヒト、ウシ等で
早くから試みられていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、サクラマス成
長ホルモンについては、ホルモンタンパク質が単離され
たという報告はなく、ホルモンタンパク質及び遺伝子の
構造は全く解析されていない現状であった。成長ホルモ
ンの生物学的活性には前述のように著明な種差があるこ
とから、サクラマスの養殖において、サクラマス成長ホ
ルモンの研究開発が望まれていた。
長ホルモンについては、ホルモンタンパク質が単離され
たという報告はなく、ホルモンタンパク質及び遺伝子の
構造は全く解析されていない現状であった。成長ホルモ
ンの生物学的活性には前述のように著明な種差があるこ
とから、サクラマスの養殖において、サクラマス成長ホ
ルモンの研究開発が望まれていた。
【0006】そこで上記の問題を鑑み、本発明者らは、
遺伝子組換え技術を利用したサクラマス成長ホルモンの
構造解析を行い、将来の大量供給を目的として本発明の
完成に至った。
遺伝子組換え技術を利用したサクラマス成長ホルモンの
構造解析を行い、将来の大量供給を目的として本発明の
完成に至った。
【0007】さらに付言すると、本発明によって、サク
ラマス成長ホルモン構造遺伝子をクローニングして、塩
基配列を決定するだけでなく、サクラマス成長ホルモン
のアミノ酸配列が解明され、サクラマス成長ホルモンの
大腸菌等の微生物による生産が可能になり、多様な生理
作用を持つサクラマス成長ホルモンのさらに詳しい生理
作用の研究に役立つとともに、その応用範囲の広がるこ
とも予想される。
ラマス成長ホルモン構造遺伝子をクローニングして、塩
基配列を決定するだけでなく、サクラマス成長ホルモン
のアミノ酸配列が解明され、サクラマス成長ホルモンの
大腸菌等の微生物による生産が可能になり、多様な生理
作用を持つサクラマス成長ホルモンのさらに詳しい生理
作用の研究に役立つとともに、その応用範囲の広がるこ
とも予想される。
【0008】即ち、サクラマス成長ホルモン遺伝子に関
して、本発明者らがサクラマスプレ成長ホルモン遺伝子
を単離し構造を決定し、サクラマス成長ホルモンの構造
についてもこれを解明したものである。
して、本発明者らがサクラマスプレ成長ホルモン遺伝子
を単離し構造を決定し、サクラマス成長ホルモンの構造
についてもこれを解明したものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本請求項1に記載の発明
に係る組換え型サクラマス成長ホルモン又は組換え型サ
クラマスプレ成長ホルモンは、サクラマス脳下垂体に存
在するmRNA由来のものである。
に係る組換え型サクラマス成長ホルモン又は組換え型サ
クラマスプレ成長ホルモンは、サクラマス脳下垂体に存
在するmRNA由来のものである。
【0010】本請求項2に記載の発明に係る組換え型サ
クラマス成長ホルモンは下記のアミノ酸配列の全部又は
一部を有するものである。 Ile-Glu-Asn-Gln-Arg-Leu-Phe-Asn-Ile-Ala-Val-Ser-Ar
g-Val-Gln-His-Leu-His-Leu-Leu-Ala-Gln-Lys-Met-Phe-
Asn-Asp-Phe-Asp-Gly-Thr-Leu-Leu-Pro-Asp-Glu-Arg-Ar
g-Gln-Leu-Asn-Lys-Ile-Phe-Leu-Leu-Asp-Phe-Cys-Asn-
Ser-Asp-Ser-Ile-Val-Ser-Pro-Ile-Asp-Lys-His-Glu-Th
r-Gln-Lys-Ser-Ser-Val-Leu-Lys-Leu-Leu-His-Ile-Ser-
Phe-Arg-Leu-Ile-Glu-Ser-Trp-Glu-Tyr-Pro-Ser-Gln-Th
r-Leu-Ile-Ile-Ser-Asn-Ser-Leu-Met-Val-Arg-Asn-Ala-
Asn-Gln-Ile-Ser-Glu-Lys-Leu-Ser-Asp-Leu-Lys-Val-Gl
y-Ile-Asn-Leu-Leu-Ile-Thr-Gly-Asn-Gln-Asp-Gly-Val-
Leu-Ser-Leu-Asp-Asp-Asn-Asp-Ser-Gln-Gln-Leu-Pro-Pr
o-Tyr-Gly-Asn-Tyr-Tyr-Gln-Asn-Leu-Gly-Gly-Asp-Gly-
Asn-Val-Arg-Arg-Asn-Tyr-Glu-Leu-Leu-Ala-Cys-Phe-Ly
s-Lys-Asp-Met-His-Lys-Val-Glu-Thr-Tyr-Leu-Thr-Val-
Ala-Lys-Cys-Arg-Lys-Ser-Leu-Glu-Ala-Asn-Cys-Thr-Le
u
クラマス成長ホルモンは下記のアミノ酸配列の全部又は
一部を有するものである。 Ile-Glu-Asn-Gln-Arg-Leu-Phe-Asn-Ile-Ala-Val-Ser-Ar
g-Val-Gln-His-Leu-His-Leu-Leu-Ala-Gln-Lys-Met-Phe-
Asn-Asp-Phe-Asp-Gly-Thr-Leu-Leu-Pro-Asp-Glu-Arg-Ar
g-Gln-Leu-Asn-Lys-Ile-Phe-Leu-Leu-Asp-Phe-Cys-Asn-
Ser-Asp-Ser-Ile-Val-Ser-Pro-Ile-Asp-Lys-His-Glu-Th
r-Gln-Lys-Ser-Ser-Val-Leu-Lys-Leu-Leu-His-Ile-Ser-
Phe-Arg-Leu-Ile-Glu-Ser-Trp-Glu-Tyr-Pro-Ser-Gln-Th
r-Leu-Ile-Ile-Ser-Asn-Ser-Leu-Met-Val-Arg-Asn-Ala-
Asn-Gln-Ile-Ser-Glu-Lys-Leu-Ser-Asp-Leu-Lys-Val-Gl
y-Ile-Asn-Leu-Leu-Ile-Thr-Gly-Asn-Gln-Asp-Gly-Val-
Leu-Ser-Leu-Asp-Asp-Asn-Asp-Ser-Gln-Gln-Leu-Pro-Pr
o-Tyr-Gly-Asn-Tyr-Tyr-Gln-Asn-Leu-Gly-Gly-Asp-Gly-
Asn-Val-Arg-Arg-Asn-Tyr-Glu-Leu-Leu-Ala-Cys-Phe-Ly
s-Lys-Asp-Met-His-Lys-Val-Glu-Thr-Tyr-Leu-Thr-Val-
Ala-Lys-Cys-Arg-Lys-Ser-Leu-Glu-Ala-Asn-Cys-Thr-Le
u
【0011】本請求項3に記載の発明に係る組換え型サ
クラマス成長ホルモン構造遺伝子は請求項2のアミノ酸
配列をコードするものである。
クラマス成長ホルモン構造遺伝子は請求項2のアミノ酸
配列をコードするものである。
【0012】本請求項4に記載の発明に係る組換え型サ
クラマスプレ成長ホルモンは、下記のアミノ酸配列の全
部又は一部を有するものである。 Met-Gly-Gln-Val-Phe-Leu-Leu-Met-Pro-Val-Leu-Leu-Va
l-Ser-Cys-Phe-Leu-Ser-His-Gly-Ala-Ala-Ile-Glu-Asn-
Gln-Arg-Leu-Phe-Asn-Ile-Ala-Val-Ser-Arg-Val-Gln-Hi
s-Leu-His-Leu-Leu-Ala-Gln-Lys-Met-Phe-Asn-Asp-Phe-
Asp-Gly-Thr-Leu-Leu-Pro-Asp-Glu-Arg-Arg-Gln-Leu-As
n-Lys-Ile-Phe-Leu-Leu-Asp-Phe-Cys-Asn-Ser-Asp-Ser-
Ile-Val-Ser-Pro-Ile-Asp-Lys-His-Glu-Thr-Gln-Lys-Se
r-Ser-Val-Leu-Lys-Leu-Leu-His-Ile-Ser-Phe-Arg-Leu-
Ile-Glu-Ser-Trp-Glu-Tyr-Pro-Ser-Gln-Thr-Leu-Ile-Il
e-Ser-Asn-Ser-Leu-Met-Val-Arg-Asn-Ala-Asn-Gln-Ile-
Ser-Glu-Lys-Leu-Ser-Asp-Leu-Lys-Val-Gly-Ile-Asn-Le
u-Leu-Ile-Thr-Gly-Asn-Gln-Asp-Gly-Val-Leu-Ser-Leu-
Asp-Asp-Asn-Asp-Ser-Gln-Gln-Leu-Pro-Pro-Tyr-Gly-As
n-Tyr-Tyr-Gln-Asn-Leu-Gly-Gly-Asp-Gly-Asn-Val-Arg-
Arg-Asn-Tyr-Glu-Leu-Leu-Ala-Cys-Phe-Lys-Lys-Asp-Me
t-His-Lys-Val-Glu-Thr-Tyr-Leu-Thr-Val-Ala-Lys-Cys-
Arg-Lys-Ser-Leu-Glu-Ala-Asn-Cys-Thr-Leu
クラマスプレ成長ホルモンは、下記のアミノ酸配列の全
部又は一部を有するものである。 Met-Gly-Gln-Val-Phe-Leu-Leu-Met-Pro-Val-Leu-Leu-Va
l-Ser-Cys-Phe-Leu-Ser-His-Gly-Ala-Ala-Ile-Glu-Asn-
Gln-Arg-Leu-Phe-Asn-Ile-Ala-Val-Ser-Arg-Val-Gln-Hi
s-Leu-His-Leu-Leu-Ala-Gln-Lys-Met-Phe-Asn-Asp-Phe-
Asp-Gly-Thr-Leu-Leu-Pro-Asp-Glu-Arg-Arg-Gln-Leu-As
n-Lys-Ile-Phe-Leu-Leu-Asp-Phe-Cys-Asn-Ser-Asp-Ser-
Ile-Val-Ser-Pro-Ile-Asp-Lys-His-Glu-Thr-Gln-Lys-Se
r-Ser-Val-Leu-Lys-Leu-Leu-His-Ile-Ser-Phe-Arg-Leu-
Ile-Glu-Ser-Trp-Glu-Tyr-Pro-Ser-Gln-Thr-Leu-Ile-Il
e-Ser-Asn-Ser-Leu-Met-Val-Arg-Asn-Ala-Asn-Gln-Ile-
Ser-Glu-Lys-Leu-Ser-Asp-Leu-Lys-Val-Gly-Ile-Asn-Le
u-Leu-Ile-Thr-Gly-Asn-Gln-Asp-Gly-Val-Leu-Ser-Leu-
Asp-Asp-Asn-Asp-Ser-Gln-Gln-Leu-Pro-Pro-Tyr-Gly-As
n-Tyr-Tyr-Gln-Asn-Leu-Gly-Gly-Asp-Gly-Asn-Val-Arg-
Arg-Asn-Tyr-Glu-Leu-Leu-Ala-Cys-Phe-Lys-Lys-Asp-Me
t-His-Lys-Val-Glu-Thr-Tyr-Leu-Thr-Val-Ala-Lys-Cys-
Arg-Lys-Ser-Leu-Glu-Ala-Asn-Cys-Thr-Leu
【0013】本請求項5に記載の発明に係る組換え型サ
クラマスプレ成長ホルモン構造遺伝子は、前記請求項4
のアミノ酸配列をコードするものである。
クラマスプレ成長ホルモン構造遺伝子は、前記請求項4
のアミノ酸配列をコードするものである。
【0014】本請求項6に記載の発明に係る組換えプラ
スミドは、前記請求項2のアミノ酸配列の全部又は一部
をコードする組換え型サクラマス成長ホルモン構造遺伝
子を含有するものである。
スミドは、前記請求項2のアミノ酸配列の全部又は一部
をコードする組換え型サクラマス成長ホルモン構造遺伝
子を含有するものである。
【0015】本請求項7に記載の発明に係る組換えプラ
スミドは、前記請求項4のアミノ酸配列の全部又は一部
をコードする組換え型サクラマスプレ成長ホルモン構造
遺伝子を含有するものである。
スミドは、前記請求項4のアミノ酸配列の全部又は一部
をコードする組換え型サクラマスプレ成長ホルモン構造
遺伝子を含有するものである。
【0016】本請求項8に記載の発明に係る組換えプラ
スミドを含む微生物は前記請求項6又は7に記載の組換
えプラスミドを含むものである。
スミドを含む微生物は前記請求項6又は7に記載の組換
えプラスミドを含むものである。
【0017】本請求項9に記載の発明に係る組換えプラ
スミドを含む微生物は前記請求項8に記載の微生物が大
腸菌(Escherichia coli)に属するものである。
スミドを含む微生物は前記請求項8に記載の微生物が大
腸菌(Escherichia coli)に属するものである。
【0018】本請求項10に記載の発明に係る組換え型
サクラマス成長ホルモン又は組換え型サクラマスプレ成
長ホルモンの製造法では、前記請求項1に記載の組換え
型サクラマス成長ホルモン又は組換え型サクラマスプレ
成長ホルモンをコードする遺伝子を組み込んだ組換えプ
ラスミドを含有する微生物を培養基中にて培養し、該培
養基中に蓄積された請求項1の組換え型サクラマス成長
ホルモン又は組換え型サクラマスプレ成長ホルモンを分
離精製するものである。
サクラマス成長ホルモン又は組換え型サクラマスプレ成
長ホルモンの製造法では、前記請求項1に記載の組換え
型サクラマス成長ホルモン又は組換え型サクラマスプレ
成長ホルモンをコードする遺伝子を組み込んだ組換えプ
ラスミドを含有する微生物を培養基中にて培養し、該培
養基中に蓄積された請求項1の組換え型サクラマス成長
ホルモン又は組換え型サクラマスプレ成長ホルモンを分
離精製するものである。
【0019】
【作用】本発明における成長ホルモン及びその誘導体に
よって養殖サクラマスの成長を促進させることが可能と
なる。
よって養殖サクラマスの成長を促進させることが可能と
なる。
【0020】本発明をさらに詳しく説明すると、サクラ
マスから摘出した脳下垂体組織をグアニジウムチオシア
ネート溶液中で破砕し、遠心分離によりRNA分画を集
め、得られたRNA分画をオリゴテックス・dT30(日本
合成ゴム社製)にてポリ(A)末端を有するポリ(A)+RN
A(mRNA)を濃縮した。このmRNAから、cDN
A合成キット(ファルマシア社製)を用いて、cDNA
を得た。次に、得られたcDNAを脱リン酸化されたEc
oRI 末端を持つプラスミドpUC19に連結して、サク
ラマス成長ホルモン構造遺伝子(cDNA)を含むDN
A鎖を完全な環状DNA構造のプラスミドとして完成し
た。
マスから摘出した脳下垂体組織をグアニジウムチオシア
ネート溶液中で破砕し、遠心分離によりRNA分画を集
め、得られたRNA分画をオリゴテックス・dT30(日本
合成ゴム社製)にてポリ(A)末端を有するポリ(A)+RN
A(mRNA)を濃縮した。このmRNAから、cDN
A合成キット(ファルマシア社製)を用いて、cDNA
を得た。次に、得られたcDNAを脱リン酸化されたEc
oRI 末端を持つプラスミドpUC19に連結して、サク
ラマス成長ホルモン構造遺伝子(cDNA)を含むDN
A鎖を完全な環状DNA構造のプラスミドとして完成し
た。
【0021】本発明者らは、得られたプラスミドpKS
−msGH2を大腸菌JM109株に導入して、37℃で
培養し、アンピシリンを含む寒天培地上に育成したコロ
ニーに対して、ブリ成長ホルモンのcDNAの制限酵素
XbaI及び NdeI処理によって得られる370塩基対の
DNA断片をプローブとしてコロニーハイブリダイゼイ
ションを行うことにより複数個の陽性コロニーを得た。
−msGH2を大腸菌JM109株に導入して、37℃で
培養し、アンピシリンを含む寒天培地上に育成したコロ
ニーに対して、ブリ成長ホルモンのcDNAの制限酵素
XbaI及び NdeI処理によって得られる370塩基対の
DNA断片をプローブとしてコロニーハイブリダイゼイ
ションを行うことにより複数個の陽性コロニーを得た。
【0022】後述の配列番号1に示されているのは本発
明によって初めて明らかにされたサクラマス成長ホルモ
ン構造遺伝子の全塩基配列であり、請求項4で示したア
ミノ酸配列をコードする領域を含んでいる。その構造か
ら、N末端側にシグナルペプチド部分と思われるアミノ
酸22残基が存在し、本発明において初めてサクラマス
成長ホルモンの構造が解明された。
明によって初めて明らかにされたサクラマス成長ホルモ
ン構造遺伝子の全塩基配列であり、請求項4で示したア
ミノ酸配列をコードする領域を含んでいる。その構造か
ら、N末端側にシグナルペプチド部分と思われるアミノ
酸22残基が存在し、本発明において初めてサクラマス
成長ホルモンの構造が解明された。
【0023】なお、形質転換体として本プラスミドpK
S−msGH2を導入した大腸菌(pKS−msGH2
/JM109株)は寄託番号 微工研菌寄第12459
号として、工業技術院微生物工業技術研究所に寄託済み
である。
S−msGH2を導入した大腸菌(pKS−msGH2
/JM109株)は寄託番号 微工研菌寄第12459
号として、工業技術院微生物工業技術研究所に寄託済み
である。
【0024】さらに付言すると、本発明のサクラマス成
長ホルモン構造遺伝子及びサクラマスプレ成長ホルモン
構造遺伝子は、これを利用することにより、適当な宿主
(例えば大腸菌、枯草菌、酵母等)において、サクラマ
ス成長ホルモンあるいはサクラマス成長ホルモン様ポリ
ペプチドが生産可能であることを意味するものである。
すなわち、本発明で得られた遺伝子を適当な宿主内で調
節可能な遺伝子配列(例えばtac,trp,λPLと呼ばれる
プロモーター)を含んだ組換えプラスミドを導入し形質
転換すれば、そのポリペプチドの生産はプロモーターの
支配下におかれ、人為的にその生産を調節することが可
能となるということである。
長ホルモン構造遺伝子及びサクラマスプレ成長ホルモン
構造遺伝子は、これを利用することにより、適当な宿主
(例えば大腸菌、枯草菌、酵母等)において、サクラマ
ス成長ホルモンあるいはサクラマス成長ホルモン様ポリ
ペプチドが生産可能であることを意味するものである。
すなわち、本発明で得られた遺伝子を適当な宿主内で調
節可能な遺伝子配列(例えばtac,trp,λPLと呼ばれる
プロモーター)を含んだ組換えプラスミドを導入し形質
転換すれば、そのポリペプチドの生産はプロモーターの
支配下におかれ、人為的にその生産を調節することが可
能となるということである。
【0025】
【実施例】以下に本発明の具体的な実施例を示す。実施例1.サクラマス脳下垂体からの全ポリ(A)+RNA
の単離: サクラマス脳下垂体からポリ(A)+RNAの単離
は、グアニジウム・チオシアネート法(モレキュラー・
クローニング(Molecular Cloning),2nd ed, 1989) に従
い下記のごとく調整した。
の単離: サクラマス脳下垂体からポリ(A)+RNAの単離
は、グアニジウム・チオシアネート法(モレキュラー・
クローニング(Molecular Cloning),2nd ed, 1989) に従
い下記のごとく調整した。
【0026】サクラマスの凍結脳下垂体900mg(約
30個体分)を4 Mグアニジウム・チオシアネート(和
光純薬工業社製(以下「和光」と略記))、0.1M Tris-
HCl(pH7.5)、 1%β−メルカプトエタノール溶液5ml中
で、ホモゲナイザーにて破砕、可溶化した。このホモゲ
ネートを18G注射針に数回通し、染色体由来のDNAを
分断した。この溶液を5.7 M セシウムクロライド(和
光)、0.01M EDTA(pH 7.5)の溶液上に、この溶液
の約2倍量となるように静かに重層し、日立工機社製RP
S27-3 ローターで26,000回転で12時間遠心することによ
りRNAの沈殿を得た。この沈殿を70% エタノールで注
意深く洗浄し、10mM Tris-HCl(pH8.0),1mM EDT
A溶液に懸濁した後、エタノール沈殿を行った。得られ
た沈殿を蒸留水40μl に懸濁し、その内の20μl を10mM
Tris-HCl,1mM EDTA,0.1%SDS溶液100 μl
と混合した後、オリゴテックス・dT30(日本合成ゴム社
製)ゲル溶液100 μl と混合した。
30個体分)を4 Mグアニジウム・チオシアネート(和
光純薬工業社製(以下「和光」と略記))、0.1M Tris-
HCl(pH7.5)、 1%β−メルカプトエタノール溶液5ml中
で、ホモゲナイザーにて破砕、可溶化した。このホモゲ
ネートを18G注射針に数回通し、染色体由来のDNAを
分断した。この溶液を5.7 M セシウムクロライド(和
光)、0.01M EDTA(pH 7.5)の溶液上に、この溶液
の約2倍量となるように静かに重層し、日立工機社製RP
S27-3 ローターで26,000回転で12時間遠心することによ
りRNAの沈殿を得た。この沈殿を70% エタノールで注
意深く洗浄し、10mM Tris-HCl(pH8.0),1mM EDT
A溶液に懸濁した後、エタノール沈殿を行った。得られ
た沈殿を蒸留水40μl に懸濁し、その内の20μl を10mM
Tris-HCl,1mM EDTA,0.1%SDS溶液100 μl
と混合した後、オリゴテックス・dT30(日本合成ゴム社
製)ゲル溶液100 μl と混合した。
【0027】この溶液を65℃,5分間加熱後、氷中にて急
冷し、5M NaClを22μl 加えた。さらに、この溶液を37
℃,10 分間保温した後、ポリ(A)+RNAが吸着したゲル
を遠心にて沈殿させ、上清を取り除いた後、10mMTris-H
Cl(pH7.5),1mM EDTA,0.1% SDS溶液100
μl に再懸濁し65℃,5分加熱後、遠心によりmRNAを
上清中に解離させた。得られたmRNAはエタノール沈
殿後、20 μl の蒸留水に溶解しcDNAの合成に用い
た。
冷し、5M NaClを22μl 加えた。さらに、この溶液を37
℃,10 分間保温した後、ポリ(A)+RNAが吸着したゲル
を遠心にて沈殿させ、上清を取り除いた後、10mMTris-H
Cl(pH7.5),1mM EDTA,0.1% SDS溶液100
μl に再懸濁し65℃,5分加熱後、遠心によりmRNAを
上清中に解離させた。得られたmRNAはエタノール沈
殿後、20 μl の蒸留水に溶解しcDNAの合成に用い
た。
【0028】実施例2.cDNA合成とベクタープラス
ミドへの組み込み: cDNAの合成とベクターへの組み込みは、ファルマシ
ア社製のcDNA合成キットを用い下記のごとく行っ
た。実施例1で調整したmRNA(3μg )溶液20μl
を65℃、10分間加熱した後、氷中にて急冷し、ファース
トストランド・リアクションミックス溶液に1μlのDDT
溶液とともに加え、37℃、1時間反応させた。この溶
液をセカンドストランド・リアクションミックス溶液に
加え12℃で1時間、続いて22℃で1時間反応させた。次
に、1μl のクレノウ・フラグメントを加え、37℃で30
分間反応させた後、フェノール/クロロフォルム処理を
行い、その上層をスパンカラムにて精製した。得られた
cDNA溶液にEcoRI / NotIアダプター溶液2μl 、
ATP溶液1μl ,T4 DNAリガーゼ溶液3μl を
加え12℃にて一晩反応させた後、フェノール/クロロホ
ルム処理とスパンカラムにて精製した。
ミドへの組み込み: cDNAの合成とベクターへの組み込みは、ファルマシ
ア社製のcDNA合成キットを用い下記のごとく行っ
た。実施例1で調整したmRNA(3μg )溶液20μl
を65℃、10分間加熱した後、氷中にて急冷し、ファース
トストランド・リアクションミックス溶液に1μlのDDT
溶液とともに加え、37℃、1時間反応させた。この溶
液をセカンドストランド・リアクションミックス溶液に
加え12℃で1時間、続いて22℃で1時間反応させた。次
に、1μl のクレノウ・フラグメントを加え、37℃で30
分間反応させた後、フェノール/クロロフォルム処理を
行い、その上層をスパンカラムにて精製した。得られた
cDNA溶液にEcoRI / NotIアダプター溶液2μl 、
ATP溶液1μl ,T4 DNAリガーゼ溶液3μl を
加え12℃にて一晩反応させた後、フェノール/クロロホ
ルム処理とスパンカラムにて精製した。
【0029】上記のごとく調整したcDNAを0.5 μg
の脱リン酸化されたEcoRI末端を持つプラスミドpUC
19に連結し、サクラマス成長ホルモン遺伝子を含むプ
ラスミド・ライブラリーを作製した。
の脱リン酸化されたEcoRI末端を持つプラスミドpUC
19に連結し、サクラマス成長ホルモン遺伝子を含むプ
ラスミド・ライブラリーを作製した。
【0030】実施例3.サクラマス成長ホルモンcDN
A組換えプラスミドの選択とcDNA部分の塩基配列 上記のごとく得られた組換えプラスミド・ライブラリー
を大腸菌JM109株に、PEG法(Chungら、プロシー
ディング・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイ
エンス(Proc. Natl. Acad.Sci.),USA, 86, 2172(1989)
に従い形質転換し、アンピシリン耐性を示す約1,200 個
のコロニーをニトロセルロース・メンブラン(アマシャ
ム社製)に固定した。そして、ブリ成長ホルモンcDN
Aを制限酵素 XbaI及び NdeI処理によって得られる3
70塩基対よりなるDNA断片をホースラディシュ・ペ
ルオキシダーゼ(アマシャム社製)で標識し、これをプ
ローブとしてコロニー・ハイブリダイゼイションを行っ
た所、5個の陽性コロニーが得られた。
A組換えプラスミドの選択とcDNA部分の塩基配列 上記のごとく得られた組換えプラスミド・ライブラリー
を大腸菌JM109株に、PEG法(Chungら、プロシー
ディング・オブ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイ
エンス(Proc. Natl. Acad.Sci.),USA, 86, 2172(1989)
に従い形質転換し、アンピシリン耐性を示す約1,200 個
のコロニーをニトロセルロース・メンブラン(アマシャ
ム社製)に固定した。そして、ブリ成長ホルモンcDN
Aを制限酵素 XbaI及び NdeI処理によって得られる3
70塩基対よりなるDNA断片をホースラディシュ・ペ
ルオキシダーゼ(アマシャム社製)で標識し、これをプ
ローブとしてコロニー・ハイブリダイゼイションを行っ
た所、5個の陽性コロニーが得られた。
【0031】これらのコロニーより組換えプラスミドを
抽出し制限酵素による分析を行った所、その全てについ
て、同じようなDNA断片の挿入が認められた。そし
て、ほぼ完全長のcDNA部分の長さと推定されたクロ
ーンであったpKS−msGH2について、ジデオキシ
法(Sangerら、プロシーディング・オブ・ナショナル・
アカデミー・オブ・サイエンス(Proc. Natl. Acad. Sc
i.). USA, 74, 5463(1977))に従いサクラマス成長ホル
モンの塩基配列を決定した。後述の配列番号1にcDN
A部分の塩基配列とアミノ酸配列を示す。
抽出し制限酵素による分析を行った所、その全てについ
て、同じようなDNA断片の挿入が認められた。そし
て、ほぼ完全長のcDNA部分の長さと推定されたクロ
ーンであったpKS−msGH2について、ジデオキシ
法(Sangerら、プロシーディング・オブ・ナショナル・
アカデミー・オブ・サイエンス(Proc. Natl. Acad. Sc
i.). USA, 74, 5463(1977))に従いサクラマス成長ホル
モンの塩基配列を決定した。後述の配列番号1にcDN
A部分の塩基配列とアミノ酸配列を示す。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり、本発明に
よって初めて解明されたサクラマス成長ホルモンのアミ
ノ酸配列をもとにして、その全部または一部のアミノ酸
配列をコードするデオキシリボヌクレオチド連鎖を含む
種々の発現ベクターを構築し、それぞれを適切な形質転
換体として大腸菌、枯草菌、光合成細菌、酵母または動
物細胞等に導入してのち培養することにより各種の形質
転換体より組換え型サクラマス成長ホルモンを容易にし
かも大量に得ることが出来るという効果がある。
よって初めて解明されたサクラマス成長ホルモンのアミ
ノ酸配列をもとにして、その全部または一部のアミノ酸
配列をコードするデオキシリボヌクレオチド連鎖を含む
種々の発現ベクターを構築し、それぞれを適切な形質転
換体として大腸菌、枯草菌、光合成細菌、酵母または動
物細胞等に導入してのち培養することにより各種の形質
転換体より組換え型サクラマス成長ホルモンを容易にし
かも大量に得ることが出来るという効果がある。
【配列表】配列番号:1 配列の長さ:1176 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to mRNA 起源 生物名:サクラマス(Oncorhynchus masou (Brevoort)
) 配列の特徴 特徴を表わす記号: mat peptide 存在位置: 103〜672 特徴を決定した方法:S 特徴を表わす記号: polyA signal 存在位置:1136〜1141 特徴を決定した方法:S 配列 ACTTTCAAGT TAAGTAACCA TCCTTGGCAA TTAAGAGTAA AA ATG GGA CAA GTG 54 Met Gly Gln Val TTT CTG CTG ATG CCA GTC TTA CTG GTC AGT TGT TTC CTG AGT CAT GGG 102 Phe Leu Leu Met Pro Val Leu Leu Val Ser Cys Phe Leu Ser His Gly GCA GCG ATA GAA AAC CAA CGG CTC TTC AAC ATC GCG GTC AGC CGT GTG 150 Ala Ala Ile Glu Asn Gln Arg Leu Phe Asn Ile Ala Val Ser Arg Val CAA CAT CTC CAC CTA TTG GCT CAG AAA ATG TTC AAT GAC TTT GAC GGT 198 Gln His Leu His Leu Leu Ala Gln Lys Met Phe Asn Asp Phe Asp Gly ACC CTG TTG CCT GAT GAA CGC AGA CAG CTG AAC AAG ATA TTC CTG CTG 246 Thr Leu Leu Pro Asp Glu Arg Arg Gln Leu Asn Lys Ile Phe Leu Leu GAC TTC TGT AAC TCT GAC TCC ATC GTG AGC CCA ATC GAC AAG CAC GAG 294 Asp Phe Cys Asn Ser Asp Ser Ile Val Ser Pro Ile Asp Lys His Glu ACT CAG AAG AGT TCA GTC CTG AAG CTG CTC CAT ATC TCT TTC CGT CTG 342 Thr Gln Lys Ser Ser Val Leu Lys Leu Leu His Ile Ser Phe Arg Leu ATT GAA TCC TGG GAG TAC CCT AGC CAG ACC CTG ATC ATC TCC AAC AGC 390 Ile Glu Ser Trp Glu Tyr Pro Ser Gln Thr Leu Ile Ile Ser Asn Ser CTA ATG GTC AGA AAC GCC AAC CAG ATC TCT GAG AAG CTC AGC GAC CTC 438 Leu Met Val Arg Asn Ala Asn Gln Ile Ser Glu Lys Leu Ser Asp Leu AAA GTG GGC ATC AAT CTG CTC ATC ACG GGG AAC CAG GAT GGT GTA CTG 486 Lys Val Gly Ile Asn Leu Leu Ile Thr Gly Asn Gln Asp Gly Val Leu AGC CTG GAT GAC AAT GAC TCT CAG CAG CTG CCC CCC TAC GGG AAC TAC 534 Ser Leu Asp Asp Asn Asp Ser Gln Gln Leu Pro Pro Tyr Gly Asn Tyr TAC CAG AAC CTG GGG GGC GAC GGA AAC GTC AGG AGG AAC TAC GAG TTG 582 Tyr Gln Asn Leu Gly Gly Asp Gly Asn Val Arg Arg Asn Tyr Glu Leu TTG GCT TGC TTC AAG AAG GAC ATG CAC AAG GTC GAG ACC TAC CTG ACC 630 Leu Ala Cys Phe Lys Lys Asp Met His Lys Val Glu Thr Tyr Leu Thr GTC GCC AAG TGC AGG AAG TCA CTG GAG GCC AAC TGC ACT CTG TAG 675 Val Ala Lys Cys Arg Lys Ser Leu Glu Ala Asn Cys Thr Leu *** ACTGGCCTGG AGAGGCAGCC AGCAAGAGCC TGTCTCCAGG GTTCGGTTTC CCAGATACAG 735 ATTAGGCCTT GCCCTGCACT GAGGTGCATT TTCAATTGAG ATTCTCTATT GAACATGCTT 795 TTCAGTCTAG AGTAATTTTA TTTTGGATCT GGTAGAGCCT GACTCTAGGG GTTTTCAGGC 855 ATTTGCAATT TGTTCTCTGA AATCAACAAC AACACTTTCT ATATTAACTC TATCACTCTG 915 AGCTACCATT GATTAGTACA CTTATAGAAA AGGTTATTAA ATGTCTTATT TAGATATATG 975 GTTCATGGCG GTGCTACTGT TTATGCATAC GTTAATATTT AGGGGTAAAA TGGGAACTTG 1035 TAGAGCTCCA AGCTTTTGGA TAATATATTT TAGAGTAATT TCCTTTTAGT ATTTTCATTC 1095 CTTAATCTTA TTGTTTGAAA CTAATAGTGA TTAATGTTTC AATAAATCTG TTGTTCTCTG 1155 CAAAAAAAAA AAAAAAAAAA A 1176
) 配列の特徴 特徴を表わす記号: mat peptide 存在位置: 103〜672 特徴を決定した方法:S 特徴を表わす記号: polyA signal 存在位置:1136〜1141 特徴を決定した方法:S 配列 ACTTTCAAGT TAAGTAACCA TCCTTGGCAA TTAAGAGTAA AA ATG GGA CAA GTG 54 Met Gly Gln Val TTT CTG CTG ATG CCA GTC TTA CTG GTC AGT TGT TTC CTG AGT CAT GGG 102 Phe Leu Leu Met Pro Val Leu Leu Val Ser Cys Phe Leu Ser His Gly GCA GCG ATA GAA AAC CAA CGG CTC TTC AAC ATC GCG GTC AGC CGT GTG 150 Ala Ala Ile Glu Asn Gln Arg Leu Phe Asn Ile Ala Val Ser Arg Val CAA CAT CTC CAC CTA TTG GCT CAG AAA ATG TTC AAT GAC TTT GAC GGT 198 Gln His Leu His Leu Leu Ala Gln Lys Met Phe Asn Asp Phe Asp Gly ACC CTG TTG CCT GAT GAA CGC AGA CAG CTG AAC AAG ATA TTC CTG CTG 246 Thr Leu Leu Pro Asp Glu Arg Arg Gln Leu Asn Lys Ile Phe Leu Leu GAC TTC TGT AAC TCT GAC TCC ATC GTG AGC CCA ATC GAC AAG CAC GAG 294 Asp Phe Cys Asn Ser Asp Ser Ile Val Ser Pro Ile Asp Lys His Glu ACT CAG AAG AGT TCA GTC CTG AAG CTG CTC CAT ATC TCT TTC CGT CTG 342 Thr Gln Lys Ser Ser Val Leu Lys Leu Leu His Ile Ser Phe Arg Leu ATT GAA TCC TGG GAG TAC CCT AGC CAG ACC CTG ATC ATC TCC AAC AGC 390 Ile Glu Ser Trp Glu Tyr Pro Ser Gln Thr Leu Ile Ile Ser Asn Ser CTA ATG GTC AGA AAC GCC AAC CAG ATC TCT GAG AAG CTC AGC GAC CTC 438 Leu Met Val Arg Asn Ala Asn Gln Ile Ser Glu Lys Leu Ser Asp Leu AAA GTG GGC ATC AAT CTG CTC ATC ACG GGG AAC CAG GAT GGT GTA CTG 486 Lys Val Gly Ile Asn Leu Leu Ile Thr Gly Asn Gln Asp Gly Val Leu AGC CTG GAT GAC AAT GAC TCT CAG CAG CTG CCC CCC TAC GGG AAC TAC 534 Ser Leu Asp Asp Asn Asp Ser Gln Gln Leu Pro Pro Tyr Gly Asn Tyr TAC CAG AAC CTG GGG GGC GAC GGA AAC GTC AGG AGG AAC TAC GAG TTG 582 Tyr Gln Asn Leu Gly Gly Asp Gly Asn Val Arg Arg Asn Tyr Glu Leu TTG GCT TGC TTC AAG AAG GAC ATG CAC AAG GTC GAG ACC TAC CTG ACC 630 Leu Ala Cys Phe Lys Lys Asp Met His Lys Val Glu Thr Tyr Leu Thr GTC GCC AAG TGC AGG AAG TCA CTG GAG GCC AAC TGC ACT CTG TAG 675 Val Ala Lys Cys Arg Lys Ser Leu Glu Ala Asn Cys Thr Leu *** ACTGGCCTGG AGAGGCAGCC AGCAAGAGCC TGTCTCCAGG GTTCGGTTTC CCAGATACAG 735 ATTAGGCCTT GCCCTGCACT GAGGTGCATT TTCAATTGAG ATTCTCTATT GAACATGCTT 795 TTCAGTCTAG AGTAATTTTA TTTTGGATCT GGTAGAGCCT GACTCTAGGG GTTTTCAGGC 855 ATTTGCAATT TGTTCTCTGA AATCAACAAC AACACTTTCT ATATTAACTC TATCACTCTG 915 AGCTACCATT GATTAGTACA CTTATAGAAA AGGTTATTAA ATGTCTTATT TAGATATATG 975 GTTCATGGCG GTGCTACTGT TTATGCATAC GTTAATATTT AGGGGTAAAA TGGGAACTTG 1035 TAGAGCTCCA AGCTTTTGGA TAATATATTT TAGAGTAATT TCCTTTTAGT ATTTTCATTC 1095 CTTAATCTTA TTGTTTGAAA CTAATAGTGA TTAATGTTTC AATAAATCTG TTGTTCTCTG 1155 CAAAAAAAAA AAAAAAAAAA A 1176
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12N 15/63 C12P 21/02 C 8214−4B //(C12N 1/21 C12R 1:19) (54)【発明の名称】 組換え型サクラマス成長ホルモン、組換え型サクラマス成長ホルモン構造遺伝子、組換えプラス ミド、組換えプラスミドを含む微生物、及び組換え型サクラマス成長ホルモン又は組換え型サク ラマスプレ成長ホルモンの製造法
Claims (10)
- 【請求項1】 サクラマス脳下垂体より分泌されるmR
NA由来の組換え型サクラマス成長ホルモン又は組換え
型サクラマスプレ成長ホルモン。 - 【請求項2】 下記のアミノ酸配列の全部又は一部を有
するポリペプチドである組換え型サクラマス成長ホルモ
ン。 Ile-Glu-Asn-Gln-Arg-Leu-Phe-Asn-Ile-Ala-Val-Ser-Ar
g-Val-Gln-His-Leu-His-Leu-Leu-Ala-Gln-Lys-Met-Phe-
Asn-Asp-Phe-Asp-Gly-Thr-Leu-Leu-Pro-Asp-Glu-Arg-Ar
g-Gln-Leu-Asn-Lys-Ile-Phe-Leu-Leu-Asp-Phe-Cys-Asn-
Ser-Asp-Ser-Ile-Val-Ser-Pro-Ile-Asp-Lys-His-Glu-Th
r-Gln-Lys-Ser-Ser-Val-Leu-Lys-Leu-Leu-His-Ile-Ser-
Phe-Arg-Leu-Ile-Glu-Ser-Trp-Glu-Tyr-Pro-Ser-Gln-Th
r-Leu-Ile-Ile-Ser-Asn-Ser-Leu-Met-Val-Arg-Asn-Ala-
Asn-Gln-Ile-Ser-Glu-Lys-Leu-Ser-Asp-Leu-Lys-Val-Gl
y-Ile-Asn-Leu-Leu-Ile-Thr-Gly-Asn-Gln-Asp-Gly-Val-
Leu-Ser-Leu-Asp-Asp-Asn-Asp-Ser-Gln-Gln-Leu-Pro-Pr
o-Tyr-Gly-Asn-Tyr-Tyr-Gln-Asn-Leu-Gly-Gly-Asp-Gly-
Asn-Val-Arg-Arg-Asn-Tyr-Glu-Leu-Leu-Ala-Cys-Phe-Ly
s-Lys-Asp-Met-His-Lys-Val-Glu-Thr-Tyr-Leu-Thr-Val-
Ala-Lys-Cys-Arg-Lys-Ser-Leu-Glu-Ala-Asn-Cys-Thr-Le
u - 【請求項3】 請求項2のアミノ酸配列をコードする組
換え型サクラマス成長ホルモン構造遺伝子。 - 【請求項4】 下記のアミノ酸配列の全部又は一部を有
するポリペプチドである組換え型サクラマスプレ成長ホ
ルモン。 Met-Gly-Gln-Val-Phe-Leu-Leu-Met-Pro-Val-Leu-Leu-Va
l-Ser-Cys-Phe-Leu-Ser-His-Gly-Ala-Ala-Ile-Glu-Asn-
Gln-Arg-Leu-Phe-Asn-Ile-Ala-Val-Ser-Arg-Val-Gln-Hi
s-Leu-His-Leu-Leu-Ala-Gln-Lys-Met-Phe-Asn-Asp-Phe-
Asp-Gly-Thr-Leu-Leu-Pro-Asp-Glu-Arg-Arg-Gln-Leu-As
n-Lys-Ile-Phe-Leu-Leu-Asp-Phe-Cys-Asn-Ser-Asp-Ser-
Ile-Val-Ser-Pro-Ile-Asp-Lys-His-Glu-Thr-Gln-Lys-Se
r-Ser-Val-Leu-Lys-Leu-Leu-His-Ile-Ser-Phe-Arg-Leu-
Ile-Glu-Ser-Trp-Glu-Tyr-Pro-Ser-Gln-Thr-Leu-Ile-Il
e-Ser-Asn-Ser-Leu-Met-Val-Arg-Asn-Ala-Asn-Gln-Ile-
Ser-Glu-Lys-Leu-Ser-Asp-Leu-Lys-Val-Gly-Ile-Asn-Le
u-Leu-Ile-Thr-Gly-Asn-Gln-Asp-Gly-Val-Leu-Ser-Leu-
Asp-Asp-Asn-Asp-Ser-Gln-Gln-Leu-Pro-Pro-Tyr-Gly-As
n-Tyr-Tyr-Gln-Asn-Leu-Gly-Gly-Asp-Gly-Asn-Val-Arg-
Arg-Asn-Tyr-Glu-Leu-Leu-Ala-Cys-Phe-Lys-Lys-Asp-Me
t-His-Lys-Val-Glu-Thr-Tyr-Leu-Thr-Val-Ala-Lys-Cys-
Arg-Lys-Ser-Leu-Glu-Ala-Asn-Cys-Thr-Leu - 【請求項5】 請求項4のアミノ酸配列をコードする組
換え型サクラマスプレ成長ホルモン構造遺伝子。 - 【請求項6】 請求項2のアミノ酸配列の全部又は一部
をコードする組換え型サクラマス成長ホルモン構造遺伝
子を含有する組換えプラスミド。 - 【請求項7】 請求項4のアミノ酸配列の全部又は一部
をコードする組換え型サクラマスプレ成長ホルモン構造
遺伝子を含有する組換えプラスミド。 - 【請求項8】 請求項6又は7に記載の組換えプラスミ
ドを含む微生物。 - 【請求項9】 前記微生物が大腸菌(Escherichia coli)
に属することを特徴とする請求項8に記載の組換えプラ
スミドを含む微生物。 - 【請求項10】 請求項1に記載の組換え型サクラマス
成長ホルモン又は組換え型サクラマスプレ成長ホルモン
をコードする遺伝子を組み込んだ組換えプラスミドを含
有する微生物を培養基中にて培養し、該培養基中に蓄積
された請求項1の組換え型サクラマス成長ホルモン又は
組換え型サクラマスプレ成長ホルモンを分離精製するこ
とを特徴とする組換え型サクラマス成長ホルモン又は組
換え型サクラマスプレ成長ホルモンの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3260489A JPH0570496A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 組換え型サクラマス成長ホルモン、組換え型サクラマス成長ホルモン構造遺伝子、組換えプラスミド、組換えプラスミドを含む微生物、及び組換え型サクラマス成長ホルモン又は組換え型サクラマスプレ成長ホルモンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3260489A JPH0570496A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 組換え型サクラマス成長ホルモン、組換え型サクラマス成長ホルモン構造遺伝子、組換えプラスミド、組換えプラスミドを含む微生物、及び組換え型サクラマス成長ホルモン又は組換え型サクラマスプレ成長ホルモンの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570496A true JPH0570496A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17348678
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3260489A Pending JPH0570496A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 組換え型サクラマス成長ホルモン、組換え型サクラマス成長ホルモン構造遺伝子、組換えプラスミド、組換えプラスミドを含む微生物、及び組換え型サクラマス成長ホルモン又は組換え型サクラマスプレ成長ホルモンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0570496A (ja) |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP3260489A patent/JPH0570496A/ja active Pending
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