JPH0570814U - 工作機の材料押さえ具 - Google Patents

工作機の材料押さえ具

Info

Publication number
JPH0570814U
JPH0570814U JP2053292U JP2053292U JPH0570814U JP H0570814 U JPH0570814 U JP H0570814U JP 2053292 U JP2053292 U JP 2053292U JP 2053292 U JP2053292 U JP 2053292U JP H0570814 U JPH0570814 U JP H0570814U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressing
holding
machine tool
holding member
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2053292U
Other languages
English (en)
Inventor
芳男 川瀬
弘嗣 川瀬
隆一 佐野
Original Assignee
株式会社美濃工業
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社美濃工業 filed Critical 株式会社美濃工業
Priority to JP2053292U priority Critical patent/JPH0570814U/ja
Publication of JPH0570814U publication Critical patent/JPH0570814U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Drilling And Boring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被加工材の大小を問わず常に加工位置の近辺
を簡単かつ確実に押圧し、工作機の作動による被加工材
の振動や浮き上がりを防いで正確に位置決めすることが
できる材料押さえを提供する。 【構成】 スピンドル筒部61の先端に固定され、両側
に略水平に延設された板状部12に開口部14を有する
保持溝13が形成された保持部材10と、小径部22と
大径部23とが交互に複数連設されてなる調節部21
と、前記調節部の前部に弾発的に設けられた押圧部30
よりなる押さえ部材20とからなる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は工作機の材料押さえ具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、金属板や樹脂板あるいは木板にドリルやセンタドリルなどの工作機 を用いて切削穿孔加工を施す際、かかる工作機の作動によって被加工材が振動し たり浮き上がったりして位置決めが狂ったり、精密な加工が困難になるという問 題があった。
【0003】 そこで、クランプ式の押さえ具などで被加工材を加工テーブルの端縁に挟着固 定することが考えられるが、しかしながら、被加工材が大きい場合には加工部で ある中央部の押さえが十分できず、また被加工材が小さい場合にはテーブルへの 固定ができないなどといった不都合があった。 従って、従来では、作業者が被加工材を左手で押さえながら右手で加工ヘッド を操作して加工作業を行うことがほとんどで、このような作業を長時間行うこと による肉体的および精神的な疲労は大きい。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、このような状況に鑑み、加工テーブルに特別な装置を取り付ける ことなく、しかも押圧のための特別な作業を要することなく、加工作業のために スピンドルを押し下げるだけで、極めて簡単かつ確実に被加工材を押さえること ができる材料押さえを提案するものである。 また、この考案は、被加工材の大小を問わず、常に加工位置の近辺を、確実に 押圧して加工作業を行うことができる材料押さえ具を提案するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
すなわち、この考案は、工作機のスピンドル筒部の先端に固定され、両側に略 水平に延設された板状部に開口部を有する保持溝が形成された保持部材と、前記 保持部材の保持溝に挿入されかつ該保持溝と略同一の高さを有する小径部と該保 持溝の溝幅より大きい径を有する大径部とが交互に複数連設されてなる調節部と 、前記調節部の前部に弾発的に設けられた押圧部よりなる押さえ部材とからなる ことを特徴とする工作機の材料押さえ具に係る。
【0006】
【実施例】
以下添付の図面に従ってこの考案を詳細に説明する。 図1はこの考案の工作機の材料押さえ具の一例を示す一部を切り欠いた正面図 、図2は押さえ部材の一例を示す縦断面図、図3は保持部材の一例を示す平面図 、図4はストッパ部材の一例を示す平面図、図5は保持部材の他の例を示す平面 図である。
【0007】 図1に示されるように、この考案の工作機の材料押さえ具は保持部材10と被 加工材Wを両側から押さえる押さえ部材20,20とストッパ部材40とから構 成されている。 鋼板や樹脂板あるいは木板などの被加工材Wは、この押さえ具の押さえ部材2 0,20によって加工テーブル50上に確実に押圧固定される。符号60はドリ ルなどの工作機、61はスピンドル筒部、62はドリル刃、63はチャックであ る。
【0008】 保持部材10は、図3からよりよく理解されるように、筒部11と当該筒部1 1の端部から両側に略水平に延設された板状部12とからなり、前記筒部11に 前記工作機60のスピンドル筒部61が挿通され固定される。符号19は止めネ ジである。 板状部12はその両端に開口部14が形成された保持溝13を備えている。こ の保持溝13の溝幅aは次述する押さえ部材20の小径部21の直径aとほぼ同 じになるように形成される。 また、この実施例において、前記筒部11の高さは同じく次述する押さえ部材 20の大径部22の高さdとほぼ同じ高さに形成される。
【0009】 押さえ部材20,20は、図2に示されるように、調節部21と押圧部30と から構成されている。 調節部21は小径部22と大径部23とからなり、それらが交互に複数連接さ れていて、工作機60のスピンドルの高さ位置を調節する。 小径部22はその直径が前記保持部材10の保持溝13の溝幅aとほぼ同一で あるとともに、その高さが前記保持部材10の板状部12の厚みbとほぼ同じに なるように形成されていて、前記保持部材10の開口部14よりその保持溝13 に挿入される。 大径部23は前記保持部材10の保持溝13の溝幅aより大きい径cを有して いて、その高さdは、前述したように、前記保持部材10の筒部11の高さとほ ぼ等しく形成されている。 なお、この実施例では2本の押さえ部材20を設けたが、被加工材Wの形状に よって1本あるいは多数本設けることも可能である。
【0010】 この調節部21の前部、すなわち被加工材W側には押さえ部材30が設けられ ている。 押さえ部材30は前記調節部21から連設された筒状部31と前記筒状部31 内にバネ35によって弾発的に設けられた押圧部32とからなり、被加工材Wを 前記バネ35の弾性力によって押圧する。 なお、この実施例において、前記押圧部32の先端には弾性先端部33が取り 付けられている。この弾性先端部33はナイロンなどの弾性体によって形成され 、被加工材Wへの当たりを和らげて傷をつけないように配慮されている。
【0011】 ストッパ部材40は、図1および図4に示されるように、前記スピンドル筒部 61が挿通される摺動部41と、該摺動部41から両側に略水平方向に延設され た板状部42とからなり、前記スピンドル筒部61の筒方向に摺動自在に設けら れて前記押さえ部材20が保持部材10から脱落するのを防いでその位置決めを 行う。 前記板状部42は、前記押さえ部材20の大径部23の径cとほぼ同一に形成 された保持孔部43,43が形成されていて、前記押さえ部材20,20が挿通 される。
【0012】 この材料押さえ具の機能を図1について説明すると、まず、加工に先立って工 作機60のスピンドル筒部61には、保持部材10が止めネジ19によって固定 される。
【0013】 次に、押さえ部材20の小径部22を保持部材10の保持溝13に嵌着する。 この小径部22への保持溝13の嵌着位置は、被加工材Wの厚みや穿孔深さある いは表面形状、または被加工材Wへの押圧強さなどに応じて適宜に決めることが できる。
【0014】 そして、前記保持部材10の上側から、ストッパ部材40がその摺動部41に スピンドル筒部61を挿通させ、かつ保持孔部43,43に押さえ部材20の調 節部21が挿通させて取り付けられる。それによって、前記押さえ部材20をス ピンドル筒部61に取り付けその位置を固定することができる。 加工の際は、前記スピンドル筒部61を前記押さえ部材20とともに押し下げ る。それによって、被加工材Wの浮き上がりを防ぎ正確な位置決めと穿孔加工と を同時に行うことができる。
【0015】 図5は保持部材の他の実施例を示すもので、この例の保持部材10Aにあって は、保持溝13Aに屈曲部13Bが設けられており、前記押さえ部材20の調節 部21の小径部22を屈曲部13Bに収納することによって該押さえ部材20の 位置を固定することができる。従って、この例によれば、前記実施例のストッパ 部材40は特に使用する必要はない。 なお、同図の符号11Aは筒部、12Aは板状部である。
【0016】
【考案の効果】
以上図示し説明したように、この考案の工作機の材料押さえ具によれば、被加 工材の大小に係わらず常に加工位置の近辺を確実に押圧し、工作機の作動による 被加工材の振動や浮き上がりを防いで正確に位置決めができるので、精度の高い 加工を行うことができる。 しかも押圧のための特別な作業を要することなく、加工作業のためにスピンド ルを押し下げるだけで、極めて簡単かつ確実に被加工材を押さえることができ、 この考案は大きな利益をもたらすものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の工作機の材料押さえ具の一例を示す
一部を切り欠いた正面図である。
【図2】押さえ部材の一例を示す縦断面図である。
【図3】保持部材の一例を示す平面図である。
【図4】ストッパ部材の一例を示す平面図である。
【図5】保持部材の他の例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 保持部材 12 板状部 13 保持溝 14 開口部 20 押さえ部材 21 調節部 22 小径部 23 大径部 30 押圧部 40 ストッパ部材 41 保持孔部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機のスピンドル筒部の先端に固定さ
    れ、両側に略水平に延設された板状部に開口部を有する
    保持溝が形成された保持部材と、 前記保持部材の保持溝に挿入されかつ該保持溝と略同一
    の高さを有する小径部と該保持溝の溝幅より大きい径を
    有する大径部とが交互に複数連設されてなる調節部と、
    前記調節部の前部に弾発的に設けられた押圧部よりなる
    押さえ部材とからなることを特徴とする工作機の材料押
    さえ具。
  2. 【請求項2】 請求項1において、さらに、前記スピン
    ドル筒部の筒方向に摺動自在に設けられ、両側に略水平
    に延設された板状部に前記押さえ部材の調節部の大径部
    と略同一の径を有する保持孔部が形成されたストッパ部
    材を含む工作機の材料押さえ具。
JP2053292U 1992-03-04 1992-03-04 工作機の材料押さえ具 Pending JPH0570814U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2053292U JPH0570814U (ja) 1992-03-04 1992-03-04 工作機の材料押さえ具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2053292U JPH0570814U (ja) 1992-03-04 1992-03-04 工作機の材料押さえ具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0570814U true JPH0570814U (ja) 1993-09-24

Family

ID=12029768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2053292U Pending JPH0570814U (ja) 1992-03-04 1992-03-04 工作機の材料押さえ具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0570814U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111659930A (zh) * 2019-03-08 2020-09-15 波音公司 控制在加工操作之后片材材料的回弹的方法以及加工系统

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60102475A (ja) * 1984-09-20 1985-06-06 太田 富夫 錠破壊検知方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60102475A (ja) * 1984-09-20 1985-06-06 太田 富夫 錠破壊検知方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111659930A (zh) * 2019-03-08 2020-09-15 波音公司 控制在加工操作之后片材材料的回弹的方法以及加工系统
JP2020179498A (ja) * 2019-03-08 2020-11-05 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 機械加工後の材料シートにおけるスプリングバックの制御
US12208453B2 (en) 2019-03-08 2025-01-28 The Boeing Company Controlling spring back of a sheet of material following machining operations

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1879712B1 (en) A parting blade for turning purposes with an attachment part with chamfered surfaces
JP2006305705A (ja) 機械加工治具
SE523405C2 (sv) Verktyg för skärande bearbetning med ett avrundat hårt element i en stödyta i hållaren.
US8434972B2 (en) Broaching tool, in particular keyway broaching tool
US3923413A (en) Centering apparatus
KR101713687B1 (ko) 박막두께 금속 블레이드 가공용 cnc 자석지그
KR20040071901A (ko) 수직홀 가공용 드릴링 머신
US3032347A (en) Chuck stop
US3761193A (en) Drill jig
CN211841047U (zh) 钥匙复制夹具及钥匙复制机
CN224182585U (zh) 一种限位装置
JP3965341B2 (ja) 長穴用加工治具
JP4867376B2 (ja) 切削工具
US20100181714A1 (en) Vice Jaw System for Clamping Machinable Work-pieces
US20240139831A1 (en) Pocket hole drill guide with angled holes
US3542355A (en) Fixtures for machine tools
US2504595A (en) Portable machine tool
US3748941A (en) Guide pin assembly for die plate
CN210132268U (zh) 一种加工孔用的钻床夹具
JP3093492U (ja) 工作機械のツールクランプ装置
JPS5837532Y2 (ja) 線入れ専用機
CN210756533U (zh) 小型金属件钻孔让位夹具
JPH0636771U (ja) マシンバイス
JP4609790B2 (ja) 内面ブローチ加工方法
US20230140666A1 (en) Workpiece clamp assembly for machining and cutting