JPH0570888U - ロボットヒンジのフローティングユニット - Google Patents
ロボットヒンジのフローティングユニットInfo
- Publication number
- JPH0570888U JPH0570888U JP1890592U JP1890592U JPH0570888U JP H0570888 U JPH0570888 U JP H0570888U JP 1890592 U JP1890592 U JP 1890592U JP 1890592 U JP1890592 U JP 1890592U JP H0570888 U JPH0570888 U JP H0570888U
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- JP
- Japan
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- frame
- block
- electromagnet
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- Pending
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- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 フレームに対するブロックの微動の追随性を
向上させるとともに、ブロックの安定化を図る。 【構成】 非磁性体から成るフレーム1とブロック2と
から構成され、フレーム1の袋状内部における、フレー
ム1とブロック2との対向面に、フレーム1側には電磁
石3を、ブロック2側には永久磁石4を設ける。そし
て、永久磁石と電磁石の反発作用を利用して、フレーム
1に対して、ブロック2のフローティングを行なう。そ
のため、フレーム1とブロック2とを非接触にできるの
で、フレーム1が固定された状態で、ハンド側の微動を
可能にする。
向上させるとともに、ブロックの安定化を図る。 【構成】 非磁性体から成るフレーム1とブロック2と
から構成され、フレーム1の袋状内部における、フレー
ム1とブロック2との対向面に、フレーム1側には電磁
石3を、ブロック2側には永久磁石4を設ける。そし
て、永久磁石と電磁石の反発作用を利用して、フレーム
1に対して、ブロック2のフローティングを行なう。そ
のため、フレーム1とブロック2とを非接触にできるの
で、フレーム1が固定された状態で、ハンド側の微動を
可能にする。
Description
【0001】
本考案は、産業用ロボット本体と部品把持用ハンドとを接続するロボットヒン ジのフローティングユニットに関する。
【0002】
従来のロボットヒンジのフローティングユニットは、図5に示すように、ロボ ット本体から伸びたフレーム1を備え、このフレーム1の先端部は、一端部に開 口部1bを有する袋状に形成されていて、その袋状内部の空洞部1aの上記開口 部1b周囲に、開口部1bに対応するほぼ同径の孔5aを有するリテーナ5を設 けている。このリテーナ5の空洞部1a側には、該空洞部1aに突出して回転可 能な複数の鋼球6が、はめ込まれて保持されている。
【0003】 また、このロボットヒンジのフローティングユニットは、ロボットのハンド側 となるブロック2を備え、該ブロック2は前記フレーム1の開口部1b及びリテ ーナ5に設けた孔5aを貫通して、上記空洞部1a内に伸びる軸2bと該軸2b の空洞部1a側の先端部に設けられ上記リテーナ5に回転可能に保持された複数 の鋼球6の面に接する平端面(平滑面)を有するほぼ円盤状の摺板部2aとを備 えて構成されている。
【0004】 そして、ブロック2の摺板部2aを鋼球6上に摺動させて該ブロック2をフレ ーム1に対してフローティングさせるようにしている。
【0005】
しかしながら、この従来のフローティングユニットにあっては、フレーム1が 固定された状態でのブロック2の水平方向移動に対しては、被把持物を含むハン ド側全重量がブロック2からフレーム1の空洞部1a内に伸びた摺板部2aと鋼 球6との接触面にかかってくるため、接触面に大きな摩擦が生じ、ハンド側のわ ずかな微動に対する追随が困難になっているという問題があった。
【0006】 また、ブロック2の摺板部2aと鋼球6を含むリテーナ5との面接触によって フローティングを行なっているので、ブロック2が軸中心に対して倒れる方向に 移動する場合、その支点は摺板部2aの外周下部となる為、被把持物を含むハン ド全体が回転し、垂直方向への微動が困難になっているという問題もあった。
【0007】 そこで、本考案の課題は、フレームに対するブロックの微動の追随性を向上さ せるとともに、ブロックの安定化を図る点にある。
【0008】
このような課題を解決するため、本考案は、ロボット本体から伸びるフレーム と、ロボットのハンド側となりフレームに対してフローティング可能なブロック とから構成されるロボットヒンジのフローティングユニットにおいて、フレーム の先端部をその端面に開口部を有する袋状に形成し、該袋状内部の空洞部の上記 開口部周囲に該開口部に対応するほぼ同径の孔を有する電磁石を設ける一方、ブ ロックに上記フレームの開口部及び電磁石の孔を貫通して空洞部内に伸びる軸を 備え、該空洞部内の軸の端部に上記電磁石に対面するほぼ盤状の永久磁石を設け たものである。
【0009】
次に、本考案の実施例について、図面を参照して説明する。図1及び図2は、 本考案の一実施例に係るロボットヒンジのフローティングユニットを示す立体図 及び縦断面図である。
【0010】 実施例に係るフローティングユニットは、非磁性体より成るフレーム1と、ブ ロック2とから構成されている。フレーム1の先端内部には空洞部1aが形成さ れ、その底部にはブロック2の摺板部2aとハンド接続部2cとを繋ぐ軸2bが 上下方向に貫通しうる円形状に切り抜かれている開口部1cが形成されている。
【0011】 また、上記ブロック2の底部であって、円形状に切り抜かれた開口部1bの周 囲には、ブロック2の摺板部2aが接し、軸方向に磁界を発生する電磁石3が取 り付けられている。
【0012】 ブロック2の摺板部2aは上記フレーム1の空洞部1a内に配され、摺板部2 aの下面であって電磁石3と接する面には、永久磁石4が取り付けられている。 また、ブロック2の摺板部2aとハンド接触部2cとを繋ぐ軸2bは、フレーム 1の下部開口部1bを通っており、ブロック2のハンド接続部2cは、フレーム 1の外部に位置する。
【0013】 次に、この実施例に係るロボットヒンジのフローティングユニットの動作を説 明する。図3は、フローティング動作前の状態を示す断面図である。このフロー ティング動作前にあっては、電磁石3の磁極を永久磁石4の磁極と反対の異極に する。これにより、吸引力11が発生し、フレーム1とブロック2とは、磁力に よって固定される。
【0014】 図4は、フローティング動作中の状態を示す断面図である。このフローティン グ動作にあっては、電磁石3の磁極を、永久磁石4の磁極と同じ同極にする。こ れにより、反発力12が発生し、フレーム1とブロック2とは離反し、水平方向 及び垂直方向への滑らかな移動が可能になる。
【0015】 この場合、ハンド側の重量に比例した電流を電磁石3に流すことにより、適度 の浮力が得られ、常に円滑なフローティングが可能となる。
【0016】 すなわち、フレーム1のブロック2に対する接触面に電磁石1aを設け、ブロ ック2のフレーム1に対する接触面に永久磁石2aを用いて、これらの磁力によ り互いが反発させられるので、フレーム1とブロック2との接触面に発生する摩 擦が排除され、フローティング動作が安定させられるとともに、ブロック2の垂 直方向への動作に対し、重量による影響が排除される。
【0017】
以上説明したように、本考案のロボットヒンジのフローティングユニットによ れば、電磁石と永久磁石との反発作用を利用することにより、フレームとブロッ クとを非接触にし、フローティング動作を行なうので、ハンド側の微細な移動が 可能になる。そして、吸引作用を利用して、ロボット側の急激な移動に対してブ ロックとフレームとを固着させて対応することが可能となる。
【0018】 また、ロボットハンド側の重量増化に対して、電磁石への磁化電流を増すこと によって反発力を増し、重量変化への対応が容易である。さらに、垂直方向への 微動作が可能かつ摺動摩擦が無いので安定である等の効果がある。
【図1】本考案の一実施例に係るロボットヒンジのフロ
ーティングユニットを示す斜視図である。
ーティングユニットを示す斜視図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】本考案の実施例に係るロボットヒンジのフロー
ティングユニットの動作を示す縦断面図である。
ティングユニットの動作を示す縦断面図である。
【図4】本考案の実施例に係るロボットヒンジのフロー
ティングユニットの動作を示す縦断面図である。
ティングユニットの動作を示す縦断面図である。
【図5】従来のロボットヒンジのフローティングユニッ
トを示す縦断面図である。
トを示す縦断面図である。
1 フレーム(非磁性体) 1a 空洞部 1b 開口部 2 ブロック(非磁性体) 2a 摺板部 2b 軸 2c ハンド接続部 3 電磁石 3a 孔 4 永久磁石 5 リテーナ 5a 孔 6 鋼球 11 吸引力 12 反発力
Claims (1)
- 【請求項1】 ロボット本体から伸びるフレームと、ロ
ボットのハンド側となりフレームに対してフローティン
グ可能なブロックとから構成されるロボットヒンジのフ
ローティングユニットにおいて、フレームの先端部をそ
の端面に開口部を有する袋状に形成し、該袋状内部の空
洞部の上記開口部周囲に該開口部に対応するほぼ同径の
孔を有する電磁石を設ける一方、ブロックに上記フレー
ムの開口部及び電磁石の孔を貫通して空洞部内に伸びる
軸を備え、該空洞部内の軸の端部に上記電磁石に対面す
るほぼ盤状の永久磁石を設けたことを特徴とするロボッ
トヒンジのフローティングユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1890592U JPH0570888U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | ロボットヒンジのフローティングユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1890592U JPH0570888U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | ロボットヒンジのフローティングユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570888U true JPH0570888U (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=11984616
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1890592U Pending JPH0570888U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | ロボットヒンジのフローティングユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0570888U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101274618B1 (ko) * | 2011-05-17 | 2013-06-13 | 이장균 | 회전힌지장치 |
| JP2018153898A (ja) * | 2017-03-19 | 2018-10-04 | 学校法人早稲田大学 | 接触力調整エンドエフェクタ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346677B2 (ja) * | 1975-08-04 | 1978-12-15 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP1890592U patent/JPH0570888U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346677B2 (ja) * | 1975-08-04 | 1978-12-15 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101274618B1 (ko) * | 2011-05-17 | 2013-06-13 | 이장균 | 회전힌지장치 |
| JP2018153898A (ja) * | 2017-03-19 | 2018-10-04 | 学校法人早稲田大学 | 接触力調整エンドエフェクタ |
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