JPH0570889U - マニピュレータ把持式工具 - Google Patents

マニピュレータ把持式工具

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JPH0570889U
JPH0570889U JP1836492U JP1836492U JPH0570889U JP H0570889 U JPH0570889 U JP H0570889U JP 1836492 U JP1836492 U JP 1836492U JP 1836492 U JP1836492 U JP 1836492U JP H0570889 U JPH0570889 U JP H0570889U
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JP
Japan
Prior art keywords
tool
manipulator
gripping
tool body
gripped
Prior art date
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Pending
Application number
JP1836492U
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English (en)
Inventor
義則 ▲桑▼原
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Aichi Corp
Original Assignee
Aichi Corp
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Publication date
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Publication of JPH0570889U publication Critical patent/JPH0570889U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マニピュレータの把持ハンド部により把持さ
れた状態で工具の向きを調整できるような構成のマニピ
ュレータ把持式工具を得る。 【構成】 マニピュレータ把持式工具10を、工具本体
13とこれを支持する第1および第2支持部材11,1
2とから構成するとともに、把持ハンド5により第1支
持部材11を把持するようになっている。さらに、工具
本体13は、支持部材11,12により、この支持部材
に対して複数の移動位置間で相対移動可能に支持される
とともに、工具本体13をこれら複数の移動位置で位置
決め保持するデテント機構20が設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、マニピュレータ(ロボットを含む)の先端の把持ハンド部により把 持されて使用されるマニピュレータ把持式工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
マニピュレータは、例えば、高所作業車のブーム先端等に配設され、オペレー タによってその作動制御がなされる。この場合、オペレータはマニピュレータの 作動制御を行うだけであり、実際の作業はオペレータに代わってマニピュレータ に行わせることができるため、オペレータが直接作業を行うのが危険な作業、例 えば、高圧電線の張り替え作業、修理点検作業等に従来から用いられている。
【0003】 このようなマニピュレータによる作業においては、種々の作業、例えば、電線 の把持、切断、部品の圧着等が行われるのが普通である。このため、従来におい ては、マニピュレータの先端に各作業に応じた工具が着脱自在なようにマニピュ レータが構成されていた。すなわち、工具がマニピュレータの一部として構成さ れており、例えば、電線の把持を行う場合には、マニピュレータの先端に把持工 具を取り付け、電線の切断を行う場合には把持工具を切断工具に取り替える等し てその目的に合った作業が行われるようになっていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、マニピュレータの先端への各工具の取り付け、取り外しはオペ レータ等が手作業で行うものであり、その交換作業に手間がかかるという問題が ある。このため、本出願人は、マニピュレータの先端には把持ハンドを常設する ようにマニピュレータを構成するとともに各種工具をマニピュレータとは別体に 構成し、作業に応じていずれかの工具を把持ハンドにより把持して使用するよう に構成することを考案した。 このようにすれば、マニピュレータを操作して把持ハンドにより工具を持ち替 えるだけで工具の交換を行うことができるのでその交換が容易となる。 なお、この後、このようにして把持ハンドにより工具を把持した状態でマニピ ュレータを操作して工具を作業対象物の位置に移動させ、この工具による作業を 行う。
【0005】 ところが、この場合には、把持ハンドにより工具をしっかりと把持させるため 工具の把持位置および把持部形状は予め決められており、且つその把持方向も決 められている。しかも、マニピュレータの作動領域および作動方向には限界があ り、マニピュレータにより作業対象物の位置まで移動された工具の向きが作業対 象物の向きと一致しないことがある。 従来においては、このような場合には、マニピュレータが取り付けられるブー ムを操作してマニピュレータの位置を移動させる等して両者の向きを一致させて から作業が行われていた。このため、作業効率があまり良くないという問題があ った。
【0006】 本考案はこのような問題に鑑みたもので、把持ハンド部により把持されるよう になったマニピュレータ把持式工具において、把持ハンド部により把持された状 態で工具の向きを調整できるような構成のマニピュレータ把持式工具を提供する ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
このような目的達成のため、本考案においては、マニピュレータ把持式工具を 、工具本体とこれを支持する支持手段とから構成するとともに、把持ハンド部に よりこの支持手段を把持するようになっている。さらに、工具本体は、支持手段 により、この支持手段に対して複数の移動位置間で相対移動可能に支持されると ともに、工具本体をこれら複数の移動位置で位置決め保持する保持手段が設けら れている。
【0008】
【作用】 このような構成のマニピュレータ把持式工具を用いる場合には、マニピュレー タの把持ハンド部により支持手段を把持するだけでこの工具を使用することがで きる。このため、工具の交換(持ち替え)が容易である。 また、把持ハンド部により支持手段を把持した状態で、支持手段に対して工具 本体を複数の移動位置に相対移動させることができ、且つこの移動位置のいずれ においても保持手段により工具本体を位置決め保持させることができる。このた め、工具本体の移動位置を調整することにより、マニピュレータにより作業対象 物の位置まで移動されたときの工具本体の向きを、常に作業対象物の向きと一致 させるようにすることができる。
【0009】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の好ましい実施例について説明する。 本考案に係るマニピュレータ把持式工具10がマニピュレータ1により把持さ れた状態を図2に示している。 マニピュレータ1は、高所作業車の作業台(図示せず)の前部等に取り付けら れるベース2と、このベース2に取り付けられた3本のアーム部材3a,3b, 3cと、先端アーム部材3cの先端に取り付けられた把持ハンド5とから構成さ れ、各アーム3a,3b,3cの揺動を制御して把持ハンド部5を三次限運動さ せることができるようになっている。
【0010】 把持ハンド5は開閉自在な一対のハンド部材6a,6bを備えており、このハ ンド部材6a,6bによりマニピュレータ把持式工具10を把持可能となってい る。このため、把持ハンド5によりマニピュレータ把持式工具10を把持した状 態で各アーム3a,3b,3cの揺動制御を行うことにより、この工具10を所 定の位置に移動させこの工具10を用いて作業を行うことができる。
【0011】 マニピュレータ把持式工具10は、例えば図1に示すように、先端にカッター 刃14a,14bを備えた工具本体13と、この工具本体13を回転(矢印A方 向)可能に支持する第2支持部材12と、この第2支持部材12に軸11cによ り枢支されて第2支持部材12を矢印B方向に揺動可能に支持するように連結さ れた第1支持部材11とから構成される。 なお、この工具10は先端にカッター刃14a,14bからなるカッターヘッ ドを備え、電線9の切断等に用いられるが、マニピュレータ把持式工具はこれに 限られるものではなく、工具本体に把持ヘッド、圧縮ヘッド等を取り付けた工具 等、種々の工具がある。
【0012】 工具本体13の後端からは油圧ホース15が延びており、この油圧ホース15 を介して供給される油圧力によりカッター刃14a,14bの矢印C方向の作動 がなされ、電線9の切断作動が行われる。 第1支持部材11は先端側11bにおいて軸11cにより第2支持部材12と 連結されており、後端側11aがマニピュレータ1の把持ハンド5のハンド部材 6a,6bにより把持されるようになっている。
【0013】 図3に工具本体13と第2支持部材12との連結構造を示している。基本的に は、工具本体13は第2支持部材12に対して、軸方向運動は規制された状態で 回転方向運動(矢印A)が可能に取り付けられている。このとき、工具本体13 における第2支持部材12内に挿入された部分の外周には、円周上所定間隔を置 いて軸方向に延びる複数の位置決め溝13aが形成されている。 そして、図4に示すように、第2支持部材12には工具本体13の中心に向か って延びる上下一対の貫通孔12aが形成され、この貫通孔12a内にボール2 1、バネ22およびプラグ23からなるデテント機構20が配設されている。な お、図においては、上側の貫通孔12a内に配設されたデテント機構20のみを 示している。
【0014】 ボール21はバネ22により付勢されて位置決め溝13a内に入り込むように なっており、このようにボール21が位置決め溝13a内に入り込んだ状態で、 工具本体13は第2支持部材12によりその回動位置決めがなされて保持される 。ここで、第2支持部材12に対して工具本体13を矢印A方向に所定以上の力 を加えて回動させると、ボール21は工具本体13の外周面上に乗り上げて隣の 位置決め溝13aに移動し、この回動位置で工具本体13を保持する。すなわち 、デテント機構20により、工具本体13は第2支持部材12に対して複数の位 置決め溝13aに対応した複数の移動位置間で回動移動自在であるとともに、い ずれかの移動位置で位置決め保持されるようになっている。
【0015】 一方、第2支持部材12の左右両外側面には、軸11cの中心から放射状に広 がる線に沿って所定角度間隔を置いて複数の位置決め溝12bが形成されている 。そして、第1支持部材11にはこの位置決め溝12bに向かって貫通孔が形成 され、この貫通孔内に、第2支持部材12に配設されたものと同じデテント機構 20が配設されている。 このため、デテント機構20により、第2支持部材12は第1支持部材11に 対して、軸11cを中心として、複数の位置決め溝12bに対応した複数の移動 位置間で矢印B方向に揺動移動自在であるとともに、いずれかの移動位置で位置 決め保持されるようになっている。
【0016】 このため、マニピュレータ把持式工具10をマニピュレータ1の把持ハンド5 により把持した状態で第1支持部材11に対する第2支持部材12の揺動移動位 置調整および第2支持部材12に対する工具本体13の回動移動位置調整をおこ なって、工具本体13の向きを調整することかできる。このため、マニピュレー タ1を作動させて工具10を所定作業位置まで移動させたときに、工具本体13 の向きを作業対象物に合わせた向きに設定することができる。
【0017】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、マニピュレータ把持式工具を、工具本 体とこれを支持する支持手段とから構成するとともに、把持ハンド部によりこの 支持手段を把持するようになっているので、マニピュレータの把持ハンド部によ り支持手段を把持するだけでこの工具を使用することができ、このため、工具の 交換(持ち替え)が容易である。
【0018】 さらに、本考案のマニピュレータ把持式工具の場合には、マニピュレータの把 持ハンド部により支持手段を把持した状態で、支持手段に対して工具本体を複数 の移動位置に相対移動させることができ、且つこの移動位置のいずれにおいても 保持手段により工具本体を位置決め保持させることができるので、工具本体の移 動位置を調整することにより、マニピュレータにより作業対象物の位置まで移動 されたときの工具本体の向きを、常に作業対象物の向きと一致させるようにする ことができ、作業効率が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るマニピュレータ把持式工具を示す
正面図である。
【図2】このマニピュレータ把持式工具をマニピュレー
タにより把持した状態を示す斜視図である。
【図3】上記マニピュレータ把持式工具における工具本
体と第2支持部材との連結構造を示す斜視図である。
【図4】図3の矢印IV-IV に沿った断面図である。
【図5】上記マニピュレータ把持式工具の一部を示す正
面図である。
【符号の説明】
1 マニピュレータ 5 把持ハンド 10 マニピュレータ把持式工具 11 第1支持部材 12 第2支持部材 13 工具本体 20 デテント機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マニピュレータの把持ハンド部により把
    持されて使用されるマニピュレータ把持式工具であっ
    て、 工具本体と、この工具本体を支持する支持手段とから構
    成されるとともに、前記把持ハンド部により前記支持手
    段が把持されるようになっており、 前記工具本体は、前記支持手段により、前記支持手段に
    対して複数の移動位置間で相対移動可能に支持されると
    ともに、前記工具本体をこれら複数の移動位置で位置決
    め保持する保持手段が設けられていることを特徴とする
    マニピュレータ把持式工具。
JP1836492U 1992-02-27 1992-02-27 マニピュレータ把持式工具 Pending JPH0570889U (ja)

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JP1836492U JPH0570889U (ja) 1992-02-27 1992-02-27 マニピュレータ把持式工具

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JPH0570889U true JPH0570889U (ja) 1993-09-24

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JP1836492U Pending JPH0570889U (ja) 1992-02-27 1992-02-27 マニピュレータ把持式工具

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