JPH0571122U - 収納ケース - Google Patents
収納ケースInfo
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- JPH0571122U JPH0571122U JP1923992U JP1923992U JPH0571122U JP H0571122 U JPH0571122 U JP H0571122U JP 1923992 U JP1923992 U JP 1923992U JP 1923992 U JP1923992 U JP 1923992U JP H0571122 U JPH0571122 U JP H0571122U
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- storage case
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- folding pieces
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Landscapes
- Cartons (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 収納ケースのコーナ部の形状を被包装体の形
状に合わせることにより、エッジの出っ張りや開きの影
響を低減する。 【構成】 背板6と、側板8、10と、外折込片32、
34と内折込片36、38をそれぞれ押罫線L1〜L6
を介して連設してなる1板の板状素材から組み立てられ
て被包装体4を収容する収納ケースにおいて、上記外折
込片32、34と上記内折込片36、38の横方向の長
さをこれに連設される上記側板の対応する部分の長さよ
りも僅かに短くし、そして、この側板8、10のコーナ
部44、46、48、50を被包装体4の角部24の形
状に合わせて、例えば曲線形状に成形する。これにより
ラッピングフィルムの収縮応力の集中を防止する。
状に合わせることにより、エッジの出っ張りや開きの影
響を低減する。 【構成】 背板6と、側板8、10と、外折込片32、
34と内折込片36、38をそれぞれ押罫線L1〜L6
を介して連設してなる1板の板状素材から組み立てられ
て被包装体4を収容する収納ケースにおいて、上記外折
込片32、34と上記内折込片36、38の横方向の長
さをこれに連設される上記側板の対応する部分の長さよ
りも僅かに短くし、そして、この側板8、10のコーナ
部44、46、48、50を被包装体4の角部24の形
状に合わせて、例えば曲線形状に成形する。これにより
ラッピングフィルムの収縮応力の集中を防止する。
Description
【0001】
本考案は、ビデオカセットテープ、8mmテープ等の収納ケースの改良に関す る。
【0002】
一般に、ビデオカセットテープ等の矩形状の製品は、これを保護するために収 納ケース内に収容され、その上から薄いラッピングフィルムにより包装されてい る。 この種の収納ケースは、例えば実公昭63−40427号公報或いは実開平1 −91787号公報に示されており、その構造は、例えば板状の熱可塑性プラス チックシートに折込用の押罫線を適宜形成し、これを折り込みながら組み立て、 重合部にて接着するようにして構成されている。
【0003】 図5は一般的な被包装体とその収納ケースを示す外観斜視図である。上述のよ うに組み立てられた収納ケース2はほぼ直方体状に成形されると共に一側が開口 され、この開口部から被包装体の例えばビデオカセットテープ4を収容して、全 体をラッピングフィルム等により包装することになる。 このような収納ケース2は、例えば図6に示すように展開されたプラスチック シートにより組み立てられ、図示するように縦長の背板6の両側には、これと縦 方向の長さが同じに設定されてほぼ同じ大きさになされた2つの側板8、10が それぞれ折込用の押罫線L1、L2を介して連設されている。そして、図中右側 の側板10の上下端には、これと横方向の長さがほぼ同じに設定された外折込片 12、14がそれぞれ押罫線L3、L4を介して連設されている。
【0004】 また、左側の側板8の上下端にも、これと横方向の長さがほぼ同じに設定され た内折込片16、18がそれぞれ押罫線L5、L6を介して連設されている。そ して、上記内折込片16、18の背板側端部には、ほぼ正方形状の舌片20、2 2がそれぞれ押罫線L7、L8を介して連設されている。 このような展開状態になされているプラスチックシートを、それぞれの押罫線 を折り線として図示した紙面の裏側方向に折り曲げて組み立てることにより、図 7に示すように一側が開放された収納ケース2が形成される。 この収納ケース2には、図8に示すような例えば直方体状に成形されてその取 出し側の角部24が曲面成形された被包装体としてのビデオカセットテープ4が 収容され、その収容状態は図9に示される。
【0005】
ところで、従来の収納ケースにあっては、図10に示す拡大図のように、被包 装体4の収納状態においては、ビデオカセットテープ4の側面4Aと収納ケース 2の開口端部すなわち、外折込片12、14と内折込片16、18の開口側端部 とはほぼ同一線A上に位置するように収納ケースは形成されていた。 この場合、収納ケースの組み立て製函時に何ら位置ズレ等が生ずることなく各 側板及び各折込片が折り曲げられれば問題は生じないが、折り込みが十分でない 場合には図11に示すように収納ケース2の外折込片12の一端エッジ部26に 長さXだけの出っ張り部26Aや長さYの開き部28が発生する場合があった。 図12に示すように出っ張り部26Aが発生すると、全体をラッピングフィル ムFにより包装したときにこの出っ張り部26AにラッピングフィルムFの収縮 応力が集中し、フィルムが僅かな力で容易に破損したり、或いはフィルムにシワ 25が発生して外観的に不具合があった。
【0006】 また、開き部28が発生すると、図13に示すようにラッピングフィルムFの 収縮応力により収納ケース2の側板8とビデオカセットテープ4との間に発生す るスキマ分だけ側板8が押し込まれて、側板8と内折込片16との折り曲げ部P の部分は鋭角になり、前述と同様にラッピングフィルムFの破損等の問題が生じ ていた。 また、この開き部28の程度が大きい場合において、包装されたビデオカセッ トテープ4を多数積み重ねると傾きが大きくなり、その結果、倒れてしまって製 品不良を引き起こすという場合すらあった。 本考案は、以上のような問題点に着目し、これを有効に解決すべく創案された ものである。本考案の目的は、収納ケースのコーナ部の形状を被包装体の形状に 合わせることにより、エッジの出っ張りや開きの影響を低減することができる収 納ケースを提供することにある。
【0007】
本考案は、上記問題点を解決するために、背板の両側に、相互にほぼ同じ大き さの2つの側板を所定の幅を有する折込用の押罫線を介して連設し、前記側板の いずれか一方の側板の両端に外折込片を連設し、他方の側板の両端に内折込片を 連設してなる1板の板状素材から組み立てられ、被包装体を収容する収納ケース において、重合された前記外折込片と前記内折込片の長さを前記側板の対応する 長さよりも短く設定し、前記両側板のコーナ部を前記被包装体の対応する角部の 形状に対応させて構成したものである。
【0008】
本考案は、以上のように構成したので側板に連設される外折込片の長さは、連 設される側板の対応する部分の長さよりも僅かに短く設定されて、しかもその側 板のコーナ部は被包装体の角部の形状とほぼ同じように例えば曲線状に成形され る。従って、製函時における折り曲げが不十分で出っ張り部や開き部が発生する ことが抑制されその部分のラッピングフィルムに収縮応力が集中することがなく なる。
【0009】
以下に、本考案に係る収納ケースの一実施例を添付図面に基づいて詳述する。 図1は本考案に係る収納ケースの一実施例を展開した状態を示す展開図、図2 は組み立てられた本考案の収納ケースを示す斜視図である。尚、図6に示す従来 の収納ケースと同一部分については同一符号を付す。 図示するようにこの収納ケース30は、紙或いはポリプロピレン、ポリエチレ ン、ポリスチレン等の熱可塑性プラスチックシート等よりなる1枚の板状部材よ りなり、縦長の背板6の両側には、これと縦方向の長さが同じに設定されてほぼ 同じ大きさになされた2つの側板8、10がそれぞれ折込用の押罫線L1、L2 を介して連設されている。 そして、図中右側の側板10の上下端には、この側板10の横方向の長さa1 に対して横方向の長さが僅かな長さa2だけ短く設定された長さa3の外折込片 32、34がそれぞれ押罫線L3、L4を介して連設されている。従って、これ らの長さの関係はa1=a2+a3となる。
【0010】 また、左側の側板8の上下端にも、前述と同様にこの側板8の横方向の長さa 1に対して横方向の長さが僅かな長さa2だけ短く設定された長さa3の内折込 片36、38がそれぞれ押罫線L5、L6を介して連設されている。そして、上 記各内折込片36、38の背板側端部には、ほぼ正方形状になされた舌片20、 22が押罫線L7、L8を介して連設されている。尚、この舌片20、22を、 上記内折込片36、38ではなく背板6の上下端に押罫線を介して連設するよう に構成してもよい。 そして、上記側板8、10の端部には、被包装体(図1中には図示せず)の取 り出しを容易に行うための切欠き40、42が形成されている。
【0011】 また、上記両側板8、10の上下開放側コーナ部44、46、48、50は、 図8に示す被包装体としての例えばビデオカセットテープ4の角部24の形状に 対応させて形成されている。具体的には、図4は組み立てられた収納ケースに被 包装体を収納したときの角部24の拡大図を示すが、ビデオカセットテープ4の 角部24は、点Oを中心とした半径Rの円弧となるように曲線状に成形されてお り、これに対応させて前記各内、外折込片32、34、36、38が側板8、1 0に対して短くなされた分の長さa2を上記半径Rの長さとほぼ同じになるよう に設定する。そして、上記内折込片36、38及び外折込片32、34の端部Z と側板8、10の外側端部Wとの結びは、上記ビデオカセットテープ4の角部2 4の円弧にほぼ合わせて曲線状に成形する。この場合、好ましくは収納ケースの 内面とビデオカセットテープ4の上端との間のスキ間a4の分を補正した曲線形 状とする。 また、図1に示す上記各外折込片32、34及び内折込片36、38の各外側 エッジ部54、56、58、60にもアールが付けられて曲線状に成形されてお り、ラッピングフィルムの収縮応力の集中を防止している。
【0012】 次に、以上のように構成された本実施例の作用について述べる。 まず、図1に示すような板状素材は、各押罫線の部分にて折り曲げられて箱状 になされ、例えば自動製函機構にて高温のホットエアーを吹き付けることにより 接着され、図2に示すように背板に対向する面が開口された収納ケース30が形 成される。 そして、図3及び図4に示すようにこの収納ケース30内に前記ビデオカセッ トテープ4が収納されて、その上側から全体を被うようにラッピングフィルムF により包装されることになる。
【0013】 このとき、もし製函時において各側板8、10や各折込片32、34、36、 38の折り曲げが十分でなく内折込片36、38と外折込片32、34が正確に 位置合わせされて接合されなくても、側板8、10のコーナ部44,46,48 ,50にはアールがつけられて曲線状に成形されており、しかも各折込片32, 34,36,38が側板8,10より短くなっているので、図11乃至図13に 示すような出っ張り部26Aや開き部28がほとんど生ずることがなく、また、 これらが生じたとしてもラッピングフィルムFの収縮応力が一箇所に集中するこ とがなく、従って、ラッピングフィルムFが破損したり、シワ等が発生すること を防止でき、外観的にも優れている。 また、上述のように開き部28の発生も抑制することができるので、被包装体 を多段に積み重ねてもこれらが傾いて倒れてしまうこともない。 尚、上記実施例にあっては被包装体としてビデオカセットテープ4を例にとっ て説明したが、これに限定されず8mmビデオカセットテープ等でもよいのは勿 論である。また、側板8、10のコーナ部44,46,48,50の形状も円弧 状の曲線ではなく、角形に直線形状としてもよい。
【0014】
以上説明したように、本考案の収納ケースによれば、次のような優れた作用効 果を発揮することができる。 収納ケースのコーナ部に出っ張り部や開き部が発生することを抑制することが できるので、ラッピングフィルムの収縮応力が一箇所に集中することがなく、こ の破損を確実に防止することができる。 また、上記した理由によりラッピングフィルムにシワが発生することも抑制で き、外観的に見劣りすることを防止することができる。
【図1】本考案に係る収納ケースの一実施例を展開した
状態を示す展開図である。
状態を示す展開図である。
【図2】組み立てられた本考案の収納ケースを示す斜視
図である。
図である。
【図3】本考案の収納ケースに被包装体を収容した状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図4】図3中の要部の拡大断面図である。
【図5】一般的な被包装体とその収納ケースを示す外観
斜視図である。
斜視図である。
【図6】従来の収納ケースを展開した状態を示す展開図
である。
である。
【図7】従来の収納ケースを示す斜視図である。
【図8】被包装体の一例を示す平面図である。
【図9】従来の収納ケースに被包装体を収容した状態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図10】図9に示す収納ケースの要部を示す要部拡大
図である。
図である。
【図11】開きが発生している従来の収納ケースを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図12】図11に示す収納ケースの要部を示す拡大斜
視図である。
視図である。
【図13】図11に示す収納ケースの要部を示す拡大平
面図である。
面図である。
4…ビデオカセットテープ(被包装体)、6…背板、
8,10…側板、20,22…舌片、24…角部、3
2,34…外折込片、36,38…内折込片、44,4
6,48,50…コーナ部、F…ラッピングフィルム、
L1〜L8…押罫線。
8,10…側板、20,22…舌片、24…角部、3
2,34…外折込片、36,38…内折込片、44,4
6,48,50…コーナ部、F…ラッピングフィルム、
L1〜L8…押罫線。
Claims (1)
- 【請求項1】 背板の両側に、相互にほぼ同じ大きさの
2つの側板を所定の幅を有する折込用の押罫線を介して
連設し、前記側板のいずれか一方の側板の両端に外折込
片を連設し、他方の側板の両端に内折込片を連設してな
る1板の板状素材から組み立てられ、被包装体を収容す
る収納ケースにおいて、重合された前記外折込片と前記
内折込片の長さを前記側板の対応する長さよりも短く設
定し、前記両側板のコーナ部を前記被包装体の対応する
角部の形状に対応させて形成したことを特徴とする収納
ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992019239U JP2547114Y2 (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | 収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992019239U JP2547114Y2 (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | 収納ケース |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571122U true JPH0571122U (ja) | 1993-09-24 |
| JP2547114Y2 JP2547114Y2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=11993847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992019239U Expired - Lifetime JP2547114Y2 (ja) | 1992-02-29 | 1992-02-29 | 収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2547114Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03256880A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-11-15 | Sony Corp | カセット収納ケース |
-
1992
- 1992-02-29 JP JP1992019239U patent/JP2547114Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03256880A (ja) * | 1990-02-22 | 1991-11-15 | Sony Corp | カセット収納ケース |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2547114Y2 (ja) | 1997-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |