JPH0571141A - 作業車の油圧回路構造 - Google Patents

作業車の油圧回路構造

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JPH0571141A
JPH0571141A JP23432191A JP23432191A JPH0571141A JP H0571141 A JPH0571141 A JP H0571141A JP 23432191 A JP23432191 A JP 23432191A JP 23432191 A JP23432191 A JP 23432191A JP H0571141 A JPH0571141 A JP H0571141A
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JP
Japan
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hydraulic
pressure
hydraulic circuit
sets
control valve
Prior art date
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Application number
JP23432191A
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English (en)
Inventor
Sakae Sugawara
栄 菅原
Takanori Miura
敬典 三浦
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機体に備えられた作業装置を駆動する複数組
の油圧アクチュエータ、各油圧アクチュエータに作動油
を給排操作する複数組の制御弁を備え、単一の油圧ポン
プからの作動油を各制御弁に供給するように構成してい
る作業車の油圧回路構造において、作動油の温度上昇を
伴わずに油圧回路内の圧力を設定値に維持できるように
する。 【構成】 油圧ポンプ15から複数組の制御弁18,3
0,21,23への油圧回路内の圧力が、設定値に達し
たことを検出する圧力センサー33と、この圧力センサ
ー33の検出に基づき各制御弁18,30,21,23
を、中立位置に自動的に戻し操作する戻し手段とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックホウやホイルロ
ーダ等の作業車における作業装置の油圧回路構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】作業車の一例であるバックホウにおいて
は、バックホウ装置(作業装置に相当)を駆動する複数
組の油圧シリンダ(油圧アクチュエータに相当)に対
し、各々作動油給排操作用の制御弁を備えて、単一の油
圧ポンプからの作動油を前述の複数組の制御弁に供給す
るように構成している。そして、油圧ポンプから複数組
の制御弁への油圧回路に、1組のリリーフ弁を備えてい
る。これにより、バックホウ装置に掛かる負荷が大きく
なり過ぎた場合や、油圧シリンダの一つがストロークエ
ンドに達した場合等のように、油圧回路内の圧力が設定
値を越えるとリリーフ弁が開いて、油圧回路内の圧力を
設定値に維持するように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のリリーフ弁が開
く際には、閉側に付勢されているリリーフ弁の弁体を高
圧の作動油が無理に開いて、リリーフ弁からタンク内に
作動油が吹き出すような状態となる。従って、このリリ
ーフ弁が頻繁に開くような状態になるとその度ごとに作
動油の温度上昇を伴い、作動油の劣化を招くおそれがあ
る。本発明は油圧回路内の圧力を設定値に維持する場合
において、できるだけ作動油の温度上昇を伴わないよう
に構成することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うな作業車の油圧回路構造において、次のように構成す
ることにある。つまり、油圧ポンプから複数組の制御弁
への油圧回路内の圧力が設定値に達したことを検出する
圧力センサーと、この圧力センサーの検出に基づき複数
組の制御弁を中立位置に自動的に戻し操作する戻し手段
とを備えている。
【0005】
【作用】前述のように構成した場合に圧力センサーが検
出する設定値を、油圧回路を維持するための値に設定し
ておく。これにより、作業装置用の制御弁を作動油の供
給位置に操作して作業を行っている状態において、作業
装置に大きな負荷が掛かり油圧回路内の圧力が前述の設
定値に達すると、作業装置用の制御弁が中立位置に操作
され作業装置が停止操作されて、油圧回路内の圧力が前
述の設定値に維持されるのである。この場合、油圧ポン
プからの作動油は制御弁の中立位置を通りタンクに戻さ
れることになる。従来構造では、作動油自身がリリーフ
弁を開いてタンク内に吹き出すような状態となって作動
油の温度上昇を伴っているのに対し、本発明では制御弁
を中立位置に戻すのは作動油ではなく別の戻し手段であ
る。そして、スプール式の制御弁では、作動油が中立位
置を通過する場合に吹き出すような状態とはならず、他
の供給位置と同様に滑らかに作動油が中立位置を通りタ
ンクに戻る。従って、作動油の温度上昇を伴うことな
く、油圧回路内の圧力を前述の設定値に維持することが
できるのである。
【0006】
【発明の効果】以上のように、作業装置用の制御弁を中
立位置に戻し操作することにより、作動油の温度上昇を
伴うことなく油圧回路内の圧力を設定値に維持すること
ができるようになり、作動油の劣化を抑えて油圧回路の
耐久性を向上させることができた。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2に作業車の一例であるバックホウの全体側面
を示しており、ゴムクローラ形式の走行装置1の前部の
ドーザ20及び上部に旋回台2が支持され、この旋回台
2の前部にバックホウ装置3(作業装置に相当)が備え
られている。このバックホウ装置3は、油圧シリンダ1
1(油圧アクチュエータに相当)により上下に揺動駆動
されるブーム4、油圧シリンダ12(油圧アクチュエー
タに相当)により前後に揺動駆動されるアーム5、及び
油圧シリンダ13(油圧アクチュエータに相当)により
掻き込み揺動駆動されるバケット6を備えて構成されて
いる。そして、旋回台2の旋回駆動用として油圧モータ
14が備えられている。
【0008】バックホウ装置3におけるブーム4は図2
に示すように、上下に揺動駆動される第1ブーム4a前
端の軸芯P1周りに第2ブーム4bが揺動自在に連結さ
れ、この第2ブーム4b前端の軸芯P2周りに支持ブラ
ケット4cが揺動自在に連結されて構成されており、こ
の支持ブラケット4cにアーム5が連結されている。そ
して、第1ブーム4aと支持ブラケット4cとに亘り連
係リンク8が架設されて平行四連リンクが構成されてお
り、油圧シリンダ7(油圧アクチュエータに相当)によ
り第2ブーム4bを揺動駆動することによって、アーム
5及びバケット6を平行に左右移動させることができる
ように構成している。
【0009】次に各油圧シリンダ7,11,12,13
及び油圧モータ14の油圧回路について説明する。図1
及び図2に示すように、第1油圧ポンプ15に対してド
ーザ20昇降用の油圧シリンダ17に対する制御弁1
8、右の走行装置1用の油圧モータ28に対する制御弁
30、ブーム4用の油圧シリンダ11に対する制御弁2
1、バケット6用の油圧シリンダ13に対する制御弁2
3が並列に接続されている。各制御弁18,30,2
1,23はセンターバイパス型式の3位置切換式で電磁
操作式である。
【0010】そして、第2油圧ポンプ16に対してアー
ム5用の油圧シリンダ12に対する制御弁22、旋回台
2用の油圧モータ14に対する制御弁24、第2ブーム
4b用の油圧シリンダ7に対する制御弁25、左の走行
装置1用の油圧モータ29に対する制御弁27が並列に
接続されている。各制御弁22,24,25,27はセ
ンターバイパス型式の3位置切換式で電磁操作式であ
る。
【0011】図1及び図2に示すように、旋回台2に右
操作レバー9及び左操作レバー10が備えられている。
この右及び左操作レバー9,10は前後左右に操作自在
であり、その前後左右の操作位置が電気的に検出されて
制御装置19に入力されている。又、旋回台2の下部前
側に操作ペダル26が設けられ、この操作ペダル26か
らの操作信号が制御装置19に入力されている。
【0012】以上の構成により、右操作レバー9を前又
は後に操作するとブーム4用の制御弁21が、制御装置
19からの操作信号により下降側又は上昇側に操作さ
れ、右又は左に操作すると、制御弁23がバケット6の
排土側又は掻き込み側に操作される。又、左操作レバー
10を前又は後に操作すると制御弁22が、制御装置1
9からの操作信号によりアーム5の上げ側又は掻き込み
側に操作され、右又は左に操作すると、制御弁24が旋
回右側又は旋回左側に操作される。又、操作ペダル26
を右又は左に踏み分けることにより、制御弁25が第2
ブーム4bの右又は左移動側に操作される。
【0013】図1に示すように、第1及び第2油圧ポン
プ15,16の油圧回路において、最も第1及び第2油
圧ポンプ15,16寄りの位置に、油圧回路内の圧力が
設定値を越えると開いて、油圧回路内の圧力を設定値に
維持する第1リリーフ弁31及び第2リリーフ弁32が
設けられている。そして、この第1及び第2リリーフ弁
31,32より制御弁側の位置に、第1圧力センサー3
3及び第2圧力センサー34が設けられている。
【0014】次に、作業中での状態について説明する。
このような土木作業用のバックホウは、一般に移動を繰
り返して作業を行うことは少なく、ある位置にて作業を
開始するとその位置で作業を続ける場合が多い。そし
て、バックホウ装置3及び旋回台2を操作して作業を行
う場合、全ての油圧シリンダ7,11,12,13及び
油圧モータ14を同時に作動させることは少なく、作業
中においては油圧シリンダ7,11,12,13及び油
圧モータ14のうちのいずれか1組、又は2組を作動さ
せる場合が多い。
【0015】以上のようなバックホウ装置3及び旋回台
2による作業中、及び左右の走行装置1による移動中に
おいて、例えば第1油圧ポンプ15側に大きな負荷が掛
かったとする。この場合、第1油圧ポンプ15側の油圧
回路内の圧力が上昇して、第1リリーフ弁31が開く設
定値より少し低い値に達すると、これが第1圧力センサ
ー33に検出されて制御装置19に信号が入力される。
この場合、前述のように図1に示す第1油圧ポンプ15
側の油圧回路において、制御弁18,30,21,23
のうちのいずれか1組、又は2組が作動油の供給位置に
操作されておりこれ以外は中立位置にある。
【0016】制御弁18,30,21,23のうちのい
ずれか1組が作動油の供給位置に操作されていれば、そ
の制御弁が中立位置に戻し操作される。そして、2組の
制御弁が供給位置に操作されていれば、先ず一方の制御
弁が中立位置に戻し操作される。この操作後において第
1圧力センサー33により検出される値が前述の値(第
1リリーフ弁31が開く設定値より少し低い値)から下
がれば、これ以後に操作は行われず、下がらなければ他
方の制御弁も中立位置に戻し操作されるのである(以
上、戻し手段に相当)。以上の操作は第2油圧ポンプ1
6側の油圧回路においても、同様に行われる。
【0017】〔別実施例〕前述の実施例において、第1
及び第2リリーフ弁31,32を廃止した構造としても
よい。この場合には、第1及び第2圧力センサー33,
34が検出する値を、第1及び第2リリーフ弁31,3
2が開く圧力に設定すればよい。以上の実施例におい
て、供給位置にある制御弁を順番に中立位置に戻すので
はなく、供給位置にある制御弁を同時に中立位置に戻し
操作するように構成してもよい。
【0018】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】各油圧シリンダ、制御弁、第1及び第2油圧ポ
ンプ、第1及び第2圧力センサー、第1及び第2リリー
フ弁等の油圧回路図
【図2】バックホウの全体側面図
【符号の説明】
3 作業装置 7,11,12,13 油圧アクチュエータ 15,16 油圧ポンプ 21,22,23,25 制御弁 33,34 圧力センサー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体に備えられた作業装置(3)を駆動
    する複数組の油圧アクチュエータ(7),(11),
    (12),(13)と、前記複数組の油圧アクチュエー
    タ(7),(11),(12),(13)に作動油を給
    排操作する複数組の制御弁(21),(22),(2
    3),(25)とを備えると共に、単一の油圧ポンプ
    (15),(16)からの作動油を前記複数組の制御弁
    (21),(22),(23),(25)に供給するよ
    うに構成している作業車の油圧回路構造であって、 前記油圧ポンプ(15),(16)から複数組の制御弁
    (21),(22),(23),(25)への油圧回路
    内の圧力が設定値に達したことを検出する圧力センサー
    (33),(34)と、この圧力センサー(33),
    (34)の検出に基づき前記複数組の制御弁(21),
    (22),(23),(25)を中立位置に自動的に戻
    し操作する戻し手段とを備えている作業車の油圧回路構
    造。
JP23432191A 1991-09-13 1991-09-13 作業車の油圧回路構造 Pending JPH0571141A (ja)

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