JPH057133Y2 - - Google Patents

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JPH057133Y2
JPH057133Y2 JP1987087903U JP8790387U JPH057133Y2 JP H057133 Y2 JPH057133 Y2 JP H057133Y2 JP 1987087903 U JP1987087903 U JP 1987087903U JP 8790387 U JP8790387 U JP 8790387U JP H057133 Y2 JPH057133 Y2 JP H057133Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電話機等の形状の異なる複数の構成
品からなる商品の包装に供される組立て包装箱に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来、例えば、複数の構成品からなる電話機を
包装するには、第6図に示すように、発泡プラス
チツク製の成形ケース5が多用されており、電話
機本体1、コード2、コード3及び受話器4を先
ず成形ケース5に収め、この成形ケース5が組立
て箱6に収納されるようになつている。
ところが、上記従来の構造では、発泡プラスチ
ツク製の成形ケース5を使用するものであるた
め、この成形ケース5を製作するに際しては、高
価な成形金型と多大のプラスチツク素材とが必要
であり、コストアツプを招来する。さらに、包装
体積が大型化される等の欠点を有すると共に、プ
ラスチツク廃棄処理の問題をも有している。
ところが、上記従来の構造では、発泡プラスチ
ツク製の成形ケース5を使用するものであるた
め、この成形ケース5を製作するに際しては、高
価な成形金型と多大のプラスチツク素材とが必要
であり、コストアツプを招来するという問題、さ
らに、包装体積が大型化される等の欠点を有する
と共に、プラスチツク廃棄処理という問題をも有
している。
そこで、上記の各問題を回避するために、実公
昭57−34100号公報に開示されている組立紙箱が
知られている。
このような組立紙箱では、仕切り片によつて箱
内がほぼ等分に仕切られているから、一対の靴等
の複数の商品を分別・収容して包装することが可
能となつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、上記従来の組立紙箱では、前部と後
部とにそれぞれ重合する補強片から延びる各自由
端により箱内が仕切られているため、上記の箱内
がほぼ等分にしか仕切ることができない。
このため、例えば、電話機等の形状の大きく異
なる複数の構成品、つまり電話機本体と、受話器
やコード等とを上記の箱内にそれぞれ収容して包
装する際、上記箱内での無駄な隙間が多くできる
ことから、運搬時等の振動や傾きや衝撃に対して
小型の受話器等の商品が箱内にて移動し易く、そ
の商品への衝撃が大きくなつて、擦過等によつて
損傷し易く、包装性の劣化を招来しているという
問題を生じている。
また、そのような受話器等の商品の移動を防止
するために、発泡樹脂製等の充填材を用いること
も考えられるが、当然のことながら、そのような
充填材によるコストアツプや、その充填操作によ
る手間に起因するコストアツプを招来するという
問題を生じている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の組立て包装箱は、上記の問題点を解決
するために、底板の前後端部には対向して起立す
る前板と後板とが連設され、前板には内側に折曲
されて前板と重合し、その先端部が底板に止着さ
れる折返し前板を連設すると共に、後板には天蓋
板を連設する一方、上記底板の左右端部には対向
して起立する側板が連設され、両側板の前端部に
は前板と折返し前板との間に挾装される折込み片
を連設する一方、両側板の後端部には上記後板と
内側から重合し、各先端部に継合部が形成され、
かつこれら継合部にて相互に継合して内側後板を
形成する内側後板片が延設されると共に、一方の
内側後板片には箱内を仕切る仕切板が前方へ延設
されて前記折返し前板に止着されている構成とな
つている。
〔作用〕
上記の構成により、一枚のシート状の材料か
ら、底板、前板、後板、両側板及び天蓋板を有す
る箱が形成されるから、例えば電話機等の商品を
収容して包装することができ、また、従来と同様
に発泡プラスチツク製の成形ケースの使用を回避
することができる。
その上、上記構成は、一方の内側後板片から延
設されて折返し前板に係止された仕切板にて、上
記内側後板片の長さを調整することにより、箱の
内部が任意の割合で分割できるから、例えば電話
機等の複数の構成品からなる商品の形状に応じて
箱内を分割できる。
これにより、上記構成は、係止された仕切板に
より形状の異なる各商品を箱内に密にそれぞれ分
別・収容して包装することができるから、運搬時
等における振動や傾き等による上記商品の移動を
回避できる。
また、上記構成は、折返し前板を設けることに
より、上記構成の前面は、前板、折込み片および
折返し前板による3重構造となり、箱の強度を向
上させることができ、運搬時等の耐衝撃性を改善
することができる。
さらに、上記構成は、上記構成品の箱内での移
動を防止して耐衝撃性や耐擦過性を改善するため
に従来生じていた充填材の使用を省くことが可能
である。
〔実施例〕
本考案の一実施例を第1図乃至第5図に基づい
て以下に説明する。
本考案に係る組立て包装箱は、例えば、段ボー
ルにて作製され、複数の構成品を有する電話機の
包装に供される。
本包装箱は、第1図に示すように、底板11の
前後端部に折罫線を介して前板12と後板13と
が連設されており、底板11における前板12側
の端部には、後述する折返し前板15の舌片15
a,15aを嵌入するための係止孔14,14が
穿設されている。前板12の延成方向には、折罫
線を介して折返し前板15が連設されており、前
板12は、前板12及び折返し前板15から切り
起こして形成された係止小片16を有している。
また、折返し前板15は、その先端部に舌片15
a,15aを有すると共に、係止孔15bを有し
ている。
また、上記後板13には、後板13の延成方向
に折罫線を介して天蓋板17が連設されており、
この天蓋板17の先端部には、折罫線を介して係
止突片18が形成されている。この係止突片18
形成部品における折罫線上には、上記の係止小片
16を嵌入するための係止孔19が穿設されてい
る。
一方、底板11の左右端部には側板20,21
が連設されている。側板20,21の延成方向に
は、それぞれ折罫線を介して天フラツプ22,2
3が連設されており、側板20,21の前端部に
は、それぞれ折罫線を介して折込み片24,25
が連設されている。また、一方の側板20の後端
部には、内側後板片26及び箱内の空間を仕切る
仕切板27が、それぞれ折罫線を介して連設され
ている。これら内側後板片26と仕切板27との
間の折罫線上、即ち内側後板片26の先端部に
は、継合切欠部29が形成され、仕切板27の先
端部には、前記折返し前板15の係止孔15bへ
嵌入する舌片27aが形成されている。さらに、
他方の側板21の後端部には先端部に継合突部2
8aを有する内側後板片28が連設されている。
上記の構成において、本包装箱を組み立てる際
には、先ず、第1図に示す状態から、第2図に示
すように、側板20と共に内側後板片26、仕切
板27及び折込み片24を起立させて折込み片2
4を内側に折り曲げる。また、側板21と共に内
側後板片28及び折込み片25を起立させて折込
み片25を内側に折り曲げる。さらに、折返し前
板15を起立させる。
次いで、第3図に示すように、前板12を起立
させ、かつ折返し前板15を下方に折り曲げて先
端部の舌片15a,15aを底板11の係止孔1
4,14に嵌入し、折返し前板15を係止する。
その後、内側後板片26を前板12と平行に折り
曲げ、さらに仕切板27を前方に折り曲げて、先
端部の舌片27aを折返し前板15の係止孔15
bへ嵌入し、仕切板27を係止する。また、内側
後板片28を前方に折り曲げる。
次に、第4図に示すように、内側後板片28の
先端部の継合突部28aを内側後板片26の先端
部の継合切欠部29に嵌入して両者を継合させ、
内側後板30を形成する。この状態にて、包装箱
内には2個の部屋31,32が形成される。そし
て、第5図に示すように、透明の包装袋33に入
れたコード34,35及び受話器36を部屋31
に収容すると共に、電話機本体37を部屋32に
収容する。
その後、後板13を起立させて天蓋板17を前
方へ倒し、天蓋板17の先端部の係止突片18を
折返して前板15の内側へ挿入する。そして、天
蓋板17の係止孔19へ係止小片16を嵌入し、
本包装箱による電話機の包装を終了する。このよ
うに上記実施例の構成では、一枚のシート状の材
料、例えば段ボールから、底板11、前板12、
後板13、両側板20,21及び天蓋板17を有
する箱が形成されるから、例えば電話機等の商品
を収容して包装することができる。
また、上記構成は、従来と同様に発泡プラスチ
ツク製の成形ケースの使用を回避することができ
て、包装箱の容積の大型化やプラスチツクの廃棄
問題を回避でき、かつ、従来と同様に容易に展開
できてシート状とすることができるから、嵩張ら
ず運搬性や保管性に優れたものとなつている。
また、上記構成は、一方の内側後板片26から
延設され、前記の折返し前板15の係止孔15b
へ嵌入されて係止された仕切板27の位置が、上
記の内側後板片26の長さにより設定できる。
このことから、箱の内部を任意の割合で分割で
きて、収容するための例えば電話機等の複数の構
成品からなる各商品34,35,36,37の各
形状に応じて箱内を分割できる。
これにより、上記構成は、仕切板27が折返し
前板15の係止孔15bへ嵌入されて係止され、
箱内で固定されているから、形状の異なる各商品
34,35,36,37を箱内に首尾よく、か
つ、密に分別・収容して包装することができる。
また、折返し前板15を設けることにより、上
記構成の前面は、その折返し前板15、前記の折
込み片24,25および前記の前板12とからな
る3重構造となり、箱の強度を向上させることが
でき、運搬時等の耐衝撃性を改善することができ
る。
これらのことから、上記構成は、収容された各
商品34,35,36,37の運搬時等の振動や
傾きによる移動に起因する擦過損傷を回避して、
運搬時等の移動や衝撃による不良品の発生を軽減
できて、上記各商品34,35,36,37の包
装性を向上できる。
さらに、上記構成は、従来の構成において生じ
ていた上記各商品34,35,36,37の箱内
での移動を防止して耐衝撃性を改善するための充
填材等の使用を省くことが可能であり、そのよう
な充填材によるコストアツプや、そのような充填
材の充填操作の手間によるコストアツプを回避で
きる。
〔考案の効果〕
本考案の組立て包装箱は、以上のように、底板
の前後端部には対向して起立する前板と後板とが
連設され、前板には内側に折曲されて前板と重合
し、その先端部が底板に止着される折返し前板を
連設すると共に、後板には天蓋板を連設する一
方、上記底板の左右端部には対向して起立する側
板が連設され、両側板の前端部には前板と折返し
前板との間に挾装される折込み片を連設する一
方、両側板の後端部には上記後板と内側から重合
し、各先端部に継合部が形成され、かつこれら継
合部にて相互に継合して内側後板を形成する内側
後板片が延設されると共に、一方の内側後板片に
は箱内を仕切る仕切板が前方へ延設されて前記折
返し前板に係止された構成である。
それ故、上記構成は、段ボール等からなる一枚
のシート状の材料から、底板、前板、後板、両側
板及び天蓋板を有する箱が形成されるから、従来
と同様に発泡プラスチツク成形品の使用を回避す
ることができ、かつ、展開すると嵩張らないから
運搬性や保管性を確保できる。
その上、上記構成は、一方の内側後板片から延
設されて折返し前板に係止された仕切板の位置
が、上記内側後板片の長さにより設定できて、箱
の内部が上記仕切板により任意の割合で分割で
き、例えば電話機等の複数の構成品からなる商品
の各形状に応じて箱内を分割できる。
これにより、上記構成は、係止された仕切板に
より形状の異なる各商品を箱内に密に収容するこ
とができて、運搬時等における振動や傾き等によ
る上各商品の移動を回避できる。
また、折返し前板を設けることにより、上記構
成の前面は、前板、折込み片および折返し前板に
よる3重構造となり、箱の強度を向上させること
ができ、運搬時等の耐衝撃性を改善することがで
きる。
これらのことから、上記構成は、運搬時等の振
動や衝撃による収容された各商品の移動に起因す
る擦過損傷を回避できて、運搬時等の振動や衝撃
に起因する不良品の発生を軽減でき、収容する各
商品の包装性を向上できるという効果を奏する。
さらに、上記構成は、従来の構成と比べて、上
記商品の箱内での移動を防止して耐衝撃性を改善
するための発泡樹脂製等の充填材の使用を省くこ
とが可能であり、上記のような充填材を用いるこ
とによる従来生じていたコストアツプを回避でき
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本考案の一実施例を示すも
のであつて、第1図乃至第4図はそれぞれ組立て
包装箱の組み立て手順を示す説明図、第5図は組
立て包装箱への電話機の収納状態を示す分解斜視
図、第6図は従来の包装箱による電話機の収納状
態を示す分解斜視図である。 11は底板、12は前板、13は後板、15は
折返し前板、16は係止小片、17は天蓋板、1
8は係止突片、19は係止孔、20,21は側
板、24,25は折込み片、26,28は内側後
板片、27は仕切板、29は継合切欠部、30は
内側後板である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底板の前後端部には対向して起立する前板と後
    板とが連設され、前板には内側に折曲されて前板
    と重合し、その先端部が底板に止着される折返し
    前板を連設すると共に、後板には天蓋板を連設す
    る一方、上記底板の左右端部には対向して起立す
    る側板が連設され、かつ、両側板の前端部には前
    板と折返し前板との間に挾装される折込み片を連
    設する一方、両側板の後端部には上記後板と内側
    から重合し、各先端部に継合部が形成され、かつ
    これら継合部にて相互に継合して内側後板を形成
    する内側後板片が延設されると共に、一方の内側
    後板片には箱内を仕切る仕切板が前方へ延設され
    て前記折返し前板に係止されていることを特徴と
    する組立て包装箱。
JP1987087903U 1987-06-05 1987-06-05 Expired - Lifetime JPH057133Y2 (ja)

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JP1987087903U JPH057133Y2 (ja) 1987-06-05 1987-06-05

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JP1987087903U JPH057133Y2 (ja) 1987-06-05 1987-06-05

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JPS63197820U JPS63197820U (ja) 1988-12-20
JPH057133Y2 true JPH057133Y2 (ja) 1993-02-23

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JPS5734100U (ja) * 1980-07-31 1982-02-23

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