JPH0571386B2 - - Google Patents
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- JPH0571386B2 JPH0571386B2 JP1243401A JP24340189A JPH0571386B2 JP H0571386 B2 JPH0571386 B2 JP H0571386B2 JP 1243401 A JP1243401 A JP 1243401A JP 24340189 A JP24340189 A JP 24340189A JP H0571386 B2 JPH0571386 B2 JP H0571386B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foil
- roller
- roll
- feeding
- surface plate
- Prior art date
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は紙、プラスチツク、或いは革等からな
るシート材に対し金属箔を張り付ける箔押機の構
造に関し、特に帯状の箔を送る箔送り装置の構造
に関する。
るシート材に対し金属箔を張り付ける箔押機の構
造に関し、特に帯状の箔を送る箔送り装置の構造
に関する。
一般に、箔押機は、紙、プラスチツクシート、
革等が裁断されて作られるシート材に対し、金属
箔を重ね、両面から型を押圧し、この型には前記
箔を張り付けたい所望の形状や模様或いは文字等
を形成しておく。またこの型には通常はヒーター
が備えられ、ヒーターの熱により箔の張り付けが
しつかりなされるようになつている。
革等が裁断されて作られるシート材に対し、金属
箔を重ね、両面から型を押圧し、この型には前記
箔を張り付けたい所望の形状や模様或いは文字等
を形成しておく。またこの型には通常はヒーター
が備えられ、ヒーターの熱により箔の張り付けが
しつかりなされるようになつている。
このような従来の箔押機においてシート材と箔
が型の部分へ送られるための構造を第4図に示
す。
が型の部分へ送られるための構造を第4図に示
す。
すなわち図の箔押機において箔押し動作を行な
う型は、箔押機本体に固定された上定盤10の下
方からせり上がつて上定盤10の下面に接する動
揺盤12である。上定盤10の下面には、張り付
けられる箔を所望の形すなわち形状、模様あるい
は文字等にするための金型が備え付けられてい
る。またこの金型を加熱するためのヒーターが内
部に設けられている。前記上定盤10と動揺盤1
2の間に送られる箔14は、長い帯状をしてお
り、一方のはじをワインドロール16に巻き取ら
れ、他方のはじをフイードロール18に巻き回さ
れている。ワインドロール16は、箔押し動作が
すすむにつれて箔を順次巻き取る働きをする。フ
イードロール18は、テンシヨンを与えつつ箔1
4を供給する働きを有する。
う型は、箔押機本体に固定された上定盤10の下
方からせり上がつて上定盤10の下面に接する動
揺盤12である。上定盤10の下面には、張り付
けられる箔を所望の形すなわち形状、模様あるい
は文字等にするための金型が備え付けられてい
る。またこの金型を加熱するためのヒーターが内
部に設けられている。前記上定盤10と動揺盤1
2の間に送られる箔14は、長い帯状をしてお
り、一方のはじをワインドロール16に巻き取ら
れ、他方のはじをフイードロール18に巻き回さ
れている。ワインドロール16は、箔押し動作が
すすむにつれて箔を順次巻き取る働きをする。フ
イードロール18は、テンシヨンを与えつつ箔1
4を供給する働きを有する。
このワインドロール16とフイードロール18
を備えて構成される箔送り装置は、さらに詳しく
第5図に示すように、実際には他の補助的なロー
ラを多数備え、図に示すように二巻の箔が同時に
送り出される場合もある。すなわち、それぞれに
未使用の箔が巻付けられた2本のフイードロール
18a,18bはチエーン26、スプロケツト2
8、及びギヤ30を介して1つのモータ32によ
り駆動される。このフイードロール18a,18
bから送り出された箔14は複数の盤側ローラ3
4により拡張される。この拡張により、上定盤1
0及び図示しない動揺盤によつて行なわれる箔押
し動作のためのスペースが確保される。盤側ロー
ラ34を出た箔は、プルローラ36によつて引張
られる。箔14がプルローラに十分に巻付き引張
力がうまく伝えられるように、巻付けローラ3
8、及び押えローラ40が設けられる。プルロー
ラ36を出た箔14は、サイドローラ42に案内
された後、ワインドロール16a,16bに巻取
られる。箔は前記したように二巻のものが同時に
送り出され2系統存在するので、ワインドロール
も2本存在する。この2つのワインドロール16
a,16bもチエーン26、スプロケツト28、
及びギヤ30を介してモータ32により駆動され
る。
を備えて構成される箔送り装置は、さらに詳しく
第5図に示すように、実際には他の補助的なロー
ラを多数備え、図に示すように二巻の箔が同時に
送り出される場合もある。すなわち、それぞれに
未使用の箔が巻付けられた2本のフイードロール
18a,18bはチエーン26、スプロケツト2
8、及びギヤ30を介して1つのモータ32によ
り駆動される。このフイードロール18a,18
bから送り出された箔14は複数の盤側ローラ3
4により拡張される。この拡張により、上定盤1
0及び図示しない動揺盤によつて行なわれる箔押
し動作のためのスペースが確保される。盤側ロー
ラ34を出た箔は、プルローラ36によつて引張
られる。箔14がプルローラに十分に巻付き引張
力がうまく伝えられるように、巻付けローラ3
8、及び押えローラ40が設けられる。プルロー
ラ36を出た箔14は、サイドローラ42に案内
された後、ワインドロール16a,16bに巻取
られる。箔は前記したように二巻のものが同時に
送り出され2系統存在するので、ワインドロール
も2本存在する。この2つのワインドロール16
a,16bもチエーン26、スプロケツト28、
及びギヤ30を介してモータ32により駆動され
る。
また、前記箔14の下側にシート材(第4図中
水平な矢印方向に搬送される)を送るために、2
列のループチエーン20が用いられる。このルー
プチエーン20は、往動側20aが前記上定盤1
0と動揺盤12の間を通つている。復動側20b
は上定盤10の上側を迂回して通つている。2列
のループチエーン20の間には、シート材をクラ
ンプして送るクランパーバー22が設けられてい
る。このクランパーバー22はループチエーン2
0の周方向の複数個所で両ループチエーン20に
わたされて設けられている。クランパーバー22
の送り方向後方(図中右側)にはクランパー24
が設けられ、裁断されてなるシート材をクランプ
するようになつている。
水平な矢印方向に搬送される)を送るために、2
列のループチエーン20が用いられる。このルー
プチエーン20は、往動側20aが前記上定盤1
0と動揺盤12の間を通つている。復動側20b
は上定盤10の上側を迂回して通つている。2列
のループチエーン20の間には、シート材をクラ
ンプして送るクランパーバー22が設けられてい
る。このクランパーバー22はループチエーン2
0の周方向の複数個所で両ループチエーン20に
わたされて設けられている。クランパーバー22
の送り方向後方(図中右側)にはクランパー24
が設けられ、裁断されてなるシート材をクランプ
するようになつている。
なお、従来の箔押機に関する特許公報は、例え
ば特開昭60−132761、特開昭63−205236等が存在
する。
ば特開昭60−132761、特開昭63−205236等が存在
する。
前記従来技術の箔送り装置によると、箔14の
種類等により箔離れが悪いことがあつた。箔離れ
とは、箔押しの後、箔がシート材と接着しにくい
現象、又は箔14が箔のベースフイルムから離れ
にくい現象を言う。箔離れが極端に悪い場合に
は、箔押し動作の後、排出口の方向へ送られて行
くシート材が、箔をベースフイルムとともに引き
ずつてしまい箔押機の運転を停止しなければなら
ない場合もある。このような箔離れが悪くなるの
は、ある種類の箔を使用した場合や、シート材の
表面にエンボス加工(表面に凹凸を付ける加工)
を行なつた場合が多い。
種類等により箔離れが悪いことがあつた。箔離れ
とは、箔押しの後、箔がシート材と接着しにくい
現象、又は箔14が箔のベースフイルムから離れ
にくい現象を言う。箔離れが極端に悪い場合に
は、箔押し動作の後、排出口の方向へ送られて行
くシート材が、箔をベースフイルムとともに引き
ずつてしまい箔押機の運転を停止しなければなら
ない場合もある。このような箔離れが悪くなるの
は、ある種類の箔を使用した場合や、シート材の
表面にエンボス加工(表面に凹凸を付ける加工)
を行なつた場合が多い。
また第3図に示すようにシート材が箔14を引
きずつてしまう程ではないにしても、箔離れが悪
いと、箔14の図柄46の境目にケバ(通用「ち
やらつき」と呼ばれる)48が発生する。
きずつてしまう程ではないにしても、箔離れが悪
いと、箔14の図柄46の境目にケバ(通用「ち
やらつき」と呼ばれる)48が発生する。
このように箔離れが悪い場合には、従来は箔押
機の運転のスピードを下げ、従つてシート材及び
箔の送り速度を下げる方法を採用していた。しか
し運転速度を下げると、箔押機の生産性を犠牲に
してしまうものであつた。
機の運転のスピードを下げ、従つてシート材及び
箔の送り速度を下げる方法を採用していた。しか
し運転速度を下げると、箔押機の生産性を犠牲に
してしまうものであつた。
本発明は以上の問題点を解決するためになされ
たもので、箔押機の運転速度を下げることなく箔
離れを良くすることのできる箔送り装置を提供す
ることを目的とする。
たもので、箔押機の運転速度を下げることなく箔
離れを良くすることのできる箔送り装置を提供す
ることを目的とする。
本発明は以上の目的を達成するためになされた
もので、下方からせり上がつてくる動揺盤及び動
揺盤に接する上定盤との間で、加熱箔押しにより
シート材に箔を張り付ける箔押機の箔送り装置に
おいて、該装置の一端に設けられた未使用の帯状
の箔を巻付け送り出すフイードロールと、送り出
された箔を拡張し、該装置の下側に存在する前記
上定盤のスペースを確保するため上定盤の両端に
設けられた一対の盤側ローラと、前記盤側ローラ
を出た使用済みの帯状の箔が上定盤と干渉しない
ように迂回させる迂回ローラと、迂回した箔を引
張るプルローラと、該装置の他端に設けられた引
張られた箔を巻取るワインドロールと、を備え、
前記プルローラは回転方向を任意に変えられる駆
動装置を有し且つフイードロールとワインドロー
ルの略中央に設けられ、前記フイードロールとワ
インドロールは各々のトルクを変えられるトルク
可変装置を有し、前記迂回ローラは箔の送り方向
が左右変わる場合のため左右に設けられたもので
ある。
もので、下方からせり上がつてくる動揺盤及び動
揺盤に接する上定盤との間で、加熱箔押しにより
シート材に箔を張り付ける箔押機の箔送り装置に
おいて、該装置の一端に設けられた未使用の帯状
の箔を巻付け送り出すフイードロールと、送り出
された箔を拡張し、該装置の下側に存在する前記
上定盤のスペースを確保するため上定盤の両端に
設けられた一対の盤側ローラと、前記盤側ローラ
を出た使用済みの帯状の箔が上定盤と干渉しない
ように迂回させる迂回ローラと、迂回した箔を引
張るプルローラと、該装置の他端に設けられた引
張られた箔を巻取るワインドロールと、を備え、
前記プルローラは回転方向を任意に変えられる駆
動装置を有し且つフイードロールとワインドロー
ルの略中央に設けられ、前記フイードロールとワ
インドロールは各々のトルクを変えられるトルク
可変装置を有し、前記迂回ローラは箔の送り方向
が左右変わる場合のため左右に設けられたもので
ある。
箔離れを良くするためには、運転速度を下げる
シート材及び箔の送り速度を下げる方法を採用す
る以外に、シート材の送り方向と箔の送り方向を
逆方向にするとよい場合があることを発明者は実
験を行なうことにより発見した。さらに詳しい実
験を行なうことで、第3図A,Bに示すように、
シート材の送り方向と箔の送り方向を同じ方向
(順方向)にするか(同図A)あるいは逆方向
(同図B)するかは、箔の図柄によることが判明
した。例えば図に示すように三角形の図柄であ
り、三角形の頂点方向に向かつてシート材が送ら
れる場合には、順方向に箔を送るとちやらつき4
8が多くなり(同図A)逆方向とするとちやらつ
き48が少なくなる。(同図B)。一般に、箔の図
柄は模様や文字等を含み複雑なものであるため順
方向にするか逆方向にするかを見極めることは難
しいことが多いが、複雑な図柄であつても局部的
に考えれば前記三角形の場合の判別方法(第3図
参照)が生かせる。
シート材及び箔の送り速度を下げる方法を採用す
る以外に、シート材の送り方向と箔の送り方向を
逆方向にするとよい場合があることを発明者は実
験を行なうことにより発見した。さらに詳しい実
験を行なうことで、第3図A,Bに示すように、
シート材の送り方向と箔の送り方向を同じ方向
(順方向)にするか(同図A)あるいは逆方向
(同図B)するかは、箔の図柄によることが判明
した。例えば図に示すように三角形の図柄であ
り、三角形の頂点方向に向かつてシート材が送ら
れる場合には、順方向に箔を送るとちやらつき4
8が多くなり(同図A)逆方向とするとちやらつ
き48が少なくなる。(同図B)。一般に、箔の図
柄は模様や文字等を含み複雑なものであるため順
方向にするか逆方向にするかを見極めることは難
しいことが多いが、複雑な図柄であつても局部的
に考えれば前記三角形の場合の判別方法(第3図
参照)が生かせる。
ところが、従来はシート材の送り方向と箔の送
り方向は一方向にしか設定ができず、図柄により
方向を変えることはできないものであつた。この
ため図柄によつて方向を変えるには、順方向送り
と逆方向送りにそれぞれセツトされた2台の箔押
機を用意しておき、図柄を見て判断しどちらかの
箔押機を使用するかを見極めなければならなかつ
た。
り方向は一方向にしか設定ができず、図柄により
方向を変えることはできないものであつた。この
ため図柄によつて方向を変えるには、順方向送り
と逆方向送りにそれぞれセツトされた2台の箔押
機を用意しておき、図柄を見て判断しどちらかの
箔押機を使用するかを見極めなければならなかつ
た。
これに対し本発明は前記構成を採用し、プルロ
ーラが回転方向任意に変えられる駆動装置を有
し、且つプルローラがフイードロールとワインド
ロールの略中央に設けられるので、順方向又は逆
方向のどちらの方向に箔を送る場合でも1つのプ
ルローラが使用できる。またフイードロールとワ
インドロールは各々のトルクを変えられるトルク
可変装置を有するので、順方向又は逆方向に送り
方向を変えた場合にそれぞれのトルクを変えフイ
ードロールあるいはワインドロールとしての働き
を交替することができる。また迂回ローラは予め
左右設けることで、送り方向を変えるため箔を前
記ロールやローラに付け変える際に、どちらかの
迂回ローラを選ぶことができる。従つて1台の箔
送り装置により箔の送り方向を順方向または逆方
向に変えることがきる。
ーラが回転方向任意に変えられる駆動装置を有
し、且つプルローラがフイードロールとワインド
ロールの略中央に設けられるので、順方向又は逆
方向のどちらの方向に箔を送る場合でも1つのプ
ルローラが使用できる。またフイードロールとワ
インドロールは各々のトルクを変えられるトルク
可変装置を有するので、順方向又は逆方向に送り
方向を変えた場合にそれぞれのトルクを変えフイ
ードロールあるいはワインドロールとしての働き
を交替することができる。また迂回ローラは予め
左右設けることで、送り方向を変えるため箔を前
記ロールやローラに付け変える際に、どちらかの
迂回ローラを選ぶことができる。従つて1台の箔
送り装置により箔の送り方向を順方向または逆方
向に変えることがきる。
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に
おいて説明する。
おいて説明する。
第1図Aは本実施例の箔送り装置の側面図であ
り箔を順方向に送る状態を示す図、同図Bは逆方
向に送る状態を示す図、第2図は第1図Bの全体
斜視図である。
り箔を順方向に送る状態を示す図、同図Bは逆方
向に送る状態を示す図、第2図は第1図Bの全体
斜視図である。
第2図に示すように箔押機本体固定された上定
盤10に対し、この上定盤10の下方から動揺盤
12がせり上がり上定盤10の下面に動揺盤12
の上面が接する。図示しないシート材は前記上定
盤10と動揺盤12の間へ、送り込み口から送り
込まれ、箔14と重ね合わされて押圧がされる。
この箔を送るための箔送り装置は、前記上定盤1
0の上方に設けられている。この箔送り装置は、
二巻の帯状の箔14が同時に送り出される2系統
方式となつている。
盤10に対し、この上定盤10の下方から動揺盤
12がせり上がり上定盤10の下面に動揺盤12
の上面が接する。図示しないシート材は前記上定
盤10と動揺盤12の間へ、送り込み口から送り
込まれ、箔14と重ね合わされて押圧がされる。
この箔を送るための箔送り装置は、前記上定盤1
0の上方に設けられている。この箔送り装置は、
二巻の帯状の箔14が同時に送り出される2系統
方式となつている。
すなわち、未使用の帯状の箔が2本のフイード
ロール18a,18bに巻き付けられている。こ
のフイードロール18a,18bから送り出され
た箔14は、盤側ローラ34へ送られる。盤側ロ
ーラ34は一対設けられ、箔押し動作のためのス
ペースが確保される。このスペースにおいて、前
記上定盤10に対し揺動盤12がせり上がり箔押
し動作を行なう。この箔送り、シート材の送り、
及び箔押し動作は、同期され間欠的に行なわれ、
箔押しが行なわれた使用済みの帯状の箔14は、
上定盤10と干渉しないように迂回ローラ50に
よつて迂回される。迂回した箔14はプルローラ
36により引張れるが、このとき引張力がプルロ
ーラ36から箔14へ十分に伝わるように、押え
ローラ40が箔14をプルローラ36表面に向け
て押圧する。プルローラ36の表面には箔を傷つ
けないように、且つ箔との摩擦を大きくするため
ローレツト加工されたカーラが取付けられてい
る。このプルローラ36へ回転駆動力を伝達する
駆動装置は、回転方向を任意に変えられ、一定の
引張力を与えることができるように、サーボモー
タが使用される。プルローラ36は2本存在する
ので、サーボモータ52も2台設けられている。
2本のプルローラ36の位置は前記フイードロー
ル18a,18bと、後述するワインドロール1
6a,16bとの略中央に設けられ、箔14の送
り方向を変えるための箔の巻変えを行なう際に、
同じプルローラ36が共通して用いられるように
なつている。また前記迂回ローラ50も、箔送り
装置の前後に2個設けられ、箔14の送り方向に
よつて、何れか一方が使用されるようになつてい
る。
ロール18a,18bに巻き付けられている。こ
のフイードロール18a,18bから送り出され
た箔14は、盤側ローラ34へ送られる。盤側ロ
ーラ34は一対設けられ、箔押し動作のためのス
ペースが確保される。このスペースにおいて、前
記上定盤10に対し揺動盤12がせり上がり箔押
し動作を行なう。この箔送り、シート材の送り、
及び箔押し動作は、同期され間欠的に行なわれ、
箔押しが行なわれた使用済みの帯状の箔14は、
上定盤10と干渉しないように迂回ローラ50に
よつて迂回される。迂回した箔14はプルローラ
36により引張れるが、このとき引張力がプルロ
ーラ36から箔14へ十分に伝わるように、押え
ローラ40が箔14をプルローラ36表面に向け
て押圧する。プルローラ36の表面には箔を傷つ
けないように、且つ箔との摩擦を大きくするため
ローレツト加工されたカーラが取付けられてい
る。このプルローラ36へ回転駆動力を伝達する
駆動装置は、回転方向を任意に変えられ、一定の
引張力を与えることができるように、サーボモー
タが使用される。プルローラ36は2本存在する
ので、サーボモータ52も2台設けられている。
2本のプルローラ36の位置は前記フイードロー
ル18a,18bと、後述するワインドロール1
6a,16bとの略中央に設けられ、箔14の送
り方向を変えるための箔の巻変えを行なう際に、
同じプルローラ36が共通して用いられるように
なつている。また前記迂回ローラ50も、箔送り
装置の前後に2個設けられ、箔14の送り方向に
よつて、何れか一方が使用されるようになつてい
る。
プルローラ36への箔14の接触面積を大きく
するように、巻き付けローラ38が設けられてい
る。巻き付けローラ38は、2本のプルローラ3
6の両側及び中央に合計3個設けられ、箔14の
送り方向により、両側のうち1つの巻き付けロー
ラ38は使用されない。巻き付けローラ38を出
た箔14は、サイドローラ42により位置を変え
られ、所定の最適な方向からワインドロール16
a,16bへ送られる。このサイドローラ42
も、2本のプルローラ36の概略両側位置と概略
中央位置の合計3個設けられ、箔14の送り方向
によつて、両側位置のサイドローラ42のうち何
れか一方は使用されない。
するように、巻き付けローラ38が設けられてい
る。巻き付けローラ38は、2本のプルローラ3
6の両側及び中央に合計3個設けられ、箔14の
送り方向により、両側のうち1つの巻き付けロー
ラ38は使用されない。巻き付けローラ38を出
た箔14は、サイドローラ42により位置を変え
られ、所定の最適な方向からワインドロール16
a,16bへ送られる。このサイドローラ42
も、2本のプルローラ36の概略両側位置と概略
中央位置の合計3個設けられ、箔14の送り方向
によつて、両側位置のサイドローラ42のうち何
れか一方は使用されない。
フイードロール18a,18bとワインドロー
ル16a,16bとは、各々のトルクを変えらる
トルク可変装置を有している。このトルク可変装
置54は、本実施例においては、変速モータにパ
ウダーカツプリングを取付けたものである。そし
て、箔の送り方向が順方向であるか逆方向である
かに係らず、前記変速モータは同一方向(箔を巻
き取ろうとする方向)へ回転する。この時の変速
モータが発生するトルクの大きさとパウダーカツ
プリングの働きにより、生じるトルクの大きさを
自由に細かく調整できるようになつている。この
調整は、プルローラ36のトルクやその他のロー
ラ34,38,40,50の抵抗トルク等を考慮
に入れた上で、フイードロール側のトルクをTF
としワインドロール側のトルクをTWとすると、 TW>TF となるように調整が行なわれる。このTF,TWは
箔の送り方向を順方向または逆方向に変える場合
は、入れ替わることになるので、前記トルク可変
装置により変更を行なう。また前記トルクTF,
TWを得るためには、巻かれた箔の使用状況にお
いて変化するロールの径により、実際にワインド
ロールやフイードロールに加えられるトルクを調
整しなければならず、前記トルク可変装置54が
使用される。また原則的にはフイードロールはプ
ルローラのサーボモータの出力が変化した等の際
に、箔が弛まず、同時に巻き取りすぎずに送られ
るように働かなくてはならない。
ル16a,16bとは、各々のトルクを変えらる
トルク可変装置を有している。このトルク可変装
置54は、本実施例においては、変速モータにパ
ウダーカツプリングを取付けたものである。そし
て、箔の送り方向が順方向であるか逆方向である
かに係らず、前記変速モータは同一方向(箔を巻
き取ろうとする方向)へ回転する。この時の変速
モータが発生するトルクの大きさとパウダーカツ
プリングの働きにより、生じるトルクの大きさを
自由に細かく調整できるようになつている。この
調整は、プルローラ36のトルクやその他のロー
ラ34,38,40,50の抵抗トルク等を考慮
に入れた上で、フイードロール側のトルクをTF
としワインドロール側のトルクをTWとすると、 TW>TF となるように調整が行なわれる。このTF,TWは
箔の送り方向を順方向または逆方向に変える場合
は、入れ替わることになるので、前記トルク可変
装置により変更を行なう。また前記トルクTF,
TWを得るためには、巻かれた箔の使用状況にお
いて変化するロールの径により、実際にワインド
ロールやフイードロールに加えられるトルクを調
整しなければならず、前記トルク可変装置54が
使用される。また原則的にはフイードロールはプ
ルローラのサーボモータの出力が変化した等の際
に、箔が弛まず、同時に巻き取りすぎずに送られ
るように働かなくてはならない。
以下、本実施例の作用について説明する。先
ず、押圧されるべき箔の図柄を見ることにより、
あるいは順方向あるいは逆方向に試し押しをして
みて、どちらの方向に箔を送るべきかを見極め
る。このとき、本実施例では帯状の箔は2系統存
在するので、それぞれの系統の箔の送り方向を別
にすることが可能である。すなわち、それぞれの
系統の箔が使用される箔の図柄は別であり、各々
の図柄に応じて箔を順方向あるいは逆方向に送る
ことができる。また図柄の大きさによりそれぞれ
の系統の箔の送り量(送りピツチ)を変えること
ができる。これにより箔をむら無く有効に利用で
きる。例えば、箔をシート材と同じ方向に送る、
いわゆる順方向送りをする場合の箔の巻き付けは
第1図Aのようになる。
ず、押圧されるべき箔の図柄を見ることにより、
あるいは順方向あるいは逆方向に試し押しをして
みて、どちらの方向に箔を送るべきかを見極め
る。このとき、本実施例では帯状の箔は2系統存
在するので、それぞれの系統の箔の送り方向を別
にすることが可能である。すなわち、それぞれの
系統の箔が使用される箔の図柄は別であり、各々
の図柄に応じて箔を順方向あるいは逆方向に送る
ことができる。また図柄の大きさによりそれぞれ
の系統の箔の送り量(送りピツチ)を変えること
ができる。これにより箔をむら無く有効に利用で
きる。例えば、箔をシート材と同じ方向に送る、
いわゆる順方向送りをする場合の箔の巻き付けは
第1図Aのようになる。
その後、別の箔押し作業を行なう場合に、その
箔の図柄は、逆方向送り、(箔をシート材の送り
方向と逆方向に送ること)するほうがちやらつき
48(第3図参照)等が少ないと見極めた場合に
は、第1図Bに示すように箔を付け変える。この
ときフイードロールとワインドロールとは役割を
交替し、未使用の箔は、それまでのフイードロー
ルから次のフイードロール(それまでのワインド
ロール)へと付け変えられる。
箔の図柄は、逆方向送り、(箔をシート材の送り
方向と逆方向に送ること)するほうがちやらつき
48(第3図参照)等が少ないと見極めた場合に
は、第1図Bに示すように箔を付け変える。この
ときフイードロールとワインドロールとは役割を
交替し、未使用の箔は、それまでのフイードロー
ルから次のフイードロール(それまでのワインド
ロール)へと付け変えられる。
このように箔の図柄により箔の送り方向を順方
向あるいは逆方向の任意の方向へ変えることがで
きるので、箔の図柄によつて見極められた最もち
やらつき48(第3図参照)等の発生の少ない方
向へ箔を送ることができる。そして、フイードロ
ール18とワインドロール16とは本質的に同じ
ものが使用され、トルクを変えられるトルク可変
装置を有することにより、箔の送り方向を変える
度に全く別のワインドロール16あるいはフイー
ドロール18を使用する必要はない。また、プル
ローラ36は回転方向を任意に変えられる駆動装
置を有し、且つフイードロール18とワインドロ
ール16の略中央に設けられることにより、箔の
送り方向が変わつても共通のプルローラ38を使
用することが可能である。さらに、迂回ローラ5
0、押えローラ40、巻き付けローラ38、ある
いはサイドローラ42等も、箔14の送り方向が
変わつた場合に備え各々の2つ余計に設けら、あ
るいは共通して使用されるので、1台の箔送り装
置により順方向送りと逆方向送りが無駄なく行な
われる。
向あるいは逆方向の任意の方向へ変えることがで
きるので、箔の図柄によつて見極められた最もち
やらつき48(第3図参照)等の発生の少ない方
向へ箔を送ることができる。そして、フイードロ
ール18とワインドロール16とは本質的に同じ
ものが使用され、トルクを変えられるトルク可変
装置を有することにより、箔の送り方向を変える
度に全く別のワインドロール16あるいはフイー
ドロール18を使用する必要はない。また、プル
ローラ36は回転方向を任意に変えられる駆動装
置を有し、且つフイードロール18とワインドロ
ール16の略中央に設けられることにより、箔の
送り方向が変わつても共通のプルローラ38を使
用することが可能である。さらに、迂回ローラ5
0、押えローラ40、巻き付けローラ38、ある
いはサイドローラ42等も、箔14の送り方向が
変わつた場合に備え各々の2つ余計に設けら、あ
るいは共通して使用されるので、1台の箔送り装
置により順方向送りと逆方向送りが無駄なく行な
われる。
以上の実施例においては、フイードロール1
8、ワインドロール16、プルローラ36等が2
本づつ存在し箔14が2系統存在したが、他の実
施例においてはこれらを3本づつ設け3系統の箔
を存在させることも可能である。また、プルロー
ラ36の方向を任意に変えられる駆動装置として
サーボモータを用いるものとして説明したが、他
の実施例においてはクラツチ装置やギヤ装置を用
いるものであつてもよい。
8、ワインドロール16、プルローラ36等が2
本づつ存在し箔14が2系統存在したが、他の実
施例においてはこれらを3本づつ設け3系統の箔
を存在させることも可能である。また、プルロー
ラ36の方向を任意に変えられる駆動装置として
サーボモータを用いるものとして説明したが、他
の実施例においてはクラツチ装置やギヤ装置を用
いるものであつてもよい。
以上説明したように本発明の箔押送り装置によ
れば、一台の箔送り装置によつて箔の送り方向を
順方向(シート材の送り方向と同じ方向)あるい
は逆方向(シート材の送り方向と逆方向)に送る
ことができ、箔離れの良くなる任意の方向へ箔を
送ることが可能となる。また箔の送り方向を変え
てもフイードロールとワインドロール、及びプル
ローラを共通して使うことができ、装置の無駄を
省くことができる。
れば、一台の箔送り装置によつて箔の送り方向を
順方向(シート材の送り方向と同じ方向)あるい
は逆方向(シート材の送り方向と逆方向)に送る
ことができ、箔離れの良くなる任意の方向へ箔を
送ることが可能となる。また箔の送り方向を変え
てもフイードロールとワインドロール、及びプル
ローラを共通して使うことができ、装置の無駄を
省くことができる。
第1図Aは本発明の箔送り装置の一実施例を示
す側面図であり箔を順方向に送つている状態を示
す図、第1図Bは同図Aの装置により箔を逆方向
に送つている状態を示す図、第2図は第1図の全
体斜視図、第3図A,Bは本実施例の作用を説明
する図、第4図は従来の箔押機の要部を示す側面
図、第5図は第4図のうち箔送り装置をさらに詳
しく説明する図である。 10…上定盤、12…動揺盤、14…箔、16
…ワインドロール、18…フイードロール、20
…ループチエーン、22…クランパーバー、24
…クランパー、34…盤側ローラ、36…プルロ
ーラ、38…巻き付けローラ、40…押さえロー
ラ、42…サイドローラ、50…迂回ローラ。
す側面図であり箔を順方向に送つている状態を示
す図、第1図Bは同図Aの装置により箔を逆方向
に送つている状態を示す図、第2図は第1図の全
体斜視図、第3図A,Bは本実施例の作用を説明
する図、第4図は従来の箔押機の要部を示す側面
図、第5図は第4図のうち箔送り装置をさらに詳
しく説明する図である。 10…上定盤、12…動揺盤、14…箔、16
…ワインドロール、18…フイードロール、20
…ループチエーン、22…クランパーバー、24
…クランパー、34…盤側ローラ、36…プルロ
ーラ、38…巻き付けローラ、40…押さえロー
ラ、42…サイドローラ、50…迂回ローラ。
Claims (1)
- 1 下方からせり上がつてくる動揺盤及び動揺盤
に接する上定盤との間で、加熱箔押しによりシー
ト材に箔を張り付ける箔押機の箔送り装置におい
て、該装置の一端に設けられ未使用の帯状の箔を
巻付け送り出すフイードロールと、送り出された
箔を拡張し、該装置の下側に存在する前記上定盤
のスペースを確保するため上定盤の両端に設けら
れた一対の盤側ローラと、前記盤側ローラを出た
使用済みの帯状の箔が上定盤と干渉しないように
迂回させる迂回ローラと、迂回した箔を引張るプ
ルローラと、該装置の他端に設けられ引張られた
箔を巻取るワインドロールと、を備え、前記プル
ローラは回転方向を任意に変えられる駆動装置を
有し且つフイードロールとワインドロールの略中
央に設けられ、前記フイードロールとワインドロ
ールは各々のトルクを変えられるトルク可変装置
を有し、前記迂回ローラは箔の送り方向が左右変
わる場合のため左右に設けられたことを特徴とす
る箔押機の箔送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1243401A JPH03106686A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 箔押機の箔送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1243401A JPH03106686A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 箔押機の箔送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03106686A JPH03106686A (ja) | 1991-05-07 |
| JPH0571386B2 true JPH0571386B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=17103315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1243401A Granted JPH03106686A (ja) | 1989-09-21 | 1989-09-21 | 箔押機の箔送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03106686A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005011568A1 (de) * | 2004-04-13 | 2005-11-17 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Produktionsverfahren für eine Prägeeinrichtung in einer Bogendruckmaschine |
| JP2007532354A (ja) * | 2004-04-13 | 2007-11-15 | エム・アー・エヌ・ローラント・ドルックマシーネン・アクチエンゲゼルシャフト | エンボス装置 |
| DE102005005490A1 (de) * | 2005-02-04 | 2006-08-10 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Folienzuführung für Kaltfolienprägung |
| DE102006009633A1 (de) * | 2006-03-02 | 2007-09-06 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Folientransfervorrichtung mit variabler Folienbahnführung |
| JP5322417B2 (ja) * | 2007-09-19 | 2013-10-23 | リョービ株式会社 | 印刷機の表面処理装置 |
| ES2768241T3 (es) | 2011-04-05 | 2020-06-22 | Bobst Mex Sa | Dispositivo de impresión por estampación en caliente |
| JP6891661B2 (ja) * | 2017-06-22 | 2021-06-18 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置および画像形成方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5451632A (en) * | 1977-09-28 | 1979-04-23 | Osaka Meiban Kk | Method of making uniform pressure of hot board of hot stamp |
| JPS633818Y2 (ja) * | 1979-09-10 | 1988-01-29 | ||
| JPS5761596A (en) * | 1980-10-01 | 1982-04-14 | Osaka Shiiring Insatsu Kk | Roller transfer sheet |
-
1989
- 1989-09-21 JP JP1243401A patent/JPH03106686A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03106686A (ja) | 1991-05-07 |
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