JPH0571402B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0571402B2 JPH0571402B2 JP61263871A JP26387186A JPH0571402B2 JP H0571402 B2 JPH0571402 B2 JP H0571402B2 JP 61263871 A JP61263871 A JP 61263871A JP 26387186 A JP26387186 A JP 26387186A JP H0571402 B2 JPH0571402 B2 JP H0571402B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support frame
- sprocket
- drive shaft
- hydraulic motor
- wheels
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G5/00—Resilient suspensions for a set of tandem wheels or axles having interrelated movements
- B60G5/02—Resilient suspensions for a set of tandem wheels or axles having interrelated movements mounted on a single pivoted arm, e.g. the arm being rigid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D55/00—Endless track vehicles
- B62D55/06—Endless track vehicles with tracks without ground wheels
- B62D55/065—Multi-track vehicles, i.e. more than two tracks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D61/00—Motor vehicles or trailers, characterised by the arrangement or number of wheels, not otherwise provided for, e.g. four wheels in diamond pattern
- B62D61/12—Motor vehicles or trailers, characterised by the arrangement or number of wheels, not otherwise provided for, e.g. four wheels in diamond pattern with variable number of ground engaging wheels, e.g. with some wheels arranged higher than others, or with retractable wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は農業、林業、鉱業、あるいは雪上、土
木工事現場等において使用される不整地走行車に
おいて、車輪や無限軌道帯等を有する走行手段が
ボデーに揺動自在に支持されたもので、特にその
走行手段の揺動支持構造に関する。
木工事現場等において使用される不整地走行車に
おいて、車輪や無限軌道帯等を有する走行手段が
ボデーに揺動自在に支持されたもので、特にその
走行手段の揺動支持構造に関する。
(従来の技術)
このような走行手段がボデーに揺動自在に支持
された不整地走行車としては従来、たとえば、本
出願人による特願昭61−195273号における実施例
に係るものがある。この従来の不整地走行車は、
走行手段の支持枠が支軸を介してボデーに揺動自
在に連結されている。
された不整地走行車としては従来、たとえば、本
出願人による特願昭61−195273号における実施例
に係るものがある。この従来の不整地走行車は、
走行手段の支持枠が支軸を介してボデーに揺動自
在に連結されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、この従来の不整地走行車にあつ
ては、油圧モータの駆動軸をそれと同じくらいの
太さの支軸(上記支持枠を揺動自在にボデーに連
結する)と同じ場所に設けることができないた
め、その駆動軸をその支軸より下方に配置してあ
る。このため、油圧モータの最下部が路面突起に
当たつて破損し易く、また、支軸も細いために繰
舵時に支持枠にかかる大きなねじり荷重に耐えら
れず折れるおそれがある。さらに、支軸と油圧モ
ータの軸心が離隔していることにより所要スペー
スが拡大して車体がそれだけ大型化する、という
ような問題点があつた。
ては、油圧モータの駆動軸をそれと同じくらいの
太さの支軸(上記支持枠を揺動自在にボデーに連
結する)と同じ場所に設けることができないた
め、その駆動軸をその支軸より下方に配置してあ
る。このため、油圧モータの最下部が路面突起に
当たつて破損し易く、また、支軸も細いために繰
舵時に支持枠にかかる大きなねじり荷重に耐えら
れず折れるおそれがある。さらに、支軸と油圧モ
ータの軸心が離隔していることにより所要スペー
スが拡大して車体がそれだけ大型化する、という
ような問題点があつた。
また、従来の他のもので第4図に示すように、
駆動手段の駆動軸1を支持枠2の揺動支軸3と同
一軸線上に配置して同じ高さにしたものもある
が、このような従来のものも支軸3やその周辺部
材が華奢なために操舵時に支持枠にかかる大きな
ねじり荷重に耐えられず、支軸3あるいはその周
辺部材が破損するおそれがあるという問題点があ
つた。なお第4図において、駆動軸1の図中左方
端部は図示しないデイフアレンシヤルギヤ機構に
連結しており、駆動軸1を収納するアクスルケー
ス4はボデー5に固定バンド6を介して固定さ
れ、支軸3はボデー5に固定されたアーム7の端
部に軸支され、支持枠2の図に垂直方向の両端部
には図示しない車輪、あるいは無限軌道帯が設け
られて駆動軸1によりスプロケツト8,9や図示
しないチエーン等を介して駆動できるようになつ
ている。
駆動手段の駆動軸1を支持枠2の揺動支軸3と同
一軸線上に配置して同じ高さにしたものもある
が、このような従来のものも支軸3やその周辺部
材が華奢なために操舵時に支持枠にかかる大きな
ねじり荷重に耐えられず、支軸3あるいはその周
辺部材が破損するおそれがあるという問題点があ
つた。なお第4図において、駆動軸1の図中左方
端部は図示しないデイフアレンシヤルギヤ機構に
連結しており、駆動軸1を収納するアクスルケー
ス4はボデー5に固定バンド6を介して固定さ
れ、支軸3はボデー5に固定されたアーム7の端
部に軸支され、支持枠2の図に垂直方向の両端部
には図示しない車輪、あるいは無限軌道帯が設け
られて駆動軸1によりスプロケツト8,9や図示
しないチエーン等を介して駆動できるようになつ
ている。
(問題点を解決するための手段)
そこで本発明は前記問題点を解決するため、支
持枠がボデーに揺動自在に支持され前記支持枠に
設けられた複数車輪あるいは無限軌道帯を有する
走行手段と、前記複数車輪あるいは無限軌道帯を
駆動する駆動手段と、を備えた不整地走行車にお
いて、前記走行手段の支持枠はこれに形成された
環状部を介してボデーに揺動自在に支持され、前
記駆動手段は、前記支持枠に一体的に取付けられ
ると共に、前記環状部の半径内方同心円上に配置
された駆動軸を有する構成としたものである。
持枠がボデーに揺動自在に支持され前記支持枠に
設けられた複数車輪あるいは無限軌道帯を有する
走行手段と、前記複数車輪あるいは無限軌道帯を
駆動する駆動手段と、を備えた不整地走行車にお
いて、前記走行手段の支持枠はこれに形成された
環状部を介してボデーに揺動自在に支持され、前
記駆動手段は、前記支持枠に一体的に取付けられ
ると共に、前記環状部の半径内方同心円上に配置
された駆動軸を有する構成としたものである。
(作用・効果)
このような構成の走行手段の揺動支持構造によ
れば、駆動手段の駆動軸を、支持枠ボデーに揺動
自在に連結する環状部の軸心と同じ高さにまで上
昇させることができるため、駆動手段(例えば油
圧モータ)の最下部も従来より高く上昇させるこ
とができて路面突起に当たることを防止すること
ができる。また、走行手段の支持枠は環状部を介
してボデーに揺動自在に支持され、この環状部は
駆動手段を内包できるよう従来の支軸よりもはる
かに大きな径を有しているため、操舵時に支持枠
にかかるる大きなねじり荷重に十分耐えることが
できる。さらに、上記環状部と駆動手段の駆動軸
とが同心円上に配置されたためにそれらの所要ス
ペースが縮小され、車体を従来よりも小型化、単
純化することができる。
れば、駆動手段の駆動軸を、支持枠ボデーに揺動
自在に連結する環状部の軸心と同じ高さにまで上
昇させることができるため、駆動手段(例えば油
圧モータ)の最下部も従来より高く上昇させるこ
とができて路面突起に当たることを防止すること
ができる。また、走行手段の支持枠は環状部を介
してボデーに揺動自在に支持され、この環状部は
駆動手段を内包できるよう従来の支軸よりもはる
かに大きな径を有しているため、操舵時に支持枠
にかかるる大きなねじり荷重に十分耐えることが
できる。さらに、上記環状部と駆動手段の駆動軸
とが同心円上に配置されたためにそれらの所要ス
ペースが縮小され、車体を従来よりも小型化、単
純化することができる。
また、駆動手段が支持枠に一体的に取付けられ
るため、駆動手段は支持枠が揺動すると一体的に
揺動する。このため、支持枠の揺動により駆動手
段に無理な力がかかつて円滑な走行を阻害した
り、駆動力伝達系統を構成する部品を破損させた
りすることを防止することができる。
るため、駆動手段は支持枠が揺動すると一体的に
揺動する。このため、支持枠の揺動により駆動手
段に無理な力がかかつて円滑な走行を阻害した
り、駆動力伝達系統を構成する部品を破損させた
りすることを防止することができる。
以下、本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。第1〜3図は本発明による走行手段の
揺動支持構造の一実施例を示す図である。
説明する。第1〜3図は本発明による走行手段の
揺動支持構造の一実施例を示す図である。
第1図において、15は不整地走行車のボデー
であり、このボデー15の下側には上半ブラケツ
ト17が固定されている。上半ブラケツト17の
下部には半円凹部17aが形成されており、この
上半ブラケツト17のさらに下方にはボルト18
を介して下半ブラケツト20が下垂して固定され
ている。下半ブラケツト20の上部には上半ブラ
ケツト17の半円凹部17aとともに全円孔21
を形成する半円凹部20aが形成されている。上
半ブラケツト17および下半ブラケツト20は第
2図に示すように、互いに隣り合つて一対ずつ設
けられており、これら一対の上半ブラケツト17
および下半ブラケツト20の間には支持枠23が
挾まれて設けられている。支持枠23は第1図に
示すよう鵜ほぼへの字型に形成されており、その
内部は第2図に示すように断面が矩形の空間とな
つている。支持枠23の表裏両側面にはそれぞれ
環状部23a形成されており、この環状部23a
は上半ブラケツト17および下半ブラケツト20
のそれぞれの半円凹部17a,20aにより形成
された全円孔21内に嵌入している。半円凹部1
7a,20aと環状部23aとの間には砲金軸受
24が介装されていて、支持枠23は環状部23
a、砲金軸受24、上半ブラケツト17、下半ブ
ラケツト20を介してボデー15に揺動自在に連
結されている。支持枠23の両端部には第1図に
示すように、車軸26,27を介して車輪29,
30が設けられており、支持枠23および車輪2
9,30は走行手段31を構成している。第1図
に示す支持枠23の中心部には第2図に示すよう
に、ボデー中心側(図中左側)でかつ環状部23
aの半径内方には油圧モータ33(駆動手段)が
一体的に固定して設けられ、ボデー外側(車輪
側)にはドラムブレーキ装置34が設けられてい
る。油圧モータ33の第2図中左端部には切換バ
ルブ35が設けられ、図外の油圧ポンプから可撓
管(図示せず)を介して供給される油の油圧を切
換バルブ35により切り換えることにより油圧モ
ータ33は所望の駆動力を発生する。油圧モータ
33の支持枠23側端部からは駆動軸33aが突
出しており、ドラムブレーキ装置34から突出し
たブレーキ軸34aと駆動軸33aとは支持枠2
3内空間のほぼ中央部で互いに離隔して対向して
いる。駆動軸33aaにはスプロケツト37a,
37bが形成されたスプロケツト車37が嵌合し
て固定されており、ブレーキ軸34aにはスプロ
ケツト38a,38bが形成されたスプロケツト
車38が嵌合して固定されている。スプロケツト
37bと38bの双方には一つのチエーンカツプ
リング40が係合して、それらを一体的に回転連
結している。このため、構造上、組立上の誤差に
より駆動軸33aとブレーキ軸34aとが軸心が
多少ずれてもチエーンカツプリング40がその軸
心のずれを吸収して円滑に回転を伝達することが
できる。スプロケツト37aにはチエーン4が掛
けられており、このチエーン42は第3図に示す
ように、支持枠23内に回転自在に設けられたス
プロケツト47(スプロケツト37aより径が大
きい)との間に掛け渡されている。スプロケト4
7と同軸上にはスプロケツト48(スプロケツト
47より径が小さい)が設けられており、車軸2
6に固定されたスプロケツト49(スプロケツト
48より径が大きい)とスプロケツト48との間
にはチエーン43が掛け渡されている。第2図に
示すようにスプロケツト38aにはチエーン44
が掛けられており、このチエーン44は第3図に
示すように支持枠23内に回転自在に設けられた
スプロケツト50(スプロケツト38aより径が
大きい)との間に掛け渡されている。スプロケツ
ト50と同軸上にはスプロケツト51(スプロケ
ツト50より径が小さい)が設けられており、車
軸27に固定されたスプロケツト52(スプロケ
ツト51より径が大きい)とスプロケツト51と
の間にはチエーン45が掛け渡されている。
であり、このボデー15の下側には上半ブラケツ
ト17が固定されている。上半ブラケツト17の
下部には半円凹部17aが形成されており、この
上半ブラケツト17のさらに下方にはボルト18
を介して下半ブラケツト20が下垂して固定され
ている。下半ブラケツト20の上部には上半ブラ
ケツト17の半円凹部17aとともに全円孔21
を形成する半円凹部20aが形成されている。上
半ブラケツト17および下半ブラケツト20は第
2図に示すように、互いに隣り合つて一対ずつ設
けられており、これら一対の上半ブラケツト17
および下半ブラケツト20の間には支持枠23が
挾まれて設けられている。支持枠23は第1図に
示すよう鵜ほぼへの字型に形成されており、その
内部は第2図に示すように断面が矩形の空間とな
つている。支持枠23の表裏両側面にはそれぞれ
環状部23a形成されており、この環状部23a
は上半ブラケツト17および下半ブラケツト20
のそれぞれの半円凹部17a,20aにより形成
された全円孔21内に嵌入している。半円凹部1
7a,20aと環状部23aとの間には砲金軸受
24が介装されていて、支持枠23は環状部23
a、砲金軸受24、上半ブラケツト17、下半ブ
ラケツト20を介してボデー15に揺動自在に連
結されている。支持枠23の両端部には第1図に
示すように、車軸26,27を介して車輪29,
30が設けられており、支持枠23および車輪2
9,30は走行手段31を構成している。第1図
に示す支持枠23の中心部には第2図に示すよう
に、ボデー中心側(図中左側)でかつ環状部23
aの半径内方には油圧モータ33(駆動手段)が
一体的に固定して設けられ、ボデー外側(車輪
側)にはドラムブレーキ装置34が設けられてい
る。油圧モータ33の第2図中左端部には切換バ
ルブ35が設けられ、図外の油圧ポンプから可撓
管(図示せず)を介して供給される油の油圧を切
換バルブ35により切り換えることにより油圧モ
ータ33は所望の駆動力を発生する。油圧モータ
33の支持枠23側端部からは駆動軸33aが突
出しており、ドラムブレーキ装置34から突出し
たブレーキ軸34aと駆動軸33aとは支持枠2
3内空間のほぼ中央部で互いに離隔して対向して
いる。駆動軸33aaにはスプロケツト37a,
37bが形成されたスプロケツト車37が嵌合し
て固定されており、ブレーキ軸34aにはスプロ
ケツト38a,38bが形成されたスプロケツト
車38が嵌合して固定されている。スプロケツト
37bと38bの双方には一つのチエーンカツプ
リング40が係合して、それらを一体的に回転連
結している。このため、構造上、組立上の誤差に
より駆動軸33aとブレーキ軸34aとが軸心が
多少ずれてもチエーンカツプリング40がその軸
心のずれを吸収して円滑に回転を伝達することが
できる。スプロケツト37aにはチエーン4が掛
けられており、このチエーン42は第3図に示す
ように、支持枠23内に回転自在に設けられたス
プロケツト47(スプロケツト37aより径が大
きい)との間に掛け渡されている。スプロケト4
7と同軸上にはスプロケツト48(スプロケツト
47より径が小さい)が設けられており、車軸2
6に固定されたスプロケツト49(スプロケツト
48より径が大きい)とスプロケツト48との間
にはチエーン43が掛け渡されている。第2図に
示すようにスプロケツト38aにはチエーン44
が掛けられており、このチエーン44は第3図に
示すように支持枠23内に回転自在に設けられた
スプロケツト50(スプロケツト38aより径が
大きい)との間に掛け渡されている。スプロケツ
ト50と同軸上にはスプロケツト51(スプロケ
ツト50より径が小さい)が設けられており、車
軸27に固定されたスプロケツト52(スプロケ
ツト51より径が大きい)とスプロケツト51と
の間にはチエーン45が掛け渡されている。
このような走行手段31および駆動手段33を
備えた不整地走行車は、まず切換バルブ35を切
替作動して図外の油圧ポンプにより油圧モータ3
3を作動させることにより駆動軸33aを駆動回
転させる。駆動軸33aはスプロケツト37b,
38bおよびチエーンカツプリング40を介して
ブレーキ軸34aを一体的に回転させる。スプロ
ケツト37aの回転はチエーン42を介してスプ
ロケツト47に減速されながら伝達され、さらに
スプロケツト42の回転はスプロケツト48、チ
エーン43を介してスプロケツト49すなわち車
軸26にやはり減速されながら伝達され、究極的
には車輪29を回転させるスプロケツト38aの
回転はチエーン44を介してスプロケツト50に
減速されながら伝達され、さらにスプロケツト5
0の回転はスプロケツト51、チエーン45を介
してスプロケツト52すなわち車軸27にやはり
減速されながら伝達され、究極的には車輪30を
回転させる。このようにして油圧モータ33の駆
動軸33aにより車輪29,30に回転力が付与
されて、ボデー15が所望の方向に移動すること
ができる。不整地走行車が凹凸の激しい不整地を
操作する場合には、支持枠23が環状部23a、
砲金軸受24を介してボデー15に対して揺動す
ることにより、車輪29,30は常に路面の凹凸
に接地しながら回転することが可能である。この
ため、いずれかの車輪が浮き上がることにより駆
動力、牽引力が不足するという事態を防止するこ
とができる。制動するときには、油圧モータ33
の駆動軸33aから駆動回転力を除去した後、ド
ラムブレーキ装置34を作動させてブレーキ軸3
4aの回転を徐々に停止させると、チエーンカツ
プリング40を介して駆動軸33aも回転停止
し、このことによりチエーン42,43,44,
45、スプロケツト47,48,49,50,5
1,52を介して車輪26,27すなわち車輪2
9,30の回転を停止させる。
備えた不整地走行車は、まず切換バルブ35を切
替作動して図外の油圧ポンプにより油圧モータ3
3を作動させることにより駆動軸33aを駆動回
転させる。駆動軸33aはスプロケツト37b,
38bおよびチエーンカツプリング40を介して
ブレーキ軸34aを一体的に回転させる。スプロ
ケツト37aの回転はチエーン42を介してスプ
ロケツト47に減速されながら伝達され、さらに
スプロケツト42の回転はスプロケツト48、チ
エーン43を介してスプロケツト49すなわち車
軸26にやはり減速されながら伝達され、究極的
には車輪29を回転させるスプロケツト38aの
回転はチエーン44を介してスプロケツト50に
減速されながら伝達され、さらにスプロケツト5
0の回転はスプロケツト51、チエーン45を介
してスプロケツト52すなわち車軸27にやはり
減速されながら伝達され、究極的には車輪30を
回転させる。このようにして油圧モータ33の駆
動軸33aにより車輪29,30に回転力が付与
されて、ボデー15が所望の方向に移動すること
ができる。不整地走行車が凹凸の激しい不整地を
操作する場合には、支持枠23が環状部23a、
砲金軸受24を介してボデー15に対して揺動す
ることにより、車輪29,30は常に路面の凹凸
に接地しながら回転することが可能である。この
ため、いずれかの車輪が浮き上がることにより駆
動力、牽引力が不足するという事態を防止するこ
とができる。制動するときには、油圧モータ33
の駆動軸33aから駆動回転力を除去した後、ド
ラムブレーキ装置34を作動させてブレーキ軸3
4aの回転を徐々に停止させると、チエーンカツ
プリング40を介して駆動軸33aも回転停止
し、このことによりチエーン42,43,44,
45、スプロケツト47,48,49,50,5
1,52を介して車輪26,27すなわち車輪2
9,30の回転を停止させる。
また、この実施例に係る走行手段の揺動支持構
造によれば、油圧モータ33の駆動軸33aを、
支持枠23をボデー15に揺動自在に連結する環
状部23aの軸心と同じ高さにまでに上昇させる
ことができるため、油圧モータ33の最下部も従
来より高く上昇させることができて、路面突起に
当たることを防止することができる。また、走行
手段31の支持枠23は環状部23aを介してボ
デー15に揺動自在に支持され、この環状部23
aは駆動モータ33を内包できるよう従来の支軸
よりもはるかに大きな径を有しているため、操舵
時に支持枠23にかかる大きなねじり荷重に十分
耐えることができる。さらに、上記環状部23a
と油圧モータ33の駆動軸33aとが同心円上に
配置されたためにそれらの所要スペースが縮小さ
れ、車体を従来よりも小型化、単純化することが
できる。特に、前記第4図に示す従来の走行手段
の揺動支持構造にあつては、支持枠2を揺動支持
する支軸3は駆動軸1に対して軸線方向の異なる
位置にあるのに対し、この実施例に係る走行手段
の揺動支持構造にあつては、支持枠23を揺動支
持する環状部23aは駆動軸33a(すなわちブ
レーキ軸34a)に対して半径方向同心円上に配
置されている点において著しく異なる。このよう
な相異によりはじめて本発明は上記のような効果
を得ることができる。
造によれば、油圧モータ33の駆動軸33aを、
支持枠23をボデー15に揺動自在に連結する環
状部23aの軸心と同じ高さにまでに上昇させる
ことができるため、油圧モータ33の最下部も従
来より高く上昇させることができて、路面突起に
当たることを防止することができる。また、走行
手段31の支持枠23は環状部23aを介してボ
デー15に揺動自在に支持され、この環状部23
aは駆動モータ33を内包できるよう従来の支軸
よりもはるかに大きな径を有しているため、操舵
時に支持枠23にかかる大きなねじり荷重に十分
耐えることができる。さらに、上記環状部23a
と油圧モータ33の駆動軸33aとが同心円上に
配置されたためにそれらの所要スペースが縮小さ
れ、車体を従来よりも小型化、単純化することが
できる。特に、前記第4図に示す従来の走行手段
の揺動支持構造にあつては、支持枠2を揺動支持
する支軸3は駆動軸1に対して軸線方向の異なる
位置にあるのに対し、この実施例に係る走行手段
の揺動支持構造にあつては、支持枠23を揺動支
持する環状部23aは駆動軸33a(すなわちブ
レーキ軸34a)に対して半径方向同心円上に配
置されている点において著しく異なる。このよう
な相異によりはじめて本発明は上記のような効果
を得ることができる。
また、油圧モータ33が支持枠23に一体的に
取付けられるため、油圧モータ33は支持枠23
が揺動すると一体的に揺動する。このため、支持
枠23が揺動することにより油圧モータ33に無
理な力がかかることはなく、したがつて油圧モー
タ33に無理な力がかかることにより円滑な走行
が阻害されることを防止することができる。
取付けられるため、油圧モータ33は支持枠23
が揺動すると一体的に揺動する。このため、支持
枠23が揺動することにより油圧モータ33に無
理な力がかかることはなく、したがつて油圧モー
タ33に無理な力がかかることにより円滑な走行
が阻害されることを防止することができる。
これに対し、もし油圧モータ33がボデー15
に一体的に取付けられたと仮定した場合(前記第
4図に示した従来例と同じ)は、その駆動軸33
aには車輪30への回転力を伝達する駆動力の他
に、支持枠23が路面の凹凸により大きく揺動し
た場合には、その揺動によりチエーン42,44
やスプロケツト37aを介して駆動軸33aを回
転させようとする回転力が入力する。このため駆
動軸33aには油圧モータ33による回転力以外
に別の回転力が入力し、この別の回転力が油圧モ
ータ33による回転力の抵抗となつたり、或いは
過剰回転力となつたりして、油圧モータ33から
車輪30への回転力の円滑な伝達が阻害される。
このため、車両は急激な制動力或いは加速力を受
けたりして円滑な走行が阻害される。そしてこの
ようなことに起因して、油圧モータ33から車輪
30への駆動力伝達系統に無理な力がかかり、場
合によつては前記駆動力伝達系統を構成する部品
の一部が破損して、車両が走行不能に陥るおそれ
がある。
に一体的に取付けられたと仮定した場合(前記第
4図に示した従来例と同じ)は、その駆動軸33
aには車輪30への回転力を伝達する駆動力の他
に、支持枠23が路面の凹凸により大きく揺動し
た場合には、その揺動によりチエーン42,44
やスプロケツト37aを介して駆動軸33aを回
転させようとする回転力が入力する。このため駆
動軸33aには油圧モータ33による回転力以外
に別の回転力が入力し、この別の回転力が油圧モ
ータ33による回転力の抵抗となつたり、或いは
過剰回転力となつたりして、油圧モータ33から
車輪30への回転力の円滑な伝達が阻害される。
このため、車両は急激な制動力或いは加速力を受
けたりして円滑な走行が阻害される。そしてこの
ようなことに起因して、油圧モータ33から車輪
30への駆動力伝達系統に無理な力がかかり、場
合によつては前記駆動力伝達系統を構成する部品
の一部が破損して、車両が走行不能に陥るおそれ
がある。
ところが本発明においては、前述のように支持
枠23に油圧モータ33が一体的に取付けられる
ため、支持枠23が大きく揺動しても油圧モータ
33も一体的に揺動して、油圧モータ33による
回転力以外に回転力が入力することはなく、した
がつて油圧モータ33に無理な力がかかることは
ないので、車両の円滑な走行が阻害されたり、或
は駆動力伝達系統を構成する部品の一部が破損し
て車両が走行不能に陥るおそれは無い。
枠23に油圧モータ33が一体的に取付けられる
ため、支持枠23が大きく揺動しても油圧モータ
33も一体的に揺動して、油圧モータ33による
回転力以外に回転力が入力することはなく、した
がつて油圧モータ33に無理な力がかかることは
ないので、車両の円滑な走行が阻害されたり、或
は駆動力伝達系統を構成する部品の一部が破損し
て車両が走行不能に陥るおそれは無い。
なお、上記実施例においては駆動手段として油
圧モータ33を用いたが、電気モータ、内燃機関
その他どのような駆動手段を用いてもよい。ま
た、走行手段31の支持枠23には車輪29,3
0を設けたが、車輪29,30の代わりに無限軌
道を設けてもよい。また、軸受として砲金軸受2
4を用いたが、ニードル軸受、ローラ軸受その他
どのような軸受を用いてもよい。また、制御手段
としてドラムブレーキ装置34を用いたが、デイ
スクブレーキ装置その他どのような制御手段を用
いてもよい。また、駆動軸33aとブレーキ軸3
4aとはスプロケツト37b,38bおよびチエ
ーンカツプリング40を介して一体的に回転を伝
達できるようにしたが、ラバーカツプリング、オ
ルダム継手その他多少の軸心のずれを吸収できる
ものであればどのような継手であつてもよい。さ
らに、駆動軸33aあるいはブレーキ軸34aか
ら車輪29,30に回転を伝達するのにチエーン
を用いたが、タイミングプーリその他確実に回転
を伝達できるものであればどのような機構であつ
てもよい。
圧モータ33を用いたが、電気モータ、内燃機関
その他どのような駆動手段を用いてもよい。ま
た、走行手段31の支持枠23には車輪29,3
0を設けたが、車輪29,30の代わりに無限軌
道を設けてもよい。また、軸受として砲金軸受2
4を用いたが、ニードル軸受、ローラ軸受その他
どのような軸受を用いてもよい。また、制御手段
としてドラムブレーキ装置34を用いたが、デイ
スクブレーキ装置その他どのような制御手段を用
いてもよい。また、駆動軸33aとブレーキ軸3
4aとはスプロケツト37b,38bおよびチエ
ーンカツプリング40を介して一体的に回転を伝
達できるようにしたが、ラバーカツプリング、オ
ルダム継手その他多少の軸心のずれを吸収できる
ものであればどのような継手であつてもよい。さ
らに、駆動軸33aあるいはブレーキ軸34aか
ら車輪29,30に回転を伝達するのにチエーン
を用いたが、タイミングプーリその他確実に回転
を伝達できるものであればどのような機構であつ
てもよい。
第1〜3図は本発明による走行手段の揺動支持
構造の一実施例を示す図であり、第1図はその正
面図、第2図は第1図における−矢視断面
図、第3図は第2図における−矢視図、第4
図は従来の走行手段の揺動支持構造の一つを示す
部分断面図である。 15……ボデー、17……上半ブラケツト、1
7a……半円凹部、18……ボルト、20……下
半ブラケツト、20a……半円凹部、21……全
円孔、23……支持枠、23a……環状部、24
……砲金軸受、26,27……車軸、29,30
……車輪、31……走行手段、33……油圧モー
タ、33a……駆動軸、34……ドラムブレーキ
装置、34a……ブレーキ軸、35……切換バル
ブ、37,38……スプロケツト車、37a,3
7b,38a,38b……スプロケツト、40…
…チエーカツプリング、42〜45……チエー
ン、47〜52……スプロケツト。
構造の一実施例を示す図であり、第1図はその正
面図、第2図は第1図における−矢視断面
図、第3図は第2図における−矢視図、第4
図は従来の走行手段の揺動支持構造の一つを示す
部分断面図である。 15……ボデー、17……上半ブラケツト、1
7a……半円凹部、18……ボルト、20……下
半ブラケツト、20a……半円凹部、21……全
円孔、23……支持枠、23a……環状部、24
……砲金軸受、26,27……車軸、29,30
……車輪、31……走行手段、33……油圧モー
タ、33a……駆動軸、34……ドラムブレーキ
装置、34a……ブレーキ軸、35……切換バル
ブ、37,38……スプロケツト車、37a,3
7b,38a,38b……スプロケツト、40…
…チエーカツプリング、42〜45……チエー
ン、47〜52……スプロケツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 支持枠がボデーに揺動自在に支持され前記支
持枠に設けられた複数車輪あるいは無限軌道帯を
有する走行手段と、前記複数車輪あるいは無限軌
道帯を駆動する駆動手段と、を備えた不整地走行
車において、 前記走行手段の支持枠はこれに形成された環状
部を介してボデーに揺動自在に支持され、 前記駆動手段は、前記支持枠に一体的に取付け
られると共に、前記環状部の半径内方同心円上に
配置された駆動軸を有することを特徴とする走行
手段の揺動支持構造。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61263871A JPS63121514A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 走行手段の揺動支持構造 |
| KR1019870006525A KR920001649B1 (ko) | 1986-07-01 | 1987-06-26 | 부정지(不整地)주행차 |
| US07/068,236 US4768601A (en) | 1986-07-01 | 1987-06-30 | Uneven ground vehicles |
| EP87305815A EP0252674A3 (en) | 1986-07-01 | 1987-07-01 | Uneven ground vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61263871A JPS63121514A (ja) | 1986-11-07 | 1986-11-07 | 走行手段の揺動支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63121514A JPS63121514A (ja) | 1988-05-25 |
| JPH0571402B2 true JPH0571402B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=17395399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61263871A Granted JPS63121514A (ja) | 1986-07-01 | 1986-11-07 | 走行手段の揺動支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63121514A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH035607U (ja) * | 1989-06-07 | 1991-01-21 | ||
| KR100507926B1 (ko) * | 2003-06-30 | 2005-08-17 | 삼성광주전자 주식회사 | 로봇청소기의 구동장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4064956A (en) * | 1976-01-02 | 1977-12-27 | Eaton Yale Ltd. | Vehicle drive and suspension system |
-
1986
- 1986-11-07 JP JP61263871A patent/JPS63121514A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63121514A (ja) | 1988-05-25 |
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