JPH0571551A - 等速ジヨイント用外筒 - Google Patents
等速ジヨイント用外筒Info
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- JPH0571551A JPH0571551A JP4315891A JP4315891A JPH0571551A JP H0571551 A JPH0571551 A JP H0571551A JP 4315891 A JP4315891 A JP 4315891A JP 4315891 A JP4315891 A JP 4315891A JP H0571551 A JPH0571551 A JP H0571551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- elastic body
- constant velocity
- durability
- velocity joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/16—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
- F16D3/20—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
- F16D3/202—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
- F16D3/205—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part
- F16D3/2055—Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints the pins extending radially outwardly from the coupling part having three pins, i.e. true tripod joints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内側外筒と外側外筒との間に弾性体が介在さ
れた等速ジョイント用外筒において、変動トルク入力に
対する高い防振性の確保と過大トルク付加に対する弾性
体耐久性の向上との両立を図ることを第1の目的とし、
上記第1の目的に加え、弾性体耐久性のより一層の向上
を図ると共に干渉突出部の強度耐久性の向上を図ること
を第2の目的とする。 【構成】 第1の目的を達成するため、内側外筒1と外
側外筒2との相対変位時にせん断力のみが全周にわたっ
て均等にかかるように弾性体4を介在させた。第2の目
的を達成するため、弾性体4とは異なる位置に内側外筒
1と外側外筒2との相対変位量を面接触により規制する
干渉突出部1b,2bを形成した。
れた等速ジョイント用外筒において、変動トルク入力に
対する高い防振性の確保と過大トルク付加に対する弾性
体耐久性の向上との両立を図ることを第1の目的とし、
上記第1の目的に加え、弾性体耐久性のより一層の向上
を図ると共に干渉突出部の強度耐久性の向上を図ること
を第2の目的とする。 【構成】 第1の目的を達成するため、内側外筒1と外
側外筒2との相対変位時にせん断力のみが全周にわたっ
て均等にかかるように弾性体4を介在させた。第2の目
的を達成するため、弾性体4とは異なる位置に内側外筒
1と外側外筒2との相対変位量を面接触により規制する
干渉突出部1b,2bを形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】車両等に適用される等速ジョイン
ト用外筒で、特に、トリポート型等速ジョイントの防振
型外筒に関する。
ト用外筒で、特に、トリポート型等速ジョイントの防振
型外筒に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、等速ジョイント用外筒を内側外筒
と外側外筒に分離し、両者の間隙にゴム等の弾性体を介
在させることで高い防振効果を得る防振型外筒として
は、例えば、特公昭52−12864号公報に記載のも
のが知られている。
と外側外筒に分離し、両者の間隙にゴム等の弾性体を介
在させることで高い防振効果を得る防振型外筒として
は、例えば、特公昭52−12864号公報に記載のも
のが知られている。
【0003】また、特開平2−168025号公報に
は、内側外筒と外側外筒との間に弾性体を介在させると
共に、内側外筒と外側外筒の回転方向相対変位量を一定
以下に制限して弾性体の変形を抑えた防振型外筒が示さ
れている。
は、内側外筒と外側外筒との間に弾性体を介在させると
共に、内側外筒と外側外筒の回転方向相対変位量を一定
以下に制限して弾性体の変形を抑えた防振型外筒が示さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記前
者の従来技術にあっては、弾性体の形状が、内側外筒と
外側外筒とが相対変位をした時にせん断変形と圧縮変形
との両変形を伴なって防振効果を得る非円筒形状となっ
ている為、高い防振効果を得るべく弾性体を充分柔らか
くすると、過大なトルクが付加された場合、変形限界を
超えて弾性体が破損してしまうし、また、過大なトルク
付加に対する耐久性を持たせるべく弾性体を充分に硬く
すると、変動トルク入力に対する防振効果が低下してし
まう。
者の従来技術にあっては、弾性体の形状が、内側外筒と
外側外筒とが相対変位をした時にせん断変形と圧縮変形
との両変形を伴なって防振効果を得る非円筒形状となっ
ている為、高い防振効果を得るべく弾性体を充分柔らか
くすると、過大なトルクが付加された場合、変形限界を
超えて弾性体が破損してしまうし、また、過大なトルク
付加に対する耐久性を持たせるべく弾性体を充分に硬く
すると、変動トルク入力に対する防振効果が低下してし
まう。
【0005】また、後者の従来技術にあっては、内側外
筒と外側外筒との回転方向相対変位量を所定以下に規制
することはできるものの、弾性体がジョイントの周方向
に異方性(弾性体の厚みが不均一で、且つ、弾性体の半
径が周方向に変化する)を持つ為、上記と同様に、せん
断変形と圧縮変形との両変形を伴なうことで変動トルク
に対する高い防振効果が達成できないばかりか、過大な
トルクが付加された場合、弾性体が屈折している位置に
おいてストッパリングによる押圧で応力集中が発生し、
集中応力が大きい場合には弾性体の破損を招く。
筒と外側外筒との回転方向相対変位量を所定以下に規制
することはできるものの、弾性体がジョイントの周方向
に異方性(弾性体の厚みが不均一で、且つ、弾性体の半
径が周方向に変化する)を持つ為、上記と同様に、せん
断変形と圧縮変形との両変形を伴なうことで変動トルク
に対する高い防振効果が達成できないばかりか、過大な
トルクが付加された場合、弾性体が屈折している位置に
おいてストッパリングによる押圧で応力集中が発生し、
集中応力が大きい場合には弾性体の破損を招く。
【0006】本発明は上記問題に着目してなされたもの
で、内側外筒と外側外筒との間に弾性体が介在された等
速ジョイント用外筒において、変動トルク入力に対する
高い防振性の確保と過大トルク付加に対する弾性体耐久
性の向上との両立を図ることを第1の課題とする。
で、内側外筒と外側外筒との間に弾性体が介在された等
速ジョイント用外筒において、変動トルク入力に対する
高い防振性の確保と過大トルク付加に対する弾性体耐久
性の向上との両立を図ることを第1の課題とする。
【0007】更に、上記第1の課題に加え、弾性体耐久
性のより一層の向上を図ると共に干渉突出部の強度耐久
性の向上を図ることを第2の課題とする。
性のより一層の向上を図ると共に干渉突出部の強度耐久
性の向上を図ることを第2の課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記第1の課題を解決す
るために、請求項1記載の等速ジョイント用外筒にあっ
ては、内側外筒と外側外筒との相対変位時にせん断力の
みが全周にわたって均等にかかるように弾性体を介在さ
せた。
るために、請求項1記載の等速ジョイント用外筒にあっ
ては、内側外筒と外側外筒との相対変位時にせん断力の
みが全周にわたって均等にかかるように弾性体を介在さ
せた。
【0009】即ち、内側外筒と外側外筒との組み合わせ
により構成され、且つ、両外筒の間に形成される間隙に
弾性体を介在させてなる等速ジョイント用外筒におい
て、前記外側外筒の内壁面の形状を略円筒状に形成する
と共に、前記内側外筒の外壁面の形状を略円筒状に形成
し、内外壁面間の全面に弾性体を介在させた事を特徴と
する。
により構成され、且つ、両外筒の間に形成される間隙に
弾性体を介在させてなる等速ジョイント用外筒におい
て、前記外側外筒の内壁面の形状を略円筒状に形成する
と共に、前記内側外筒の外壁面の形状を略円筒状に形成
し、内外壁面間の全面に弾性体を介在させた事を特徴と
する。
【0010】上記第2の課題を解決するために、請求項
2記載の等速ジョイント用外筒にあっては、弾性体とは
異なる位置に内側外筒と外側外筒との相対変位量を面接
触により規制する干渉突出部を形成した。
2記載の等速ジョイント用外筒にあっては、弾性体とは
異なる位置に内側外筒と外側外筒との相対変位量を面接
触により規制する干渉突出部を形成した。
【0011】即ち、請求項1記載の等速ジョイント用外
筒において、前記内側外筒と前記外側外筒とのそれぞれ
に、両外筒の相対回転変位量を回転方向に対向する面の
面接触により所定変位量に規制する干渉突出部を形成し
た事を特徴とする。
筒において、前記内側外筒と前記外側外筒とのそれぞれ
に、両外筒の相対回転変位量を回転方向に対向する面の
面接触により所定変位量に規制する干渉突出部を形成し
た事を特徴とする。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明の作用を説明する。
【0013】変動トルク入力時には、変動トルクに応じ
て内側外筒と外側外筒とが往復相対変位をするが、外側
外筒の内壁面の形状も内側外筒の外壁面の形状も略円筒
状であり、この内外壁面間の全面に弾性体を介在させて
いることで、弾性体には、せん断力のみが全周にわたっ
て均等にかかる。従って、弾性変形のうち力に対する変
形量が圧縮変形に比べて非常に大きいせん断変形を利用
して変動トルクを減衰する作用を示し、高い防振効果が
発揮される。
て内側外筒と外側外筒とが往復相対変位をするが、外側
外筒の内壁面の形状も内側外筒の外壁面の形状も略円筒
状であり、この内外壁面間の全面に弾性体を介在させて
いることで、弾性体には、せん断力のみが全周にわたっ
て均等にかかる。従って、弾性変形のうち力に対する変
形量が圧縮変形に比べて非常に大きいせん断変形を利用
して変動トルクを減衰する作用を示し、高い防振効果が
発揮される。
【0014】過大トルク付加時には、第1に、弾性体に
かかるせん断力が全周にわたって均等にかかることで弾
性体自体の変形限界が高まるし、第2に、弾性体部分に
変位規制機能を持たせていなく応力集中の発生も無い
為、弾性体の耐久性の向上が確保される。
かかるせん断力が全周にわたって均等にかかることで弾
性体自体の変形限界が高まるし、第2に、弾性体部分に
変位規制機能を持たせていなく応力集中の発生も無い
為、弾性体の耐久性の向上が確保される。
【0015】請求項2記載の発明の作用を説明する。
【0016】過大トルク付加時で、内側外筒と外側外筒
との相対回転変位量が大きくなる時には、干渉突出部の
回転方向に対向する面の面接触により、相対回転変位量
が所定変位量に規制される。従って、上記第1と第2の
理由に加え、弾性体の最大変形量が所定量に規定される
ことになる為、より一層の弾性体の耐久性の向上が確保
されると共に、変位規制を面接触により行なっているこ
とで、局部的に高い接触力が作用することが無く、干渉
突出部の強度耐久性が確保される。
との相対回転変位量が大きくなる時には、干渉突出部の
回転方向に対向する面の面接触により、相対回転変位量
が所定変位量に規制される。従って、上記第1と第2の
理由に加え、弾性体の最大変形量が所定量に規定される
ことになる為、より一層の弾性体の耐久性の向上が確保
されると共に、変位規制を面接触により行なっているこ
とで、局部的に高い接触力が作用することが無く、干渉
突出部の強度耐久性が確保される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0018】まず、構成を説明する。
【0019】図1は実施例の等速ジョイント用外筒が適
用されたトリポート型等速ジョイントの縦断面図、図2
は図1の矢印B方向から見た矢視図、図3は図1のC−
C線による断面図である。
用されたトリポート型等速ジョイントの縦断面図、図2
は図1の矢印B方向から見た矢視図、図3は図1のC−
C線による断面図である。
【0020】本実施例のトリポート型等速ジョイントA
は、有底カップ型の内側外筒1と、同じく有底カップ型
の外側外筒2からなり、内側外筒1の外周壁面1aの形
状と外側外筒2の内周壁面2aの形状は略円筒状とさ
れ、両者1,2を組み合わせる事ことによって、両者
1,2の間に形成される周方向の隙間3の外周壁面1a
と内周壁面2aの全面にゴム等の弾性体4を介在させて
いる。図中、5はトリポート部材で、6a,6bはシャ
フトである。
は、有底カップ型の内側外筒1と、同じく有底カップ型
の外側外筒2からなり、内側外筒1の外周壁面1aの形
状と外側外筒2の内周壁面2aの形状は略円筒状とさ
れ、両者1,2を組み合わせる事ことによって、両者
1,2の間に形成される周方向の隙間3の外周壁面1a
と内周壁面2aの全面にゴム等の弾性体4を介在させて
いる。図中、5はトリポート部材で、6a,6bはシャ
フトである。
【0021】上記内側外筒1は、全周の3等分の位置に
形成した軸方向の3本のトラック溝7の相互間に内側突
出した隔壁8を形成したものである。前記トラック溝7
は、溝底9とその両側から立ち上がって隔壁8に至る溝
壁10により構成される。
形成した軸方向の3本のトラック溝7の相互間に内側突
出した隔壁8を形成したものである。前記トラック溝7
は、溝底9とその両側から立ち上がって隔壁8に至る溝
壁10により構成される。
【0022】上記内側外筒1の外側底部と外側外筒2の
内側底部2bは、図3に示す様に、3方向に扇形に切り
欠くことで干渉突起部1b,2bが形成され、これら干
渉突起部1b,2bは互いに組み合わせられている。そ
して、回転方向に対向配置される外側底部1bの接触面
11と内側底部2bの接触面は、互いに大きな接触面積
を持たせている。
内側底部2bは、図3に示す様に、3方向に扇形に切り
欠くことで干渉突起部1b,2bが形成され、これら干
渉突起部1b,2bは互いに組み合わせられている。そ
して、回転方向に対向配置される外側底部1bの接触面
11と内側底部2bの接触面は、互いに大きな接触面積
を持たせている。
【0023】次に、作用を説明する。
【0024】まず、シャフト6aに入力されたトルクは
外側外筒2→弾性体4→内側外筒1→トリポート部材5
の経路でシャフト6bに伝わる。
外側外筒2→弾性体4→内側外筒1→トリポート部材5
の経路でシャフト6bに伝わる。
【0025】ここで、シャフト6aに変動トルクが入力
される時には、変動トルクに応じて内側外筒1と外側外
筒2とが往復相対変位をするが、外側外筒2の内壁面2
aの形状も内側外筒1の外壁面1aの形状も略円筒状で
あり、この内外壁面1a,2a間の全面に弾性体4を介
在させていることで、弾性体4には、せん断力のみが全
周にわたって均等にかかる。
される時には、変動トルクに応じて内側外筒1と外側外
筒2とが往復相対変位をするが、外側外筒2の内壁面2
aの形状も内側外筒1の外壁面1aの形状も略円筒状で
あり、この内外壁面1a,2a間の全面に弾性体4を介
在させていることで、弾性体4には、せん断力のみが全
周にわたって均等にかかる。
【0026】従って、入力される変動トルクはせん断変
形する弾性体4により減衰されることになる。
形する弾性体4により減衰されることになる。
【0027】シャフト6aへの過大トルク付加時には、
第1に、弾性体4にかかるせん断力が全周にわたって均
等にかかることで弾性体4自体の変形限界が高まるし、
第2に、弾性体4の部分に変位規制機能を持たせていな
く応力集中の発生も無い為、弾性体4の耐久性の向上が
確保される。
第1に、弾性体4にかかるせん断力が全周にわたって均
等にかかることで弾性体4自体の変形限界が高まるし、
第2に、弾性体4の部分に変位規制機能を持たせていな
く応力集中の発生も無い為、弾性体4の耐久性の向上が
確保される。
【0028】更に、過大トルク付加時で、内側外筒1と
外側外筒2との相対回転変位量が大きくなる時には、干
渉突出部1b,2bの回転方向に対向する接触面11,
12の面接触により、相対回転変位量が所定変位量に規
制される。
外側外筒2との相対回転変位量が大きくなる時には、干
渉突出部1b,2bの回転方向に対向する接触面11,
12の面接触により、相対回転変位量が所定変位量に規
制される。
【0029】従って、上記第1と第2の理由に加え、弾
性体4の最大変形量が所定量に規定されることになる
為、より一層の弾性体4の耐久性の向上が確保される。
性体4の最大変形量が所定量に規定されることになる
為、より一層の弾性体4の耐久性の向上が確保される。
【0030】また、干渉突出部1b,2bの接触面1
1,12は、互いに大きな接触面積を持つ為、変位量規
制時に局部的に高い接触力が作用することが無く、干渉
突出部1b,2bの強度耐久性が向上する。
1,12は、互いに大きな接触面積を持つ為、変位量規
制時に局部的に高い接触力が作用することが無く、干渉
突出部1b,2bの強度耐久性が向上する。
【0031】以上説明してきたように、実施例の等速ジ
ョイント用外筒にあっては、下記に列挙する効果が得ら
れる。
ョイント用外筒にあっては、下記に列挙する効果が得ら
れる。
【0032】(1)内側外筒1と外側外筒2との間に弾
性体4が介在された等速ジョイント用外筒において、内
側外筒1と外側外筒2との相対変位時にせん断力のみが
全周にわたって均等にかかるように弾性体4を介在させ
た為、変動トルク入力に対する高い防振性の確保と過大
トルク付加に対する弾性体耐久性の向上との両立を図る
ことができる。
性体4が介在された等速ジョイント用外筒において、内
側外筒1と外側外筒2との相対変位時にせん断力のみが
全周にわたって均等にかかるように弾性体4を介在させ
た為、変動トルク入力に対する高い防振性の確保と過大
トルク付加に対する弾性体耐久性の向上との両立を図る
ことができる。
【0033】(2)弾性体4とは異なる外筒底部位置に
内側外筒1と外側外筒2との相対変位量を面接触により
規制する干渉突出部1b,2bを形成した為、弾性体耐
久性のより一層の向上を図ることができると共に干渉突
出部1b,2bの強度耐久性の向上を図ることができ
る。
内側外筒1と外側外筒2との相対変位量を面接触により
規制する干渉突出部1b,2bを形成した為、弾性体耐
久性のより一層の向上を図ることができると共に干渉突
出部1b,2bの強度耐久性の向上を図ることができ
る。
【0034】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はない。
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はない。
【0035】例えば、実施例では、トリポート型等速ジ
ョイントへの適用例を示したが、外筒を有する等速ジョ
イントであれば、バーフィールド形等速ジョイント等に
も適用することができる。
ョイントへの適用例を示したが、外筒を有する等速ジョ
イントであれば、バーフィールド形等速ジョイント等に
も適用することができる。
【0036】また、干渉突出部1b,2bの回転方向に
対向する接触面11,12は、変位の規制時にメタル接
触する例を示したが、この接触面11,12にゴム膜や
樹脂膜等を接着することで、過大トルクが急激に入力さ
れるような場合、接触面11,12にて生じる打音を防
止するようにしても良い。
対向する接触面11,12は、変位の規制時にメタル接
触する例を示したが、この接触面11,12にゴム膜や
樹脂膜等を接着することで、過大トルクが急激に入力さ
れるような場合、接触面11,12にて生じる打音を防
止するようにしても良い。
【0037】
【発明の効果】以上説明してきたように、請求項1記載
の本発明にあっては、内側外筒と外側外筒との間に弾性
体が介在された等速ジョイント用外筒において、内側外
筒と外側外筒との相対変位時にせん断力のみが全周にわ
たって均等にかかるように弾性体を介在させた為、変動
トルク入力に対する高い防振性の確保と過大トルク付加
に対する弾性体耐久性の向上との両立を図ることができ
るという効果が得られる。
の本発明にあっては、内側外筒と外側外筒との間に弾性
体が介在された等速ジョイント用外筒において、内側外
筒と外側外筒との相対変位時にせん断力のみが全周にわ
たって均等にかかるように弾性体を介在させた為、変動
トルク入力に対する高い防振性の確保と過大トルク付加
に対する弾性体耐久性の向上との両立を図ることができ
るという効果が得られる。
【0038】また、請求項2記載の本発明の等速ジョイ
ント用外筒にあっては、上記効果に加え、弾性体耐久性
のより一層の向上を図ることができると共に干渉突出部
の強度耐久性の向上を図ることができるという効果が得
られる。
ント用外筒にあっては、上記効果に加え、弾性体耐久性
のより一層の向上を図ることができると共に干渉突出部
の強度耐久性の向上を図ることができるという効果が得
られる。
【図1】実施例の等速ジョイント用外筒が適用されたト
リポート型等速ジョイントを示す縦断面図である。
リポート型等速ジョイントを示す縦断面図である。
【図2】図1の矢印B方向から見たトリポート型等速ジ
ョイントの矢視図である。
ョイントの矢視図である。
【図3】図1のC−C線による等速ジョイント用外筒の
干渉突出部を示す断面図である。
干渉突出部を示す断面図である。
1 内側外筒 1a 外周壁面 1b 干渉突出部 11 接触面 2 外側外筒 2a 内周壁面 2b 干渉突出部 12 接触面 3 隙間 4 弾性体
Claims (2)
- 【請求項1】 内側外筒と外側外筒との組み合わせによ
り構成され、且つ、両外筒の間に形成される間隙に弾性
体を介在させてなる等速ジョイント用外筒において、 前記外側外筒の内壁面の形状を略円筒状に形成すると共
に、前記内側外筒の外壁面の形状を略円筒状に形成し、
内外壁面間の全面に弾性体を介在させた事を特徴とする
等速ジョイント用外筒。 - 【請求項2】 請求項1記載の等速ジョイント用外筒に
おいて、 前記内側外筒と前記外側外筒とのそれぞれに、両外筒の
相対回転変位量を回転方向に対向する面の面接触により
所定変位量に規制する干渉突出部を形成した事を特徴と
する等速ジョイント用外筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4315891A JPH0571551A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 等速ジヨイント用外筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4315891A JPH0571551A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 等速ジヨイント用外筒 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571551A true JPH0571551A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=12656059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4315891A Pending JPH0571551A (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | 等速ジヨイント用外筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0571551A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104806653A (zh) * | 2015-04-28 | 2015-07-29 | 浙江龙虎锻造有限公司 | 球笼式等速万向节 |
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1991
- 1991-03-08 JP JP4315891A patent/JPH0571551A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104806653A (zh) * | 2015-04-28 | 2015-07-29 | 浙江龙虎锻造有限公司 | 球笼式等速万向节 |
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