JPH0571655U - 対震自動消火装置 - Google Patents

対震自動消火装置

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JPH0571655U
JPH0571655U JP521192U JP521192U JPH0571655U JP H0571655 U JPH0571655 U JP H0571655U JP 521192 U JP521192 U JP 521192U JP 521192 U JP521192 U JP 521192U JP H0571655 U JPH0571655 U JP H0571655U
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JP
Japan
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earthquake
vibration
predetermined time
automatic fire
fire extinguisher
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Pending
Application number
JP521192U
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English (en)
Inventor
稔 小野寺
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Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】人の衝突による振動と地震による振動を適確に
区別し誤動作を防止する対震自動消火装置を提供する。 【構成】地震等により発生する所定レベル以上の振動を
検知する地震検知器と、前記地震検知器から出力された
振動の発生時から第1の所定時間を計数するとともに、
該第1の所定時間が経過したとき第2の所定時間を計数
するタイマ回路と、前記第2の所定時間内で前記検知さ
れた振動が継続しているとき、或いは、前記第2の所定
時間内で前記検知された振動の後に発生した振動が検知
されたときは自動消火動作を起動させる自動消火手段と
からなり、地震のときにのみ燃焼機器を消火動作させ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は地震等の発生時に石油スト−ブ等を消火させる対震自動消火装置に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の対震自動消火装置として、図2に示すものが知られている。
【0003】 この対震自動消火装置の地震検知器1として実開昭53−152675号公報 に開示されており、その構造は上部にスチ−ルボ−ルで形成された感震子2が収 容され、他方、下部にはマイクロスイッチ3が取り付けられている。また、この 感震子2とマイクロスイッチ3とはこの感震子2の荷重を受ける操作ピン4にて 連携している。
【0004】 この地震検知器1によれば、常時は感震子2が操作ピン4を下方に押し下げて おり、この操作ピン4の押し下げ力により、マイクロスイッチ3のアクチュエ− タ3aが下方に押し下げられ、マイクロスイッチ3を閉状態としてる。他方、地 震等により地震検知器1がこの振動を検知するときは、図中2点鎖線に示すよう に、感震子2が横に移動して操作ピン4の押し下げ力を解除するため、マイクロ スイッチ3のアクチュエ−タ3aが上方に復帰し、マイクロスイッチ3が開状態 となる。
【0005】 このマイクロスイッチ3の開状態がまさに地震検知器1に所定レベル以上の振 動が加わった状態であり、この開状態を出力して石油スト−ブ等の燃焼を強制的 に停止させる。
【0006】 ところで、感震子2への振動は地震の場合は勿論、人がこの地震検知器1に衝 突したとき発生する瞬時的な振動があったときも開信号を出力する。しかしなが ら、後者の場合にもその度に石油スト−ブが消火するのでは、使い勝手の悪いも のになってします。
【0007】 そこで、このような欠点を解決するため、特公平1−38212号公報に開示 された対震自動消火装置が提案されている。
【0008】 この対震自動消火装置は、第1回目の振動が発生したときから一定時間内に何 回振動が検知されたかにより地震か或いは人の衝突により発生した振動かを区別 している。即ち、地震のときには一定時間内に多数回の振動が発生するのに対し て、人が衝突したときには1回或いは2回というようにその振動回数が少ないこ とに着目したものである。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
このように、後者の対震自動消火装置においては、人が衝突したときにはその 振動回数が少ないということを前提としているが、その衝撃が強いときでは、地 震検知器1の検知回数が多くなることがあるし、また、このような場合の誤検知 を防止するため、その振動設定回数を多くとるときは、逆に実際の地震のときそ の判定が遅れるという問題点を有していた。
【0010】 本考案の目的は前記従来の課題に鑑み、人の衝突による振動と地震による振動 を適確に区別し誤動作を防止できる対震自動消火装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は前記課題を解決するため、本考案に係る対震自動消火装置は、地震等 により発生する所定レベル以上の振動を検知する地震検知器と、前記地震検知器 から出力された振動の発生時から第1の所定時間を計数するとともに、該第1の 所定時間が経過したとき第2の所定時間を計数するタイマ回路と、前記第2の所 定時間内で前記検知された振動が継続しているとき、或いは、前記第2の所定時 間内で前記検知された振動の後に発生した振動が検知されたときは自動消火動作 を起動させる自動消火手段と、からなる。
【0012】
【作用】
本考案によれば、地震検知器から所定レベルの振動が出力されたときは、この 振動が発生したときから所定時間に亘って第1の所定時間を設定する。この第1 の所定時間が終了したときは第2の所定時間を設定し、この第2の所定時間内に 前記振動が継続して出力されているか、或いは、この振動の後に発生した振動が 検知されるかを判断する。
【0013】 ここで、この第2の所定時間において最初の振動が継続しているとき、或いは 、その振動の後の振動が検知されたときは、地震による振動であると判断し自動 消火動作を起動させる。
【0014】
【実施例】
図1、図3乃至図5の(a)(b)(c) は本考案に係る対震自動消火装置の一実施例 を示すもので、図1はこの対震自動消火装置が設置された石油スト−ブの構造を 示す概略図である。
【0015】 この図1には半密閉式の石油スト−ブが示されており、このスト−ブ本体10 の内部にポットバ−ナ11及びポットバ−ナ11の燃料が燃焼する燃焼筒12が 設置され、この燃焼筒12からの排煙が煙突13を通じて屋外に排気される。こ のポットバ−ナ11内には電磁ポンプ14により油が供給され、また、燃焼用送 風機15により油燃焼の燃焼機器16が構成されている。更に、このスト−ブ本 体10には対震自動消火装置17が設置され、地震のときはこの装置17が起動 して燃焼機器16を消火動作させるようになっている。なお、対震自動消火装置 17の地震検知器については図2の従来技術で説明したものと同一のものを使用 しており、スト−ブ本体10に加わる振動の出力をマイクロスイッチにより出力 している。
【0016】 本考案の特徴とするところは、この対震自動消火装置17において地震か否か を判断する判定制御部分にある。
【0017】 図3はこの対震自動消火装置17の制御回路を示すブロック図である。この図 において、18はタイマ回路18aを内蔵したマイクロコンピュ−タ構成のCP U、19は図2に示す地震検知器に内蔵されたマイクロスイッチ、20は燃焼機 器16を駆動制御する燃焼機器駆動回路であり、この燃焼機器16をマイクロス イッチ19の出力信号に基づき制御している。
【0018】 図4はこの制御フロ−チャ−トを示すものである。ここで、CPU18はマイ クロスイッチ19からの出力信号を常時監視し(S1)、マイクロスイッチ19 から開信号、即ち所定レベル以上の振動がスト−ブ本体10に加わったときは、 タイマ回路18aにて“1秒”セットし(S2)、この1秒間を振動の不検知時 間(第1の所定時間)とする。この不検知時間の後にタイマ回路18aにて“4 秒”セットし(S3,S4)、この4秒間を再検知時間(第2の所定時間)とす る。この再検知時間の間にマイクロスイッチ19から開信号が出力されたか否か を監視し(S5)、ここで開信号が出力されているときは、燃焼機器16を強制 的に消火動作(電磁ポンプ14停止及び燃焼用送風機15は所定時間経過後に停 止)させる(S6)。他方、この再検知時間に開信号が出力されないときはタイ ムアップし(S7)、ステップ1に戻って地震の振動を監視する。
【0019】 次に、このような対震自動消火装置17の制御を図5の(a)(b)(c) の各種の例 に基づいて説明する。
【0020】 まず、図5の(a) では、所定レベル以上の振動がスト−ブ本体10に加わった 後、マイクロスイッチ19からの開信号が1秒以上に亘って継続した場合である 。この例は、まさに地震の伴う縦揺れと横揺れが続いて起った場合(直下型地震 )の現象である。従って、このような場合は燃焼機器16が強制的に消火動作さ れる。
【0021】 また、図5の(b) では、所定レベル以上の振動がスト−ブ本体10に加わった 後、2秒程度経過したのちマイクロスイッチ19から再び開信号が出力される場 合である。この例は、地震に伴う縦揺れの後に少し時間をおいて横揺れを起こす という一般的な地震の現象である。従って、このような場合も燃焼機器16が強 制的に消火動作される。
【0022】 更に、図5の(c) では、所定レベル以上の振動がスト−ブ本体10に瞬間的に 加わった状態を示している。この例は、まさに人がスト−ブ本体10に衝突した ときに起る現象であり、このような場合は燃焼機器16を消火することなく燃焼 を継続する。
【0023】 このように、本実施例によれば、地震に伴う揺れ状態と人の衝突に伴う揺れ状 態を、不検知時間と再検知時間とで区分して判定するものである。即ち、この不 検知時間により1秒以内におさまる振動は人の衝突に伴う振動であること、また 、1秒以上継続する振動や再検知時間に再度起る振動は地震の伴う振動であるこ とに着目し、各種振動の特性に基づき対震自動消火装置17を制御している。
【0024】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、地震に伴う揺れ状態と人の衝突に伴う 揺れ状態を、第1の所定時間と第2の所定時間とで区分して判定し、地震のとき にのみ燃焼機器を消火動作させることができるため、対震自動消火装置の誤動作 を確実に防止できるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】石油スト−ブの概略図
【図2】地震検知器の構造を示す断面図
【図3】対震自動消火装置の制御回路を示すブロック図
【図4】対震自動消火装置の制御フロ−チャ−ト
【図5】各種振動の例を示すタイムチャ−ト
【符号の説明】
1…地震検知器、16…燃焼機器、17…対震自動消火
装置、18…CPU、18a…タイマ回路、19…マイ
クロスイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地震等により発生する所定レベル以上の
    振動を検知する地震検知器と、 前記地震検知器から出力された振動の発生時から第1の
    所定時間を計数するとともに、該第1の所定時間が経過
    したとき第2の所定時間を計数するタイマ回路と、 前記第2の所定時間内で前記検知された振動が継続して
    いるとき、或いは、前記第2の所定時間内で前記検知さ
    れた振動の後に発生した振動が検知されたときは自動消
    火動作を起動させる自動消火手段と、 からなる対震自動消火装置。
JP521192U 1992-02-12 1992-02-12 対震自動消火装置 Pending JPH0571655U (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07233940A (ja) * 1994-02-25 1995-09-05 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガス遮断制御装置
JPH07294323A (ja) * 1994-04-22 1995-11-10 Kansai Gasumeeta Kk 感震器の出力判定装置
JPH0829540A (ja) * 1994-07-11 1996-02-02 Omron Corp 地震判別方法
JP2001147014A (ja) * 1999-11-19 2001-05-29 Toyotomi Co Ltd 燃焼器の転倒安全装置
JP2002071832A (ja) * 2000-08-28 2002-03-12 Matsushita Electric Works Ltd 赤外線検出装置
JP2008032313A (ja) * 2006-07-28 2008-02-14 Sharp Corp 電気機器
JP2018194190A (ja) * 2017-05-12 2018-12-06 リンナイ株式会社 据置型コンロ

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