JPH0571684A - 既設弁の取替装置 - Google Patents

既設弁の取替装置

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JPH0571684A
JPH0571684A JP22991091A JP22991091A JPH0571684A JP H0571684 A JPH0571684 A JP H0571684A JP 22991091 A JP22991091 A JP 22991091A JP 22991091 A JP22991091 A JP 22991091A JP H0571684 A JPH0571684 A JP H0571684A
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JP
Japan
Prior art keywords
valve
cover body
lower cover
water supply
replacement
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Pending
Application number
JP22991091A
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English (en)
Inventor
Toshio Nakao
年雄 中尾
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Kurimoto Ltd
Original Assignee
Kurimoto Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 例えば地中埋設の送水管路に接続された既設
弁を、該管路を断水することなく取替えることができる
装置を提供すること。 【構成】 着脱可能に設けられ、既設弁2を含む該弁付
近の送水管路を上下から挾持して水密的に覆う1対の上
下部カバー体5,6と、この上部カバー体5の上壁を水
密的に貫通して上部カバー体内に上下動可能に設けら
れ、取外した既設弁をその跡に取替弁が配置可能な高さ
まで吊り上げる吊り具35および吊り棒36と、下部カバー
体6内に既設弁が取外された跡へ移動可能に収納された
取替弁25と、この取替弁を移動する駆動部材27とを具え
ている。取替弁25に伸縮可能な管継手と該管継手を伸縮
させる作動シリンダを設けている。下部カバー体6に排
水弁57を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば地中埋設の送
水管路に接続された既設弁を、該管路を断水することな
く取替えることができる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】前記のような送水管路に接続された既設
弁が故障したり、老巧化した場合に新しい弁に取替える
必要があるが、従来、このような場合には送水管路を断
水して取替え作業をしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、送水が停
止して需要者に不便を強いることに加え、取替え後に送
水を再開すると、管路内のよどみに溜っていた錆などが
流れ出すことによって起こる赤水の発生、管路内に空気
が吸い込まれることによって水が白く濁る白濁現象が発
生するという問題点があった。
【0004】そこでこの発明は、前記のような従来の問
題点を解決し、送水管路を断水することなく既設弁を取
替えることができる装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明は、着脱可能に設けられ、既設弁を含む該
弁付近の送水管路を上下から挾持して水密的に覆う1対
の上下部カバー体と、この上部カバー体の上壁を水密的
に貫通して上部カバー体内に上下動可能に設けられ、取
外した既設弁をその跡に取替弁が配置可能な高さまで吊
り上げる吊り上げ部材と、前記下部カバー体内に既設弁
が取外された跡へ移動可能に収納された取替弁と、この
取替弁を移動する駆動部材とを具えている。取替弁に伸
縮可能な管継手と該管継手を伸縮させる作動部材を設け
ている。下部カバー体に排水弁を設けている。
【0006】前記において、取替弁を載置する移動台を
下部カバー体の底壁に設け、この移動台を前記駆動部材
によって移動するようにしてもよい。
【0007】
【作用】既設弁を取替える手順の一例を説明する。既設
弁を取替えるときは、まず既設弁に吊り上げ部材を取付
けるとともに、既設弁を含む該弁付近の送水管路の下部
に下部カバー体を配置する。次に、下部カバー体内に取
替弁を収納するとともに、既設弁と送水管路のボルト等
による接続を解く。次に、上部カバー体を上方から下部
カバー体に送水管路を挾持するように合わせて取り付け
る。これにより既設弁の周囲は上下部カバー体によって
水密的に覆われる。次に、吊り上げ部材で既設弁を吊り
上げ、その跡に駆動部材により取替弁を移動してそれぞ
れの軸線が一致するように配置する。配置後、取替弁に
設けた作動部材により管継手を伸長し、その両側開口面
を管路の開口面に当接させる。当接させた後、排水弁を
開き、上下部カバー体内の水を外部に排出する。次に、
上部カバー体を下部カバー体から取外し、取替弁と送水
管路をボルト等によって接続する。そののちに下部カバ
ー体を取り除けば、取替え作業が完了する。前記におい
て、送水管路内の水は取外した既設弁の間から外部に流
出しようとするが、上下部カバー体により流出が防止さ
れて外部に洩れることがなく、したがって断水ない状態
で既設弁を取替えることができる。
【0008】
【実施例】図1ないし図5はこの発明を地中に埋設した
既設弁を取替える装置に実施した一例を示す。図1は前
記実施例の縦断正面図、図2は図1の要部の中央縦断左
側図、図3は図1の要部の中央縦断右側図、図4は図2
のA部拡大図、図5はキーパ部の部分拡大斜視図であ
る。
【0009】1は地中に埋設された送水管路、2は該管
路に短管3を介して接続された既設弁である。4は既設
弁2を含む該弁付近の送水管路1の周囲に掘削されたピ
ットで、既設弁2の取替作業はこのピット内で行なわれ
る。
【0010】5,6はピット4内において既設弁2と送
水管路1を上下から挾持して水密的に覆う1対の角筒状
上下部カバー体で、その対向する周囲の上下端部で外向
きに張出したフランジ7,8を接合し、かつ該フランジ
の送水管路1を向いて対向する部分に設けたキーパ10,
11を介してボルト等により着脱可能に設けられている。
【0011】キーパ10,11は図4,5に詳示したように
下部カバー体6の上端中央部においてフランジ8に送水
管路1の下半部を被覆可能に形成された半円部12、フラ
ンジ8の反対側(内部側)に一体に張出し半円部12と連
続して送水管路1の下半部を被覆可能に形成された半円
部13、内部側において半円部13の両側からフランジ8と
面一に一体に延びたフランジ部14からなるキーパ部15
と、上部カバー体5の下端中央部においてフランジ7に
送水管路1の上半部を被覆可能に形成された半円部16か
らなるキーパ部17と、キーパ部17とは別体で上部カバー
体5のフランジ7の反対側(内部側)においてキーパ部
15に着脱可能に設けられ、送水管路1の上半部を被覆可
能に形成された半円部18と内部側においてその両側から
延びたフランジ部19からなるキーパ部20とを有してい
る。キーパ部15,17の上下部カバー体5,6の壁に沿う
内面にはそれぞれ水密パッキン22,23が設けられてい
る。これらキーパ部15,17のフランジ7,8部をボルト
24等で締め付けることにより上下部カバー体5,6で、
内部の既設弁2等を水密的に被覆できるようになってい
る。
【0012】25は取替弁、26は取替弁25を載置した移動
台で、この移動台26は下部カバー体6の外部に設けたベ
ベルギア式駆動部材27によりガイド部材28に案内されて
既設弁2のある側へ送水管路1と直交する方向から移動
可能なようになっている。29は駆動部材27の操作ハンド
ルである。また、取替弁25の送水管路1に接続されるそ
の一側開口側には管継手30が両側に設けたスプリングバ
ック式シリンダ31により該開口面を伸縮可能に設けられ
ている。
【0013】35は既設弁2に取付けられた吊り具、36は
上部カバー体5の上壁を水密的に貫通して上部カバー体
5内に上下動可能に設けられた吊り棒で、下端部が連結
ボルト37を介して吊り具35の上端部に取付けられてい
る。吊り棒36の上端部は上部カバー体5の上壁に立設し
たボンネット38上に倒立設置した複動シリンダ40のタイ
ボルト41に連結されている。この複動シリンダ40はピス
トンロッド42(図6参照)の先端がタイボルト41が貫通
している吊りプレート43に連結され、吊りプレート43は
ボンネット38に図示しないボルト等により取付けられて
いる。45は吊りプレート43に設けられたアイボルトであ
る。前記吊り具35等で既設弁2をその跡に取替弁25が配
置可能な高さまで吊り上げられるようになっている。
【0014】47はスプリングバック式シリンダ31と送水
管48で連結された手動の水圧ポンプ、50は複動シリンダ
40と送油管51で連結された手動の油圧ポンプ、52,53は
上部カバー体5に設けられた貫通孔と蓋で、吊り具35と
吊り棒36の連結の際に開蓋した貫通孔52を介して連結ボ
ルト37の挿通と取り付けを行なえるようになっている。
55,56はカバー体5,6内の様子を知るための覗き窓、
57は下部カバー体6に設けられた排水弁、58は上部カバ
ー体5に設けられた給排気弁である。
【0015】この実施例の作用を図6ないし図8を参照
して順次説明する。既設弁2を取替えるときは、まず既
設弁2に吊り具35を取付けるとともに、下部カバー体6
を既設弁2を含む該弁付近の送水管路1の下部に配置
し、キーパ部15とキーパ部20を結合して送水管路1に下
部カバー体6を固定する。次に、下部カバー体6内の移
動台26に取替弁25を既設弁2と並ぶように載置するとと
もに、既設弁2と送水管路1のボルト等による接続を解
く。
【0016】次に、上部カバー体5を上方から下部カバ
ー体6に送水管路1を挾持するように合わせ、キーパ部
15,17のフランジ7,8部をボルト24等で締め付けるこ
とによって両カバー体5,6を取り付ける。これにより
既設弁2の周囲は上下部カバー体5,6によって水密的
に覆われる。なお、このとき前記上下部カバー体5,6
の結合時には上部カバー体5と下部カバー体6との接面
四辺には図示しないシートパッキンを介在させておくこ
とは言うまでもない。
【0017】次に、蓋53を取外し、貫通孔52を利用して
吊り具35の上端部と上部カバー体5の上壁を貫通した吊
り棒36の下端部を取付ボルト37で連結する。連結後、蓋
53を取り付けるとともに、吊りプレート43をボンネット
38にボルト等により取付ける。
【0018】次に、排水弁57を閉じ、給排気弁58を開い
てから油圧ポンプ50を操作して複動シリンダ40を伸長し
て既設弁2を図6のように吊り上げる。そして、吊りプ
レート43とボンネット38のボルト等による取り付けを解
いた後、アイボルト45にワイヤ60を掛け、さらにこれに
クレーンフック61を引っ掛けてクレーンで吊り上げるこ
とにより、図7のようにカバー体5,6内において既設
弁2を管路1から完全に抜き出す。この間にカバー体
5,6内に水が充満したら給排気弁58を閉じる。
【0019】次に、覗き窓55,56からカバー体5,6内
の様子を確かめながら、ハンドル29を操作して駆動部材
27により移動台26を移動し、図8のように取替弁25を既
設弁2の跡に配置し、その軸線を管路1の軸線に一致さ
せる。配置後、水圧ポンプ47を操作してスプリングバッ
ク式シリンダ31を作動して管継手30を伸長させ、取替弁
25の両側開口面間を伸長してそれぞれ管路1の開口面に
当接させ、取替弁25を短管3を介して管路1に水密的に
挾持された状態とする。
【0020】次に、排水弁57および給排気弁58を開いて
上下部カバー体5,6内の水を外部に排出する。排水
後、キーパ部15とキーパ部17の結合を解いて上部カバー
体5を下部カバー体6から取外し、取替弁25と送水管路
1をボルト等によって接続する。そののちにキーパ部15
とキーパ部20の結合を解いて下部カバー体6を取り除
く。これにより、取替え作業は完了する。
【0021】前記取替え作業において、送水管路1内の
水は取外した既設弁2の間から外部に流出しようとする
が、上下部カバー体5,6により流出が防止されて外部
に洩れることがなく、したがって断水ない状態で既設弁
2を取替えることができる。
【0022】尚、前記取替え作業の手順は一例を示した
にすぎず、これ以外の手順で作業を行なってもよいこと
は言うまでもない。また、上下部カバー体5,6の構造
や吊り具35、吊り棒36も好ましい一例を示したにすぎ
ず、この発明はその要旨を変えない範囲で種々の変更、
修正が可能である。
【0023】
【発明の効果】請求項1の発明は前記のような構成から
なるので、送水管路を断水することなく既設弁を取替え
ることができる。したがって、送水が停止して需要者に
不便を強いることがなく、赤水の発生、水が白く濁る白
濁現象が発生するというトラブルから開放される。請求
項2の発明はさらに移動台により取替弁の移動を容易に
行なえ、取替作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す取替装置の縦断正面
図である。
【図2】図1の要部の中央縦断左側図である。
【図3】図1の要部の中央縦断右側図である。
【図4】図2のA部拡大図である。
【図5】キーパ部の部分拡大斜視図である。
【図6】作用説明図である。
【図7】作用説明図である。
【図8】作用説明図である。
【符号の説明】
1 送水管路 2 既設弁 3 短管 4 ピット 5 上部カバー体 6 下部カバー体 7,8 フランジ 10,11 キーパ 25 取替弁 26 移動台 27 駆動部材 30 管継手 31 スプリングバック式シリンダ 35 吊り具 36 吊り棒 37 連結ボルト 38 ボンネット 40 複動シリンダ 41 タイボルト 42 ピストンロッド 43 吊りプレート 47 水圧ポンプ 48 油圧ポンプ 50 送水管 51 送油管 52 貫通孔 53 蓋 57 排水弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送水管路に接続された既設弁を、該管路
    を断水することなく取替える装置であって、着脱可能に
    設けられ、既設弁を含む該弁付近の送水管路を上下から
    挾持して水密的に覆う1対の上下部カバー体と、この上
    部カバー体の上壁を水密的に貫通して上部カバー体内に
    上下動可能に設けられ、取外した既設弁をその跡に取替
    弁が配置可能な高さまで吊り上げる吊り上げ部材と、前
    記下部カバー体内に既設弁が取外された跡へ移動可能に
    収納された取替弁と、この取替弁を移動する駆動部材と
    を具え、前記取替弁に伸縮可能な管継手と該管継手を伸
    縮させる作動部材を設け、前記下部カバー体に排水弁を
    設けたことを特徴とする既設弁の取替装置。
  2. 【請求項2】 取替弁を載置する移動台を下部カバー体
    の底壁に設け、この移動台を前記駆動部材によって移動
    するようにした請求項1記載の既設弁の取替装置。
JP22991091A 1991-09-10 1991-09-10 既設弁の取替装置 Pending JPH0571684A (ja)

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JP22991091A JPH0571684A (ja) 1991-09-10 1991-09-10 既設弁の取替装置

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JPH0571684A true JPH0571684A (ja) 1993-03-23

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012207719A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Kubota Corp 不断水弁体交換装置
JP2023014180A (ja) * 2017-10-13 2023-01-26 コスモ工機株式会社 作業弁の取付方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0314996A (ja) * 1989-06-08 1991-01-23 Maezawa Ind Inc 制御弁の不断水装着装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960213