JPH057169A - 受信機 - Google Patents

受信機

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JPH057169A
JPH057169A JP3155042A JP15504291A JPH057169A JP H057169 A JPH057169 A JP H057169A JP 3155042 A JP3155042 A JP 3155042A JP 15504291 A JP15504291 A JP 15504291A JP H057169 A JPH057169 A JP H057169A
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signal
signal quality
determiner
equalizer
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之綱 古谷
Kazuhiro Okanoue
岡ノ上和廣
Akihisa Atokawa
彰久 後川
Hideho Tomita
秀穂 富田
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    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0225Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/03Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
    • H04L25/03006Arrangements for removing intersymbol interference
    • H04L25/03012Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタル移動通信に於いて遅延広がりが小
さく符号間干渉が少ない場合には等化器の電源を投入せ
ずに簡易な方法で受信して消費電力を低減し、大きな符
号間干渉を生じる場合には等化器を動作させて符号間干
渉を取除き良好な受信特性を得る受信機。 【構成】 簡易な受信機に信号品質判定器を加え信号品
質が悪い場合には等化器の電源を投入し、そうでない場
合には等化器の電源を切断する。 【効果】 受信機の消費電力の低減が計れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は受信機、特にディジタル
移動通信用の受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル移動通信ではあちこちで電波
が反射した物が受信される為に生じるマルチパスフェー
ジングの克服が大きな課題となっている。特に反射波間
の遅延時間差が大きいような場合には波形歪が生じ、こ
れを等化する適応等化の技術が大きな課題となってい
る。従ってディジタル移動通信の受信機には通常の復調
器に加えて適応等化器を持つ事が要求されている。適応
等化器は通常極めて複雑な信号処理を必要とする為ディ
ジタル信号処理プロセッサ(DSP)で実現される。こ
の様な適応等化器の例としては1991年発行の電子情
報通信学会春期全国大会講演論文集2−391ページの
久保、村上、藤野による論文「適応型最尤系列推定器の
設計と選択性フェージング下に於ける特性」に詳述され
ている。しかしながらこのDSPによる適応等化器は消
費電力が大きく、携帯端末を製作する場合などには大き
な問題となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述の
従来の受信機の問題点を解決し、消費電力が少なく、且
つ適応等化を実現する受信機を提供する事にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて前記課題
を解決する為の手段として、第1の発明はディジタル通
信に於いて受信信号を復調し判定する受信機であって、
受信した信号を復調する復調器と、該復調器により復調
した信号を判定する判定器と、該判定器の判定時に於け
る判定誤差を推定する判定誤差推定器と、該判定誤差推
定器の出力を用いて信号品質を判定する信号品質判定器
と、該信号品質判定器により電源の投入を制御され前記
復調器の出力を等化する等化器と、前記信号品質判定器
の出力により前記判定器と前記等化器の出力を選択的に
切換えて信号を出力するスイッチとから構成される事を
特徴とする。
【0005】第2の発明は、ディジタル通信に於いて受
信信号を復調し判定する受信機であって、受信した信号
を復調する復調器と、該復調器により復調した信号を判
定する判定器と、該判定器の出力の一部または全部の信
号の誤りを検出する誤り検出器と、該誤り検出器の出力
を用いて信号品質を判定する信号品質判定器と、前記信
号品質判定器により電源の投入を制御され前記復調器の
出力を等化する等化器と、前記信号品質判定器の出力に
より前記判定器と前記等化器の出力を選択的に切換えて
信号を出力するスイッチとから構成される事を特徴とす
る。
【0006】第3の発明は、ディジタル通信に於いて受
信信号を復調し判定する受信機であって、受信した信号
とキャリア信号を乗算し受信信号をベースバンド信号に
変換する乗算器と、該乗算器出力を適当なタイミングで
サンプルするサンプラと、該サンプラ出力を判定する判
定器と、該判定器の判定時に於ける判定誤差を推定する
判定誤差推定器と、該判定誤差推定器の出力を用いて信
号品質を判定する信号品質判定器と、該信号品質判定器
により電源の投入を制御され前記復調器の出力を等化す
る等化器と、前記信号品質判定器の出力により前記判定
器と前記等化器の出力を選択的に切換えて信号を出力す
る第一のスイッチと、前記サンプラの出力から受信信号
の位相誤差を求める位相誤差検出器と、該位相誤差検出
器出力かもしくは前記等化器から出力される位相誤差情
報を前記信号品質判定器の出力に基づいて選択的に出力
する第二のスイッチと、該第二のスイッチによって位相
を制御され、前記乗算器へ前記キャリア信号を出力する
前記位相制御発信器とから構成される事を特徴とする。
【0007】第4の発明は、ディジタル通信に於いて受
信信号を復調し判定する受信機であって、受信した信号
とキャリア信号を乗算し受信信号をベースバンド信号に
変換する乗算器と、該乗算器出力を適当なタイミングで
サンプルするサンプラと、該サンプラ出力を判定する判
定器と、該判定器の出力の一部または全部の信号の誤り
を検出する誤り検出器と、該誤り検出器の出力を用いて
信号品質を判定する信号品質判定器と、前記信号品質判
定器により電源の投入を制御され前記復調器の出力を等
化する等化器と、前記信号品質判定器の出力により前記
判定器と前記等化器の出力を選択的に切換えて信号を出
力する第一のスイッチと、前記サンプラの出力から受信
信号の位相誤差を求める位相誤差検出と、該位相誤差検
出器出力かもしくは前記等化器から出力される位相誤差
情報を前記信号品質判定器の出力に基づいて選択的に出
力する第二のスイッチと、該第二のスイッチによって位
相を制御され、前記乗算器へ前記キャリア信号を出力す
る前記位相制御発信器とから構成される事を特徴とす
る。
【0008】第5の発明は、ディジタル通信に於いて受
信信号を復調し判定する受信機であって、受信した信号
を復調してベースバンド信号に変換し、適当なタイミン
グでのサンプル値を出力する復調器と該復調器の出力を
1シンボル時間遅延させる遅延回路と、前記復調器出力
と前記遅延回路出力の位相差を検出する位相差検出器
と、該位相差検出器の出力を判定する判定器と、該判定
器の判定時に於ける判定誤差を推定する判定誤差推定器
と該判定誤差推定器の出力を用いて信号品質を判定する
信号品質判定器と、該信号品質判定器により電源の投入
を制御され前記復調器の出力を等化する等化器と、前記
信号品質判定器の出力により前記判定器と前記等化器の
出力を選択的に切換えて信号を出力する第一のスイッチ
と、前記受信した信号からタイミング信号を抽出するタ
イミング抽出回路と、受信信号とは独立にタイミング信
号を発生させるクロック生成器と、前記信号品質判定器
の出力によって制御され前記タイミング抽出回路の出力
と前記クロック生成器出力を選択的に出力する第二のス
イッチとから構成される事を特徴とする。
【0009】第6の発明は、ディジタル通信に於いて受
信信号を復調し判定する受信機であって、受信した信号
を復調してベースバンド信号に変換し、適当なタイミン
グでのサンプル値を出力する復調器と、該復調器の出力
を1シンボル時間遅延させる遅延回路と、前記復調器出
力と前記遅延回路出力の位相差を検出する位相差検出器
と、該位相差検出器の出力を判定する判定器と、該判定
器の出力の一部または全部の信号の誤りを検出する誤り
検出器と、該誤り検出器の出力を用いて信号品質を判定
する信号品質判定器と、該信号品質判定器により電源の
投入を制御され前記復調器の出力を等化する等化器と、
前記信号品質判定器の出力により前記判定器と前記等化
器の出力を選択的に切換えて信号を出力する第一のスイ
ッチと、前記受信した信号からタイミング信号を抽出す
るタイミング抽出回路と、受信信号とは独立にタイミン
グ信号を発生させるクロック生成器と、前記信号品質判
定器の出力によって制御され前記タイミング抽出回路の
出力と前記クロック生成器出力を選択的に出力する第二
のスイッチとから構成される事を特徴とする。
【0010】
【作用】実際の移動通信の環境では適応等化器を必要と
するような遅延の大きな反射波が到来する事は稀であ
り、大部分の時間は遅延等化器を持たなくても充分に復
調する事ができる。そこで本発明に於いては通常は従来
の受信機で復調を行ないつつ、信号品質を監視し、信号
品質が劣化した場合にのみ、適応等化器を動作させるよ
うにする。適応等化器を動作させない場合には、その電
源を切っておけるので消費電力が低減され、長期間バッ
テリーを使用することができる。信号品質の検出には判
定回路に於ける判定誤差の統計量を用いる方法と、誤り
検出回路で検出された誤りの統計量を用いる方法とがあ
る。第一の本発明では判定誤差の統計量を用いて信号品
質を検出しており、第二の本発明では誤りの統計量を用
いている。第3および第4の本発明では符号間干渉が大
きい場合にキャリア同期が困難になる事に着目し、等化
器を動作させる場合のキャリアの制御を等化器の出力で
行なう方法を示している。第5および第6の本発明では
符号間干渉が大きい場合にタイミング抽出回路の動作が
不安定になる事に着目し、等化器を動作させる場合には
タイミング抽出は行なわずに等化器でタイミングをあわ
せるようにしている。
【実施例】次に本発明について図面を参照して詳細に説
明する。
【0011】図1は第1の本発明の実施例を示す図であ
る。入力端子100から入力された受信信号は復調器1
10でベースバンド信号に変換され、キャリア、タイミ
ングを合せて復調されて出力される。復調器の出力は判
定器120に於いてあらかじめ定められた閾値と比較さ
れて判定される。この判定器の入力と出力の差をとるこ
とにより、判定誤差推定器130では判定器に於ける誤
差を推定する。信号品質判定器140では判定誤差量を
2乗回路141で2乗し、それをローパスフィルタ14
2で積分する事によって信号品質を推定する事ができ
る。つまり、ローパスフィルター142の出力が大きい
時には判定誤差が平均的に大きい事を意味し、逆に小さ
い時は誤差も小さい事が分る。従ってローパスフィルタ
ー142の出力を予め定められた閾値と比較回路143
で比較する事によって判定誤差が大きい時には信号品質
が悪いと判定し、出力する事ができる。この信号品質判
定器140の出力は等化器150へ加えられ、等化器は
信号品質が悪いと判定された時に電源を投入されて起動
される。等化器ではその時に復調器出力を等化する。信
号品質判定器140の出力は同時にスイッチ160へも
供給され、信号品質が悪い時には出力を判定器120の
出力から等化器150の出力へと切換える。また、信号
品質が良くなれば等化器の電源を切断し、判定器120
の出力を出力する。
【0012】このようにする事によって信号品質が悪い
時にのみ等化器が電源を投入される受信機が実現でき、
消費電力を押える事ができる。尚、等化器の構成には従
来から様々なものが知られているが本発明のポイントは
等化器の電源投入方法にある為、等化器の構成はどのよ
うなものでも良い。また、信号品質判定器の構成も2乗
回路を他の非線形回路、例えば絶対値を求める回路に置
き換えても同様な効果がえられることは明らかである。
【0013】図2には第2の本発明の実施例を示す。入
力端子200から入力された受信信号は復調器210で
復調され、判定回路220で判定される。復調器210
の出力は同時に等化器250へも入力される。判定回路
220の出力は誤り検出回路230へ入力されると同時
にスイッチ260へ入力される。誤り検出回路230で
は判定された信号の誤りの有無を検出し結果を信号品質
判定器240へ出力する。信号品質判定器240では一
定時関内の誤りの数を計測し、それが一定値以上であれ
ば等化器250の電源を投入すると同時にスイッチ26
0を切換えて等化器からの判定出力を出力する制御信号
を出力する。等化器250では電源が投入されると等化
動作を行なって判定出力をスイッチ260へと出力す
る。スイッチ260では判定回路220の出力または等
化器250の出力を判定出力として出力する。信号品質
判定器240からの指示に基づきスイッチ260の出力
は判定出力として端子201から出力される。誤りが減
少すれば信号品質判定器240は再び制御信号を出力
し、等化器の電源を切断する。ここで誤り検出回路の実
現方法は送信される信号系列によって大きく異なるがど
のような方法でも同様な効果をえられることは明らかで
ある。
【0014】図3には第3の本発明の実施例を示す。入
力端子300から入力された受信信号は乗算器110で
位相制御発信器(VCO)395の出力であるキャリア
信号と乗算されベースバンド信号に変換される。その出
力は適当なタイミングでサンプラ320でサンプルされ
る。サンプラ320の出力は判定器330に於いてあら
かじめ定められた閾値と比較されて判定される。この判
定器の入力と出力の差をとることにより、判定誤差推定
器340では判定器に於ける誤差を推定する。信号品質
判定器350では図1の実施例の信号品質判定器140
と同一構成で信号品質を判定する。この信号品質判定器
350の出力は等化器360へ加えられ、等化器は信号
品質が悪いと判定された時に電源を投入されて起動され
る。等化器ではその時にサンプラ320の出力を等化す
る。信号品質判定器の出力は同時に第1のスイッチ37
0へも供給され、信号品質が悪い時には出力を判定器3
30の出力から等化器360の出力へと切換える。ま
た、信号品質が良くなれば等化器の電源を切断し、判定
器330の出力を出力する。このようにする事によって
信号品質が悪い時にのみ等化器が電源を投入される受信
機が実現でき、消費電力を押える事ができる。
【0015】ところで通常復調の為に用いられるVCO
395は送受信の発信器の周波数や位相誤差を吸収する
為に位相制御が行なわれる。この位相制御情報は位相誤
差検出器380によってサンプラの出力を統計処理する
事によってもとめられる。符号間干渉が少ない時にはこ
の位相誤差検出器の出力をVCO395へ入力してVC
Oの位相を制御する事ができるが符号間干渉が増大する
と、このような方法では位相誤差を正しく検出する事が
できなくなる。従って信号品質が劣化した場合にはVC
O395への制御信号を等化器360から入力するよう
にする必要がある。従って第2のスイッチ390はVC
O395へ入力信号を等化器の電源投入/切断とともに
信号品質判定器350からの信号に基づいて切換える。
このようにする事により、符号間干渉が増大した場合に
も正しく位相制御を続ける事ができる。
【0016】図4には第4の本発明の実施例を示す。入
力端子400から入力された受信信号は乗算器410で
位相制御発信器(VCO)495の出力と乗算されベー
スバンド信号に変換される。その出力は適当なタイミン
グでサンプラ420でサンプルされる。サンプラ420
の出力は判定器430に於いてあらかじめ定められた閾
値と比較されて判定される。誤り検出回路440では判
定された信号の誤りの有無を検出し結果を信号品質判定
器450へ出力する。信号品質判定器450では一定時
関内の誤りの数を計測し、それが一定値以上であれば等
化器460の電源を投入すると同時に第1のスイッチ4
70を切換えて等化器からの判定出力を出力する制御信
号を出力する。等化器460ではその時にサンプラ42
0の出力を等化する。同時に等化器内部で位相誤差を検
出し第2のスイッチ490へ出力する。また、信号品質
判定器450は信号品質が良くなれば等化器460の電
源を切断し、判定器430の出力を出力する。このよう
にする事によって信号品質が悪い時にのみ等化器が電源
を投入される受信機が実現でき、消費電力を押える事が
できる。
【0017】ところで通常復調の為に用いられるVCO
495は送受信の発信器の周波数や位相誤差を吸収する
為に位相制御が行なわれる。この位相制御情報は位相誤
差検出器480によってサンプラの出力を統計処理する
事によってもとめられる。符号間干渉が少ない時にはこ
の位相誤差検出器の出力をVCO495へ入力してVC
Oの位相を制御する事ができるが符号間干渉が増大する
と、このような方法では位相誤差を正しく検出する事が
できなくなる。従って信号品質が劣化した場合にはVC
O495への制御信号を等化器460から入力するよう
にする必要がある。従って第2のスイッチ490はVC
O495への入力信号を等化器の電源投入/切断ととも
に信号品質判定器450からの信号に基づいて切換え
る。このようにする事により、符号間干渉が増大した場
合にも正しく位相制御を続ける事ができる。
【0018】図5は第5の本発明の実施例を示す図であ
る。入力端子500から入力された受信信号は復調器5
10でベースバンド信号に変換され、第2のスイッチ5
95から供給されるタイミング信号に基づいてサンプル
されて出力される。復調器510の出力は遅延回路51
5で1シンボル時間遅延される。復調器510の出力と
遅延回路515の出力の位相差を位相差検出器520で
もとめ、判定器530に於いてあらかじめ定められた閾
値と比較することによって遅延検波を実現する事ができ
る。この判定器の入力と出力の差をとることにより、判
定誤差推定器540では判定器に於ける誤差を推定す
る。信号品質判定器550では判定誤差推定器540の
出力の電力から信号品質を判定する。この信号品質判定
器550の出力は等化器560へ加えられ、等化器56
0は信号品質が悪いと判定された時に電源を投入されて
起動される。等化器560ではその時に復調器出力を等
化する。信号品質判定器550の出力は同時にスイッチ
570へも供給され、信号品質が悪い時には出力を判定
器530の出力から等化器560の出力へと切換える。
また、信号品質が良くなれば等化器の電源を切断し、判
定器530の出力を出力する。このようにする事によっ
て信号品質が悪い時にのみ等化器が電源を投入される受
信機が実現でき、消費電力を押える事ができる。
【0019】この過程で復調器によってサンプルされる
信号のサンプルタイミングは通常は受信信号をタイミン
グ抽出回路580を通す事によってえられるタイミング
信号によって与えられる。しかし、符号間干渉が大きく
なると、タイミング抽出回路で正しいタイミングを抽出
する事は困難になるばかりでなく抽出されたタイミング
が揺らいでしまい、等化器560の動作を不安定にして
しまう場合がある。従って品質判定回路550の出力が
品質が悪いと判定し、等化器を起動する場合には復調器
510へのタイミング信号としてタイミング抽出回路5
80の出力ではなく受信機内部にあるクロック生成器5
90の出力を供給するようにスイッチ595を切換え
る。このようにする事でタイミング信号の不必要な揺ら
ぎを押える事ができ、等化器を安定して動作させる事が
できる。特に受信信号をシンボルレートの2倍のレート
でサンプルして信号を入力し等化を行なうダブルサンプ
ル等化器はサンプルタイミングによらず良好な等化特性
を持つ事がしられていが、このような等化器を実現する
為にはクロック生成器590の速度をシンボルレートの
2倍のレートの信号に設定しておけばよい。
【0020】図6は第6の本発明の実施例を示す図であ
る。入力端子600から入力された受信信号は復調器6
10でベースバンド信号に変換され、第2のスイッチ6
95から供給されるタイミング信号に基づいてサンプル
されて出力される。復調器610の出力は遅延回路61
5で1シンボル時間遅延される。復調器610の出力と
遅延回路615の出力の位相差を位相差検出器620で
もとめ、判定器630に於いてあらかじめ定められた閾
値と比較することによって遅延検波を実現する事ができ
る。誤り検出回路640では判定された信号の誤りの有
無を検出し結果を信号品質判定器650へ出力する。信
号品質判定器650では一定時関内の誤りの数を計測し
て信号品質を判定する。この信号品質判定器650の出
力は等化器660へ加えられ、等化器660は信号品質
が悪いと判定された時に電源を投入されて起動される。
等化器660ではその時に復調器出力を等化する。信号
品質判定器650の出力は同時に第1のスイッチ670
へも供給され、信号品質が悪い時には出力を判定器66
0の出力から等化器660の出力へと切換える。また、
信号品質が良くなれば等化器の電源を切断し、判定器6
30の出力を出力する。このようにする事によって信号
品質が悪い時にのみ等化器が電源を投入される受信機が
実現でき、消費電力を押える事ができる。
【0021】この過程で復調器によってサンプルされる
信号のサンプルタイミングは通常は受信信号をタイミン
グ抽出回路680を通す事によってえられるタイミング
信号によって与えられる。しかし、符号間干渉が大きく
なると、タイミング抽出回路で正しいタイミングを抽出
する事は困難になるばかりでなく抽出されたタイミング
が揺らいでしまい、等化器660の動作を不安定にして
しまう場合がある。従って信号品質判定器650の出力
が品質が悪いと判定し、等化器を起動する場合には復調
器610へのタイミング信号としてタイミング抽出回路
680の出力ではなく受信機内部にあるクロック生成器
690の出力を供給するようにスイッチ695を切換え
る。このようにする事でタイミング信号の不必要な揺ら
ぎを押える事ができ、等化器を安定して動作させる事が
できる。特に受信信号をシンボルレートの2倍のレート
でサンプルして信号を入力し等化を行なうダブルサンプ
ル等化器はサンプルタイミングによらず良好な等化特性
を持つ事がしられているが、このような等化器を実現す
る為にはクロック生成器690の速度をシンボルレート
の2倍のレートの信号に設定しておけばよい。
【0022】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば符号間干渉の大きい時には等化器を動作させつつ、
消費電力の少ない受信機を提供する事ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の本発明の実施例
【図2】第2の本発明の実施例
【図3】第3の本発明の実施例
【図4】第4の本発明の実施例
【図5】第5の本発明の実施例
【図6】第6の本発明の実施例
【符号の説明】
100 入力端子 101 出力端子 110 復調器 120 判定器 130 判定誤差推定器 140 信号品質判定器 141 2乗回路 142 ローパスフィルタ 143 比較回路 150 等化器 160 スイッチ 200 入力端子 201 出力端子 210 復調器 220 判定器 230 誤り検出器 240 信号品質判定器 250 等化器 260 スイッチ 300 入力端子 310 乗算器 320 サンプラ 330 判定器 340 判定誤差推定器 350 信号品質判定器 360 等化器 370 第1のスイッチ 380 位相誤差検出器 390 第2のスイッチ 395 位相制御発信器 400 入力端子 401 出力端子 410 乗算器 420 サンプラ 430 判定器 440 誤り検出器 450 信号品質判定器 460 等化器 470 第1のスイッチ 480 位相誤差検出器 490 第2のスイッチ 495 位相制御発信器 500 入力端子 501 出力端子 510 復調器 515 遅延回路 520 位相差検出器 530 判定器 540 判定誤差推定器 550 信号品質判定器 560 等化器 570 第1のスイッチ 580 タイミング抽出器 590 クロック生成器 595 第2のスイッチ 600 入力端子 601 出力端子 610 復調器 615 遅延回路 620 位相差検出器 630 判定器 640 誤り検出器 650 信号品質判定器 660 等化器 670 第1のスイッチ 680 タイミング抽出器 690 クロック生成器 695 第2のスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富田 秀穂 東京都港区芝五丁目7番1号日本電気株式 会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル通信に於いて受信信号を復調
    し判定する受信機であって、受信した信号を復調する復
    調器と、該復調器により復調した信号を判定する判定器
    と、該判定器の判定時に於ける判定誤差を推定する判定
    誤差推定器と、該判定誤差推定器の出力を用いて信号品
    質を判定する信号品質判定器と、該信号品質判定器によ
    り電源の投入を制御され前記復調器の出力を等化する等
    化器と、前記信号品質判定器の出力により前記判定器と
    前記等化器の出力を選択的に切換えて信号を出力するス
    イッチとから構成される事を特徴とした受信機。
  2. 【請求項2】 ディジタル通信に於いて受信信号を復調
    し判定する受信機であって、受信した信号を復調する復
    調器と、該復調器により復調した信号を判定する判定器
    と、該判定器の出力の一部または全部の信号の誤りを検
    出する誤り検出器と、該誤り検出器の出力を用いて信号
    品質を判定する信号品質判定器と、前記信号品質判定器
    により電源の投入を制御され前記復調器の出力を等化す
    る等化器と、前記信号品質判定器の出力により前記判定
    器と前記等化器の出力を選択的に切換えて信号を出力す
    るスイッチとから構成される事を特徴とした受信機。
  3. 【請求項3】 ディジタル通信に於いて受信信号を復調
    し判定する受信機であって、受信した信号とキャリア信
    号を乗算し受信信号をベースバンド信号に変換する乗算
    器と、該乗算器出力を適当なタイミングでサンプルする
    サンプラと、該サンプラ出力を判定する判定器と、該判
    定器の判定時に於ける判定誤差を推定する判定誤差推定
    器と、該判定誤差推定器の出力を用いて信号品質を判定
    する信号品質判定器と、該信号品質判定器により電源の
    投入を制御され前記復調器の出力を等化する等化器と、
    前記信号品質判定器の出力により前記判定器と前記等化
    器の出力を選択的に切換えて信号を出力する第一のスイ
    ッチと、前記サンプラの出力から受信信号の位相誤差を
    求める位相誤差検出器と、該位相誤差検出器出力かもし
    くは前記等化器から出力される位相誤差情報を前記信号
    品質判定器の出力に基づいて選択的に出力する第二のス
    イッチと、該第二のスイッチによって位相を制御され、
    前記乗算器へ前記キャリア信号を出力する位相制御発信
    器とから構成される事を特徴とした受信機。
  4. 【請求項4】 ディジタル通信に於いて受信信号を復調
    し判定する受信機であって、受信した信号とキャリア信
    号を乗算し受信信号をベースバンド信号に変換する乗算
    器と、該乗算器出力を適当なタイミングでサンプルする
    サンプラと、該サンプラ出力を判定する判定器と、該判
    定器の出力の一部または全部の信号の誤りを検出する誤
    り検出器と、該誤り検出器の出力を用いて信号品質を判
    定する信号品質判定器と、前記信号品質判定器により電
    源の投入を制御され前記復調器の出力を等化する等化器
    と、前記信号品質判定器の出力により前記判定器と前記
    等化器の出力を選択的に切換えて信号を出力する第一の
    スイッチと、前記サンプラの出力から受信信号の位相誤
    差を求める位相誤差検出器と、該位相誤差検出器出力か
    もしくは前記等化器から出力される位相誤差情報を前記
    信号品質判定器の出力に基づいて選択的に出力する第二
    のスイッチと、該第二のスイッチによって位相を制御さ
    れ、前記乗算器へ前記キャリア信号を出力する位相制御
    発信器とから構成される事を特徴とした受信機。
  5. 【請求項5】 ディジタル通信に於いて受信信号を復調
    し判定する受信機であって、受信した信号を復調してベ
    ースバンド信号に変換し、適当なタイミングでのサンプ
    ル値を出力する復調器と、該復調器の出力を1シンボル
    時間遅延させる遅延回路と、前記復調器出力と前記遅延
    回路出力の位相差を検出する位相差検出器と、該位相差
    検出器の出力を判定する判定器と、該判定器の判定時に
    於ける判定誤差を推定する判定誤差推定器と、該判定誤
    差推定器の出力を用いて信号品質を判定する信号品質判
    定器と、該信号品質判定器により電源の投入を制御され
    前記復調器の出力を等化する等化器と、前記信号品質判
    定器の出力により前記判定器と前記等化器の出力を選択
    的に切換えて信号を出力する第一のスイッチと、前記受
    信した信号からタイミング信号を抽出するタイミング抽
    出回路と、受信信号とは独立にタイミング信号を発生さ
    せるクロック生成器と、前記信号品質判定器の出力によ
    って制御され前記タイミング抽出回路の出力と前記クロ
    ック生成器出力を選択的に出力する第二のスイッチとか
    ら構成される事を特徴とした受信機。
  6. 【請求項6】 ディジタル通信に於いて受信信号を復調
    し判定する受信機であって、受信した信号を復調してベ
    ースバンド信号に変換し、適当なタイミングでのサンプ
    ル値を出力する復調器と、該復調器の出力を1シンボル
    時間遅延させる遅延回路と、前記復調器出力と前記遅延
    回路出力の位相差を検出する位相差検出器と、該位相差
    検出器の出力を判定する判定器と、該判定器の出力の一
    部または全部の信号の誤りを検出する誤り検出器と、該
    誤り検出器の出力を用いて信号品質を判定する信号品質
    判定器と、該信号品質判定器により電源の投入を制御さ
    れ前記復調器の出力を等化する等化器と、前記信号品質
    判定器の出力により前記判定器と前記等化器の出力を選
    択的に切換えて信号を出力する第一のスイッチと、前記
    受信した信号からタイミング信号を抽出するタイミング
    抽出回路と、受信信号とは独立にタイミング信号を発生
    させるクロック生成器と、前記信号品質判定器の出力に
    よって制御され前記タイミング抽出回路の出力と前記ク
    ロック生成器出力を選択的に出力する第二のスイッチと
    から構成される事を特徴とした受信機。
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