JPH0571703A - ボイラの多缶設置システムにおける自動薬液注入装置 - Google Patents
ボイラの多缶設置システムにおける自動薬液注入装置Info
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- JPH0571703A JPH0571703A JP26279891A JP26279891A JPH0571703A JP H0571703 A JPH0571703 A JP H0571703A JP 26279891 A JP26279891 A JP 26279891A JP 26279891 A JP26279891 A JP 26279891A JP H0571703 A JPH0571703 A JP H0571703A
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Abstract
注入装置の簡略化、低コスト化。 【構成】 ボイラ(1) を複数台設置し、負荷量に応じて
ボイラの運転台数を制御するボイラの多缶設置システム
において、薬液を各ボイラに共通の給水経路へ注入する
薬注ポンプ(2) を設けるとともに、この薬注ポンプの吐
出量をボイラの運転台数に応じて調節する薬注制御装置
(3) を設けた構成。
Description
ステムにおける自動薬液注入装置の改良に関するもので
ある。
ムとは、ボイラを複数台設置し、それらのボイラに共通
のスチームヘッダーに圧力検出器を設けて負荷の状態を
把握し、負荷量に応じて予め設定しておいた起動順序に
従って必要台数を順次燃焼に移行させ、負荷変動があれ
ば、その負荷変動に合わせてボイラを燃焼・停止させる
ことにより、負荷に追随させるようにしたものである。
一方、ボイラでは、缶内の腐食を防止するために或いは
スケール等の付着を防止するために、ボイラ給水へ薬液
を注入する水処理操作が行われている。
示すが、同図において、(31)はボイラ、(32)はスチーム
ヘッダー、(33)は圧力検出器、(34)は台数制御装置、(3
5)は給水ポンプ、(36)は給水タンク、(37)は薬注ポン
プ、(38)は薬注タンクを示す。同図に示すように、従来
の多缶設置システムにおける薬液注入装置は、各ボイラ
に1台ずつ薬注ポンプを設置してあり、各ボイラからの
制御信号に基づき、各々の給水ラインに薬注を行うよう
になっている。
イラ毎に薬注ポンプ、薬注配管、電気配線等が必要であ
り、システムの複雑化、高コスト化の原因となってい
る。
に鑑みて為されたもので、低コストで簡略化されたボイ
ラの多缶設置システム用自動薬液注入装置を提供するこ
とを目的とし、具体的には、ボイラを複数台設置し、負
荷量に応じてボイラの運転台数を制御するボイラの多缶
設置システムにおいて、薬液を各ボイラに共通の給水経
路へ注入する薬注ポンプを設けるとともに、この薬注ポ
ンプの吐出量をボイラの運転台数に応じて調節する薬注
制御装置を設けたことを特徴としている。
ラに共通の1台のみを設置し、薬液を各ボイラに共通の
給水経路へ注入するとともに、ボイラの運転台数に応じ
て薬注ポンプの吐出量を調節して、1台の薬注ポンプ
で、各ボイラに対して適正な量の薬液を注入することが
でき、ボイラの多缶設置システムにおける自動薬液注入
装置の低コスト化、簡略化を実現することができる。
づいて説明する。図中(1) はボイラで、複数台設置して
あり(図示した実施例では3台)、各ボイラは、蒸気管
(4) で、共通のスチームヘッダー(5) に連結してある。
このスチームヘッダー(5)には、内部の蒸気圧力を検出
する圧力検出器(6) を設けてあって、この圧力検出器
(6) の圧力検出信号に基づき、台数制御装置(7) によ
り、各ボイラの燃焼・停止を制御するようになってい
る。各ボイラの起動順序は、予め設定しておいた順序に
従う。又、各ボイラには運転制御装置(8) を備えてあ
り、各ボイラの安全制御或いは給水制御等は、個々にこ
の運転制御装置により制御する。(9) は、各ボイラに備
えてある加熱用のバーナである。
記ボイラ(1) とを給水ライン(11)で接続してあり、各ボ
イラに備え付けの給水ポンプ(12)で、個別に給水するよ
うになっている。給水ポンプ(12)の稼動・停止は、各ボ
イラに設けてある水位検出器(図示せず)の水位検出信
号に基づいて制御し、缶内の水位レベルがほぼ一定にな
るようにON−OFF制御する。(13)は流量センサで、
前記給水ライン(11)に挿入している。(2) は薬注ポンプ
で、薬注タンク(14)と前記給水タンク(10)とを連結して
いる薬注ライン(15)に挿入してある。図示した実施例で
は、給水タンク(10)に薬液を注入するようにしている
が、その他に、各ボイラに共通の給水経路部分であれ
ば、給水タンクの上流側或いは下流側の給水ライン中に
注入することもできる。尚、薬液と給水の均一混合(薬
液の拡散を良くする)の点では、給水タンク(10)に対し
て、その波打ち防止板(19)の内側で且つ水面より下方に
薬液を注入する構成が、効果的である。
に応じて前記薬注ポンプ(2) の吐出量を調節する。(16)
は運転スイッチ、(17)は自動・手動切換スイッチ、(18)
は通信・流量切換スイッチを示す。ボイラの運転台数
は、通常、前記台数制御装置(7) の台数制御信号に基づ
いて判別するが、各ボイラから個別に情報を得て判別す
ることもできる。
制御装置(7) の台数制御信号に基づいてボイラの運転台
数を判別し、その運転台数に応じて薬注ポンプの吐出量
を決定するが、ボイラ(1) として三位置制御方式のも
の、即ち、高燃焼・低燃焼・停止の三位置で制御するも
のを用いる場合には、運転台数=高燃焼運転台数+低燃
焼運転台数*1/2として、低燃焼運転台数を高燃焼運
転台数に換算し、薬液注入量を決定する。給水タンク(1
0)内に注入された薬液は、給水タンク内で水と均一に混
合され、給水ポンプ(12)により各ボイラに供給される。
・流量切換スイッチ(18)を通信側に切り換えておくが、
この通信・流量切換スイッチを流量側に切り換えると、
給水ライン(11)に挿入してある流量センサ(13)からの信
号により、給水流量に応じた薬注制御を行うことができ
る。このように、台数制御装置のない多缶設置システム
においては給水流量に基づく薬注制御を、台数制御装置
がある多缶設置システムにおいては通信線からの台数制
御信号に基づく薬注制御を、それぞれ選択することがで
き、システムの構成に応じて、前記通信・流量切換スイ
ッチ(18)により簡単に切り換えることができる。
動薬注制御と、手動による薬注制御を切り換えるもの
で、手動による薬注制御の場合には、薬注量設定スイッ
チ(図示せず)により設定された一定量の薬液が注入さ
れる。自動・手動切換スイッチの切り換えに連動して、
手動薬注制御時には、薬注量設定スイッチにより設定さ
れた薬液量が、自動薬注制御時には、その時点の必要薬
液量が、それぞれ表示パネルに表示されるようになって
いる。
で、ボイラの運転台数に応じて薬注ポンプの吐出量を調
節し、ボイラの運転状況に応じた適正な薬液量を、各ボ
イラに共通の給水経路へ一括して注入することができ、
ボイラの多缶設置システムにおける自動薬液注入装置の
低コスト化、簡略化を実現することができる。即ち、複
数台のボイラに対して1台の薬注ポンプのみで薬液を注
入することが可能であり、薬注ポンプ台数の削減、薬注
用配管及び配線等の簡素化を実現して、極めて低コスト
のシステムを提供することができる。又、ボイラの運転
状況を検出し、ボイラの運転台数に応じた薬注量に調
節、制御するので、常時、適正な薬注量を維持すること
ができ、正確なボイラの水処理管理を実施することがで
きる。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 ボイラ(1) を複数台設置し、負荷量に応
じてボイラの運転台数を制御するボイラの多缶設置シス
テムにおいて、薬液を各ボイラに共通の給水経路へ注入
する薬注ポンプ(2) を設けるとともに、この薬注ポンプ
の吐出量をボイラの運転台数に応じて調節する薬注制御
装置(3) を設けたことを特徴とするボイラの多缶設置シ
ステムにおける自動薬液注入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3262798A JP2671664B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | ボイラの多缶設置システムにおける自動薬液注入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3262798A JP2671664B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | ボイラの多缶設置システムにおける自動薬液注入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571703A true JPH0571703A (ja) | 1993-03-23 |
| JP2671664B2 JP2671664B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=17380759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3262798A Expired - Fee Related JP2671664B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | ボイラの多缶設置システムにおける自動薬液注入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2671664B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002349805A (ja) * | 2001-05-25 | 2002-12-04 | Miura Co Ltd | 蒸気ボイラ装置および蒸気ボイラ装置の運転方法 |
| JP2012021713A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Miura Co Ltd | クローズドドレンシステム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5454112B2 (ja) * | 2009-12-08 | 2014-03-26 | 三浦工業株式会社 | ドレン回収システム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62293002A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-19 | 三浦工業株式会社 | 多缶式ボイラ−用薬注システム |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3262798A patent/JP2671664B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
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| JP2012021713A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Miura Co Ltd | クローズドドレンシステム |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2671664B2 (ja) | 1997-10-29 |
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