JPH0571725U - 置針式水位計 - Google Patents

置針式水位計

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JPH0571725U
JPH0571725U JP1075792U JP1075792U JPH0571725U JP H0571725 U JPH0571725 U JP H0571725U JP 1075792 U JP1075792 U JP 1075792U JP 1075792 U JP1075792 U JP 1075792U JP H0571725 U JPH0571725 U JP H0571725U
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敬一 小林
雅史 村山
慶尚 金子
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Kaneko Co Ltd
East Japan Railway Co
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Kaneko Co Ltd
East Japan Railway Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気エネルギを使うことなく水位を直読表示
し、更に置針によって最低水位、最高水位を表示するこ
とができる水位計を提供する。 【構成】 重りと浮きとを一体化して構成した水位検知
手段1を糸2に吊り下げ、この糸2を主プーリ3に巻取
らせる。主プーリ3には蓄力手段40と、歯車輪列50
が回転結合される。蓄力手段40は水位検知手段1を構
成する重り1Aの重力によって水位が低下するときエネ
ルギを蓄える。水位が上昇するとき蓄力手段に蓄積した
エネルギによって主プーリに糸を巻込む。歯車輪列には
指針が連結され水位検知手段の位置を表示する。指針に
は第1置針7と第2置針8が係合し、過去の最低水位と
最高水位を表示する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は例えば軌道沿線の地下水位を測定すること等に利用することができ る置針式水位計に関する。
【0002】
【従来の技術】
軌道の保守、管理業務の一つに沿線の地下水位の測定監視業務がある。従来は 簡易な方法として地中に測定管を打込んでおき、巡回時にこの測定管に差し込ん でおいた測定棒を引き抜き、ぬれている部分を読取って水位を測定する方法、或 は他の方法として水圧式又はフロート式の電気的検知器を挿入しておき、電気出 力により連続測定する方法等がある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の簡易な測定方法では、測定管の設置場所毎に測定棒を引き抜いて水位の 読取を行なわなくてはならないから面倒である。つまり測定棒は2メートル程度 の比較的長い棒であるため引き抜くのが面倒である。またぬれている部分と乾い ている部分との境界をさがし、その位置を目盛或は別に用意したスケール等で測 尺しなければならない。また測定管は沿線に多数配置されているため、1ケ所の 測定に時間が掛ると多くの測定管の水位を測定するのに時間が掛る欠点もある。 更に現在の水位しか測定することができない欠点もある。
【0004】 また電気的な測定装置を用いる場合には、特に電源を与えるための配線を引く 必要があるため高価になる欠点がある。 この考案の目的は電源を必要とせず、然も測定棒の出し入れの作業がなく、更 に現在の水位に加えて過去の最底、最高の水位も知ることができる置針式水位計 を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この考案では重りと、水中においてこの重りの重量より大きい浮力を発生する 浮きとが一体化されて構成され、浮き側に糸が接続された水位検知手段と、 この水位検知手段に接続された糸が巻回された主プーリと、 この主プーリに回転結合され、上記水位検知手段の重力により巻き上げられて エネルギを蓄積すると共に、上記水位検知手段に浮力が発生したとき、蓄積した エネルギを使って主プーリに糸を巻き込む蓄力手段と、 主プーリに回転結合され、主プーリの回転量及び回転方向を指示して水位検知 手段の位置を表示する指針と、 この指針の一方の回転方向と結合して回転し、水位の最底位置を表示する第1 置針と、 指針の他方の回転方向と結合して回転し、水位の最高位置を表示する第2置針 と、 によって置針式水位計を構成したものである。
【0006】 この考案の構成によれば水位が低下するとき重りの重量によって主プーリから 糸を繰出させ、主プーリを回転させて蓄力手段にエネルギを蓄え、水位が上昇す るとき蓄力手段に蓄積したエネルギを使って主プーリに糸を巻き上げる。 この主プーリの回転量を指針に伝達することにより、指針に現在の水位を表示 させると共に、指針に係合させた第1と第2置針によって過去の最低水位と最高 水位を表示させることができる。
【0007】 従ってこの考案によれば電気エネルギを使うことなく、水位を指針によって直 読表示することができる。然も置針を設けたことによって過去の最底水位及び最 高水位を表示させることができ、過去の経過を知ることができ軌道等を保守、管 理する上で貴重なデータを得ることができる。
【0008】
【実施例】
図1にこの考案による置針式水位計の要部の構造を示す。図1において、1は 水位検知手段を示す。この水位検知手段1は重り1Aは、浮き1Bとを一体化し て構成される。重り1Aは例えば鉄、鉛等の金属ブロックによって構成される。 浮き1Bは例えば発泡スチロールのように比重が小さい樹脂材によって構成され 、水中において発生する浮力は重り1Aの重力より大きくなるように、その体積 が設定される。
【0009】 水位検知手段1の一端側、つまり浮き1B側の端部に糸2が接続される。糸2 は主プーリ3に巻き込まれ、その端は主プーリ3に接続される。 主プーリ3には蓄力手段40と指針6に力を伝達する歯車輪列50とが回転結 合される。蓄力手段40はこの例では巻尺等に利用されているコンストンバネ4 1と、このコンストンバネ41を授受する一対のプーリ42,43とによって構 成した場合を示す。
【0010】 蓄力手段40と主プーリ3との間を回転結合する手段としてはこの例では主プ ーリ3の軸に取付けた中継糸巻プーリ3Aと、プーリ43と一体に設けた中継糸 巻プーリ44と、これら中継糸巻プーリ3Aと44との間に差し渡した糸45と によって構成した場合を示す。 この構成により、水位検知手段1が自重によって降下するとき、中継糸巻プー リ3Aに糸45が巻込まれ、この巻込によってプーリ43にコンストンバネ41 を巻込む。コンストンバネ41は自然状態でプーリ42に巻込む向の常時一定の 偏倚力を具備している。従って水位検知手段1が降下するときコンストンバネ4 1は自己の偏倚力に抗してプーリ43に巻込まれエネルギが蓄えられる。
【0011】 主プーリ3の軸には中継糸巻プーリ3Aの他に、ピニオン3Bが設けられる。 ピニオン3Bが歯車輪列50に連結され、歯車輪列50を介して指針6に連結さ れる。この歯車輪列50によって主プーリ3の回転量は約1/10に減速されて 指針6に伝達される。この例では水位検知手段1が降下するとき、指針6は反時 計廻り方向に回動し、水位検知手段1が上昇するとき指針6は時計廻り方向に回 動する。
【0012】 指針6にはクラッチ機構を介して第1置針7と、第2置針8とが設けられる。 第1置針7は指針6が反時計廻り方向に回動するとき、指針6の先端に形成した 突起6Aに係合して回動操作される。また第2置針8は指針6が時計廻り方向に 回動するとき、指針6に形成した突起6Aに係合して回動操作される。 第1置針7と第2置針8を設けたことにより、水位検知手段1が或る水位に位 置している状態で第1置針7と第2置針8を指針6に寄せ合せておくことにより 、この位置から水位が底下すると、その底下した水位を表わす位置まで第1置針 7が指針6によって回動操作され、その後水位が元に戻ると指針6は第1置針7 をその位置に残して元の初期位置に復帰する。
【0013】 また初期位置から水位が上昇すると指針6は時計廻り方向に回動し、このとき 第2置針8を回動操作する。水位が低下すると指針6は第2置針8をその位置に 残し、反時計廻り方向に回動する。 図1に示した装置は図2に示すケース10に収納される。ケース10は装置を 実装した基板10Aと、装置を覆うカバー10Bとによって構成される。カバー 10Bには透明板が嵌込まれた表示窓10Cが形成され、この表示窓10Cを通 じて指針6と第1置針7、第2置針8の位置が表示される。カバー10Bはビス 10Dを緩めることにより基板10Aから取外すことができ、必要に応じて第1 置針7及び第2置針8を指針6で指示された現在位置に初期設定できるように構 成されている。
【0014】 基板10Aの裏面には取付パイプ11が突設され、この取付パイプ11によっ て測定管12の上端に取付けられる。取付パイプ11の軸芯位置には孔が形成さ れ、この孔を通じて糸2が導出される。糸2の下端には水位検知手段1と連結す るための金具2Aが取付けられている。 図3に測定管12を含む全体の構造を示す。測定管12は下端側に水を侵入さ せる水侵入孔12Aが複数形成され、全体が約2メートル程度の長さとされる。 測定管12の全長をL,測定管12を地中に打込んだ長さをh1,測定管12の 上端から地表面までの長さをh2,指針6の指示値をSとすると、地表面からの 水面までの水位Hは h1=L−h2 H=h1−S で求められる。
【0015】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば蓄力手段40を利用することにより、 水位検出手段1の上昇,下降位置を正確に指針6に伝達することができる。従っ て水位を指針6によって直読表示させることができるから水位を簡単に読取るこ とができる。この結果測定管12が多数配置されていても、各測定管毎に短時間 で水位を読取ることができ、少ない時間で多くの個所の水位測定を行なうことが できる。また第1置針と第2置針を設けたから過去の経過を知ることができ、無 電力で貴重なデータを得ることができる。
【0016】 また電力を利用しないから電線の配線を必要としない。よって安価に設置でき る利点も得られる。 尚、上述では測定管12を地中に打込んで地下水位を測定する場合を説明した が、河の水位を測定することにも利用することができ、その使用方法に限定はな い。また蓄力手段40は他の構造のものに置換えることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の要部の構造を説明するための斜視
図。
【図2】この考案の要部の構造を説明するための正面
図。
【図3】この考案の全体を示す正面図。
【符号の説明】
1 水位検知手段 1A 重り 1B 浮き 2 糸 3 主プーリ 6 指針 7 第1置針 8 第2置針 10 ケース 12 測定管 40 蓄力手段 50 歯車輪列
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 村山 雅史 岩手県盛岡市盛岡駅前通1番41号 東日本 旅客鉄道株式会社盛岡支社内 (72)考案者 金子 慶尚 東京都杉並区善福寺1−24−2

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 A.重りと、水中においてこの重りの重
    力より大きい浮力を発生する浮きとが合体されて構成さ
    れ浮き側に糸が接続された水位検知手段と、 B.この水位検知手段に接続された糸が巻回された主プ
    ーリと、 C.この主プーリに回転結合され、上記水位検知手段の
    重力により巻き上げられてエネルギを蓄積すると共に、
    上記水位検知手段に浮力が発生したとき、上記蓄積した
    エネルギを使って上記主プーリに糸を巻き込む蓄力手段
    と、 D.上記主プーリに回転結合され、上記主プーリの回転
    量及び回転方向を指示して上記水位検知手段の位置を表
    示する指針と、 E.この指針の一方の回転方向と結合して回転し、水位
    の最底位置を表示する第1置針と、 F.上記指針の他方の回転方向と結合して回転し、水位
    の最高位置を表示する第2置針と、 によって構成した置針式水位計。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の水位検知手段は測定管に
    挿入され、測定管の下端側が被測定水位に差込まれて成
    る置針式水位計。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の主プーリ、蓄力手段、指
    針、第1置針及び第2置針は共通のケースに収納され、
    ケースの底面に上記測定管の上端が取付けられ、上記測
    定管が上記ケースの支柱として兼用されるように構成し
    た置針式水位計。
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