JPH0571929A - レールの遊間測定方法とレール長測定方法 - Google Patents
レールの遊間測定方法とレール長測定方法Info
- Publication number
- JPH0571929A JPH0571929A JP26098791A JP26098791A JPH0571929A JP H0571929 A JPH0571929 A JP H0571929A JP 26098791 A JP26098791 A JP 26098791A JP 26098791 A JP26098791 A JP 26098791A JP H0571929 A JPH0571929 A JP H0571929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- light
- sensor
- doppler
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
あっても同斜面をレール長として計測できるようにす
る。 【構成】 レール1の上面2及び面取り部1cにレーザ
・ドップラ・センサ3からドップラ用レーザ光aを照射
し、その散乱光bからドップラ信号Aを出力する。他方
において遊間識別センサ4より前記上面2及び面取り部
1cに真上から遊間識別用レーザ光dを照射し、面取り
部1cにおいて斜めに反射される反射光eを2つの受光
器4aのいずれか一方で受光する。或は遊間識別用レー
ザ光dを前記上面2及び面取り部1cに斜めに照射し、
面取り部1cにおいて真上に反射される反射光eを受光
器4aで受光する。
Description
するレールの終端部と始端部との間の遊間の幅及びレー
ルの長さを測定する方法に関するものである。
上昇、下降に伴って延びたり縮んだりする。このレール
の伸縮を吸収するため隣接するレールの終端部と始端部
間の継目には隙間(遊間)が設けられている。この遊間
が小さすぎるとレールの僅かな延びによって遊間がなく
なり、いわゆる盲遊間となる。この状態で更にレ−ルの
温度が上昇するとレールはそれ以上延びることができな
いため、レールの内部に大きな軸圧が生じ、レールが座
屈する原因となる。また逆に、遊間が大き過ぎるとレー
ル上を走行する車両が遊間を通過する際に大きな衝撃が
生じて乗り心地が悪くなるばかりでなく、軌道に継目落
ちが生じて継目の軌道破壊が促進される。この状態でレ
ールの温度が低下すると遊間はさらに大きくなり、遊間
が開口限度に達した以後は継目板ボルトにレールの収縮
による力がかかり、継目板ボルトが破断することにな
る。
するため、遊間は適正な間隔にしておく必要があり、そ
のため従来より遊間管理が行なわれている。この遊間管
理は春、秋2回行なわれており、その都度、遊間測定、
遊間の判定、不良箇所の遊間整正という一連の作業を通
じて常に良好な状態に遊間を保つようにしている。
は下記に示す方法を用いていた。 .土木係員が定規を持ってレールに添って歩き、遊間
の位置に来るとその遊間に定規を当てて測定する方法。 .レールを走行する軌道自動車にカメラを据え付け、
そのカメラにより遊間を静止画として収録し、コンピュ
ータで画像処理して測定する方法。 .レールの幅方向両外側にレールを挟んで対向設置さ
れた光電スイッチと、ロータリーエンコーダとの組合わ
せにより測定する方法。
な問題があった。 A.前記の遊間測定方法では1日に2人で10km弱
しか測定できず、非常に作業性が悪かった。 B.前記の遊間測定方法は前記の遊間測定方法より
は作業能率が向上するが、それでも測定速度が30〜4
0km/h程度であるため作業能率が充分でない。それ
以上スピードを早くすると画像が追随できず、測定不能
になる。また、レール継目部分の映像が鮮明に撮像され
るように外部自然光の遮蔽や特殊照明、フラッュライト
やシャッタカメラを用いた高速移動体撮像法であるた
め、それらの設備が複雑になり、取扱いが面倒で、コス
ト高になる等の問題もある。
ンコーダが接触方式であるため次のような問題があっ
た。 1.状況によって接触が不安定になるので、測定データ
がばらつき易い。 2.振動、スリップ等により測定誤差が生じ易い。 3.ロータリーエンコーダの回転軸が摩耗すると、接触
状態が変化するので測定誤差が生じ易い。 4.以上の理由により、測定パルスピッチを細かくして
も時速5km/hの検測速度が限度である。 5.識別センサが透光式であるため、それらを車両定規
外に取付ける必要があり、このため営業用列車には搭載
できない。
間及びレール長測定方法を開発し、出願した(特許願平
2−71151)。このうちレールの遊間測定方法は図
12、13に示すように、レール1の上面2にレーザ・
ドップラ・センサ3からドップラ用レーザ光aを照射し
て、同上面2からの散乱光bを同センサ3により受光し
て同センサ3からドップラ信号A{図14c}を出力
し、一方、同上面2にその上方から遊間識別センサ4よ
り遊間識別用レーザ光dを照射し、その反射光eに基づ
いて隣接するレール1の終端部1aと始端部1b間の遊
間5の幅に応じたパルス幅の遊間識別信号B1 、B2 ・
・・{図14b}を出力し、各遊間識別信号B1 、B2
・・・のパルス幅内における前記ドップラ信号Aのパル
スpの数と同パルス間隔lに基づいて遊間5の長さを算
出するようにしたものである。
(a)に示す1本のレール1の始端部1bと終端部1a
に対応する2つの遊間識別信号B1 、B2 ・・・間にお
ける、前記ドップラ信号Aのパルスpの数に基づいて、
レール1の長さを計測するようにしたものである。
2,13に示すようにレール1に垂直に遊間識別用レー
ザ光dが照射されているため、面取り部1c(図13)
からの反射光eは斜め方向に散乱して、レール1の真上
に設けてある受光器4aに受光されない。この結果、面
取り部1cが遊間5として計測されてしまい、レール1
の長さと遊間5のいずれも測定誤差となる。 .レール1の遊間5には必要に応じて図15、図16
(a)に示すように軌道回路41を構成するための絶縁
継目40が配置される。軌道回路41は軌道の一定区間
を絶縁継目40により区切って隣接区間42と電気的に
絶縁し、その絶縁された2本のレール1の一端に電源装
置43、車軸の短絡によって過大な電流が流れるのを防
ぐ限流装置44が接続され、他端に信号を制御する軌道
継電器45が接続された電気回路である。 この絶縁継目40が遊間5に設置されていると、図16
(c)に示す遊間識別信号B1 、B2 ・・・のパルス幅
は、絶縁継目40とその両端のレール1の端部1a,1
bとの間で5aと5bの2つに分割され、同図(c)の
ドップラ信号Aのパルスpの数と同パルス間隔に基づい
て遊間5が同図(d)のように測定され、レール長が同
図(e)のように測定される。この結果、同図(e)に
示すように絶縁継目40の部分hが極度に短いレールと
して計測され、絶縁継目40の両側が同図(d)に示す
ように二つの遊間5a、5bとして別々に計測され、レ
ール長及び遊間の測定誤差となる。
及び遊間識別センサを用いて、レールの遊間及びレール
長を非接触で正確に測定でき、しかも、営業用列車の走
行スピ−ド(110km/h前後)で高速測定が可能
で、その上、レールの始端部、終端部の上面の面取り部
分をもレール長として測定できる、レールの遊間及びレ
ール長測定方法を提供することにある。
定方法はレーザ・ドップラ・センサの原理を応用したも
のである。即ち、レーザ・ドップラ・センサにおいては
図11に示すように、レーザ光源30からレーザ光aを
ビームスプリッタ34で2分して交差角φで走行する被
測定物31に照射すると、同被測定物31からの散乱光
bはミラー32、集光レンズ33等の光学系を介して光
電変換器APD35でヘテロダイン検波される。このと
き光電変換器APD35から得られるドップラ信号の周
波数fDは次式で示される。 fD =(2V/λ)sin(φ/2)cos(Δθ) V:被測定物の表面速度 λ:レーザ波長 φ:ビ−ム交差角 Δθ:ビ−ム法線と被測定物の直角からのずれ角 前記式のようにドップラ周波数fD は走行する被測定物
31の表面速度Vに比例した周波数となる。このため、
ある時間におけるドップラ周波数fD の波数(パルスp
の数)を積算すれば、その時間における被測定物の長さ
を求めることができる。ちなみに、前記パルス間隔lは
ビ−ム交差角φとレーザの波長λとにより定まる。
遊間測定方法は、図1、図2(a)に示すようにレール
1の上面2及び面取り面1cにレーザ・ドップラ・セン
サ3からドップラ用レーザ光aを照射し、同上面2及び
面取り面1cからの散乱光bを同センサ3により受光し
て同センサ3からドップラ信号A{図14(c)}を出
力し、一方、同上面2及び面取り面1cにその真上から
遊間識別センサ4より遊間識別用レーザ光dを照射し、
同上面2及び面取り面1cからの反射光eをレール1の
前後方向に設けた2つの受光器4aのうち少なくとも一
方の受光器4aで受光し、同受光器4aから隣接するレ
ール1の終端部1aと始端部1b間の遊間5の幅に応じ
たパルス幅の遊間識別信号B1 、B2 ・・・{図14
(b)}を出力し、各遊間識別信号B1 、B2 ・・・の
パルス幅内における前記ドップラ信号Aのパルスpの数
と同パルス間隔lに基づいて遊間5の長さを算出するよ
うにしたものである。
方法は、図2(b)に示すようにレール1の上面2及び
面取り面1cにレーザ・ドップラ・センサ3からドップ
ラ用レーザ光aを照射し、同上面2及び面取り面1cか
らの散乱光bを同センサ3により受光して同センサ3か
らドップラ信号A{図14(c)}を出力し、同上面2
及び面取り面1cに遊間識別センサ4からの遊間識別用
レーザ光dを、レール1の前後方向2方向から斜めに集
光するように照射し、同上面2及び面取り面1cからの
反射光eを前記2方向からの遊間識別用レーザ光dの間
に設けた受光器4aで受光し、同受光器4aから隣接す
るレール1の終端部1aと始端部1b間の遊間5の幅に
応じたパルス幅の遊間識別信号B1 、B2 ・・{図14
(b)}を出力し、各遊間識別信号B1 、B2 ・・・の
パルス幅内における前記ドップラ信号Aのパルスpの数
と同パルス間隔lに基づいて遊間5の長さを算出するよ
うにしたものである。
方法は、レール1の上面2及び面取り面1cにレーザ・
ドップラ・センサ3(図17)からドップラ用レーザ光
aを、レール1の前後方向2方向から斜めに集光して照
射し、同上面2及び面取り面1cからの散乱光bを同セ
ンサ3の前記2方向からの遊間識別用レーザ光dの間に
設けた受光器35により受光して、同センサ3から隣接
するレール1の終端部1aと始端部1b間の遊間5の幅
に応じたパルス幅の遊間識別信号B1 、B2 ・・・{図
14(b)}を出力すると共に、受光された散乱光bの
一部を分岐し且つそれから直流分を除去して交流分を取
り出してその交流分をドップラ信号A{図14(c)}
として出力し、各遊間識別信号B1 、B2 ・・・のパル
ス幅内における前記ドップラ信号Aのパルスpの数と同
パルス間隔lに基づいて遊間5の長さを算出するように
したものである。
方法は、請求項1又は請求項2又は請求項3のレールの
遊間測定方法において、図16(a)に示すように遊間
5に絶縁継目40が設けられている場合に、同絶縁継目
40とその両側のレール1の終端部1aと始端部1bと
の間の2つの遊間5a、5bを加算して遊間5とするも
のである。
は、図2(a)に示すようにレール1の上面2及び面取
り面1cにレーザ・ドップラ・センサ3からドップラ用
レーザ光aを照射し、同上面2及び面取り面1cからの
散乱光bを同センサ3により受光して同センサ3からド
ップラ信号A{図14(c)}を出力し、一方、同上面
2及び面取り面1cにその真上から遊間識別センサ4よ
り遊間識別用レーザ光dを照射し、同上面2及び面取り
面1cからの反射光eをレール1の前後方向に設けた2
つの受光器4aのうち少なくとも一方の受光器4aで受
光し、同受光器4aから隣接するレール1の終端部1a
と始端部1b間の遊間5の幅に応じたパルス幅の遊間識
別信号B1 、B2 ・・・{図14(b)}を出力し、そ
れらの遊間識別信号B1 、B2 ・・・のうち1本のレー
ル1の始端部1bと終端部1aに対応する2つの遊間識
別信号B1 、B2 間における前記ドップラ信号Aのパル
スpの数に基づいてレール1の長さを計測するようにし
たものである。
は、図2(b)に示すようにレール1の上面2及び面取
り面1cにレーザ・ドップラ・センサ3からドップラ用
レーザ光aを照射し、同上面2及び面取り面1cからの
散乱光bを同センサ3により受光して同センサ3からド
ップラ信号A{図14(c)}を出力し、一方、同上面
2及び面取り面1cに遊間識別センサ4からの遊間識別
用レーザ光dをレール1の前後方向2方向から斜めに集
光して照射し、同上面2及び面取り面1cからの反射光
eを前記2方向からの遊間識別用レーザ光dの間に設け
た受光器4aで受光し、同受光器4aから隣接するレー
ル1の終端部1aと始端部1b間の遊間5の幅に応じた
パルス幅の遊間識別信号B1 、B2・・・・{図14
(b)}を出力し、それら遊間識別信号B1 、B2 ・・
・のうち1本のレール1の始端部1bと終端部1aに対
応する2つの遊間識別信号B1 、B2 間における前記ド
ップラ信号Aのパルスpの数に基づいて、レール1の長
さを計測するようにしたものである。
は、レール1の上面2及び面取り面1cにレーザ・ドッ
プラ・センサ3(図17)からドップラ用レーザ光aを
レール1の前後方向の2方向から斜めに集光して照射
し、同上面2及び面取り面1cからの散乱光bを同セン
サ3の前記2方向からの遊間識別用レーザ光dの間に設
けた受光器35により受光して、同センサ3から隣接す
るレール1の終端部1aと始端部1b間の遊間5の幅に
応じたパルス幅の遊間識別信号B1 、B2 ・・・{図1
4(b)}を出力すると共に、受光された散乱光bの一
部を分岐し且つそれから直流分を除去して交流分を取り
出してその交流分をドップラ信号A{図14(c)}と
して出力し、前記遊間識別信号B1 、B2 ・・・のうち
1本のレール1の始端部1bと終端部1aに対応する2
つの遊間識別信号B1 、B2 間における前記ドップラ信
号Aのパルスpの数に基づいて、レール1の長さを計測
するようにしたものである。
方法は、請求項1、2、3の遊間識別用レーザ光dに、
図3に示すようにレール1の幅方向に広がりをもたせた
ものである。
は、請求項5、6、7の遊間識別用レーザ光dに、図3
に示すようにレール1の幅方向に広がりをもたせたもの
である。
では、図1に示すようにレール1の上面2及び面取り面
1cからの散乱光bに基づいて得られたドップラ信号A
{図14(c)}と、同上面2及び面取り面1cからの
反射光eに基づいて得られた遊間5の幅に応じたパルス
幅Lの遊間識別信号B1 、B2 ・・・・{図14
(b)}とを組合わせて遊間5の長さを算出するので、
レール1に非接触で遊間を測定することができる。しか
も、図2(a)に示すように遊間識別センサ4からレー
ル1の終端部1bの面取り部1cの斜面に照射された遊
間識別用レーザ光dは、同斜面で斜め右方向に反射する
が、この反射光eは同方向に設けた一方の受光器4aで
受光される。同様に、レール1の先端部1aの面取り部
1cの斜面に照射された同レーザ光dは前記の場合と逆
方向に反射するが、同反射光eはその方向に設けてある
他方の受光器4aで受光される。このため、面取り部1
cからの反射光がレール1の平な上面2で反射された場
合と同様に確実に受光され、面取り部1cが遊間5とし
て計測されることがなく、計測誤差が生じない。
部1c以外の平な上面2に照射されたときは、その反射
光eは真上に反射されるが、同反射光eにはある程度の
広がりがあるため、その反射光eの一部は両方の受光器
4aで受光される。また、図8に示すように遊間識別用
レーザ光dが遊間5にある継目板6で反射されたとき
は、その反射光eは前記レール1の平な上面2に照射さ
れたときと同様に真上に反射されるが、このときの反射
光レベルは上面2からの反射光レベルよりも小さいた
め、そのレベル差から両者(レールと遊間)を区別する
ことができる。この結果、前記遊間識別センサ4により
レール1の終端部1a、始端部1bに形成された面取り
部1cを含むレール1の長さと遊間5の幅を正確に識別
して計測することができる。
方法では、図2(b)に示すように遊間識別センサ4か
らレール1の終端部1bの面取り部1cの斜面に斜めに
照射された遊間識別用レーザ光dは、面取り部1cから
真上方向に反射し、その反射光は受光器4aで受光され
るため、面取り部1cからの反射光がレール1の平な上
面2で反射された場合と同様に確実に受光され、面取り
部1cをレール1の一部として計測でき、計測誤差が生
じない。この他の作用は請求項1の場合と全く同様であ
る。
方法では、請求項2における遊間識別センサ4を使用せ
ず、レーザ・ドップラ・センサ3として遊間識別センサ
4を兼ねたレーザ・ドップラ・センサ3(図17)を使
用し、レール1の上面2及び面取り面1cから散乱され
る散乱光bを遊間識別信号B1 、B2 ・・・として使用
すると共に、同散乱光bの一部の直流分を除去して交流
分を取り出してその交流分をドップラ信号Aとして出力
することができるので、遊間識別センサ4が不要とな
り、その分だけ遊間測定装置の構成が簡潔になり、コス
トも安価になる。
方法では、図16(a)に示すように遊間5に絶縁継目
40が設けられている場合、同図(d)に示すように、
2つの遊間5a、5bが得られるが、本発明ではこの2
つの遊間5a、5bを加算して遊間5とするので、遊間
5を正確に測定することができる。
では、遊間識別センサ4からレール1の終端部1bの面
取り部1cの斜面に真上から照射された遊間識別用レー
ザ光dが、面取り部1cから斜めに反射してその反射光
がレール1の前後方向に設けた2つの受光器4aのうち
少なくとも一方の受光器4aで受光されるので、面取り
部1cからの反射光がレール1の平な上面2で反射され
た場合と同様に確実に受光され、面取り部1cをレール
1の一部として計測でき、正確なレール長測定ができ
る。
では、遊間識別センサ4からレール1の終端部1bの面
取り部1cの斜面に斜めに照射された遊間識別用レーザ
光dが、面取り部1cから真上方向に反射してその反射
光が受光器4aで受光されるため、面取り部1cからの
反射光がレール1の平な上面2で反射された場合と同様
に確実に受光され、面取り部1cをレール1の一部とし
て計測でき、正確なレール長測定ができる。
では、請求項6における遊間識別センサ4を使用せず、
レーザ・ドップラ・センサ3として遊間識別センサ4を
兼ねたレーザ・ドップラ・センサ3(図17)を使用
し、レール1の上面2及び面取り面1cから散乱される
散乱光bを遊間識別信号B1 、B2 ・・・として使用す
ると共に、同散乱光bの一部の直流分を除去して交流分
を取り出してその交流分をドップラ信号Aとして出力す
るので遊間識別センサ4が不要となり、その分だけレー
ル長測定装置の構成が簡潔になり、コストも安価にな
る。
求項9のレール長測定方法では、遊間識別用レーザ光d
にレール1の幅方向への広がりをもたせたので、レール
1の上面2及び面取り面1cから反射される反射光eも
レール1の幅方向へ広がる。このため、レール1が図9
のようにカ−ブし、それに伴って図10のように傾斜し
ているために、レール1の上面2に照射される遊間識別
用レーザ光dとその反射光eとの角度Θ(図10)が大
きくなっても(例えば5.6度以上)、同上面2及び面
取り面1cからの反射光eが遊間識別センサ4の受光器
4aに確実に受光される。また、遊間識別用レーザ光d
が細く絞られている場合よりも、レール1の上面2にお
ける細かい傷や凸凹等による影響も受けない。
法の一実施例を示す図1、図2において、1はレール、
2は同レール1の上面、1aはレール1の終端部、1b
はレール1の始端部、5はレール1の継目に設けられて
いる遊間である。6はレール1の終端部1aと始端部1
bとを連結するレール継目板である。このレール継目板
6は図7〜図9に示すようにレール1の幅方向両側面に
当てがわれて同側面に固定されている。
り、これはレール1の上面2及び面取り部1cにドップ
ラ−用レーザ光aを照射して、同上面2及び面取り部1
cからの散乱光bに基づいて図14(c)のドップラ信
号Aを出力するものである。
あり、これはレール1の上面2及び面取り部1cにその
真上から遊間識別用レーザ光dを照射する半導体レーザ
4hとその光学系4iを有し、また、その反射光eを受
光する2つの受光器4aをレール1の長手方向で且つ前
記レーザ光dの外側2箇所に設置し、更に2つの受光器
4aの信号を加算する加算器4jを設けて、この同加算
器4jからの出力(遊間識別センサ4の出力)により遊
間5を検出すると共に、その遊間5の幅に対応したパル
ス幅の遊間識別信号B1 、B2 ・・・{図14(b)}
を出力するようにしてある。
(b)}は各レ−ル1の始端部1bの位置で立ち下が
り、終端部1aの位置で立ち上がるようにしてある。こ
の立ち上り、立ち下りは遊間識別センサ4を搭載した列
車の走行スピ−ドや、必要な分解能等に高速応答(例え
ば2μsec)できるようにするため、急峻であること
が望ましい。そのためにはレール1の上面2及び面取り
部1cに照射される遊間識別用レーザ光dのビ−ム径を
絞る必要がある。しかし、同ビ−ム径を絞り過ぎるとレ
ール1の上面2及び面取り部1cの凸凹とか、細かい傷
等により乱反射して遊間5からの反射光eとの識別が難
しくなるので絞り過ぎないようにする。
1の上面2及び面取り部1cからの反射光eの面積が狭
くなるため、レール1が図11のように傾斜してレール
1の上面2及び面取り部1cに照射される遊間識別用レ
ーザ光dの照射角度Θ(図10)が例えば5.6度(曲
線部で最大カウント105mmの状態)以上に大きくな
ると、同上面2及び面取り部1cからの反射光eが遊間
識別センサ4から外れて同センサ4に受光されないこと
がある。そこで本発明では遊間識別用レーザ光dのビ−
ム径を図3のようにレール1の幅方向に横長にして、前
記傾き照射角度Θが5.6度以上になっても、レール1
からの反射光eが遊間識別センサ4に確実に受光され
て、遊間5がある箇所では遊間識別信号B1 、B2 ・・
・{図14(b)}が確実に出力されるようにしてあ
る。
センサ4からの出力信号を波形整形する波形整形回路8
a、図3の遊間識別信号B1 、B2 ・・・{図14
(b)}のパルス幅L内における、前記ドップラ信号A
{図14(c)}のパルスpの数を積算して、遊間5の
長さを演算処理する積算カウンタ8bとで構成されてい
る。また、前記積算カウンタ8bは図3に示す一本のレ
ール1の先端部1aと後端部1bの夫々に対応する2つ
の遊間識別信号B1 、B2 間における、前記ドップラ信
号Aのパルスpの数を積算してレール1の長さも算出す
るものである。ちなみに、遊間5の長さは一般的には数
mm〜数十mmであるが、場合によっては零の場合もあ
る。このため、遊間5の長さだけを測定したのでは遊間
5の長さがゼロと計測された場合に、本当に遊間5の長
さが計測されたのか、遊間5ではなくレール1が計測さ
れたのかを判別することができず、遊間5を見落すこと
がある。そこで本発明では遊間5の長さの他にレール1
の長さをも合わせて測定することにより遊間5の位置を
正確に検出できるようにしてある。
られるが、例えば図5、図6に示す方法でもよい。図5
に示す測定方法は、同図に示す遊間識別信号B1 、B2
・・・を制御回路11において反転させて制御信号C
1 、C2 ・・・とし、同制御信号C1 、C2・・・とド
ップラ信号A{図16(c)}とをゲ−ト12に入れ、
カウンタ13により制御信号C1 、C2 間(前後2つの
遊間識別信号B1 、B2 間)におけるドップラ信号Aの
パルスpの数をカウントして、レール長を算出するよう
にしたものである。この場合、図4に示すように遊間識
別信号B1 、B2 ・・・とドップラ信号Aの切れ目A
1 、A2 ・・・の位置がずれている。このため図5の測
定方法では前後2つの遊間識別信号B1 とB2の間にド
ップラ信号Aの切れ目A1が、B2 とB3 の間に切れ目
A2 が入る(A3 以下も同じ)。この結果、積算された
レール長はドップラ信号Aの途切れている分だけ誤差と
なり、正確なレール長測定ができない。しかし、この誤
差はレール長に比べて微少であるため実用上は無視する
ことができる。また、図5の測定装置では各制御信号C
1 、C2 ・・・のパルス幅におけるドップラ信号Aのパ
ルスpの数をカウンタ14により積算して遊間5の長さ
を測定することができる。
には例えば図6(a)の測定装置により測定すればよ
い。その測定装置によりレール長を測定するには、遊間
識別信号B1 、B2 ・・・(図4)の立ち下がりにより
ホ−ルド回路15(ホ−ルド開始後ある時間で元に戻
る)を駆動してドップラ信号A(図4)をホ−ルドし、
そのドップラ信号Aの切れ目A1 、A2 ・・・を補正し
てパルスpを連続させる。この補正されたドップラ信号
をゲ−ト回路16に入れる。一方、前記遊間識別信号B
1 、B2 ・・・を図6(a)の制御回路17により反転
させて制御信号C1、C2 ・・・とし、この制御信号C1
、C2・・・を前記ゲ−ト回路16に入れて、同制御信
号C1 、C2 ・・・のうち前後2つの制御信号間におけ
るドップラ信号Aのパルスpの数を、図6(a)のカウ
ンタ18により積算してレール1の長さを算出する。こ
のようにすればドップラ信号Aの途切れA1 、A2 ・・
・が測定誤差とならないので、レール1の長さを正確に
測定することができる。なお、図6(a)の測定装置で
は前後2つの制御信号C1 、C2・・・をケ−ト回路1
9に入力し、各制御信号C1 、C2 ・・・のパルス幅内
におけるドップラ信号Aのパルスpの数をカウンタ20
により積算して遊間5の長さを測定することができる。
17からカウンタ18、20にメモリ信号m1 、m2
{図6(b)(c)}を入力してカウント数を記憶さ
せ、カウントが終了したら両カウンタ18、20にリセ
ット信号r1 、r2 を入力して同カウンタ18、20を
リセットして、次のカウントに備えるようにしてある。
前記カウンタ20に入力されるメモリ信号m1 は図6
(b)のように、制御信号C1 、C2 ・・・の立ち下が
りより僅かに遅れ、前記リセット信号r1 は前記メモリ
信号m1 より更に僅かに遅れて出力されている。前記カ
ウンタ18に入力されるメモリ信号m2 は図6(c)の
ように、夫々の制御信号C1 、C2 ・・・の立ち上りよ
り僅かに遅れ、前記リセット信号r2 は前記メモリ信号
m2 より更に僅かに遅れ且つ夫々の制御信号C1 、C2
・・・の立ち下がりよりは手前で出力されている。以上
の各装置をレール1の上を走行する営業用列車、或は遊
間測定用列車等の走行体9(図1)に搭載して測定す
る。
法の他の実施例は、前記遊間及びレール長測定方法にお
いて、前記遊間識別センサ4{(図2(a)}の代わり
に図2(b)に示す遊間識別センサ4を用いるものであ
る。この遊間識別センサ4は遊間識別レーザ光dを発生
する半導体レーザ4h、光学系4i、前記遊間識別用レ
ーザ光dを2分するビームスプリッタ34、2分した同
レーザ光dをレール1の上面2及び面取り部1cに2方
向から斜めに集光して照射するミラー32を設け、上面
2及び面取り部1cからの反射光eを受ける受光器4a
を2方向からのレーザ光dの間に設け、更に、同受光器
4aから出力される遊間識別信号B1 、B2 ・・・{図
14(b)}を増幅するアンプ4kを設けたものであ
る。
法の更に他の実施例は、前記遊間測定方法及びレール長
測定方法において、{(図2(b)}に示す遊間識別セ
ンサ4を使用せず、その代わりにレーザ・ドップラ・セ
ンサ3として図17に示す遊間識別センサ兼用のレーザ
・ドップラ・センサ3を使用するものである。このレー
ザ・ドップラ・センサ3はレール1の上面2及び面取り
面1cへのドップラ用レーザ光aの照射方法及び同上面
2及び面取り面1cからの散乱光の受光方法は、図11
のレーザ・ドップラ・センサ3、図2(b)の遊間識別
センサ4と同じく、レーザ光源30からのドップラ用レ
ーザ光aをビームスプリッタ34で2分し、その2分さ
れたドップラ用レーザ光aをレール1の前後方向の2方
向から斜めに集光して照射し、同上面2及び面取り面1
cからの散乱光bを同センサ3の前記2方向からの遊間
識別用レーザ光aの間に設けた受光器(光電変換器)3
5により受光するようにしたものである。
3では受光器(光電変換器)35からの出力の一部をそ
のまま遊間出力とし、また、同出力の一部を分岐してコ
ンデサC(図17)により同出力の直流分を除去して交
流分を取り出し、その交流分を例えばPLL等を用いた
ホールド回路50によりホールドして、パルスが連続し
たドップラ信号A{図16(c)}として出力するよう
にしてある。ちなみに、レール1の遊間5では散乱光b
が極めて少なくなるか著しい場合は全く無くなるため、
これに伴って受光器4aからの出力信号のレベルが極度
に低下するか全く無くなってしまい、レ−ル1の遊間5
でのドップラ信号Aが図4のように途切れてしまう。そ
こで図17ではホールド回路50により途切れる前のパ
ルスをホールドしてドップラ信号Aの途切れをカバーし
て連続するドップラ信号にしてある。
方法は次のような効果がある。 .レール1の終端部1a及び始端部1bの面取り部1
cを確実にレール長として計測できるので、遊間5及び
レール長の計測精度が向上する。 .レール1の遊間5及びレ−ル長を非接触で測定でき
るので、接触方式の場合の各種問題が全て解消される .非接触方式であるため高速測定可能であり、従って
営業用列車の走行スピード(110km/h前後)で高
速測定可能となる。このため、それらの測定のための走
行体をわざわざ用意する必要もない。 .遊間識別用レーザ光dをレ−ルの幅方向に広げてレ
ール1への照射面積を広くしてあるので、レ−ル1の上
面2及び面取り部1cの凸凹や表面の細かい傷等による
乱反射が少なく、それらと遊間5との識別が確実にな
る。また、電車の振動等により、レーザ・ドップラ・セ
ンサ3、遊間識別センサ4の角度ずれが生じたり、曲線
区間のカーブなどでレ−ル1が傾斜していても安定した
出力が得られる。 .遊間長だけでなくレ−ル長をも非接触で測定するこ
とができるので、遊間長が零のときは零であることを確
実に検出することができ、遊間長が零であっても遊間を
見落とすことがない。 .ドップラ用レ−ザ光と遊間識別用レ−ザ光とをレ−
ルの上面及び面取り部1cに真上、或は斜め上方から照
射するものであるため、レーザ・ドップラ・センサ3、
遊間識別センサ4を列車に搭載する場合にそれらが列車
の横に突出することがなく、営業用列車の車両限界内に
搭載することができる。 .左右のレール1の遊間5を同時に測定する場合に、
遊間識別センサ4は2個必要であるが、レ−ザ・ドップ
ラ・センサ3は1個で良いため経済的であり、コンパク
トであるため列車への取付けスペ−スが少なくてすむ。 .図17に示す遊間識別センサ兼用のレ−ザ・ドップ
ラ・センサ3を使用すれば、遊間識別センサ4が不要に
なってコンパクト化できるので列車への取付けが容易に
なり、また、経済的でもある。
説明図。
ンサの一実施例を示す説明図、同図(b)は同測定方法
で使用する遊間識別センサの他例を示す説明図。
りを示す説明図。
号の説明図。
の一例を示す説明図。
おける処理器の他の例を示す説明図、同図(b)、
(c)は同処理器におけるメモリ信号とリセット信号の
説明図。
平面図。
及びその反射光の説明図。
レール長測定方法の説明図。
説明図、同図(b)は遊間識別センサの出力波形の説明
図、同図(c)はレーザ・ドップラーセンサの出力波形
の説明図。
明図、(b)〜(e)は遊間に絶縁継目がある場合のレ
ールの遊間及びレール長測定方法の波形説明図。
・ドップラーセンサの一例を示す説明図。
Claims (9)
- 【請求項1】 レール1の上面2及び面取り面1cにレ
ーザ・ドップラ・センサ3からドップラ用レーザ光aを
照射し、同上面2及び面取り面1cからの散乱光bを同
センサ3により受光して同センサ3からドップラ信号A
を出力し、一方、同上面2及び面取り面1cにその真上
から遊間識別センサ4より遊間識別用レーザ光dを照射
し、同上面2及び面取り面1cからの反射光eをレール
1の前後方向に設けた2つの受光器4aのうち少なくと
も一方の受光器4aで受光し、同受光器4aから隣接す
るレール1の終端部1aと始端部1b間の遊間5の幅に
応じたパルス幅の遊間識別信号B1 、B2 ・・・を出力
し、各遊間識別信号B1、B2 ・・・のパルス幅内にお
ける前記ドップラ信号Aのパルスpの数と同パルス間隔
lに基づいて遊間5の長さを算出するようにしたことを
特徴とするレールの遊間測定方法。 - 【請求項2】 レール1の上面2及び面取り面1cにレ
ーザ・ドップラ・センサ3からドップラ用レーザ光aを
照射し、同上面2及び面取り面1cからの散乱光bを同
センサ3により受光して同センサ3からドップラ信号A
を出力し、同上面2及び面取り面1cに遊間識別センサ
4からの遊間識別用レーザ光dをレール1の前後方向2
方向から斜めに集光して照射し、同上面2及び面取り面
1cからの反射光eを前記2方向からの遊間識別用レー
ザ光dの間に設けた受光器4aで受光し、同受光器4a
から隣接するレール1の終端部1aと始端部1b間の遊
間5の幅に応じたパルス幅の遊間識別信号B1 、B2 ・
・・を出力し、各遊間識別信号B1 、B2 ・・・のパル
ス幅内における前記ドップラ信号Aのパルスpの数と同
パルス間隔lに基づいて遊間5の長さを算出するように
したことを特徴とするレールの遊間測定方法。 - 【請求項3】 レール1の上面2及び面取り面1cにレ
ーザ・ドップラ・センサ3からドップラ用レーザ光a
を、レール1の前後方向2方向から斜めに集光して照射
し、同上面2及び面取り面1cからの散乱光bを同セン
サ3の前記2方向からの遊間識別用レーザ光dの間に設
けた受光器35により受光して、同センサ3から隣接す
るレール1の終端部1aと始端部1b間の遊間5の幅に
応じたパルス幅の遊間識別信号B1 、B2 ・・・を出力
すると共に、受光された前記散乱光bの一部を分岐し且
つそれから直流分を除去して交流分を取り出してその交
流分をドップラ信号Aとして出力し、各遊間識別信号B
1、B2 ・・・のパルス幅内における前記ドップラ信号
Aのパルスpの数と同パルス間隔lに基づいて遊間5の
長さを算出するようにしたことを特徴とするレールの遊
間測定方法。 - 【請求項4】 請求項1又は請求項2又は請求項3のレ
ールの遊間測定方法において、遊間5に絶縁継目40が
設けられている場合は、同絶縁継目40とその両側のレ
ール1の終端部1aと始端部1bとの間の2つの遊間5
a、5bを加算して遊間5とすることを特徴とするレー
ルの遊間測定方法。 - 【請求項5】 レール1の上面2及び面取り面1cにレ
ーザ・ドップラ・センサ3からドップラ用レーザ光aを
照射し、同上面2及び面取り面1cからの散乱光bを同
センサ3により受光して同センサ3からドップラ信号A
を出力し、一方、同上面2及び面取り面1cにその真上
から遊間識別センサ4より遊間識別用レーザ光dを照射
し、同上面2及び面取り面1cからの反射光eをレール
1の前後方向に設けた2つの受光器4aのうち少なくと
も一方の受光器4aで受光し、同受光器4aから隣接す
るレール1の終端部1aと始端部1b間の遊間5の幅に
応じたパルス幅の遊間識別信号B1 、B2 ・・・を出力
し、それら遊間識別信号B1 、B2 ・・・のうち1本の
レール1の始端部1bと終端部1aに対応する2つの遊
間識別信号B1 、B2 間における前記ドップラ信号Aの
パルスpの数に基づいて、レール1の長さを計測するよ
うにしたことを特徴とするレール長測定方法。 - 【請求項6】 レール1の上面2及び面取り面1cにレ
ーザ・ドップラ・センサ3からドップラ用レーザ光aを
照射し、同上面2からの散乱光bを同センサ3により受
光して同センサ3からドップラ信号Aを出力し、一方、
同上面2及び面取り面1cに遊間識別センサ4からの遊
間識別用レーザ光dをレール1の前後方向2方向から斜
めに集光して照射し、同上面2及び面取り面1cからの
反射光eを前記2方向からの遊間識別用レーザ光dの間
に設けた受光器4aで受光し、同受光器4aから隣接す
るレール1の終端部1aと始端部1b間の遊間5の幅に
応じたパルス幅の遊間識別信号B1 、B2 ・・・を出力
し、それら遊間識別信号B1 、B2 ・・・のうち1本の
レール1の始端部1bと終端部1aに対応する2つの遊
間識別信号B1 、B2 間における前記ドップラ信号Aの
パルスpの数に基づいて、レール1の長さを計測するよ
うにしたことを特徴とするレール長測定方法。 - 【請求項7】 レール1の上面2及び面取り面1cにレ
ーザ・ドップラ・センサ3からドップラ用レーザ光a
を、レール1の前後方向2方向から斜めに集光して照射
し、同上面2及び面取り面1cからの散乱光bを同セン
サ3の前記2方向からの遊間識別用レーザ光dの間に設
けた受光器35により受光して、同センサ3から隣接す
るレール1の終端部1aと始端部1b間の遊間5の幅に
応じたパルス幅の遊間識別信号B1 、B2 ・・・を出力
すると共に、受光された散乱光bの一部を分岐し且つそ
れから直流分を除去して交流分を取り出してその交流分
をドップラ信号Aとして出力し、前記遊間識別信号B
1 、B2 ・・・のうち1本のレール1の始端部1bと終
端部1aに対応する2つの遊間識別信号B1 、B2 間に
おける前記ドップラ信号Aのパルスpの数に基づいて、
レール1の長さを計測するようにしたことを特徴とする
レール長測定方法。 - 【請求項8】 前記遊間識別用レーザ光dに、レール1
の幅方向に広がりをもたせたことを特徴とする請求項1
又は請求項2又は請求項3のレールの遊間測定方法。 - 【請求項9】 前記遊間識別用レーザ光dに、レール1
の幅方向に広がりをもたせたことを特徴とする請求項5
又は請求項6又は請求項7のレール長測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26098791A JP2514499B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | レ―ルの遊間測定方法とレ―ル長測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26098791A JP2514499B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | レ―ルの遊間測定方法とレ―ル長測定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571929A true JPH0571929A (ja) | 1993-03-23 |
| JP2514499B2 JP2514499B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=17355498
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26098791A Expired - Lifetime JP2514499B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | レ―ルの遊間測定方法とレ―ル長測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2514499B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014006161A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Act Denshi Kk | 鉄道車両速度計測方法及びその計測装置 |
| JP2021018205A (ja) * | 2019-07-23 | 2021-02-15 | 株式会社日立製作所 | 列車制御システム及び列車制御方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3759947B1 (ja) | 2004-11-02 | 2006-03-29 | 株式会社コガネイ | マグネット式ロッドレスシリンダ |
| JP4257533B2 (ja) | 2004-11-04 | 2009-04-22 | 豊和工業株式会社 | マグネット式ロッドレスシリンダ |
| JP4813812B2 (ja) | 2005-03-15 | 2011-11-09 | 株式会社コガネイ | マグネット式ロッドレスシリンダ |
| WO2023059467A1 (en) * | 2021-10-06 | 2023-04-13 | Hyperloop Technologies, Inc. | System and method for hyperloop motion control and state estimation |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP26098791A patent/JP2514499B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014006161A (ja) * | 2012-06-25 | 2014-01-16 | Act Denshi Kk | 鉄道車両速度計測方法及びその計測装置 |
| JP2021018205A (ja) * | 2019-07-23 | 2021-02-15 | 株式会社日立製作所 | 列車制御システム及び列車制御方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2514499B2 (ja) | 1996-07-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| NL2016637B1 (en) | Rail profile monitoring, e.g. geometry of the frogs. | |
| CN100494882C (zh) | 基于图像处理的架空线磨损测量装置 | |
| JP4886999B2 (ja) | ボルト緩み判定方法およびボルト緩み検出装置 | |
| CN105393080A (zh) | 架空线测定装置及架空线测定方法 | |
| KR102513815B1 (ko) | 자동화된 선로 이상 탐지 방법 및 그 장치 | |
| JP2514499B2 (ja) | レ―ルの遊間測定方法とレ―ル長測定方法 | |
| JPH07294444A (ja) | 枕木の露出状態検査装置 | |
| JP6071264B2 (ja) | 鉄道車両速度計測方法及びその計測装置 | |
| CN110667643B (zh) | 轮轨接触状态与车轮踏面故障的激光检测系统与方法 | |
| JPH10105868A (ja) | 車両計測装置及び車両計測方法 | |
| JP3629568B2 (ja) | 架線検査方法および架線検査装置 | |
| CN110962887B (zh) | 列车控制系统、方法及列车 | |
| JP5466385B2 (ja) | レール遊間測定装置 | |
| US6628402B1 (en) | Phase interference detecting method and system in interferometer, and light detector therefor | |
| JP6346934B2 (ja) | 鉄道車両速度計測方法及びその計測装置 | |
| JPH07113532B2 (ja) | レールの遊間及びレール長測定方法とそれらの測定装置 | |
| WO2024098985A1 (zh) | 接缝检测方法、接缝检测控制装置及检测车 | |
| JPH07332938A (ja) | レールの遊間測定方法とレール長測定方法 | |
| JP4059948B2 (ja) | 位置計測作図装置の自動追尾装置 | |
| JP3967942B2 (ja) | レール変動量測定方法と、レール変動量及びレールの遊間測定方法と、それら測定に使用される測定装置 | |
| JP7718973B2 (ja) | 軌道画像認識装置、軌道検査装置及び軌道検査車 | |
| JP3390849B2 (ja) | レールの継目検出装置 | |
| JP7557786B2 (ja) | レール変位測定装置及びレール変位測定方法 | |
| JPH0350068A (ja) | 軌道検査装置 | |
| JPH08146020A (ja) | 移動体の移動速度・移動量測定装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080430 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100430 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100430 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110430 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 16 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120430 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120430 Year of fee payment: 16 |