JPH0571992B2 - - Google Patents
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- JPH0571992B2 JPH0571992B2 JP58142926A JP14292683A JPH0571992B2 JP H0571992 B2 JPH0571992 B2 JP H0571992B2 JP 58142926 A JP58142926 A JP 58142926A JP 14292683 A JP14292683 A JP 14292683A JP H0571992 B2 JPH0571992 B2 JP H0571992B2
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- point
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は文字や図形等の認識回路に関し、特に
図面等を走査して得たビツトパターン中の閉ルー
プ領域のモーメントを算出する回路に関する。
図面等を走査して得たビツトパターン中の閉ルー
プ領域のモーメントを算出する回路に関する。
画像処理において、文字や図形を認識すること
が、しばしば行われる。その際、文字や図形の重
心位置、形状を判別するために一次又は高次のモ
ーメントを求めることが行われる。例えば1次の
モーメントM11,M12及び2次のモーメントM21,
M22,M23は次の式でえ与られる。
が、しばしば行われる。その際、文字や図形の重
心位置、形状を判別するために一次又は高次のモ
ーメントを求めることが行われる。例えば1次の
モーメントM11,M12及び2次のモーメントM21,
M22,M23は次の式でえ与られる。
M11=
〓(x,y)
∈Rx
M12=
〓(x,y)
∈Ry
M21=
〓(x,y)
∈Rx2
M22=
〓(x,y)
∈Rxy
M23=
〓(x,y)
∈Ry2 (1)
式(1)でRは閉ループ内の図形領域であり、(x,
y)はその内部のビツトの座標である。面積Sは
式(2)で求められる。
y)はその内部のビツトの座標である。面積Sは
式(2)で求められる。
S=
〓(x,y)
∈R1 (2)
以上のようにして求められた値から、図形の重
心位置,,分散Vは式(3)により求められる。
心位置,,分散Vは式(3)により求められる。
=M11/S,=M12/S
V=(M21+M23)/S−(-2
x
+-2
y
) (3)
また、図形の形状が楕円であり、扁平率がhで
ある場合、 V/S=1+h2/4πh (4) と書けるため、これらの値から扁平度を知ること
ができる。
ある場合、 V/S=1+h2/4πh (4) と書けるため、これらの値から扁平度を知ること
ができる。
従来、このような閉ループ内の図形領域のモー
メントを求めるには、ビツトパターンをラスタ走
査して閉ループに含まれる画素について、その画
素の座標値及びその自乗値又は積などを累積して
累計を求めていた。しかし従来の方法では画素1
つずつにつき計算を行うので時間がかかること、
およびモーメントを求めようとする閉ループ領域
と他の閉ループ領域が入り組んでいるとき切り分
け処理の手間がかかるという欠点があつた。
メントを求めるには、ビツトパターンをラスタ走
査して閉ループに含まれる画素について、その画
素の座標値及びその自乗値又は積などを累積して
累計を求めていた。しかし従来の方法では画素1
つずつにつき計算を行うので時間がかかること、
およびモーメントを求めようとする閉ループ領域
と他の閉ループ領域が入り組んでいるとき切り分
け処理の手間がかかるという欠点があつた。
本発明の目的は高速かつ簡単に閉ループ領域の
モーメントを求めることができるモーメント算出
回路を提供することにある。
モーメントを求めることができるモーメント算出
回路を提供することにある。
本発明は、図面上に描かれた閉ループに囲まれ
た領域RのモーメントΣxiyj(Σは領域Rに属する
すべての画素位置(x,y)関する総和、i,j
は整数)を算出するモーメント算出回路におい
て、図面等を走査して得たビツトパターンを記憶
するためのパターンメモリと、該パターンメモリ
への書き込みおよび読み出しを司る書き込み読み
出し回路と、該パターンメモリに記憶されたビツ
トパターン中の閉ループ領域のエツジをトレース
するエツジトレース部と、該エツジトレース部か
ら与えられるトレース点の現在位置の座標(x,
y)からモーメント累積値y 〓y ′=1xiy′j又はx 〓x ′=1x′iyj を演算し、得られた値をトレース方向により定ま
る符号により積算する1個又は複数のモーメント
累算器と、前記各回路を制御するための制御部と
から構成されることを特徴とする。
た領域RのモーメントΣxiyj(Σは領域Rに属する
すべての画素位置(x,y)関する総和、i,j
は整数)を算出するモーメント算出回路におい
て、図面等を走査して得たビツトパターンを記憶
するためのパターンメモリと、該パターンメモリ
への書き込みおよび読み出しを司る書き込み読み
出し回路と、該パターンメモリに記憶されたビツ
トパターン中の閉ループ領域のエツジをトレース
するエツジトレース部と、該エツジトレース部か
ら与えられるトレース点の現在位置の座標(x,
y)からモーメント累積値y 〓y ′=1xiy′j又はx 〓x ′=1x′iyj を演算し、得られた値をトレース方向により定ま
る符号により積算する1個又は複数のモーメント
累算器と、前記各回路を制御するための制御部と
から構成されることを特徴とする。
また本発明は、図面上に描かれた閉ループに囲
まれた領域RのモーメントΣxiyj(Σは領域Rに属
するすべての画素位置、(x,y)関する総和、
i,jは整数)を算出するモーメント算出回路に
おいて、図面等を走査して得たビツトパターンを
記憶するためのパターンメモリと、該パターンメ
モリへの書き込みおよび読み出しを司る書き込み
読み出し回路と、該パターンメモリに記憶された
ビツトパターン中の閉ループ領域のエツジをトレ
ースするエツジトレース部と、該エツジトレース
部からえられるトレース点の現在位置の座標
(x,y)から基準線からの距離を得、これをト
レース方向により定まる符号により積算する面積
累算器と、上記トレース点の現在位置の座標
(x,y)からモーメント累積値y 〓y ′=1xiy′j又はx 〓x ′=1x′iyj を演算し、得られた値をトレース方向により定ま
る符号により積算する1個又は複数のモーメント
累算器と、前記各回路を制御するための制御部と
から構成されることを特徴とする。本発明で得ら
れたモーメント値及び面積を外部の電子計算機な
どでとり込み、式(3),式(4)などの簡単な演算を行
うことによつて、図形の重心位置、形状パラメー
タなどを得ることが可能である。
まれた領域RのモーメントΣxiyj(Σは領域Rに属
するすべての画素位置、(x,y)関する総和、
i,jは整数)を算出するモーメント算出回路に
おいて、図面等を走査して得たビツトパターンを
記憶するためのパターンメモリと、該パターンメ
モリへの書き込みおよび読み出しを司る書き込み
読み出し回路と、該パターンメモリに記憶された
ビツトパターン中の閉ループ領域のエツジをトレ
ースするエツジトレース部と、該エツジトレース
部からえられるトレース点の現在位置の座標
(x,y)から基準線からの距離を得、これをト
レース方向により定まる符号により積算する面積
累算器と、上記トレース点の現在位置の座標
(x,y)からモーメント累積値y 〓y ′=1xiy′j又はx 〓x ′=1x′iyj を演算し、得られた値をトレース方向により定ま
る符号により積算する1個又は複数のモーメント
累算器と、前記各回路を制御するための制御部と
から構成されることを特徴とする。本発明で得ら
れたモーメント値及び面積を外部の電子計算機な
どでとり込み、式(3),式(4)などの簡単な演算を行
うことによつて、図形の重心位置、形状パラメー
タなどを得ることが可能である。
本発明のモーメント算出回路は、閉ループ領域
のエツジの1まわりトレースし、トレースの向き
を積算の符号として用いて、各トレース点のx,
y座標から演算されるモーメント累積値を積算す
る。すなわち、トレース点を所定直線、例えばX
軸へ投影した時のトレースの向きが、例えば正方
向の時はモーメント累積値を積算値に加え、トレ
ースの向きが逆方向の時は、上記の積を積算値か
ら差引き、トレースが一周した時の積算値を閉ル
ープ領域のモーメントとするものである。
のエツジの1まわりトレースし、トレースの向き
を積算の符号として用いて、各トレース点のx,
y座標から演算されるモーメント累積値を積算す
る。すなわち、トレース点を所定直線、例えばX
軸へ投影した時のトレースの向きが、例えば正方
向の時はモーメント累積値を積算値に加え、トレ
ースの向きが逆方向の時は、上記の積を積算値か
ら差引き、トレースが一周した時の積算値を閉ル
ープ領域のモーメントとするものである。
次に本発明の原理について図面を参照して説明
する。
する。
第1図は本発明のモーメント算出回路の動作を
説明するためのビツトパターン中の閉ループを示
す図である。閉ループ領域は任意形状でよいが、
図示の形状の場合を例にして説明する。図におい
て、点P1は領域Rの一番右の点、点P2は領域R
中の凸領域の一番左の点、点P3は凹領域の一番
右の点、点P4は領域Rの一番左の点、点PI,PJ,
PK,PLは同じX座標値xIをもつエツジ上の点、
点PTはラスタ走査等により一番最初に見つかる
領域Rの一番上の点とする。モーメント算出は下
記により行われる。説明はトレース開始点を領域
Rの一番上の点トレースの方向を時計廻り、トレ
ースの向きと積算の符号との対応をX軸の正方向
のときプラス、負方向のときマイナスとする。点
P4から点P1の区間はX軸の正の向きにトレース
するので、この区間は後述するモーメント累積値
を積算値に加え、点P1から点P2の区間はX軸の
負の向きにトレースするので、この区間はモーメ
ント累積値を積算値から差引き、点P2から点P3
の区間は正の向きにトレースするので加え、点
P3から点P4の区間は負の向きにトレースするの
で差引き、この動作をトレースが領域Rを一周す
るまで続ける。
説明するためのビツトパターン中の閉ループを示
す図である。閉ループ領域は任意形状でよいが、
図示の形状の場合を例にして説明する。図におい
て、点P1は領域Rの一番右の点、点P2は領域R
中の凸領域の一番左の点、点P3は凹領域の一番
右の点、点P4は領域Rの一番左の点、点PI,PJ,
PK,PLは同じX座標値xIをもつエツジ上の点、
点PTはラスタ走査等により一番最初に見つかる
領域Rの一番上の点とする。モーメント算出は下
記により行われる。説明はトレース開始点を領域
Rの一番上の点トレースの方向を時計廻り、トレ
ースの向きと積算の符号との対応をX軸の正方向
のときプラス、負方向のときマイナスとする。点
P4から点P1の区間はX軸の正の向きにトレース
するので、この区間は後述するモーメント累積値
を積算値に加え、点P1から点P2の区間はX軸の
負の向きにトレースするので、この区間はモーメ
ント累積値を積算値から差引き、点P2から点P3
の区間は正の向きにトレースするので加え、点
P3から点P4の区間は負の向きにトレースするの
で差引き、この動作をトレースが領域Rを一周す
るまで続ける。
モーメント累積値は求められるモーメントの次
数などにより異なるが、式(1)に示した5種類のモ
ーメントについては各点(x,y)からX軸にお
ろした長さyの線分についての寄与を累積すれば
よいので、式(5)のようになる。
数などにより異なるが、式(1)に示した5種類のモ
ーメントについては各点(x,y)からX軸にお
ろした長さyの線分についての寄与を累積すれば
よいので、式(5)のようになる。
ΔM11(x,y)=y
〓y
′=1x=xy
ΔM12(x,y)=y
〓y
′=1y′=1/2y(y+1)
ΔM21(x,y)=y
〓y
′=1x2=x2y
ΔM22(x,y)=y
〓y
′=1xy′=1/2xy(y+1)
ΔM23(x,y)=y
〓y
′=1y′2
=1/6y(y+1)(2y+1) (5)
このようにすると例えばX座標値がxIの時を見
てみると、これまでの積算値に点PIのモーメント
累積値ΔMij(xI,yI)(ここでi及びjは式(5)での
ΔMの添字1,2…を代表している)を加え点PLのモ
ーメント累積値ΔMij(XI,yL)を差引き、点PKの
モーメント累積値ΔMij(xI,yK)を加え、点PJの
モーメント累積値ΔMij(xI,yJ)を差引くので、
結局点PIと点PJの間のモーメント累積値及び点PK
と点PLの間のモーメント累積値という領域R内
のXIにおける微小面積のモーメントに対する寄
与分を積算値に加えている。このようなことを領
域全体にわたつて行つているので、結局、モーメ
ントの積算値は領域のモーメントになることがわ
かる。尚、面積Sは上と同様の積算をモーメント
累積値ΔMijに対して行う代わりにy座標そのも
のについて行うことにより得られ、特開昭58−
7512「面積算出回路」に既に公知である。本発明
には、該面積算出回路を組み込むことによつて、
式(3)(4)に示すような図形の特徴量を簡単に得る装
置を構成することができる。
てみると、これまでの積算値に点PIのモーメント
累積値ΔMij(xI,yI)(ここでi及びjは式(5)での
ΔMの添字1,2…を代表している)を加え点PLのモ
ーメント累積値ΔMij(XI,yL)を差引き、点PKの
モーメント累積値ΔMij(xI,yK)を加え、点PJの
モーメント累積値ΔMij(xI,yJ)を差引くので、
結局点PIと点PJの間のモーメント累積値及び点PK
と点PLの間のモーメント累積値という領域R内
のXIにおける微小面積のモーメントに対する寄
与分を積算値に加えている。このようなことを領
域全体にわたつて行つているので、結局、モーメ
ントの積算値は領域のモーメントになることがわ
かる。尚、面積Sは上と同様の積算をモーメント
累積値ΔMijに対して行う代わりにy座標そのも
のについて行うことにより得られ、特開昭58−
7512「面積算出回路」に既に公知である。本発明
には、該面積算出回路を組み込むことによつて、
式(3)(4)に示すような図形の特徴量を簡単に得る装
置を構成することができる。
第2図は、面積算出回路を含んだ本発明の1実
施例を示すブロツク図であり、制御部1と、パタ
ーンメモリ2と、R/W回路3と、エツジトレー
ス部4と、面積累算器5と、モーメント累算器群
6とから構成される。エツジトレース部4は、ス
タートポイントレジスタ41と、カレントポイン
トレジスタ42と、方向検出回路43と、比較回
路44とから構成される。動作は次の通りであ
る。電子計算機などの情報処理装置(図示せず)
はビツトパターンを信号線101を介してパター
ンメモリ2に送り、これを記憶させる。情報処理
装置はさらにトレース開始点PTの座標値を信号
線102を介してエツジレース部4内のスタートポ
イントレジスタ41およびカレントポイントレジ
スタ42に送り、これを記憶させる。情報処理装
置は次にモーメント算出指令信号を信号線103
を介して制御部1に送る。制御部1は、モーメン
ト算出指令信号を受けると、クリア信号を信号線
104を介して面積累算器5及びモーメント累算
器群6(第2図では3個)に送つて各積算値を0
にクリアすると共に、トレース信号を、信号線1
05を介してR/W回路3に送る。R/W回路3
はトレース信号を受けると、現在のトレース点の
座標値を信号線106を介してカレントポイント
レジスタ42から受けとり、これをメモリアドレ
スとして信号線107を介してパターンメモリ2
に与え、トレース点の近傍のパターンデータ、例
えばその点を中心とする3×3画素のパターンデ
ータを信号線107を介してパターンメモリ2か
ら読み出し、これを信号線108を介してエツジ
トレース部4内の方向検出回路43に与える。方
向検出回路43はパターンデータからトレースの
方向を決定し、トレースの方向がX軸の正方向の
時はプラス符号を、トレースの方向が負方向の時
はマイナス符号を、X軸と垂直の方向の時は0を
信号線110を介して面積累算器5及びモーメン
ト累算器群6に送る。面積累算器5はトレース点
のy座標値を信号線111を介してカレントポイ
ントレジスタ42から受け、符号を信号線110
を介して方向検出回路43から受けると、これを
積算する。またモーメント累算器群6は、トレー
ス点のx,y座標値を信号線111を介してカレ
ントポイントレジスタ42から受け、符号を信号
線110を介して方向検出回路43から受ける
と、モーメント累積値を式(5)のように計算してこ
れを積算する。すなわち、符号がプラスの時はy
座標値又はモーメント累積値を現在貯えている各
積算値に加え、符号がマイナスの時は該積算値か
ら差引く動作を行う。符号が0のときは積算動作
は行わない。その後エツジトレース部4内のカウ
ントポイントレジスタ42はトレース方向を信号
線109を介して方向検出回路43から受け、そ
の方向値を用いて現在の内容を、その方向に対応
した新たなトレース点の座標値に更新する。
施例を示すブロツク図であり、制御部1と、パタ
ーンメモリ2と、R/W回路3と、エツジトレー
ス部4と、面積累算器5と、モーメント累算器群
6とから構成される。エツジトレース部4は、ス
タートポイントレジスタ41と、カレントポイン
トレジスタ42と、方向検出回路43と、比較回
路44とから構成される。動作は次の通りであ
る。電子計算機などの情報処理装置(図示せず)
はビツトパターンを信号線101を介してパター
ンメモリ2に送り、これを記憶させる。情報処理
装置はさらにトレース開始点PTの座標値を信号
線102を介してエツジレース部4内のスタートポ
イントレジスタ41およびカレントポイントレジ
スタ42に送り、これを記憶させる。情報処理装
置は次にモーメント算出指令信号を信号線103
を介して制御部1に送る。制御部1は、モーメン
ト算出指令信号を受けると、クリア信号を信号線
104を介して面積累算器5及びモーメント累算
器群6(第2図では3個)に送つて各積算値を0
にクリアすると共に、トレース信号を、信号線1
05を介してR/W回路3に送る。R/W回路3
はトレース信号を受けると、現在のトレース点の
座標値を信号線106を介してカレントポイント
レジスタ42から受けとり、これをメモリアドレ
スとして信号線107を介してパターンメモリ2
に与え、トレース点の近傍のパターンデータ、例
えばその点を中心とする3×3画素のパターンデ
ータを信号線107を介してパターンメモリ2か
ら読み出し、これを信号線108を介してエツジ
トレース部4内の方向検出回路43に与える。方
向検出回路43はパターンデータからトレースの
方向を決定し、トレースの方向がX軸の正方向の
時はプラス符号を、トレースの方向が負方向の時
はマイナス符号を、X軸と垂直の方向の時は0を
信号線110を介して面積累算器5及びモーメン
ト累算器群6に送る。面積累算器5はトレース点
のy座標値を信号線111を介してカレントポイ
ントレジスタ42から受け、符号を信号線110
を介して方向検出回路43から受けると、これを
積算する。またモーメント累算器群6は、トレー
ス点のx,y座標値を信号線111を介してカレ
ントポイントレジスタ42から受け、符号を信号
線110を介して方向検出回路43から受ける
と、モーメント累積値を式(5)のように計算してこ
れを積算する。すなわち、符号がプラスの時はy
座標値又はモーメント累積値を現在貯えている各
積算値に加え、符号がマイナスの時は該積算値か
ら差引く動作を行う。符号が0のときは積算動作
は行わない。その後エツジトレース部4内のカウ
ントポイントレジスタ42はトレース方向を信号
線109を介して方向検出回路43から受け、そ
の方向値を用いて現在の内容を、その方向に対応
した新たなトレース点の座標値に更新する。
エツジレース部4内の比較回路44はトレース
開始点の座標値を信号線112を介してスタート
ポイントレジスタ41から得、現在のトレース点
の座標値を信号線111を介してカウントポイン
トレジスタ42から得て、両者の値を比較し、一
致していれば一致信号を、不一致ならば不一致信
号を信号線113を介して制御部1に与える。
開始点の座標値を信号線112を介してスタート
ポイントレジスタ41から得、現在のトレース点
の座標値を信号線111を介してカウントポイン
トレジスタ42から得て、両者の値を比較し、一
致していれば一致信号を、不一致ならば不一致信
号を信号線113を介して制御部1に与える。
制御部1は信号線113を調べ、不一致信号な
らば再びトレース信号をR/W回路3に送り、以
上の動作を再び実行させる。トレース点がトレー
ス開始点に閉ループ領域を一周して戻つてくる
と、比較回路44は信号線113を介して一致信
号を制御部1にえる。制御部1はこれを検出し閉
ループ領域の面積及び各モーメントの算出が終了
し、求めた面積が信号線114を介して、また求
めたモーメントが信号線群115を介してえられ
ていることを情報処理装置に信号線103を介し
て知らせ、これを入力させる。
らば再びトレース信号をR/W回路3に送り、以
上の動作を再び実行させる。トレース点がトレー
ス開始点に閉ループ領域を一周して戻つてくる
と、比較回路44は信号線113を介して一致信
号を制御部1にえる。制御部1はこれを検出し閉
ループ領域の面積及び各モーメントの算出が終了
し、求めた面積が信号線114を介して、また求
めたモーメントが信号線群115を介してえられ
ていることを情報処理装置に信号線103を介し
て知らせ、これを入力させる。
以上の説明により、本発明のモーメント算出回
路によれば、ラスタ走査して閉ループ領域に含ま
れる画素毎に座標値から計算されるその画素のモ
ーメントに対する寄を累積する必要はなく、ま
た、他の閉ループ領域が入り組んでいても切り分
ける処理をする必要がなく、閉ループ領域のエツ
ジを1周トレースするだけで高速かつ簡単に閉ル
ープ領域のモーメントを算出できる。
路によれば、ラスタ走査して閉ループ領域に含ま
れる画素毎に座標値から計算されるその画素のモ
ーメントに対する寄を累積する必要はなく、ま
た、他の閉ループ領域が入り組んでいても切り分
ける処理をする必要がなく、閉ループ領域のエツ
ジを1周トレースするだけで高速かつ簡単に閉ル
ープ領域のモーメントを算出できる。
なお、以上の説明において、トレース開始点は
領域Rの一番上の点、トレースの方向は時計廻
り、トレースの向きと積算の符号との対応はX軸
の正方向のときプラス、負方向のときマイナスと
して説明したが、上記に限定されるものではな
く、一般にトレース開始点はエツジ上の任意の
点、トレースの方向は反時計廻りでもよく、トレ
ースの向きと積算の符号との反応は、任意の直線
へ投影した時のある方向(正または負)の時プラ
ス、その逆方向の時マイナスと定めればよい。そ
して、積算結果がマイナスで得られる時は、その
絶対値を出力すればよい。
領域Rの一番上の点、トレースの方向は時計廻
り、トレースの向きと積算の符号との対応はX軸
の正方向のときプラス、負方向のときマイナスと
して説明したが、上記に限定されるものではな
く、一般にトレース開始点はエツジ上の任意の
点、トレースの方向は反時計廻りでもよく、トレ
ースの向きと積算の符号との反応は、任意の直線
へ投影した時のある方向(正または負)の時プラ
ス、その逆方向の時マイナスと定めればよい。そ
して、積算結果がマイナスで得られる時は、その
絶対値を出力すればよい。
第1図はビツトパターン中の閉ループ領域を示
す図、第2図は本発明の1実施例を示すブロツク
図である。 なお、図において、1……制御部、2……パタ
ーンメモリ、3……R/W回路、4……エツジト
レース部、5……面積累算器、6……モーメント
累算器群、41……スタートポイントレジスタ、
42……カレントポイントレジスタ、43……方
向検出回路、44……比較回路である。
す図、第2図は本発明の1実施例を示すブロツク
図である。 なお、図において、1……制御部、2……パタ
ーンメモリ、3……R/W回路、4……エツジト
レース部、5……面積累算器、6……モーメント
累算器群、41……スタートポイントレジスタ、
42……カレントポイントレジスタ、43……方
向検出回路、44……比較回路である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 図面上に描かれた閉ループに囲まれた領域R
のモーメントΣxiyj(Σは領域Rに属するすべての
画素位置(x,y)に関する総和、i,jはi=
j=0を除く整数)を算出するモーメント算出回
路において、図面等を走査して得たビツトパター
ンを記憶するためのパターンメモリと、該パター
ンメモリへの書き込みおよび読み出しを司る書き
込み読み出し回路と、該パターンメモリに記憶さ
れたビツトパターン中の閉ループ領域のエツジを
トレースするエツジトレース部と、該エツジトレ
ース部からえられるトレース点の現在位置の座標
(x,y)からモーメント累積値y 〓y ′=1Xiy′j又はx 〓x ′=1x′iyj を演算し、得られた値をトレース方向により定ま
る符号により積算する1個又は複数のモーメント
累算器と、前記各回路を制御するための制御部と
から構成されることを特徴とするモーメント算出
回路。 2 図面上に描かれた閉ループに囲まれた領域R
のモーメントΣxiyj(Σは領域Rに属するすべての
画素位置(x,y)に関する総和、i,jはi=
j=0を除く整数)を算出するモーメント算出回
路において、図面等を走査して得たビツトパター
ンを記憶するためのパターンメモリと、該パター
ンメモリへの書き込みおよび読み出しを司る書き
込み読み出し回路と、該パターンメモリに記憶さ
れたビツトパターン中の閉ループ領域のエツジを
トレースするエツジトレース部と、該エツジレー
ス部から与えられるトレース点の現在位置の座標
(x,y)から基準線からの距離を得、これをト
レース方向により定まる符号により積算する面積
累算器と、上記トレース点の現在位置の座標
(x,y)からモーメント累積値y 〓y ′=1xiy′j又はx 〓x ′=1x′iyj を演算し、得られた値をトレース方向により定ま
る符号により積算する1個又は複数のモーメント
累算器と、前記各回路を制御するための制御部と
から構成されることを特徴とするモーメント算出
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58142926A JPS6033679A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | モ−メント算出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58142926A JPS6033679A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | モ−メント算出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6033679A JPS6033679A (ja) | 1985-02-21 |
| JPH0571992B2 true JPH0571992B2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=15326843
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58142926A Granted JPS6033679A (ja) | 1983-08-04 | 1983-08-04 | モ−メント算出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6033679A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8098926B2 (en) * | 2007-01-10 | 2012-01-17 | Applied Materials Israel, Ltd. | Method and system for evaluating an evaluated pattern of a mask |
| WO2012113732A1 (en) * | 2011-02-25 | 2012-08-30 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Determining model parameters based on transforming a model of an object |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS587512A (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-17 | Nec Corp | 面積算出回路 |
-
1983
- 1983-08-04 JP JP58142926A patent/JPS6033679A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6033679A (ja) | 1985-02-21 |
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