JPH0572012U - 低光度障害灯 - Google Patents
低光度障害灯Info
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- JPH0572012U JPH0572012U JP020001U JP2000192U JPH0572012U JP H0572012 U JPH0572012 U JP H0572012U JP 020001 U JP020001 U JP 020001U JP 2000192 U JP2000192 U JP 2000192U JP H0572012 U JPH0572012 U JP H0572012U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低光度障害灯の保守の周期を長くする。
【構成】 複数の発光ダイオード(5)が配置された複
数の基板(4A,…,4H)を枠体(1)の側面および
上面に取外可能に取付け、このアッセンブリーを基板
(12)と光透過性のグローブ(16)で囲まれる空間
に収容し、各基板を並列に電源回路(20)に接続す
る。
数の基板(4A,…,4H)を枠体(1)の側面および
上面に取外可能に取付け、このアッセンブリーを基板
(12)と光透過性のグローブ(16)で囲まれる空間
に収容し、各基板を並列に電源回路(20)に接続す
る。
Description
【0001】
本考案は低光度障害灯に関する。
【0002】
航空機の飛行に対して障害となる建造物の存在を航空機に知らせるための低光 度障害灯として、従来は白熱電球を硬質硝子からなるグローブ内に設けたものが 使用されている。
【0003】
白熱電球の寿命はフィラメントの発熱時間によりほぼ決定される。したがって 発熱電球を用いた低光度障害灯においては、焼断事故は免れ得ず、その度に取替 作業が必要となる。
【0004】 しかしながら、近年は作業員が不足しているので、障害灯、特に中波アンテナ 等の高い場所に設置されている障害灯の白熱電球の取替作業のための作業員の確 保が困難となっている。
【0005】 このような問題を解決するために、2個の電球を一組として障害灯を作り、一 方の電球を常時点灯し、その電球が焼断した時にはリレー等の作動により自動的 に残りの電球を点灯する障害灯がある。
【0006】 この型の障害灯においても、電球の取替作業の緊急性は小さくなるとは言え、 速やかに取替作業を行わねばならない点においては変わりがない。また障害灯の 専有体積が大きくなるという問題点がある。
【0007】 本考案は白熱電球を用いた場合に比較して、寿命が長く、内部の一部の素子が 故障しても障害灯の全面的消灯とならず光度が僅かに低下するだけで済ませるこ とができる低光度障害灯を提案することを課題とする。
【0008】
上記課題は、複数の発光ダイオードが配置された複数の基板と、側面と上面に 上記基板を取外し可能に固定することができる枠体と、上記発光ダイオードを点 灯するための電源と、上記電源と各基板上の発光ダイオードを基板毎に接続する コネクタと、上記枠体が固定されている基体と、上記枠体を覆うように上記基板 に取外し可能に固定されている光透過性の材質からなるグローブからなることを 特徴とする低光度障害灯によって解決された。
【0009】
発光ダイオードを複数個使用することにより、白熱電球を用いた場合と同程度 以上の光度とすることができる。
【0010】 発光ダイオードは発熱量が少ないので、同じ光度の時白熱電球を用いた場合よ り消費電力が少ない。
【0011】 発光ダイオードへの給電が基板毎に行われているので、1個の発光ダイオード が故障した場合でも、その発光ダイオードが取付けられている基板の光度に影響 するだけである。すなわちその障害灯は完全に消灯するのではなく、全体として 光度が低下するだけである。したがって障害灯としての機能を維持し続けること ができる。
【0012】 発光ダイオードが故障したときは、基板を単位として交換する。
【0013】
図1は本考案に係る低光度障害灯の枠体の上部の斜視図である。 枠体1の上部は六角柱の形状を有し、6面の側面1A,1B,1C,1D,1 E,1Fと上面1Gには、そこに基板を取付けるための取付け穴2と、そこに取 付けられた基板に内部から給電するための給電穴3がそれぞれ設けられている。
【0014】 図2は基板が取付けられた状態の枠体の上面図である。 枠体1の上部の六角柱の部分の6面の側面1A,1B,1C,1D,1E,1 Fには基板4A,4B,4C,4D,4E,4Fが取付けられ、上面1Gには基 板4G,4Hが取付けられている。
【0015】 図3は枠体1の側面に取付けられている基板4A,4B,4C,4D,4E, 4Fの一例の正面図、図4は図3の基板の側面図および枠体1の一部の断面図で ある。
【0016】 基板4A,4B,4C,4D,4E,4Fは長方形であり、その上にそれぞれ 50個の発光ダイオード5が配置されている。基板は四隅で枠体1の取付け穴2 にボルト6およびスペーサ7を用いて取付けられている。 なおボルト等を用いずに対向する2辺を摺動ガイドで案内して挿入することに より基板を枠体に固定することも、本考案の技術的範囲内で可能である。
【0017】 基板の裏側には、この基板の発光ダイオードに給電するための電源と接続する ためのコネクタ8がそれぞれ設けられている。
【0018】 図5は枠体1の上面に取付けられている基板4G,4Hの一例の正面図、図6 は図5の基板の側面図および枠体1の一部の断面図である。
【0019】 基板4G,4Hは台形であり、その上にそれぞれ13個の発光ダイオード5が 配置されている。基板は枠体1の取付け穴2にボルト6およびスペーサ7を用い て取付けられている。
【0020】 基板の裏側には、この基板の発光ダイオードに給電するための電源と接続する ためのコネクタ8がそれぞれ設けられている。
【0021】 図7は本考案に係る低光度障害灯の一例の一部断面立面図である。
【0022】 枠体1の上部の六角柱の部分の6側面1A,1B,1C,1D,1E,1Fに それぞれ基板4A,4B,4C,4D,4E,4Fが取付けられ、六角柱の部分 の上面1Gに基板4G,4Hが取付けられている。
【0023】 枠体1の下部は電源収容部9となっており、その中に図示しない電源回路が収 容されている。
【0024】 枠体1は、ボルト10,スペーサ11を介して、鍋形の基体12の内部に固定 されている。
【0025】 基板12の外側下面の中央には、管用平行ネジを備える障害灯取付け部材13 が設けられている。
【0026】 障害灯取付け部材13の内部および基体の底面の中心に設けられた穴を通る導 線14を通って交流電力が電源回路に送られ、電源回路から直流電力が導線15 を通って各基板に送られる。
【0027】 基板12に固定された枠体1および基板4A,4B,4C,4D,4E,4F ,4G,4Hを覆うように、帽子形の形状を有するグローブ16が基板1にボル ト17とナット18を介して、取外し可能に固定されている。すなわち基体12 とグローブ16で囲まれる空間の中に枠体1、基板、ダイオード5、電源回路が 収容されている。なおグローブ16と基体12の間、および導線14の周囲には 防水用のシーリングを配置することも、本発明の技術的範囲内で可能である。
【0028】 グローブ16は光透過性の硬質ガラスから成る。したがって枠体の6側面およ び上面の多数の発光ダイオード5から発する光グローブ16を通り抜け外部空間 に伝播する。
【0029】 なお、低光度障害灯の光度の方向依存性を小さくするために、グローブ16の 内面または外面に凹凸を多数設けることが好ましい。
【0030】 図8は図7の低光度障害灯のための電気的結線図の一例である。 導線14およびヒューズFを介して交流電力が、電源回路20に送られる。
【0031】 電源回路20は、例えばスイッチレギュレータからなる両極性直流電源回路で あり、直流+24ボルトと直流−24ボルトを発生する。 なお電源回路は特にこの回路に限定されず、単極性直流電源回路、あるいは単 なる片波又は両波整流回路を使用することもできる。
【0032】 直流+24ボルトの出力は基板4A,4C,4E,4Fに送られ、−24ボル トの出力は基板4B,4D,4F,4Hに送られる。
【0033】 直流電源20との出力端子に結ばれた導線15は基板4A,4B,4C,4D ,4E,4F,4G,4Hにそれぞれコネクタ8A,8B,8C,8D,8E, 8F,8G,8Hを介して結合されている。
【0034】 基板4A,4B,4C,4D,4E,4F上では、発光ダイオードを10個と 保護抵抗Rを直列に接続した回路が1パックであり、5パックが並列に接続され ている。
【0035】 基板4G,4H上では発光ダイオードを6または7個と保護抵抗を直列に接続 した回路が1パックであり、これが2パック並列に接続されている。
【0036】 一個の発光ダイオードが故障すると、その発光ダイオードが属する1パック内 の発光ダイオードは全て消灯する。例えば図8の最上段の10個の発光ダイオー ド5の中の1個の発光ダイオード(例えばX印を付けた発光ダイオード)が故障 すると、最上段の10個の発光ダイオードは全て消灯する。
【0037】 しかしこの基板上の第2段から第5段までの40個の発光ダイオードは点灯状 態を維持する。すなわち、一基板上の一個の発光ダイオードが故障してもその基 板は完全には消灯せず、ただ光度が減少するだけである。
【0038】 この時、他の基板からの発光量は変化が無いので、低光度障害灯全体としての 明るさにはほとんど影響を与えない。
【0039】 この低光度障害灯の発光ダイオードが故障すると、保守の際に、その故障した 発光ダイオードが取付けられている基板全体を交換する。
【0040】 なお、発光ダイオードを点滅させる制御回路あるいは、どのパックが故障して いるかを知るために各パックの電流を検出する電流検出器を各パック毎に設ける こともこの考案の技術的範囲内で可能である。
【0041】
i) 1個の発光ダイオードが故障しても、直ちに交換する必要がないので、 交換の周期を長くすることができる。すなわちメンテナンスフリーとすることが できる。したがって交換要員の人員の確保が容易である。 ii) 白熱電球を使用する場合に比較して、同じ程度の光度を得るための電力 が約1/10になる。
【図1】本考案に係る低光度障害灯の枠体の上部の斜視
図である。
図である。
【図2】基板が取付けられた状態の枠体の上面図であ
る。
る。
【図3】枠体1の側面に取付けられている基板4A,4
B,4C,4D,4E,4Fの一例の正面図である。
B,4C,4D,4E,4Fの一例の正面図である。
【図4】図3の基板の側面図および枠体1の一部の断面
図である。
図である。
【図5】枠体1の上面に取付けられている基板4G,4
Hの一例の正面図である。
Hの一例の正面図である。
【図6】図5の基板の側面図および枠体1の一部の断面
図である。
図である。
【図7】本考案に係る低光度障害灯の一部断面立面図で
ある。
ある。
【図8】図7の低光度障害灯のための電気的結線図の1
例である。
例である。
1 枠体 1A,1B,1C,1D,1E,1F 枠体の側面 1G 枠体の上面 4A,4B,4C,4D,4E,4F,4G,4H基板 5 発光ダイオード 8 コネクタ 9 電源収容部 12 基板 13 障害灯取付け部材 16 グローブ 20 電源回路
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の発光ダイオードが配置された複数
の基板と、側面と上面に上記基板を取外し可能に固定す
ることができる枠体と、上記発光ダイオードを点灯する
ための電源と、上記電源と各基板上の発光ダイオードを
基板毎に接続するコネクタと、上記枠体が固定されてい
る基体と、上記枠体を覆うように上記基体に取外し可能
に固定されている光透過性の材質からなるグローブから
なることを特徴とする低光度障害灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992020001U JP2541344Y2 (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 低光度障害灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992020001U JP2541344Y2 (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 低光度障害灯 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572012U true JPH0572012U (ja) | 1993-09-28 |
| JP2541344Y2 JP2541344Y2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=12014913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992020001U Expired - Lifetime JP2541344Y2 (ja) | 1992-03-03 | 1992-03-03 | 低光度障害灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2541344Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010179664A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Sankosha Co Ltd | 全方位踏切警報灯 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3124519U (ja) | 2005-12-13 | 2006-08-24 | 株式会社東和商事 | パチンコ景品カード |
-
1992
- 1992-03-03 JP JP1992020001U patent/JP2541344Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010179664A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Sankosha Co Ltd | 全方位踏切警報灯 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2541344Y2 (ja) | 1997-07-16 |
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