JPH0572049U - バッテリー端子用防食カバー - Google Patents

バッテリー端子用防食カバー

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JPH0572049U
JPH0572049U JP1958192U JP1958192U JPH0572049U JP H0572049 U JPH0572049 U JP H0572049U JP 1958192 U JP1958192 U JP 1958192U JP 1958192 U JP1958192 U JP 1958192U JP H0572049 U JPH0572049 U JP H0572049U
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tightening
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battery
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 締め過ぎによるバッテリー端子の変形や防食
カバーの破損を防止するバッテリー端子用防食カバーを
提供する 【構成】 防食カバーはカバー本体6と、バッテリー端
子の筒状孔1aと対応してバッテリーポストを嵌挿する
挿通孔6aと、バッテリー端子のフランジ部3を抱持す
る断面コ字状の嵌着部7と、バッテリー端子の締付部の
隙間内に嵌挿される緩衝片8と、バッテリー端子の電線
接続部4の周面部を覆う外周壁9とから構成されてい
る。緩衝片8は嵌着部7と同じ側に形成されていて、バ
ッテリー端子の締付部2の隙間2b内に嵌挿されるよう
になっている。この緩衝片8には締付ボルトの締め付け
方向に直交する方向にスリット8bが設けられている。
締付部2を締め付けることによりスリット幅が狭まるこ
とで締付力を目視できる。 【効果】 最適な締付力を視覚で確認することが可能で
あるので、締め過ぎによるバッテリーポストの変形や緩
衝片及び締付部等の破損を防止することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば、自動車等に使用されるバッテリーのバッテリーポストに接 続されるバッテリー端子の腐食防止のための防食カバーの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、バッテリー端子はバッテリーのプラス或いはマイナスのポストに接続さ れるが、バッテリー液、油又は水分等によって腐食され易い。また、バッテリー 端子の締付部の締め過ぎにより、バッテリーポストやバッテリー端子が変形して 接続不良を生じる原因となっている。そのため、バッテリー端子の下面及び周面 を樹脂性材料から成るカバーによって覆うことにより腐食を防止している。また 、バッテリー端子の締付部の隙間にカバーと一体の緩衝片を嵌挿することで締付 部の締め過ぎを防止することが、実公平1−36294号公報等に記載されてい る。
【0003】 図5は従来使用されているバッテリー端子の斜視図であり、ポスト取付部1と 、締付部2と、フランジ部3と、電線接続部4とから構成されている。ポスト取 付部1はバッテリーポストが嵌挿される筒状孔1aを有し、筒状孔1aの一部が 切り開かれた状態になって、そこから一対の締付部2が連設されている。この締 付部2にはボルトを挿通するための孔2aが穿設され、隙間2bが設けられてい る。フランジ部3は、ポスト取付部1の下側端部に形成され、電線接続部4と連 設されている。電線接続部4はビス12と圧着端子13とによって電線14に固 定されている。このバッテリー端子の筒状孔1aにバッテリーポストが嵌挿し、 締付部2の孔2aに通した図示されていないボトル及びナットを締め付けてバッ テリーポストに固定するようになっている。
【0004】 図6は図5で説明したバッテリー端子に組み込まれる従来の防食カバーの斜視 図である。絶縁材料である天然ゴムや合成樹脂等を成形加工して製造される防食 カバーはカバー本体6と、バッテリー端子の筒状孔1aと対応してバッテリーポ ストを嵌挿する挿通孔6aと、バッテリー端子のフランジ部3が抱持される嵌着 部7と、バッテリー端子の締付部2の隙間内に嵌挿される緩衝片8と、バッテリ ー端子の電線接続部4を覆う外周壁9とから構成されている。緩衝片8に穿設さ れた孔8aは、緩衝片の嵌挿時には締付部2の孔2aと合致するようになってお り、締付用ボルトが嵌挿する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
従来の緩衝片付きの防食カバーが組み込まれたバッテリー端子では締め過ぎに よる締付部等の変形や破損は防止できるが、インパクトレンチなどのように締め 付け力を直接感知しにくい締付工具等を使用した場合、より強い締付力による締 め過ぎを緩衝片によって完全に防止することが難しい。また、適切な締付トルク で締め付けられているかどうかは作業者の経験に依存するところが多く、結局、 締め過ぎによるバッテリー端子の変形や破損、並びに緩衝片の破損という問題を 完全に解消する上で困難を有している。
【0006】 本考案の目的は、バッテリー端子をバッテリーポストにネジで締め付ける際、 従来の防食カバーのかかる問題点に着目してなされたもので、緩衝片の変形によ って締め付け状態が目視でき、締め過ぎによるバッテリー端子の変形や防食カバ ーの破損を防止するバッテリー端子用防食カバーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案に係わる上記目的は、バッテリー端子に組み付けられるカバー本体の端 部に突設され、バッテリーポストが挿通する筒状孔の一部を切り開いて延設され た一対のバッテリー端子締付部の隙間内に嵌挿される緩衝片を有するバッテリー 端子用防食カバーにおいて、前記緩衝片の締め付け方向に直交する方向にスリッ トを設け、前記締付部を締め付けることにより前記スリットにより配設された前 記緩衝片の隙間が狭まることで締付力を目視できることを特徴とするバッテリー 端子用防食カバーにより達成される。
【0008】
【作用】
緩衝片上の締め付け方向に直交する方向に設けたスリットにより配設された少 なくとも一対の緩衝片間の隙間が、バッテリー端子の締付部を挿通する締付ボル トを締め付けることにより狭められることで締付強さを視覚によって認識するこ とができる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を詳細に説明する。なお、本考案は本実施例に限定され るものではないことは言うまでもない。
【0010】 図1は本考案の一実施例を示す防食カバーがバッテリー端子に組み込まれた状 態を示す斜視図である。防食カバーCは絶縁性の軟質又は弾性材料から成り、嵌 着部7をこじ開けてバッテリー端子Aのフランジ部3をその内部に嵌め込むこと で、バッテリー端子Aと一体化される。また、バッテリー端子Aの締付部2の隙 間に防食カバーCと一体のスリット8b付きの緩衝片8が嵌挿されている。今、 締付部の孔2aにボルトを挿通してナットで締め付ける時、スリット8bの両側 に配設された緩衝片8の間隔が締付部2の両側より締め付けられることで狭めら れる。この緩衝片8の間隔の変化により、締付ボルトの締め付け状態を視覚で確 認することができる。よって、締付ボルトを締め付けてポスト取付部1の筒状孔 1aの径を小さくすることでバッテリー端子Aをバッテリーポストに固定する作 業の中で、締め過ぎによってバッテリーポストや緩衝片を変形及び破損すること がない。
【0011】 図2はバッテリーポストに固定された防食カバー付きのバッテリー端子の平面 図である。防食カバーの嵌着部7にバッテリー端子のフランジ部3が抱持されて おり、嵌着部7と連設した外周壁9によって電線接続部4の外周面が覆われてい る。外周壁9の後端部には、電線接続部4の末端部を嵌め込む溝9aが形成され ている。一方、締付部2の隙間に防食カバーと一体のスリット付きの緩衝片8が 嵌挿されている。今、締付ボルト10及びナット11によって締付部2を締め付 けると、緩衝片8が内方に締め付けられる。それにより、緩衝片8のスリット8 bは両側より圧縮され、その狭めるられた隙間を目視することで締め付け状態を 認識することができる。
【0012】 図3は本考案の一実施例を示す防食カバーの斜視図である。この防食カバーは 、天然ゴムや軟質性の合成樹脂材料等の絶縁材料を成形加工して製造される。カ バー本体6と、バッテリー端子の筒状孔1aと対応してバッテリーポストを嵌挿 する挿通孔6aと、バッテリー端子のフランジ部3を抱持する断面コ字状をした 嵌着部7と、バッテリー端子の締付部2の隙間内に嵌挿される緩衝片8と、バッ テリー端子の電線接続部4の周面部を覆う外周壁9とから構成されている。緩衝 片8は嵌着部7と同じ側に形成されていて、バッテリー端子の締付部の隙間内に 嵌挿されるようになっている。この緩衝片8には締付ボルトの締め付け方向に直 交する方向にスリット8bが設けられている。また、緩衝片8に穿設された孔8 aは、バッテリー端子の締付部2の孔2aと合致して締付ボルトが嵌挿される。
【0013】 図4は図2におけるD−D断面図である。図4(a)は締付け前の締付部と緩 衝片との関係を示した断面図である。締付部2内に嵌挿された緩衝片8はスリッ ト8bの隙間(通常、5mm程度)を保持している。図4(b)は締付け後の締付 部と緩衝片との関係を示した断面図である。緩衝片8自体が弾性材料から成って いるため、締付力が加わると緩衝片の上方部が互いに内側に圧縮される。反面、 下方部はカバー本体6と一体成形されているため隙間はそれほど変化しない。こ の締付初期から締付限度までの緩衝片の隙間の変化を目視することで、締付強さ を認識することができる。
【0014】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、例えば、防食カバーは 挿通孔を中心に外周壁と緩衝片を直線的に配置した実施例を示したが、挿通孔を 中心に直角関係になるように配置しても良く、緩衝片の形状も半円形状や三角形 状等でも良く、バッテリーの配置場所やバッテリー端子の形状等に合わせて部材 の配置や形状等は選択することができる。また、スリットの幅も材質により変わ り、軟質の材料ほど破損の心配がないので広く設定することができる。更に、緩 衝片の内側面は平坦でなくても良く、例えば、小さな溝や突起を設けて、接合性 をより以上に持たせることも可能である。更には、スリットの隙間部分に緩衝片 の材料よりも更に軟質の弾性材料等を嵌挿して、塵埃等がスリット内に付着する のを防止することも可能である。
【0015】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案のバッテリー端子用防食カバーは、最適な 締付力を視覚で確認することが可能であるため、締め過ぎによるバッテリーポス トの変形や緩衝片及び締付部等の破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す防食カバーをバッテリ
ー端子に組み込んだ状態の斜視図である。
【図2】防食カバーが組み込まれたバッテリー端子の平
面図である。
【図3】防食カバーの斜視図である。
【図4】図3におけるD−D断面図である。
【図5】従来使用されているバッテリー端子の斜視図で
ある。
【図6】従来の防食カバーの斜視図である。
【符号の説明】
1 ポスト取付部 1a 筒状孔 2 締付部 2a 孔 3 フランジ部 4 電線接続部 5 バッテリーポスト 6 カバー本体 6a 挿通孔 7 嵌着部 8 緩衝片 8a 孔 8b スリット 9 外周壁 A バッテリー端子 C 防食カバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリー端子に組み付けられるカバー
    本体の端部に突設され、バッテリーポストが挿通する筒
    状孔の一部を切り開いて延設された一対のバッテリー端
    子締付部の隙間内に嵌挿される緩衝片を有するバッテリ
    ー端子用防食カバーにおいて、前記緩衝片の締め付け方
    向に直交する方向にスリットを設け、前記締付部を締め
    付けることにより前記スリットの隙間幅が狭まることで
    締付力を目視できることを特徴とするバッテリー端子用
    防食カバー。
JP1992019581U 1992-03-03 1992-03-03 バッテリー端子用防食カバー Expired - Fee Related JP2556297Y2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53107930U (ja) * 1977-02-07 1978-08-30
JPS57203467U (ja) * 1981-06-23 1982-12-24
JPS57204661U (ja) * 1981-06-23 1982-12-27

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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