JPH0572065U - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
- Publication number
- JPH0572065U JPH0572065U JP969492U JP969492U JPH0572065U JP H0572065 U JPH0572065 U JP H0572065U JP 969492 U JP969492 U JP 969492U JP 969492 U JP969492 U JP 969492U JP H0572065 U JPH0572065 U JP H0572065U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tab
- terminal
- housing
- deformed
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コネクタ内に収容している雌ターミナルに
対してタブからなる雄ターミナルを挿入する時に、タブ
が僅かに変形していた場合、雌ターミナルをタブに沿っ
て変位可能として、雌ターミナルの変形を未然に防止で
きるようにする一方、タブの変形量が大きい場合には挿
入不可とする。 【構成】 第2ハウジング15のキャビティ15aの内
面に形成した傾斜面15d,15eで、ターミナル14
の先部側の揺動を規制し、後部側の揺動を許容する。タ
ブ12が所定の角度θ1以内で変形していても、差込み
途中でターミナル14の後部側がタブ12の変形角度に
合致するよう自然に揺動する。第2ハウジング15の差
込口15fの口径を特定して、タブ12が所定の角θ1
度以上で変形しているときには、差込口15fから差込
めなくする。
対してタブからなる雄ターミナルを挿入する時に、タブ
が僅かに変形していた場合、雌ターミナルをタブに沿っ
て変位可能として、雌ターミナルの変形を未然に防止で
きるようにする一方、タブの変形量が大きい場合には挿
入不可とする。 【構成】 第2ハウジング15のキャビティ15aの内
面に形成した傾斜面15d,15eで、ターミナル14
の先部側の揺動を規制し、後部側の揺動を許容する。タ
ブ12が所定の角度θ1以内で変形していても、差込み
途中でターミナル14の後部側がタブ12の変形角度に
合致するよう自然に揺動する。第2ハウジング15の差
込口15fの口径を特定して、タブ12が所定の角θ1
度以上で変形しているときには、差込口15fから差込
めなくする。
Description
【0001】
本考案は、ターミナル接続用のコネクタに関し、特に、自動車用バッテリの充 電用タブからなる雄ターミナルを、ワイヤーハーネスに圧着した雌ターミナルに 差込むのに好適なコネクタに関するものである。
【0002】
従来、上記のようなコネクタとしては、自動車用バッテリの第1ハウジングか ら突出した雄ターミナル(舌片状のタブ)を、第2ハウジングのキャビティ(収 容部)に収容したワイヤーハーネスと圧着した雌のターミナルに、該第2ハウジ ングの差込み口を介して差込むようにしたものが提供されている。 上記したコネクタにおいては、通常、上記第2ハウジングのキャビティは、雌 ターミナルががたつかないように位置決めして収容するようになっている。
【0003】
しかしながら、上記第1ハウジングのタブの角度が変形していないときには問 題はないが、タブの角度が変形しているときには、上記雌ターミナルへの差込み がスムーズに行えなくなり、これを無理に差込むと、雌ターミナル自身も変形し て接触不良等が発生するという問題がある。
【0004】 そこで、本考案の目的は、コネクタの収容室内に収容されているターミナルの 変形をターミナル自身で未然に防止できると共に、タブの変形が大きい場合は挿 入を不可とすることによりタブの変形を検出出来るようにしたコネクタを提供す ることにある。
【0005】
上記目的を達成するために、本考案は、第1ハウジングから突出した舌片状の タブからなる雄ターミナルを、第2ハウジングのキャビティに収容されたワイヤ ーハーネスと圧着した雌ターミナルに、該第2ハウジングの差込口を介して差込 むようにしたコネクタにおいて、 上記第2ハウジングのキャビティの内面に、上記ターミナルの先部側の揺動を 規制し、後部側の揺動を許容する傾斜面を形成していることを特徴とするコネク タを提供するものである。
【0006】 また、上記第2ハウジングの差込口を、所定の変形角度以内の上記タブを差込 み可能な口径に形成することが好ましい。
【0007】
本考案のコネクタによれば、第2ハウジングのキャビティ内面に形成した傾斜 面で、キャビテイ内に収容したターミナルの先部側の揺動を規制し、後部側の揺 動を許容する。これにより、タブが所定の角度以内で変形していても、差込み途 中でターミナルの後部側がタブの変形角度に合致するよう自然に揺動するので、 ターミナルの差込みがスムーズに行える。したがって、タブが変形していてもタ ーミナルが変形しなくなるので、接触不良等が発生せず、品質が安定する。
【0008】 また、第2ハウジングの差込口の口径を特定することにより、タブが所定の角 度以上で変形しているときには、差込口から差込めなくなる。これにより、ター ミナルの揺動では吸収し切れない角度で変形しているタブの無理な差込みを未然 に防止できると共に、タブの変形を検出することが出来る。
【0009】
以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。 図3に示すように、自動車用バッテリ10の第1ハウジング11には、側方へ 突出する舌片状の充電用タブ12,12が設けられている。これら雄ターミナル を構成する各タブ12は、図1及び図2に二点鎖線で示すように、通常は、水平 に突出しているが、製造誤差、保管時に外力を受けること等により、図1に実線 で示すような小さな角度θ1 (例えば3度)で変形したり、図2に実線で示すよ うな大きな角度θ2 (例えば8度)で変形したりすることがある。
【0010】 一方、ワイヤーハーネス13の各電線13aの先端部には、雌ターミナル14 がそれぞれ圧着して取付けられている。各雌ターミナル14は、図1及び図2に 示すように、電線13aと圧着するバレル部14aと、該バレル部14aの底面 側から先端側へ伸長して、U字状に折り返されたばね舌片部14bと、上記バレ ル部14aから側面部から先端側へ伸長して、該ばね舌片部14bとの間に上記 タブ12の差込みスペースを形成する押え片部14cとを備え、上記ばね舌片部 14bと押え片部14cとで電気接触部を構成している。
【0011】 上記ワイヤーハーネス13の各電線13aに圧着した雌ターミナル14を収容 する第2ハウジング15には、上記各雌ターミナル14を後方から挿入して収容 するためのキャビティ (収容部)15a,15aが形成されている。
【0012】 上記各キャビティ15aは、図1及び図2に示すように、従来のキャビティの ように、雌ターミナル14ががたつかないように位置決めして収容する内面形状 ではなく、雌ターミナル14の高さH1よりも高い高さH2の内面形状を有する ように形成されている。したがって、このままでは、雌ターミナル14が上下方 向にがたつくことになる。
【0013】 そこで、上記キャビティ15aの内面の上面15b及び下面15cの幅方向の 中間部に、前部から後部に向かって傾斜が緩やかになる突条の傾斜面15d, 15eをそれぞれ一体に形成している。 上記傾斜面15dと15eを設けることにより、これら傾斜面15dと15e の互いに近接する方向へ突出した前部の間では、上記面ターミナル14の先部側 が上下方向にがたつかないよう規制して位置決されるようにする一方、雌ターミ ナル14の後部側は、各傾斜面15d,15eに当接する範囲で上下揺動が許容 されるようにしている。
【0014】 上記第2ハウジング15の前部に、上記タブ12をキャビティ15a内のター ミナル14に差込むための差込口15fを設けており、該差込口15fを、図1 に実線で示した小さな変形角度θ1以内のタブ12のみが差込み可能な口径に形 成している。
【0015】 上記構成とすることにより、上記第1ハウジング11のタブ12が水平な場合 には、該タブ12に、第2ハウジング15の差込口15fを介して、キャビティ 15a内の雌ターミナル14をスムーズに差込むことができる。
【0016】 上記タブ12が図2に実線で示したような大きな角度θ2で変形している場合 には、タブ12が第2ハウジング15の差込口15fの外面15gに当接するの で、差込むことができない。これにより、タブ12の無理な差込みを未然に防止 できると共に、タブ12の変形を検出出来る。
【0017】 上記タブ12が図1に実線で示したような3°以下等の小さい角度θ1で変形 している場合には、該タブ12を第2ハウジング15の差込口15fに差込むこ とができる。そして、上記雌ターミナル14にタブ12に差込んでゆくと、差込 み途中で、上記傾斜面15d,15eにより、雌ターミナル14の後部側がタブ 12の変形角度θ1に合致するよう自然に揺動するので、雌ターミナル14をス ムーズに差込むことができる。これにより、ターミナル14が変形しなくなり、 接触不良が発生しないので、品質が安定するようになる。
【0018】
以上の説明からも明らかなように、本考案のコネクタは、第2ハウジングのキ ャビティ内面に形成した傾斜面で、ターミナルの先部側の揺動を規制し、後部側 の揺動を許容するようにしたものである。したがって、タブが所定の角度以内で 変形していても、差込み途中でターミナルの後部側がタブの変形角度に合致する よう自然に揺動するから、ターミナルの差込みがスムーズに行え、ターミナルが 変形しなくなるので、接触不良等が発生せず、品質が安定するようになる。
【0019】 また、第2ハウジングの差込口の口径を特定することにより、タブが所定の角 度以上で変形しているときには、差込口から差込めなくなるから、ターミナルの 揺動では吸収し切れない角度で変形しているタブの無理な差込みを未然に防止で きるようになる。かつ、差し込み不可となることで、タブの変形を検出すること が出来る。
【図1】 タブの変形角度が小さい場合のコネクタの断
面図である。
面図である。
【図2】 タブの変形角度が大きい場合のコネクタの断
面図である。
面図である。
【図3】 コネクタの斜視図である。
11 第1ハウジング 12 タブ(雄ターミナル) 13 ワイヤーハーネス 14 雌ターミナル 15 第2ハウジング 15a キャビティ 15d,15e 傾斜面 15f 差込口 θ1,θ2 変形角度
Claims (2)
- 【請求項1】 第1ハウジングから突出した雄ターミナ
ルを、第2ハウジングのキャビティに収容された雌ター
ミナルに、該第2ハウジングの差込口を介して差込むよ
うにしたコネクタであって、 上記第2ハウジングのキャビティの内面に、上記ターミ
ナルの先部側の揺動を規制すると共に後部側の揺動を許
容する傾斜面が形成されていることを特徴とするコネク
タ。 - 【請求項2】 上記第2ハウジングの差込み口は、所定
の変形角度以内の上記雄ターミナルの差込み可能な口径
に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコ
ネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP969492U JP2580936Y2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP969492U JP2580936Y2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572065U true JPH0572065U (ja) | 1993-09-28 |
| JP2580936Y2 JP2580936Y2 (ja) | 1998-09-17 |
Family
ID=11727336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP969492U Expired - Fee Related JP2580936Y2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2580936Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP969492U patent/JP2580936Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2580936Y2 (ja) | 1998-09-17 |
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| JPS6244466Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980602 |
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