JPH0572097A - 比重計および水位計 - Google Patents

比重計および水位計

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JPH0572097A
JPH0572097A JP23452891A JP23452891A JPH0572097A JP H0572097 A JPH0572097 A JP H0572097A JP 23452891 A JP23452891 A JP 23452891A JP 23452891 A JP23452891 A JP 23452891A JP H0572097 A JPH0572097 A JP H0572097A
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Katsuo Akasegawa
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Abstract

(57)【要約】 【目的】簡略な構成で、液の比重やレベル(水位)を正
確に検出するためになされた。 【構成】錘5をつないだ板バネ2に磁石3を固定し、こ
れにホール素子4を対向させる。比重やレベルが変化し
て板バネ2に掛かる錘5の重さが変化すると板バネ2の
たわみが変化し、磁石3とホール素子4の距離が変動す
る。これによるホール素子4の出力電圧の変化を読み取
ることによって比重やレベルを検出することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液体の比重およびレ
ベル(水位)を簡略な構成で正確に読み取ることのでき
る比重計および水位計に関する。
【0002】
【従来の技術】液体の比重を計測する装置として液中に
浮子を入れ、その浮き沈みによって比重を計測する装置
が実用化されている。すなわち、浮子を測定したい比重
にしておき、浮子が沈むとその比重よりも液体の比重が
小さく、浮子が浮くとその比重よりも大きいことが検出
できるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような比
重計では液体の比重が一定値よりも大きいか小さいかの
計測しかできない欠点があった。また、このような構成
では液体の水位を計測することは不可能であった。
【0004】この発明の目的は、簡略な構成でリニアな
計測が可能な比重計および水位計を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の比重計は、液
中に投入して設置される錘または浮子と、この錘または
浮子を係止する弾性体と、この弾性体を支持する台部と
を備え、前記弾性体および台部の一方にホール素子を、
他方に磁石をそれぞれ対向して設けたことを特徴とす
る。
【0006】この発明の水位計は、変動する液面を跨い
で設置される錘または浮子と、この錘または浮子を係止
する弾性体と、この弾性体を支持する台部とを備え、前
記弾性体および台部の一方にホール素子を、他方に磁石
をそれぞれ対向して設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明の比重計は、錘または浮子を液中に没
して設け、この錘または浮子を弾性体に係止している。
この弾性体は台部に固定されている。錘または浮子の体
積は一定であるため、この錘または浮子に作用する浮力
は液の比重に比例する。
【0008】この錘または浮子を係止する弾性体に浮力
(または浮力を減じた重さ)が作用して弾性体を変形さ
せる。弾性体および台部にはホール素子と磁石が対向し
て設けられているため、この変形によって両者の距離が
変動する。ホール素子に一定のバイアス電流を流してお
けば、出力端子から磁界の強さすなわち磁石との距離に
比例した電圧が出力される。この出力電圧をスケーリン
グすることにより、液体の比重を検出することができ
る。
【0009】また、この発明の水位計は、錘または浮子
を液面を跨ぐように設けた。液体のレベル(水位)によ
って錘または浮子の液中に没する部分の体積が変動し、
その受ける浮力も変動する。この浮力の変動を上記比重
計と同様にホール素子の出力電圧の変動して検出するこ
とにより、液体のレベルを検出することができる。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の実施例である比重計の外観
図、図2は同比重計の概略構成図である。比重計本体1
はポリプロピレン形成された箱状のものであり、内部に
ホール素子4,台部7,回路部8を有している。また、
台部7には板バネ(弾性体)2がネジ止め固定されてい
る。この板バネ2は本体1上部の切欠部に舌状に突出し
ており、板バネ2が本体1から突出する部分はシリコン
樹脂によって密閉されている。板バネ2の下面には微小
な磁石3が固定されている。この磁石3は前記ホール素
子4と対向する位置に、シリコン樹脂で覆われて固定さ
れている。また、この板バネ2の自由端には糸6により
錘5が係止される。本体1には穴1aが開設されてお
り、糸6を本体1下方に通過させている。比重計使用時
には少なくとも糸6に係止された錘5が液中に没せられ
る。なお、本体1の切欠部は蓋9で閉じられる。
【0011】図3は前記回路部8の概略構成を示す図で
ある。ホール素子4にはバイアス電圧Vbが印加され
る。このバイアス電圧Vbは1.8V程度の定電圧であ
る。すなわち、このホール素子は定電圧駆動される。ホ
ール素子4の検出電極は2端子ともオペアンプ20の入
力端子に接続されている。アンプ20はホール素子4の
両電極の電位差を増幅する。この出力はオペアンプ21
の一方の端子に入力される。他方の端子にはボリューム
23を介してバイアス電圧が入力される。このバイアス
電圧は出力の0点設定用のバイアス電圧である。オペア
ンプ21の出力はさらにアンプ22で増幅されるが、ア
ンプ21とアンプ22との間にはボリューム24が挿入
されてゲインを調節可能にしている。比重計設置後、ボ
リューム23,24を適当に調節することにより、その
測定対象に合わせたスケーリングをすることができる。
【0012】錘5が液中に没せられると、液の比重に応
じた浮力を受け、糸6−板バネ2に掛かる重さが減少す
る。このとき糸6に掛かる重さ(力)をF,錘5の空気
中での重さをW,錘5の体積をV,液の比重をαとする
と、 F=W−αV である。したがって、比重αが変動すると、Fも変動す
ることになる。ところで、板バネ2は、この自由端に掛
かる力Fにしたがってたわみδを生じる。たわみδが微
小な範囲ではたわみδとFとは比例する。また、この先
端部のたわみδと磁石3の位置におけるたわみも微小範
囲では比例する。また、磁石3〜ホール素子4の距離
と、ホール素子4の発電出力とは、適当な距離範囲では
比例関係(一次関数関係)にある。したがって、ボリュ
ーム23で0点を調整し、ボリューム24でゲインを適
当に調整することにより、検出された比重を所望の電圧
値として出力することができ、そのままA/D変換する
ことによって、ディジタル制御装置の入力として用いる
ことも可能である。
【0013】図4(A),(B),(C)は、同比重計を液
タンクにおいて使用する場合の態様を示した図である。
同図(A)は液タンク11の上部に支持台13を設け、
これに比重計1を設置した例である。比重計1から錘5
を液中12に釣り下げている。支持台13はタンクの蓋
を用いることが可能である。また、同図(B)は支持台
を液中に設け、本体1も液に没して設置した例である。
本実施例の比重計本体1は板バネ2の自由端のみを液中
に露出すればよいのみであり、他の部分は密閉可能であ
るため、このように本体を液中に没しても何ら支障なく
動作させることができる。このように液中に没して設置
することにより、糸6の長さを短くでき、揺れなどによ
る計測誤差を少なくすることができる。
【0014】さらに、同図(C)は錘5に代えて浮子1
0を糸6に取りつけた例を示している。浮子10は液1
3よりも比重が小さいものであるため、浮力がまさり浮
き上がろうとする。そこで、比重計本体1を液タンク底
面に設置し、糸6,板バネ2を用いて浮子10に下向き
の力を与えて静止させている。この方式では、 F=αV−W となるため、Fを小さくでき、微小なαの変動でもFの
変動率を大きくすることができる。錘5を設置した場合
でもWをαVに近づけることによってFを小さくするこ
とが可能であるが、この場合には錘の比重が液の比重に
近くなり、錘が液中で不安定になる欠点がある。なお、
静水のように液面のレベルが全く変動しない場合には錘
や浮子を一部液上に露出させた状態で設置することもで
きる。
【0015】また、上記の比重計を液体の比重(4℃時
の水の密度との比)を計測する装置として説明したが、
全く同様の構成で液体の密度(一定体積(1cm3 )当
たりの質量)を計測する装置として適用することができ
る。
【0016】図5はこの発明の実施例であるレベル計
(水位計)を示す図である。この図においてレベル計本
体30は上述した比重計本体1と全く同様の構成である
ため説明を省略する。レベル計の場合、糸6に釣り下げ
られる錘31は比重計に比して非常に長いものになって
いる。これら錘の長さによって計測範囲が決定されるか
らである。すなわち、錘31のうち液中にある部分は浮
力を受けて軽くなり、空気中にある部分はそのままの重
さであるため、液中に没している部分の長さと空気中に
ある部分の長さでレベルが検出される。このため、全て
が液中に没してしまうとそれ以上のレベルを計測でき
ず、全てが空気中に出てしまうとその以下のレベルが計
測できないためである。ここで、 F=W−αax である。ここでaは錘の断面積,xは液中に没している
長さである。このF(糸6−板バネ2に掛かる重さ)に
よって液レベルを読み取ることができる。このレベル計
においてもボリューム23,24を適当に調整すること
により、出力電圧と実際のレベルとを的確に対応付けた
スケーリングが可能となる。
【0017】なお、この実施例では錘31を釣り下げた
構成としているが、浮子を引き下ろす構成(図4(C)
のような構成)にしてもよい。この場合には、液中の部
分が受ける浮力が空気中にある部分の重さよりも大きい
範囲で計測が可能である。
【0018】さらに、液タンクが直方体または円筒形の
一様な形状でない場合、例えば図6に示すような壺形の
場合には、錘も同様の形状(タンクの形状を横に縮小し
た形状)にすることにより、出力電圧が液レベルでなく
液量に比例したものとなる。
【0019】すなわち、タンクの断面積が大きい部分で
は錘の断面積が大きくなって、浮力を多くうけ、タンク
の断面積が小さい部分では逆に錘の断面積も小さくなっ
て受ける浮力も小さい。このような構成にすることによ
り、錘が受ける浮力の変化と液の量の変化とが比例する
ようになりどのような形状のタンクであっても液量に比
例した出力を得ることができるようになる。
【0020】なお、比重が変動する液のレベルを計測す
る場合には、上述した比重計と併用するようにすればよ
い。
【0021】また、本体の構成は図1,図2に示したも
のに限定されず、図7(A),(B)に示すようにコイル
バネを用いて構成することもできる。さらに、弾性体を
用いたものであればどのように構成することも可能であ
る。
【0022】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、簡略な
構成で液体の比重やレベル(水位)を検出することがで
きるため、コストダウンにつながり、また、密閉が可能
であるため、どのような条件のもとでも比重,レベルの
計測が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例である比重計の斜視図
【図2】同比重計の概略構造図
【図3】同比重計の回路部の構成を示す図
【図4】同比重計の使用の態様を示す図
【図5】この発明の実施例であるレベル計の使用態様を
示す図
【図6】レベル計の他の態様を示す図
【図7】この発明の他の実施例を示す図
【符号の説明】
2−板バネ(弾性体)、3−磁石、4−ホール素子、
5,31,33−錘、10−浮子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液中に投入して設置される錘または浮子
    と、この錘または浮子を係止する弾性体と、この弾性体
    を支持する台部とを備え、 前記弾性体および台部の一方にホール素子を、他方に磁
    石をそれぞれ対向して設けたことを特徴とする比重計。
  2. 【請求項2】 変動する液面を跨いで設置される錘また
    は浮子と、この錘または浮子を係止する弾性体と、この
    弾性体を支持する台部とを備え、 前記弾性体および台部の一方にホール素子を、他方に磁
    石をそれぞれ対向して設けたことを特徴とする水位計。
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