JPH0572153B2 - - Google Patents
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- JPH0572153B2 JPH0572153B2 JP60187031A JP18703185A JPH0572153B2 JP H0572153 B2 JPH0572153 B2 JP H0572153B2 JP 60187031 A JP60187031 A JP 60187031A JP 18703185 A JP18703185 A JP 18703185A JP H0572153 B2 JPH0572153 B2 JP H0572153B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- recording
- frequency
- reproduced
- heads
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気記録再生方法に係り、特に回転へ
ツドに上り、輝度信号、色差信号及び音声信号の
計3種類の信号を夫々所定の信号形態に変換した
後磁気テープに記録し、これを再生する磁気記録
再生方法に関する。
ツドに上り、輝度信号、色差信号及び音声信号の
計3種類の信号を夫々所定の信号形態に変換した
後磁気テープに記録し、これを再生する磁気記録
再生方法に関する。
従来の技術
現在、1/2インチ幅の磁気テープを使用したヘ
リカルスキヤン方式磁気記録再生装置(VTR)
は、家庭用では記録再生し得る帯域が比較的狭い
ために、カラー映像信号から分離した輝度信号と
搬送色信号のうち輝度信号は周波数変調して被周
波数変調とし、搬送色信号は低域変換搬送色信号
とした後上記被周波数変調輝度信号に周波数分割
多重し、この周波数分割多重信号を磁気テープに
記録し、これを再生する、所謂低域変換カラー記
録再生方式を採用しており、またテープ利用効率
向上のため、相隣るトラツクを記録する各回転ヘ
ツドのアジマス角度が異ならしめられたガードバ
ンドレス記録方式を採用している。
リカルスキヤン方式磁気記録再生装置(VTR)
は、家庭用では記録再生し得る帯域が比較的狭い
ために、カラー映像信号から分離した輝度信号と
搬送色信号のうち輝度信号は周波数変調して被周
波数変調とし、搬送色信号は低域変換搬送色信号
とした後上記被周波数変調輝度信号に周波数分割
多重し、この周波数分割多重信号を磁気テープに
記録し、これを再生する、所謂低域変換カラー記
録再生方式を採用しており、またテープ利用効率
向上のため、相隣るトラツクを記録する各回転ヘ
ツドのアジマス角度が異ならしめられたガードバ
ンドレス記録方式を採用している。
発明が解決しようとする問題点
しかるに、前記した低域変換カラー記録再生方
式は輝度信号及び搬送色信号の記録再生帯域が
制限されてより高画質化を図るためにはやや不足
であり、低域変換搬送色信号はNTSC方式又は
PAL方式カラー映像信号記録時には平衡変調波
であり、テープ・ヘツド間の接触むらに起因して
再生低域変換搬送色信号のAMノイズが生じS/
N(信号対雑音比)が悪化し、また生成搬送色
信号中に含まれる残留時間軸変動成分により画面
上、横引きノイズが発生する。更に前記したガ
ードバンドレス記録方式はアジマス損失効果が低
域周波数に対して十分でないことから、再生信号
中に隣接トラツクの低域変換搬送色信号がクロス
トーク成分として混入されてしまうために、記録
再生時にNTSC方式又はPAL方式の低域変換搬
送色信号の色副搬送波周波数の位相を1水平走査
期間(1H)毎に略90°ずつ推移させたり(例えば
特公昭56−9073号公報、特公昭55−32273号公
報)、あるいは相隣るビデオトラツクの一方の低
域変換搬送色信号のみその位相を1H毎に反転さ
せる、などのクロストローク対策処理が必要であ
つた。また、音声信号はバイアス信号と共に固定
ヘツドにより磁気テープ上に記録していたため、
再生音声信号の音質及びS/Nが十分でなかつ
た。なお、音声専用回転ヘツドにより音声信号を
磁気テープの磁性層の深層にまで記録し、再生す
ることにより、高品質の再生音声信号を得ること
ができることが知られているが、このものは音声
信号をアフターレコーデイング(所謂アフレコ)
ができないという問題点があつた。
式は輝度信号及び搬送色信号の記録再生帯域が
制限されてより高画質化を図るためにはやや不足
であり、低域変換搬送色信号はNTSC方式又は
PAL方式カラー映像信号記録時には平衡変調波
であり、テープ・ヘツド間の接触むらに起因して
再生低域変換搬送色信号のAMノイズが生じS/
N(信号対雑音比)が悪化し、また生成搬送色
信号中に含まれる残留時間軸変動成分により画面
上、横引きノイズが発生する。更に前記したガ
ードバンドレス記録方式はアジマス損失効果が低
域周波数に対して十分でないことから、再生信号
中に隣接トラツクの低域変換搬送色信号がクロス
トーク成分として混入されてしまうために、記録
再生時にNTSC方式又はPAL方式の低域変換搬
送色信号の色副搬送波周波数の位相を1水平走査
期間(1H)毎に略90°ずつ推移させたり(例えば
特公昭56−9073号公報、特公昭55−32273号公
報)、あるいは相隣るビデオトラツクの一方の低
域変換搬送色信号のみその位相を1H毎に反転さ
せる、などのクロストローク対策処理が必要であ
つた。また、音声信号はバイアス信号と共に固定
ヘツドにより磁気テープ上に記録していたため、
再生音声信号の音質及びS/Nが十分でなかつ
た。なお、音声専用回転ヘツドにより音声信号を
磁気テープの磁性層の深層にまで記録し、再生す
ることにより、高品質の再生音声信号を得ること
ができることが知られているが、このものは音声
信号をアフターレコーデイング(所謂アフレコ)
ができないという問題点があつた。
そこで、本発明は輝度信号、色差信号及び音声
信号を夫々所定の信号形態に変換した後、3組の
回転ヘツドにより別々に3本のトラツクを順次形
成して記録し、これを再生することにより、上記
の諸問題点を解決した磁気記録再生方法を提供す
ることを目的とする。
信号を夫々所定の信号形態に変換した後、3組の
回転ヘツドにより別々に3本のトラツクを順次形
成して記録し、これを再生することにより、上記
の諸問題点を解決した磁気記録再生方法を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明になる磁気記録再生方法は、スイツチ手
段を第1の接続態様にしたときは第1、第2の組
の回転ヘツドに輝度信号と2種の色差信号とに係
る被周波数変調映像信号を夫々供給し、第3の組
の回転ヘツドにはパルス符号変調又は周波数変調
された被変調音声信号を供給して、磁気テープ走
行方向に分割された3本の並列トラツクを記録形
成することを繰り返して記録トラツク群を形成
し、再生時は該3組の回転ヘツドにより上記記録
トラツク群を3本の並列トラツクずつ別々に走査
し、第1、第2の組の回転ヘツドにより再生され
た被周波数変調映像信号を復調して再生輝度信号
と2種の再生色差信号とを得、第3の組の回転ヘ
ツドにより再生された被変調音声信号を復調して
再生音声信号を得、 スイツチ手段を第2の接続態様にしたときは、
被周波数変調輝度信号とその低域側の空いている
周波数領域に周波数分割多重された低域変換搬送
色信号とよりなる周波数分割多重信号を第1の組
又は第2の組の回転ヘツドのみに供給して磁気テ
ープ走行方向に分割された並列トラツクを記録形
成することを繰り返して記録トラツク群を形成
し、再生時は第1の組又は第2の組の回転ヘツド
により再生された周波数分割多重信号を信号処理
して再生輝度信号及びもとの帯域に戻された再生
搬送色信号を出力する。
段を第1の接続態様にしたときは第1、第2の組
の回転ヘツドに輝度信号と2種の色差信号とに係
る被周波数変調映像信号を夫々供給し、第3の組
の回転ヘツドにはパルス符号変調又は周波数変調
された被変調音声信号を供給して、磁気テープ走
行方向に分割された3本の並列トラツクを記録形
成することを繰り返して記録トラツク群を形成
し、再生時は該3組の回転ヘツドにより上記記録
トラツク群を3本の並列トラツクずつ別々に走査
し、第1、第2の組の回転ヘツドにより再生され
た被周波数変調映像信号を復調して再生輝度信号
と2種の再生色差信号とを得、第3の組の回転ヘ
ツドにより再生された被変調音声信号を復調して
再生音声信号を得、 スイツチ手段を第2の接続態様にしたときは、
被周波数変調輝度信号とその低域側の空いている
周波数領域に周波数分割多重された低域変換搬送
色信号とよりなる周波数分割多重信号を第1の組
又は第2の組の回転ヘツドのみに供給して磁気テ
ープ走行方向に分割された並列トラツクを記録形
成することを繰り返して記録トラツク群を形成
し、再生時は第1の組又は第2の組の回転ヘツド
により再生された周波数分割多重信号を信号処理
して再生輝度信号及びもとの帯域に戻された再生
搬送色信号を出力する。
作 用
スイツチ手段により、第1の接続態様のとき
は、第1の組の回転ヘツドによる被周波数変調輝
度信号の記録トラツクと、第2の組の回転ヘツド
による第1及び第2の被周波数変調色差信号から
なる周波数分割多重信号の記録トラツクと、第3
の組の回転ヘツドによる、パルス符号変調された
音声信号を周波数変調若しくは4相PSK変調又
は4相DPSK変調して得た被変調音声信号の記録
トラツクとが別々に形成される。このため、輝度
信号、2種の色差信号及び音声信号よりなる3種
類の情報信号は他の情報信号によつて帯域を制限
されることなく、広帯域で記録される。また、音
声信号だけを後から第3の組の回転ヘツドにより
記録済磁気テープに記録することができる(所謂
アフレコができる)。
は、第1の組の回転ヘツドによる被周波数変調輝
度信号の記録トラツクと、第2の組の回転ヘツド
による第1及び第2の被周波数変調色差信号から
なる周波数分割多重信号の記録トラツクと、第3
の組の回転ヘツドによる、パルス符号変調された
音声信号を周波数変調若しくは4相PSK変調又
は4相DPSK変調して得た被変調音声信号の記録
トラツクとが別々に形成される。このため、輝度
信号、2種の色差信号及び音声信号よりなる3種
類の情報信号は他の情報信号によつて帯域を制限
されることなく、広帯域で記録される。また、音
声信号だけを後から第3の組の回転ヘツドにより
記録済磁気テープに記録することができる(所謂
アフレコができる)。
また、第2の接続態様のときは、従来の低域変
換カラー記録再生方式のVTRと同様のトラツク
パターンで同様の周波数分割多重信号の記録再生
を行なえる。
換カラー記録再生方式のVTRと同様のトラツク
パターンで同様の周波数分割多重信号の記録再生
を行なえる。
実施例
以下、図面に示す実施例と共に本発明について
説明する。
説明する。
第1図は本発明の記録系の第1実施例のブロツ
ク系統図を示す。同図中、入力端子1には例えば
カラーテレビジヨンカメラより取り出された、従
来の低域変換カラー記録生成方式のVTR(以下、
従来のVTRという)で記録再生される輝度信号
よりも広帯域の輝度信号が入来し、低域フイルタ
(以下LPFと記す)2により例えば4MHz程度に
帯域制限された後FM変調器3に供給され、ここ
で例えば第2図Aに示す如く、搬送波偏移帯域が
5MHz〜6MHz程度である被周波数変調輝度信号
(FM輝度信号)に変換される。このFM輝度信号
は記録アンプ及びロータリートランス(いずれも
図示せず)を通して第1の組の回転ヘツド4a及
び4bに夫々供給される。なお、従来のVTRの
輝度信号記録系にはFM変調器の出力側に高域フ
イルタが設けられていたが、これは不要である。
FM輝度信号のみが1本のトラツクにのみ記録さ
れるからである。
ク系統図を示す。同図中、入力端子1には例えば
カラーテレビジヨンカメラより取り出された、従
来の低域変換カラー記録生成方式のVTR(以下、
従来のVTRという)で記録再生される輝度信号
よりも広帯域の輝度信号が入来し、低域フイルタ
(以下LPFと記す)2により例えば4MHz程度に
帯域制限された後FM変調器3に供給され、ここ
で例えば第2図Aに示す如く、搬送波偏移帯域が
5MHz〜6MHz程度である被周波数変調輝度信号
(FM輝度信号)に変換される。このFM輝度信号
は記録アンプ及びロータリートランス(いずれも
図示せず)を通して第1の組の回転ヘツド4a及
び4bに夫々供給される。なお、従来のVTRの
輝度信号記録系にはFM変調器の出力側に高域フ
イルタが設けられていたが、これは不要である。
FM輝度信号のみが1本のトラツクにのみ記録さ
れるからである。
他方、カラーテレビジヨンカメラより取り出さ
れた2種の色差信号R−Y、B−Yは夫々入力端
子5,6に供給され、更にこれよりカツトオフ周
波数1MHz程度のLPF7,8を通してFM変調器
9,10に供給される。FM変調器9からは色差
信号R−Yで例えば6MHzの搬送波を周波数変調
して得た第2図Bにで示す如き周波数スペクト
ラムの第1の被周波数変調色差信号(FM色差信
号)が取り出される。また、FM変調器10から
は色差信号B−Yで例えば、1.5MHzの搬送波を
周波数変調して得た第2図Bにで示す如き周波
数スペクトラムの第2のFM色差信号が取り出さ
れる。第2図Bからわかるように、第1のFM色
差信号と第2のFM色差信号とは夫々帯域が異な
らしめられている。第1のFM色差信号はカツト
オフ周波数4.5MHz程度の高域フイルタ(以下
HPFと記す)11を通して加算器13に供給さ
れる。一方、第2のFM色差信号はカツトオフ周
波数2.5MHz程度のLPF12を通して加算器13
に供給される。これにより、加算器13からは第
2図Bに示す如き周波数アロケーシヨンの周波数
分割多重信号が取り出され、記録アンプ及びロー
タリートランス(いずれも図示せず)を通して第
2の組の回転ヘツド14a及び14bに夫々供給
される。
れた2種の色差信号R−Y、B−Yは夫々入力端
子5,6に供給され、更にこれよりカツトオフ周
波数1MHz程度のLPF7,8を通してFM変調器
9,10に供給される。FM変調器9からは色差
信号R−Yで例えば6MHzの搬送波を周波数変調
して得た第2図Bにで示す如き周波数スペクト
ラムの第1の被周波数変調色差信号(FM色差信
号)が取り出される。また、FM変調器10から
は色差信号B−Yで例えば、1.5MHzの搬送波を
周波数変調して得た第2図Bにで示す如き周波
数スペクトラムの第2のFM色差信号が取り出さ
れる。第2図Bからわかるように、第1のFM色
差信号と第2のFM色差信号とは夫々帯域が異な
らしめられている。第1のFM色差信号はカツト
オフ周波数4.5MHz程度の高域フイルタ(以下
HPFと記す)11を通して加算器13に供給さ
れる。一方、第2のFM色差信号はカツトオフ周
波数2.5MHz程度のLPF12を通して加算器13
に供給される。これにより、加算器13からは第
2図Bに示す如き周波数アロケーシヨンの周波数
分割多重信号が取り出され、記録アンプ及びロー
タリートランス(いずれも図示せず)を通して第
2の組の回転ヘツド14a及び14bに夫々供給
される。
このようにして、第1、第2の組みの回転ヘツ
ドに輝度信号と2種の色差信号とに係る被周波数
変調映像信号を夫々供給している。
ドに輝度信号と2種の色差信号とに係る被周波数
変調映像信号を夫々供給している。
また、入力端子15a、15bに入来した左、
右チヤンネルのアナログ音声信号はPCMプロセ
ツサ16に供給され、ここで例えば日本電子機械
工業会(EIAJ)規格を基にパルス符号変調
(PCM)され、また垂直ブランキング期間を設
け、かつ、2チヤンネルのPCM信号を時分割多
重して伝送するために時間軸圧縮され、その後に
誤り訂正コードや誤り検査コードを付加されて1
ブロツク単位のデイジタル音声信号に変換され、
更に複合同期信号を付加されて、複合映像信号に
準拠した信号(これをPCM音声信号というもの
とする)に変換される。このPCM音声信号はカ
ツトオフ周波数3.5MHz程度のLPF17を通して
FM変調器18に供給され、ここで第2図Cに示
す如く、搬送波偏移帯域が3.5MHz〜4.5MHzとな
るような周波数変調を行なわれてFM信号(FM
−PCM音声信号)とされた後、記録アンプ及び
ロータリートランス(いずれも図示せず)を通し
て第3の組の回転ヘツド19a及び19bに夫々
供給される。
右チヤンネルのアナログ音声信号はPCMプロセ
ツサ16に供給され、ここで例えば日本電子機械
工業会(EIAJ)規格を基にパルス符号変調
(PCM)され、また垂直ブランキング期間を設
け、かつ、2チヤンネルのPCM信号を時分割多
重して伝送するために時間軸圧縮され、その後に
誤り訂正コードや誤り検査コードを付加されて1
ブロツク単位のデイジタル音声信号に変換され、
更に複合同期信号を付加されて、複合映像信号に
準拠した信号(これをPCM音声信号というもの
とする)に変換される。このPCM音声信号はカ
ツトオフ周波数3.5MHz程度のLPF17を通して
FM変調器18に供給され、ここで第2図Cに示
す如く、搬送波偏移帯域が3.5MHz〜4.5MHzとな
るような周波数変調を行なわれてFM信号(FM
−PCM音声信号)とされた後、記録アンプ及び
ロータリートランス(いずれも図示せず)を通し
て第3の組の回転ヘツド19a及び19bに夫々
供給される。
なお、入力端子1に入来する輝度信号は複合カ
ラー映像信号から分離して得てもよく、また入力
端子5及び6に供給される色差信号R−Y及びB
−Yは上記複合カラー映像信号から分離した搬送
色信号を復調して得てもよく、またI信号及びQ
信号でもよい。
ラー映像信号から分離して得てもよく、また入力
端子5及び6に供給される色差信号R−Y及びB
−Yは上記複合カラー映像信号から分離した搬送
色信号を復調して得てもよく、またI信号及びQ
信号でもよい。
次に上記の回転ヘツド4a,4b,14a,1
4b,19a及び19bの配置関係等について説
明する。第3図Aにおいて、矢印A方向に走行す
る磁気テープ27は180°強の角度範囲に亘つて回
転ドラム等の回転体21の外周側面に斜めに巻回
されており、また反時計方向に例えば30rpsで回
転する回転体21の回転面上には回転ヘツド4a
と4b、14aと14b、19aと19bとが
夫々相対向して取付固定されている。回転ヘツド
4a及び4bは回転ヘツド14a,14bに対し
て回転方向上僅かな角度θだけ先行する位置に配
設されている。上記の角度θは回転ヘツド4aと
14a、4bと14bがクロストークが問題とな
らない程度に近接し、テープ走行速度を66.7mm/
sec、回転体21の直径を62mmとしたとき第3図
Bに示す如く例えば2.5mm程度の間隔(記録波長
で7水平走査周期相当)となる値である。また、
回転ヘツド14a,14bに対して回転方向上例
えば50°程度後行する位置に回転ヘツド19a,
19bが夫々配設されている。回転ヘツド4a,
4b,14a,19a及び19bは夫々後述する
如く3本の並列トラツクが形成されるように、第
3図Bからわかるように、回転ヘツド4a,4
b,19a及び19bは夫々同一高さで、かつ、
これらの回転ヘツドに対して回転ヘツド14a,
14bの方が約40μm低い高さ位置となるよう、
高さ位置関係が最適に設定されている。
4b,19a及び19bの配置関係等について説
明する。第3図Aにおいて、矢印A方向に走行す
る磁気テープ27は180°強の角度範囲に亘つて回
転ドラム等の回転体21の外周側面に斜めに巻回
されており、また反時計方向に例えば30rpsで回
転する回転体21の回転面上には回転ヘツド4a
と4b、14aと14b、19aと19bとが
夫々相対向して取付固定されている。回転ヘツド
4a及び4bは回転ヘツド14a,14bに対し
て回転方向上僅かな角度θだけ先行する位置に配
設されている。上記の角度θは回転ヘツド4aと
14a、4bと14bがクロストークが問題とな
らない程度に近接し、テープ走行速度を66.7mm/
sec、回転体21の直径を62mmとしたとき第3図
Bに示す如く例えば2.5mm程度の間隔(記録波長
で7水平走査周期相当)となる値である。また、
回転ヘツド14a,14bに対して回転方向上例
えば50°程度後行する位置に回転ヘツド19a,
19bが夫々配設されている。回転ヘツド4a,
4b,14a,19a及び19bは夫々後述する
如く3本の並列トラツクが形成されるように、第
3図Bからわかるように、回転ヘツド4a,4
b,19a及び19bは夫々同一高さで、かつ、
これらの回転ヘツドに対して回転ヘツド14a,
14bの方が約40μm低い高さ位置となるよう、
高さ位置関係が最適に設定されている。
回転ヘツド4a及び4bのトラツク幅は例えば
47μm、回転ヘツド14a及び14b、並びに1
9a及び19bは夫々トラツク幅が27μmに選定
されており、更に回転ヘツド4a及び14bは
夫々例えば+6°のアジマス角のギヤツプを有し、
回転ヘツド4b及び14aは夫々例えば−6°のア
ジマス角のギヤツプを有し、回転ヘツド19aは
例えば+30°のアジマス角のギヤツプを有し、更
に回転ヘツド19bは例えば−30°のアジマス角
のギヤツプを有する。すなわち、回転体21の回
転面上、相対向して取付けられた3組の回転ヘツ
ド4aと4b、14aと14b、19aと19b
とは夫々互いに異なるアジマス角のギヤツプを有
する。
47μm、回転ヘツド14a及び14b、並びに1
9a及び19bは夫々トラツク幅が27μmに選定
されており、更に回転ヘツド4a及び14bは
夫々例えば+6°のアジマス角のギヤツプを有し、
回転ヘツド4b及び14aは夫々例えば−6°のア
ジマス角のギヤツプを有し、回転ヘツド19aは
例えば+30°のアジマス角のギヤツプを有し、更
に回転ヘツド19bは例えば−30°のアジマス角
のギヤツプを有する。すなわち、回転体21の回
転面上、相対向して取付けられた3組の回転ヘツ
ド4aと4b、14aと14b、19aと19b
とは夫々互いに異なるアジマス角のギヤツプを有
する。
磁気テープ20はトラツクピツチが例えば
116μmとなるような速度で走行せしめられるもの
とすると、磁気テープ20上のトラツクパターン
は第4図Aに示す如く、或る1フイールド期間は
回転ヘツド4aによりFM輝度信号が幅47μmの
トラツクTY1を形成して記録され、これと同時に
回転ヘツド14aにより第2図Bに示した周波数
アロケーシヨンの第1の周波数分割多重信号が幅
27μmのトラツクTC1を形成して記録され、また
これらに遅れて第2図Cに示した周波数スペクト
ラムのFM−PCM音声信号が回転ヘツド19a
により幅27μmのトラツクTA1を形成して記録さ
れ、次の1フイールド期間は回転ヘツド4bによ
り幅47μmのFM輝度信号記録トラツクTY2が形成
され、かつ、これと略同時に回転ヘツド14bに
より幅27μmの第1の周波数分割多重信号記録ト
ラツクTC2が形成され、これらに遅れて回転ヘツ
ド19bにより幅27μmの被変調音声信号記録ト
ラツクTA2が形成される。以下、上記と同様にし
てFM輝度信号記録トラツクと第1の周波数分割
多重信号記録トラツクとFM−PCM音声信号記
録トラツクの計3本の並列トラツクが1フイール
ド毎にトラツクピツチ116μmで順次形成されてい
く。各トラツク間には5.0μmのガードバンドが形
成される。
116μmとなるような速度で走行せしめられるもの
とすると、磁気テープ20上のトラツクパターン
は第4図Aに示す如く、或る1フイールド期間は
回転ヘツド4aによりFM輝度信号が幅47μmの
トラツクTY1を形成して記録され、これと同時に
回転ヘツド14aにより第2図Bに示した周波数
アロケーシヨンの第1の周波数分割多重信号が幅
27μmのトラツクTC1を形成して記録され、また
これらに遅れて第2図Cに示した周波数スペクト
ラムのFM−PCM音声信号が回転ヘツド19a
により幅27μmのトラツクTA1を形成して記録さ
れ、次の1フイールド期間は回転ヘツド4bによ
り幅47μmのFM輝度信号記録トラツクTY2が形成
され、かつ、これと略同時に回転ヘツド14bに
より幅27μmの第1の周波数分割多重信号記録ト
ラツクTC2が形成され、これらに遅れて回転ヘツ
ド19bにより幅27μmの被変調音声信号記録ト
ラツクTA2が形成される。以下、上記と同様にし
てFM輝度信号記録トラツクと第1の周波数分割
多重信号記録トラツクとFM−PCM音声信号記
録トラツクの計3本の並列トラツクが1フイール
ド毎にトラツクピツチ116μmで順次形成されてい
く。各トラツク間には5.0μmのガードバンドが形
成される。
なお、上記の如く各トラツク間にガードバンド
が形成されるから、各回転ヘツド4a,4b,1
4a,14b,19a及び19bにアジマス角を
もたせる必要は原理的にはないが、ガードバンド
が略5μm程度と比較的狭小であり、前記の如きア
ジマス角を有する本実施例により、隣接トラツク
からのクロストークをより十分に低減する方が望
ましい。なお、更に幅広の回転ヘツドを用いたと
き、又はテープ走行速度が十分にとれずガードバ
ンドが得られない場合は、各回転ヘツドには前記
した如き所要のアジマス角を有するよう設定する
必要がある。
が形成されるから、各回転ヘツド4a,4b,1
4a,14b,19a及び19bにアジマス角を
もたせる必要は原理的にはないが、ガードバンド
が略5μm程度と比較的狭小であり、前記の如きア
ジマス角を有する本実施例により、隣接トラツク
からのクロストークをより十分に低減する方が望
ましい。なお、更に幅広の回転ヘツドを用いたと
き、又はテープ走行速度が十分にとれずガードバ
ンドが得られない場合は、各回転ヘツドには前記
した如き所要のアジマス角を有するよう設定する
必要がある。
本実施例によれば、第2図Aに示す如く広帯域
のFM輝度信号は第4図Aに示すように、幅が
47μmと広いトラツクTY1,TY2に記録されるか
ら、再生輝度信号の所要のS/Nを確保できる。
一方、第1及び第2のFM色差信号やFM−PCM
音声信号は幅27μmと狭い方のトラツクTC1,TC2
あるいはTA1,TA2に記録されるが、輝度信号に
比べて色差信号の帯域は狭く、輝度信号ほどの
C/Nが必要なく、またPCM音声信号は伝送系
のノイズの妨害を受けにくい性質をもつので、ト
ラツク幅が27μmでも実用上支障のない再生信号
が得られる。なお、第4図Aには、コントロール
トラツク、オーデイオトラツク等固定ヘツドによ
り記録されるトラツクの図示は省略してある(後
述の第4図B、C及び第5図も同様)。
のFM輝度信号は第4図Aに示すように、幅が
47μmと広いトラツクTY1,TY2に記録されるか
ら、再生輝度信号の所要のS/Nを確保できる。
一方、第1及び第2のFM色差信号やFM−PCM
音声信号は幅27μmと狭い方のトラツクTC1,TC2
あるいはTA1,TA2に記録されるが、輝度信号に
比べて色差信号の帯域は狭く、輝度信号ほどの
C/Nが必要なく、またPCM音声信号は伝送系
のノイズの妨害を受けにくい性質をもつので、ト
ラツク幅が27μmでも実用上支障のない再生信号
が得られる。なお、第4図Aには、コントロール
トラツク、オーデイオトラツク等固定ヘツドによ
り記録されるトラツクの図示は省略してある(後
述の第4図B、C及び第5図も同様)。
なお、第4図Aに示すトラツクパターンに限ら
ず、第5図に示す如くFM輝度信号記録トラツク
TY1′,TY2′と第1の周波数分割多重信号記録トラ
ツクTC1′,TC2′は夫々同一アジマス角のギヤツプ
を有する回転ヘツドにより形成し、かつ、それら
のトラツクの間にFM−PCM音声信号記録トラ
ツクTA1′,TA2′をはさむように配置したトラツク
パターンを形成するようにしてもよい。
ず、第5図に示す如くFM輝度信号記録トラツク
TY1′,TY2′と第1の周波数分割多重信号記録トラ
ツクTC1′,TC2′は夫々同一アジマス角のギヤツプ
を有する回転ヘツドにより形成し、かつ、それら
のトラツクの間にFM−PCM音声信号記録トラ
ツクTA1′,TA2′をはさむように配置したトラツク
パターンを形成するようにしてもよい。
次に本発明の再生系の第1実施例について第6
図と共に説明する。第6図中、第1図と同一構成
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
第6図において、磁気テープ20の記録トラツク
パターンが第4図Aに示したものであるとする
と、回転ヘツド4a,4bが1フイールド毎にト
ラツクTY1,TY2を順次走査し、回転ヘツド14
a,14bがこれと同時に1フイールド毎にトラ
ツクTC1,TC2を順次走査し、またこれらより遅
れて回転ヘツド19a,19bが1フイールド毎
にトラツクTA1,TA2を順次走査する。以下、上
記と同様にして回転ヘツド4a,14a及び19
aと4b,14b及び19bとにより、1フイー
ルド毎に3本の並列トラツクずつ走査される。な
お、磁気テープ20の走行速度は記録時と同一の
速度に選定されることは勿論である。
図と共に説明する。第6図中、第1図と同一構成
部分には同一符号を付し、その説明を省略する。
第6図において、磁気テープ20の記録トラツク
パターンが第4図Aに示したものであるとする
と、回転ヘツド4a,4bが1フイールド毎にト
ラツクTY1,TY2を順次走査し、回転ヘツド14
a,14bがこれと同時に1フイールド毎にトラ
ツクTC1,TC2を順次走査し、またこれらより遅
れて回転ヘツド19a,19bが1フイールド毎
にトラツクTA1,TA2を順次走査する。以下、上
記と同様にして回転ヘツド4a,14a及び19
aと4b,14b及び19bとにより、1フイー
ルド毎に3本の並列トラツクずつ走査される。な
お、磁気テープ20の走行速度は記録時と同一の
速度に選定されることは勿論である。
これにより、回転ヘツド4a及び4bから1フ
イールド毎に交互に取り出された再生FM輝度信
号は、ロータリートランス、スイツチ回路、プリ
アンプ、HPF及びリミツタ(いずれも図示せず)
を夫々通してFM復調器25に供給され、ここで
FM復調されて再生輝度信号となり、更にLPF2
6によりキヤリアを除去されて出力端子27へ出
力される。なお、図示しないがFM復調器25の
入力側に通常設けられるHPFは省略してもよい。
イールド毎に交互に取り出された再生FM輝度信
号は、ロータリートランス、スイツチ回路、プリ
アンプ、HPF及びリミツタ(いずれも図示せず)
を夫々通してFM復調器25に供給され、ここで
FM復調されて再生輝度信号となり、更にLPF2
6によりキヤリアを除去されて出力端子27へ出
力される。なお、図示しないがFM復調器25の
入力側に通常設けられるHPFは省略してもよい。
また、回転ヘツド14a及び14bより1フイ
ールド毎に交互に取り出された再生第1の周波数
分割多重信号は、ロータリートランス、スイツチ
回路、プリアンプ(いずれも図示せず)を夫々通
してHPF28及びLPF29に夫々供給される。
HPF28により分離波された第2図BにIで
示す周波数スペクトラムの第1のFM色差信号は
FM復調器30に供給され、LPF29により分離
波された第2図Bにで示す周波数スペクトラ
ムの第2のFM色差信号はFM復調器31に供給
される。これにより、FM復調器30からは再生
色差信号R−Yが取り出され、FM復調器31か
らは再生色差信号B−Yが取り出される。再生色
差信号R−Y、B−YはLPF32,33により
キヤリアを除去された後出力端子34,35へ出
力される。なお、輝度信号と色差信号との記録時
間のずれは垂直帰線消去期間内に許容されるずれ
であるため、再生時この期間内でスイツチングポ
イントを考慮することにより、輝度信号及び色差
信号の同時化を図ることができる。
ールド毎に交互に取り出された再生第1の周波数
分割多重信号は、ロータリートランス、スイツチ
回路、プリアンプ(いずれも図示せず)を夫々通
してHPF28及びLPF29に夫々供給される。
HPF28により分離波された第2図BにIで
示す周波数スペクトラムの第1のFM色差信号は
FM復調器30に供給され、LPF29により分離
波された第2図Bにで示す周波数スペクトラ
ムの第2のFM色差信号はFM復調器31に供給
される。これにより、FM復調器30からは再生
色差信号R−Yが取り出され、FM復調器31か
らは再生色差信号B−Yが取り出される。再生色
差信号R−Y、B−YはLPF32,33により
キヤリアを除去された後出力端子34,35へ出
力される。なお、輝度信号と色差信号との記録時
間のずれは垂直帰線消去期間内に許容されるずれ
であるため、再生時この期間内でスイツチングポ
イントを考慮することにより、輝度信号及び色差
信号の同時化を図ることができる。
また、回転ヘツド19a及び19bにより再生
されたFM−PCM音声信号はロータリートラン
ス、スイツチ回路、プリアンプ及びリミツタ(い
ずれも図示せず)を通してFM復調器36に供給
され、ここでPCM音声信号に復調された後LPF
37でキヤリアを除去され、更にPCMプロセツ
サ38に供給される。PCMプロセツサ38は
PCMプロセツサ16と相補的な動作を行なう回
路で、複合映像信号の形態のPCM音声信号を公
知の方法によりデコードしてもとの左チヤンネル
の再生音声信号と右チヤンネルの再生音声信号と
に復調して出力端子39a,39bへ同時に出力
する。
されたFM−PCM音声信号はロータリートラン
ス、スイツチ回路、プリアンプ及びリミツタ(い
ずれも図示せず)を通してFM復調器36に供給
され、ここでPCM音声信号に復調された後LPF
37でキヤリアを除去され、更にPCMプロセツ
サ38に供給される。PCMプロセツサ38は
PCMプロセツサ16と相補的な動作を行なう回
路で、複合映像信号の形態のPCM音声信号を公
知の方法によりデコードしてもとの左チヤンネル
の再生音声信号と右チヤンネルの再生音声信号と
に復調して出力端子39a,39bへ同時に出力
する。
なお、第1図に示した記録系ではノイズ低減の
ためのエンフアシス及びノンリニアエンフアシ
ス、過変調防止のためのホワイトクリツプ、ダー
ククリツプなどの各回路は図示を省略してあり、
第6図に示した再生系ではノイズ低減のためのデ
イエンフアシス、ノンリニアデイエンフアシス及
びRFイコライザなどの各回路の図示は省略して
ある。また。第6図において、再生された第2の
FM色差信号は第2図Bにで示したように低周
波数であり、復調された信号との干渉を考える
と、FM復調器31は第2のMF色差信号を復調
信号と帯域が重ならないよう高域へ周波数変換し
てからFM復調する、高域変換方式のFM復調を
行なう方が望ましい。
ためのエンフアシス及びノンリニアエンフアシ
ス、過変調防止のためのホワイトクリツプ、ダー
ククリツプなどの各回路は図示を省略してあり、
第6図に示した再生系ではノイズ低減のためのデ
イエンフアシス、ノンリニアデイエンフアシス及
びRFイコライザなどの各回路の図示は省略して
ある。また。第6図において、再生された第2の
FM色差信号は第2図Bにで示したように低周
波数であり、復調された信号との干渉を考える
と、FM復調器31は第2のMF色差信号を復調
信号と帯域が重ならないよう高域へ周波数変換し
てからFM復調する、高域変換方式のFM復調を
行なう方が望ましい。
また、PCMプロセツサ16の出力には複合同
期信号が含まれるが、映像信号と非同期である場
合、VTRのサーボ系が映像信号の複合同期信号
により制御されるとすると、PCM音声信号のデ
ータ部分に回転ヘツド4a,4bと14a,14
bとの切替位置が存在する場合があり、データの
欠損の可能性があるため、PCMプロセツサ16
は映像信号とゲンロツクを行ない、更に回転ヘツ
ド4a,4bと14a,14bとのヘツド切替の
時間差を考慮して垂直同期信号の発生に時間差を
つけることが望ましい。
期信号が含まれるが、映像信号と非同期である場
合、VTRのサーボ系が映像信号の複合同期信号
により制御されるとすると、PCM音声信号のデ
ータ部分に回転ヘツド4a,4bと14a,14
bとの切替位置が存在する場合があり、データの
欠損の可能性があるため、PCMプロセツサ16
は映像信号とゲンロツクを行ない、更に回転ヘツ
ド4a,4bと14a,14bとのヘツド切替の
時間差を考慮して垂直同期信号の発生に時間差を
つけることが望ましい。
更に、FM−PCM音声信号は、単独トラツク
に記録されるから、記録済磁気テープにFM−
PCM音声信号を後から記録する、所謂アフレコ
もでき、よつてそれに関する回路を付加してもよ
い。
に記録されるから、記録済磁気テープにFM−
PCM音声信号を後から記録する、所謂アフレコ
もでき、よつてそれに関する回路を付加してもよ
い。
次に本発明の第2実施例につき説明するに、第
7図は本発明の記録系の第2実施例のブロツク系
統図を示す。同図中、第1図と同一構成部分には
同一符号を付し、その説明を省略する。第7図に
おいて、入力端子41に入来した標準テレビジヨ
ン方式の複合カラー映像信号はLPF42により
輝度信号を分離波される一方、帯域フイルタ
(以下BPFと記す)43により搬送色信号を分離
波される。LPF42よりの輝度信号はFM変調
器44及びHPF45を夫々通してFM輝度信号と
されて加算器46に供給される。一方、BPF4
3よりの搬送色信号は周波数変換器47及び
LPF48を夫々通して低域変換搬送色信号とさ
れて加算器46に供給される。
7図は本発明の記録系の第2実施例のブロツク系
統図を示す。同図中、第1図と同一構成部分には
同一符号を付し、その説明を省略する。第7図に
おいて、入力端子41に入来した標準テレビジヨ
ン方式の複合カラー映像信号はLPF42により
輝度信号を分離波される一方、帯域フイルタ
(以下BPFと記す)43により搬送色信号を分離
波される。LPF42よりの輝度信号はFM変調
器44及びHPF45を夫々通してFM輝度信号と
されて加算器46に供給される。一方、BPF4
3よりの搬送色信号は周波数変換器47及び
LPF48を夫々通して低域変換搬送色信号とさ
れて加算器46に供給される。
これにより、前記した従来より周知の低域変換
カラー記録再生方式による低域変換搬送色信号と
FM輝度信号との第2の周波数分割多重信号が加
算器46より取り出されてスイツチ49の接点
b、スイツチ50の接点cに夫々供給される。ま
たスイツチ49の接点aはFM変調器3の出力端
に接続され、接点cは空接点とされている。スイ
ツチ50の接点aは加算器13の出力端に接続さ
れており、またその接点bは空接点とされてい
る。また、スイツチ51の接点aはFM変調器1
8の出力端に接続され、接点b及びcは夫々空接
点とされている。スイツチ49〜51は夫々連動
して切換わり、いずれも接点aに接続される場合
(第1の接続態様)と、いずれも接点aに接続さ
れない場合(第2の接続態様)とに大別される。
カラー記録再生方式による低域変換搬送色信号と
FM輝度信号との第2の周波数分割多重信号が加
算器46より取り出されてスイツチ49の接点
b、スイツチ50の接点cに夫々供給される。ま
たスイツチ49の接点aはFM変調器3の出力端
に接続され、接点cは空接点とされている。スイ
ツチ50の接点aは加算器13の出力端に接続さ
れており、またその接点bは空接点とされてい
る。また、スイツチ51の接点aはFM変調器1
8の出力端に接続され、接点b及びcは夫々空接
点とされている。スイツチ49〜51は夫々連動
して切換わり、いずれも接点aに接続される場合
(第1の接続態様)と、いずれも接点aに接続さ
れない場合(第2の接続態様)とに大別される。
第1の接続態様の場合は、磁気テープ20上に
は第1図と同一の動作により、第4図Aに示す如
きトラツクパターンが形成される。
は第1図と同一の動作により、第4図Aに示す如
きトラツクパターンが形成される。
第2の接続態様のうち、スイツチ49,50及
び51が全て接点bに切換接続された場合は、磁
気テープ20が従来のVTRの標準モード時と同
一の、例えばトラツクピツチが58μmとなるよう
な所定の走行速度で走行せしめられる。また、こ
の場合は加算器46の出力第2の周波数分割多重
信号がスイツチ49を通して第1の組の回転ヘツ
ド4a及び4bに夫々供給され、スイツチ50及
び51により回転ヘツド14a,14b,19a
及び19bには信号も何も供給されない。従つ
て、この場合の磁気テープ20上のトラツクパタ
ーンは第4図Bに示す如くになり、回転ヘツド4
a及び4bにより1フイールド毎に交互に、第2
の周波数分割多重信号が記録されたトラツクが
TS1,TS2,TS3で示す如く順次に形成されてい
く。このトラツクパターンはトラツクピツチが
58μmで、トラツクTS1〜TS3の幅は47μmであり、
各トラツク間には11μmのガードバンドが形成さ
れる。
び51が全て接点bに切換接続された場合は、磁
気テープ20が従来のVTRの標準モード時と同
一の、例えばトラツクピツチが58μmとなるよう
な所定の走行速度で走行せしめられる。また、こ
の場合は加算器46の出力第2の周波数分割多重
信号がスイツチ49を通して第1の組の回転ヘツ
ド4a及び4bに夫々供給され、スイツチ50及
び51により回転ヘツド14a,14b,19a
及び19bには信号も何も供給されない。従つ
て、この場合の磁気テープ20上のトラツクパタ
ーンは第4図Bに示す如くになり、回転ヘツド4
a及び4bにより1フイールド毎に交互に、第2
の周波数分割多重信号が記録されたトラツクが
TS1,TS2,TS3で示す如く順次に形成されてい
く。このトラツクパターンはトラツクピツチが
58μmで、トラツクTS1〜TS3の幅は47μmであり、
各トラツク間には11μmのガードバンドが形成さ
れる。
次に第2の接続態様のうち、スイツチ49,5
0及び51が全て接点cに接続される場合は長時
間モード記録が行なわれる。すなわち、この場合
は磁気テープ20が従来のVTRの長時間モード
と同一の、例えばトラツクピツチが19μmとなる
ような低速度で走行せしめられる。また、この場
合はスイツチ49及び51により回転ヘツド4
a,4b,19a及び19bには信号は何も供給
されないから回転ヘツド4a,4b,19a及び
19bによる記録動作が停止されるのに対し、ス
イツチ50を通して従来のVTRと同一の周波数
アロケーシヨンの第2の周波数分割多重信号が第
2の組の回転ヘツド14a及び14bに夫々供給
される。これにより、この場合の磁気テープ20
上のトラツクパターンは第4図Cに示す如くにな
り、回転ヘツド14a及び14bにより1フイー
ルド毎に交互に、前記第2の周波数分割多重信号
が記録されたトラツクがTL1,TL2,TL3で示す如
く順次にトラツクピツチ19μmで形成されていく。
ここで、回転ヘツド14a及び14bは互いに異
なるアジマス角で、かつ、従来と同一のアジマス
角のギヤツプを有しており、またそれらのトラツ
ク幅は前記した如く27μmであるが、一方の回転
ヘツドにより先行して形成された幅27μmの第1
のトラツクはそのうちテープ上流側の幅8μmの部
分が、次に他方の回転ヘツドにより形成される幅
27μmの第2のトラツクのうちの幅8μmに重ね書
き記録されることにより消去され、他方の回転ヘ
ツドにより新たに形成される第2のトラツクが残
ることになる。以下、上記と同様にして結局、幅
19μmのトラツクが第4図Cに示す如く、ガード
バンド無くトラツクピツチ19μmで順次に形成さ
れることになる。
0及び51が全て接点cに接続される場合は長時
間モード記録が行なわれる。すなわち、この場合
は磁気テープ20が従来のVTRの長時間モード
と同一の、例えばトラツクピツチが19μmとなる
ような低速度で走行せしめられる。また、この場
合はスイツチ49及び51により回転ヘツド4
a,4b,19a及び19bには信号は何も供給
されないから回転ヘツド4a,4b,19a及び
19bによる記録動作が停止されるのに対し、ス
イツチ50を通して従来のVTRと同一の周波数
アロケーシヨンの第2の周波数分割多重信号が第
2の組の回転ヘツド14a及び14bに夫々供給
される。これにより、この場合の磁気テープ20
上のトラツクパターンは第4図Cに示す如くにな
り、回転ヘツド14a及び14bにより1フイー
ルド毎に交互に、前記第2の周波数分割多重信号
が記録されたトラツクがTL1,TL2,TL3で示す如
く順次にトラツクピツチ19μmで形成されていく。
ここで、回転ヘツド14a及び14bは互いに異
なるアジマス角で、かつ、従来と同一のアジマス
角のギヤツプを有しており、またそれらのトラツ
ク幅は前記した如く27μmであるが、一方の回転
ヘツドにより先行して形成された幅27μmの第1
のトラツクはそのうちテープ上流側の幅8μmの部
分が、次に他方の回転ヘツドにより形成される幅
27μmの第2のトラツクのうちの幅8μmに重ね書
き記録されることにより消去され、他方の回転ヘ
ツドにより新たに形成される第2のトラツクが残
ることになる。以下、上記と同様にして結局、幅
19μmのトラツクが第4図Cに示す如く、ガード
バンド無くトラツクピツチ19μmで順次に形成さ
れることになる。
次に再生系について説明するに、第8図は本発
明の再生系の第2実施例のブロツク系統図を示
す。第8図において、スイツチ54,55及び5
6は夫々連動して切換わり、いずれも接点aに接
続される場合(第1の接続態様)、いずれも接点
bに接続される場合(第2の接続態様)、いずれ
も接点cに接続される場合(第2の接続態様)の
いずれかとされる。これらの接続態様は磁気テー
プ20の記録トラツクパターンに応じて選択さ
れ、トラツクパターンが第4図Aに示す如き場合
は第1の接続態様とされる。これにより、回転ヘ
ツド4a,4bの各再生信号はスイツチ54を通
してFM復調器25に供給され、回転ヘツド14
a,14bの各再生信号はスイツチ55を通して
HPF28及びLPF29に夫々供給され、回転ヘ
ツド19a及び19bの各再生信号はスイツチ5
6を通してFM復調器36に供給される。従つ
て、この場合は第6図と同一の再生動作が行なわ
れる。
明の再生系の第2実施例のブロツク系統図を示
す。第8図において、スイツチ54,55及び5
6は夫々連動して切換わり、いずれも接点aに接
続される場合(第1の接続態様)、いずれも接点
bに接続される場合(第2の接続態様)、いずれ
も接点cに接続される場合(第2の接続態様)の
いずれかとされる。これらの接続態様は磁気テー
プ20の記録トラツクパターンに応じて選択さ
れ、トラツクパターンが第4図Aに示す如き場合
は第1の接続態様とされる。これにより、回転ヘ
ツド4a,4bの各再生信号はスイツチ54を通
してFM復調器25に供給され、回転ヘツド14
a,14bの各再生信号はスイツチ55を通して
HPF28及びLPF29に夫々供給され、回転ヘ
ツド19a及び19bの各再生信号はスイツチ5
6を通してFM復調器36に供給される。従つ
て、この場合は第6図と同一の再生動作が行なわ
れる。
次に第4図Bに示したトラツクパターンを有す
る磁気テープ20を再生する場合は、磁気テープ
20が記録時と同一の所定の走行速度で走行せし
められると共に、スイツチ54〜56が夫々接点
b側に切換接続される。このため、トラツク
TS1,TS2,TS3を交互に走査して得た回転ヘツド
4a及び4bの各再生信号がスイツチ54を通し
てHPF57及びLPF58に供給され、一方回転
ヘツド14a,14b,19a及び19bによる
再生信号はスイツチ55及び56によりその後段
回路への伝送が阻止される。HPF57により再
生第2の周波数分割多重信号中のFM輝度信号が
分離波された後FM復調器59及びLPF60を
夫々通して再生輝度信号とされて加算器61に供
給される。一方、LPF58により分離波され
た低域変換搬送色信号は周波数変換器62に供給
され、ここでもとの帯域に戻されて再生搬送色信
号とされた後、BPF63を通して加算器61に
供給される。これにより、加算器61からは再生
カラー映像信号が取り出されて出力端子64へ出
力される。
る磁気テープ20を再生する場合は、磁気テープ
20が記録時と同一の所定の走行速度で走行せし
められると共に、スイツチ54〜56が夫々接点
b側に切換接続される。このため、トラツク
TS1,TS2,TS3を交互に走査して得た回転ヘツド
4a及び4bの各再生信号がスイツチ54を通し
てHPF57及びLPF58に供給され、一方回転
ヘツド14a,14b,19a及び19bによる
再生信号はスイツチ55及び56によりその後段
回路への伝送が阻止される。HPF57により再
生第2の周波数分割多重信号中のFM輝度信号が
分離波された後FM復調器59及びLPF60を
夫々通して再生輝度信号とされて加算器61に供
給される。一方、LPF58により分離波され
た低域変換搬送色信号は周波数変換器62に供給
され、ここでもとの帯域に戻されて再生搬送色信
号とされた後、BPF63を通して加算器61に
供給される。これにより、加算器61からは再生
カラー映像信号が取り出されて出力端子64へ出
力される。
次に第4図Cに示したトラツクパターンを有す
る磁気テープ20を再生する場合は、磁気テープ
20が記録時と同一のトラツクピツチ19μmとな
るような低速度で走行せしめられると共に、スイ
ツチ54〜56が夫々接点c側へ切換接続され
る。これにより、回転ヘツド14a及び14bが
トラツクTL1,TL2,TL3等を交互に走査して得た
再生信号がスイツチ55を通してHPF57及び
LPF58に夫々供給され、以後前記と同様の信
号処理を受けて出力端子64には再生カラー映像
信号が取り出される。一方、回転ヘツド4a,4
b,19a及び19bの各再生信号はスイツチ5
4及び56により後段回路への伝送が阻止され
る。このようにして、従来のVTRとの互換性を
もたせることができる。
る磁気テープ20を再生する場合は、磁気テープ
20が記録時と同一のトラツクピツチ19μmとな
るような低速度で走行せしめられると共に、スイ
ツチ54〜56が夫々接点c側へ切換接続され
る。これにより、回転ヘツド14a及び14bが
トラツクTL1,TL2,TL3等を交互に走査して得た
再生信号がスイツチ55を通してHPF57及び
LPF58に夫々供給され、以後前記と同様の信
号処理を受けて出力端子64には再生カラー映像
信号が取り出される。一方、回転ヘツド4a,4
b,19a及び19bの各再生信号はスイツチ5
4及び56により後段回路への伝送が阻止され
る。このようにして、従来のVTRとの互換性を
もたせることができる。
なお、第7図及び第8図に示す記録、再生系に
おいて、FM変調器など特性を同一にできる回路
は兼用してもよい。また、各スイツチの切換えに
応じてテープ走行速度を変えるように説明した
が、所定の高速度に保つておいてもよい。更に、
記録再生されるPCM音声信号は、周波数変調に
限らず、例えば4相PSK変調(位相偏移変調)
や4相DPSK変調(差動位相偏移変調)して記録
再生してもよい。この4相PSK変調や4相DPSK
変調は、4つの位相のいずれかで4種の情報のい
ずれか一を伝送するから、2ビツトに1回の位相
変調でよく、搬送波の位相の切換速度(シンボル
レート)はビツトレートの半分で良くなり、狭帯
域で伝送することてができる。
おいて、FM変調器など特性を同一にできる回路
は兼用してもよい。また、各スイツチの切換えに
応じてテープ走行速度を変えるように説明した
が、所定の高速度に保つておいてもよい。更に、
記録再生されるPCM音声信号は、周波数変調に
限らず、例えば4相PSK変調(位相偏移変調)
や4相DPSK変調(差動位相偏移変調)して記録
再生してもよい。この4相PSK変調や4相DPSK
変調は、4つの位相のいずれかで4種の情報のい
ずれか一を伝送するから、2ビツトに1回の位相
変調でよく、搬送波の位相の切換速度(シンボル
レート)はビツトレートの半分で良くなり、狭帯
域で伝送することてができる。
発明の効果
上述の如く、本発明によれば、輝度信号、色差
信号及び音声信号の3種類の情報信号を3本のト
ラツクに別々に記録し再生するようにしたので、
FM輝度信号と低域変換搬送色信号とを周波数分
割多重して磁気テープ上の同じトラツクに記録
し、再生する従来のVTRで生ずるモアレやクロ
スカラーは発生せず、また輝度信号及び色差信号
の両記録再生帯域を夫々十分に広くとることがで
き、更に低域変換搬送色信号をFM輝度信号によ
りバイアス記録するものではないので、横引きノ
イズの発生を生ぜしめることがない等再生色差信
号のS/Nを改善でき、以上より高画質の再生カ
ラー映像信号を得ることができ、またPCM音声
信号を回転ヘツドにより記録再生するため、従来
の固定ヘツドにより音声信号を記録する方式に比
し、極めてS/N、帯域等を改善することがで
き、しかも専用トラツクに記録しているから、従
来のテープ磁性層の深層に音声専用回転ヘツドで
FM音声信号を記録する方法では不可能であつ
た。所謂アフレコも可能であり、また、スイツチ
手段を第1の接続態様にしたときには磁気テープ
走行方向に分割された3本の並列トラツクを記録
形成することを繰り返して記録トラツク群を形成
し、従来のビデオテープレコーダの記録再生方法
に相当する第2の接続態様にしたときは、周波数
分割多重信号を第1の組又は第2の組の回転ヘツ
ドのみに供給して磁気テープ走行方向に分割され
た並列トラツクを記録形成するので、一台の装置
で高画質の再生カラー映像信号を得ることのでき
る第1の接続態様と従来のビデオテープレコーダ
と互換性のある第2の接続態様とを適宜選択でき
るという効果があり、特に、第1の組又は第2の
組の回転ヘツドを兼用できるので構成を簡易にで
きる等の数々の特長を有するものである。
信号及び音声信号の3種類の情報信号を3本のト
ラツクに別々に記録し再生するようにしたので、
FM輝度信号と低域変換搬送色信号とを周波数分
割多重して磁気テープ上の同じトラツクに記録
し、再生する従来のVTRで生ずるモアレやクロ
スカラーは発生せず、また輝度信号及び色差信号
の両記録再生帯域を夫々十分に広くとることがで
き、更に低域変換搬送色信号をFM輝度信号によ
りバイアス記録するものではないので、横引きノ
イズの発生を生ぜしめることがない等再生色差信
号のS/Nを改善でき、以上より高画質の再生カ
ラー映像信号を得ることができ、またPCM音声
信号を回転ヘツドにより記録再生するため、従来
の固定ヘツドにより音声信号を記録する方式に比
し、極めてS/N、帯域等を改善することがで
き、しかも専用トラツクに記録しているから、従
来のテープ磁性層の深層に音声専用回転ヘツドで
FM音声信号を記録する方法では不可能であつ
た。所謂アフレコも可能であり、また、スイツチ
手段を第1の接続態様にしたときには磁気テープ
走行方向に分割された3本の並列トラツクを記録
形成することを繰り返して記録トラツク群を形成
し、従来のビデオテープレコーダの記録再生方法
に相当する第2の接続態様にしたときは、周波数
分割多重信号を第1の組又は第2の組の回転ヘツ
ドのみに供給して磁気テープ走行方向に分割され
た並列トラツクを記録形成するので、一台の装置
で高画質の再生カラー映像信号を得ることのでき
る第1の接続態様と従来のビデオテープレコーダ
と互換性のある第2の接続態様とを適宜選択でき
るという効果があり、特に、第1の組又は第2の
組の回転ヘツドを兼用できるので構成を簡易にで
きる等の数々の特長を有するものである。
第1図は本発明の記録系の第1実施例を示すブ
ロツク系統図、第2図A〜Cは夫々本発明の3種
の記録信号の周波数スペクトラムを示す図、第3
図A、Bは夫々本発明における回転ヘツドの配置
等を説明する図、第4図A〜Cは夫々本発明によ
る記録トラツクパターンの各例を示す図、第5図
は本発明による記録トラツクパターンの他の例を
示す図、第6図は本発明の再生系の第1実施例を
示すブロツク系統図、第7図及び第8図は夫々本
発明の記録系及び再生系の第2実施例を示すブロ
ツク系統図である。 1……輝度信号入力端子、2……低域フイルタ
(LPF)、3,9,10,18,44……FM変調
器、5,6……色差信号入力端子、4a,4b…
…第1の組の回転ヘツド、13,46……加算
器、14a,14b……第2の組の回転ヘツド、
15a,15b……アナログ音声信号入力端子、
16,38……PCMプロセツサ、19a,19
b……第3の組の回転ヘツド、20……磁気テー
プ、21……回転体、25,30,31,36,
59……FM復調器、27……再生輝度信号出力
端子、34,35……再生色差信号出力端子、3
9a,39b……再生音声信号出力端子、41…
…複合カラー映像信号入力端子、47,62……
周波数変換器、49〜51……スイツチ、64…
…再生カラー映像信号出力端子。
ロツク系統図、第2図A〜Cは夫々本発明の3種
の記録信号の周波数スペクトラムを示す図、第3
図A、Bは夫々本発明における回転ヘツドの配置
等を説明する図、第4図A〜Cは夫々本発明によ
る記録トラツクパターンの各例を示す図、第5図
は本発明による記録トラツクパターンの他の例を
示す図、第6図は本発明の再生系の第1実施例を
示すブロツク系統図、第7図及び第8図は夫々本
発明の記録系及び再生系の第2実施例を示すブロ
ツク系統図である。 1……輝度信号入力端子、2……低域フイルタ
(LPF)、3,9,10,18,44……FM変調
器、5,6……色差信号入力端子、4a,4b…
…第1の組の回転ヘツド、13,46……加算
器、14a,14b……第2の組の回転ヘツド、
15a,15b……アナログ音声信号入力端子、
16,38……PCMプロセツサ、19a,19
b……第3の組の回転ヘツド、20……磁気テー
プ、21……回転体、25,30,31,36,
59……FM復調器、27……再生輝度信号出力
端子、34,35……再生色差信号出力端子、3
9a,39b……再生音声信号出力端子、41…
…複合カラー映像信号入力端子、47,62……
周波数変換器、49〜51……スイツチ、64…
…再生カラー映像信号出力端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 走行する磁気テープが所定角度範囲に亘つて
斜めに巻回される回転体の回転面上に相対向して
取付けられ、かつ、互いにアジマス角の異なる一
対の回転ヘツドを一組とする第1乃至第3の組の
回転ヘツドのうちの一組又は全部を使用して情報
信号の記録、再生を行なう磁気記録再生方法であ
つて、 スイツチ手段を第1の接続態様にしたときは該
第1、第2の組の回転ヘツドに輝度信号と2種の
色差信号とに係る被周波数変調映像信号を夫々供
給し、該第3の組の回転ヘツドにはパルス符号変
調又は周波数変調された被変調音声信号を供給し
て、磁気テープ走行方向に分割された3本の並列
トラツクを記録形成することを繰り返して記録ト
ラツク群を形成し、再生時は該3組の回転ヘツド
により上記記録トラツク群を3本の並列トラツク
ずつ別々に走査し、該第1、第2の組の回転ヘツ
ドにより再生された被周波数変調映像信号を復調
して再生輝度信号と2種の再生色差信号とを得、
該第3の組の回転ヘツドにより再生された被変調
音声信号を復調して再生音声信号を得、 前記スイツチ手段を第2の接続態様にしたとき
は、被周波数変調輝度信号とその低域側の空いて
いる周波数領域に周波数分割多重された低域変換
搬送色信号とよりなる周波数分割多重信号を該第
1の組又は第2の組の回転ヘツドのみに供給して
磁気テープ走行方向に分割された並列トラツクを
記録形成することを繰り返して記録トラツク群を
形成し、再生時は該第1の組又は第2の組の回転
ヘツドにより再生された周波数分割多重信号を信
号処理して再生輝度信号及びもとの帯域に戻され
た再生搬送色信号を出力することを特徴とする磁
気記録再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60187031A JPS6247292A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 磁気記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60187031A JPS6247292A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 磁気記録再生方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6247292A JPS6247292A (ja) | 1987-02-28 |
| JPH0572153B2 true JPH0572153B2 (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=16198977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60187031A Granted JPS6247292A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | 磁気記録再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6247292A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1845360A1 (en) | 2006-04-10 | 2007-10-17 | Research In Motion Limited | Method and Apparatus for Testing Solderability of Electrical Components |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58170012U (ja) * | 1982-05-07 | 1983-11-12 | 日本ビクター株式会社 | ヘリカルスキヤン形磁気記録再生装置 |
-
1985
- 1985-08-26 JP JP60187031A patent/JPS6247292A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1845360A1 (en) | 2006-04-10 | 2007-10-17 | Research In Motion Limited | Method and Apparatus for Testing Solderability of Electrical Components |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6247292A (ja) | 1987-02-28 |
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