JPH0572268U - 急須、土瓶、ティーポット等の注器 - Google Patents
急須、土瓶、ティーポット等の注器Info
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- JPH0572268U JPH0572268U JP1142092U JP1142092U JPH0572268U JP H0572268 U JPH0572268 U JP H0572268U JP 1142092 U JP1142092 U JP 1142092U JP 1142092 U JP1142092 U JP 1142092U JP H0572268 U JPH0572268 U JP H0572268U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】急須や土瓶等の蓋体が本体からずれ落ちるのを
外観からはほとんど分からない構造により防止し、しか
もそのずれ落ち防止機能が長期間の使用においても損な
われないようにする。 【構成】本体内に漉器を着脱可能に内装する急須などの
注器において、本体に設けられる蓋受部に係止する漉器
の鍔部を吸磁性金属製となす一方、本体と対をなす蓋体
を少なくとも摘み部分を除いてプラスチックの一体成形
品となして、その蓋部の少なくとも上記蓋受部に係止す
る外周部分を着磁された磁性体をプラスチック材に分散
せしめて磁石化し、蓋体を本体に装着した漉器の鍔部に
吸引磁着させる。
外観からはほとんど分からない構造により防止し、しか
もそのずれ落ち防止機能が長期間の使用においても損な
われないようにする。 【構成】本体内に漉器を着脱可能に内装する急須などの
注器において、本体に設けられる蓋受部に係止する漉器
の鍔部を吸磁性金属製となす一方、本体と対をなす蓋体
を少なくとも摘み部分を除いてプラスチックの一体成形
品となして、その蓋部の少なくとも上記蓋受部に係止す
る外周部分を着磁された磁性体をプラスチック材に分散
せしめて磁石化し、蓋体を本体に装着した漉器の鍔部に
吸引磁着させる。
Description
【0001】
本考案は急須、土瓶、ティーポット等の注器に関する。
【0002】
従来、急須等において、磁石または磁性体金属のいずれか一方を蓋体の外周部 に、他方を本体の蓋受部に取付け固定して本体と蓋とを引き付け、内部の液体を 容器に注ぐときなど急須等を傾けても蓋がずれ落ちないようにしたものがある。 (実開昭59−83478号公報参照)
【0003】
しかしながら、上記のような従来の急須は、蓋体や本体に磁石等を取り付けて あるのが一見して分かり、急須等に対して取付けられた磁石等が違和感を与える ため感じが良くない。また、蓋体や本体に磁石や磁性体金属を接着剤で接着して 固定することになるため、長期間使用しているとどうしても両者の接着が緩んで 両者間に隙間が生じ、この隙間にゴミや水が侵入したり、水垢や飲料用液体の残 滓が溜まり、見た目に汚いばかりでなく不衛生でもある。 また、長期使用の間には磁石や磁性体金属の接着が剥がれて脱落し、蓋のずれ 落ちを防止する機能を果たせなくなることもある。 また、製造時には磁石や磁性体金属を本体や蓋体に取り付ける作業工程が必要 となるばかりでなく本体や蓋体には上記磁石や磁性体金属を取り付けるための凹 部等も形成しなくてはならず、製造に手数がかかり面倒である。 本考案は、従来技術が有する上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的と するところは、長年の使用によっても蓋の脱落防止機能の低下がなく、不衛生に ならず、そのうえ製造の手間もかからない急須、土瓶、ポット類を提供すること にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために本考案の注器では、本体内に漉器を着脱可能に内装 する急須などの注器において、漉器が本体に設けられる蓋受部に係止する吸磁性 金属製の鍔部を有し、本体と対をなす蓋体がプラスチックの成形品で、少なくと も蓋受部に係止する外周部分が蓋体を構成するプラスックに着磁された磁性体を 分散して磁石化されている。 尚、この考案において注器とは、飲用の液体を飲用容器に注入する器具、例え ば急須、土瓶、テイーポット、コーヒーポット、水差し等を総称する。
【0005】
以上のように構成した注器は少なくとも本体の蓋受部に係止する外周部分が蓋 を構成するプラスチックに分散され着磁された磁性体の磁力により磁石化されて いわゆるプラスック磁石となり、蓋を本体内に嵌着した漉器の吸磁性金属の鍔部 に吸着固定し、蓋のずれ落ちを防止する。
【0006】
以下、図に基づいて本考案の実施の一例を説明する。 図面に示された実施例においては急須が示されているが、急須Aは、土瓶、テ ィポット、コーヒーポット、水差し等適宜変更し得る注器である。 図面においてaは注器の本体、bはその蓋、cは漉器であり、本体aは陶器ま たは陶磁器製で上面を開口した容器状の主体部分1と、注口2と、握手3とから なる従来周知の構造形態を有している。
【0007】 漉器cは目の細かな金網若しくはプラスチック網で上面を開口する椀状若しく は円筒状に形成し、その上端を鉄等、吸磁性金属の板でカシメて外方に突出する 環状の鍔部4を形成してなり、本体aの上面開口から本体a内に挿入嵌着して鍔 部4を本体aの上面開口の口縁に設けた蓋受部5に係止するようになっている。 また、漉器cは鍔部4の下面にく字状に折り曲げたバネ板からなるストッパー 6を取り付け、このストッパー6の弾性により本体aの蓋受部5に係止して本体 aからの脱落が防止されるようになっている。
【0008】 蓋bはプラスチックにて上方に向かって湾曲する緩やかな山形を呈する円板形 状に形成されて本体aの蓋受部5に載置状に係止し本体aの上面開口を塞ぐよう になっており、その中心部に摘み7が設けられると共に蓋受部5に係止する外周 部分8は漉器cの鍔部4に対応してこれに面接するように裏面が平らに形成され ている。 上記摘み7は、プラスックで蓋体bと一体に形成してもよいし、本体aと同じ 陶器若しくは陶磁器製として蓋体bとは別途に成形して適当な手段により蓋体b に取付けるようにしてもよい。
【0009】 また、上記蓋bの外周部分8、即ち本体aの蓋受部5に係止させた状態で漉網 cの鍔部4に対応する部分は、蓋bを構成するプラスチック材に磁性体が分散着 磁されて磁石化され、いわゆるプラスチック磁石に構成されている。
【0010】 従って、斯る注器Aによれば、蓋体bは本体aに装着した漉器cの鍔部4に磁 着固定され、吸茶等のために本体を傾けても外れて落ちることはない。
【0011】
本考案は以上のように、本体内に漉器を着脱可能に内装する急須などの注器に おいて、蓋体をプラスチック製となし、この蓋体の少なくとも本体の蓋受部に係 止する外周部分を磁石化していわゆるプラスチック磁石に構成し、本体に装着す る漉器に磁着させることにより蓋体のずれ落ちを防止するようにしたので、磁石 などの異物を取り付けたものと異なり、蓋のずれ落ちを防止する構造が外観から は全く分からない。 また、従来の本体や蓋体に磁石と吸磁性金属を取り付けたもののように、磁石 や吸磁性金属と本体や蓋体との間に隙間ができてその間にゴミや汚れが溜まった り、磁石や吸磁性金属が脱落して蓋体のずれ落ちを防止できなくなるようなこと がなく、長期間に亘って確実に蓋体のずれ落ちを防止し、かつ衛生的に使用する ことができる。 また、磁石化されるいわゆるプラスチック磁石部分は、蓋体の他の部分と一体 に構成されるので、本体や蓋体に磁石を固定するための作業や加工が必要無く、 製造が楽である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す注器の断面図で一部拡
大して示してある。
大して示してある。
【図2】平面図で一部破断して示してある。
A 注器 a 本体 b 蓋体 c 漉器 4 吸磁性金属製の鍔部 5 蓋受部 8 蓋体の磁石化されている部分
Claims (1)
- 【請求項1】本体内に漉器を着脱可能に内装する急須な
どの注器において、漉器が本体に設けられる蓋受部に係
止する吸磁性金属製の鍔部を有し、本体と対をなす蓋体
がプラスチックの成形品で、少なくとも蓋受部に係止す
る外周部分が着磁された磁性体をプラスチックに分散し
て磁石化されていることを特徴とする注器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1142092U JPH0722143Y2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 急須、土瓶、ティーポット等の注器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1142092U JPH0722143Y2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 急須、土瓶、ティーポット等の注器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572268U true JPH0572268U (ja) | 1993-10-05 |
| JPH0722143Y2 JPH0722143Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=11777568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1142092U Expired - Lifetime JPH0722143Y2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-06 | 急須、土瓶、ティーポット等の注器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722143Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101668814B1 (ko) * | 2015-06-30 | 2016-10-28 | 주식회사 포워드벤처스 | 티 포트 |
-
1992
- 1992-03-06 JP JP1142092U patent/JPH0722143Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101668814B1 (ko) * | 2015-06-30 | 2016-10-28 | 주식회사 포워드벤처스 | 티 포트 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0722143Y2 (ja) | 1995-05-24 |
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